JPH02125935A - 走行制御装置 - Google Patents

走行制御装置

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Publication number
JPH02125935A
JPH02125935A JP27797888A JP27797888A JPH02125935A JP H02125935 A JPH02125935 A JP H02125935A JP 27797888 A JP27797888 A JP 27797888A JP 27797888 A JP27797888 A JP 27797888A JP H02125935 A JPH02125935 A JP H02125935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
speed
throttle valve
distance
accelerator
Prior art date
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Pending
Application number
JP27797888A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Shirakawa
白川 博之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP27797888A priority Critical patent/JPH02125935A/ja
Publication of JPH02125935A publication Critical patent/JPH02125935A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動車などの走行制御装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、自動車などの速度をコントロールするにはエンジ
ンの出力を調整するためのスロットル弁をアクセルペダ
ルからワイヤで連結し開閉するようにしていた。しかし
最近、いすず技情第72号P7〜20に記載されている
ように、アクセルペダルとスロットル弁とを切離し、ア
クセルペダル踏込みセンサとスロットル弁駆動モータと
コントローラによってスロットル弁を操作する装置が発
表された。この装置は特公昭61−247526号公報
に開示され、第2図に示すようにアクセルペダルセンサ
1の出力をコンピュータユニット2で検出し信号処理を
行なうことにより運転者の意志を読取ると共に、セレク
クレバー位置センサ7、冷却水温センサ20、エンジン
17の回転を検出するエンジン回転センサ8、ギヤ位置
センサ21、車速センサ9およびクラッチポジションセ
ンサ22などの情報をもとにし、スロットル弁3の開度
を調整するモータ4を駆動したり、クラッチ5の断続や
変速機6のギヤ位置を制御することにより、イーシトラ
イブと低燃費を実現するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記した従来装置では道路が渋滞し緩速
で発進、停止をくり返す場合にはアクセルを踏み、ブレ
ーキを踏むという動作を頻繁に行なう必要があった。ま
た、アクセルを踏み過ぎると速度が上がるのでアクセル
踏込み量のコントロルを行なう必要があり、このため長
時間の渋滞時の走行では運転者の疲れも激しく、追突事
故なども発生するという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、渋滞時における安全走行を行なうことのできる
走行制御装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するだめの手段] この発明に係る走行制御装置は、予め定められた速度以
下で設定可能な緩速モート設定手段と、アクセル踏込み
量を検出するアクセルペダルセンサと、エンジン出力を
調整すると共にアクセルと機械的に切離されたスロット
ル弁を駆動するスロットル弁駆動装置と、前方の車輌ま
での距離と相対速度とを検出する装置と、前方の所定の
距離内の障害物を検出する障害物検出装置と、緩速走行
モード設定時にアクセルが踏まれるとアクセル踏込み量
に応じた所定の緩速走行を行ない、前方の車輌までの距
離が自車の速度および相対速度に応して予め設定された
値以下になるか障害物検出装置により障害物が検出され
たときにスロットル弁を閉じ警報を発するように制御す
る制御手段とを備えたものである。
〔作 用〕
この発明においては、緩速走行モートずなわち渋滞走行
モードではアクセルを踏めば発進して低速で走行するよ
うに変速機のギヤ位置をコントロールし、スロットル弁
の開度を調整するものである。走行速度はアクセルの踏
込み量に応じて調整される。またアクセルを離すとスロ
ットル弁を全閉するごとによりエンジンブレーキが働き
車速が低下する。したがって、アクセルを踏めば車速か
予め制限された速度以下に保持され、自車の車速と相対
速度、車間距離とによってその車速か決められスロット
ル弁の開度が制御される作用が得られる。さらに、障害
物検知装置を備えたので前方の車輌や人物、動物、壁な
どとの距離が予め設定された所定値以下になると警報を
発する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明による走行制御装置のブロック図を示し、
図において、■はアクセル踏込み量を検出するアクセル
ペダルセンサ、2はコンピュータユニットで、アクセル
ペダルセンサ1の入力の他にセレクタレバー位置センサ
7からレバー位置信号を、エンジン回転センサ8からエ
ンジン回転数を、そして車速センサ9から車速を各々入
力する。6は自動変速機、3はスロットル弁で、モータ
4で駆動されて開度を調整する。モータ4はコンピュー
タユニット2により制御される。また、コンピュータユ
ニット2には緩速モード設定スイッチ10、スロットル
開度を検出するスロットル開度センサ12、アクセルス
イッチ15、先行車までの距離と相対速度を検出する距
離相対速度検出装置13および障害物検出装置16から
の信号が入力される。この障害物検出装置16や距離相
対速度検出装置13は超音波を発射し、この反射波が戻
ってくるまでの時間で障害物までの距離を計測する方式
のもの、あるいは発光素子で光を発射し、光の照射され
た障害物と光の検出器との位置とでなす三角形で、三角
測量の原理を使って距離を計測する方式のものがある。
そしてコンピュータユニット2からの出力はモータ4を
駆動する。また、コンピュータユニット2の出力によっ
て運転者に状態を知らせるためのブザーやランプなどの
表示装置14を駆動する。
次にこの発明の動作について説明する。まず、緩速モー
ド設定スイッチ10がオフの場合は通常の運転モードで
例えば基本的Gこはアクセル踏込み量に比例してスロッ
トル弁3が開くようにコンビュークユニソト2がモータ
4を駆動する。一方、車輌が渋滞走行になり運転者が緩
速モード設定スイッチ10をオンすると、所定の車速例
えば15klI/ h以下の場合に緩速モード設定をコ
ンピュータユニット2が許可し、ブザーなどの表示装置
14により運転者に知らせる。これは車速か高速時例え
ば高速道路の走行時、誤って緩速モードに入ると、急に
ブレーキがかかって危険であるので、このような場合に
許可しないためである。
緩速モートに入るとアクセルペダルを離した場合にはス
ロットル弁3は閉じられるが、坂道の場合は適当なエン
ジン出力を維持するようにスロットル弁を調整し、サイ
ドブレーキを引いたリブレーキペダルを踏み続けたりす
ることなく停止状態を維持する。アクセルを踏むとコン
ピュータユニット2に予めプログラムされた方式に従っ
てスロットル弁3および変速機6が制御され、徐々に発
進し定められた低速例えば5〜15kIl/hで走行す
る。この場合の速度はアクセルペダルの踏込み量に応し
て調整できるようにするが、その車速には例えば2Qk
a/hのように上限を設定しておき、これを越えると警
報を発して運転者に速度をおとすように指示し、あるい
は渋滞走行から抜は出し緩速走行の必要が解消されれば
緩速走行モードの解除を求めるようにしておく。また、
障害物検出装置16の出力がコンピュータユニット2に
入っており、前方に障害物を検出すれば警報を発するよ
うにしである。例えば2m以下の距離になると警報を発
し運転者にアクセルペダルを緩める操作やブレーキペダ
ルを踏む繰作などの処置を指示する。
かくして、緩速モード設定スイッチ10をオフにすると
緩速モードが解除され、通常モードに移る。この解除は
ターンシグナルスインチ11がオンしたときにも行なう
のがよい。これはターンシグナルを出して路線を変更し
たり、右折や左折をする場合、直進車があるために速や
かに交叉点を出る必要があるからである。この場合、ア
クセルペダルを一杯に踏込んだ状態で緩速モードを解除
すると急加速する恐れがあるので、緩速モードを解除し
た場合にはスロットル弁3を徐々に開いていくようにコ
ンピュータユニット2にプログラムしておく。ただし、
急加速したい場合には緩速モード解除後、アクセルペダ
ルを急速に踏込むとコンピュータユニット2は急加速指
令と読取り、スロットル弁3を急速に開くようにしてお
く。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、渋滞時の走行に
おいて緩速モードに設定することでアクセル操作のみで
車輌の発進や極低速走行を行なうことができ、かつその
ときの速度もアクセルペダルの踏込み量に応して調整す
ることができる。また、前方に対する注意が緩慢になっ
ても距離相対速度検出装置や障害物検出装置により警報
を発するようになっているので渋滞走行時における運転
者の疲労を大幅に軽減し安全走行が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による走行制御装置のブロ
ック図、第2図は従来の走行制御装置のブロック図であ
る。 1・・・アクセルペダルセンサ、2・・・コンピュータ
ユニット、3・・・スロットル弁、4・・・モータ、1
0・・・緩速モード設定スイッチ、13・・・距離相対
速度検出装置、16・・・障害物検出装置。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人    大  岩  増  雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  予め定められた速度以下で設定可能な緩速モード設定
    スイッチと、アクセル踏込み量を検出するアクセルペダ
    ルセンサと、エンジン出力を調整すると共にアクセルと
    機械的に切離されたスロットル弁を駆動するスロットル
    弁駆動装置と、前方の車輌までの距離と相対速度とを検
    出する距離相対速度検出装置と、前方の所定の距離内の
    障害物を検出する障害物検出装置と、緩速走行モード設
    定時にアクセルが踏まれるとアクセル踏込み量に応じた
    所定の緩速走行を行ない、前方の車輌までの距離が自車
    の速度および相対速度に応じて予め設定された値以下に
    なるか障害物検出装置により障害物が検出されたときに
    スロットル弁を閉じ警報を発するように制御する制御手
    段とを備えたことを特徴とする走行制御装置。
JP27797888A 1988-11-01 1988-11-01 走行制御装置 Pending JPH02125935A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008189306A (ja) * 2008-02-08 2008-08-21 Nissan Motor Co Ltd 車両用追従走行制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008189306A (ja) * 2008-02-08 2008-08-21 Nissan Motor Co Ltd 車両用追従走行制御装置
JP4692555B2 (ja) * 2008-02-08 2011-06-01 日産自動車株式会社 車両用追従走行制御装置

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