JPH02126639A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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Publication number
JPH02126639A
JPH02126639A JP28000288A JP28000288A JPH02126639A JP H02126639 A JPH02126639 A JP H02126639A JP 28000288 A JP28000288 A JP 28000288A JP 28000288 A JP28000288 A JP 28000288A JP H02126639 A JPH02126639 A JP H02126639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating film
layer
contact hole
metal wiring
wiring layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP28000288A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Hara
利夫 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP28000288A priority Critical patent/JPH02126639A/ja
Publication of JPH02126639A publication Critical patent/JPH02126639A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に、一部のコ
ンタクト孔をポリシリコンで埋め込んだ構造の配線層を
有する半導体集積回路装置に関する。
[従来の技術] 従来のこの種の半導体集積回路装置を、第3図を参照し
て説明する。この例は、CMO3型O3回路装置に関す
るものであって、同図に示すように、従来例のものにお
いては、P型半導体基板301内にN型半導体層304
とN型ウェル302とが形成され、N型ウェル内にはP
型半導体R303が形成されている。半導体基板上には
フィールド絶縁膜305、ポリシリコンゲート電極3゜
6、第1の絶縁膜307、第2の絶縁膜309、シリサ
イド層308および金属配線層311が形成されており
、そして、P型半導体層303と金属配線層311とは
直接接続されてlIAるが、シリサイド層308および
N型半導体層304は、金属配線層311とそれぞれコ
ンタクト孔を埋め込んだN型ポリシリコン310を介し
て接続されている。ここで、コンタクト孔をポリシリコ
ンで埋めたのは、コンタクト孔によって生じた段差を軽
減するためであるが、P型半導体層303側のコンタク
ト孔の方は、N型ポリシリコンで埋め込んでしまうと、
ここにPN接合が形成されてしまうので、こちら側は半
導体層と金属配線層とを直接接続している。而して、段
差軽減のためには、P型半導体層側のコンタクト孔もP
型ポリシリコンで埋めることが望ましいのであるが、そ
のようにすると工程数が増加し、コスト増の要因となる
ので、通常は、N型半導体層側のコンタクト孔およびシ
リサイド上のコンタクト孔のみをポリシリコンで埋め、
P型半導体層側は直接金属配線層と接続している。
[発明が解決しようとする問題点コ 上述した従来の半導体集積回路装置は、シリサイド層3
08と金属配線層311との間にN型ポリシリコン31
0が介在しているが、シリサイドの不純物拡散係数は非
常に大きいので、N型ポリシリコン310中のリンがシ
リサイド層308中へ拡散し、ポリシリコン中の不純物
濃度が低下する。そのため、N型ポリシリコン310の
抵抗率が増大し、シリサイド層308と金属配線層31
1との間の抵抗値を著しく増大させてしまう。而して、
ここのコンタクト孔は、絶縁膜−層分に対するものであ
るので、ここをポリシリコンで埋め込んでも段差軽減の
効果はそれ程大きなものではない。
[問題点を解決するための手段] 本発明の半導体集積回路装置は、N型半導体層を有する
半導体基板と、該半導体基板上に形成された第1の絶縁
膜と、該第1の絶縁膜上に延在するシリサイド層と、前
記第1の絶縁膜およびシリサイド層を覆って形成された
第2の絶縁膜と、該第2の絶縁膜上に形成され、第1お
よび第2の絶縁膜に形成されたコンタクト孔を介して前
記N型半導体層と接続された金属配線層と、前記第2の
絶縁膜上に形成され、該第2の絶縁膜に形成されたコン
タクト孔を介して前記シリサイド層と接続された金属配
線層とを具備するものであって、前記N型半導体層と金
属配線層とは、第1および第2の絶縁膜に形成されたコ
ンタクト孔を埋め込んだN型ポリシリコンを介して接続
され、シリサイド層と金属配線層とは直接接続される構
成を有する。また、P型半導体層と第2の絶縁膜上に延
在する金属配線層とを接続する場合は、直接またはP型
ポリシリコンを介して接続する。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例を示す断面図である。即ち
、表面にフィールド絶縁膜105を有するP型半導体基
板101内にはN型ウェル102が形成され、P型半導
体基板101側には、N型半導体N104をソース・ド
レインとし基板上に形成されたポリシリコン層をゲート
電極106とするMOSFETが形成されている。そし
て、このMOSFETのソース・ドレインであるN型半
導体層104の一方は、第1および第2の絶縁膜1(’
7.109を貫通しているコンタクト孔を埋めたN型ポ
リシリコン110を介して金属配線層110と接続され
ている。また、ソース・ドレインであるN型半導体層1
04の他方は、半導体基板およびフィールド絶縁膜10
5を覆う第1の絶縁膜107上に延在するシリサイド層
108と、第1の絶縁膜107に形成されたコンタクト
孔を介して接続されている。そしてこのシリサイド層1
08は、第2の絶縁膜109を貫通するコンタクト孔を
介して金属配線層111と直接接続されている。さらに
N型ウェル102の表面にはP型半導体層103が形成
されておつ、この半導体層は第1の絶縁111107と
第2の絶縁膜109を貫通すコンタクト孔により金属配
線層111と直接に接続されている。この構造により申
開に高抵抗体のポリシリコンを介することがないためシ
リサイド層と金属配線層との間の接続部の抵抗値を低く
おさえることができる。なお、図示されてはいないが、
N型ウェル102内には、PチャネルMO3FETが形
成されているものとし、そして、このウェル内に形成さ
れたP型半導体層と接続するシリサイド層がある場合に
は、このシリサイド層も金属配線層と直接接続されるも
のとする。また、シリサイド層108上にはN型ポリシ
リコン110がないためコンタクト孔部に段差が生じる
がこの段差は第2の絶縁膜109の厚さ分のみであり、
N型半導体層104に達するコンタクト孔の段差、即ち
、第1の絶縁膜107と第2の絶縁膜109の厚さの和
に比較して小さいので、実用上は開題とならない。
次に、第2図を参照して本発明の他の実施例について説
明する。第2図において、第1図のものと同一の部分に
は、下2桁が共通する番号が付されているので、その部
分に関する詳細な説明は省略するが、この例は、ダイナ
ミック型メモリセルに関するものであって、M OS 
F 、E Tのソース・ドレイン領域の一方の領域上に
は絶縁膜を介して容量電極212が形成されている。こ
の例でも、下層配線層として用いられるシリサイド層2
08は、下層配線層である金属配線層211と、第2の
絶縁膜209を貫通するコンタクト孔を介して直接に接
続されている。
以上の実施例は、CMO3に関するものであったが、本
発明はCMO3以外の場合にも、また、P型半導体層に
直接上層の金属配線層を接続しない場合にも適用するこ
とができる。さらには、導電型を実施例のものと逆にす
ることもできる。また、本発明のシリサイド層は、その
下にポリシリコン層を有するものであってもよい。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は、一部のコンタクト孔をポ
リシリコンで埋め込んだ構造を有する半導体集積回路装
置において、浅いコンタクト孔はポリシリコンで埋め込
むことなく、シリサイド層と金属配線とを直接接続した
ものであるので、本発明によれば、配線抵抗を十分低く
することができる。また、深いコンタクト孔は、少なく
ともその一部はポリシリコンによって埋め込まれている
ので、コンタクト孔での段差は解消し上層配線の断線事
故を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は
、本発明の他の実施例を示す縦断面図、第3図は、従来
例の縦断面図である。 101.201・・・P型半導体基板、  102.2
02・・・N型ウェル、 103.203・・・P型半
導体層、  104.204・・・N型半導体層、  
105.205・・・フィールド絶縁膜、  106.
206・・・ポリシリコンゲート電極、 107.20
7・・・第1の絶縁膜、 108.208・・・シリサ
イド層、 109.209・・・第2の絶縁膜、 11
0.210・・・N型ポリシリコン、 111.211
・・・金属配線層、 212・・・容量電極。 第 図 103・・P型+41M 1JII2の4た悸I葵 ボランシコレゲニト電参ト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一導電型半導体層を有する半導体基板と、該半導体基板
    上に形成された第1の絶縁膜と、該第1の絶縁膜上に延
    在するシリサイド層と、前記第1の絶縁膜と前記シリサ
    イド層とを覆う第2の絶縁膜と、該第2の絶縁膜上に形
    成され前記第1および第2の絶縁膜を貫通するコンタク
    ト孔を介して前記一導電型半導体層と接続する金属配線
    層と、前記第2の絶縁膜上に形成され該第2の絶縁膜を
    貫通するコンタクト孔を介して前記シリサイド層と接続
    する金属配線層とを具備する半導体集積回路装置におい
    て、前記一導電型半導体層と金属配線層とは、前記第1
    および第2の絶縁膜に形成されたコンタクト孔に埋め込
    まれた一導電型のポリシリコンを介して接続され、前記
    シリサイド層と金属配線層とは直接接続されていること
    を特徴とする半導体集積回路装置。
JP28000288A 1988-11-05 1988-11-05 半導体集積回路装置 Pending JPH02126639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28000288A JPH02126639A (ja) 1988-11-05 1988-11-05 半導体集積回路装置

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JP28000288A JPH02126639A (ja) 1988-11-05 1988-11-05 半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02126639A true JPH02126639A (ja) 1990-05-15

Family

ID=17618937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28000288A Pending JPH02126639A (ja) 1988-11-05 1988-11-05 半導体集積回路装置

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JP (1) JPH02126639A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999063591A1 (en) * 1998-05-29 1999-12-09 Conexant Systems, Inc. Dual-damascene interconnect structures employing low-k dielectric materials

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999063591A1 (en) * 1998-05-29 1999-12-09 Conexant Systems, Inc. Dual-damascene interconnect structures employing low-k dielectric materials

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