JPH0213062A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH0213062A JPH0213062A JP63162910A JP16291088A JPH0213062A JP H0213062 A JPH0213062 A JP H0213062A JP 63162910 A JP63162910 A JP 63162910A JP 16291088 A JP16291088 A JP 16291088A JP H0213062 A JPH0213062 A JP H0213062A
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 12
- 244000144985 peep Species 0.000 abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は画像読取装置に関し、特に、画像読取装置の下
に置かれた原稿を画像読取装置の上面に形成された覗窓
から見ながら画像を読み取る、いわゆるファインダー式
の画像読取装置に関する。
に置かれた原稿を画像読取装置の上面に形成された覗窓
から見ながら画像を読み取る、いわゆるファインダー式
の画像読取装置に関する。
(従来の技術)
近時、画像読取装置においては、小型化が要請されると
ともに、読取領域を確認できることから、いわゆるファ
インダー式の画像読取装置が出現している。
ともに、読取領域を確認できることから、いわゆるファ
インダー式の画像読取装置が出現している。
このファインダー式の画像読取装置は、画像読取装置の
下面に原稿読取用の原稿窓が形成され、その上面に該原
稿窓を通して原稿を見ることのできる覗窓が形成されて
いる。
下面に原稿読取用の原稿窓が形成され、その上面に該原
稿窓を通して原稿を見ることのできる覗窓が形成されて
いる。
原稿読取時、オペレータはこの画像読取装置を原稿の上
に置き、覗窓より見ながら、原稿の読み取りたい領域の
左上端仝こ原稿窓の左上端を合わせ、画像読取装置のス
タートボタンを押す。スタートボタンが押されると、画
像読取装置は主走査を開始し、1ライン分の主走査が完
了すると、ステップモータ等の副走査手段によりライン
イメージセンサ等の画像読取手段を副走査方向に移動す
る。
に置き、覗窓より見ながら、原稿の読み取りたい領域の
左上端仝こ原稿窓の左上端を合わせ、画像読取装置のス
タートボタンを押す。スタートボタンが押されると、画
像読取装置は主走査を開始し、1ライン分の主走査が完
了すると、ステップモータ等の副走査手段によりライン
イメージセンサ等の画像読取手段を副走査方向に移動す
る。
画像読取装置はこの処理を順次繰り返して原稿の画像の
読み取りを行い、オペレータは覗窓より見ながら、読み
取らせたい領域まで画像読取手段が副走査して読み取り
が完了すると、終了キーを押下して画像の読み取りを終
了させる。
読み取りを行い、オペレータは覗窓より見ながら、読み
取らせたい領域まで画像読取手段が副走査して読み取り
が完了すると、終了キーを押下して画像の読み取りを終
了させる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の画像読取装置にあって
は、原稿の画像の読取領域の指定を、画像読取装置の原
稿窓の左上端に原稿の読取領域の左上端を合わせ、画像
読取手段が原稿の画像読取領域の下端まで副走査したと
きに終了ボタンを押すことにより行っていた。その結果
、画像読取領域の指定が正確性に欠けるとともに、原稿
上の任意の領域の読み取りが困難であるという問題があ
った。
は、原稿の画像の読取領域の指定を、画像読取装置の原
稿窓の左上端に原稿の読取領域の左上端を合わせ、画像
読取手段が原稿の画像読取領域の下端まで副走査したと
きに終了ボタンを押すことにより行っていた。その結果
、画像読取領域の指定が正確性に欠けるとともに、原稿
上の任意の領域の読み取りが困難であるという問題があ
った。
(発明の目的)
そこで、請求項1記載の発明は、画像読取装置の覗窓に
読取領域指定用の透明の座標読取手段を設け、画像読取
装置の原稿窓に該座標読取手段により指定された読取領
域を表示する透明の表示手段を設けることにより、任意
の読取領域の指定を可能にするとともに、指定した読取
領域を原稿上に表示して、任意で、かつ、正確な読取領
域の指定を可能なものとすることを目的としている。
読取領域指定用の透明の座標読取手段を設け、画像読取
装置の原稿窓に該座標読取手段により指定された読取領
域を表示する透明の表示手段を設けることにより、任意
の読取領域の指定を可能にするとともに、指定した読取
領域を原稿上に表示して、任意で、かつ、正確な読取領
域の指定を可能なものとすることを目的としている。
また、請求項2記載の発明は、画像読取装置の覗窓に読
取領域指定用の透明の座標読取手段を設け、該座標読取
手段により指定された読取領域のみを画像読取装置の読
取手段が走査して画像を読み取ることにより、任意に指
定された読取領域のみを正確に読み取ることのできる画
像読取装置を提供することを目的としている。
取領域指定用の透明の座標読取手段を設け、該座標読取
手段により指定された読取領域のみを画像読取装置の読
取手段が走査して画像を読み取ることにより、任意に指
定された読取領域のみを正確に読み取ることのできる画
像読取装置を提供することを目的としている。
(発明の構成)
本発明は、上記目的を達成するため、
(1)原稿の上に載置され、その下面に原稿読取用の原
稿窓が形成され、その上面に原稿窓を通して原稿を見る
ことのできる覗窓が形成され、該覗窓より原稿を見なが
ら読取手段を走査させて画像を読み取る画像読取装置に
おいて、前記覗窓に読取領域指定用の透明の座標読取手
段を配設し、前記原稿窓に該座標読取手段により指定さ
れた読取領域を表示する透明の表示手段を配設したこと
を特徴とするもの。
稿窓が形成され、その上面に原稿窓を通して原稿を見る
ことのできる覗窓が形成され、該覗窓より原稿を見なが
ら読取手段を走査させて画像を読み取る画像読取装置に
おいて、前記覗窓に読取領域指定用の透明の座標読取手
段を配設し、前記原稿窓に該座標読取手段により指定さ
れた読取領域を表示する透明の表示手段を配設したこと
を特徴とするもの。
および
(2)原稿の上に載置され、その下面に原稿読取用の原
稿窓が形成され、その上面に原稿窓を通して原稿を見る
ことのできる覗窓が形成され、該覗窓より原稿を見なが
ら読取手段を走査させて画像を読み取る画像読取装置に
おいて、前記覗窓に読取領域指定用の透明の座標読取手
段を配設し、前記読取手段が該座標読取手段で指定さた
読取領域のみを走査して画像を読み取ることを特徴とす
るものである。
稿窓が形成され、その上面に原稿窓を通して原稿を見る
ことのできる覗窓が形成され、該覗窓より原稿を見なが
ら読取手段を走査させて画像を読み取る画像読取装置に
おいて、前記覗窓に読取領域指定用の透明の座標読取手
段を配設し、前記読取手段が該座標読取手段で指定さた
読取領域のみを走査して画像を読み取ることを特徴とす
るものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示す図であり、ス
キャナ装置に適用したものである。
キャナ装置に適用したものである。
第1図において、1は画像読取装置としてのスキャナ装
置であり、スキャナ装置1はコンピュータ等のホスト装
置やプリンタ等に接続させて読み取った画像データを出
力する。スキャナ装置1はそのケース2の下面に原稿窓
3が形成されており、この原稿窓3には透明の液晶デイ
スプレー板(表示手段)4が取り付けられている。スキ
ャナ装置1の上面には原稿窓3と対向するように覗窓5
が形成されており1、覗窓5には透明のグラフィックタ
ブレット(座標読取手段)6が取り付けられている。
置であり、スキャナ装置1はコンピュータ等のホスト装
置やプリンタ等に接続させて読み取った画像データを出
力する。スキャナ装置1はそのケース2の下面に原稿窓
3が形成されており、この原稿窓3には透明の液晶デイ
スプレー板(表示手段)4が取り付けられている。スキ
ャナ装置1の上面には原稿窓3と対向するように覗窓5
が形成されており1、覗窓5には透明のグラフィックタ
ブレット(座標読取手段)6が取り付けられている。
ケース2内にはイメージセンサ7が収納されており、イ
メージセンサ7は8画素分のセンサ素子を有している。
メージセンサ7は8画素分のセンサ素子を有している。
イメージセンサ7は図外の光源より液晶デイスプレー板
4を透過して原稿に照射され原稿で反射された光を受光
して光電変換し、画像データとして出力する。イメージ
センサ7は、第2図に示すように、支持シャフト8に支
持されており、支持シャフト8はスキャナ装置1の主走
査方向(第2図中矢印X方向)に配設されるとともに、
その両端部において、ケース2の副走査方向(第2図中
矢印X方向)に配設されたガイドシャフト(図示路)に
摺動自在に支持されている。
4を透過して原稿に照射され原稿で反射された光を受光
して光電変換し、画像データとして出力する。イメージ
センサ7は、第2図に示すように、支持シャフト8に支
持されており、支持シャフト8はスキャナ装置1の主走
査方向(第2図中矢印X方向)に配設されるとともに、
その両端部において、ケース2の副走査方向(第2図中
矢印X方向)に配設されたガイドシャフト(図示路)に
摺動自在に支持されている。
支持シャフト8の一端部はベルト9に連結されており、
ベルト9は第3図に示すように、ステップモータ10の
駆動プーリ10aとガイドブー1月1とに案内されてい
る。
ベルト9は第3図に示すように、ステップモータ10の
駆動プーリ10aとガイドブー1月1とに案内されてい
る。
支持シャフト8はベルト9がステップモータ10により
回転駆動されることにより、ベルト9とともに副走査方
向に移動し、支持シャフト8が副走査方向に移動される
ことにより、イメージセンサ7が副走査方向に移動され
る。また、イメージセンサ7は支持シャフト8の他端部
に係合するベルト12の移動により支持シャフト8上を
主走査方向に移動され、ベルト12はベルト9と同様に
図外のプーリとステップモータ13の駆動プーリ13a
に案内されている。したがって、イメージセンサ7はス
テップモータ13により主走査方向に移動され、ステッ
プモータlOにより副走査方向に移動される。
回転駆動されることにより、ベルト9とともに副走査方
向に移動し、支持シャフト8が副走査方向に移動される
ことにより、イメージセンサ7が副走査方向に移動され
る。また、イメージセンサ7は支持シャフト8の他端部
に係合するベルト12の移動により支持シャフト8上を
主走査方向に移動され、ベルト12はベルト9と同様に
図外のプーリとステップモータ13の駆動プーリ13a
に案内されている。したがって、イメージセンサ7はス
テップモータ13により主走査方向に移動され、ステッ
プモータlOにより副走査方向に移動される。
再び、第1図において、ケース2の上面には操作部14
が設けられており、操作部14には実行キー14a、ス
タートキー14b、修正キー14cおよび電源=F−1
4d等が設けられている。
が設けられており、操作部14には実行キー14a、ス
タートキー14b、修正キー14cおよび電源=F−1
4d等が設けられている。
ケース2内には、第4図に示すように、CPU(Cen
tral l’rocessing tlnit)21
、イメージセンサコントローラ22、メモリ23、キー
コントローラ24、タブレットコントローラ25、LC
Dコントローラ26、モータコントローラ27.28お
よびRS −232Cコントローラ29等が収納されて
いる。
tral l’rocessing tlnit)21
、イメージセンサコントローラ22、メモリ23、キー
コントローラ24、タブレットコントローラ25、LC
Dコントローラ26、モータコントローラ27.28お
よびRS −232Cコントローラ29等が収納されて
いる。
イメージセンサコントローラ22はイメージセンナ7の
読取制御およびイメージセンサ7の読み取った画像デー
タの出力制御を行う。メモリ23はROM (Read
0nly Memory)およびRA M (Ran
domAccess Memory)を備え、ROM内
に基本プログラムが格納されるとともに、RAMにワー
クエリアが形成される。キーコントローラ24は前記操
作部14の各キー14a〜14dの押下を検出し、その
検出結果をCP U21に出力する。タブレットコント
ローラ25はグラフィックタブレット6上の押下された
位置を検出し、当該押下位置のx、y座標を演算してC
P U21に出力する。LCDコントローラ26はCP
021からの指示に従って液晶デイスプレー板4の駆
動を制御し、液晶デイスプレー板4に読取領域の表示を
行う。モータコントローラ27およびモータコントロー
ラ28はそれぞれCPU21からの指示に従ってステッ
プモータ10およびステップモータ13の駆動を制御し
、イメージセンサ7の主走査および副走査を制御する。
読取制御およびイメージセンサ7の読み取った画像デー
タの出力制御を行う。メモリ23はROM (Read
0nly Memory)およびRA M (Ran
domAccess Memory)を備え、ROM内
に基本プログラムが格納されるとともに、RAMにワー
クエリアが形成される。キーコントローラ24は前記操
作部14の各キー14a〜14dの押下を検出し、その
検出結果をCP U21に出力する。タブレットコント
ローラ25はグラフィックタブレット6上の押下された
位置を検出し、当該押下位置のx、y座標を演算してC
P U21に出力する。LCDコントローラ26はCP
021からの指示に従って液晶デイスプレー板4の駆
動を制御し、液晶デイスプレー板4に読取領域の表示を
行う。モータコントローラ27およびモータコントロー
ラ28はそれぞれCPU21からの指示に従ってステッ
プモータ10およびステップモータ13の駆動を制御し
、イメージセンサ7の主走査および副走査を制御する。
次に、作用を説明する。
スキャナ装置lは、原稿読取時、原稿の上に原稿窓3を
下にして載置され、覗窓5より原稿を見ながら原稿の読
み取りたい画像領域が原稿窓3内に入るようにセットす
る。
下にして載置され、覗窓5より原稿を見ながら原稿の読
み取りたい画像領域が原稿窓3内に入るようにセットす
る。
原稿上へのスキャナ装置1のセットが完了すると、次に
、読取領域の指定を行う。すなわち、そのフローチャー
トを第5図に示すように、まず、電源キー14dを入れ
た後、実行キー14aを押下しくステップP1)、覗窓
5より原稿窓3を通して原稿を見ながら原稿の読取領域
の左上端の位置に対応する位置のグラフィックタブレッ
ト6面を押下する(ステップPg)。いま、第6図に示
すような原稿30の破線で示す領域を読取領域Sとして
指定するとすると、ステップP2において点(Xl、y
l)を押下して指定する。グラフィックタブレット6面
が押下されると、タブレットコントローラ25はこの押
下を検出してCP U21に出力し、押下されたx、y
座標(x+ 、y+ )を算出する【ステップP3)。
、読取領域の指定を行う。すなわち、そのフローチャー
トを第5図に示すように、まず、電源キー14dを入れ
た後、実行キー14aを押下しくステップP1)、覗窓
5より原稿窓3を通して原稿を見ながら原稿の読取領域
の左上端の位置に対応する位置のグラフィックタブレッ
ト6面を押下する(ステップPg)。いま、第6図に示
すような原稿30の破線で示す領域を読取領域Sとして
指定するとすると、ステップP2において点(Xl、y
l)を押下して指定する。グラフィックタブレット6面
が押下されると、タブレットコントローラ25はこの押
下を検出してCP U21に出力し、押下されたx、y
座標(x+ 、y+ )を算出する【ステップP3)。
次いで、1回目の押下であるかどうかチエツクしくステ
ップP4)、1回目であると、液晶デイスプレー仮4の
当該座標位置にポイント印“′+”を表示させる(ステ
ップP、)。
ップP4)、1回目であると、液晶デイスプレー仮4の
当該座標位置にポイント印“′+”を表示させる(ステ
ップP、)。
このグラフィックタブレット6面を押下の状態で移動す
ることにより液晶デイスプレー仮4上のポイント印“+
”も移動し、ポイント印“+”が読取領域の左上端の位
置と一致したときにグラフィックタブレット6面への押
下を解放する。グラフィックタブレット6面への押下が
解放されると(ステップP、)、そのときのxSyデー
タを取り込んでメモリ23のRAMに格納しくステップ
P7)、1回目のデータかどうかチエツクする(ステッ
プP、)。
ることにより液晶デイスプレー仮4上のポイント印“+
”も移動し、ポイント印“+”が読取領域の左上端の位
置と一致したときにグラフィックタブレット6面への押
下を解放する。グラフィックタブレット6面への押下が
解放されると(ステップP、)、そのときのxSyデー
タを取り込んでメモリ23のRAMに格納しくステップ
P7)、1回目のデータかどうかチエツクする(ステッ
プP、)。
次いで、読取領域Sの右下端の位置を指定することによ
り読取領域Sの指定を行う。この右下端位置の指定は、
上記ステップP2からステップP、と略同様であるが、
グラフィックタブレット6面を押下したとき、この押下
が2回目であるので(ステップP4)、液晶デイスプレ
ー板4にはポイント印“°+゛′のかわりに1回目のポ
イント位置と現在の押下ポイントとを対角線とする4角
形を線で表示する(ステップP9)。同様にグラフィッ
クタブレット6を押下しつつ液晶デイスプレー仮4上を
移動して、押下ポイントが読取領域Sの右下端位置(X
z 、yz )と一致して4角形が原稿30の読取領域
Sと一致したとき、グラフィックタブレット6への押下
を解放する(ステップP、)このときの押下ポイント(
Xz 、Vt )のx、yデータを読み取り、メモリ2
3のRAMに格納する。
り読取領域Sの指定を行う。この右下端位置の指定は、
上記ステップP2からステップP、と略同様であるが、
グラフィックタブレット6面を押下したとき、この押下
が2回目であるので(ステップP4)、液晶デイスプレ
ー板4にはポイント印“°+゛′のかわりに1回目のポ
イント位置と現在の押下ポイントとを対角線とする4角
形を線で表示する(ステップP9)。同様にグラフィッ
クタブレット6を押下しつつ液晶デイスプレー仮4上を
移動して、押下ポイントが読取領域Sの右下端位置(X
z 、yz )と一致して4角形が原稿30の読取領域
Sと一致したとき、グラフィックタブレット6への押下
を解放する(ステップP、)このときの押下ポイント(
Xz 、Vt )のx、yデータを読み取り、メモリ2
3のRAMに格納する。
このX、yデータが2回目のデータであるので(ステッ
プP8)、修正キー14cが押されたかどうかチエツク
しくステップP1゜)、修正キー14Cが押されたとき
は、ステップP2と同様の処理を繰り返して読取領域の
指定を行う。
プP8)、修正キー14cが押されたかどうかチエツク
しくステップP1゜)、修正キー14Cが押されたとき
は、ステップP2と同様の処理を繰り返して読取領域の
指定を行う。
次いで、スタートキー14bが押されたかチエツクしく
ステップP、)、スタートキー14bが押されると、読
取処理を実行する。
ステップP、)、スタートキー14bが押されると、読
取処理を実行する。
すなわち、副走査方向用のステップモータ10を回転駆
動させ、ylまでイメージセンサ7を副走査方向に移動
し、(ステップP1□)、主走査方向用のステップモー
タ13の初期回転数、すなわち移動量および読み込み回
数を演算する(ステップP13)。このステップモータ
13の回転数、すなわちイメージセンサ7の主走査方向
の移動量は次式により求める。
動させ、ylまでイメージセンサ7を副走査方向に移動
し、(ステップP1□)、主走査方向用のステップモー
タ13の初期回転数、すなわち移動量および読み込み回
数を演算する(ステップP13)。このステップモータ
13の回転数、すなわちイメージセンサ7の主走査方向
の移動量は次式により求める。
n −1= (X+ + 8) /8−・−・−(x
+N= ((X2 Xl ) + 8) / 8−
・=(21(11式および(2)式はイメージセンサ7
が8ドツト分のセンサ素子を有しており、1回に8画素
分の画像データを読み込むことから求められる式である
。
+N= ((X2 Xl ) + 8) / 8−
・=(21(11式および(2)式はイメージセンサ7
が8ドツト分のセンサ素子を有しており、1回に8画素
分の画像データを読み込むことから求められる式である
。
ここで、nはステップモータ13の初期回転量(移動量
)を示しており、Nはイメージセンサ7による画像デー
タの読込回数、すなわち、x、からx2までの移動回数
を示している。
)を示しており、Nはイメージセンサ7による画像デー
タの読込回数、すなわち、x、からx2までの移動回数
を示している。
移動量の演算が終了すると、ステップモータ13を初期
移動量nだけ回転させ、イメージセンサ7を移動させる
(ステップP 14)。イメージセンサ7による画像デ
ータの読み込みを行い(ステップP+s)、ステップモ
ータ13を1だけ移動させる(ステップP16)。なお
、初期位置X、がイメージセンサ7の左端のセンサ素子
から始まらないとき、例えばx+=10のときは、ステ
ップPISによる画像データの読み込みは、当該初期位
置x。
移動量nだけ回転させ、イメージセンサ7を移動させる
(ステップP 14)。イメージセンサ7による画像デ
ータの読み込みを行い(ステップP+s)、ステップモ
ータ13を1だけ移動させる(ステップP16)。なお
、初期位置X、がイメージセンサ7の左端のセンサ素子
から始まらないとき、例えばx+=10のときは、ステ
ップPISによる画像データの読み込みは、当該初期位
置x。
(今の例の場合、2画素目)の画像データからのみ画像
データとして採用することにより行う。次いで、読込回
数が(2)式で求めた読込回数Nに等しいかチエツクし
くステップP+t)、読込回数がNになるまでステップ
P14からステップPI6までの処理を繰り返す。この
とき、読取領域Sの右端の画素位置がイメージセンサ7
の右端のセンサ位置に一致しないときは、ステップPI
Sにおいて当該読取領域Sの右端の画素位置x2までの
画像データを画像データとして採用する。読取領域Sの
右端までの画像データの読み込みが完了すると、ステッ
プモータ13をホーム位置まで回転し、イメージセンサ
7を左端に戻す(ステップP+a)。次いで、副走査用
のステップモータ10を1ライン分だけ回転し、イメー
ジセンサ7を1ライン分移動させる(ステップP19)
。ステップモータ10の回転数が読取領域Sの下端位置
y2までイメージセンサ7を移動させる量だけ回転した
かどうかチエツクしくステップP2゜)、副走査が読取
領域Sの下端位置Ytまで行われていないときにはステ
ップP14に戻って同様の処理を繰り返す(ステップP
14〜ステップP 19)。副走査および主走査が読取
領域Sの下端ytまで終了すると(ステップP2゜)画
像データの読み込み処理を終了する(ステップPit)
。
データとして採用することにより行う。次いで、読込回
数が(2)式で求めた読込回数Nに等しいかチエツクし
くステップP+t)、読込回数がNになるまでステップ
P14からステップPI6までの処理を繰り返す。この
とき、読取領域Sの右端の画素位置がイメージセンサ7
の右端のセンサ位置に一致しないときは、ステップPI
Sにおいて当該読取領域Sの右端の画素位置x2までの
画像データを画像データとして採用する。読取領域Sの
右端までの画像データの読み込みが完了すると、ステッ
プモータ13をホーム位置まで回転し、イメージセンサ
7を左端に戻す(ステップP+a)。次いで、副走査用
のステップモータ10を1ライン分だけ回転し、イメー
ジセンサ7を1ライン分移動させる(ステップP19)
。ステップモータ10の回転数が読取領域Sの下端位置
y2までイメージセンサ7を移動させる量だけ回転した
かどうかチエツクしくステップP2゜)、副走査が読取
領域Sの下端位置Ytまで行われていないときにはステ
ップP14に戻って同様の処理を繰り返す(ステップP
14〜ステップP 19)。副走査および主走査が読取
領域Sの下端ytまで終了すると(ステップP2゜)画
像データの読み込み処理を終了する(ステップPit)
。
したがって、グラフィックタブレット6により液晶デイ
スプレー板4で確認しながら読取領域Sを正確に、かつ
、簡単、容易に指定することができ、画像読取装置の取
扱いを簡単、かつ、容易なものとすることができる。
スプレー板4で確認しながら読取領域Sを正確に、かつ
、簡単、容易に指定することができ、画像読取装置の取
扱いを簡単、かつ、容易なものとすることができる。
また、グラフィックタブレット6で指定した読取領域S
のみを正確に読み取らせることができ、スキャナ装置l
の接続されるホスト装置等における画像編集等の画像処
理を容易なものとすることができる。
のみを正確に読み取らせることができ、スキャナ装置l
の接続されるホスト装置等における画像編集等の画像処
理を容易なものとすることができる。
なお、上記実施例においては、イメージセンサ7として
8ドツト分のセンサ素子を有したものを採用したが、こ
れに限るものではなく、1942分のセンサ素子を有し
ているものであってもよく、また、16ビツト、32ビ
ツト等センサ素子の数に制限されるものではない。特に
、1ライン分のセンサ素子を有するものにあっては、主
走査用のモータを必要とせず、イメージセンサからの画
素データを画像データとして採用するタイミングをソフ
ト的に処理することにより対応することができる。
8ドツト分のセンサ素子を有したものを採用したが、こ
れに限るものではなく、1942分のセンサ素子を有し
ているものであってもよく、また、16ビツト、32ビ
ツト等センサ素子の数に制限されるものではない。特に
、1ライン分のセンサ素子を有するものにあっては、主
走査用のモータを必要とせず、イメージセンサからの画
素データを画像データとして採用するタイミングをソフ
ト的に処理することにより対応することができる。
また、上記実施例においては、座標読取手段としてグラ
フインクタブレットを採用したがこれに限るものではな
く、また、表示手段として液晶デイスプレーを採用した
がこれに限るものではない。
フインクタブレットを採用したがこれに限るものではな
く、また、表示手段として液晶デイスプレーを採用した
がこれに限るものではない。
(効果)
請求項1記載の発明によれば、表示手段の表示を確認し
ながら座標読取手段により、原稿の読取領域を指定する
ことができ、任意の読取領域を正確に、かつ簡単、容易
に指定することができる。
ながら座標読取手段により、原稿の読取領域を指定する
ことができ、任意の読取領域を正確に、かつ簡単、容易
に指定することができる。
請求項2記載の発明によれば、座標読取手段により任意
に指定した読取領域のみを読取手段により走査させるこ
とができ、任意に指定された読取領域のみを正確に読み
取ることができる。
に指定した読取領域のみを読取手段により走査させるこ
とができ、任意に指定された読取領域のみを正確に読み
取ることができる。
第1図〜第6図は本発明の画像読取装置の一実施例を示
す図であり、第1図はその画像読取装置の適用されたス
キャナ装置の斜視図、第2図はそのスキャナ装置の上面
から見た構成図、第3図はそのスキャナ装置の側面から
見た構成図、第4図はそのスキャナ装置の回路ブロック
図、第5図はその読取領域の指定処理および画像読取処
理を示すフローチャート、第6図はその原稿の読取領域
を示す説明図である。 ■・・・・・・スキャナ装置(画像読取装置)、2・・
・・・・ケース、 3・・・・・・原稿窓、 4・・・・・・液晶デイスプレー板(表示手段)、5・
・・・・・覗窓、 6・・・・・・グラフインクタブレット(座標読取手段
)、 7・・・・・・イメージセンサ、 10、13・・・・・・ステンブモータ、21・・・・
・・CPU。 22・・・・・・イメージセンサコントローラ、23・
・・・・・メモリ、 24・・・・・・キーコントローラ、 25・・・・・・タブレットコントローラ、26・・・
・・・LCDコントローラ、27.28・・・・・・モ
ータコントローラ、29・・・・・・R3232Cコン
トローラ、30・・・・・・原稿。 第 図
す図であり、第1図はその画像読取装置の適用されたス
キャナ装置の斜視図、第2図はそのスキャナ装置の上面
から見た構成図、第3図はそのスキャナ装置の側面から
見た構成図、第4図はそのスキャナ装置の回路ブロック
図、第5図はその読取領域の指定処理および画像読取処
理を示すフローチャート、第6図はその原稿の読取領域
を示す説明図である。 ■・・・・・・スキャナ装置(画像読取装置)、2・・
・・・・ケース、 3・・・・・・原稿窓、 4・・・・・・液晶デイスプレー板(表示手段)、5・
・・・・・覗窓、 6・・・・・・グラフインクタブレット(座標読取手段
)、 7・・・・・・イメージセンサ、 10、13・・・・・・ステンブモータ、21・・・・
・・CPU。 22・・・・・・イメージセンサコントローラ、23・
・・・・・メモリ、 24・・・・・・キーコントローラ、 25・・・・・・タブレットコントローラ、26・・・
・・・LCDコントローラ、27.28・・・・・・モ
ータコントローラ、29・・・・・・R3232Cコン
トローラ、30・・・・・・原稿。 第 図
Claims (2)
- (1)原稿の上に載置され、その下面に原稿読取用の原
稿窓が形成され、その上面に原稿窓を通して原稿を見る
ことのできる覗窓が形成され、該覗窓より原稿を見なが
ら読取手段を走査させて画像を読み取る画像読取装置に
おいて、前記覗窓に読取領域指定用の透明の座標読取手
段を配設し、前記原稿窓に該座標読取手段により指定さ
れた読取領域を表示する透明の表示手段を配設したこと
を特徴とする画像読取装置。 - (2)原稿の上に載置され、その下面に原稿読取用の原
稿窓が形成され、その上面に原稿窓を通して原稿を見る
ことのできる覗窓が形成され、該覗窓より原稿を見なが
ら読取手段を走査させて画像を読み取る画像読取装置に
おいて、前記覗窓に読取領域指定用の透明の座標読取手
段を配設し、前記読取手段が該座標読取手段で指定さた
読取領域のみを走査して画像を読み取ることを特徴とす
る画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63162910A JPH0213062A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63162910A JPH0213062A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0213062A true JPH0213062A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15763552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63162910A Pending JPH0213062A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0213062A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5327503A (en) * | 1991-01-31 | 1994-07-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image inputting equipment |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63162910A patent/JPH0213062A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5327503A (en) * | 1991-01-31 | 1994-07-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image inputting equipment |
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