JPH02127733A - システムの故障診断方式 - Google Patents

システムの故障診断方式

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JPH02127733A
JPH02127733A JP63281893A JP28189388A JPH02127733A JP H02127733 A JPH02127733 A JP H02127733A JP 63281893 A JP63281893 A JP 63281893A JP 28189388 A JP28189388 A JP 28189388A JP H02127733 A JPH02127733 A JP H02127733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diagnostic
diagnostic program
supply
change instruction
supply value
Prior art date
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Pending
Application number
JP63281893A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Uchiyama
内山 利昭
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシステムの故障診断方式に関し、特に複数の装
置で構成されるシステムで障害を発生した装置を切離し
て故障診断を行うシステムの故障診断方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のシステムの故障診断方式は、システム内の何れか
の装置で障害が発生したとき、診断制御装置により、そ
の障害内容を解析して故障を生じた被疑装置を選択し、
次にその被疑装置をシステムの通常運転状悪から論理的
に切離し、切離した被疑装置に対する故障個所を診断す
る診断プログラムを実行し、実行した診断プログラムで
その被疑装置に異常を検出したときには、その異常を解
析して得られた故障個所を指摘する表示を診断制御装置
に行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のシステムの故障診断方式は、被疑装置で
発生した障害が、論理素子部品の経年変化の過程で偶発
的に生じた一過性の故障に起因するときには、診断プロ
グラムを実行しても正常終了するため、故障個所を指摘
できない場合が多いという欠点を有している。
一方、論理素子部品の経年変化の過程で偶発的に生ずる
一過性の故障は、その論理装置を動作させるクロック信
号や電源電圧を動作許容範囲内で少し変化させると再現
する傾向が高いことが一般に知られている。
本発明の目的は、被疑装置で発生した障害が、診断プロ
グラムを実行しても正常終了するために、故障個所を指
摘できない場合に、論理装置を動作させるクロック信号
や電源電圧を動作許容範囲内で少し変化させて診断プロ
グラムを実行することにより、被疑装置で発生した障害
の原因である故障を発見し、故障個所を指摘することが
できるシステムの故障診断方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のシステムの故障診断方式は、 (A)回路動作を行わせるために必要なクロック信号や
電源電圧などの動作要件を供給し、この動作要件の供給
値を外部がらの供給値変更指示により回路の動作可能範
囲で変更して供給できる少なくとも一つの動作要件供給
手段を含み、様々に接続して各種の動作を行うN個の装
置、 (B)前記装置のそれぞれに接続して前記装置のそれぞ
れに対して診断プログラムを実行することにより故障個
所を診断する診断制御手段と、あらかじめ前記装置のそ
れぞれに対する診断プログラムを格納する診断プログラ
ム格納手段と、前記診断制御手段で前記装置の一つに対
して診断プログラムを実行することにより得られた故障
個所を指摘する結果を表示する診断結果表示手段と、動
作要件の供給値を変更させる供給値変更指示を前記動作
要件供給手段のそれぞれに送ることができる少なくとも
一つの供給値変更指示手段とを含む診断制御装置、 を備えたシステムで、 (C)前記システム内に障害が発生したとき、この障害
を検出した前記装置が、前記診断制御手段に障害情報を
送付し、 (D)その障害情報を受けた前記診断制御手段が、その
障害情報から判断して故障を生じたiげ油性の高い前記
装置の一つを被疑装置として泗定するとともに、前記装
置のそれぞれに前記被疑装置を通常運転状態から論理的
に切離すための指示を行い、 (E)前記被疑装置が通常運転状態から論理的に切離さ
れたときに、前記診断制御手段が、前記診断プログラム
格納手段から前記被疑装置の診断プログラムを取出して
、前記被疑装置に対して取出した診断プログラムを実行
し、(F)前記被疑装置に対する診断プログラムの実行
により前記被疑装置に異常を検出したときには、前記診
断制御手段がその異常を解析して得られた故障個所を指
摘する結果を前記診断結果表示手段に表示し、 (G)前記被疑装置に対する診断プログラムの実行によ
り前記被疑装置に異常を検出しないで正常終了したとき
には、前記診断制御手段が、前記供給値変更指示手段を
通じて前記被疑装置の前記動作要件供給手段に、動作要
件の供給値を変更する供給値変更指示を送って、動作要
件の供給値を変更した状態で前記被疑装置に対して診断
プログラムを実行し、次に上記の項目(F)に戻る動作
を、あらかじめ定めた供給値変更指示の種類について、
自動的に繰返して行う、 ことにより構成されている。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のシステムの故障診断方式の一実施例を
示すブロック図である。
第1図のシステムに示すように、N個の装置A−1,・
・・・・・A−Nは、様々に接続し合って各種の動作を
行っている。
また、N個の装置A−1,・・・・・・A−Nのそれぞ
れは、第1の動作要件供給手段として、回路動作を行わ
せるために必要なクロック信号を供給するクロック信号
供給手段Al−1,・・・・・・Al−Nを含むととも
に、第2の動作要件供給手段として、回路動作を行わせ
るために必要な電源電圧を供給する電源電圧供給手段A
2−1 、・・・・・・A2−Nを含んでいる。
一方、診断制御装置Bの診断制御手段B1は、N個の装
置A−1,・・・・・・A−Nのそれぞれに接続して、
装置A−1,・・・・・・A−Nのそれぞれに対して診
断プログラムを実行することにより故障個所を診断する
ことができる。
また、診断制御装置Bの診断プログラム格納手段B2は
、あらかじめN個の装置A−1,・・・・・・A−Nの
それぞれに対する診断プログラムを格納している。
また、診断制御装置Bの診断結果表示手段B3は、診断
制御手段B1でN個の装置A−1,・・・・・・A−N
の一つである装置A−iに対して診断プログラムを実行
することにより得られた故障個所を指摘する結果を表示
することができる。
さらに、診断制御装置Bの第1の供給値変更指示手段で
あるクロック変更指示手段B4は、クロック信号を少し
変更させるクロック変更指示をクロック信号供給手段A
l−1,・・・・・・Al−Nのそれぞれに送ることが
できる。
また、診断制御装置Bの第2の供給値変更指示手段であ
る電源電圧変更指示手段B5は、電源電圧を少し変更さ
せる電源電圧変更指示を電源電圧供給手段A2−1.・
・・・・・A2−Nのそれぞれに送ることができる。
そこで、動作中にシステム内に障害が発生したとき、こ
の障害を検出した装置A−1,・・・・・・A−Hの何
れかが、診断制御手段B1に障害情報を送付するので、
その障害情報を受けた診断制御手段B1が、その障害情
報から判断して故障を生じた可能性の高い装置A−iを
被疑装置として選定するとともに、装置A−1,・・・
・・・A−Nのそれぞれに装置A−iを通常運転状態か
ら論理的に切離すための指示を行う。
これにより装置A−iが通常運転状態から論理的に切離
されたときに、診断制御手段B1が、診断プログラム格
納手段B2から装置A−iの診断プログラムを取出して
、装置A−iに対して取出した診断プログラムを実行す
る。
装置A−iに対する診断プログラムの実行により装mA
−iに異常を検出したときには、診断制御手段B1がそ
の異常を解析して得られた故障個所を指摘する結果を診
断結果表示手段B3に表示することとなる。
しかし、装置i:A−iに対する診断プログラムの実行
により装置A−iに異常を検出しないで正常終了したと
きには、診断制御手段B1が、まず、クロック変更指示
手段B4を通じて、装置A−tのクロック信号供給手段
Al−1に、クロック信号を少し変更させるクロック変
更指示を送って、クロック信号を少し変更した状態で装
fiA−iに対して診断プログラムを実行する。
そこで、装[A−iに対する診断プログラムの実行によ
り装置A−iに異常を検出したときには、診断制御手段
B1がその異常を解析して得られた故障個所を指摘する
結果を診断結果表示手段B3に表示することとなる。
しかし、装置A−iに対する診断プログラムの実行によ
り装置A−iに異常を検出しないで正常終了したときに
は、診断制御手段B1が、次に、電源電圧変更指示手段
B5を通して、装置A−iの電源電圧供給手段A2−1
に、電源電圧を少し変更させる電源電圧変更指示を送っ
て、電源電圧を少し変更した状態で装置A−iに対して
診断プログラムを実行する。
そこで、装置A−iに対する診断プログラムの実行によ
り装置A−iに異常を検出したときには、診断制御手段
Blがその異常を解析して得られた故障個所を指摘する
結果を診断結果表示手段B3に表示することとなる。
このように、装置A−iに対する診断プログラムの実行
により装置A−iに異常を検出しないで正常終了したと
きには、装置A−iのクロック信号や電源電圧を少し変
更した種々の状態で、あらかじめ定めた回数だけ、装置
A−iに対して診断プログラムを実行させる動作を自動
的に繰返して行っている。
このため、論理素子部品の経年変化の過程で偶発的に生
ずる一過性の故障を自動的に再現させることができる。
以上述べたように、本実施例のシステムの故障診断方式
は、被疑装置で発生した障害が、診断プログラムを実行
しても正常終了するために、故障個所を指摘できない場
合に、論理装置を動作させるクロック信号や電源電圧を
動作許容範囲内で少し変化させて診断プログラムを実行
することにより、被疑装置で発生した障害の原因である
故障を発見し、故障個所を指摘することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のシステムの故障診断方式
は、被疑装置で発生した障害が、診断プログラムを実行
しても正常終了するために、故障個所を指摘できない場
合に、論理装置を動作させるクロック信号や電源電圧を
動作許容範囲内で少し変化させて診断プログラムを実行
することにより、被疑装置で発生した障害の原因である
故障を発見し、故障個所を指摘することができるという
効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステムの故障診断方式の一実施例を
示すブロック図である。 A−1,〜A−N・・・・・・装置、Al−1,〜At
−N・・・・・・クロック信号供給手段、A2−1 。 〜A2−N・・・・・・電源電圧供給手段、B・・・・
・・診断制御装置、B1・・・・・・診断制御手段、B
2・・・・・・診断プ1コグラム格納手段、B3・・・
・・・診断結果表示手段、B4・・・・・・クロック変
更指示手段、B5・・・・・・電源電圧変更指示手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)回路動作を行わせるために必要なクロック信号や
    電源電圧などの動作要件を供給し、この動作要件の供給
    値を外部からの供給値変更指示により回路の動作可能範
    囲で変更して供給できる少なくとも一つの動作要件供給
    手段を含み、様々に接続して各種の動作を行うN個の装
    置、 (B)前記装置のそれぞれに接続して前記装置のそれぞ
    れに対して診断プログラムを実行することにより故障個
    所を診断する診断制御手段と、あらかじめ前記装置のそ
    れぞれに対する診断プログラムを格納する診断プログラ
    ム格納手段と、前記診断制御手段で前記装置の一つに対
    して診断プログラムを実行することにより得られた故障
    個所を指摘する結果を表示する診断結果表示手段と、動
    作要件の供給値を変更させる供給値変更指示を前記動作
    要件供給手段のそれぞれに送ることができる少なくとも
    一つの供給値変更指示手段とを含む診断制御装置、 を備えたシステムで、 (C)前記システム内に障害が発生したとき、この障害
    を検出した前記装置が、前記診断制御手段に障害情報を
    送付し、 (D)その障害情報を受けた前記診断制御手段が、その
    障害情報から判断して故障を生じた可能性の高い前記装
    置の一つを被疑装置として選定するとともに、前記装置
    のそれぞれに前記被疑装置を通常運転状態から論理的に
    切離すための指示を行い、 (E)前記被疑装置が通常運転状態から論理的に切離さ
    れたときに、前記診断制御手段が、前記診断プログラム
    格納手段から前記被疑装置の診断プログラムを取出して
    、前記被疑装置に対して取出した診断プログラムを実行
    し、(F)前記被疑装置に対する診断プログラムの実行
    により前記被疑装置に異常を検出したときには、前記診
    断制御手段がその異常を解析して得られた故障個所を指
    摘する結果を前記診断結果表示手段に表示し、 (G)前記被疑装置に対する診断プログラムの実行によ
    り前記被疑装置に異常を検出しないで正常終了したとき
    には、前記診断制御手段 が、前記供給値変更指示手段を通じて前記被疑装置の前
    記動作要件供給手段に、動作要件の供給値を変更する供
    給値変更指示を送っ て、動作要件の供給値を変更した状態で前記被疑装置に
    対して診断プログラムを実行し、次に上記の項目(F)
    に戻る動作を、あらかじめ定めた供給値変更指示の種類
    について、自動的に繰返して行う、 ことを特徴とするシステムの故障診断方式。
JP63281893A 1988-11-07 1988-11-07 システムの故障診断方式 Pending JPH02127733A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0452931A (ja) * 1990-06-20 1992-02-20 Nec Corp 情報処理装置の障害処理方法
JP2010066945A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Fujitsu Ltd 情報処理装置、許容電圧試験システム、許容電圧試験方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0452931A (ja) * 1990-06-20 1992-02-20 Nec Corp 情報処理装置の障害処理方法
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