JPH0212728A - 電磁リレー - Google Patents

電磁リレー

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JPH0212728A
JPH0212728A JP16107588A JP16107588A JPH0212728A JP H0212728 A JPH0212728 A JP H0212728A JP 16107588 A JP16107588 A JP 16107588A JP 16107588 A JP16107588 A JP 16107588A JP H0212728 A JPH0212728 A JP H0212728A
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Naohito Okihara
沖原 尚人
Hitoshi Goto
均 後藤
Masayuki Morimoto
森元 正幸
Hiroshi Watari
渉里 浩
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、モータの正逆回転やプランジャーの正逆動作
を伴う自動車電装部品等の制御に好適な電磁リレーに関
する。
[従来の技術] 近年、自動車の開発視点は、各種搭載設備の自動化、高
級化に向けられており、例えば、自動ドアロック、パワ
ーウィンド、自動シートベルト。
自動サンル−フ、自動シートコントロール、リトラクタ
ブルヘッドライトコントロール等さまざまな自動車電装
部品が開発されている。
これらの自動車電装部品の基本的な機構は、モ−タの電
機子な正逆回転したり、ソレノイドのプランジャーを正
逆動作するものであり、一般に第5図に示すごとき二個
の電磁リレーを使用した回路構成となっている。なお、
第6図は電磁リレーを作動するための駆動パルスおよび
モータに流れる電流の波形図である。
すなわち、一方の電磁リレーAを駆動パルスXにより駆
動すると、モータMに流れる電流iはバッテリーDから
電磁リレーAの電気接点al+電磁リレーBの電気接点
b2を通して、例えば正方向に流れる。また、電磁リレ
ーAを解除して、他方の電磁リレーBを駆動パルスyに
より駆動すると、電磁リレーBの電気接点す3.電磁リ
レーAの電気接点a2を通して電流iが上記の方向と逆
向きに流れる。このように電磁リレーA、Bのいずれか
一方を駆動することにより、モータMを所望の方向に回
転させる回路構成となっていた。
[解決すべき課題] 上記のように従来の自動車電装部品の基本電気回路が二
個の電磁リレーを使用していたのは、電磁リレーがオン
、オフの単純動作しかできなかったからである。このた
め、自動車電装部品の構造が複雑となり、高機能化、多
様化等のニーズを実現するための省スペース化、小形化
を図ることができないという問題があった。このことは
、自動車電装部品に限らず、第5図に示したような電磁
リレーを二個必要とする基本電気回路で構成される各種
電気装置においても同様である。
本発明は上述した問題点にかんがみてなされたもので、
それぞれ独立して作動できる可動接点を二個備えるとと
もに、これら可動接点の接離する固定メーク接点、固定
ブレーク接点をそれぞれ一体化して省スペース化、小形
化を実現できる電磁リレーの提供を目的とする。
[課題の解決手段] 上記目的を達成するために本発明は、第一、第二の電磁
ブロックと、二個の固定メーク接点を有する固定メーク
接点端子部材と、二個の固定ブレーク接点を有する固定
ブレーク接点端子部材と、平板状の電気的絶縁材よりな
るベースとを備えた電磁リレーであって、 前記第一、第二の電磁ブロックは、それぞれ左右対称構
造となっており、鉄心を内装しスプールに巻装したコイ
ルと、前記鉄心の一端と機械的および磁気的に接続した
ヨークと、このヨークに固定されたヒンジばねと、この
ヒンジばねに支持されて前記鉄心の他端と対向して設け
られたアーマチュアと、可動接点を有し前記アーマチュ
アに連動する可動接点ばねとを備え、 前記ベースは、前記第一、第二の電磁ブロックを左右対
称な姿勢で長手方向に並べて固定するとともに、前記固
定メーク接点端子部材および固定ブレーク接点端子部材
を固定する構成としである。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第一実施例に係る電磁リレーの分解斜
視図、第2図は同じく内部組立て状態を示す斜視図であ
る。
図面において、lOOはフレクシャ形の第一の電磁ブロ
ック、200は同じくフレクシャ形の第二の電磁ブロッ
クである。これら各電磁ブロック100.200は、そ
れぞれ鉄心lを内装しスプール2に巻装されたコイル3
を有している。コイル3を形成する導線の両端は、スプ
ール2に設けた二本の外部導出端子4にそれぞれ接続さ
れている。
また、コイル3の側部近傍にはヨーク5が設けてあり、
このヨーク5の一端は鉄心1の一端と機械的、磁気的に
接続しである。6はアーマチュアで、ヒンジばね7に支
持されて、鉄心1の他端と対向している。このアーマチ
ュア6は、コイル3を通電した場合、励磁した鉄心lに
吸引される。
ヒンジばね7は、導電性材料からなり、はぼL字状もし
くは円弧状に形成されている。8は可動接点ばねで、先
端部両面に可動接点9を備え、基端はヒンジばね7と一
体となっている。つまり、本実施例においては、ヒンジ
ばね7と可動接点ばね8は一体形成されている。10は
可動接点端子で、ヨーク5の下端から突出して形成しで
ある。
なお、可動接点端子10は、ヒンジばね7の基端から下
方に突出して形成しもよい。
上記の構成は、第一、第二の電磁ブロック100.20
0に共通しているが組立状態が左右対称の構造になって
いる点が相違する。
300は固定メーク接点端子部材であり、はぼコ字状に
形成され、二個の固定メーク接点31゜32を両端部に
備え、かつ外部導出端子33を下方に延出した構成とな
っている。固定ブレーク接点端子部材400もほぼコ字
状に形成され、二個の固定ブレーク接点41.42を両
端部に備え、かつ外部導出端子43を下方に延出した構
成となっている。
500はベースであり、電気的絶縁材からなり、上述の
第一、第二の電磁ブロックZoo。
200および固定メーク接点端子部材300.固定ブレ
ーク接点端子部材400を固定する。すなわち、51.
52は、各電磁ブロックの外部導出端子4をそれぞれ挿
通して支持固定する取付孔、53.54は同じく可動接
点端子10を挿通して支持固定する取付孔である。また
、55゜56は、固定メーク接点端子部材300 、固
定ブレーク接点端子部材400の各外部導出端子33.
43をそれぞれ挿通して支持固定する取付孔である。
第一、第二の電磁ブロック100,200は、それぞれ
左右対称な姿勢で長手方向に並べてベース500上に取
り付けられる。また、固定メーク接点端子部材300は
、外部導出端子33をベース500の取付孔55aに挿
通するとともに、下縁を溝55に挿入して固定する。同
様に、固定ブレーク接点端子部材400は、外部導出端
子43をベース500の取付孔56aに挿通するととも
に、下縁を溝56に挿入して固定する。
このようにして支持固定された各接点端子部材300.
400の各接点31と41.32と42は、それぞれ対
向する位置に置かれる。そして、各電磁ブロック100
.200の可動接点9,9は、これら接点の対向する間
に配置され、コイル3への電流しゃ断時は固定ブレーク
接点41゜42に接触し、一方1通電時はアーマチュア
6とともに移動して、固定メーク接点31.32に接触
する。これらの動作は、各電磁ブロックtoo、200
ごとに独立して制御できる。
第3図は上述した電磁リレーの回路図である。
同図からもわかるように、それぞれ独立して作動できる
可動接点9を二個備えるとともに、これら可動接点9の
接離する固定メーク接点31.32および固定ブレーク
接点41.42をそれぞれ一体化した構造になっている
。しかも、ベース500は共通に使用しているため、小
形化、省スペース化、および部品点数の削減ができる。
第1図において、600はカバーで、アクリル等により
形成され、上述した構造部分を覆う状態でベース500
に開口端を接着される。なお、このカバー600は、本
発明に必須のものではなく、必要に応じて第2図に示し
たように裸のままで最終製品とすることもできる。
第4図は本発明の第二実施例に係る電磁リレーを示す分
解斜視図である。なお、先に示した第1図と同一部分ま
たは相当する部分には同一符号を付しである。
第4図において第1図と相違する点は、第一第二の電磁
ブロック100,200の配置を左右置きかえた点であ
る。これに伴い、固定メーク接点端子部材300.固定
ブレーク接点端子部材400を短尺にするとともに、ベ
ース500に設けた各部材の取付孔51,52,53,
54゜55a、56a、および溝55.56を所定の場
所に移転しである。なお、本実施例においても、必要に
応じてカバー600を装着できる。
なお1本発明は上述した一実施例に限定されるものでは
なく、要旨を変更しない範囲で種々変形実施可能なこと
は勿論である。また、用途は自動車電装部品に限るもの
ではない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、それぞれ独立して
作動できる可動接点を二(IIIllIえるとともに、
これら可動接点の接離する固定メーク接点。
固定ブレーク接点をそれぞれ一体化して電磁リレーをコ
ンパクト化するとともに、この電磁リレーを用いた電気
装置の省スペース化、小形化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例に係る電磁リレーの分解斜
視図、第2図は同じく内部組立て状態を示す斜視図、第
3図は同じく回路構成を示す回路図、第4図は第二実施
例に係る電磁リレーの分解図斜視図、第5図は従来例を
示す回路図、第6図は電磁リレーを作動するための駆動
パルスおよびモータに流れる電流の波形図である。 100:第一の電磁ブロック 200:第二の電磁ブロック 300 :固定メーク接点端子部材 400:固定ブレーク接点端子部材 500 :ベース 1:鉄心       2ニスプール 3:コイル      4:外部導出端子5:ヨーク 
     6:アーマチュア7 : ヒンジばね :可動接点ばね :可動接点 :可動接点端子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  第一,第二の電磁ブロックと、二個の固定メーク接点
    を有する固定メーク接点端子部材と、二個の固定ブレー
    ク接点を有する固定ブレーク接点端子部材と、平板状の
    電気的絶縁材よりなるベースとを備えた電磁リレーであ
    って、  前記第一,第二の電磁ブロックは、それぞれ左右対称
    構造となっており、鉄心を内装しスプールに巻装したコ
    イルと、前記鉄心の一端と機械的および磁気的に接続し
    たヨークと、このヨークに固定されたヒンジばねと、こ
    のヒンジばねに支持されて前記鉄心の他端と対向して設
    けられたアーマチュアと、可動接点を有し前記アーマチ
    ュアに連動する可動接点ばねとを備え、  前記ベースは、前記第一,第二の電磁ブロックを左右
    対称な姿勢で長手方向に並べて固定するとともに、前記
    固定メーク接点端子部材および固定ブレーク接点端子部
    材を固定することを特徴とする電磁リレー。
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