JPH02127869A - イメージデータ処理装置 - Google Patents
イメージデータ処理装置Info
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- JPH02127869A JPH02127869A JP63281589A JP28158988A JPH02127869A JP H02127869 A JPH02127869 A JP H02127869A JP 63281589 A JP63281589 A JP 63281589A JP 28158988 A JP28158988 A JP 28158988A JP H02127869 A JPH02127869 A JP H02127869A
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 16
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要]
2値化されたイメージデータの3ラインの9画素毎の中
心画素を周辺画素の状態に応じて反転させることができ
るイメージデータ処理装置に関し、画像の孤立点やノツ
チを高速に除去して忠実な画像を再生することができる
イメージデータ処理装置を提供することを目的とし、 外部から入力される2値化されたイメージデータの3ラ
イン分が出力毎Gこ順次1ラインづつずらせて記憶され
る第1の記[手段と、記憶された3ライン分のイメージ
データからライン毎に3画素づつの9画素のマトリック
スの中心画素が周辺の8画素と反対色であるか、または
中心画素が外側の各1行/列の3画素と同色であるが否
かを判定する判定手段と、中心画素が周辺の8画素と反
対色、または中心画素が外側の各1行/列の3画素と同
色と判定された時に、中心画素の色を反転処理させる画
素反転手段と、反転処理の必要がない画素及び反転処理
された画素をライン単位に記憶する第2の記憶手段とを
備え、反転した画素を第1の記憶手段の3ラインの中央
のラインの先頭の画素とすると共に、3ラインの出力後
に第1の記憶手段に記憶された次の3ラインの最上位の
ラインのイメージデータを第2の記憶手段に記憶された
画素のラインと置き換える構成とする。
心画素を周辺画素の状態に応じて反転させることができ
るイメージデータ処理装置に関し、画像の孤立点やノツ
チを高速に除去して忠実な画像を再生することができる
イメージデータ処理装置を提供することを目的とし、 外部から入力される2値化されたイメージデータの3ラ
イン分が出力毎Gこ順次1ラインづつずらせて記憶され
る第1の記[手段と、記憶された3ライン分のイメージ
データからライン毎に3画素づつの9画素のマトリック
スの中心画素が周辺の8画素と反対色であるか、または
中心画素が外側の各1行/列の3画素と同色であるが否
かを判定する判定手段と、中心画素が周辺の8画素と反
対色、または中心画素が外側の各1行/列の3画素と同
色と判定された時に、中心画素の色を反転処理させる画
素反転手段と、反転処理の必要がない画素及び反転処理
された画素をライン単位に記憶する第2の記憶手段とを
備え、反転した画素を第1の記憶手段の3ラインの中央
のラインの先頭の画素とすると共に、3ラインの出力後
に第1の記憶手段に記憶された次の3ラインの最上位の
ラインのイメージデータを第2の記憶手段に記憶された
画素のラインと置き換える構成とする。
〔産業上の利用分野]
本発明は、ファクシミリ(以下FAXという)装置等に
使用されるイメージデータ処理装置に係り、特に2値化
されたイメージデータの3ラインの9画素毎の中心画素
を周辺画素の状態に応じて反転させることができるイメ
ージデータ処理装置に関するものである。
使用されるイメージデータ処理装置に係り、特に2値化
されたイメージデータの3ラインの9画素毎の中心画素
を周辺画素の状態に応じて反転させることができるイメ
ージデータ処理装置に関するものである。
近来、FAX装置や光学式文字読取装置(Optica
t Character Reader:以下OCRと
いう)等の画像読取装置では、読取データを2値化する
時に、画像の境界部分に不要な凹凸(ノツチ)が発生す
る。
t Character Reader:以下OCRと
いう)等の画像読取装置では、読取データを2値化する
時に、画像の境界部分に不要な凹凸(ノツチ)が発生す
る。
また原稿汚れ等によって孤立点が発生する。
ノツチや孤立点は画質を低下させ、且つランレングス符
号化の際に不必要な符号量の増加をまねくので、これら
を除去する方法が提案されているが、処理時間が掛かる
ので、高速処理する方法が望まれている。
号化の際に不必要な符号量の増加をまねくので、これら
を除去する方法が提案されているが、処理時間が掛かる
ので、高速処理する方法が望まれている。
第6図にFAX装置のブロック図を示す。F AX装置
は送/受信機能を備えているので、送信側と受信側の機
能を同図で説明する。
は送/受信機能を備えているので、送信側と受信側の機
能を同図で説明する。
図において、読取部4は、例えばCCDで構成された密
着型のイメージセンサ40.アナログ/デジタル(以下
A/Dという)変換器411画像処理回路42及び2値
化回路43を備えている。
着型のイメージセンサ40.アナログ/デジタル(以下
A/Dという)変換器411画像処理回路42及び2値
化回路43を備えている。
従ってまず原稿1を送信する時は、送信側においてオペ
レータが原稿1を装置にセントし、操作パネル3から送
信先電話番号等を入力する。
レータが原稿1を装置にセントし、操作パネル3から送
信先電話番号等を入力する。
すると受信局が呼び出されて受信態勢ができると、主制
御部2の制御により、図示省略した送り機構によって原
稿lを送り出し、読取部4のイメージセンサ40で原稿
1が読み取られ、A/D変換後、画像処理回路42でレ
ベル差を強調し、更に2値化回路43で2値化され、圧
縮部5で圧縮されて画像データメモリ6に格納された後
、出力して送受信部7から受信局向けに回線へ送り出さ
れる。
御部2の制御により、図示省略した送り機構によって原
稿lを送り出し、読取部4のイメージセンサ40で原稿
1が読み取られ、A/D変換後、画像処理回路42でレ
ベル差を強調し、更に2値化回路43で2値化され、圧
縮部5で圧縮されて画像データメモリ6に格納された後
、出力して送受信部7から受信局向けに回線へ送り出さ
れる。
受信側では受信された画像データを伸長部8で伸長して
記録部9で記録紙に記録される。
記録部9で記録紙に記録される。
ここにおいてイメージセンサ40によって原稿1から読
み取られたイメージデータの画像処理において、例えば
第7図(a)に示すように、A/D変換した後に成る注
目画素の周辺画素とのレベル差がある程度あった時に、
第7図(b)に示すように、例えば画像処理回路42に
おいてレベル3又はレベル4に囲まれたレベル7の画素
は、レベル10に変換してその差を更に広げて強調して
から、例えばレベル8でスライスして、第7図(C)に
示すように、2値化することにより注目画素は1となる
。このように細線波は等が発生しないような処理が行わ
れている。しかしノイズ等による若干のレベル差がある
場合にも、これが強調されるので孤立点やノツチを生じ
て却って画像が乱れてしまう。
み取られたイメージデータの画像処理において、例えば
第7図(a)に示すように、A/D変換した後に成る注
目画素の周辺画素とのレベル差がある程度あった時に、
第7図(b)に示すように、例えば画像処理回路42に
おいてレベル3又はレベル4に囲まれたレベル7の画素
は、レベル10に変換してその差を更に広げて強調して
から、例えばレベル8でスライスして、第7図(C)に
示すように、2値化することにより注目画素は1となる
。このように細線波は等が発生しないような処理が行わ
れている。しかしノイズ等による若干のレベル差がある
場合にも、これが強調されるので孤立点やノツチを生じ
て却って画像が乱れてしまう。
そこで、これを除去する方法が行われており、例えば、
注目する中心画素を含む3×3の周辺画素に、第8図に
示すように、ノツチパターンが現れた時に中心画素を反
転させる方法がある。しかしこの方法では、孤立点やノ
ツチが連続して存在する(1画素おきにある)時にはノ
ツチ除去処理しても黒が白に、白が黒になってしまうだ
けので、孤立点及びノツチは解消されない。
注目する中心画素を含む3×3の周辺画素に、第8図に
示すように、ノツチパターンが現れた時に中心画素を反
転させる方法がある。しかしこの方法では、孤立点やノ
ツチが連続して存在する(1画素おきにある)時にはノ
ツチ除去処理しても黒が白に、白が黒になってしまうだ
けので、孤立点及びノツチは解消されない。
そこでこれを解決する従来方法として、「昭和63年電
子情報通信学会春期全国大会D−228”′2値画像の
孤立点及びノツチ除去の為の一方法°“」が提案されて
いる。
子情報通信学会春期全国大会D−228”′2値画像の
孤立点及びノツチ除去の為の一方法°“」が提案されて
いる。
即ち、第9図に示すように、黒画素または白画素のいず
れか一方に対してだけ孤立点/ノツチ除去を行ない、更
にその結果得られる画像に対し、他方色に関する除去処
理を行う。
れか一方に対してだけ孤立点/ノツチ除去を行ない、更
にその結果得られる画像に対し、他方色に関する除去処
理を行う。
このようにして、孤立点及びノツチを除去している。
上記従来方法によれば、孤立点及びノツチは完全に除去
されるが、イメージデータの3×3の画素を比較回路に
よって2回繰り返して夫々黒及び白のノツチパターン及
び孤立パターンと比較してデータ処理を行うので、処理
に時間が掛かり、高速にデータ処理を行うことができな
いという問題点がある。
されるが、イメージデータの3×3の画素を比較回路に
よって2回繰り返して夫々黒及び白のノツチパターン及
び孤立パターンと比較してデータ処理を行うので、処理
に時間が掛かり、高速にデータ処理を行うことができな
いという問題点がある。
本発明は、画像の孤立点やノツチを高速に除去して忠実
な画像を再生することができるイメージデータ処理装置
を提供することを目的としている。
な画像を再生することができるイメージデータ処理装置
を提供することを目的としている。
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図において、10は外部から入力される2値化されたイ
メージデータの3ライン分が出力毎に順次1ラインづつ
ずらせて記す、aされる第1の記す、9手段、12は該
第1の記憶手段10に記憶された3ライン分のイメージ
データからライン毎に3画素づつの9画素のマトリック
スの中心の1画素が周辺の8画素と反対色であるか、ま
たはマトリックスの外側の各1行或いは各1列の3画素
と中心の1画素が同色であるか否かを判定する判定手段
、14は判定手段12により中心の1画素が周辺の8画
素と反対色、または外側の各1行成いは各1列の3画素
と中心の1画素が同色と判定された時に、中心の1画素
の色を反転処理させる画素反転手段、15は画素反転手
段14による反転処理の必要がない画素及び反転処理さ
れた画素をライン単位に記憶する第2の記憶手段である
。
メージデータの3ライン分が出力毎に順次1ラインづつ
ずらせて記す、aされる第1の記す、9手段、12は該
第1の記憶手段10に記憶された3ライン分のイメージ
データからライン毎に3画素づつの9画素のマトリック
スの中心の1画素が周辺の8画素と反対色であるか、ま
たはマトリックスの外側の各1行或いは各1列の3画素
と中心の1画素が同色であるか否かを判定する判定手段
、14は判定手段12により中心の1画素が周辺の8画
素と反対色、または外側の各1行成いは各1列の3画素
と中心の1画素が同色と判定された時に、中心の1画素
の色を反転処理させる画素反転手段、15は画素反転手
段14による反転処理の必要がない画素及び反転処理さ
れた画素をライン単位に記憶する第2の記憶手段である
。
従って画素反転手段14によって反転した画素を第1の
記憶手段10から出力される3ラインの中央のラインの
先頭の画素とすると共に、3ラインの出力後に第1の記
憶手段1oに記憶される次の3ラインのイメージデータ
の最上位のラインを第2の記憶手段15に記憶された画
素のラインと置き換えるように構成されている。
記憶手段10から出力される3ラインの中央のラインの
先頭の画素とすると共に、3ラインの出力後に第1の記
憶手段1oに記憶される次の3ラインのイメージデータ
の最上位のラインを第2の記憶手段15に記憶された画
素のラインと置き換えるように構成されている。
第1の記憶手段10に記憶されたイメージデータの3ラ
イン分からライン毎に3画素づつ出力した9画素のマト
リックスを、判定手段12によってマトリックスの中心
の1画素が周辺の8画素と反対色、または中心の1画素
がマトリックスの外側の各1行或いは各1列の3画素と
同色であると□同定された時に、画素反転手段14によ
って中心の1画素の色を反転処理させて、反転処理の必
要がない画素及び反転処理された画素を出力すると共に
、画素反転手段14により反転された画素を第1の記憶
手段10から出力される3ラインの中央のラインの先頭
の画素として、反転結果を反映させる。
イン分からライン毎に3画素づつ出力した9画素のマト
リックスを、判定手段12によってマトリックスの中心
の1画素が周辺の8画素と反対色、または中心の1画素
がマトリックスの外側の各1行或いは各1列の3画素と
同色であると□同定された時に、画素反転手段14によ
って中心の1画素の色を反転処理させて、反転処理の必
要がない画素及び反転処理された画素を出力すると共に
、画素反転手段14により反転された画素を第1の記憶
手段10から出力される3ラインの中央のラインの先頭
の画素として、反転結果を反映させる。
また順次出力された反転処理の必要がない画素及び反転
処理された画素は1947分が第2の記憶手段15に記
憶され、この1ラインのイメージデータを第1の記憶手
段IOに次に記憶された3ラインの最上位のラインと置
き換えて、前のラインの処理結果を反映させることによ
り、−回のデータ処理によって白/黒の孤立点及びノツ
チの除去を行うことができるので、時間が短縮され、高
速処理で忠実な画性再生を行うことができる。
処理された画素は1947分が第2の記憶手段15に記
憶され、この1ラインのイメージデータを第1の記憶手
段IOに次に記憶された3ラインの最上位のラインと置
き換えて、前のラインの処理結果を反映させることによ
り、−回のデータ処理によって白/黒の孤立点及びノツ
チの除去を行うことができるので、時間が短縮され、高
速処理で忠実な画性再生を行うことができる。
第2図〜第5図により本発明の一実施例を説明する。全
図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
また第2図で第1図に対応するものは1点鎖線で囲んで
示している。
示している。
第2図はFAX装置に本発明を適用した場合の要部を示
すブo ンク図を示す。
すブo ンク図を示す。
図において、ラインメモ’J10aは、第6図で説明し
た2値化回路43で2値化されたイメージデータが、最
初は2ライン分のデータが記憶され、各ラインから1画
素づつ順次出力し、後述する中央ラインの画素処理が終
了する都度、第2ラインがクリアして第3ラインがずら
されて第2ラインとなり、第3ラインに新たに1ライン
分のイメージデータが送り込まれる。
た2値化回路43で2値化されたイメージデータが、最
初は2ライン分のデータが記憶され、各ラインから1画
素づつ順次出力し、後述する中央ラインの画素処理が終
了する都度、第2ラインがクリアして第3ラインがずら
されて第2ラインとなり、第3ラインに新たに1ライン
分のイメージデータが送り込まれる。
シフトレジスタ1la−11cは、最初は後述するライ
ンメモ1月5aの仮想1ライン分のデータ(例えばlラ
インの全ビット“0″゛)からと1.ラインメモ1月O
aの2ライン分のデータから夫々1画素づつがラッチさ
れ計3×3の9画素を出力する。
ンメモ1月5aの仮想1ライン分のデータ(例えばlラ
インの全ビット“0″゛)からと1.ラインメモ1月O
aの2ライン分のデータから夫々1画素づつがラッチさ
れ計3×3の9画素を出力する。
次回からはシフトレジスタllbの先頭ラッチ位置には
直前に処理された画素がラッチされる。これは画素処理
結果を次の画素処理に反映させるためである。また1ラ
イン分の中心画素の処理が終了して、lラインすらせた
3ラインで次の中心画素を処理する時は、シフトレジス
タllaには処理されてラインメモリ15aに記憶され
たラインの画素がラッチされる。
直前に処理された画素がラッチされる。これは画素処理
結果を次の画素処理に反映させるためである。また1ラ
イン分の中心画素の処理が終了して、lラインすらせた
3ラインで次の中心画素を処理する時は、シフトレジス
タllaには処理されてラインメモリ15aに記憶され
たラインの画素がラッチされる。
比較回路12aは、シフトレジスタ11 a −11c
から入力された9画素を次に説明するパターンメモ1月
3aのパターンと比較して、一致した時に反転指令信号
aを発信する。
から入力された9画素を次に説明するパターンメモ1月
3aのパターンと比較して、一致した時に反転指令信号
aを発信する。
パターンメモリ13aは、複数の白画素/黒画素ノツチ
パターン及び白/黒孤立点パターンを記憶している。第
4図にノツチ及び孤立点のパターンを示す。即ち、3×
3の画素のマトリックスの外側の1行列の3画素と中心
画素が同色(ノツチ)及びマトリックスの周辺の8画素
と中心画素が反対色(孤立点)の場合をパターンとして
いる。
パターン及び白/黒孤立点パターンを記憶している。第
4図にノツチ及び孤立点のパターンを示す。即ち、3×
3の画素のマトリックスの外側の1行列の3画素と中心
画素が同色(ノツチ)及びマトリックスの周辺の8画素
と中心画素が反対色(孤立点)の場合をパターンとして
いる。
従来技術で用いられていたのと同様構成の反転回路14
aは、比較回路12aから送られる反転指令信号aに基
いて、中心画素を反対色に反転させる。
aは、比較回路12aから送られる反転指令信号aに基
いて、中心画素を反対色に反転させる。
ラインメモ1月5aは、リセット時に仮想データが1ラ
イン分記憶され、画素処理のために順次シフトレジスタ
llaへ出力し、以後白黒反転された画素及び不一致で
反転の必要がない画素を比較した順に1ライン分記憶し
、次のラインの画素処理に対してシフトレジスタlla
へ出力する。これはラインの処理結果を次のラインに反
映させるためである。
イン分記憶され、画素処理のために順次シフトレジスタ
llaへ出力し、以後白黒反転された画素及び不一致で
反転の必要がない画素を比較した順に1ライン分記憶し
、次のラインの画素処理に対してシフトレジスタlla
へ出力する。これはラインの処理結果を次のラインに反
映させるためである。
このような構成及び機能を有するので、第3閲のフロー
チャートにより作用を説明する。
チャートにより作用を説明する。
■ます、リセントでラインメモリ15aに仮想データが
1ライン分記憶され、ラインメモリ10aに2ライン分
の2値化イメージデータが記憶される。
1ライン分記憶され、ラインメモリ10aに2ライン分
の2値化イメージデータが記憶される。
以後lラインづつ送り込まれる。
■ラインメモリ15aの1ライン及びラインメモリ10
aの2ラインからのイメージデータの夫々1画素がライ
ン毎にシフトレジスタlla〜llcにランチされる。
aの2ラインからのイメージデータの夫々1画素がライ
ン毎にシフトレジスタlla〜llcにランチされる。
■シフトレジスタlla〜llcから夫々3画素(即ち
、3×3画素)が−度に出力して比較回路12aへ送ら
れる。
、3×3画素)が−度に出力して比較回路12aへ送ら
れる。
■比較回路12aにおいて、9画素の白黒パターンとパ
ターンメモ1月3aの複数の白画素/黒画素ノツチパタ
ーン及び白/黒孤立点パターンと1頃次比較する。
ターンメモ1月3aの複数の白画素/黒画素ノツチパタ
ーン及び白/黒孤立点パターンと1頃次比較する。
■パターンが不一致の時は、中心画素はそのまま出力す
る。
る。
■パターンが一致した時は、比較回路12aから反転指
令信号aが発信され、反転回路14aによって中心画素
の白黒を反転させて出力する。例えば第5図(a)の最
初の9画素のパターンは中心画素が黒で白に反転して(
b)のようになる。
令信号aが発信され、反転回路14aによって中心画素
の白黒を反転させて出力する。例えば第5図(a)の最
初の9画素のパターンは中心画素が黒で白に反転して(
b)のようになる。
■出力した画素は画像データメモリ6、及びラインメモ
1月5aに記憶されると共に、シフトレジスタ11bの
先頭にラッチされる。例えば第5図(b)の白に反転し
たAを反映させる。かくて■〜■のフローが繰り返され
て、処理済みの画素を以後のパターン比較に反映させて
、ラインメモ1月Oaに記憶された2ラインの1ライン
目(即ち、3ラインの中央ライン)の処理が行われる。
1月5aに記憶されると共に、シフトレジスタ11bの
先頭にラッチされる。例えば第5図(b)の白に反転し
たAを反映させる。かくて■〜■のフローが繰り返され
て、処理済みの画素を以後のパターン比較に反映させて
、ラインメモ1月Oaに記憶された2ラインの1ライン
目(即ち、3ラインの中央ライン)の処理が行われる。
例えば第5図(C)のようになる。
■3ラインの中央ラインの処理が終了すると、次に1ラ
インずらして中央ラインの処理を行うために、ラインメ
モリ15aに記憶された1ライン分のイメージデータか
ら順次画素がシフトレジスタllaヘラッチされ、シフ
トレジスタllb、 IICへはラインメモ1月Oaか
ら対応するラインの画素が夫々ラッチされる。そこで■
〜■のフローが繰り返されて、ラインメモ1月5aに記
憶された処理後の画素を以後のパターン比較に反映させ
て、順次ラインメモ1月Oaに記憶されるイメージデー
タの処理が行われる。
インずらして中央ラインの処理を行うために、ラインメ
モリ15aに記憶された1ライン分のイメージデータか
ら順次画素がシフトレジスタllaヘラッチされ、シフ
トレジスタllb、 IICへはラインメモ1月Oaか
ら対応するラインの画素が夫々ラッチされる。そこで■
〜■のフローが繰り返されて、ラインメモ1月5aに記
憶された処理後の画素を以後のパターン比較に反映させ
て、順次ラインメモ1月Oaに記憶されるイメージデー
タの処理が行われる。
かくてデータ処理が行われて画像データメモリ6に記憶
されたイメージデータは順次出力して送信される。
されたイメージデータは順次出力して送信される。
このようにして、−回のデータ処理によって白/黒の孤
立点及びノツチの除去を行うことができるので、時間が
短縮され、高速処理で忠実な画像再生を行うことができ
る。
立点及びノツチの除去を行うことができるので、時間が
短縮され、高速処理で忠実な画像再生を行うことができ
る。
上記例では、孤立点及びノツチを検出する方法として、
予め設定したパターンと3×3画素のマトリックスを比
較する場合を説明したが、他の方法5例えば比較走査を
論理回路によって行う方法としても良い。
予め設定したパターンと3×3画素のマトリックスを比
較する場合を説明したが、他の方法5例えば比較走査を
論理回路によって行う方法としても良い。
以上説明したように本発明によれば、2値化されたイメ
ージデータの3ラインの3×3画素のマトリックスの中
心画素が周辺8画素の色と異なる時、及び中心画素がマ
トリックスの周辺の1行列と同色となる時に、中心画素
の色を反転させ、この反転させた結果を次の処理に反映
させることにより、−回の処理によって孤立点及びノツ
チを除去することができ、時間が短縮されて高速処理で
画質を高めることができるという効果がある。
ージデータの3ラインの3×3画素のマトリックスの中
心画素が周辺8画素の色と異なる時、及び中心画素がマ
トリックスの周辺の1行列と同色となる時に、中心画素
の色を反転させ、この反転させた結果を次の処理に反映
させることにより、−回の処理によって孤立点及びノツ
チを除去することができ、時間が短縮されて高速処理で
画質を高めることができるという効果がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例を示す要部ブロック図、第3図
は実施例のフローチャート、 第4図は実施例の比較パターンを示す説明図、第5図は
実施例の説明図、 第6図は本発明が適用されるFAX装置のブロック図、 第7図は画像処理の説明図、 第8図はノツチ除去方法の説明図、 第9図は従来例を示すブロック図である。 図において、 10は第1の記憶手段、 loa、15aはラインメモ
リ、11a〜llcはシフトレジスタ、 12は判定手段、 12aは比較回路、14は画
素反転手段、 14aは反転回路、15は第2の記1
つ手段を示す。 1〉 床置り ′号 ヂ里ブロヅ2図 外 図 木を 9月の 実方己ゼリと示す中音戸フ゛C1+7図
第 ? 図 y方己1列−フロー+〜−ト 第 比較パターンを示T$先明図 第 4 図 (I)) (Cン 膚?ブH3−づちシリの、% チ里ノテ5去σつうし鳴
ρ1ロ117第 ア 1 is@(c4[1@う戸AX父iめプロ・ソ27第
6 図 <d)A/D舊ビ丁券イ表、 (b)J垂シイ眉k〉ミド丁里f瑣し くC)2イ直イ!−後 画巾咬処理tnl享−9月 図 第 刀
は実施例のフローチャート、 第4図は実施例の比較パターンを示す説明図、第5図は
実施例の説明図、 第6図は本発明が適用されるFAX装置のブロック図、 第7図は画像処理の説明図、 第8図はノツチ除去方法の説明図、 第9図は従来例を示すブロック図である。 図において、 10は第1の記憶手段、 loa、15aはラインメモ
リ、11a〜llcはシフトレジスタ、 12は判定手段、 12aは比較回路、14は画
素反転手段、 14aは反転回路、15は第2の記1
つ手段を示す。 1〉 床置り ′号 ヂ里ブロヅ2図 外 図 木を 9月の 実方己ゼリと示す中音戸フ゛C1+7図
第 ? 図 y方己1列−フロー+〜−ト 第 比較パターンを示T$先明図 第 4 図 (I)) (Cン 膚?ブH3−づちシリの、% チ里ノテ5去σつうし鳴
ρ1ロ117第 ア 1 is@(c4[1@う戸AX父iめプロ・ソ27第
6 図 <d)A/D舊ビ丁券イ表、 (b)J垂シイ眉k〉ミド丁里f瑣し くC)2イ直イ!−後 画巾咬処理tnl享−9月 図 第 刀
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外部から入力される2値化されたイメージデータの3ラ
イン分が出力毎に順次1ラインづつずらせて記憶される
第1の記憶手段(10)と、該第1の記憶手段(10)
に記憶された3ライン分のイメージデータからライン毎
に3画素づつの9画素のマトリックスの中心の1画素が
周辺の8画素と反対色であるか、または該中心の1画素
が外側の各1行或いは各1列の3画素と同色であるか否
かを判定する判定手段(12)と、 該判定手段(12)により該中心の1画素が周辺の8画
素と反対色、または該外側の各1行或いは各1列の3画
素と中心の1画素が同色と判定された時に、該中心の1
画素の色を反転処理させる画素反転手段(14)と、 該画素反転手段(14)による反転処理の必要がない画
素及び反転処理された画素をライン単位に記憶する第2
の記憶手段(15)とを備え、 該画素反転手段(14)によって反転した画素を該第1
の記憶手段(10)の3ラインの中央のラインの先頭の
画素とすると共に、該3ラインの出力後に該第1の記憶
手段(10)に記憶された次の3ラインの最上位のライ
ンのイメージデータを該第2の記憶手段(15)に記憶
された画素のラインと置き換えることを特徴とするイメ
ージデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63281589A JPH02127869A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | イメージデータ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63281589A JPH02127869A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | イメージデータ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02127869A true JPH02127869A (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=17641257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63281589A Pending JPH02127869A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | イメージデータ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02127869A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8413951B2 (en) | 2006-03-02 | 2013-04-09 | Kabushiki Kaisha Kawasaki Precision Machinery | Valve device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5986965A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-19 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像処理方式 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP63281589A patent/JPH02127869A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5986965A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-19 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像処理方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8413951B2 (en) | 2006-03-02 | 2013-04-09 | Kabushiki Kaisha Kawasaki Precision Machinery | Valve device |
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