JPS63231909A - プラスチツクペレツトの乾燥装置 - Google Patents
プラスチツクペレツトの乾燥装置Info
- Publication number
- JPS63231909A JPS63231909A JP6700587A JP6700587A JPS63231909A JP S63231909 A JPS63231909 A JP S63231909A JP 6700587 A JP6700587 A JP 6700587A JP 6700587 A JP6700587 A JP 6700587A JP S63231909 A JPS63231909 A JP S63231909A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying cylinder
- plastic pellets
- drying
- air
- air purifier
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 44
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B13/00—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
- B29B13/08—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by using wave energy or particle radiation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、プラスチック成形品を成形する原料であるプ
ラスチックペレットの乾燥装置に関するものである。
ラスチックペレットの乾燥装置に関するものである。
プラスチック製品の成形に使用されるプラスチック原料
の多くはペレット材が使用されているが。
の多くはペレット材が使用されているが。
このペレット材に規定以上の水分が含まれていると、加
水分解を起し、樹脂が劣化し、成形品の強度及び靭性が
低下する。また水分を多く含むにつれて溶融樹脂の流動
性は増加し、この結果金型では過剰充填やパリの発生が
多くなり、成形品の形状精度あるいは表面の光沢に悪影
響を及はすために、このペレット材を充分に乾燥して使
用する必要がある。
水分解を起し、樹脂が劣化し、成形品の強度及び靭性が
低下する。また水分を多く含むにつれて溶融樹脂の流動
性は増加し、この結果金型では過剰充填やパリの発生が
多くなり、成形品の形状精度あるいは表面の光沢に悪影
響を及はすために、このペレット材を充分に乾燥して使
用する必要がある。
そこで従来における高乾燥を必要とするプラスチック成
形現場においては、成形機に送シ込む削のペレット材を
乾燥するためのホッパードライヤーが使用されているが
、公知のホッパードライヤーは、そのホッパードライヤ
一本体内に乾熱エアーを供給し、この乾熱エアーの熱エ
ネルギーによ勺ホッパードライヤー内のペレットを乾燥
するものである。
形現場においては、成形機に送シ込む削のペレット材を
乾燥するためのホッパードライヤーが使用されているが
、公知のホッパードライヤーは、そのホッパードライヤ
一本体内に乾熱エアーを供給し、この乾熱エアーの熱エ
ネルギーによ勺ホッパードライヤー内のペレットを乾燥
するものである。
ところが、このような乾燥エアーの使用によるペレット
乾燥手段では、ペレットに含まれる水分の蒸発(乾燥)
がベレット表面からしかなされないために、そのベレッ
トの内芯部までの乾燥に長時間かかり、乾燥効率が悪い
といった問題点があった。
乾燥手段では、ペレットに含まれる水分の蒸発(乾燥)
がベレット表面からしかなされないために、そのベレッ
トの内芯部までの乾燥に長時間かかり、乾燥効率が悪い
といった問題点があった。
(発明の目的〕
本発明はかかる問題点に着目してなされたもので、グラ
スチックベレットをP!IFWさせる乾燥筒内へ、加熱
用マイクロ波t−導入させ、該マイクロ波によシ、ベレ
ットの内芯部からも乾燥させることができるようにして
、乾燥効率の高いプラスチックベレットの乾燥装置を提
供することを目的とするものでめる。
スチックベレットをP!IFWさせる乾燥筒内へ、加熱
用マイクロ波t−導入させ、該マイクロ波によシ、ベレ
ットの内芯部からも乾燥させることができるようにして
、乾燥効率の高いプラスチックベレットの乾燥装置を提
供することを目的とするものでめる。
以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
る。
1は、内部にグラスチックベレットを滞留させるための
乾燥筒であって、この乾燥筒1の上部には乾燥スべきプ
ラスチックベレットを、その乾燥筒1内へ供給するため
のベレット投入口2と、乾燥筒1内の吸湿エアーを逐次
排出せしめるための排気口3が夫々設けられている。ま
たその乾燥筒1の底部には除湿空気精製器4により処理
された除塵除湿のエアーを乾燥筒1内に供給するための
エアー導入管5と、乾燥ベレット排出口6が設けられて
いる。7は前記排気口3に連設されたエアー還流管で、
該還流管7は他端において前記除湿空気精製器4に連絡
されており、これによって乾燥筒1は密閉の状態に構成
されている。8は前記除湿空気精製器4に組込まれたプ
ロアである。9はマイクロ数発生器であって、このマイ
クロ波発生器9で発生されたマイクロ波は、マイクロ波
供給口10を経て乾燥筒1の内部に供給されるようにな
っている。
乾燥筒であって、この乾燥筒1の上部には乾燥スべきプ
ラスチックベレットを、その乾燥筒1内へ供給するため
のベレット投入口2と、乾燥筒1内の吸湿エアーを逐次
排出せしめるための排気口3が夫々設けられている。ま
たその乾燥筒1の底部には除湿空気精製器4により処理
された除塵除湿のエアーを乾燥筒1内に供給するための
エアー導入管5と、乾燥ベレット排出口6が設けられて
いる。7は前記排気口3に連設されたエアー還流管で、
該還流管7は他端において前記除湿空気精製器4に連絡
されており、これによって乾燥筒1は密閉の状態に構成
されている。8は前記除湿空気精製器4に組込まれたプ
ロアである。9はマイクロ数発生器であって、このマイ
クロ波発生器9で発生されたマイクロ波は、マイクロ波
供給口10を経て乾燥筒1の内部に供給されるようにな
っている。
尚、図中11は乾燥筒1内に装備された回転式攪拌器で
おる。12は前記回転式攪拌器11を駆動するための攪
拌モーターである。該回転式攪拌器11は前記除湿空気
精製器4及びマイクロ波発生器9の駆動時に同時に作動
し、プラスチックベレットを攪拌することによりグラス
チックベレットの除湿の平均化を助長する効果がある。
おる。12は前記回転式攪拌器11を駆動するための攪
拌モーターである。該回転式攪拌器11は前記除湿空気
精製器4及びマイクロ波発生器9の駆動時に同時に作動
し、プラスチックベレットを攪拌することによりグラス
チックベレットの除湿の平均化を助長する効果がある。
16は乾燥筒1内に投入されたプラスチックベレットテ
ある。
ある。
以上が本実施例の構成であるが、次にその作用について
述べると、除湿空気精製器4及びマイクロ波発生器9を
駆動し、乾燥筒1内に、除塵除湿エアーと、マイクロ波
を供給しながらペレット投入口2より乾燥すべきプラス
チックペレットヲ乾燥筒1内に順次供給する。かくして
乾燥筒1内に供給されたグラスチックベレットは、マイ
クロ波と除塵除湿エアーを受けて乾燥が進行されるもの
であるが、そのプラスチックベレットは、特にマイクロ
波の作用により迅速かつ効果的に乾燥処理てれる。即ち
グラスチックベレットでるる誘電体が、マイクロ波の電
界中に存在されると、双極子がマイクロ波の’i場によ
シ激しく振動回転し、その摩擦熱のために、誘電体(グ
ラスチックベレット)自身が発熱される。
述べると、除湿空気精製器4及びマイクロ波発生器9を
駆動し、乾燥筒1内に、除塵除湿エアーと、マイクロ波
を供給しながらペレット投入口2より乾燥すべきプラス
チックペレットヲ乾燥筒1内に順次供給する。かくして
乾燥筒1内に供給されたグラスチックベレットは、マイ
クロ波と除塵除湿エアーを受けて乾燥が進行されるもの
であるが、そのプラスチックベレットは、特にマイクロ
波の作用により迅速かつ効果的に乾燥処理てれる。即ち
グラスチックベレットでるる誘電体が、マイクロ波の電
界中に存在されると、双極子がマイクロ波の’i場によ
シ激しく振動回転し、その摩擦熱のために、誘電体(グ
ラスチックベレット)自身が発熱される。
つまり、従来周知でるる電子レンジと同じ原理により、
そのプラスチックベレットに含まれる水分子が、マイク
ロ波の作用で励振され、その分子間の摩擦熱によシブラ
スチックベレットが自己加熱シ、該プラスチックベレッ
トの乾燥がその内芯部からも急速に行なわれるものであ
る。そしてこの乾燥筒1内で放出気化された水分は、排
気口6より排出されると同時にエアー還流管7を介して
、再び除湿空気精製器4に還流される。即ち、放出吸湿
エアーは還流管7によシ除湿空気精製器4に還流され、
再度除湿空気精製器4によシ除湿され、プロア8により
再び乾燥筒1内に供給される密閉式にしたのでエネルギ
ーロスがなく極めて有効に除湿される。又一方乾燥筒1
内で乾燥されたプラスチックベレットは乾燥ベレット排
出口6から所定の成形機(図示せず)へ移送されるもの
である。
そのプラスチックベレットに含まれる水分子が、マイク
ロ波の作用で励振され、その分子間の摩擦熱によシブラ
スチックベレットが自己加熱シ、該プラスチックベレッ
トの乾燥がその内芯部からも急速に行なわれるものであ
る。そしてこの乾燥筒1内で放出気化された水分は、排
気口6より排出されると同時にエアー還流管7を介して
、再び除湿空気精製器4に還流される。即ち、放出吸湿
エアーは還流管7によシ除湿空気精製器4に還流され、
再度除湿空気精製器4によシ除湿され、プロア8により
再び乾燥筒1内に供給される密閉式にしたのでエネルギ
ーロスがなく極めて有効に除湿される。又一方乾燥筒1
内で乾燥されたプラスチックベレットは乾燥ベレット排
出口6から所定の成形機(図示せず)へ移送されるもの
である。
以上のように本発明は、プラスチックベレットを滞留さ
せることができる乾燥筒に、マイクロ波発生器から発生
するマイクロ波を供給する供給口と、除湿空気精製器か
ら供給される除服除湿エアーを供給する供給口と、乾燥
筒内で発生した吸湿エアーを排出し、互譲吸湿エアーを
再び前記除湿空気精製器に還流する還流管に連設された
排気口を具備せしめて、その乾燥筒内で滞留するプラス
チックペレットにマイクロ波を照射するようにした乾燥
装置である。
せることができる乾燥筒に、マイクロ波発生器から発生
するマイクロ波を供給する供給口と、除湿空気精製器か
ら供給される除服除湿エアーを供給する供給口と、乾燥
筒内で発生した吸湿エアーを排出し、互譲吸湿エアーを
再び前記除湿空気精製器に還流する還流管に連設された
排気口を具備せしめて、その乾燥筒内で滞留するプラス
チックペレットにマイクロ波を照射するようにした乾燥
装置である。
従ってこの乾燥装置によれば、上記マイクロ波の作用に
よる誘電加熱により、プラスチックペレットの分子及び
そのベレットに含まれる水分子を励振され、その結果、
分子間に摩擦熱が発生し、プラスチックベレットが自己
加熱されるために、そのプラスチックペレットの乾燥が
己速かつ確実になされる効果がある。又吸湿エアーは乾
燥筒を密閉式に構成し、排気口に還流管を連設し、除湿
空気精製器に還流し循環せしめて用いるものであるため
エネルギーロスが少なく極めて経済的な効果がある。
よる誘電加熱により、プラスチックペレットの分子及び
そのベレットに含まれる水分子を励振され、その結果、
分子間に摩擦熱が発生し、プラスチックベレットが自己
加熱されるために、そのプラスチックペレットの乾燥が
己速かつ確実になされる効果がある。又吸湿エアーは乾
燥筒を密閉式に構成し、排気口に還流管を連設し、除湿
空気精製器に還流し循環せしめて用いるものであるため
エネルギーロスが少なく極めて経済的な効果がある。
図面は本発明よシなる乾燥装置の実施例を示した説明図
である。
である。
Claims (1)
- プラスチックペレットの投入口及び排出口を有し、かつ
プラスチックペレットを滞留させることができる乾燥筒
に、マイクロ波発生器から発生するマイクロ波を供給す
る供給口と、除湿空気精製器から供給される除塵除湿エ
アーを供給する供給口と、乾燥筒内で発生した吸湿エア
ーを排出し、且つ該吸湿エアーを再び前記除湿空気精製
器に還流する還流管に連設された排気口を具備せしめた
ことを特徴とするプラスチックペレットの乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6700587A JPS63231909A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | プラスチツクペレツトの乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6700587A JPS63231909A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | プラスチツクペレツトの乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63231909A true JPS63231909A (ja) | 1988-09-28 |
Family
ID=13332378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6700587A Pending JPS63231909A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | プラスチツクペレツトの乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63231909A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02227213A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-10 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロ波乾燥装置 |
EP1703239A2 (en) | 2005-03-15 | 2006-09-20 | S.M.C. Srl | Apparatus for the fast and continuous dehumidification of loose materials, particularly pellets for a plastic moulding plant |
KR100806574B1 (ko) * | 2006-10-18 | 2008-02-28 | 이동휘 | 탈습 공기를 이용한 플라스틱 원료 제습건조장치 |
EP2511635A1 (en) | 2011-04-13 | 2012-10-17 | Smc Technology S.R.L. | Drying, dehumidifying apparatus of the microwave type for the rapid and continuous drying of plastic material, e.g. granules, pellets or flakes, for feeding an injection or extrusion moulding system |
CN113513910A (zh) * | 2021-09-14 | 2021-10-19 | 南通市新科橡塑机械有限公司 | 一种工程塑料生产用干燥装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59143609A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Hitachi Ltd | 被加熱物の加熱装置 |
JPS59204510A (ja) * | 1983-06-18 | 1984-11-19 | Matsuji Nakagome | ホツパ−ドライヤ− |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6700587A patent/JPS63231909A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS59143609A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Hitachi Ltd | 被加熱物の加熱装置 |
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CN113513910A (zh) * | 2021-09-14 | 2021-10-19 | 南通市新科橡塑机械有限公司 | 一种工程塑料生产用干燥装置 |
CN113513910B (zh) * | 2021-09-14 | 2021-12-14 | 南通市新科橡塑机械有限公司 | 一种工程塑料生产用干燥装置 |
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