JPH02127937A - プレスへの材料供給装置 - Google Patents
プレスへの材料供給装置Info
- Publication number
- JPH02127937A JPH02127937A JP27616788A JP27616788A JPH02127937A JP H02127937 A JPH02127937 A JP H02127937A JP 27616788 A JP27616788 A JP 27616788A JP 27616788 A JP27616788 A JP 27616788A JP H02127937 A JPH02127937 A JP H02127937A
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- Japan
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- pusher
- press
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- Pending
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- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 41
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はプレスへの材料供給装置に関するものである。
(従来技術)
従来、プレスへの材料供給装置として、トランスファー
フィード装置とターンテーブル式フィード装置等が知ら
れている。前者はクランク軸等の回転軸を駆動源として
おり、機構が複雑となり易い。又後者はターンテーブル
やフィードレバーを駆動する為、モータとかシリンダ等
の夫々の別個の駆動源が必要である。
フィード装置とターンテーブル式フィード装置等が知ら
れている。前者はクランク軸等の回転軸を駆動源として
おり、機構が複雑となり易い。又後者はターンテーブル
やフィードレバーを駆動する為、モータとかシリンダ等
の夫々の別個の駆動源が必要である。
(発明により解決しようとする課題)
トランスファーフィード装置やターンテーブル式フィー
ド装置の抱えている問題に鑑み、1)駆動源において省
力化ができ、しかも確実な動作が得られること、2)モ
ータ・シリンダ等の駆動源を使用しないので、配線・配
管等がなく、取付施行の容易なプレスの材料供給装置を
提供することを課題とする。
ド装置の抱えている問題に鑑み、1)駆動源において省
力化ができ、しかも確実な動作が得られること、2)モ
ータ・シリンダ等の駆動源を使用しないので、配線・配
管等がなく、取付施行の容易なプレスの材料供給装置を
提供することを課題とする。
(発明による課題の解決手段)
上死点と下死点がある駆動装置でスライドを昇降させる
プレスに於て、下金型の側方のマガジン内に貯えられた
材料を下金型内に供給するプッシャーを備え、該プッシ
ャーは前記スライドの上下動に連動しリンク機構を介し
て往復動し、前記プッシャーの先端に取付けられた1対
の爪により前記マガジンに貯えられた素材のうち最下部
の素材から1つづつ順に移送するようにした。
プレスに於て、下金型の側方のマガジン内に貯えられた
材料を下金型内に供給するプッシャーを備え、該プッシ
ャーは前記スライドの上下動に連動しリンク機構を介し
て往復動し、前記プッシャーの先端に取付けられた1対
の爪により前記マガジンに貯えられた素材のうち最下部
の素材から1つづつ順に移送するようにした。
(第1実施例)
第1図に基いて説明する。1はプレスの上型、2は同じ
く下型である。3はプレスのベツドである。下型2上に
素材4を載せ、上型1を降下させて所定の形状に成形す
るのであるが、本発明はこの素材4をプレスのスライド
Pの上下動を利用して供給するようにした供給装置に関
するものである。
く下型である。3はプレスのベツドである。下型2上に
素材4を載せ、上型1を降下させて所定の形状に成形す
るのであるが、本発明はこの素材4をプレスのスライド
Pの上下動を利用して供給するようにした供給装置に関
するものである。
素材4はマガジン5内に貯えられていて、プッシャー6
の往復動によって一定ピッチで最下部から順に供給する
。プッシャー6はピン8によってプッシャーリンク7と
接続されている。プッシャー6は水平ガイド面9に案内
されて往復動する。
の往復動によって一定ピッチで最下部から順に供給する
。プッシャー6はピン8によってプッシャーリンク7と
接続されている。プッシャー6は水平ガイド面9に案内
されて往復動する。
又プッシャー6とプッシャーリンク7を接続するピン8
にはローラ10が取付けられていて、該ローラは水平平
行二平面を有するガイド装置11に案内されて前後動す
る(仮想線6′はプッシャー後退位置を示す)。
にはローラ10が取付けられていて、該ローラは水平平
行二平面を有するガイド装置11に案内されて前後動す
る(仮想線6′はプッシャー後退位置を示す)。
プッシャーリンク7の他端はピン12によって下リンク
14と接続されている。ピン12にもローラ13が取付
けられていて、該ローラ13は垂直平行二平面を有する
ガイド装置19に案内されて垂直方向に往復動する。
14と接続されている。ピン12にもローラ13が取付
けられていて、該ローラ13は垂直平行二平面を有する
ガイド装置19に案内されて垂直方向に往復動する。
15は上リンクで、下端にフランジ15aを備えている
。該フランジ15aは下リンク14の上端のフランジ1
4aとリンク系に過負荷が作用したとき、破断されてリ
ンク系を保護する為の破断ボルト16を介し接続されて
いる。
。該フランジ15aは下リンク14の上端のフランジ1
4aとリンク系に過負荷が作用したとき、破断されてリ
ンク系を保護する為の破断ボルト16を介し接続されて
いる。
17はプレススライドPに取付けられたブラケットで、
ピン18を介して上リンク15と接続されている。ブラ
ケット17はプレススライドPの上死点aと下死点すと
の間を上下動する。即ちプレススライドPのストローク
Sだけ上下動する。
ピン18を介して上リンク15と接続されている。ブラ
ケット17はプレススライドPの上死点aと下死点すと
の間を上下動する。即ちプレススライドPのストローク
Sだけ上下動する。
前記プッシャー6はその先端に一対の爪20がボルト2
1で取付けられていて、長穴によって素材4の位置を!
Iii整できるようになっている。
1で取付けられていて、長穴によって素材4の位置を!
Iii整できるようになっている。
なお前記プッシャーリンク7とガイド装置11及び19
との間には次の条件を満たす必要がある(第3図参照)
。
との間には次の条件を満たす必要がある(第3図参照)
。
ガイド装置11とローラ10との摩擦係数:μリンク7
とガイド装置11との角二〇 ガイド方向労力Fがμになる摩擦力に打ち勝つ条件 F cosθ>μFsinθ−−−(1)μ (作用) まず、スライドが下死点すにある場合、プッシャー6は
後退位置6′にあり、プッシャー6の先端部はマガジン
5よりも右側(プレスの外側方向)に位置する。従って
、素材4のうち一番下の素材はガイド面9上に乗った状
態となっている。
とガイド装置11との角二〇 ガイド方向労力Fがμになる摩擦力に打ち勝つ条件 F cosθ>μFsinθ−−−(1)μ (作用) まず、スライドが下死点すにある場合、プッシャー6は
後退位置6′にあり、プッシャー6の先端部はマガジン
5よりも右側(プレスの外側方向)に位置する。従って
、素材4のうち一番下の素材はガイド面9上に乗った状
態となっている。
スライドが上昇するにつれてプッシャー6は上リンク1
5、下リンク14及びプッシャーリンク7を介してプレ
ス中心方向に動き、マガジン5内に積重ねられた素材4
のうちの最下部の1ケが爪20で押されて下型2内へ送
られる。プッシャー6の厚さは素材4の厚さよりもわず
かに薄く、1ストロークにつき素材4は1ケづつ下型2
に供給される。
5、下リンク14及びプッシャーリンク7を介してプレ
ス中心方向に動き、マガジン5内に積重ねられた素材4
のうちの最下部の1ケが爪20で押されて下型2内へ送
られる。プッシャー6の厚さは素材4の厚さよりもわず
かに薄く、1ストロークにつき素材4は1ケづつ下型2
に供給される。
スライドの上死点aになった時、素材4は丁度下型2の
中心に送られた位置にあり、スライドが下降するに従い
プッシャー6は右(プレス外)方向に動き、その後下降
してきた上型1と下型2の間で素材4が成型される。
中心に送られた位置にあり、スライドが下降するに従い
プッシャー6は右(プレス外)方向に動き、その後下降
してきた上型1と下型2の間で素材4が成型される。
プッシャー6が右(プレス外)方向に動いている間、次
の素材4の下面はプッシャー6の上面との間ですベリ、
スライドが下死点すになった時にプッシャー6は素材4
の下面から外れ、素材4はその厚さ分だけ下に落ちる。
の素材4の下面はプッシャー6の上面との間ですベリ、
スライドが下死点すになった時にプッシャー6は素材4
の下面から外れ、素材4はその厚さ分だけ下に落ちる。
プッシャー6の前進時に過負荷が作用した場合には、破
断ボルト16が破断し、リンク系を保護する0以上によ
り、スライド降下−プツシャー後退−成形−スライド上
昇−プッシャー前進が繰返され、素材供給−成形が行わ
れる。
断ボルト16が破断し、リンク系を保護する0以上によ
り、スライド降下−プツシャー後退−成形−スライド上
昇−プッシャー前進が繰返され、素材供給−成形が行わ
れる。
(第2実施例)
第4図〜第6図を参照して説明する。第1実施例におい
ては、スライドと一緒に動くブラケット17の動きを上
リンク15、下リンク14、プッシャーリンク7を介し
プッシャー6に伝えて素材4を供給していた。
ては、スライドと一緒に動くブラケット17の動きを上
リンク15、下リンク14、プッシャーリンク7を介し
プッシャー6に伝えて素材4を供給していた。
第4図はプレススライドPの動きをリンク22と、下型
2側に枢着されたリンク23とにリンク結合されたリン
ク24を介してプッシャー6を作動させる機構としたも
のである。従ってプレススライドが下るとプッシャー6
は後退し、プレススライドが上るとプッシャー6は前進
し、素材を供給することができる。
2側に枢着されたリンク23とにリンク結合されたリン
ク24を介してプッシャー6を作動させる機構としたも
のである。従ってプレススライドが下るとプッシャー6
は後退し、プレススライドが上るとプッシャー6は前進
し、素材を供給することができる。
(第3実施例)
本実施例に於ては、プレススライドPの上下動をラック
25を介しピニオン26を介し、プッシャー6の後端に
設けたラック28と噛み合うピニオン27に伝えてプッ
シャー6を操作する方式をとっている。
25を介しピニオン26を介し、プッシャー6の後端に
設けたラック28と噛み合うピニオン27に伝えてプッ
シャー6を操作する方式をとっている。
(第4実施例)
本実施例に於ては、プレススライドPの上下動を第3実
施例と同様にラック25を介してピニオン26に伝え、
該ピニオン26の回転を傘歯車29゜30を介してプッ
シャー6を軸31のまわりに回動させてマガジン内の素
材4を1つづつ供給するようにしている。
施例と同様にラック25を介してピニオン26に伝え、
該ピニオン26の回転を傘歯車29゜30を介してプッ
シャー6を軸31のまわりに回動させてマガジン内の素
材4を1つづつ供給するようにしている。
尚、素材4の下面あるいは下型2及びガイド面9に所望
の摩擦制動力が得られるように加工を施しておくとより
好適となる。
の摩擦制動力が得られるように加工を施しておくとより
好適となる。
(効果)
下型への素材の供給をスライドの運動に連動させて行う
ようにした。従って素材供給装置用として別の駆動源を
必要としないので省力化が可能となった。
ようにした。従って素材供給装置用として別の駆動源を
必要としないので省力化が可能となった。
又上述の如く、別の駆動源を必要としないので、配線と
か配管が必要なく、取付施行が非常に容易となった。特
に、本発明では、ナックルジヨイントプレスあるいは偏
心駆動軸を備えたプレス等のように上死点と下死点を有
するプレスのスライドに連動してブツシャを作動するよ
うにしているので、ブツシャによる素材の送り込み動作
としては、素材は最初ゆっくり押出され、次いで加速さ
れ、終端に近づくにつれて減速度を高め、送り込み終端
では材料が停止するので、材料の送り込みがすこぶる好
適に実施できる甚大な効果がある。
か配管が必要なく、取付施行が非常に容易となった。特
に、本発明では、ナックルジヨイントプレスあるいは偏
心駆動軸を備えたプレス等のように上死点と下死点を有
するプレスのスライドに連動してブツシャを作動するよ
うにしているので、ブツシャによる素材の送り込み動作
としては、素材は最初ゆっくり押出され、次いで加速さ
れ、終端に近づくにつれて減速度を高め、送り込み終端
では材料が停止するので、材料の送り込みがすこぶる好
適に実施できる甚大な効果がある。
第1図は本発明の供給装置を実施したプレスを示す。
第2図は第1図の■矢視図。
第3図はリンク機構の原理詳細図。
第4図は本発明の第2実施例。
第5図は本発明の第3実施例。
第6図は本発明の第4実施例。
図において:
P プレススライド
1 (プレスの)上型 2 (プレスの)下型3 (
プレスの)ベツド4 素材 5 マガジン 6 プッシャー 7 プッシャーリンク 8 ピン 9 ガイド面 IOローラ 11 ガイド装置 12 ピン13 ローラ
14 下リンク14a フランジ
15 上リンクフランジ ブラケット ガイド装置 ボルト リンク ラック ピニオン 傘歯車 軸 破断ボルト ピン 爪 リンク リンク ピニオン ラック 傘歯車 以上 出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人 弁理士 大 橋 勇 第 2図 第 3図 第4図 第5図
プレスの)ベツド4 素材 5 マガジン 6 プッシャー 7 プッシャーリンク 8 ピン 9 ガイド面 IOローラ 11 ガイド装置 12 ピン13 ローラ
14 下リンク14a フランジ
15 上リンクフランジ ブラケット ガイド装置 ボルト リンク ラック ピニオン 傘歯車 軸 破断ボルト ピン 爪 リンク リンク ピニオン ラック 傘歯車 以上 出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人 弁理士 大 橋 勇 第 2図 第 3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 上死点と下死点がある駆動装置でスライドを昇降させる
プレスに於て、下金型の側方のマガジン内に貯えられた
材料を下金型内に供給するプッシャーを備え、該プッシ
ャーは前記スライドの上下動に連動しリンク機構を介し
て往復動し、前記プッシャーの先端に取付けられた1対
の爪により前記マガジンに貯えられた素材のうち最下部
の素材から1つづつ順に移送するようにしたことを特徴
とするプレスへの材料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27616788A JPH02127937A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | プレスへの材料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27616788A JPH02127937A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | プレスへの材料供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02127937A true JPH02127937A (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=17565665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27616788A Pending JPH02127937A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | プレスへの材料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02127937A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04367338A (ja) * | 1991-01-29 | 1992-12-18 | Shizuoka Hatsujo Kk | ワーク供給装置 |
JP2013188786A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Aisin Aw Co Ltd | 角線素材の供給装置 |
CN105983618A (zh) * | 2015-03-19 | 2016-10-05 | 襄阳东昇机械有限公司 | 连续模中自动送轴卷轴结构 |
JP2017061006A (ja) * | 2015-09-24 | 2017-03-30 | トヨタ紡織株式会社 | 部品供給装置 |
CN109954780A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-07-02 | 冯润创 | 一种用于板材加工的冲压装置 |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP27616788A patent/JPH02127937A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04367338A (ja) * | 1991-01-29 | 1992-12-18 | Shizuoka Hatsujo Kk | ワーク供給装置 |
JP2013188786A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Aisin Aw Co Ltd | 角線素材の供給装置 |
CN105983618A (zh) * | 2015-03-19 | 2016-10-05 | 襄阳东昇机械有限公司 | 连续模中自动送轴卷轴结构 |
CN105983618B (zh) * | 2015-03-19 | 2017-08-29 | 襄阳东昇机械有限公司 | 连续模中自动送轴卷轴结构 |
JP2017061006A (ja) * | 2015-09-24 | 2017-03-30 | トヨタ紡織株式会社 | 部品供給装置 |
CN109954780A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-07-02 | 冯润创 | 一种用于板材加工的冲压装置 |
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