JPH02129905U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案のトレツドの施工装置の一実
施例の正面図、第２図は、第１図の２−２線によ
るクランプ装置の拡大断面図、第３図は、第２図
の装置の側面図で、パツドが伸びて輪状のトレツ
ドをケーシングに押し付けた状態、第４図は、第
１図の４−４線断面による平面図で、フレームの
基礎と案内レールがより良く見えるように機械の
一部の部品を取外した状態、第５図は、第２図の
装置のパツドを変えた実施例の斜視図、第６図は
、第１図の６−６線断面によるフレームと案内レ
ールの側面図、第７図は、第１図の心合わせ装置
の部分正面図、第８図は、第７図の８−８線断面
による側面図、第９図は、第７図の９−９線断面
による拡大平面図、第１０図は、第７図の１０−
１０線断面による部分側面図、第１１図は、第１
図の１１−１１線断面による心合わせ装置の平面
図、第１２図は、第１図の１２−１２線から見た
フインガ上のホイールの平面図である。 １０…トレツド施工装置、２０…フレーム、３
０…案内棒、４０…トレツド拡張アセンブリ、４
２…底板、４４，７４…軸受部材、４５…直線運
動を行なわせる手段、４６…水圧シリンダ、５０
…第１の箱、５２…ベツドアセンブリ、５４，１
０４…ロツド、５６，８２…ハブ、５８…ねじ付
シヤフト、６２…支持板、６６…フインガ、６７
，８４…ホイール、６８…輪状のトレツド、７０
…クランピング手段、８０…第２の箱、８６…タ
イヤケーシング、９２…フオトアイ、９４…反射
テープ、１００…トレツド心合わせアセンブリ、
１０６…摺動ロツド、１０８…ベアリング、１２
２，１６４…板、１５０…第１のブラケツト、１
５６…第２のブラケツト、１６８，２０１…空気
シリンダ、１７０…ピストン、１９０…クランピ
ングアセンブリフレーム、２００…直線運動発生
手段、２１０…パツド、２１２…スパイク。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 輪状のトレツドを空気タイヤのケーシングに
   クランプする方法であつて、 ホイール上にケーシングを取り付ける、 トレツドを選択的に伸張するために、半径方向
   と軸方向に引つ込めうる手段を有し、軸方向に移
   動しうる支持装置の上に当該トレツドを取り付け
   、 伸張する手段を半径方向に拡げて、ケーシング
   を環状に囲むことができる寸法にまで、輪状のト
   レツドを伸張させ、 伸張された輪状のトレツドを、ケーシングの方
   向か軸方向にケーシングを環状に囲んでケーシン
   グ上の中央の位置へ移動させ、 クランピング手段によつて、伸張された輪状の
   トレツドの半径方向の最も外側の面をケーシング
   に押圧することによつて、輪状のトレツドをケー
   シングへクランプし、 クランピング手段を引つ込め、 支持装置を軸方向に、ケーシングと反対方向に
   移動させて、輪状のトレツドを支持装置からケー
   シングの上に移す、トレツドの施工方法。 ２ ケーシングをホイールに取り付けた後、さら
   にケーシングのクラウンの部分に未加硫のゴムの
   層をかびせる、請求項１記載のトレツドの施工方
   法。 ３ クランピング手段を引つ込めた後、さらにト
   レツドの半径方向の最も外側の表面に、縫合する
   手段とケーシングの回転とで圧力を加えることに
   よつてトレツドの部分を縫合する、請求項２記載
   のトレツドの施工方法。 ４ トレツドの周面を覆う複数の箇所において、
   トレツドがケーシングにクランプされる、請求項
   ３記載のトレツドの施工方法。 ５ クランプする力を加えられる複数の箇所が、
   引つ張り力を加えられる点の間に位置する、請求
   項４記載のトレツドの施工方法。 ６ クランプする力を加えられる複数の箇所が、
   引つ張り力を加えられる点の中間に位置する、請
   求項５記載のトレツドの施工方法。 ７ トレツドをケーシングへクランプする前に、
   さらに輪状のトレツドの一部分をゆるめるために
   、支持装置の伸張する手段を部分的に半径方向に
   引つ込める、請求項６記載のトレツドの施工方法
   。 ８ 輪状のトレツドをケーシングにクランプする
   方法であつて、 ホイル上にケーシングを取り付け、 トレツドを選択的に伸張するための、半径方向
   と軸方向に引つ込めうる手段を有し、軸方向に移
   動しうる支持装置の上に輪状トレツドを取り付け
   、 伸張する手段を半径方向に拡げて、ケーシング
   を環状に囲むことができる寸法にまで、輪状のト
   レツドを伸張させ、 伸張された輪状のトレツドを、軸方向にケーシ
   ングの方向に、ケーシングの上を環状に囲んでケ
   ーシング上の中央の位置へ移動させ、 クランピング手段によつて、伸張された輪状の
   トレツドの半径方向で最も外側の面をケーシング
   に押圧することによつて、輪状のトレツドをケー
   シングへクランプし、 支持装置を伸張する手段によつて輪状のトレツ
   ドに与えられた半径方向の応力を除くため、支持
   装置を軸方向に、ケーシングから離れる方向に移
   動させ、 クランピング手段を引つ込める方式とから成る
   、トレツドの施工方法。 ９ ケーシングをホイールに取り付けた後、さら
   にケーシングのクラウンの部分に未加硫のゴムの
   層をかびせる、請求項８記載のトレツドの施工方
   法。 １０ クランプ機構を引つ込めた後、さらにトレ
   ツドの半径方向の最も外側の表面に、縫合する手
   段とケーシングの回転とで圧力を加えることによ
   つてトレツドの部分を縫合する、請求項９記載の
   トレツドの施工方法。 １１ トレツドの周面を覆う複数の箇所において
   、トレツドがケーシングにクランプされる、請求
   項１０記載のトレツドの施工方法。 １２ クランプする力を加えられる複数の箇所が
   、引つ張力を加えられる点の間に位置する、請求
   項１１記載のトレツドの施工方法。 １３ クランプする力を加えられる複数の箇所が
   、引つ張り力を加えられる点の中間に位置する、
   請求項１２記載のトレツドの施工方法。 １４ トレツドをケーシングへクランプする前に
   、さらに輪状のトレツドの一部分をゆるめるため
   に、支持装置の伸張する手段を部分的に半径方向
   に引つ込める、請求項１３記載のトレツドの施工
   方法。 １５ 輪状のトレツドをケーシングにクランプす
   るための装置であつて、 フレームと、 ケーシングを収容し、かつケーシングを取り付
   けるのに適合し、前記のフレーム上に設けられた
   ホイールと、 輪状のトレツドを収容し、かつ伸張するのに適
   合し、前記フレーム上に摺動可能に設けられてお
   り、輪状のトレツドの中央面とケーシングの赤道
   面とを合致させるための充分な距離を軸方向に選
   択可能に摺動できる支持装置と、 フレーム上に摺動可能に設けられ、クランピン
   グ手段を有し、トレツドの半径方向の最も外側の
   表面に選択的に接触でき、かつトレツドをケーシ
   ングに押圧し、該クランピング手段の中央面とケ
   ーシングの赤道面とを合致させるための充分な距
   離を軸方向に選択可能に摺動できるクランプ装置
   とから成る、トレツドの施工装置。 １６ 前記のクランプ装置が、支持装置の上に取
   り付けられた輪状のトレツドから半径方向に外側
   に選択的に配置された円形の輪である、請求項１
   ５記載のトレツドの施工装置。 １７ クランプ装置のクランピング手段が、クラ
   ンプ装置の内側の周囲に半径方向に配列されてい
   る複数のパツドであり、該パツドは直線運動を発
   生する手段と効果的に結合され、トレツドの半径
   方向の最も外側の表面に対して、半径方向の内側
   に向つて延びることができる、請求項１６記載の
   トレツドの施工装置。 １８ 動作を発生させる手段が空気シリンダであ
   る、請求項１７記載のトレツドの施工装置。 １９ 支持装置が、半径方向と軸方向に延ばした
   り、引つこめることができる複数の、軸方向に向
   いているフインガーを有し、そのフインガーを軸
   方向に延ばして輪状のトレツドをささえたとき、
   クランピング手段のパツドがフインガーの間の位
   置でトレツドの半径方向の最も外側の表面に当接
   する、請求項１８記載のトレツドの施工装置。 ２０ パツドの数がフインガーの数と同数である
   、請求項１９記載のトレツドの施工装置。 ２１ クランプ装置が８箇ないし１６箇のパツド
   を有する、請求項２０記載のトレツドの施工装置
   。 ２２ クランプ装置が１０箇のパツドを有する、
   請求項２１記載のトレツドの施工装置。 ２３ クランピング手段のパツドがスパイクを有
   する、請求項１９記載のトレツドの施工装置。