JPH02126291A - 自動伴奏装置 - Google Patents

自動伴奏装置

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Publication number
JPH02126291A
JPH02126291A JP63280770A JP28077088A JPH02126291A JP H02126291 A JPH02126291 A JP H02126291A JP 63280770 A JP63280770 A JP 63280770A JP 28077088 A JP28077088 A JP 28077088A JP H02126291 A JPH02126291 A JP H02126291A
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JP
Japan
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chord
timbre
rhythm
code
automatic accompaniment
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Pending
Application number
JP63280770A
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English (en)
Inventor
Yoichiro Tajima
田島 陽一郎
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は楽曲の演奏におけるコード(和音)の自動伴
奏を行う自動伴奏装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課1&il従来
、楽曲を演奏する際のコードの自動伴奏を行う自動伴奏
装置においては、発汗させるコード構j&音の音色は、
選択されたリズム、例えばロック、ディスコ、ホップス
などのリズムごとにそれぞれ対応して例えばオルガン、
ギター、ハープなどのtキ色に固定されている。すなわ
ちローlりのリズムを選択すると予め設定されたパター
ンに基づく発生タイミングで、オルガンの音色のコード
構成音がバッキングとして発音されるようになっている
が、そのコードの音色としては常にオルガン1色で全く
変化がなく、リズムの種類を切換ない限りコードの音色
は変化せず極めて単調であるという問題点がある。
[発明の目的] このような課題を解決するために、この発IJJは、同
一のリズムにおけるコードの自動伴奏において、音色的
な変化を持たせ、自動伴奏の効果をより高めた自動伴奏
装置を提供することを目的とする。
[発明の要点] 」1記[1的を達成するため、コード指定−手段によっ
てコード41れlれを指定すると、コードパターン記憶
手段より読み出したコード構成音の発生タイミングを表
わすコードパターンデータに基づいてそのコード構成音
を発生する自動伴奏装置において、コード構成音の音色
を、コードパターンデータに基づ〈発生タイミングごと
に各別に指定′−゛I of能とするためのコード指定データを記憶するコード
音色記憶手段を備えて、コード音色ル制御手段によって
、そのコード音色記憶手段より読み出したコード音色デ
ータに基づく音色でコードパターンデータに基づく発生
タイミングによりコード構成音を発生させるようにした
ことを特徴とする。
[実施例] 以下、この発明の実施例につき図面を参照して説IJJ
する。
く構 成〉 まず、この実施例に係る自動伴奏装置のJIIj成につ
いて述べる。
第1図はこの実施例の全体回路構成を示すもので、図に
おいてマイクロコンピュータの中央処理装置であるCP
UIは、この回路動作の全てな請御するものである。
このCPUIには、鍵g1部2およびスギ−2千部3が
接続されている。この鍵盤部2は、第2図で示したよう
に、音名C2からa名CIまでの61個の鍵が配設され
ていて、自動伴奏時にはC?〜B3までの2オクターブ
24@の鍵が伴奏専用の伴奏鍵となる。
第3図はスイッチ部3の具体的構成を示すものであり、
図においてA、B、C,Dはリズムの種類A、B、C,
Dのいずれか1つを選択するためのリズム選択スイッチ
であり、スタートスイッチ3−1とストップスイッチ3
−2はそれぞれ選択したいずれかのリズムの自動演奏を
スタートさせあるいはストップさせるためのスイッチで
ある。
第1図に戻り、CPUIにはRAMなどから成るパター
ンメモリ部4が接続されており、このパターンメモリ部
4には、各リズムの種類に対応するパターンデータが古
キ込まれている。その際にパターンメモリ部4のアドレ
スの歩道を決定するクロックが、タイマクロック5から
CPUIに供給され、このクロックによってCPUIは
リズムカウンタ6を+1動作し、このリズムカウンタ6
の内容でパターンメモリ部4のアドレス指定を行フ。
■−記パターンデータは、リズムの種類ごとにそれぞれ
コードの発生タイミングを表わすコードパターンとリズ
ムパターンとから成り、第4図(a)はコードパターン
のデータフォーマットを示すものである。第4図(a)
において、1組のコードパターンは1−16の16ステ
ツプから成っており、各ステップの構成は、楽音の発音
開始を示す1ビツトのオンフラグ(NF)、楽音の発音
停止トを示す1ビツトのオフフラグ(FF)。
後述するようなインバージョンナンバを示す4ビツトの
ID、およびコード構成音の音色ナンバを示す2ビツト
の音色データTDとから成っている。つまり1組のコー
ドパターンは8ビツト×16ステツプより4II成され
ることになる。
また、第4図(b)はリズムパターンのデータ7す−マ
ットを示すものである。第4図(b)において、1組の
リズムパターンは、やはり、16ステップから成ってお
り、リズムの種類を指定するリズム指定ビットが8ビツ
トあり、各ビットにはそれぞれバスドラム、スネアドラ
ム、クローズバイバー7ト、オーブンバイバー、ト、タ
ムl、タム2、タム3.シンバルの各パーカッションの
音色が対応している。これらの各ビットに1が立ってい
るときに、そのバーカッシ、ンの音を発生するものであ
る。したがって上記リズムカウンタ6は、各フードパタ
ーンの16ステツプごとのアドレスをそれぞれ指定する
ため、16進構成となっている。
そして、各リズムA、B、C,Dにそれぞれ対応するコ
ードパターンとリズムパターンは第4図(e)に示すよ
うな形式でパターンメモリ部4にメモリされている。
また、実際の演奏の際に、伴奏鍵において押鍵された鍵
を検知してコードの種類(名曲)を判定するために、c
puiは鍵情報(KI)をコード判定PB7に送る。こ
の鍵情報(KI)は、第5図に示すように、キーのオン
/オフを示す1ビツトのフラグ(OF)と、3ビツトの
オクターブ関係F(QC)と4ビツトのキーコード(K
 C)とから成っている。そして、このような鍵情報に
基づいてコード14定部7は第6図に示すようなデータ
フォーマットの和音コードを発生してCPUIに与える
。この和音コードは、3ビツトのコード(和き)名コー
ド(CG)と、5ビツトの根音を示す;音名コード(O
TC)から成っている。このコード名コード(CC)と
音名コード(OTC)とは、第7図に示すように予め各
データとコード表現とが対応づけられている0例えば、
コード名コード(CC)では、000がM(メジャーコ
ード)、001がm(′フォ−マット)に対応し。
a名’:I  F (OTC) テtf、  0000
0力m汗C4ooooiが根音Dbに対応している。
なお、このコード判定部7では、実際の伴奏鍵の操作そ
のものからコードを検知するフィンガーモードのほか、
簡易な操作でコードの指定を行ラワンフィンガーモード
などに対応動作するようになっている。
このようにして、コード判定部7から得られるフードと
、パターンメモリ部4に予め記憶されているコードパタ
ーンのうちのインバージョンナン、<(ID)とは、第
1図におけるインバージョンテーブル部8へ送出される
このインバージョンテーブル部8は、音名Cを中心とす
るコードの構成音を指示する情報を発生するようになっ
ている。まず、インバージョンナンバ(ID)のl〜8
が第8図に示すようなコードの転回形やオクターブ関係
を指示するものとなっているとき、CPUIはこのイン
バージョンナンバ(ID)から音名番号への第1変換テ
ーブル8−1をアクセスする。この第1変換テーブル8
−1は、具体的には第9図に示すようになっていて、1
6進表現であり、例えばインバージョンナンバ(ID)
が6であれば、7′F名番号1.A、3が得られる。
こうして得られた音名番号と、上記コード判定部7が発
生した和音コードの巾のコード名コード(CC)とから
、CPUIは第2変換テーブル8−2をアクセスして、
根音をCとしたときのコードの411 J& rfを指
定する情報を得るようになる。この第2変換テーブル8
−2の具体例は、:51O図に示すようになっており、
いよ例えば、コード名コード(CC)が1のm(マイナ
ー)を指定し、かつ、インパージ層ンナンバ(ID)が
−F、述した例のように6であれば、コードCでの実際
に発生するコード構Ltf、ftの音名として、上記合
名番号lに対応するC4と、音名番号Aに対応するD4
と、l1名番号3に対応するG4の3つの音名を指定す
る出力が、そのi2変換テーブルから得られるようにな
っている。CPUIは、このようにして得られた音名を
指定する情報を、上記コー ド判定部7から発生される
和音コードのうちの根aを指定する音名コード(OTC
)に従って移調し。
押鍵によって指定されたコード構成音(根音とコードの
種類とで指定される)と、インバージョンナンバ(ID
)を含むコードパターンとから定まる〕−ドJIj成a
の楽音を発生させるための鍵情N(Kl)を伴奏音発生
部9に出力することになる。
伴奏音発生部9は、複数音の同時発生が可能な時分割処
理構成となっており、DCO(デジタルMli発m器)
9−1.OCA (デジタルMllkn幅器)9−2を
含んでいる。DCO9−1からはPCM方式でメモリさ
れている4種類のデータ(00〜11)が、伴奏のため
のコード構成音として指定されたh名に対応するピッチ
に基づく速度で読み出される。なお、そのピッチは、エ
ンベロープ発生器9−11よりのエンベロープに応じて
時間的変化が与えられる。さらに、このDCO9−1の
出力は、DCA (デジタル制御増幅器)9−2へ加え
られて、その増幅率はエンベロープ発生器9−12にて
発生されるエンベロープに応じて制御され、音量および
その時間的変化がエンベロープによって制御される。
このDCA9−2(7)出力41D/Af換:a9−2
0にてアナログ信号に変換され、アンプ、スピーカなど
から成るサウンドシステムlOより楽音としてつまりコ
ード音として放音される。
また、メロデイ音発生部xt#−cruxに接続されて
おり、その具体的内部a成は、伴奏音発生部9と同様で
あって、鍵!li部2の操作に従ったメロデイ音の楽音
信号を発生して同様にサウンドシステム10かもメロデ
イ音を放音させる。さらに、リズム音発生部12もCP
UIに接続されておJ、パターンメモリ部4にメモリさ
れているリズムパターンに従ってリズム音を発生して、
同様にサウンドシステムlOからリズムaを放音させる
。ここでリズム音発生部12は伴奏音発生部9と同様の
内容で構成されていて、伴奏音の代りに、PCM方式で
記録された複数のリズム音、つまりパーカッション音を
選択的に発生する。
く動 作〉 次にこの実施例の自動伴奏装置において、自動伴奏を行
わせる際の動作を説明する。
第11図は自動伴奏モードが設定された際のCPUIの
動作を示す自動伴奏処理フローチャート図であり、この
フローは自動伴奏モードの設定によってスタートする。
まずリズムカウンタ6をリセットしくステップTI)、
CPUI内のりズムナンパレジスタRRにリズムAに対
応する初期値00をセットする(ステップT2)、ここ
でリズムナンバレジスタRRには第12図に示すように
、リズムの種類A、B、C,Dにそれぞれ対応するリズ
ムナンバを示す2ビツトのデータOO〜11がセット可
能となっている2次にスイッチ部3のリズム選択スイッ
チA、B、C,Dのいずれかがオンされたか否かをジャ
ッジしくステップ1゜3)、もしYESとジャッジした
ら、そのオンされたリズム選択スイッチに対応するリズ
ムナンバに、リズムナンバレジスタRRのデータをIs
 S換えて(ステップT4)、ステップT5に進む、ス
テップT3にてNOとジャッジしたときは、そのままス
テップT5に進む、そして、リズムの自動演奏をさせる
ためのスター トスイッチ3−1が押されたか否かをチ
エツクしくステップT5)、YESとジャッジするとス
テップT6に進む。
このステップT6において伴奏鍵が押鍵されたかどうか
をジャッジし、NOとジャッジすると。
自動伴奏のためのコード音を発生する必要はなく、ステ
ップT7においてリズム音の自動演奏のみを行う処理を
実行することになる。このステップT7の詳細は、第1
4図に示すリズム+lf生処理のサブルーチンに示され
ている。このサブルーチンにおいて、まずリズムナンバ
レジスタRRのデータを読み込み(ステップT7−1)
、読み込んだリズムパターンにおけるステップ数をリズ
ムカウンタ6のカウント値から読み込む(ステップT7
−2)、そしてリズムパターンにおける各ステップにお
いて、1が立っているステップに対応した鍵情報(KI
)(第13図参照)をリズム音発生部12に送り、リズ
ム音の発音を行わせてこのサブルーチンを終了する(ス
テップT7−3)。
上記ステップT7のリズム再生処理が終って第11図の
フローに戻ると、タイマクロック5からタイマクロック
信号が入力されたか否かをジャッジする(ステップT8
)、これは、タイマクロッり5から発生されている原ク
ロツク信号をカウントシ、現在設定されているテンポに
合致したリズムパターンにおける各ステップ間の時間間
隔を作成して、そのテンポでの1ステツプに対応する時
間の経過を示すタイマクロック信号が発生したか否かを
チ、−/りしているものである。NOとジャッジすると
このステップT8を繰り返し、YESとジャッジすると
、リズムパターンにおける次のステップに移行する必要
があるので、リズムカウンタ6のカウント値を1だけイ
ンクリメント(アップ)する(ステップT9)、そして
リズムの自動演奏奢ストップさせるためのストップスイ
ッチ3−2が押されたか否かをジャッジしくステップT
l0)、  ストップスイッチ3−2が押されるまでは
、ステップT6〜ステップTIOの動作を繰り返して、
リズム音のみの自動伴奏を、選択されているリズムの種
類に基づくリズムパターンで発生する。ストップスイッ
チ3−2が押されるとりズムカウンタ6をリセットしく
ステップTl1)ステップT3に戻る。なお、ステップ
T5において、リズムの自動演奏をスタートさせるスタ
ートスイッチ3−1が押されずにNOとジャッジしたと
きもステップT3に戻り、スタートスイッチ3−1が押
されるまでは、ステップT3とステップT5の処理を繰
り返す。
l−述したようにリズムの自動演奏がなされている際に
、伴奏鍵の押鍵がなされると、ステップT6にてYES
とジャッジし、自動伴奏(コード音の発生)の処理に進
むζ、とになる。CPUIは、伴奏鍵の押鍵によって入
力された鍵情報(KI)を受は堆り、それをコード判定
部7へ送出し、如何なるコード、つまり如何なる根音と
コードの種類とが指定されたのかを判定する(ステップ
T12)、そして判定したコードに対応し、かつリズム
カウンタ6の出力に対応して指定されるベースパターン
に従ってベース音の再生処理、つまり、ベース音の発生
を行い(ステップT13)、続いて、コード音の再生処
理を実行する(ステップTl4)。
このステップT14の詳細については、第15図のコー
ド再生処理のサブルーチンに示されており、まず、リズ
ムナンバレジスタRRにいまストアされているコードパ
ターン、つまり、いま選択されているリズムの種類に対
応するコードパターンデータの中から、リズムカウンタ
6のカラントイめに基づくステップデータ(1〜16)
を読み込む(ステップT14−1)、そして、コードト
ーンレジスタCTRにストアされているデータが、いま
読み込んだ現存のステップの音色データTDと同じであ
るか否かをジャッジしくステップT14−2)、NOと
ジャッジすると、コードの音色を変更する必要があるの
でコードトーンレジスタCTRにその音色データTDを
セットする(ステップT14−3)、そして音色データ
TDを伴奏音発生部9に送出してコード用音色の変更を
行う(ステップT14−4)、またステップTl4−2
にてYESとジャッジしたときは、コード用音色の変更
は不要なときであるから、そのまま次のステップT14
−5に進む。
ステップTl 4−5にて、インパージ璽ンナン、<(
ID)のデータがOOか否かをジャッジする。もしYE
Sとジャッジすると、このタイミング、つまりこのステ
ップでは、コード出力に何ら変化がない場合であって、
何等発音や消音の処理を行う必要がなく直ちにこのフロ
ーを終了する。
ステップT14−5にてNoとジャッジすると、インバ
ージョンナンバ(ID)に対応する音名番号を、第9図
に示したような第1変換テーブル8−1をアクセスする
ことによって得る(ステップT14−6)、続いてその
音名番号に対応し、しかもコード判定?i67にて判定
することによって得たコード名コード(CC)に示され
た鍵情報(KI)(第1θ図参照)を読み込む(ステッ
プTl4−7)。
さらにL記ステ、プT12において先に得ているコード
の根音の音名コード(OTC)(第6図参照)にノ^づ
さ、上記鍵情報(KI)を移調して実際に発f(すべき
コード構成音の音名を指定するための処理を行う、すな
わち、先にステップT14−7にて読み込んだ鍵情報(
KI)に上記根音の音名コード(OTC)を加算した新
しい鍵情報(KI)を、実際に発音させるべきコードM
4成音の音名データとして得る(ステップT14−8)
この処理を具体的に説明すると、いま例えば、スデー、
ブT12にてDm(Dマイナーのコード)が検知されて
いて、インバージョンナンバ(より)が1であるとする
。ステップTl4−6では、1,2.3の音名番号を得
て、ステップT14−7では、第10図において、いま
はマイナーコード(m)であり、CC= 1の場合とな
るので、板金の音名がCの場合のコード構成ざの音名は
C4,Eab、Ga となる、そしてステップTl4−
8でlt、根g (7)音名コード(OTC)が2であ
ることからステップT14−7で得た鍵情報(KI)に
その音名コード(orc)を加算して、音名Da 、F
s 、A4を指定する新しい鍵情報(KI)が得られる
ことになる。
さらに、オフフラグ(FF)に1が立っているか否かを
チエツクしくステップT14−9)、 もしYESとr
4断したならば、CPUIは、ステップTl 4−8で
得た鍵情報(KI)により発音のオフ指示を伴奏陛発生
部9に出力してこのサブルーチンを終−rす6(ステー
)プT14−10)。
逆にステップT14−9にてNOと判断したならば、同
じくステップTl4−8で得た鍵情報(KI)に基づく
発音のオン指示を伴奏1発生部9に出力してこのサブル
ーチンを終了する(ステップT14−11)。
第11図におけるステップTI4のコード再生処理が終
rすると、前述したステップT7と同様なリズム+If
生処理を実行しくステップTi5)、次のタイマクロッ
クの到来を待つ(ステップT16)。
ステップT16でYESとジャッジすると、そのリズム
パターンにおける現在のステップが終るのであり1次の
ステップに進む必要があるため、リズムカウンタ6のカ
ウント値を1だけインクリメントしてカウントアツプす
る(ステップT17)、そして、ストップスイッチ3−
2が押されたか否かをジャッジしくステップTi8)、
NOとジャッジしている間はステップTI2〜ステップ
T18までの処理動作を繰り返す。すなわちL記コード
パターンは1−16の16ステツプによって楽曲の例え
ば1小節に対応するように構成されているので、リズム
カウンタ6がカウントアツプされることによって16ス
テツプ目までの9. M処理が終了すると、再びコード
パターンにおける最初の1ステツプ目に戻ることによっ
て繰り返して自on奏演奏を行うことになる。
また、ステップT18にてYESとジャッジすると、自
動伴奏をストップさせる必要があるので、リズムカウン
タ6をリセットして(ステップTI X)、その後ステ
ップT3へ戻る。
上述したコードaの自動演奏処理について、第16図に
示すようなあるリズムにおけるコードの発生タイミング
を表わすコードパターンデータの1例に基づいて述べる
。このコードパターンデータはあるリズムにおいて、綴
り返えされる1小節単位のデータを示しており、先に第
4図(a)に示したデータフォーマットにおける1−1
6の各ステップに対応した各種のデータが指定されてい
る。したがってこのデータによれば第1ステツプおよび
第2ステツプにおいては、オンフラグ(NF)、オフフ
ラグ(FF)のデータはどもにOであるのでコード音の
9.音も消音も変更を行なわないで現在の状!ムを維持
させる。またインバージョンナンバ(ID)のデータが
Oとなっており、これは先述したように(ID)がOO
とジャッジされた場合と同様に、コード出力に何ら変更
を加えないノーオペレーション(NOP)の状態を意味
する。また第3ステツプにおいては(NF)のデータは
l、つまりコード音を発音させるべきデータであり、(
ID)のデータはlであり、これは第9図に示したよう
に音名番号(123)つまり基本形のコードを指定する
データである。さらに音色データ(TD)は00である
。つまり、この第3ステツプにおいては基本形のコード
構成rfをOOに対応するコードh色に−C発音させる
ことになる。
したがってこの第16図に示すコードパターンデータに
よれば、各小節の第1拍[1の裏と第2拍目の裏で基本
形のコードを(00)なるコード音色にてそれぞれ17
16小節分の長さだけ発汗させ、第3拍目の表および第
4拍目の表と裏で、基本形のコードを(lO)なる別の
コード音色にてそれぞれ1/16小節分の長さだけ発音
させる処理を実行するものである。
このように上記実施例では、第16図に示すような8ビ
ツトm成のコードパターンデータにおいて、2ビツトか
らなるコード音色データ(TD)を設けるようにしてい
るので、コード音を発汗させるごとに、すなわちコード
によるパフキング演奏をさせるたびに4種類の音色の範
囲でそのコード構成音の音色を変更して発生させること
ができる。
なお」−記実施例では、コード音色を4種類設けるもの
としているが、コードパターンデータにおいて、コード
音色データ(TD)のビット数を増加させることにより
音色の種類をさらに増加させることかできる。
またh記実施例は鍵盤部2を有する自動伴奏装置となっ
ているが、音高指定手段としてフレットやフレットスイ
ッチなどを有する電子弦楽器、あるいは複数の音高指定
キーを用いて音高指定する電子管楽器などの他のタイプ
の電子楽器に適用した自動伴奏装置も同様に実現可能で
ある。また、バリューキー、テンキーなどによるデータ
入力部を設け、CPUIを介して、パターンメモリ部に
メモリさせるコードパターンの中のコード音色データ(
TD)を任意に入力し得る構成にすれば。
ユーザーが自由にそのデータを可変設定することによっ
て、プリセットされた音色ではなく、より楽曲に適した
より豐かなコード音色による自動伴奏を実現させること
ができる。
さらに、#!盤郡部2どの音高指定手段は自動伴奏装置
本体とは別個に設けてMIDIを用いた通信方式により
コントロールしてもよく、サウンドシステムlOも別個
に設けて本体と電気的に接続するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば2コード411成
音を指定するコード指定手段と、リズムの種類に対応し
たコード構成音の発生タイミングを表わすコードパター
ンデータを記憶するコードパターン記憶手段とを有し、
コード構成音が指定されると、コードパターンデータに
基づいてそのコード構成音を発生する自動伴奏装置にお
いて、コード構成音の音色を、そのコード構成音の発生
タイミングごとに各別に指定可能とするためのコード音
色データを記憶するコード音色記憶手段と、このコード
音色データに基づいてコード4I成音を発生させるコー
ド音色rv411手段とを備えるように構成した。した
がって、コード構を音を発生させるごとに音色を変化さ
せることかでS、従来のように、リズムの種類によって
コード構成音、つまりコード音の音色が単一に固定され
ていて変化に乏しいということがなく、複数の音色に順
次変化させ、換4すれば異なる種類の楽器を順次用いて
コード構成音、バッキング演奏を行っているような変化
に富んだ自動伴奏が可能な自動伴奏装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例に係る自動伴奏装置を説明する
ためのものであり、第1図はその全体回路NIjL&図
、第2図は第1図における鍵盤部2の構成を示すmf!
Ja成因、第3図は第1図におけるスイッチ部3のMs
I&を示すスイッチ部構成図、第4図は第1図における
パターンメモリ部4にメモリされるコードパターン、メ
モリパターンのデータフォーマット図、第5図は鍵盤部
2より出力される鍵情N(KI)の内容を示すデータフ
ォーマ−2ト図、第6図は第1図におけるコード判定f
i7より発生される和音コードのデータフォーマット図
、第7図は第6図における和音コードのデータに対応づ
けられたコードの種類(名前)と根音を示す対応関係図
、第8図は第1図におけるインバージョンテーブル8の
テーブル図、第9図は第1図における第1変換テーブル
8−1の内容を示すチー・プル図、第1θ図は第1図に
おける第2変換テーブル8−2の内容を示すテーブル図
、第11図は第1図におけるCPUIの自動伴奏処理フ
ローチャー)[,812図はCPUIにおけるリズムナ
ンバレジスタ(RR)の説明図、第13図は鍵情報(K
I)とリズム音色の対象説明図、第14図は第11図に
おけるサブルーチンであるリズム再生処理フローチャー
ト図、第15図は第11図におけるサブルーチンである
コード再生処理フローチャート図、第16図は第1図の
パターンメモリ部4にメモリされたコードデータの例を
示すコードデータ図である。 l・・・・・・CPU、2・・・・・・鍵盤部、4・・
・・・・パターンメモリ部、5・・・・・・タイマクロ
ック、6・・・・・・リズムカウンタ、7・・・・・・
コード判定部、8・・・・・・インパージ璽ンテーブル
部、9・・・・・・伴奏音発生部、RR・・・・・・リ
ズムナンバレジスタ、CTR・・・・・・フードトーン
レジスタ。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 ヅ 第 図 第 ご 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コードの根音とコードの種類を指定することによってコ
    ード構成音を指定するコード指定手段と、リズムの種類
    に対応したコード構成音の発生タイミングを表わすコー
    ドパターンデータを記憶するコードパターン記憶手段と
    を有し、上記コード指定手段によってコード構成音を指
    定すると、上記コードパターン記憶手段より読み出した
    コードパターンデータに基づく発生タイミングでそのコ
    ード構成音を発生する自動伴奏装置において、上記コー
    ド構成音の音色を、上記コードパターンデータに基づく
    コード構成音の発生タイミングごとに各別に指定可能と
    するコード音色データを記憶するコード音色記憶手段と
    、 このコード音色記憶手段より読み出したコードれ色デー
    タに基づいて、上記コードパターンデータに基づく発生
    タイミングでコード構成音を発生させるコード音色制御
    手段と、 を備えたことを特徴とする自動伴奏装置。
JP63280770A 1988-11-07 1988-11-07 自動伴奏装置 Pending JPH02126291A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63280770A JPH02126291A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 自動伴奏装置

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JP63280770A JPH02126291A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 自動伴奏装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04274297A (ja) * 1991-02-28 1992-09-30 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 自動演奏装置

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JPH04274297A (ja) * 1991-02-28 1992-09-30 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 自動演奏装置

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