JPH02125523A - Ecl―cmosコンバータ - Google Patents
Ecl―cmosコンバータInfo
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- JPH02125523A JPH02125523A JP1249371A JP24937189A JPH02125523A JP H02125523 A JPH02125523 A JP H02125523A JP 1249371 A JP1249371 A JP 1249371A JP 24937189 A JP24937189 A JP 24937189A JP H02125523 A JPH02125523 A JP H02125523A
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- ecl
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Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 238000004377 microelectronic Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0175—Coupling arrangements; Interface arrangements
- H03K19/0185—Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
- H03K19/018507—Interface arrangements
- H03K19/018521—Interface arrangements of complementary type, e.g. CMOS
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はECLロソノクーレベルi CMOSロジッ
ク・レベルに変換する電圧レベル変換回路に関する。
ク・レベルに変換する電圧レベル変換回路に関する。
2つのロソック回路ECL及びCMOS回路はマイクロ
エレクトロニクスの適用分野が同一である。これら両者
の違いの1つはそれらの電圧レベルが異なることである
。例えば、典型的なECL回路は夫々約−〇、9V及び
−1,7vの“ノ〜イ”及び゛ロー”電圧で動作し、典
型的なCMO8回路は夫々約0■及び−5,2vのハイ
”及び”ロー”電圧で動作する。一方の回路の出力を他
方の回路の入力に接続するため一般に変換回路又はコン
バータを使用して発生回路からのロジック・レベルを受
信回路の入力に必要なレベルに変換するようにしている
。
エレクトロニクスの適用分野が同一である。これら両者
の違いの1つはそれらの電圧レベルが異なることである
。例えば、典型的なECL回路は夫々約−〇、9V及び
−1,7vの“ノ〜イ”及び゛ロー”電圧で動作し、典
型的なCMO8回路は夫々約0■及び−5,2vのハイ
”及び”ロー”電圧で動作する。一方の回路の出力を他
方の回路の入力に接続するため一般に変換回路又はコン
バータを使用して発生回路からのロジック・レベルを受
信回路の入力に必要なレベルに変換するようにしている
。
コンバータを使用する際の1つの問題は、ECL電圧は
温度などの環境の変化に敏感であり、それによってドリ
フトする傾向にあるということである。ECLロジック
の“ハイ”レベルと“ロー”レベル間の遷移はわずかO
,SVであり、10分の数ゼルトの電圧変化でその性能
が左右され、変換の隙の雑音マージンの問題が発生する
。
温度などの環境の変化に敏感であり、それによってドリ
フトする傾向にあるということである。ECLロジック
の“ハイ”レベルと“ロー”レベル間の遷移はわずかO
,SVであり、10分の数ゼルトの電圧変化でその性能
が左右され、変換の隙の雑音マージンの問題が発生する
。
変換回路の使用に伴うもう1つの問題は、それの性能を
落とす伝搬遅延を発生させることである。
落とす伝搬遅延を発生させることである。
特にコンバータに使用するトランジスタの数が伝搬遅延
の直接な原因となる。その上、トランジスタの数が多い
と、集積回路に構成する際、余分なテッゾ面積を必要と
するところから望ましくない。
の直接な原因となる。その上、トランジスタの数が多い
と、集積回路に構成する際、余分なテッゾ面積を必要と
するところから望ましくない。
従って、この発明の目的は新たな及び改良したECL
−CMOSコンバータを提供することである。
−CMOSコンバータを提供することである。
この発明の他の目的は性能及び雑音マージンを改良した
ECL −CMOSコン’;74−1を提供することで
ある。
ECL −CMOSコン’;74−1を提供することで
ある。
更に、この発明の他の目的はECL電圧レベルの変化を
自動的に補償するECL −CMOSコンバータを提供
することである。
自動的に補償するECL −CMOSコンバータを提供
することである。
この発明は“ハイ″又は“ロー”ECLロジック信号を
変換するECL −CMOSコン/J−夕である。この
コンバータは夫々その入力に供給された第1又は第2の
信号に応答してその出力から“ロー”又は1ハイ”CM
OSロジック信号を出力するCMOSインバータを含む
。第1の信号は第1の所定の値を越え、第2の信号は第
2の所定の値以下に下がらなければならない。第1及び
第2の所定の値は、ロー”ECL信号が第2の所定の値
以下に落ちないか、又は”ノ・イ”ECL信号が第1の
所定の値を越えないかのどちらかのようなものである。
変換するECL −CMOSコン/J−夕である。この
コンバータは夫々その入力に供給された第1又は第2の
信号に応答してその出力から“ロー”又は1ハイ”CM
OSロジック信号を出力するCMOSインバータを含む
。第1の信号は第1の所定の値を越え、第2の信号は第
2の所定の値以下に下がらなければならない。第1及び
第2の所定の値は、ロー”ECL信号が第2の所定の値
以下に落ちないか、又は”ノ・イ”ECL信号が第1の
所定の値を越えないかのどちらかのようなものである。
コンバータは、又1ノ・イ”及び10−”ロジック信号
を夫々第1及び第2の信号に変換する手段を提供する。
を夫々第1及び第2の信号に変換する手段を提供する。
第1A図はECLロジック回路14の出力12に現われ
た“ハイ”又は“ロー”ECLロジック信号信号換する
ECL −CMOSコンバータ10を示す。
た“ハイ”又は“ロー”ECLロジック信号信号換する
ECL −CMOSコンバータ10を示す。
ECL回路14は従来の3人力ノア・r −) (ライ
ンA、B、Cに入力信号がある)として示しである。
ンA、B、Cに入力信号がある)として示しである。
しかし、この発明はこの構造に限定されるものではなく
、すべてのECLロジック回路に適用することができる
。この図は、又コンバータ10からCMOSロノノク・
レベル信号を受信するための入力18を持つCMOSロ
ジック16を含む。ECL出力12に現われたECL信
号はCMOSロジック入力18が要求するCMO8m号
に比べて非常に小さな遷移を有する。例えば、出力12
における典型的なECL信号は一〇、9V及び−1,7
vであるのに対し、等価のCMO8信号は信号及び−5
,2vでする。
、すべてのECLロジック回路に適用することができる
。この図は、又コンバータ10からCMOSロノノク・
レベル信号を受信するための入力18を持つCMOSロ
ジック16を含む。ECL出力12に現われたECL信
号はCMOSロジック入力18が要求するCMO8m号
に比べて非常に小さな遷移を有する。例えば、出力12
における典型的なECL信号は一〇、9V及び−1,7
vであるのに対し、等価のCMO8信号は信号及び−5
,2vでする。
コンバータ10は入力22及び出力24を有するCMO
Sインバータ20を含む。出力24はCMOSロジック
入力18に接続される。CMOSインバータ20はpチ
ャンネルMO8電界効果トランジスタ(FET)26及
びnチャンネ# MOS FET 28を含む。FET
26.28は夫々1ハイ“及び“ロー”0MO8基準電
圧を供給する電源端子30及び32の間に接続される。
Sインバータ20を含む。出力24はCMOSロジック
入力18に接続される。CMOSインバータ20はpチ
ャンネルMO8電界効果トランジスタ(FET)26及
びnチャンネ# MOS FET 28を含む。FET
26.28は夫々1ハイ“及び“ロー”0MO8基準電
圧を供給する電源端子30及び32の間に接続される。
この実施例の電源端子30.32は夫夫QV及び−5,
2■を供給する。CMOSインノ4−タ20はその人力
22に供給された1ノ・イ”又はロー”信号に応答して
その出力24に“ロー又は°°ハイ”CMOSロジック
信号を出力する。CMOSインバータ20はその出力2
4に1ノ・イ’ 0MO8基準電圧を供給すbためには
、PMO826がオンであり、NMO828がオフでな
ければならない。同様に、CMOSインバータ20が出
力24に“ローCMO8基準電圧を供給するためには、
PMO826がオフであり、NMO828がオンでなけ
ればならない。
2■を供給する。CMOSインノ4−タ20はその人力
22に供給された1ノ・イ”又はロー”信号に応答して
その出力24に“ロー又は°°ハイ”CMOSロジック
信号を出力する。CMOSインバータ20はその出力2
4に1ノ・イ’ 0MO8基準電圧を供給すbためには
、PMO826がオンであり、NMO828がオフでな
ければならない。同様に、CMOSインバータ20が出
力24に“ローCMO8基準電圧を供給するためには、
PMO826がオフであり、NMO828がオンでなけ
ればならない。
しかし、CMOSインバータ20は、PMO826をオ
フし、NMO828をオンするために越えなければなら
ないしきい値入力電圧を持ち、又PMOS 26をオン
し、NMO828をオフするために入力電圧がそれ以下
に落ちなければならない第2のそれより低いしきい値入
力電圧を有する。例えば、CMOSインバータ20の公
称しきい値入力電圧は−2,6vであり、上及び下しき
い値入力電圧は夫々この値の上及び下である。これらの
しきい値電圧は変化するが、典型的なそれらの値は夫々
上しきい値入力電圧は−2,2Vであり、下しきい値入
力電圧は−2,9vである。−〇、9VであるECLロ
ジック回路14のハイ”出力はPMO826をオフし、
NMO828をオンして出力24に−5,2Vを供給す
るに十分であるということがわかる。しかし、−1,7
VであるECLロジック回路14の“ロー”出力はイン
・り一タ20の下しきい値電圧以下に落ちないので、出
力24の電圧をOvのパハイ″に遷移させるには不十分
である。
フし、NMO828をオンするために越えなければなら
ないしきい値入力電圧を持ち、又PMOS 26をオン
し、NMO828をオフするために入力電圧がそれ以下
に落ちなければならない第2のそれより低いしきい値入
力電圧を有する。例えば、CMOSインバータ20の公
称しきい値入力電圧は−2,6vであり、上及び下しき
い値入力電圧は夫々この値の上及び下である。これらの
しきい値電圧は変化するが、典型的なそれらの値は夫々
上しきい値入力電圧は−2,2Vであり、下しきい値入
力電圧は−2,9vである。−〇、9VであるECLロ
ジック回路14のハイ”出力はPMO826をオフし、
NMO828をオンして出力24に−5,2Vを供給す
るに十分であるということがわかる。しかし、−1,7
VであるECLロジック回路14の“ロー”出力はイン
・り一タ20の下しきい値電圧以下に落ちないので、出
力24の電圧をOvのパハイ″に遷移させるには不十分
である。
コンバータ10は、又ECLロノック回路出力12に現
われたパハイ″及び″ロー”ECL信号を夫々イン・ぐ
−夕20の上及び下しきい値電圧を越えた電圧及びそれ
以下の電圧に変換する手段を持つ。
われたパハイ″及び″ロー”ECL信号を夫々イン・ぐ
−夕20の上及び下しきい値電圧を越えた電圧及びそれ
以下の電圧に変換する手段を持つ。
これらの手段は転送ケ゛−ト34と、抵抗手段38と、
基準電圧発生回路42(第1B図)及び変換回路44(
第1A図)を含む制御回路36とを含む。
基準電圧発生回路42(第1B図)及び変換回路44(
第1A図)を含む制御回路36とを含む。
転送ダート34はECL elノック回路出力12とC
MOSインバータ入力22との間に接続される。この実
施例の転送ケ゛−ト34はPMO6FETでおって、そ
のソースは出力12に接続され、ドレインは入力22に
接続され、ケ゛−トは制御回路36の出力40に接続さ
れる。
MOSインバータ入力22との間に接続される。この実
施例の転送ケ゛−ト34はPMO6FETでおって、そ
のソースは出力12に接続され、ドレインは入力22に
接続され、ケ゛−トは制御回路36の出力40に接続さ
れる。
抵抗手段38はCMOSインバータ人力22と電源端子
32との間に接続されたNMO8FETであって、その
ドレインは入力22に接続さIL、ソースは電源端子3
2に接続され、ケ°−トは電源端子30に接続される。
32との間に接続されたNMO8FETであって、その
ドレインは入力22に接続さIL、ソースは電源端子3
2に接続され、ケ°−トは電源端子30に接続される。
制御回路36は前述の如く基準電圧発生回路42及び変
換回路44から成る。基準電圧発生口1洛42(第1B
図)はその出力46に基準電圧を出力する。回路42は
入力ライン47、ノア出力46及びオア出力46aを有
する2人力ノアーオア・ロジック回路である。基準電圧
を発生するため、出力46が入力47の1つに接続され
る。回路42はECLロノノク回路14と同一の温度環
境に置かれる。集積回路に構成する際、回路42.44
は典型的に同一チノブ上に組入れられる。基準電圧発生
回路42は図に示したような特定の構造に限定されるも
のではないが、はとんどの場合、便宣上且つそのチップ
の防用されていないロジック回路から選ばれる。
換回路44から成る。基準電圧発生口1洛42(第1B
図)はその出力46に基準電圧を出力する。回路42は
入力ライン47、ノア出力46及びオア出力46aを有
する2人力ノアーオア・ロジック回路である。基準電圧
を発生するため、出力46が入力47の1つに接続され
る。回路42はECLロノノク回路14と同一の温度環
境に置かれる。集積回路に構成する際、回路42.44
は典型的に同一チノブ上に組入れられる。基準電圧発生
回路42は図に示したような特定の構造に限定されるも
のではないが、はとんどの場合、便宣上且つそのチップ
の防用されていないロジック回路から選ばれる。
変換回路44は基準電圧発生回路42の出力46と制御
回路36の出力40との間に接続される。
回路36の出力40との間に接続される。
回路44は回路42から発生した基準電圧を転送ケ゛−
ト34の制御電極(r−))に供給する制御電圧に変換
する。この実施例及び普通の動作状態では、出力46に
現われる基準電圧は公称−1,3■である。この値は温
度の変化によって変るかもしれないが、ECL Oタフ
2回路14の出力12にお・ける変化と同様に変化する
。
ト34の制御電極(r−))に供給する制御電圧に変換
する。この実施例及び普通の動作状態では、出力46に
現われる基準電圧は公称−1,3■である。この値は温
度の変化によって変るかもしれないが、ECL Oタフ
2回路14の出力12にお・ける変化と同様に変化する
。
変換回路44は、ドレインが基準電圧発生回路42の出
力46に接続され、ソースが制御回路出力40に接続さ
れ、ケ゛−トがそのソースに接続されているPMO8F
ET 48を含む。抵抗50はPMO848のソースと
電源端子32との間に接続され、抵抗52は回路42の
出力46と電源端子54との間に接続される。電源端子
54はECLロジックの標準終端電圧である。−2,O
vを供給する。集積回路に適用するこの実施例では、変
換回路44は回路42と同一テノグ上には置かれていな
い。
力46に接続され、ソースが制御回路出力40に接続さ
れ、ケ゛−トがそのソースに接続されているPMO8F
ET 48を含む。抵抗50はPMO848のソースと
電源端子32との間に接続され、抵抗52は回路42の
出力46と電源端子54との間に接続される。電源端子
54はECLロジックの標準終端電圧である。−2,O
vを供給する。集積回路に適用するこの実施例では、変
換回路44は回路42と同一テノグ上には置かれていな
い。
従って、送信ライン56が出力46とPMO848のド
レインとの間を接続する。送信ライン56はそのインピ
ーダンスによりシステムの動作に影響を及ぼすであろう
。
レインとの間を接続する。送信ライン56はそのインピ
ーダンスによりシステムの動作に影響を及ぼすであろう
。
コンバータlOはPMO834のソースと電源端子54
との間に接続された抵抗66を持つ。回路42と同様、
ECLCノロク回路14は通常変換回路44及び集積回
路に適用するため転送ケ゛−ト34と同一チノグ上に配
置されない。あるインピーダンスを有する送信ライン6
8を防用してECLCノロク回路14の出力12と転送
デート34のソースとを接続する。
との間に接続された抵抗66を持つ。回路42と同様、
ECLCノロク回路14は通常変換回路44及び集積回
路に適用するため転送ケ゛−ト34と同一チノグ上に配
置されない。あるインピーダンスを有する送信ライン6
8を防用してECLCノロク回路14の出力12と転送
デート34のソースとを接続する。
以上説明した各成分の値は特定の応用に従って変化する
。次に示すテーブルはこの実施例のために選ばれたコン
バータ10の各成分の値である。
。次に示すテーブルはこの実施例のために選ばれたコン
バータ10の各成分の値である。
テーブル
成分
抵抗50
抵抗52
抵抗66
送信ライン56
送信ライン68
MO826
MO834
MO848
MO828
MO838
値
1875 オーム
50 オーム
50・オーム
50 オーム
50 オーム
45μ/1.2μ畳
120μ/1.2μ
m20μ71.2μ
m2μ/1.2μ
7.4μ72.68μ
肴 チャンネルの長さ7幅(マイクロメートル)を示す
動作において、最初、普通の気圧及びECLロジック回
路の出力が1ハイ’(−〇、9V)の場合を考える。制
御回路36について、回路42の出力46の値は約−1
,3Vであり、PMO848のドレインの値は約−1,
29Vである。これは送信ライン56の電圧降下のため
である。PMO848はしきい値約−2,2vを持ち、
そのダート電圧が約−3,5Vに達したときにターンオ
ンし始める。ソース及びダートが接続されるので、制御
回路出力40の値は約−3,5vで安定する。
動作において、最初、普通の気圧及びECLロジック回
路の出力が1ハイ’(−〇、9V)の場合を考える。制
御回路36について、回路42の出力46の値は約−1
,3Vであり、PMO848のドレインの値は約−1,
29Vである。これは送信ライン56の電圧降下のため
である。PMO848はしきい値約−2,2vを持ち、
そのダート電圧が約−3,5Vに達したときにターンオ
ンし始める。ソース及びダートが接続されるので、制御
回路出力40の値は約−3,5vで安定する。
PMO834のしきい値電圧は約−2,2vである。
従って、ダートが−3,5vであシ、ソースが一〇9V
であるとき、そのしきい値は(−3,5−−0,9=−
2,6)VK達し、PMO834カ導通す、6 。NM
O838は、そのy−トがOvであり、ソースが−5,
2Vであるからそれも導通する。上記のテーブルから、
PMO834はNMO838より大きいということがわ
かる。故に、PMO834が更に導通される(よシ高い
ソース電圧)ので、その抵抗はNMO838のそれに対
して減少するであろう。PMO834の抵抗はそのソー
スにECLロジック信号が供給されて変化し、そのため
その抵抗は”ハイ”のECLCノロク信号におけるNM
O838のそれに比較して相描低い。
であるとき、そのしきい値は(−3,5−−0,9=−
2,6)VK達し、PMO834カ導通す、6 。NM
O838は、そのy−トがOvであり、ソースが−5,
2Vであるからそれも導通する。上記のテーブルから、
PMO834はNMO838より大きいということがわ
かる。故に、PMO834が更に導通される(よシ高い
ソース電圧)ので、その抵抗はNMO838のそれに対
して減少するであろう。PMO834の抵抗はそのソー
スにECLロジック信号が供給されて変化し、そのため
その抵抗は”ハイ”のECLCノロク信号におけるNM
O838のそれに比較して相描低い。
これはNMO838以上に大きい電圧降下があることを
意味し、CMOSインバータの入力22における値はE
CLロジック回路14の出力12における値に相当近く
なる。例えば、入力22における値(出力12における
“ハイ”ECL電圧−〇、9Vに対し)は約−1,5V
である。これはPMO826をターンオフしNMO82
8をターンオンしてCMOSインバータ2゜の出力24
に−5,2vを供給する。
意味し、CMOSインバータの入力22における値はE
CLロジック回路14の出力12における値に相当近く
なる。例えば、入力22における値(出力12における
“ハイ”ECL電圧−〇、9Vに対し)は約−1,5V
である。これはPMO826をターンオフしNMO82
8をターンオンしてCMOSインバータ2゜の出力24
に−5,2vを供給する。
次に、ECL oソック回路14の出力12が60−−
1,7V及びまだ通常気圧における場合について考える
。PMO834のダート電圧は−3,5vの公称値から
変化しない。PMO834のしきい値電圧(−2,2V
)はまだ(−3,5−−1,7= −1,8)Vに達せ
ず・PMO834はターンオフし始める。そうすると、
その抵抗は増加してNMO838のそれに比べて相当凱
ハイ”になる。故に、CMOSインバータ2oの入力2
2の値が約−4,OVとなシ、NMO83Bの電圧降下
はよシ少い。まだ”CMOSロジック・レベルではナイ
カ、−4,OVは0MO826をスイッチしてその出力
24にOvを供給するだけ十分に低い。
1,7V及びまだ通常気圧における場合について考える
。PMO834のダート電圧は−3,5vの公称値から
変化しない。PMO834のしきい値電圧(−2,2V
)はまだ(−3,5−−1,7= −1,8)Vに達せ
ず・PMO834はターンオフし始める。そうすると、
その抵抗は増加してNMO838のそれに比べて相当凱
ハイ”になる。故に、CMOSインバータ2oの入力2
2の値が約−4,OVとなシ、NMO83Bの電圧降下
はよシ少い。まだ”CMOSロジック・レベルではナイ
カ、−4,OVは0MO826をスイッチしてその出力
24にOvを供給するだけ十分に低い。
PMO838及ヒNMO834(7)抵抗はECL C
17ツク回路の出力12の変化に従って変化する。PM
O834とNMO838との間の平衡は、ECL出力レ
ベルが変化するべき場合、制御回路36がないと失なわ
れる。例えば、 ロー’ECLロジック、レペnt
カー1.7Vから−1,5vに増加するべき場合、 P
MO834のデート電圧が−3,5vのままであると、
PMO834(7)7’CめO−2,2Vのしきい値電
圧は(−3,5−−1,5=−2,0)Vに近づく。こ
れはNMO838に対するPMO834の抵抗を増加し
て0MO820に対する入力を増加する。この値はスイ
ッチングから0MO820を防止する0MO820のた
めの低い方のしきい値を越えるかもしれない。
17ツク回路の出力12の変化に従って変化する。PM
O834とNMO838との間の平衡は、ECL出力レ
ベルが変化するべき場合、制御回路36がないと失なわ
れる。例えば、 ロー’ECLロジック、レペnt
カー1.7Vから−1,5vに増加するべき場合、 P
MO834のデート電圧が−3,5vのままであると、
PMO834(7)7’CめO−2,2Vのしきい値電
圧は(−3,5−−1,5=−2,0)Vに近づく。こ
れはNMO838に対するPMO834の抵抗を増加し
て0MO820に対する入力を増加する。この値はスイ
ッチングから0MO820を防止する0MO820のた
めの低い方のしきい値を越えるかもしれない。
この発明はPMO834のf−)において制御電圧を出
力する制御回路36によってこの問題を解決する。仁の
制御電圧はECLロジック回路14の出力12における
ECLレベルの変化と比例して変化し、自動的にECL
レベルの変化を補償する。例えハ、10−”のECLロ
ジック・レベル76E−1,7Vから−1,5vに上昇
して回路42の出力46が同様に上昇すると、それは−
1,3■から−1,IVになる。次に、変換回路44が
制御回路の出力40に対し上昇した電圧を供給し、そ几
は前述と同様に−3,5Vから−3,3Vになる。これ
は、通常気圧の場合、PMO334のり゛−ト電圧とソ
ース電圧との間の差違と同じ差違を供給してPMO83
4とNMO838の抵抗間の平衡を維持することになる
。
力する制御回路36によってこの問題を解決する。仁の
制御電圧はECLロジック回路14の出力12における
ECLレベルの変化と比例して変化し、自動的にECL
レベルの変化を補償する。例えハ、10−”のECLロ
ジック・レベル76E−1,7Vから−1,5vに上昇
して回路42の出力46が同様に上昇すると、それは−
1,3■から−1,IVになる。次に、変換回路44が
制御回路の出力40に対し上昇した電圧を供給し、そ几
は前述と同様に−3,5Vから−3,3Vになる。これ
は、通常気圧の場合、PMO334のり゛−ト電圧とソ
ース電圧との間の差違と同じ差違を供給してPMO83
4とNMO838の抵抗間の平衡を維持することになる
。
この発明は以上説明した実施例に限定されるものではな
く、10−” ECLCノロク・レベルがCMOSイン
バータ20を切換えるよう要求される第1の所定の値以
下に落ちない場合に限定されるものではない。むしろ、
この発明は″ハイ”ECLロソノク・レベルがCMOS
インバータ20を更に切換えるよう要求される第2の所
定の値を越えない場合にも等しく適用される。
く、10−” ECLCノロク・レベルがCMOSイン
バータ20を切換えるよう要求される第1の所定の値以
下に落ちない場合に限定されるものではない。むしろ、
この発明は″ハイ”ECLロソノク・レベルがCMOS
インバータ20を更に切換えるよう要求される第2の所
定の値を越えない場合にも等しく適用される。
第1A図及び第1B図は共に接続されてこの発明の一実
施例によるECL −CMOSMOSコンパ−タラ路図
を示す。 図中、10 ・−ECL −CMO8ニア ンハ−j’
、14−・・ECL回路、16 、、、 CMO3Oノ
ック、20 ・−CMO8インバータ、26.28・・
・P及びNチャンネルMO8FET、34・・・転送ダ
ート、36・・・制御回路、44・・・変換回路、42
・・・基準電圧発生回路、48・・PMO8,56・・
・送信ライン。 出願代理人 斎 藤 勲
施例によるECL −CMOSMOSコンパ−タラ路図
を示す。 図中、10 ・−ECL −CMO8ニア ンハ−j’
、14−・・ECL回路、16 、、、 CMO3Oノ
ック、20 ・−CMO8インバータ、26.28・・
・P及びNチャンネルMO8FET、34・・・転送ダ
ート、36・・・制御回路、44・・・変換回路、42
・・・基準電圧発生回路、48・・PMO8,56・・
・送信ライン。 出願代理人 斎 藤 勲
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ECL回路の出力からの“ハイ”又は“ロー”ECLロ
ジック信号を変換するECL−CMOSコンバータであ
って、 夫々その入力に供給された第1又は第2の信号に応答し
てその出力から“ロー”又は“ハイ”CMOSロジック
信号を供給するCMOSインバータと、前記“ハイ”及
び“ロー”ECLロジック信号を夫々前記第1及び第2
の信号に変換する手段とを含み、 前記第1の信号は第1の所定の値を超過し前記第2の信
号は第2の所定の値以下に落ち、前記“ハイ”ECL信
号は前記第1の所定の値を超過しないようにしたECL
−CMOSコンバータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/259,838 US4888501A (en) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | ECL to CMOS converter |
US259,838 | 1988-10-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02125523A true JPH02125523A (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=22986624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1249371A Pending JPH02125523A (ja) | 1988-10-19 | 1989-09-27 | Ecl―cmosコンバータ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4888501A (ja) |
EP (1) | EP0365331B1 (ja) |
JP (1) | JPH02125523A (ja) |
CA (1) | CA1304459C (ja) |
DE (1) | DE68916612T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110022147A (zh) * | 2018-01-09 | 2019-07-16 | 株式会社东海理化电机制作所 | 电平转换装置以及ic装置 |
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JPH0738580B2 (ja) * | 1988-09-30 | 1995-04-26 | 日本電気株式会社 | エミッタ結合論理回路 |
US5059829A (en) * | 1990-09-04 | 1991-10-22 | Motorola, Inc. | Logic level shifting circuit with minimal delay |
US5371424A (en) * | 1992-11-25 | 1994-12-06 | Motorola, Inc. | Transmitter/receiver circuit and method therefor |
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US5534812A (en) * | 1995-04-21 | 1996-07-09 | International Business Machines Corporation | Communication between chips having different voltage levels |
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US6211699B1 (en) | 1999-04-14 | 2001-04-03 | Micro Linear Corporation | High performance CML to CMOS converter |
JP3635466B2 (ja) * | 2002-09-30 | 2005-04-06 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | レベルシフト回路 |
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-
1988
- 1988-10-19 US US07/259,838 patent/US4888501A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-05 CA CA000601737A patent/CA1304459C/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-27 JP JP1249371A patent/JPH02125523A/ja active Pending
- 1989-10-19 EP EP89310780A patent/EP0365331B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-19 DE DE68916612T patent/DE68916612T2/de not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110022147A (zh) * | 2018-01-09 | 2019-07-16 | 株式会社东海理化电机制作所 | 电平转换装置以及ic装置 |
JP2019121969A (ja) * | 2018-01-09 | 2019-07-22 | 株式会社東海理化電機製作所 | レベルシフト装置、及びic装置 |
CN110022147B (zh) * | 2018-01-09 | 2022-11-04 | 株式会社东海理化电机制作所 | 电平转换装置以及ic装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
EP0365331A1 (en) | 1990-04-25 |
US4888501A (en) | 1989-12-19 |
CA1304459C (en) | 1992-06-30 |
EP0365331B1 (en) | 1994-07-06 |
DE68916612D1 (de) | 1994-08-11 |
DE68916612T2 (de) | 1995-03-23 |
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