JPH02127008A - マイクロ波を利用したホッパードライヤー - Google Patents
マイクロ波を利用したホッパードライヤーInfo
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B13/00—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
- B29B13/08—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by using wave energy or particle radiation
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- Toxicology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、粉粒体材料、特に樹脂材料をマイクロ波を利
用して加熱乾燥するようにしたホッパードライヤーに関
する。
用して加熱乾燥するようにしたホッパードライヤーに関
する。
マイクロ波を利用した従来のホ・ンパードライヤーとし
ては、第3図に示すものが存在している。
ては、第3図に示すものが存在している。
このホッパードライヤーは特願昭61−262585号
公報に開示され、提案されたものであるが、材料供給R
111から受室1112までの材料輸送経路113の適
宜個所に中継ぎ容器114を設け、この中継ぎ容器11
4にマイクロ波発生装置115を取り付けて、そのマイ
クロ波により、この中継ぎ容器114内に送り込まれた
樹脂材料を乾燥して、この樹脂材料を受容器114内へ
輸送供給するようにしている。なお、 116は材料の
気力輸送に使用される気力源である。
公報に開示され、提案されたものであるが、材料供給R
111から受室1112までの材料輸送経路113の適
宜個所に中継ぎ容器114を設け、この中継ぎ容器11
4にマイクロ波発生装置115を取り付けて、そのマイ
クロ波により、この中継ぎ容器114内に送り込まれた
樹脂材料を乾燥して、この樹脂材料を受容器114内へ
輸送供給するようにしている。なお、 116は材料の
気力輸送に使用される気力源である。
(発明が解決しようとする課題〕
ところが、マイクロ波発生装置からのマイクロ波だけで
樹脂材料の乾燥を行なっているので乾燥効率が十分でな
く、また静止した樹脂材料にマイクロ波を!1.HHす
るようにしているため、照射による加軌箇所が集中して
しまい均一な加熱が困難であった。
樹脂材料の乾燥を行なっているので乾燥効率が十分でな
く、また静止した樹脂材料にマイクロ波を!1.HHす
るようにしているため、照射による加軌箇所が集中して
しまい均一な加熱が困難であった。
本発明は、」二記問題点に鑑みてなされたものであって
、乾燥効率が良くて、加熱ムラのない、短時間乾燥タイ
プのホッパードライヤーを提供することを目的としてい
る。
、乾燥効率が良くて、加熱ムラのない、短時間乾燥タイ
プのホッパードライヤーを提供することを目的としてい
る。
本発明は、上記目的を達成するために提案されるもので
、第1の貯留槽内に収容された粉粒体(第1斗に、所定
時間の間、マイクロ波を加えながら、通常の乾燥時より
も高い温度の熱風による振動攪拌を加えた後、第2の貯
留槽内に粉粒体材料を移送して、ここで通常の乾燥温度
に保持しながら、成形機なとの処理部に移送するように
したことを特徴としている。
、第1の貯留槽内に収容された粉粒体(第1斗に、所定
時間の間、マイクロ波を加えながら、通常の乾燥時より
も高い温度の熱風による振動攪拌を加えた後、第2の貯
留槽内に粉粒体材料を移送して、ここで通常の乾燥温度
に保持しながら、成形機なとの処理部に移送するように
したことを特徴としている。
〔作用〕
本発明では、粉粒体材料を第1の貯留槽である流動槽内
に収容し、所定時間の間、マイクロ波を加えながら熱風
による流動攪拌を加えつつ高温加熱を行なっているので
、マイクロ波の83躬時の集中加熱が防止でき、粉粒体
材料をムラなく均一に加熱できる。
に収容し、所定時間の間、マイクロ波を加えながら熱風
による流動攪拌を加えつつ高温加熱を行なっているので
、マイクロ波の83躬時の集中加熱が防止でき、粉粒体
材料をムラなく均一に加熱できる。
また、マイクロ波のV4射時に材料を攪拌させる熱風に
よっても材料が加熱されるので、マイクロ波による加熱
と相まって乾燥時間を著しく矧縮化できる。
よっても材料が加熱されるので、マイクロ波による加熱
と相まって乾燥時間を著しく矧縮化できる。
更に、−上記により高温加熱処理のなされた材料は、第
2の貯留槽である恒温槽内において通常の乾燥温度に維
持されているので、高温加熱後における同化及び物性低
下も未然に防止でさる。
2の貯留槽である恒温槽内において通常の乾燥温度に維
持されているので、高温加熱後における同化及び物性低
下も未然に防止でさる。
以ド、本発明に係るホッパードライヤーを図面に示す実
施例について説明する。
施例について説明する。
第1図は本発明のホンバードライA・−の原理説明図で
ある。
ある。
このホッパードライヤーは、ダンパ一部4を介して連結
された上下2つの第1.第2の材料貯留槽1. 2を有
しており、上側の貯留槽lはマイクロ波発生器3を備え
、下側の貯留W!2はコンプレッサーなとの気力源より
送給された加圧エアーによって材料を不図示の成形機に
気力輸送する構造となっている。
された上下2つの第1.第2の材料貯留槽1. 2を有
しており、上側の貯留槽lはマイクロ波発生器3を備え
、下側の貯留W!2はコンプレッサーなとの気力源より
送給された加圧エアーによって材料を不図示の成形機に
気力輸送する構造となっている。
上側の第1の貯留槽1は流動槽となっており、その下部
に設けたダンパ一部4を介して、ヒータ部54で加熱さ
れた加圧エアーを導入し、このエアーを貯留槽l内部で
上方に吹き上げて、貯留された材料を攪拌させるように
なっており、材料を攪拌したエアーは、貯留槽lの上部
に設けた熱電対などからなる排風温度センサー9を設け
た排気口11より、排気管路51に送り出され、ライン
フィルター52を介してブロア53の吸引口に入り、ブ
ロア53の吐出口より放出されたエアーは、ヒータ部5
4において加熱され、ダンパ一部4より貯留槽1内に導
入されるようになっており、上9りの貯留槽lの排気口
11の下側には、導波管31を設けて、その先にマイク
ロ波発生器3を取り付けている。
に設けたダンパ一部4を介して、ヒータ部54で加熱さ
れた加圧エアーを導入し、このエアーを貯留槽l内部で
上方に吹き上げて、貯留された材料を攪拌させるように
なっており、材料を攪拌したエアーは、貯留槽lの上部
に設けた熱電対などからなる排風温度センサー9を設け
た排気口11より、排気管路51に送り出され、ライン
フィルター52を介してブロア53の吸引口に入り、ブ
ロア53の吐出口より放出されたエアーは、ヒータ部5
4において加熱され、ダンパ一部4より貯留槽1内に導
入されるようになっており、上9りの貯留槽lの排気口
11の下側には、導波管31を設けて、その先にマイク
ロ波発生器3を取り付けている。
ヒータ部54によって貯留槽l内に供給される熱I!l
温度は、通常の乾燥時と同一かそれより若干高い温度に
制御されており、この熱風の温度は、ヒータ部54の出
口側に設けた熱電対なとで製された温度センサー13に
よって制御されているが、マイクロ波発生器3の出力は
、排気口11に設けた排風温度センサー9によって制御
されている。
温度は、通常の乾燥時と同一かそれより若干高い温度に
制御されており、この熱風の温度は、ヒータ部54の出
口側に設けた熱電対なとで製された温度センサー13に
よって制御されているが、マイクロ波発生器3の出力は
、排気口11に設けた排風温度センサー9によって制御
されている。
本発明者らの実験では、流動槽l内の材料温度は、11
F風温度と対応することが確かめられている。
F風温度と対応することが確かめられている。
なお、 12は第1の貯留槽lの上部に設けた材料供給
口てあり、55は流動槽l内に貯留された材料に通じら
れた熱風の排出外を補うために、乾燥あるいは除湿され
たエアーを供給させるための2次エアー供給部である。
口てあり、55は流動槽l内に貯留された材料に通じら
れた熱風の排出外を補うために、乾燥あるいは除湿され
たエアーを供給させるための2次エアー供給部である。
流動槽1の下部に設けられたダンパ一部4は、メツシュ
41で製されたシャッターが閉じた状態では、ヒータ部
54より供給されて来た加熱エアーを流動槽1内にのみ
通過させ、流動槽1内の材料が恒温槽2内に落下するの
を阻止しているが、シャ・ンター41が問いた状態では
、流動槽1内に貯留された材料を恒温槽2内に落下させ
るようになっている、恒温槽2へは貯留された材料を通
常の乾燥温度に維持させるために、ヒータ部54より導
入した加熱エアーを供給する構造となっており、この加
熱エアーは、コンプレッサー(不図示)などから供給さ
れたエアーをヒータ部54によって加熱した後、恒温槽
2内に導入している。
41で製されたシャッターが閉じた状態では、ヒータ部
54より供給されて来た加熱エアーを流動槽1内にのみ
通過させ、流動槽1内の材料が恒温槽2内に落下するの
を阻止しているが、シャ・ンター41が問いた状態では
、流動槽1内に貯留された材料を恒温槽2内に落下させ
るようになっている、恒温槽2へは貯留された材料を通
常の乾燥温度に維持させるために、ヒータ部54より導
入した加熱エアーを供給する構造となっており、この加
熱エアーは、コンプレッサー(不図示)などから供給さ
れたエアーをヒータ部54によって加熱した後、恒温槽
2内に導入している。
樹脂材料の乾燥作業効率を挙げるためには、恒温槽2は
、流動槽lに対して充分大きい容量を有したものを使用
することが望ましく、通常の処理においては、2倍以上
の容量を有したものが使用される。
、流動槽lに対して充分大きい容量を有したものを使用
することが望ましく、通常の処理においては、2倍以上
の容量を有したものが使用される。
また、恒温槽2の下部には、混入ノズル6を設けており
、空気源(不図示)より送給された空気によって混入ノ
ズル6を作動させて、恒温槽2内に貯留された材料を、
輸送パイプ8を介して成形機側に設けた捕集器7に圧送
させる構造となってい る。
、空気源(不図示)より送給された空気によって混入ノ
ズル6を作動させて、恒温槽2内に貯留された材料を、
輸送パイプ8を介して成形機側に設けた捕集器7に圧送
させる構造となってい る。
このようなホッパーによる乾燥制御の手順を説明すると
、ダンパ一部4のシャッター41を閉じ、材料供給口1
2より流動槽、1内に所を量の樹脂材料を供給して貯留
した後、ブロア53を作動し、該貯留槽l内に加熱エア
ーを供給して、所定時間の間、熱風による攪拌を行いな
がら、マイクロ波発生H3を同時に駆動して高温加熱処
理を行なう。
、ダンパ一部4のシャッター41を閉じ、材料供給口1
2より流動槽、1内に所を量の樹脂材料を供給して貯留
した後、ブロア53を作動し、該貯留槽l内に加熱エア
ーを供給して、所定時間の間、熱風による攪拌を行いな
がら、マイクロ波発生H3を同時に駆動して高温加熱処
理を行なう。
流動槽1内に於ける高温処理では、熱風とマイクロ波の
照射により樹脂材料を通常の乾燥温度よりも高い温度、
すなわち樹脂材料の物性変化が生じる直前の温度まで加
熱する。
照射により樹脂材料を通常の乾燥温度よりも高い温度、
すなわち樹脂材料の物性変化が生じる直前の温度まで加
熱する。
本発明者らの行なった実験では、流動槽内での加熱処理
は、実効容量31のものを使用し、材料に66ナイaン
樹脂を使用した場合、ヒータn54より供給する熱風温
度を130Cとして約20分間の加熱を行い、マイクロ
波発生器3からの出力は、流動槽1からの排風温度を検
知して制御した。
は、実効容量31のものを使用し、材料に66ナイaン
樹脂を使用した場合、ヒータn54より供給する熱風温
度を130Cとして約20分間の加熱を行い、マイクロ
波発生器3からの出力は、流動槽1からの排風温度を検
知して制御した。
このようにして、流動槽l内において樹脂材料が急速に
加熱された後は、ダンパ一部4のシャッター41を開い
て、流動槽1内の材料を恒温槽2内に落下させ、恒温槽
2では、流動槽1側より移送されて来た樹脂材料に通常
の乾燥時に使用される温度の熱風を供給している。
加熱された後は、ダンパ一部4のシャッター41を開い
て、流動槽1内の材料を恒温槽2内に落下させ、恒温槽
2では、流動槽1側より移送されて来た樹脂材料に通常
の乾燥時に使用される温度の熱風を供給している。
二のように、本発明では、流動槽内において急速に加熱
された樹脂材料は、恒温槽内に送られ、ここで通常の乾
燥温度に維持されるので、高温加熱のために固化されや
すくなった樹脂材料の固化や物性変化も防止される。
された樹脂材料は、恒温槽内に送られ、ここで通常の乾
燥温度に維持されるので、高温加熱のために固化されや
すくなった樹脂材料の固化や物性変化も防止される。
また、流動槽内の材料が、恒温槽内に供給された後4f
、上laシたダンパ一部のシャッターが閉じられ、流動
槽の材料供給口から次に処理すべき材料が供給されて、
上記した手順で流動槽内の材料は熱風によって攪拌され
ながら、マイクロ痺め照射を受けて高温処理される。
、上laシたダンパ一部のシャッターが閉じられ、流動
槽の材料供給口から次に処理すべき材料が供給されて、
上記した手順で流動槽内の材料は熱風によって攪拌され
ながら、マイクロ痺め照射を受けて高温処理される。
第2図は、本発明のホッパードライヤーの具体例を示し
た図である。
た図である。
□ 本体ケースA内には流動−を−歳□する貯留槽1と
、恒温槽を構成する貯留槽2を設けており、恒温槽2の
内部にはモータ21によって回転するパドル式の攪拌翼
22を設けている。
、恒温槽を構成する貯留槽2を設けており、恒温槽2の
内部にはモータ21によって回転するパドル式の攪拌翼
22を設けている。
流動槽1と恒温槽2とは、ダンパ一部4を介して上下に
接続されており、このダンパ一部4には、粉粒体材料の
通過は阻止するが、熱風の通過は許容するメツシュシャ
ッター(不図示)を設けている。
接続されており、このダンパ一部4には、粉粒体材料の
通過は阻止するが、熱風の通過は許容するメツシュシャ
ッター(不図示)を設けている。
恒温槽2の下部には、スライドダンパー23を設け、そ
の先には混入ノズル6を設けており、混入ノズル6の先
端は輸送パイプ(不図示)を介して成形機のホッパーに
接続されている。
の先には混入ノズル6を設けており、混入ノズル6の先
端は輸送パイプ(不図示)を介して成形機のホッパーに
接続されている。
また、流動槽1の上部には、メツシュ製のフィルター板
10aを内蔵したフィルターハウジング10を設けてお
り、このハウジングlOには2つの出口10b、10c
と1つの人口10d1を設けている。
10aを内蔵したフィルターハウジング10を設けてお
り、このハウジングlOには2つの出口10b、10c
と1つの人口10d1を設けている。
流動槽lの材料供給口には、計量ホッパー11を介して
材料、供給装置(不図示)から樹脂材料が供給されるよ
うになっている。
材料、供給装置(不図示)から樹脂材料が供給されるよ
うになっている。
フィルターハウジング10に形成された2つの出口10
b、10cの一方は流動槽l内の樹脂材料を通じた後の
熱風排気の放出口となっており、マイクロ波発生器31
Plの冷却ファンの排気とともに、系外に排出されるよ
うにしており、もう一方の出口10cは、流!Il槽I
内の材料を通じた後の熱風を循環させるためにラインフ
ィルター52に接続されている。
b、10cの一方は流動槽l内の樹脂材料を通じた後の
熱風排気の放出口となっており、マイクロ波発生器31
Plの冷却ファンの排気とともに、系外に排出されるよ
うにしており、もう一方の出口10cは、流!Il槽I
内の材料を通じた後の熱風を循環させるためにラインフ
ィルター52に接続されている。
計量ホッパー11には、不図示の材料貯蔵部より気力輸
送された樹脂材料を一定量に保持させるためレベルセン
サー11aを設けており、計量ホッパー11内に一定量
の材料が貯留される毎に、貯留された材料を流動槽I内
に供給している。
送された樹脂材料を一定量に保持させるためレベルセン
サー11aを設けており、計量ホッパー11内に一定量
の材料が貯留される毎に、貯留された材料を流動槽I内
に供給している。
また、流動槽lの上部のエアーフィルター10の設けら
れていない側には、導波管31を介してマイクロ波発生
器3を設けている。
れていない側には、導波管31を介してマイクロ波発生
器3を設けている。
フィルターハウジングlθを介して流動槽l内より放出
された熱風は、ラインフィルター12によってろ過され
た後、ブロア54の吸引口に入り、ブロア53の吐出口
よりヒータ部54に送られて加熱され、このヒータ部5
4において加熱された後、ダンパ一部4のエアー導入口
42を通じて、流動槽l内に供給されている。
された熱風は、ラインフィルター12によってろ過され
た後、ブロア54の吸引口に入り、ブロア53の吐出口
よりヒータ部54に送られて加熱され、このヒータ部5
4において加熱された後、ダンパ一部4のエアー導入口
42を通じて、流動槽l内に供給されている。
また、ヒータ部54も、2つの人口53a、53bと2
つの出口53c、53dを設けており、人口53aはリ
ングブロア53の吐出口に接続され、出口53cはダン
パ一部4の人口41aに接続されて、流動槽1内に熱風
を供給する熱風循環ラインを形成しており、人口53c
はコンプレッサー(不図示)に接続され、出口53Jは
恒温槽2の人口2aに接続されて、ヒータ部54によっ
て加熱されたエアーは、恒温槽2内に供給されて恒温槽
2内に貯留された材料を通常の乾燥1g度に維持してい
る。
つの出口53c、53dを設けており、人口53aはリ
ングブロア53の吐出口に接続され、出口53cはダン
パ一部4の人口41aに接続されて、流動槽1内に熱風
を供給する熱風循環ラインを形成しており、人口53c
はコンプレッサー(不図示)に接続され、出口53Jは
恒温槽2の人口2aに接続されて、ヒータ部54によっ
て加熱されたエアーは、恒温槽2内に供給されて恒温槽
2内に貯留された材料を通常の乾燥1g度に維持してい
る。
なお、2bは、恒温槽2内の材料を通じた熱風を放出す
る排気口である。
る排気口である。
以上のような構造を特徴とする本発明のホンパードライ
ヤーの基本的な構成では、流動槽には攪拌翼を設けてい
ないが、恒温槽には攪拌翼を設けてもよく、後者の構成
においては、材料を貯留した状態において加熱を停止し
た後に、再度ホッパーを起動させる場合にも、固化した
樹脂材料を崩して再乾燥させることもできすこぶる有益
である。
ヤーの基本的な構成では、流動槽には攪拌翼を設けてい
ないが、恒温槽には攪拌翼を設けてもよく、後者の構成
においては、材料を貯留した状態において加熱を停止し
た後に、再度ホッパーを起動させる場合にも、固化した
樹脂材料を崩して再乾燥させることもできすこぶる有益
である。
[発明の効果]
本発明のホッパードライヤーによれば、マイクロ波と熱
風の流動による相乗効果により一層の時閉短縮が可能と
なる。
風の流動による相乗効果により一層の時閉短縮が可能と
なる。
また、機械攪拌を使用せず、熱風の吹上による攪拌原理
を利用しているので、粉塵の発生がなく、美的環境をf
呆持できる。
を利用しているので、粉塵の発生がなく、美的環境をf
呆持できる。
第1図は本発明のホッパードライヤーの原理説明図、第
2図は一実施例図、第3図はマイクロ波を利用した従来
のホッパードライヤーの説明図であ る。 [符号の説明] 1・・・第1の貯留槽(流動槽) 2・・・第2の貯留槽(恒温槽) 22・・・第2の貯留槽内に設けられた攪拌翼3・・・
マイクロ波発生器 9・・・排風温度センサー 特許出願人 株式会社 松井製作所
2図は一実施例図、第3図はマイクロ波を利用した従来
のホッパードライヤーの説明図であ る。 [符号の説明] 1・・・第1の貯留槽(流動槽) 2・・・第2の貯留槽(恒温槽) 22・・・第2の貯留槽内に設けられた攪拌翼3・・・
マイクロ波発生器 9・・・排風温度センサー 特許出願人 株式会社 松井製作所
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)第1の貯留槽内に収容された粉粒体材料に、所定時
間の間、マイクロ波を加えながら、通常の乾燥時と同程
度か若しくはこれよりも若干高い温度の熱風による振動
攪拌を加えた後、第2の貯留槽内に粉粒体材料を移送し
て、ここで粉粒体材料を通常の乾燥温度に保持しながら
、成形機などの処理部に移送するようにしたマイクロ波
を利用したホッパードライヤー。 2)上記第2の貯留槽内に、粉粒体材料を撹拌するため
の撹拌翼を設けた構成とされた請求項1に記載のマイク
ロ波を利用したホッパードライヤー。 3)上記マイクロ波の出力が、上記第1の貯留槽の排風
温度に応じて制御される構成とした請求項1または2に
記載のマイクロ波を利用したホッパードライヤー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28170588A JPH0813466B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | マイクロ波を利用したホッパードライヤー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28170588A JPH0813466B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | マイクロ波を利用したホッパードライヤー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02127008A true JPH02127008A (ja) | 1990-05-15 |
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-
1988
- 1988-11-08 JP JP28170588A patent/JPH0813466B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0462382A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-02-27 | Matsui Mfg Co | 粉粒体の乾燥装置 |
JPH0756427B2 (ja) * | 1990-06-29 | 1995-06-14 | 株式会社松井製作所 | 粉粒体の乾燥装置 |
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