JPH0213782A - 粉粒体の乾燥装置 - Google Patents
粉粒体の乾燥装置Info
- Publication number
- JPH0213782A JPH0213782A JP63164177A JP16417788A JPH0213782A JP H0213782 A JPH0213782 A JP H0213782A JP 63164177 A JP63164177 A JP 63164177A JP 16417788 A JP16417788 A JP 16417788A JP H0213782 A JPH0213782 A JP H0213782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- tank
- microwave
- granular body
- heating tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims abstract description 66
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 57
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 43
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 34
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 33
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B17/00—Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement
- F26B17/18—Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed by rotating helical blades or other rotary conveyors which may be heated moving materials in stationary chambers, e.g. troughs
- F26B17/20—Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed by rotating helical blades or other rotary conveyors which may be heated moving materials in stationary chambers, e.g. troughs the axis of rotation being horizontal or slightly inclined
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、粉粒体の乾燥装置、詳しくは、合成樹脂材料
から成る粉粒体の乾燥装置に関する。
から成る粉粒体の乾燥装置に関する。
、(従来の技術)
従来、合成樹脂材料から成る粉粒体を乾燥槽に装入し、
該槽に熱風を供給して、粉粒体を、成形に支障を来たさ
ない含水量以下になるように乾燥している。
該槽に熱風を供給して、粉粒体を、成形に支障を来たさ
ない含水量以下になるように乾燥している。
ところが、合成樹脂材料から成る粉粒体を熱風によって
乾燥するとき、材料温度が長時間ある一定の温度より高
くなると、粉粒体の表面が軟化して互いに融着し、均一
な熱風乾燥ができなかったり、また、表面が酸化したり
して、成形材料として使用できなくなるから、前記一定
温度より低温の熱風で乾燥しなければならず、乾燥に時
間がかかる問題があった。
乾燥するとき、材料温度が長時間ある一定の温度より高
くなると、粉粒体の表面が軟化して互いに融着し、均一
な熱風乾燥ができなかったり、また、表面が酸化したり
して、成形材料として使用できなくなるから、前記一定
温度より低温の熱風で乾燥しなければならず、乾燥に時
間がかかる問題があった。
そこで、本出願人は、マイクロ波による粉粒体内部から
の加熱に注目して、前記乾燥槽にマイクロ波装置を設け
、マイクロ波加熱により、従来の熱風による乾燥に比較
して速やかに乾燥することのできる粉粒体の乾燥装置を
出願した。(特願昭62−314919) (発明が解決しようとする課題) ところが、マイクロ波による粉粒体の加熱は粉粒体の内
部からの加熱であるので、非常に効率がよく、粉粒体の
温度が乾燥温度に速やかに到達するため、水分が気化し
て乾燥するに要する時間より粉粒体を加熱するに要する
時間が短いことになり、この結果、粉粒体の温度が上が
り過ぎて粉粒体が融若しないように、乾燥時にはたびた
びマイクロ波の放射を中断しなければならないのである
。従って、高価なマイクロ波装置を十分稼山させること
なく、遊ばせなければならなくて非常に不経済であった
し、また、乾燥時間も、マイクロ波による加熱スピード
に比較して長時間を要していた。
の加熱に注目して、前記乾燥槽にマイクロ波装置を設け
、マイクロ波加熱により、従来の熱風による乾燥に比較
して速やかに乾燥することのできる粉粒体の乾燥装置を
出願した。(特願昭62−314919) (発明が解決しようとする課題) ところが、マイクロ波による粉粒体の加熱は粉粒体の内
部からの加熱であるので、非常に効率がよく、粉粒体の
温度が乾燥温度に速やかに到達するため、水分が気化し
て乾燥するに要する時間より粉粒体を加熱するに要する
時間が短いことになり、この結果、粉粒体の温度が上が
り過ぎて粉粒体が融若しないように、乾燥時にはたびた
びマイクロ波の放射を中断しなければならないのである
。従って、高価なマイクロ波装置を十分稼山させること
なく、遊ばせなければならなくて非常に不経済であった
し、また、乾燥時間も、マイクロ波による加熱スピード
に比較して長時間を要していた。
本発明は従来のこのような問題に鑑みて発明したもので
、高価なマイクロ波装置の能力を十分発揮させられ、し
かも乾燥時間をより短縮できる経済的な乾燥を可能とし
た粉粒体の乾燥装置を提供することを目的としている。
、高価なマイクロ波装置の能力を十分発揮させられ、し
かも乾燥時間をより短縮できる経済的な乾燥を可能とし
た粉粒体の乾燥装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
本発明は、合成樹脂材料から成る粉粒体の乾燥装置であ
って、材料入口(4)と材料出口(10)とを持ち、か
つ、マイクロ波を放射するマイクロ波装置(2)を備え
た密閉状の加熱槽(1)と、材料入口(18)と材料出
口(20)とを持ち、かつ、脱湿空気供給装置(7)か
らの脱湿用空気を吹き出す吹出口(3)を備えた密閉状
の乾燥槽(17)とを備え、前記加熱槽(1)の材料出
口(10)と前記乾燥槽(17)の材料入口(18)と
を接続する連結管(23)を設けたものである。
って、材料入口(4)と材料出口(10)とを持ち、か
つ、マイクロ波を放射するマイクロ波装置(2)を備え
た密閉状の加熱槽(1)と、材料入口(18)と材料出
口(20)とを持ち、かつ、脱湿空気供給装置(7)か
らの脱湿用空気を吹き出す吹出口(3)を備えた密閉状
の乾燥槽(17)とを備え、前記加熱槽(1)の材料出
口(10)と前記乾燥槽(17)の材料入口(18)と
を接続する連結管(23)を設けたものである。
(作用)
密閉状の加熱槽(1)に材料入口(4)から装入された
粉粒体をマイクロ波装置(2)からのマイクロ波の放射
によって、粉粒体を乾燥するに要する最適温度にまで速
やかに加熱して、このようにして加熱した粉粒体を前記
材料出口(10)から排出し、前記加熱槽(1)と別に
設ける密閉状の乾燥槽(17)に連絡管(23)を介し
て装入すると共に、前記乾燥槽(17)内で、脱湿空気
供給装置(7)からの脱湿用空気によって乾燥するから
、前記乾燥槽(17)の乾燥能力を前記加熱槽(1)の
加熱能力に対応させることにより、前記マイクロ波装置
(2)からのマイクロ波放射を中断することなく、マイ
クロ波装置(2)の能力を十分発揮させて、粉粒体を連
続的に乾燥させることができる。
粉粒体をマイクロ波装置(2)からのマイクロ波の放射
によって、粉粒体を乾燥するに要する最適温度にまで速
やかに加熱して、このようにして加熱した粉粒体を前記
材料出口(10)から排出し、前記加熱槽(1)と別に
設ける密閉状の乾燥槽(17)に連絡管(23)を介し
て装入すると共に、前記乾燥槽(17)内で、脱湿空気
供給装置(7)からの脱湿用空気によって乾燥するから
、前記乾燥槽(17)の乾燥能力を前記加熱槽(1)の
加熱能力に対応させることにより、前記マイクロ波装置
(2)からのマイクロ波放射を中断することなく、マイ
クロ波装置(2)の能力を十分発揮させて、粉粒体を連
続的に乾燥させることができる。
(実施例)
以下本発明に係る粉粒体の乾燥装置の実施例を図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
まず、粉粒体の乾燥装置についての配置構成を示す図面
において、(1)は横長状で、かつ、下壁が半円形を成
す密閉状の加熱槽であって、該加熱槽(1)の土壁には
、マイクロ波装置(2)の導波管(3)を開口させてお
り、該開口部にはフッソ樹脂板(3a)を設けて前記加
熱槽(1)の内部と前記導波管(3)の内部とを区画し
ている。また、前記加熱槽(1)における土壁の一端側
には、材料入口(4)を設けており、該材料入口(4)
に、材料貯蔵タンク(5)の出口管をバルブ(6)を介
して接続している。前記加熱槽(1)の材料入口(4)
側側壁の上部には、後記する脱湿空気供給装置(7)の
戻り管(8)を取り付けている。
において、(1)は横長状で、かつ、下壁が半円形を成
す密閉状の加熱槽であって、該加熱槽(1)の土壁には
、マイクロ波装置(2)の導波管(3)を開口させてお
り、該開口部にはフッソ樹脂板(3a)を設けて前記加
熱槽(1)の内部と前記導波管(3)の内部とを区画し
ている。また、前記加熱槽(1)における土壁の一端側
には、材料入口(4)を設けており、該材料入口(4)
に、材料貯蔵タンク(5)の出口管をバルブ(6)を介
して接続している。前記加熱槽(1)の材料入口(4)
側側壁の上部には、後記する脱湿空気供給装置(7)の
戻り管(8)を取り付けている。
また、前記材料入口(4)に対して長さ方向反対側の端
部下壁には、ロータリーフィーダー(9)を備えている
材料出口(10)を設けると共に、この材料出口(10
)の近くに開口部(11)設けて、この開口部(11)
に粉粒体が通過できない多数の小孔をもったパンチング
板(12)を設けている。更に、前記加熱槽(1)の内
部には、撹拌羽根(13)を備えた多数の円盤(14)
を配設した回転軸(15)を貫通させて、該回転軸(1
5)を前記加熱槽(1)の側壁に設けるモータ等の駆動
装置(16)により回転させるのである。
部下壁には、ロータリーフィーダー(9)を備えている
材料出口(10)を設けると共に、この材料出口(10
)の近くに開口部(11)設けて、この開口部(11)
に粉粒体が通過できない多数の小孔をもったパンチング
板(12)を設けている。更に、前記加熱槽(1)の内
部には、撹拌羽根(13)を備えた多数の円盤(14)
を配設した回転軸(15)を貫通させて、該回転軸(1
5)を前記加熱槽(1)の側壁に設けるモータ等の駆動
装置(16)により回転させるのである。
一方、前記加熱槽(1)の下方には、下部を一斗状に形
成し、かつ、密閉状とした乾燥槽(17)を設けており
、該乾燥槽(17)の土壁には、材料入口(18)を設
けると共に、漏斗状をなす下端部には、ロータリーフィ
ーダー(19)を備えた材料出口(20)を設けている
。更に、該乾燥槽(17)の内部下方には逆円錐形の脱
湿用空気の吹出口(21)を設けて、該吹出口(21)
を送風管(22)を介して前記脱湿空気供給装置(7)
に接続している。
成し、かつ、密閉状とした乾燥槽(17)を設けており
、該乾燥槽(17)の土壁には、材料入口(18)を設
けると共に、漏斗状をなす下端部には、ロータリーフィ
ーダー(19)を備えた材料出口(20)を設けている
。更に、該乾燥槽(17)の内部下方には逆円錐形の脱
湿用空気の吹出口(21)を設けて、該吹出口(21)
を送風管(22)を介して前記脱湿空気供給装置(7)
に接続している。
尚、前記脱湿空気供給装置(7)には、ヒータ(図示し
ない)等を設けて、前記乾燥槽(17)に吹き出す脱湿
用空気の温度を調節できるようにしている。
ない)等を設けて、前記乾燥槽(17)に吹き出す脱湿
用空気の温度を調節できるようにしている。
しかして、前記加熱槽(1)の材料出口(10)と前記
乾燥槽(17)の材料入口(18)とを連絡管(23)
を介して接続するのである。
乾燥槽(17)の材料入口(18)とを連絡管(23)
を介して接続するのである。
尚、前記連絡管(23)とは別に、前記乾燥槽(17)
の土壁と、前記加熱槽(1)の下壁に設けた開口部(1
1)とをつなぐ空気連絡管(24)を設けて、前記脱湿
空気供給装置(7)から前記吹出口(21)を介して前
記乾燥槽(17)内に吹き出す脱湿用空気が、前記空気
連絡管(24)及び前記戻り管(8)を通過して、前記
乾燥槽(17)から前記加熱槽(1)を経て前記脱湿空
気供給装置(7)に循環できるようにしている。
の土壁と、前記加熱槽(1)の下壁に設けた開口部(1
1)とをつなぐ空気連絡管(24)を設けて、前記脱湿
空気供給装置(7)から前記吹出口(21)を介して前
記乾燥槽(17)内に吹き出す脱湿用空気が、前記空気
連絡管(24)及び前記戻り管(8)を通過して、前記
乾燥槽(17)から前記加熱槽(1)を経て前記脱湿空
気供給装置(7)に循環できるようにしている。
しかして、本発明にがかる粉粒体の乾燥装置は以上のよ
うに構成して、前記駆動装置(16)の駆動で回転する
前記回転軸(15)の回転により前記円盤(4)と共に
前記攪拌羽根(13)を回転させて、粉粒体の滞留時間
即ちマイクロ波加熱を受ける時間のバラツキを少くしな
がら、前記材料出口(10)より粉粒体を前記ロータリ
ーフィーダ(9)により排出すると共に、前記材料入口
(4)から前記バルブ(6)の開閉により前記材料貯蔵
タンク(5)の材料を連続的に装入して、前記加熱槽(
1)に滞留する粉粒体の息を、前記回転軸(15)が隠
れる程度よりやや高い目に維持し、前記マイクロ波装置
(2)からのマイクロ波を前記導波管(3)を経て前記
加熱槽(1)内に滞留する粉粒体に放射して、該粉粒体
の温度が、脱湿用空気によって前記乾燥槽(17)内で
乾燥されるに要する最適温度にまで加熱するのである。
うに構成して、前記駆動装置(16)の駆動で回転する
前記回転軸(15)の回転により前記円盤(4)と共に
前記攪拌羽根(13)を回転させて、粉粒体の滞留時間
即ちマイクロ波加熱を受ける時間のバラツキを少くしな
がら、前記材料出口(10)より粉粒体を前記ロータリ
ーフィーダ(9)により排出すると共に、前記材料入口
(4)から前記バルブ(6)の開閉により前記材料貯蔵
タンク(5)の材料を連続的に装入して、前記加熱槽(
1)に滞留する粉粒体の息を、前記回転軸(15)が隠
れる程度よりやや高い目に維持し、前記マイクロ波装置
(2)からのマイクロ波を前記導波管(3)を経て前記
加熱槽(1)内に滞留する粉粒体に放射して、該粉粒体
の温度が、脱湿用空気によって前記乾燥槽(17)内で
乾燥されるに要する最適温度にまで加熱するのである。
そしてこのようにして加熱した粉粒体を順次材料出口(
10)から前記ロータリーフィーダ(9)により前記連
絡管(23)に排出して、前記乾燥槽(17)の材料入
口(18)から前記乾燥槽(17)内に順次装入するの
である。そして、前記吹出口(21)から吹き出す前記
脱湿空気供給装置(7)からの脱湿用空気により加熱さ
れた粉粒体を乾燥する。このとき、必要に応じて前記脱
湿用空気の温度を調節しながら乾燥を行うのである。尚
、前記脱湿用空気の温度は、粉粒体の材料によっては上
げる場合もあるし、又、下げる場合もある。
10)から前記ロータリーフィーダ(9)により前記連
絡管(23)に排出して、前記乾燥槽(17)の材料入
口(18)から前記乾燥槽(17)内に順次装入するの
である。そして、前記吹出口(21)から吹き出す前記
脱湿空気供給装置(7)からの脱湿用空気により加熱さ
れた粉粒体を乾燥する。このとき、必要に応じて前記脱
湿用空気の温度を調節しながら乾燥を行うのである。尚
、前記脱湿用空気の温度は、粉粒体の材料によっては上
げる場合もあるし、又、下げる場合もある。
そして乾燥した粉粒体を前記乾燥槽(17)の下部に設
けた材料出口(20)から前記ロータリーフィーダ(1
9)により順次排出するのである。
けた材料出口(20)から前記ロータリーフィーダ(1
9)により順次排出するのである。
したがって、密閉状の前記加熱槽(1)に材料入口(4
)から装入された粉粒体をマイクロ波装置(2)からの
マイクロ波の放射によって、粉粒体を乾燥するに要する
最適温度にまで速やか加熱した粉粒体を、前記加熱槽(
1)と別に設ける密閉状の乾燥槽(17)に連絡管(2
3)を介して装入すると共に、前記乾燥!(17)内で
、脱湿空気供給装置(7)からの脱湿用空気によって乾
燥するから、前記乾燥槽(17)の乾燥能力を前記加熱
槽(1)の加熱能力に対応させることにより、前記マイ
クロ波装置(2)からのマイクロ波放射を中断すること
なく、マイクロ波装置(2)の能力を十分発揮させて、
粉粒体を連続的に、しかも従来の熱風による乾燥に比較
して速やかに乾燥させることができる。
)から装入された粉粒体をマイクロ波装置(2)からの
マイクロ波の放射によって、粉粒体を乾燥するに要する
最適温度にまで速やか加熱した粉粒体を、前記加熱槽(
1)と別に設ける密閉状の乾燥槽(17)に連絡管(2
3)を介して装入すると共に、前記乾燥!(17)内で
、脱湿空気供給装置(7)からの脱湿用空気によって乾
燥するから、前記乾燥槽(17)の乾燥能力を前記加熱
槽(1)の加熱能力に対応させることにより、前記マイ
クロ波装置(2)からのマイクロ波放射を中断すること
なく、マイクロ波装置(2)の能力を十分発揮させて、
粉粒体を連続的に、しかも従来の熱風による乾燥に比較
して速やかに乾燥させることができる。
尚、脱湿用空気を循環させるようにしているが、前記加
熱槽(1)に接続している前記戻り管(8)を大気に開
放してもよいし、また、前記空気連絡管(24)を設け
ることな(、脱湿用空気を前記加熱槽(1)と前記乾燥
槽(17)とにそれぞれ個別に供給するようにしてもよ
い。
熱槽(1)に接続している前記戻り管(8)を大気に開
放してもよいし、また、前記空気連絡管(24)を設け
ることな(、脱湿用空気を前記加熱槽(1)と前記乾燥
槽(17)とにそれぞれ個別に供給するようにしてもよ
い。
(発明の効果)
本発明は合成樹脂材料から成る粉粒体の乾燥装置であっ
て、材料入口(4)と材料出口(10)とを持ち、かつ
、マイクロ波を放射するマイクロ波(2)を備えた密閉
状の加熱槽(1)と、材料入口(18)と材料出口(2
0)とを持ち、かつ、脱湿空気供給装置(7)からの脱
湿用空気を吹き出す吹き出し口(21)を備えた密閉状
の乾燥槽(17)とを備え、前記加熱槽(1)の材料出
口(10)と前記乾燥槽(17)の材料入口(18)と
を接続する連結管(9)を設けたから、前記乾燥槽(1
7)の乾燥能力を、該乾燥槽(17)と別に設ける密閉
状の前記加熱槽(1)の加熱能力に対応させることによ
り、前記マイクロ波装置(2)からのマイクロ波放射を
中断することなく、マイクロ波装置(2)の能力を十分
発揮させて、粉粒体を連続的に、しかも従来の熱風によ
る乾燥に比較して速やかに乾燥させることができる。
て、材料入口(4)と材料出口(10)とを持ち、かつ
、マイクロ波を放射するマイクロ波(2)を備えた密閉
状の加熱槽(1)と、材料入口(18)と材料出口(2
0)とを持ち、かつ、脱湿空気供給装置(7)からの脱
湿用空気を吹き出す吹き出し口(21)を備えた密閉状
の乾燥槽(17)とを備え、前記加熱槽(1)の材料出
口(10)と前記乾燥槽(17)の材料入口(18)と
を接続する連結管(9)を設けたから、前記乾燥槽(1
7)の乾燥能力を、該乾燥槽(17)と別に設ける密閉
状の前記加熱槽(1)の加熱能力に対応させることによ
り、前記マイクロ波装置(2)からのマイクロ波放射を
中断することなく、マイクロ波装置(2)の能力を十分
発揮させて、粉粒体を連続的に、しかも従来の熱風によ
る乾燥に比較して速やかに乾燥させることができる。
図面は本発明に係る粉粒体の乾燥装置の一実施例を示す
説明図である。 (1)・φ・拳・φ加熱槽 (2)・・・す・・マイクロ波装置 (4)争・・拳・・加熱槽の材料入口 (10)・11−Φ・加熱槽の材料出口(17)・・拳
・・乾燥槽 (18)・11Φ・争乾燥槽の材料入口(20)・・1
111・乾燥槽の材料出口(23)−・−・拳連絡管
説明図である。 (1)・φ・拳・φ加熱槽 (2)・・・す・・マイクロ波装置 (4)争・・拳・・加熱槽の材料入口 (10)・11−Φ・加熱槽の材料出口(17)・・拳
・・乾燥槽 (18)・11Φ・争乾燥槽の材料入口(20)・・1
111・乾燥槽の材料出口(23)−・−・拳連絡管
Claims (1)
- 1)合成樹脂材料から成る粉粒体の乾燥装置であって、
材料入口(4)と材料出口(10)とを持ち、かつ、マ
イクロ波を放射するマイクロ波装置(2)を備えた密閉
状の加熱槽(1)と、材料入口(18)と材料出口(2
0)とを持ち、かつ、脱湿空気供給装置(7)からの脱
湿用空気を吹き出す吹出口(21)を備えた密閉状の乾
燥槽(17)とを備え、前記加熱槽(1)の材料出口(
10)と前記乾燥槽(17)の材料入口(18)とを接
続する連結管(23)設けたことを特徴とする粉粒体の
乾燥装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63164177A JPH0213782A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 粉粒体の乾燥装置 |
KR1019890003981A KR0132682B1 (ko) | 1988-06-30 | 1989-03-29 | 분립체의 건조 장치 |
US07/330,783 US4954681A (en) | 1988-05-31 | 1989-03-30 | Drying and crystallizing apparatus for granules, which employs a microwave device |
EP89305440A EP0345020B1 (en) | 1988-05-31 | 1989-05-31 | Drying and crystallizing apparatus for granules |
DE68921669T DE68921669T2 (de) | 1988-05-31 | 1989-05-31 | Vorrichtung zum Trocknen und Kristallisieren von Granulat. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63164177A JPH0213782A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 粉粒体の乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0213782A true JPH0213782A (ja) | 1990-01-18 |
JPH0551839B2 JPH0551839B2 (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=15788183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63164177A Granted JPH0213782A (ja) | 1988-05-31 | 1988-06-30 | 粉粒体の乾燥装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0213782A (ja) |
KR (1) | KR0132682B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6065571A (en) * | 1997-04-22 | 2000-05-23 | Nisshinbo Industries Inc. | Drum brake system and device |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0649441U (ja) * | 1992-12-17 | 1994-07-08 | 村田機械株式会社 | 用紙給送装置 |
JP5140955B2 (ja) * | 2006-07-31 | 2013-02-13 | ダイキン工業株式会社 | 撥水性粉末の製造装置 |
KR102476037B1 (ko) * | 2020-12-31 | 2022-12-09 | 한화솔루션 주식회사 | 자동차 부품용 인 몰드 그레이닝 금형장치 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516902U (ja) * | 1974-07-02 | 1976-01-19 | ||
JPS5599573A (en) * | 1979-01-24 | 1980-07-29 | Hitachi Ltd | Microwave drier |
JPS58153995U (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-14 | 協同プラント工業株式会社 | マイクロ波加熱を用いた穀物乾燥装置 |
JPS5991592U (ja) * | 1982-12-11 | 1984-06-21 | 新日本無線株式会社 | マイクロ波加熱装置 |
JPS6018798U (ja) * | 1983-07-07 | 1985-02-08 | 山口 寛 | 多目的洗濯バサミ |
JPS6084096U (ja) * | 1983-11-12 | 1985-06-10 | ロイヤル工業株式会社 | 撹拌翼付き加熱機 |
JPS60248224A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-07 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 粉体の湿式造粒装置 |
JPS6117995U (ja) * | 1984-07-06 | 1986-02-01 | 凸版印刷株式会社 | 食品の加熱殺菌装置の攪拌機構 |
JPS61101394U (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-28 | ||
JPS61262585A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-20 | 株式会社 松井製作所 | 粉粒体材料等の乾燥方法とその装置 |
JPS61272581A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-12-02 | 株式会社 タクマ | 泥状物間接乾燥装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54113943A (en) * | 1978-02-08 | 1979-09-05 | Marinoni & Figli Casma | Device of holding cover plate to railllike portion material |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP63164177A patent/JPH0213782A/ja active Granted
-
1989
- 1989-03-29 KR KR1019890003981A patent/KR0132682B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516902U (ja) * | 1974-07-02 | 1976-01-19 | ||
JPS5599573A (en) * | 1979-01-24 | 1980-07-29 | Hitachi Ltd | Microwave drier |
JPS58153995U (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-14 | 協同プラント工業株式会社 | マイクロ波加熱を用いた穀物乾燥装置 |
JPS5991592U (ja) * | 1982-12-11 | 1984-06-21 | 新日本無線株式会社 | マイクロ波加熱装置 |
JPS6018798U (ja) * | 1983-07-07 | 1985-02-08 | 山口 寛 | 多目的洗濯バサミ |
JPS6084096U (ja) * | 1983-11-12 | 1985-06-10 | ロイヤル工業株式会社 | 撹拌翼付き加熱機 |
JPS60248224A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-07 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 粉体の湿式造粒装置 |
JPS6117995U (ja) * | 1984-07-06 | 1986-02-01 | 凸版印刷株式会社 | 食品の加熱殺菌装置の攪拌機構 |
JPS61101394U (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-28 | ||
JPS61262585A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-20 | 株式会社 松井製作所 | 粉粒体材料等の乾燥方法とその装置 |
JPS61272581A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-12-02 | 株式会社 タクマ | 泥状物間接乾燥装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6065571A (en) * | 1997-04-22 | 2000-05-23 | Nisshinbo Industries Inc. | Drum brake system and device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900000677A (ko) | 1990-01-31 |
KR0132682B1 (ko) | 1998-04-17 |
JPH0551839B2 (ja) | 1993-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1098692A (en) | Process and apparatus for the continuous drying and/or granulating of loose material | |
JPH0462382A (ja) | 粉粒体の乾燥装置 | |
JPH0213782A (ja) | 粉粒体の乾燥装置 | |
JPH01241407A (ja) | プラスチツク粉粒体原料の乾燥装置 | |
CN212930788U (zh) | 一种番荔枝速溶果粉干燥装置 | |
CN209569979U (zh) | 一种恒温鼓风干燥机 | |
RU2152571C1 (ru) | Сушилка для сыпучих материалов | |
JPS6458511A (en) | Apparatus for drying plastic particle | |
US4526958A (en) | Particle form evaporation start-up | |
JPH01163006A (ja) | 粉粒体の乾燥・結晶化装置 | |
JP2004020054A (ja) | 乾燥装置 | |
US6393721B1 (en) | Drying apparatus | |
JPS63231909A (ja) | プラスチツクペレツトの乾燥装置 | |
JPH02225007A (ja) | マイクロ波乾燥装置 | |
JPS6458512A (en) | Apparatus for drying plastic particle | |
JPS63231908A (ja) | プラスチツクペレツトの乾燥装置 | |
CN211400521U (zh) | 一种储料及微波干燥一体机 | |
JPH02127008A (ja) | マイクロ波を利用したホッパードライヤー | |
JPH02150687A (ja) | マイクロ波乾燥装置 | |
JPH02310010A (ja) | マイクロ波乾燥装置 | |
RU2224963C2 (ru) | Сушилка для термопластичных материалов | |
CA1233941A (en) | Particle form evaporation start-up | |
JP2893478B2 (ja) | 粉粒体乾燥装置 | |
KR900005598Y1 (ko) | 회전식 곡물저장 건조장치 | |
JPS6018798Y2 (ja) | マイクロ波連続加熱装置 |