JP2002219600A - コンピュータ数値制御プレス装置 - Google Patents

コンピュータ数値制御プレス装置

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JP2002219600A
JP2002219600A JP2001016751A JP2001016751A JP2002219600A JP 2002219600 A JP2002219600 A JP 2002219600A JP 2001016751 A JP2001016751 A JP 2001016751A JP 2001016751 A JP2001016751 A JP 2001016751A JP 2002219600 A JP2002219600 A JP 2002219600A
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punch
hydraulic
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die
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Hideo Sato
秀雄 佐藤
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Tamagawa Machinery Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/005Control arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/26Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
    • B30B1/265Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks using a fluid connecting unit between drive shaft and press ram

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工誤差を低減して加工精度を保持し、加工
効率が高く、設備費、運転コストの低減したコンピュー
タ数値制御プレス装置の提供。 【解決手段】 工程順序、加工寸法等を記憶せしめたコ
ンピュータCの制御に従って駆動するプレス装置であっ
て、上・下に向けて駆動する上方ラム7に装着した上パ
ンチ8と下方ラム4に装着したダイス5とが所定位置で
係合されるように、上下に同軸に配され、前記上パンチ
8とダイス5の係合のため前記上方ラム7をクランク軸
12を介して駆動モータMに連結してなり、前記上方ラ
ム7に、下端に上パンチ8を装着した油圧ピストン22
を有する油圧シリンダー21を設けて、前記上方ラム7
の下方移動で下死点に達した時、前記油圧シリンダー2
1内の油圧ピストン22が下方に駆動し、上パンチ8を
ダイス5に係合し、リニアスケール14によりフィード
バック制御して押圧し、加工誤差を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉末成形等に使用
するプレス装置に関するもので、特にその工程をプログ
ラム駆動制御するコンピュータ数値制御(以下「CN
C」と称す)プレス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の該種のプレス装置としては、上方
ラム及び下方ラムの駆動源として空気圧とモータとを併
用した汎用性機械プレスが用いられていたが、近年は駆
動源としてサーボモータを使用した機械式CNCプレス
装置が使用されるようになってきている。この機構は、
上方ラム側は従来の機械プレスと同様にクランク式又は
バートグルリンク式を踏襲している。そして下方ラム側
はギヤとレバーによる操作によったり、ボールネジ方式
で操作するいわゆる直動式を採用している。
【0003】そして、その制御方法としては、いずれも
サーボモータのエンコーダにて制御するセミクローズト
ループ方式を採用しているものである。そしてこの種の
プレス装置では、上方ラム側はクランク機構のため、機
械的に駆動の下死点が決定されるが、各軸とメタルのク
リアランス分によるいわゆる「ガタ」や、加圧力による
撓みが存在し、加圧力が変化すると上パンチの下死点
も、おおよそ0.05mm/1トン程度の割合で変化す
ることとなっていた。しかし、負荷が同程度の場合の繰
り返しにあっては、精度は安定している。
【0004】又、駆動源として油圧シリンダーを使用す
るプレス装置があるが、この種装置では、上方ラム、下
方ラム共にその駆動源に油圧シリンダーを用いる油圧プ
レス装置である。そしてその制御は油圧サーボ弁を用い
て位置制御や圧力制御を行うものである。位置は、リニ
アスケールによって検出されて、フィードバック制御を
行っている。従って、位置制御してプレス運転操作した
場合、負荷の変動如何に拘わらず、上方及び下方ラムを
指令位置に達することが可能である。しかし、駆動源と
して大容量の油圧ユニットを常に稼働しておかなければ
ならないことから、ランニングコストが嵩み高価となる
と共に、又バルブを通過する時多くの熱量が発生して、
駆動効率を低下せしめることとなっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の如き現状に鑑
み、本発明は上記した従来の加圧によるクリアランスの
発生に伴う加工誤差を低減して加工精度を保持し、加工
効率を高く、設備費、ランニングコストの安価なコンピ
ュータ数値制御プレス装置を得ることを本発明の課題と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、本発明は以下の如き手段を講じたものである。請
求項1に係わる発明のコンピュータ数値制御プレス装置
は、予め工程順序及び加工寸法等を数値的にコンピュー
タに記憶させておいたプログラムに従って駆動するプレ
ス装置であって、上・下方向に向けて駆動される、上パ
ンチを装着した上方ラムと、上・下方向に向けて駆動さ
れるダイスを装着した下方ラムとを、前記上パンチとダ
イスとが所定位置で係合されるように、それぞれを上下
にして同軸に配置せしめてなり、かつ前記上パンチ−ダ
イスの係合と、上パンチによるダイス空間部の加圧との
ため前記上・下のラムをクランク機構を介して駆動用サ
ーボモータに連結してなるプレス装置において、前記上
方ラム内に油圧シリンダーを設けて、前記上パンチを前
記上方ラム内に設けた油圧シリンダーに配した油圧によ
って作動する油圧ピストンの外方に延びる先端にパンチ
プレートを介して装着して、前記上方ラムの下方への移
動で下死点に達した時、該上方ラム内の油圧シリンダー
に配した前記油圧ピストンが下方に駆動して上パンチを
ダイス空間部の下方に配された下パンチに向け押接せし
めるようにしてなることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、予め製造加工する工程
順序や、加工製作して得るべき物質の加工寸法等を数値
的にコンピュータに記憶させておいたプログラムに従っ
て駆動するプレス装置である。その一例を図1の断面概
略図を参照して説明する。本発明のCNCプレス装置1
は、上・下方向にサーボモ−タの駆動で所定位置の間を
上昇せしめられたり、下降せしめられるとともに、所定
の位置に所定時間停止させられるよう、下方ガイド2内
を滑動する下方スライダー3の上面に配した下方ラム4
を介してその上部にダイス5が装着されてなり、又、こ
れと同軸に相対向して上方に配されて、上・下方に向け
て昇降駆動される上方スライダー6の下面に配した上方
ラム7を介してその下部に上パンチ8が装着されて設け
られている。なお、下パンチ9は、前記ダイス5の下方
でダイス5の空間部Sに出入可能で、かつ緊密に係合し
得るよう位置して固定板13に固定されている。
【0008】そして、前記上方ラム7は上方ガイド10
内を上下に滑動する上方スライダー6の下部に配設さ
れ、該上方スライダー6の上端はリンク機構11を介し
てクランク軸12に連結され、そして該クランク軸12
は駆動モータMに連設されている。そしてこの駆動モー
タMは、コンピュータCに記憶されているプログラムに
沿って駆動、停止制御するサーボモータよりなってい
る。
【0009】かくして、コンピュータCのプログラムに
より、下方ラム4を上方に向け上昇せしめて、ダイス5
と下パンチ9との間に空間部Sが形成されるよう所定位
置に停止保持せしめる。続いて固定板13に配設した下
パンチ9とダイス5で囲繞された前記空間部Sに所望の
成形用の粉末材料Zを投与するとともに、上方より下方
に向けて駆動される上方ラム7の下部に取り付けた上パ
ンチ8が、前記所定位置に停止して保持せしめられてい
るダイス5の空間部Sに向け上方より係合せしめ、そし
て更に、ダイス5に投与された所望の成形用の粉末材料
Zを加圧成形するよう、上・下のラム7、4を下方に向
け駆動せしめるようになっているクランク式プレス装置
である。なお、クランク式に代えて、トグルリンク式に
したプレス装置にも同様に適用することができる。
【0010】そして、本発明のCNCプレス装置1は、
前記上方ラム7の下部に配する上パンチ8を、前記上方
ラム7の内部に油圧シリンダー21を設けて、該油圧シ
リンダー21に油圧によって作動する油圧ピストン22
を配し、該油圧ピストン22の外方に延びる先端に、上
パンチプレート23を介して装着せしめたものである。
そして、前記油圧シリンダー21には油圧供給口21a
と連結して、油圧サーボ弁24が配された油圧供給管2
5が油圧ユニット26に連通して設けられている。
【0011】又、上方スライダー6の下方移動で下方に
移動する上パンチ8を装着している上パンチプレート2
3と下パンチ9が装着されている固定板13との間にリ
ニアスケール14が設けられている。そして、コンピュ
ータCに設定してあるプログラムにより、駆動するサー
ボモータよりなる駆動モータMを上パンチ8の下死点で
停止せしめる。それとと同時に、コンピュータCは油圧
供給管25に配設した油圧サーボ弁24にプログラムに
応じて駆動信号を送信して、該油圧サーボ弁24を駆動
し、油圧シリンダー21に油圧供給管25を介して油圧
ユニット26より油圧をプログラムに沿って供給して、
油圧ピストン22を作動せしめ、上パンチ8をダイス5
に向け押接して加圧せしめる。
【0012】そして、ダイス5を挿通して対向する上パ
ンチ8と下パンチ9との間に生じるクリアランス(成形
体の高さとなる)は、上パンチプレート23と下パンチ
9の固定板13との間に配したリニアスケール14によ
り監視され、所定の空隙寸法が形成されるまで継続して
油圧シリンダー21に油圧が供給され、油圧ピストン2
2を押圧作動せしめる。
【0013】
【実施例】上記した如き構造よりなる本発明のコンピュ
ータ数値制御プレス装置1は以下の如き態様で運転され
る。これを、クランク軸12の角度と、●上パンチ8
(上方ラム7)の昇降位置との関係(直線表示)、●ダ
イス5(下方ラム4)の昇降位置との関係(一点鎖線表
示)、及び●下パンチ9の状態位置(点線表示)等をを
図示した図2の運転作動線図を参照して説明する。な
お、図2の線図で横軸はクランク軸12のクランク部が
天頂に位置した点を0度し、それを基準にした角度
(度)を示し、縦軸は上方ラム7の下死点での上パンチ
8の位置を基準0として、相対的ストローク値を示した
ものである。
【0014】先ず、下パンチ9を固定板13に所定位置
にして固定配置した状態のもとで、下方ラム2を上昇駆
動せしめて、所定の位置に停止し、これに装着したダイ
ス5を所定位置(イ)に固定保持する。一方、コンピュ
ータCに記憶されたプログラムに従ってサーボモータよ
りなる駆動モータMを回転駆動せしめ、これによりクラ
ンク軸12が回転しリンク機構11を介して上方ガイド
10内で上方スライダー6が下方に向け下降し、そして
上方スライダー6の下端に配設された上方ラム7(上パ
ンチ8)は図2の線(い)に従って下降する。
【0015】上記した上パンチ8(上方ラム7)の下降
運転中、プログラムに従い、前記した所定位置に固定保
持されたダイス5には下パンチ9とによって形成されて
いる空間部Sに、成形せしめる加工設計に応じて、所定
の量の例えば粉末材料Zが投与される。そして、前記上
パンチ8(上方ラム7)の線(い)に沿った更なる下降
により、その先端に配した上パンチ8は、点(ろ)でダ
イス5の空間部Sに投与して余盛り状態にある粉末状材
料Zに当接し、これを加圧し圧縮せしめる。そして、上
パンチ8(上方ラム7)の線(い)に沿った更なる下降
により、クランク軸12のクランク部の位置が最下点に
達した位置で、コンピュータCに設定記憶せしめたプロ
グラムにより上方ラム7を駆動するサーボモータよりな
る駆動モータMを停止する。
【0016】かくして、前記上方ラム7の下方への移動
で下死点Dに達して、サーボモータよりなる駆動モータ
Mの駆動停止で上方スライダー6の滑動を停止せしめ、
上方ラム7を下死点Dで停止保持せしめる。これと同時
にコンピュータCは、下死点Dの到達の信号を油圧サー
ボ弁24に送信する。そして油圧サーボ弁24をプログ
ラムに沿って作動せしめて、油圧ユニット26より油圧
供給配管25を介して、上方ラム7に配した油圧シリン
ダー21内に油圧を供給する。その結果油圧シリンダー
21に配した油圧ピストン22に油圧が負荷されて、油
圧ピストン22の先端に配した上パンチ8は線(は)に
沿ってが下方に駆動する。その結果、上パンチ8はダイ
ス5に充填した粉末状材料Zを更なる押圧力で加圧圧縮
して稠密状態にして所望形状に成形する。なお、加圧位
置はリニアスケール14よりフィードバック制御され
る。一方この間ダイス5は、上パンチ8の下方への押圧
とともに幾分下方の位置(ロ)へと下降移動せしめて、
上パンチ8の押接を高める。
【0017】このようにして、最終的の上パンチ8によ
るプレスは、油圧プレスによって行うので、機械式プレ
スのように上パンチ位置調整のネジがラム内に存在しな
いので、加圧時にネジのクリアランス分のガタが存在し
ない。その上、油圧プレスは最終プレスに限られてい
て、その油圧シリンダーは上方ラム7内に配してあるの
みであるので、全行程油圧式のCNCプレス装置に較べ
てストロークが短く、かつスピードも低く抑えられるの
で、油圧ユニットの容量を低減せしめることが可能とな
り、設備費やランニングコストが安価になる。
【0018】次いで、コンピュータCのプログラムによ
り、油圧サーボ弁24に、上パンチ8の下方への加圧圧
縮行程の終了の信号を送信し、油圧シリンダー21内の
油圧を油圧ユニット26に回収するようにし、その結果
油圧シリンダー21内の油圧ピストン22を上方に向け
駆動せしめ、上パンチ8を線(は)に沿って上昇せしめ
る。そして油圧ピストン22が上死点に達すると、プロ
グラムに沿ってコンピュータCはサーボモータよりなる
駆動モータMを駆動する。その結果、クランク軸12、
リンク機構11を介して上方スライダー6が上方に向け
上昇し始めて、上方ラム7(上パンチ)は下死点Dを離
れ、上方ラム7(上パンチ8)は線(に)沿って上昇す
る。そしてこの間下方ラム4に装着したダイス5を更に
下方の位置(ハ)に下降せしめる。その結果成形された
製品Z0は、下パンチ9上に載置されてダイス5の上部
外に現出し、ダイス5から脱離せしめて取り出される。
【0019】このようにして、サーボモータよりなる駆
動モータMの駆動で上方ラム7が最上部に達すると、更
なるクランク軸の回動で引き続き、コンピュータCに記
憶せしめたプログラムに沿って上記した工程を繰り返し
て操作運転される。即ち、[ダイス5の所定位置への上
昇配置]−[上方ラム7の下降とダイス5へ成形用粉末
材料Zの充填]−「上方ラム7下死点Dに到達]−[油
圧サーボ弁24の作動]−[上方ラム7の油圧シリンダ
ー21内の油圧ピストン22下降作動]−[上パンチ8
によるダイス5での粉末材料Zを加圧圧縮成形]−[上
方ラム7の油圧シリンダー21内油圧回収・油圧ピスト
ン22上昇]−[上方ラム7上昇・下死点D離脱]−
[上方ラム7最上部に到達とダイス5の下降による製品
の取り出し]の工程を繰り返して運転される。
【0020】
【発明の効果】本発明のCNCプレス装置は、上記した
形態で実施され、以下に記載する如き効果を奏する。上
方ラム内に油圧シリンダーを配設して、最終プレスを強
固な油圧プレスで行うようにしたので、プレスのずれや
斑がなく均一に行うことが出来る。しかも油圧シリンダ
ーが上方ラム内部に配されていて、全行程が油圧式であ
るCNCプレスと比較して、ストロークが短く限定さ
れ、かつスピードが低く抑えられているので(早い移動
行程はサーボモータが受け持っている)、油圧ユニット
の容量を低減することが可能となり、設備費、ランニン
グコストが安価となる。
【0021】又、上方ラムの駆動用モータは、成形時の
加圧によるトルク発生が無いため、機械式CNCプレス
装置よりも、少ない容量のモータで運転が可能となり、
設備費や運転費用を更に節減することができる。
【0022】更に、機械式CNCプレス装置のように上
パンチ位置の調整のためのネジが上方ラム内に存在する
ことが無いので、加圧圧縮時にネジのクリアランス分の
ガタが生じることがないので、加工誤差を低減した正確
な圧縮成形が可能となる。更にその上、一部分に機械式
CNCプレス機構を使用していて、これにガタが存在す
るが、そのガタは油圧シリンダー部で相殺されるため、
負荷変動に拘わらず、油圧CNCプレス装置と同様に指
令位置まで制御が可能となる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のCNCプレス装置の断面概略図。
【図2】 本発明のCNCプレス装置の運転作動線図。
【符号の説明】
1…本発明のCNCプレス装置、 2…下方ガイド、
3…下方スライダー、4…下方ラム、 5…ダイス、
6…上方スライダー、 7…上方ラム、8…上パンチ、
9…下パンチ、 10…上方ガイド、 11…リンク
機構、12…クランク軸、 13…固定板、 14…リ
ニアスケール、21…油圧シリンダー、 21a…油圧
供給口、 22…油圧ピストン、23…上パンチプレー
ト、 24…油圧サーボ弁、 25…油圧供給管、26
…油圧ユニット、 M…駆動モータ、 C…コンピュー
タ、 D…下死点、Z…成形用粉末材料、 Z0…成形
製品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め工程順序及び加工寸法等を数値的に
    コンピュータに記憶させておいたプログラムに従って駆
    動するプレス装置であって、上・下方向に向けて駆動さ
    れる、上パンチを装着した上方ラムと、上・下方向に向
    けて駆動されるダイスを装着した下方ラムとを、前記上
    パンチとダイスとが所定位置で係合されるように、それ
    ぞれを上下にして同軸に配置せしめてなり、かつ前記上
    パンチ−ダイスの係合と、上パンチによるダイス空間部
    の加圧とのため前記上・下のラムをクランク機構を介し
    て駆動用サーボモータに連結してなるプレス装置におい
    て、前記上方ラム内に油圧シリンダーを設けて、前記上
    パンチを前記上方ラム内に設けた油圧シリンダーに配し
    た油圧によって作動する油圧ピストンの外方に延びる先
    端にパンチプレートを介して装着して、前記上方ラムの
    下方への移動で下死点に達した時、該上方ラム内の油圧
    シリンダーに配した前記油圧ピストンが下方に駆動して
    上パンチをダイス空間部の下方に配された下パンチに向
    け押接せしめるようにしてなることを特徴とするコンピ
    ュータ数値制御プレス装置。
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