JPH02129608A - 多心光ファイバの一括融着接続方法 - Google Patents
多心光ファイバの一括融着接続方法Info
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- JPH02129608A JPH02129608A JP28285888A JP28285888A JPH02129608A JP H02129608 A JPH02129608 A JP H02129608A JP 28285888 A JP28285888 A JP 28285888A JP 28285888 A JP28285888 A JP 28285888A JP H02129608 A JPH02129608 A JP H02129608A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title abstract 3
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 42
- 238000007526 fusion splicing Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 2
- 230000004927 fusion Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 101100399479 Mus musculus Lmln gene Proteins 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は光ファイバ端面の不揃いが大きい多心光ファイ
バを一括して融着接続する方法に関するものである。
バを一括して融着接続する方法に関するものである。
(従来の技術)
光ファイバ線面の不揃いが大きい多心光ファイバを一括
融着接続するための従来の技術としては、例えば、「電
T情報通信学会論文誌CVol J 70−C%No8
、P 810〜8161987年6n号の“弔−モー
ド光ファイバの多心−博識n接続法: vsp接続法“
°」に示されているように、vSP接続法がある。
融着接続するための従来の技術としては、例えば、「電
T情報通信学会論文誌CVol J 70−C%No8
、P 810〜8161987年6n号の“弔−モー
ド光ファイバの多心−博識n接続法: vsp接続法“
°」に示されているように、vSP接続法がある。
一般に、多心光ファイバを一括接続するには、第3図に
示すように、光ファイバ(la) (Ib) (7)
FA 面同志を突合せ(同図イ)、次いで、放電加熱(
2)と同時に一方の光ファイバ(1b)を矢印の方向に
押込み(同図口)、同図(ハ)のような一連長の光ファ
イバ(1)を肖る。
示すように、光ファイバ(la) (Ib) (7)
FA 面同志を突合せ(同図イ)、次いで、放電加熱(
2)と同時に一方の光ファイバ(1b)を矢印の方向に
押込み(同図口)、同図(ハ)のような一連長の光ファ
イバ(1)を肖る。
前記VSP接続法は、上記放電用、QIIFの光ファイ
バの押込量(S)を次のように決める方法である。
バの押込量(S)を次のように決める方法である。
即ち、第2図のように光ファイバ端面の不揃いが大きい
光ファイバ(Ia) (lb)を融着接続するとき、突
合された光ファイバの端面間隔L1〜L4を計測する。
光ファイバ(Ia) (lb)を融着接続するとき、突
合された光ファイバの端面間隔L1〜L4を計測する。
次に端面間隔の最大のものL4 (Lmax)と最少の
ものL+ (Lmln)の差を計算する。さらに、あら
かじめ決められていた押込み曾α(固定値)に、上記求
めた差を加えて最終的な押込みfit (S)とする。
ものL+ (Lmln)の差を計算する。さらに、あら
かじめ決められていた押込み曾α(固定値)に、上記求
めた差を加えて最終的な押込みfit (S)とする。
これを数式であられすと、(式1)のようになる。
S = ex + (Lmax−Lmln) ・=・(
式1)このような方法をとる理由は、もし、最大端面間
隔1.wax >αであると、光ファイバ同志が物理的
に接触しないので接続が出来なくなるからである。
式1)このような方法をとる理由は、もし、最大端面間
隔1.wax >αであると、光ファイバ同志が物理的
に接触しないので接続が出来なくなるからである。
第5図はこのように接続出来なかった場合の例を示して
いる。しかし、上述のVsP接続法を用いると第4図の
ように接続が可能となる。なお、図面において、(A)
は押込み前の右側の光ファイバ(1B)の端面位置を示
している。
いる。しかし、上述のVsP接続法を用いると第4図の
ように接続が可能となる。なお、図面において、(A)
は押込み前の右側の光ファイバ(1B)の端面位置を示
している。
(解決しようとする課題)
しかし、上述のVSP接続法を用いても、端面間隔の最
大値(Lmax)と最少値(La1n)の差(ΔL)が
ΔL。
大値(Lmax)と最少値(La1n)の差(ΔL)が
ΔL。
を越えると、接続できないという問題があった。
即ち第6図(イ)のような光ファイバを放電により加熱
すると、その端面位置は(14(ハ)に)というように
順次後退し、ΔPだけ後退する。従って、端面間隔の特
に大きいものは、融資の際に光ファイバを押込む量より
も、この端面が後退する量の方が大きく、結果として接
続できなくなるわけである。
すると、その端面位置は(14(ハ)に)というように
順次後退し、ΔPだけ後退する。従って、端面間隔の特
に大きいものは、融資の際に光ファイバを押込む量より
も、この端面が後退する量の方が大きく、結果として接
続できなくなるわけである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上述の問題点を解消した多心光ファイバの一括
融着接続力法を提供するもので、その特徴は、突合され
た光ファイバ同志のなす端面間隔を計測し、光ファイバ
相互のオーバーラツプh1を最大端面間隔に対応して可
変とすることにある。
融着接続力法を提供するもので、その特徴は、突合され
た光ファイバ同志のなす端面間隔を計測し、光ファイバ
相互のオーバーラツプh1を最大端面間隔に対応して可
変とすることにある。
第1図は本発明の多心光ファイバの一括融着接続方法の
具体例の説明図である。
具体例の説明図である。
vSP接続法と同様に、光ファイバの端面間隔を計測し
、最大値(Lmax)と最少値(Lmln)の差ΔLO
を求める。この差(ΔL)がΔLo以」二になった場合
には、最終的押込みj+t(S)を従来の■SP接続法
の(式l)に対して(式2)のようにする。
、最大値(Lmax)と最少値(Lmln)の差ΔLO
を求める。この差(ΔL)がΔLo以」二になった場合
には、最終的押込みj+t(S)を従来の■SP接続法
の(式l)に対して(式2)のようにする。
S = ka 十(Lmax−Lmln) (k >
1 ) ・・・(式2) 即ち、あらかじめ決められていた押込み1.1(α)を
可変にするわけである。これによって、ΔL〉ΔLoの
ときは従来のVSP接続法よりも最終的な押込みfit
(S)を大きくすることができる。
1 ) ・・・(式2) 即ち、あらかじめ決められていた押込み1.1(α)を
可変にするわけである。これによって、ΔL〉ΔLoの
ときは従来のVSP接続法よりも最終的な押込みfit
(S)を大きくすることができる。
(作用)
このような方法を融資接続機で採用すれば、端面間隔の
最大値と最小値の差が大きく、融資時に光ファイバを押
込む際に光ファイバの端面が融けて相対的に押込む方向
に対して端面が後退する量以上に、光ファイバ同志が接
する方向に移動するので、端面の不揃い量が大きくても
融着接続の失敗は殆んど起こらない。
最大値と最小値の差が大きく、融資時に光ファイバを押
込む際に光ファイバの端面が融けて相対的に押込む方向
に対して端面が後退する量以上に、光ファイバ同志が接
する方向に移動するので、端面の不揃い量が大きくても
融着接続の失敗は殆んど起こらない。
(発明の効果)
以上説明したように、多心光ファイバの一博識j!I接
続装置に本発明の方法を採用すると、端面間隔の最大I
rと最小値の差がΔLoを越えても接続成功率100%
を維持できた。
続装置に本発明の方法を採用すると、端面間隔の最大I
rと最小値の差がΔLoを越えても接続成功率100%
を維持できた。
従って、−博識若接続において、光ファイバの端面不揃
い量が大きくても、接続の失敗を繰り返えすことがなく
、作業効率が著しく向上する。
い量が大きくても、接続の失敗を繰り返えすことがなく
、作業効率が著しく向上する。
第1図は本発明の多心光ファイバの一括融着接続方法の
1体例の説明図である。 第2図は多心光ファイバの端面突合せ時の端面不揃い状
態の説明図である。 第3図0)〜(ハ)は多心光ファイバの一括融着接続方
法の概要説明図である。 第4図は従来のVSP接続法による接続成功例の説明図
である。 第5図は接続の失敗例の説明図である。 第6図(イ)〜に)は放電加熱によって光ファイバ端面
が融けて後退していく状態の説明図である。 Ia%lb・・・光ファイバ、2・・・放電加熱。 寡2 図 夷 図 α
1体例の説明図である。 第2図は多心光ファイバの端面突合せ時の端面不揃い状
態の説明図である。 第3図0)〜(ハ)は多心光ファイバの一括融着接続方
法の概要説明図である。 第4図は従来のVSP接続法による接続成功例の説明図
である。 第5図は接続の失敗例の説明図である。 第6図(イ)〜に)は放電加熱によって光ファイバ端面
が融けて後退していく状態の説明図である。 Ia%lb・・・光ファイバ、2・・・放電加熱。 寡2 図 夷 図 α
Claims (1)
- (1)多心光ファイバテープ心線を一括して被覆除去し
、露出した光ファイバを切断し、その端面同志を突合せ
た後に一括して融着接続を行なう多心光ファイバの一括
融着接続方法において、突合された光ファイバ同志のな
す端面間隔を計測し、光ファイバ相互のオーバーラップ
量を最大端面間隔に対応して可変とすることを特徴とす
る多心光ファイバの一括融着接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63282858A JP2943988B2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 多心光ファイバの一括融着接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63282858A JP2943988B2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 多心光ファイバの一括融着接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02129608A true JPH02129608A (ja) | 1990-05-17 |
JP2943988B2 JP2943988B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=17657992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63282858A Expired - Lifetime JP2943988B2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 多心光ファイバの一括融着接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2943988B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63167309A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Fujikura Ltd | 多心光フアイバの接続方法 |
JPS63187206A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多心光ファイバテープ心線の融着接続方法 |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP63282858A patent/JP2943988B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63167309A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Fujikura Ltd | 多心光フアイバの接続方法 |
JPS63187206A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多心光ファイバテープ心線の融着接続方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2943988B2 (ja) | 1999-08-30 |
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