JPH02126158A - 自動分析装置 - Google Patents
自動分析装置Info
- Publication number
- JPH02126158A JPH02126158A JP27915588A JP27915588A JPH02126158A JP H02126158 A JPH02126158 A JP H02126158A JP 27915588 A JP27915588 A JP 27915588A JP 27915588 A JP27915588 A JP 27915588A JP H02126158 A JPH02126158 A JP H02126158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- cell
- solution
- measurement
- dispensing means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 31
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 claims abstract description 23
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 31
- 239000012085 test solution Substances 0.000 claims description 25
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 239000000243 solution Substances 0.000 claims description 4
- 239000011259 mixed solution Substances 0.000 claims description 3
- 230000009257 reactivity Effects 0.000 claims description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 4
- HEMHJVSKTPXQMS-UHFFFAOYSA-M Sodium hydroxide Chemical compound [OH-].[Na+] HEMHJVSKTPXQMS-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 241000239218 Limulus Species 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 2
- 239000012488 sample solution Substances 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000012670 alkaline solution Substances 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000012295 chemical reaction liquid Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 239000002158 endotoxin Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 1
- 125000004435 hydrogen atom Chemical class [H]* 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001235 sensitizing effect Effects 0.000 description 1
- 235000011121 sodium hydroxide Nutrition 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の利用分野]
本発明は、被検溶液間及び/又は検査試薬間での汚染を
防止し、jll11定結果の信頼度を向上させマ;)る
自動分析装置に関する。
防止し、jll11定結果の信頼度を向上させマ;)る
自動分析装置に関する。
[発明のイ″f景コ
近年、疾病の判別、病後の経過、治癒の判定等の目的の
ために、種々の臨床検査を実施する機会が増え、それに
伴って、短時]1z1に大量の検体を処理でき、しかも
人為的な検出誤差を排除し得る自動分析装置が悴及しつ
つある。
ために、種々の臨床検査を実施する機会が増え、それに
伴って、短時]1z1に大量の検体を処理でき、しかも
人為的な検出誤差を排除し得る自動分析装置が悴及しつ
つある。
この自動分析装置に於いては、被検溶液及び検査試薬等
の液体の混合や移動にノズルやチューブ等が、また、反
応液の測定にブローセル等が一般的に使用されている。
の液体の混合や移動にノズルやチューブ等が、また、反
応液の測定にブローセル等が一般的に使用されている。
そのためこれらの流路に於いては、被検溶液間及び/又
は検査試薬11fffでの汚染が生じる場合があった。
は検査試薬11fffでの汚染が生じる場合があった。
この傾向は、例えばエンドトキシン(以下、ETと略記
する。)の検出方法である、所謂リムルステストの如き
特に検出感度の高い測定項目を実施するための自動分析
装置に於いては11人な問題であり、そのためこれを防
止するために種々の工夫がなされている。しかしながら
、その工夫は、例えば、苛性ソーダ溶液のような強アル
カリ溶液や、大量のエンドトキシンフリーな純水で流路
を洗浄する等であって(特開昭58−9050吟公報;
特開昭59−42451シ)公報等)、その結果、装;
6が複雑化する。専用の純水製造装置が必要となる等の
欠点を招来し、あまり実用的な方法であるとは言い難く
、更なる改良が望まれていた。
する。)の検出方法である、所謂リムルステストの如き
特に検出感度の高い測定項目を実施するための自動分析
装置に於いては11人な問題であり、そのためこれを防
止するために種々の工夫がなされている。しかしながら
、その工夫は、例えば、苛性ソーダ溶液のような強アル
カリ溶液や、大量のエンドトキシンフリーな純水で流路
を洗浄する等であって(特開昭58−9050吟公報;
特開昭59−42451シ)公報等)、その結果、装;
6が複雑化する。専用の純水製造装置が必要となる等の
欠点を招来し、あまり実用的な方法であるとは言い難く
、更なる改良が望まれていた。
[発明の目的コ
本発明は、L記した如き状況に鑑みなされたもので、被
検溶液量及び/又は検査試薬間での汚染を助iTh L
、Δ[9定結果の信頼度を向上させ、しかも構成が簡1
jな自動分析装置を提供することを[1的とする。
検溶液量及び/又は検査試薬間での汚染を助iTh L
、Δ[9定結果の信頼度を向上させ、しかも構成が簡1
jな自動分析装置を提供することを[1的とする。
[発明の構成]
本発明は、(D 被検溶液と検査試薬との格納手段と、
■ 被検溶液と検査試薬との混合液を収納し反応させる
使い捨て式の測定セルと、■ 被検溶液と検査試薬とを
各々吸引し、測定セルに分注する分注手段と、■該分注
手段に着脱自在に装着される使い捨て式のチップと、■
測定セル中の反応液の反応度を測定するための測定装
置と、(ψ+1f記分注手段を用いた被検溶液と検査試
薬との測定セルへの移動と、測定セルの測定装置への装
着と除去と、チップの分注手段への装着と除去とを行う
把持・移動機構と、■ 把持・移動411描と分注手段
との動作の制御、す111定装置6に於けるgtfI定
操作及び測定結果の解析とを行う制御装置と、を備える
ことを特徴とする自動分析装置の発明である。
■ 被検溶液と検査試薬との混合液を収納し反応させる
使い捨て式の測定セルと、■ 被検溶液と検査試薬とを
各々吸引し、測定セルに分注する分注手段と、■該分注
手段に着脱自在に装着される使い捨て式のチップと、■
測定セル中の反応液の反応度を測定するための測定装
置と、(ψ+1f記分注手段を用いた被検溶液と検査試
薬との測定セルへの移動と、測定セルの測定装置への装
着と除去と、チップの分注手段への装着と除去とを行う
把持・移動機構と、■ 把持・移動411描と分注手段
との動作の制御、す111定装置6に於けるgtfI定
操作及び測定結果の解析とを行う制御装置と、を備える
ことを特徴とする自動分析装置の発明である。
即ち1本発明は、(1)測定セルへの被検溶液及び検査
試薬の如き液体の移動、測定セルの移動(測定装置δ・
\の装着、除去)及び分注手段へのチップのV!j脱着
を把持・移動機構で行ない、(2)被検78液及び検査
試東各々の吸引・分注を使い捨て式のチップを使用した
分注手段で行うと共に、測定セルにも使い捨て式の試験
管等を使用することにより、液体やセルの移動等対象物
に応じたデユープ、ポンプ、モーター等の搬送機構を必
要とせず、部用な構成でしかも被検溶液量及び/又は検
rt、試薬間での汚染のおそれの全くない装置を提供す
ることを可能とした点に特徴を有する。
試薬の如き液体の移動、測定セルの移動(測定装置δ・
\の装着、除去)及び分注手段へのチップのV!j脱着
を把持・移動機構で行ない、(2)被検78液及び検査
試東各々の吸引・分注を使い捨て式のチップを使用した
分注手段で行うと共に、測定セルにも使い捨て式の試験
管等を使用することにより、液体やセルの移動等対象物
に応じたデユープ、ポンプ、モーター等の搬送機構を必
要とせず、部用な構成でしかも被検溶液量及び/又は検
rt、試薬間での汚染のおそれの全くない装置を提供す
ることを可能とした点に特徴を有する。
[実施例コ
本発明の自動分析装置の望ましい構成例を図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第1図は本発明に係る自動分析装置の概略図であり、
被検溶?!f1及び検査試薬2を格納しておくための冷
蔵装置を備えた載置台3、被検溶液1及び検査試薬2の
分注操作を行う分注手段4、分注手段4用の滅菌済み使
い捨て式チップ5及び該チップを保持するラック6、被
検溶液1及び検査試薬2を混合し反応させる為の容器で
あるl&菌済み使い捨て大測定セルフ及び該測定セルを
保持するラック85分注f段4或は滅菌済み使い捨て式
&i!I定セルフを把持し、分注手段4へのチップ5の
装着や除去、所定位16での被検溶液1及び検査試薬2
の分t’c T−段4による吸引や分7’i、及び測定
装置6への測定セルフの装着、除去を行う把持・移動M
構9、被検溶液1及び検査試薬2の混合液を攪拌する攪
拌機10.ヒーターブロック]】−9光源12及び測定
セルを透過した光を検知する光?ft検知器13から成
る透過光測定光学系14を内部に持つ測定装置15、分
注手段42把持・移動機構9、攪拌機10.測定装置1
5等の装置全体をルリ御する制御装置616等が装備さ
れている。
被検溶?!f1及び検査試薬2を格納しておくための冷
蔵装置を備えた載置台3、被検溶液1及び検査試薬2の
分注操作を行う分注手段4、分注手段4用の滅菌済み使
い捨て式チップ5及び該チップを保持するラック6、被
検溶液1及び検査試薬2を混合し反応させる為の容器で
あるl&菌済み使い捨て大測定セルフ及び該測定セルを
保持するラック85分注f段4或は滅菌済み使い捨て式
&i!I定セルフを把持し、分注手段4へのチップ5の
装着や除去、所定位16での被検溶液1及び検査試薬2
の分t’c T−段4による吸引や分7’i、及び測定
装置6への測定セルフの装着、除去を行う把持・移動M
構9、被検溶液1及び検査試薬2の混合液を攪拌する攪
拌機10.ヒーターブロック]】−9光源12及び測定
セルを透過した光を検知する光?ft検知器13から成
る透過光測定光学系14を内部に持つ測定装置15、分
注手段42把持・移動機構9、攪拌機10.測定装置1
5等の装置全体をルリ御する制御装置616等が装備さ
れている。
載;6台;3には一1検溶液[及び検査λ桑2の保存及
び測定の再現性を良くする目的で、冷蔵装;6(図示せ
ず)が備えられている。
び測定の再現性を良くする目的で、冷蔵装;6(図示せ
ず)が備えられている。
分注T−段としては、使い捨て式のチップを装脱着し得
るものであって、液体の吸引・分注ななし得るものであ
れば特に限定されない。このようなものとして好ましく
は、例えば電動ピペットが挙げらノ1.る。
るものであって、液体の吸引・分注ななし得るものであ
れば特に限定されない。このようなものとして好ましく
は、例えば電動ピペットが挙げらノ1.る。
分注毛段用の使い捨て式のチップ5の材質としては、耐
薬品性があり、滅菌の可能なものであれば特に限定され
ることなく用いることができるが、例えばポリプロピレ
ン製、ポリエチレン製等のちのが好ましく用いられる。
薬品性があり、滅菌の可能なものであれば特に限定され
ることなく用いることができるが、例えばポリプロピレ
ン製、ポリエチレン製等のちのが好ましく用いられる。
使い捨て式の測定七ルアの材質としては、耐薬品性があ
り、′Iji(Mの可能なもので佳つ光の透過性の良好
なものであれば特に限定されることなく用いることがで
きるが1例えばガラス製、ポリプロピレン製、ポリエチ
レン製等のものが好ましく用いられる。
り、′Iji(Mの可能なもので佳つ光の透過性の良好
なものであれば特に限定されることなく用いることがで
きるが1例えばガラス製、ポリプロピレン製、ポリエチ
レン製等のものが好ましく用いられる。
把持・移動機構9としては、例えば、把持ハンドをIt
偏する多関節型ロボット、X−Y−Z3軸ロボット、円
筒座標型ロボット等が挙げられる6攪拌機10は必・周
に応じて設置すればよく、その装置自体としては1通常
この種目的に使用されるような適当なものを用いればよ
く、例えば市販のヴオルテックスミキサー等を利用して
もよい、透過光測定光学系14を構成するヒーターブロ
ック11の材質としては、熱伝導性の良い材質であれば
特に限定されないが、例えばアルミニウムが挙げられ、
光源12としては1例えばLED等の発光素子、°を1
体レーザー等が挙げられるか、通常の分光光度計で用い
られるタングステンランプ。
偏する多関節型ロボット、X−Y−Z3軸ロボット、円
筒座標型ロボット等が挙げられる6攪拌機10は必・周
に応じて設置すればよく、その装置自体としては1通常
この種目的に使用されるような適当なものを用いればよ
く、例えば市販のヴオルテックスミキサー等を利用して
もよい、透過光測定光学系14を構成するヒーターブロ
ック11の材質としては、熱伝導性の良い材質であれば
特に限定されないが、例えばアルミニウムが挙げられ、
光源12としては1例えばLED等の発光素子、°を1
体レーザー等が挙げられるか、通常の分光光度計で用い
られるタングステンランプ。
+1<水素放電管等の光源を使用し、要すればフィルタ
ーを通して各測定に応した波長の光として使用してもよ
いし、これをオプチカルファイバーによって心いて照射
してもよい。また、光電検知器1′、3としては、入射
光徹に応じた電気信号を発生するフォトダイオード、フ
ォトセル等或は増感機構を有する光電P増倍管等の受光
素子が挙げられる。
ーを通して各測定に応した波長の光として使用してもよ
いし、これをオプチカルファイバーによって心いて照射
してもよい。また、光電検知器1′、3としては、入射
光徹に応じた電気信号を発生するフォトダイオード、フ
ォトセル等或は増感機構を有する光電P増倍管等の受光
素子が挙げられる。
1)jl 51!L/たような光源からの照射光ばかり
でなく光電検知器1−3への透過光もオプチカルファイ
バーを用いて導くことができる。
でなく光電検知器1−3への透過光もオプチカルファイ
バーを用いて導くことができる。
装置全体の制御を行う制御装置16は、例えばマイクロ
コンピュータ−を用いて構成することができ、ここに於
いて、把持・移動機構9が行う。
コンピュータ−を用いて構成することができ、ここに於
いて、把持・移動機構9が行う。
分注手段4.tt’l定セルフの移動、分注手段4への
デツプ5の装脱着、測定セルフの除去等、分注手段4が
行う被検溶液1及び検査溶液2の吸引及び3!11定セ
ルフへの分注、攪拌機10の攪拌操作、測定IA置15
に於ける測定操作及び、例えば光電検知器13からの信
号の増幅や^/D変換、その記録。
デツプ5の装脱着、測定セルフの除去等、分注手段4が
行う被検溶液1及び検査溶液2の吸引及び3!11定セ
ルフへの分注、攪拌機10の攪拌操作、測定IA置15
に於ける測定操作及び、例えば光電検知器13からの信
号の増幅や^/D変換、その記録。
微分処理、積分処理等を含む測定結果の解析等が行われ
る。尚、光電検知器13からの信号の増幅やA/D変換
は、測定装置に於いて行われるように装置の設定を行っ
てもよい。
る。尚、光電検知器13からの信号の増幅やA/D変換
は、測定装置に於いて行われるように装置の設定を行っ
てもよい。
本発明の自動分析装置の全体の構成は、使用する把持・
移動機構9の種類により、効率の良い構成を適宜決定す
扛ばよい。即ち1例えば多関節型ロボット、X−Y−Z
3軸ロボット等を使用する場合にはtA装置全体横長或
は縦長となるように構成することが望ましいし1例えば
円筒座標型ロボット等を使用する場合にはこのロボット
を中心に据えた円形の構成とすることが望ましい。
移動機構9の種類により、効率の良い構成を適宜決定す
扛ばよい。即ち1例えば多関節型ロボット、X−Y−Z
3軸ロボット等を使用する場合にはtA装置全体横長或
は縦長となるように構成することが望ましいし1例えば
円筒座標型ロボット等を使用する場合にはこのロボット
を中心に据えた円形の構成とすることが望ましい。
[作用]
次にL記実施例の全体的な動作を説明する。
スイッチを投入することにより1把持・移動機+11t
9が分注手段4を把持し1分注手段4に滅菌済み使い捨
て式チップ5を装着する。次いで被検溶液1を吸引し、
これをlJi菌済み使い捨て式測定セルフに分注した後
、チップ5を脱離、廃棄する。
9が分注手段4を把持し1分注手段4に滅菌済み使い捨
て式チップ5を装着する。次いで被検溶液1を吸引し、
これをlJi菌済み使い捨て式測定セルフに分注した後
、チップ5を脱離、廃棄する。
分注手段4に新たなチップ5を装着し、検捏誠繋2を吸
引後、先に被検溶液1を分注したΔ(g定セルフにこれ
を分’/Iニジた後、チップ5を脱離、J介装する。そ
れから分注手段4を元の位1riに戻し把持を解除する
。次いで外液を分注した測定セルフを把持・移動機構9
が把持17、攪拌機10へ移動させ、撹拌機10で測定
セルフ中の溶液を攪拌する。攪拌終了後、把持・移動4
1!構9により測定装置15の測定位16に1[す定セ
ルフを装着し、把持を解除して、dlす定を開始する。
引後、先に被検溶液1を分注したΔ(g定セルフにこれ
を分’/Iニジた後、チップ5を脱離、J介装する。そ
れから分注手段4を元の位1riに戻し把持を解除する
。次いで外液を分注した測定セルフを把持・移動機構9
が把持17、攪拌機10へ移動させ、撹拌機10で測定
セルフ中の溶液を攪拌する。攪拌終了後、把持・移動4
1!構9により測定装置15の測定位16に1[す定セ
ルフを装着し、把持を解除して、dlす定を開始する。
測定終了後、測定セルフを把持・移動機構9により除去
、廃棄する。光電検知器1;3からの信S)は制御装置
616により処理された後、測定結果が表示若しくは記
録される。
、廃棄する。光電検知器1;3からの信S)は制御装置
616により処理された後、測定結果が表示若しくは記
録される。
[発明の効果コ
以上述べたことから明らかな如く、本発明の自動分析装
置は、 一検体fσに使い捨て式の分/f手段用チップ
及び8[す定セルを使用するため、被検溶液量及び/又
は検査1拭薬聞での汚染の危険性を回避し得るため、検
出感度の、−、Sい測定項目1例えばリムルステスト等
の検査用の自動分析装置?Mを構成する際に特に有利で
あるほか、 機構、動作が筒中であるため、故障が少な
い装置を提供することができると扛に自動化に伴い人為
操作で生しる検出誤差の排除と人(iの省力化が計九る
1等従来のこの種の測定装置には見られないKL<R著
な効果を奏する。
置は、 一検体fσに使い捨て式の分/f手段用チップ
及び8[す定セルを使用するため、被検溶液量及び/又
は検査1拭薬聞での汚染の危険性を回避し得るため、検
出感度の、−、Sい測定項目1例えばリムルステスト等
の検査用の自動分析装置?Mを構成する際に特に有利で
あるほか、 機構、動作が筒中であるため、故障が少な
い装置を提供することができると扛に自動化に伴い人為
操作で生しる検出誤差の排除と人(iの省力化が計九る
1等従来のこの種の測定装置には見られないKL<R著
な効果を奏する。
4、図面のl!ffqtな説明
第1図は、本発明の自動分析装置6の概1131ネ1を
示すものである3、 ■ ・被検溶液、2・・検査試薬、;3・・載;6台、
4 ・・分’+□’E ’[段、5・・分注手段用の滅
菌済み使い捨て式チップ、(3・チップ用ラック 、7
・・・滅菌済み使い拮で大測定セル、8・・・測定セル
用ラック、9 ・把持・移動機構、10・・攪拌機、1
1・・・ヒーターブロック、12・・・光源、13・・
・光電検知器、14・・透過光測定に学系、15・・測
定装置、16 ・制御装置。
示すものである3、 ■ ・被検溶液、2・・検査試薬、;3・・載;6台、
4 ・・分’+□’E ’[段、5・・分注手段用の滅
菌済み使い捨て式チップ、(3・チップ用ラック 、7
・・・滅菌済み使い拮で大測定セル、8・・・測定セル
用ラック、9 ・把持・移動機構、10・・攪拌機、1
1・・・ヒーターブロック、12・・・光源、13・・
・光電検知器、14・・透過光測定に学系、15・・測
定装置、16 ・制御装置。
特許出願人 和光純薬工業株式会社
第1図
iTL成
2年
2月
λ日
Claims (2)
- (1)[1]被検溶液と検査試薬との格納手段と、[2
]被検溶液と検査試薬との混合液を収納し反応させる使
い捨て式の測定セルと、 [3]被検溶液と検査試薬とを各々吸引し、測定セルに
分注する分注手段と、 [4]該分注手段に着脱自在に装着される使い捨て式の
チップと、 [5]測定セル中の反応液の反応度を測定するための測
定装置と、 [6]前記分注手段を用いた被検溶液と検査試薬との測
定セルへの移動と、測定セルの測定装置への装着と除去
と、チップの分注手段への装着と除去とを行う把持・移
動機構と、 [7]把持・移動機構と分注手段との動作の制御、測定
装置に於ける測定操作及び測定結果の解析とを行う制御
装置と、を備えることを特徴とする自動分析装置。 - (2)前記測定セル中の被検溶液と検査試薬との混合を
均一にするための攪拌手段を有する請求項1に記載の自
動分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27915588A JPH02126158A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 自動分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27915588A JPH02126158A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 自動分析装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02126158A true JPH02126158A (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=17607219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27915588A Pending JPH02126158A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 自動分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02126158A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0477670A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-11 | Tama Seiki:Kk | 抗原抗体反応を用いた定量分析法 |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP27915588A patent/JPH02126158A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0477670A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-11 | Tama Seiki:Kk | 抗原抗体反応を用いた定量分析法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4890699B2 (ja) | 試料品質測定を行う分析装置および方法 | |
US6214626B1 (en) | Apparatus (cuvette) for taking up and storing liquids and for carrying out optical measurements | |
EP1293781B1 (en) | Transfer unit and automatic analyzing apparatus having such transfer unit | |
EP1087231B1 (en) | Automatic analysis apparatus | |
JP2616360B2 (ja) | 血液凝固分析装置 | |
WO2006132211A1 (ja) | 自動分析装置 | |
JP3990943B2 (ja) | 自動分析システム | |
JPS6249585B2 (ja) | ||
JPS6057546B2 (ja) | 自動分析装置 | |
JPH0835970A (ja) | 自動分析装置 | |
JP2000105248A (ja) | 生体サンプルの取扱い方法及び分析装置 | |
US5322192A (en) | Pipetting apparatus | |
JPH0565825B2 (ja) | ||
JP2007316012A (ja) | 自動分析装置およびその検体分注方法 | |
JP3055342B2 (ja) | Dnaプローブ自動測定装置およびサンプル中の核酸を測定する方法 | |
JPH02126158A (ja) | 自動分析装置 | |
JP4153171B2 (ja) | 生体サンプルの分析方法 | |
JPS6327661B2 (ja) | ||
JP2590688Y2 (ja) | 血液凝固分析装置 | |
JPH0835969A (ja) | 便潜血用自動分析装置 | |
CA1293679C (en) | Diluent carryover control | |
JPS62217163A (ja) | 自動分析装置 | |
JPS61262639A (ja) | 自動分析装置 | |
JPS6385458A (ja) | 自動分析装置 | |
JPH02269972A (ja) | 自動分析装置 |