JPH02127284A - 耐摩耗性のホッパー - Google Patents

耐摩耗性のホッパー

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JPH02127284A
JPH02127284A JP1249885A JP24988589A JPH02127284A JP H02127284 A JPH02127284 A JP H02127284A JP 1249885 A JP1249885 A JP 1249885A JP 24988589 A JP24988589 A JP 24988589A JP H02127284 A JPH02127284 A JP H02127284A
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JP
Japan
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lagging
lagging material
lining material
lining
hopper
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JP1249885A
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Inventor
Masaichi Kawamoto
川本 政市
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KAWAMOTO KOGYO KK
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KAWAMOTO KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ホッパー等の内側面に取付ける耐摩耗用ラギ
ング材構造に関する。
(ロ)従来の技術 従来、例えば、筒状としたホッパー等の内側面には、セ
ラミック等の超硬質耐摩耗性素材からなるラギング材が
貼設あるいは埋設されている。
そして、ラギング材によってその表面の摩耗を防止すべ
く構成している。
かかるラギング材は、略方形板状に形成されており、そ
の表面がコンベアベルトの表面に露出する状態にその裏
面を同ベルト内に埋設している。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところが、上記のラギング材は、方形板状にしている為
に、コンベアヘルドのライニング材との連結が強固に連
結されず、鉱石等の搬送時に、ラギング材が鉱石等の衝
撃力を直接受けて、容易に剥離してしまう欠点を有して
いた。
従って、ラギング材が剥離したライニング材に鉱石等が
接触すると、そのライニング材の摩耗が激しくなり、ホ
ッパーの寿命を短くしていた。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明では、基材にライニング材を被覆すると共に、同
ライニング材中に、耐摩耗性素材からなるのラギング材
を埋設し、しかも、同ラギング材を、ライニング材より
露出した平板状の上部を平板状と、ライニング材中に埋
設され、さらに、側面を凹状とした埋設部とから構成し
たことを特徴とする耐摩耗用ラギング材構造を提供する
ものである。
(ホ)作用及び効果 本発明では、例えば、筒状としたホッパーの内側面を被
覆したライニング材中に耐摩耗性のラギング材を埋設し
ており、ホッパーを利用して土砂等を積み込む際に、同
ラギング材のライニング材より露出した平板状の上部に
よってライニング材の摩耗を防止するものである。
しかも、ラギング材の上部に垂設した埋設部は、側面を
凹状に形成している為に、ライニング材中に耐摩耗用の
ラギング材を埋設した際に、同門部にライニング材の一
部が入り込み、同凹部に入り込んだライニング材がラギ
ング材に係合することにより、その連結を強固に行い、
ライニング材からの抜けを防止することができる。
従って、ライニング材とラギング材との連結を強固に行
い、ラギング材の剥離を確実に防止することにより、ホ
ッパーの寿命を長くすることができる。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、第1図の
側面図において、4は本考案に係るラギング材構造を具
備したホッパーを示し、同ホッパー4は、例えば、駆動
プーリ1と遊動プーリ2に回動自在に懸架したコンベア
ヘルド3の一例上部に配設されており、同ホッパー4か
ら同ベルト3の上面に土砂、鉱石等の被搬送物5を載置
し、同ベルト1を回動させることにより、被搬送物5を
他側部に搬送するようにしている。
1−1は駆動プーリ1の表面、3−1はベルト3の表面
を示す。
かかる構造において、ホッパー4は、被搬送物により、
その内周面が摩耗作用を受けており、ホッパー4の内側
面を被覆した接着性を有するライニング材7中に、ラギ
ング材りの上面L−3を露出状態で埋設している。
すなわち、かかるラギング材りは、セラミック等の超硬
質耐摩耗性素材により長尺の棒状に形成されており、そ
の断面形状を、矩形の左右側面中途部に凹部L−2を設
けた形状に形成している。
そして、ラギング材りの上面L−3がライニング材7の
表面Sに露出して、同表面Sを摩耗から保護しており、
同ラギング材りの下部に設けた埋設部L−1をライニン
グ材7中に溶着している。
本実施例では、ラギング材りの上部を平板状とすると共
に、その下部に埋設部L−1を垂設し、しかも、埋設部
L−1の側面を凹状に形成している。
そして、ラギング材りをライニング材7に埋設した際に
、埋設部L−1の凹部L−2に介在するライニング材7
がラギング材りに係合して、ラギング材りとライニング
材7との連結を強力に行うことができる。
さらに、用途によっては、かかるラギング材りによって
耐衝撃性をも向上させることができるものである。
また、本発明のラギング材りの他の実施例として、第4
図〜第6図に示しており、以下、その形状を詳説する。
すなわち、第4図に示すものは、ラギング材りの片側側
面にのみ凹部L−2を設けて、ラギング材りと埋設部L
−1とを略コ字形状に形成している。
また、第5図に示すものは、ラギング材りの断面を略丁
字形状とし、その側部に凹部L−2を設けており、しか
も、ライニング材7と係合する為のラギング材りの埋設
部L−1を波形に形成している。
さらに、第6図に示すラギング材りは、その埋設部L−
1の側部に鋸歯状の凹部L−2を形成している。
上記のラギング材りの形状は、用途によって使い分ける
ことができるものであり、その作用、効果の点では、最
初に記載した略横H字形状のものと同一である。
本発明によれば、ホッパー4の内側面を被覆したライニ
ング材7中に耐摩耗用のラギング材りを埋設しており、
ホッパー4を利用して土砂等を搬送する際に、同ラギン
グ材りのライニング材7より露出した平板状の上面L−
3によってライニング材7の摩耗を防止するものである
しかも、ラギング材りの上部に垂設した埋設部1.−1
は、その側面に凹部L−2を形成している為に、ライニ
ング材7中に耐摩耗用のラギング材りを埋設した際に、
同凹部し〜2にライニング材7の一部が入り込み、同凹
部L−2に入り込んだライニング材7がラギング材りに
係合することにより、その連結を強固に行い、ライニン
グ材7からの抜けを防止することができる。
従って、ライニング材7とラギング材りとの連結を強固
に行って、ラギング材りの剥離を確実に防止することに
より、ホッパー4の寿命を長(することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるラギング材を具備したホッパー
の側面図、第2図はラギング材の断面図、第3図は未ツ
バ−の断面図、第4図〜第6図はラギング材の他の実施
例の構造を示す説明図である。 図中、 4:ホッパー 7:ライニング材 L:ラギング材 一理設部 :凹部 二上面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基材にライニング材(7)を被覆すると共に、同ラ
    イニング材(7)中に、耐摩耗性素材からなるのラギン
    グ材(L)を埋設し、 しかも、同ラギング材(L)を、ライニング材(7)よ
    り露出した平板状の上部を平板状と、ライニング材(7
    )中に埋設され、さらに、側面を凹状とした埋設部(L
    −1)とから構成したことを特徴とする耐摩耗用ラギン
    グ材構造。
JP1249885A 1989-09-25 1989-09-25 耐摩耗性のホッパー Expired - Lifetime JPH0676099B2 (ja)

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JPH02127284A true JPH02127284A (ja) 1990-05-15
JPH0676099B2 JPH0676099B2 (ja) 1994-09-28

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52159475U (ja) * 1976-05-28 1977-12-03
JPS5746511U (ja) * 1980-08-29 1982-03-15
JPS57144908U (ja) * 1981-03-10 1982-09-11

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52159475U (ja) * 1976-05-28 1977-12-03
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JPS57144908U (ja) * 1981-03-10 1982-09-11

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