JPH02128269A - プログラムイニシャルロード方式 - Google Patents

プログラムイニシャルロード方式

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JPH02128269A
JPH02128269A JP28267188A JP28267188A JPH02128269A JP H02128269 A JPH02128269 A JP H02128269A JP 28267188 A JP28267188 A JP 28267188A JP 28267188 A JP28267188 A JP 28267188A JP H02128269 A JPH02128269 A JP H02128269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
slave
processor
bus
initial
Prior art date
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Pending
Application number
JP28267188A
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English (en)
Inventor
Koshu Suzuki
弘修 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02128269A publication Critical patent/JPH02128269A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプログラムイニシャルロード方式に関し、特に
マルチプロセッサシステムにおいて、マスタープロセッ
サが、スレーブプロセッサのバスイネーブル信号および
プログラムカウンタをダイレクトにコントローすること
で、ROMを要さずにスレーブプロセッサのプログラム
をイニシャルロードすることを可能とするプログラムイ
ニシャルロート方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば、特開昭57−134741号公報に開示
されている如く、端末装置の内部固定記憶装置の規模の
縮小を目的とした、プログラムオンラインロード方式が
知られている。
この方式は、データやプログラムを格納するための主記
憶装置と常用プログラムや定数等を格納した固定記憶装
置部と制御部とを有する中央処理装置と、該中央処理装
置に接続されたプログラムおよびデータを格納するため
の補助記憶装置と、交換網を介する通信回線によって結
ばれ制御部と常用プログラムや定数を格納した固定配装
置部とデータやプログラムを格納するための主記憶装置
を有する端末装置とにより構成され、上記端末装置を制
御するプログラムを前記中央処理装置に接続された補助
記憶装置に格納し、端末装置は必要に応じて中央処理装
置に補助記憶装置からプログラムを読出させて、該プロ
グラムを通信回線を介して端末装置の主記憶装置ヘロー
ドすることを特徴とするものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術においては、端末装置に、
ハードウェア制御、パワーオン後のシステム初期化を行
うための常用プログラムを格納したROM(rBoot
 ROMJと呼ばれる)を搭載しておく必要がある。上
記BootROMおよびその周辺回路を含めたハードウ
ェアの大きさは相当なものとなり、装置全体の小形化お
よびコストダウンに障害となっていた。なお、同様の問
題は、マルチプロセッサシステムにおけるスレーブプロ
セッサについても存在し、スレーブプロセッサの小形化
およびコストダウンに障害となっていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、マルチプロセッサシステムにおけるスレーブプロ
セッサの上記BootROMをも要さずにスレーブプロ
セッサのプログラムをイニシャルロードすることを可能
とするプログラムイニシャルロード方式を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、マスタープロセッサとスレーブプ
ロセッサから構成されるシステムにおいて、マスタープ
ロセッサが、スレーブプロセッサのバスイネーブル信号
およびプログラムカウンタをダイレクトにコントロール
することにより、前記スレーブプロセッサのプログラム
をイニシャルロードすることを特徴とするプログラムイ
ニシャルロード方式によって達成される。
〔作用〕
本発明に係るプログラムイニシャルロード方式において
は、スレーブプロセッサ側に、アドレスバスをデコード
して、マスタープロセッサが、スレーブプロセッサのバ
スイネーブル信号およびプログラムカウンタをダイレク
トにコントロールすることを可能にするための制御信号
を発生するコントロールユニットを付加するにより、前
記スレーブプロセッサのプログラムのイニシャルロード
を可能にするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は、本発明の作用する典型的なマルチプロセッサ
システムの構成を示すものであり、11はマスターCP
U、12a、12bはスレーブCPU、13は外部記憶
装置としてのディスク装置、14はコモンバスを示して
いる。
第1図は、本発明の実施例を示す要部構成図であり、第
2図に示したスレーブCPUのうちの一つの内容を、コ
モンバスとの関係で示している。
なお、以下、第2図に示す、スレーブCPUと本発明で
付加されるロジックユニットとを組合せたものを、スレ
ーブユニットと呼ぶことにする。
スレーブユニットは、スレーブCPUと本発明で付加さ
れるロジックユニットから構成されており、ロジックユ
ニット内には、デコーダ21.コントロールユニット2
2が備えられている。また、該コントロールユニット2
2は、第3図に示す如く、アドレスジェネレータ31.
バスイネーブル(BE)コントローラ32が備えられて
いる。
上記各構成要素の機能については、以下の動作説明の中
で、逐次、説明する。
スレーブユニットは、コモンバスのアドレス空間上にマ
ツピングされている。スレーブユニット中のデコーダ2
1は、アドレスバス(A−B us)をデコードして後
述する制御信号■〜■を生成する。
該制御信号■〜■は、コントロールユニット22に送ら
れる。コントロールユニット22は、まず、上記制御信
号■でコモンバス上へ、DRQ信号を生成し、これと同
時に、アドレスジェネレータ3■のイニシャルクリア(
110110−ド)を行う。
マスターCPUIIは、上述のコモンバス上のDRQ信
号を認知して、例えば、DMAコントローラの発行する
WR,DACK信号により、前述のディスク13からコ
モンバス14を介して、これにより、スレーブユニット
へデータ(プログラム)が渡される。このとき、コント
ロールユニット22がらのスレーブユニットへのBE倍
信号、ノンアクティブとなっており、スレーブCPUの
コントロール信号、データライン、アドレスラインは、
トライステートバッファによってフローティングとなっ
ている。コモンバスからのWR,DACK信号により、
コモンバスのデータはスレーブユニットのローカルメモ
リ23へ直接書込まれる。上述のDACK、WRパルス
が1つ入る毎に、ローカルメモリ23のアドレスカウン
タは1つカウントアツプされる。
上述の如き動作により、イニシャルロードすべきプログ
ラムデータがすべて転送された後、マスターCPUII
は、アドレスバスによりスレーブユニット上にデコード
信号■を生成し、DMA起動回路33のDRQ出力を落
としくノンアクティブ)、更に、デコード信号■を生成
することにより、データバス(D−Bus)、 (A−
Bus)のドライブ権は、BE信号によりコントロール
ユニット22から、スレーブCPUに移る。引続き、マ
スターCP Ullは、コモンバスのデータバスにスレ
ーブCPUのプログラムカウンタにラッチさせるための
プログラムスタートアドレスを出力し、デコード信号■
によりラッチさせる。
その後、スレーブCPUは、ラッチしたアドレスから、
インストラクションのフェッチを行って行く。
上記実施例によれば、マルチプロセッサシステムのマス
ターCPUが、ダイレクトにスレーブCPUのプログラ
ムカウンタ、バスイネーブル信号をコントロールし、ま
た、イニシャルプログラムロード(ダウンロード)は、
スレーブCPUが全く関与せずに行われるので、前述の
BootROMを要さずに、プログラムをイニシャルロ
ードすることができる。
なお、上記実施例は一例として示したものであり、本発
明はこれに限定されるものではない。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、マスタープロセッサ
とスレーブプロセッサから構成されるシステムにおいて
、スレーブプロセッサ側にコントロールユニット等を設
けて、マスタープロセッサが、スレーブプロセッサのバ
スイネーブル信号およびプログラムカウンタをダイレク
トにコントロールすることにより、前記スレーブプロセ
ッサのプログラムをイニシャルロードするようにしたの
で、マルチプロセッサシステムにおけるスレーブプロセ
ッサのBootROMをも要さずにスレーブプロセッサ
のプログラムをイニシャルロードすることを可能とする
プログラムイニシャルロード方式を実現できるという顕
著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す要部構成図、第2図は本
発明の作用する典型的なマルチプロセッサシステムの構
成を示す図、第3図は実施例の要部であるコントロール
ユニットの構成例を示す図である。 11:マスターCPU、12a 、 12b ニスレー
プCPU、13:ディスク装置、14:コモンバス、2
1:デコータ、22:コントロールユニット、23ニス
レープCPUのローカルメモリ、31ニアドレスジエネ
レータ、32:BEコントローラ、33:DMA起動回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マスタープロセッサとスレーブプロセッサから構
    成されるシステムにおいて、マスタープロセッサが、ス
    レーブプロセッサのバスイネーブル信号およびプログラ
    ムカウンタをダイレクトにコントロールすることにより
    、前記スレーブプロセッサのプログラムをイニシャルロ
    ードすることを特徴とするプログラムイニシャルロード
    方式。
JP28267188A 1988-11-08 1988-11-08 プログラムイニシャルロード方式 Pending JPH02128269A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28267188A JPH02128269A (ja) 1988-11-08 1988-11-08 プログラムイニシャルロード方式

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02128269A true JPH02128269A (ja) 1990-05-16

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ID=17655539

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28267188A Pending JPH02128269A (ja) 1988-11-08 1988-11-08 プログラムイニシャルロード方式

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JP (1) JPH02128269A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7237105B2 (en) * 2003-05-07 2007-06-26 International Business Machines Corporation Startup system and method using boot code

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7237105B2 (en) * 2003-05-07 2007-06-26 International Business Machines Corporation Startup system and method using boot code

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