JPH02124382A - トラクターのボンネットヒンジ構造 - Google Patents

トラクターのボンネットヒンジ構造

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Publication number
JPH02124382A
JPH02124382A JP63276960A JP27696088A JPH02124382A JP H02124382 A JPH02124382 A JP H02124382A JP 63276960 A JP63276960 A JP 63276960A JP 27696088 A JP27696088 A JP 27696088A JP H02124382 A JPH02124382 A JP H02124382A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bonnet
hinge plate
opening
hinge
headlight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63276960A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimito Nishiyama
公人 西山
Tatsuya Tokuda
徳田 達哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP63276960A priority Critical patent/JPH02124382A/ja
Publication of JPH02124382A publication Critical patent/JPH02124382A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、トラクターのボンネットヒンジ構造に関する
ものである。
[従来の技術] 一般にトラクターにおいては、前面部の左右にヘッドラ
イト用開口部を有するボンネットで車体前部のエンジン
ルームな覆い、且つボンネットを前方部で車体にヒンジ
結合している。
[発明が解決しようとする課題] このような前方部のヒンジでエンジンルームな開閉する
ボンネットを設けた場合、ボンネットの前面部は左右に
あるヘッドライト用開口部により強度が不足しがちであ
り、そのための補強対策が必要となる。
そこで本発明の目的は、別途に補強部品を必要とするこ
となく、ヘッドライト用開口部の補強も行えるようにし
たトラクターのボンネットヒンジ構造を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を達成すべく本発明は、前面部の左右にヘッ
ドライト用開口部を有するボンネットで車体前部のエン
ジンルームな覆い、且つボンネットを前方部で車体にヒ
ンジ結合したトラクターにおいて、上下方向に延びる板
面が前後方向のヒンジブレートの下方部に車体に対する
枢着部を設け、且つヒンジプレートにへ・ンドライトの
上下から前方に突出する腕片を形成し、この腕片をボン
ネット前面部のヘッドライト用開口部の上下に裏板を介
して固着したこと、を特徴とする。
[作用] ヘッドライト用開口部の上下には裏板を介してヒンジプ
レートの腕片が固着されており、ヘッドライト用開口部
はボンネット前面部とヒンジプレートとにより箱形構造
をなしているので、強度か高められ、前方に延びる上下
の腕片によりヘッドライトを避けながらヒンジプレート
がボンネット前面部の補強材として機能する。
[実施例] 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
本発明を適用した農用トラクターを示す第1図において
、1は車体フレーム、2は前輪、3は後輪、4はハンド
ル、5はシートである。車体フレームlの前部上に図示
しないエンジン、ラジェータ及び冷却ファン等の装備品
が配設され、これらの上方と前方及び両側方から覆うボ
ンネット11か設けられている。このボンネット11後
方にはハンドルコラム周り等を囲むボディカバー6が設
けられている。
ボンネット11はプレス成形品であり、第2図のように
上面部13から連続する左右側面部13及び前面部15
を有し、側面部13にはエンジンルーム内からの冷却フ
ァンによる排風口部14が形成され、そして前面部15
には中央の空気取入口部16及び左右のへ・ンドライト
用開口部17が形成され、更に前面部15下方に沿って
空気取入スリット部18か形成されている。図示では前
面部15左右のヘッドライト用開口部17が側面部13
前方にかけて延びている。
このような中央の空気取入口部16及び下方の空気取入
スリット部18と左右のヘッドライト用開口部17を有
するボンネット11の前面部15には左右方向に延びる
上下のチャンネル部19゜19が形成されている。そし
て前記ヘッドライト用開口部17の上下において各チャ
ンネル部1919にヒンジプレート21が固着されてい
る。
このヒンジプレート21は左右一対設けられ、第3図以
降に示すように上下方向に延びる板面が前後方向のヒン
ジプレート21の下方部には前方に延びる結合片22か
形成され、この結合片22には枢着溝23とストッパー
溝24が図示の如く形成されている。更に結合片22の
上方とヒンジプレート21の上方部には前方へ比較的大
きく延びる腕片25,26が形成され、この上下の腕片
25.26によりヒンジプレート21にはヘッドライト
逃げ部27が形成されており、また上下の腕片25,2
6の連続部には一側方へ偏倚させた屈曲部28が形成さ
れている。
このようなヒンジプレート21の各腕片25゜26に断
面り型で横方向の裏板29.29を溶接により固着して
備えている。この上下の裏板29.29を前記ヘッドラ
イト用開口部17の上下のチャンネル部19.19に内
側からスポット溶接してヒンジプレート21を前記ボン
ネット前面部15の左右内方に一体に固着して備えてい
る。
一方、ボンネット11の下縁形状に沿ったスカート部3
1か前記車体フレームlの前部上に装着されており、ス
カート部31内方て車体フレームlの前部左右上にヒン
ジブラケット32か一体に起設されている。このヒンジ
ブラケット32には枢着ピン33とストッパーピン34
が図示の如く横向きに備えられており、枢着ピン33に
ヒンジプレート21を枢着溝23で係合してボンネット
11を前方部で車体フレームlに対しヒンジ結合して組
み付ける。
以上のボンネット11には図示のように前面部15の左
右にヘッドライト7を収納して前方からグリルカバー3
5を装着するとともに、各側面部13に排風ルーパー3
6を外側方から装着する。
このような組付状態において、第4図、第6図の如く例
えば車体左側のヒンジプレート21後方にはパワーステ
アリング用のオイルタンク8及びそのリザーブタンク9
が近接して上下に配設されている。従ってヒンジプレー
ト21は木来有するヒンジの機能のみならず、ボンネッ
ト前面部15左右に対する広いスパンを持った上下の腕
片25,26と裏板29.29及びプレート形状による
補強材としての機能も持ち、更にはヘッドライト逃げ@
27の存在と併せて、オイルタンク8及びそのリザーブ
タンク9等のエンジンルーム内の各装備品との干渉をも
避けるとともに、ボンネット11の開閉時の回転による
スペースロスの少ないものとなっている。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、ヘッドライト用開口部の
上下に裏板を介してヒンジプレートの腕片を固着し、ヘ
ッドライト用開口部をボンネット前面部とヒンジプレー
トとによる箱形構造にしたため、前方に延びる上下の腕
片にてヘッドライトを避けながらヒンジプレートをボン
ネット前面部の補強材として機能することができ、従っ
て補強部品を別途必要とせずにヘッドライト用開口部を
補強することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したトラクターの側面図、第2図
はボンネット及びグリル等の分解斜視図、第3図は本発
明に係るボンネットヒンジの単品斜視図、第4図はボン
ネットヒンジ部分の透視側面図、fJSs図と第6図は
同正面図及び平面図である。 尚、図面中、7はヘッドライト、11はボンネット、1
5は前面部、17はヘッドライト用開口部、21はヒン
ジプレート、25.26は腕片。 27はヘッドライト逃げ部、29は裏板である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 前面部の左右にヘッドライト用開口部を有するボンネッ
    トで車体前部のエンジンルームを覆い、且つボンネット
    を前方部で車体にヒンジ結合したトラクターにおいて、 上下方向に延びる板面が前後方向のヒンジプレートの下
    方部に車体に対する枢着部を設け、且つヒンジプレート
    にヘッドライトの上下から前方に突出する腕片を形成し
    、この腕片をボンネット前面部のヘッドライト用開口部
    の上下に裏板を介して固着したこと、を特徴とするトラ
    クターのボンネットヒンジ構造。
JP63276960A 1988-11-01 1988-11-01 トラクターのボンネットヒンジ構造 Pending JPH02124382A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63276960A JPH02124382A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 トラクターのボンネットヒンジ構造

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JP63276960A JPH02124382A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 トラクターのボンネットヒンジ構造

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Publication Number Publication Date
JPH02124382A true JPH02124382A (ja) 1990-05-11

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ID=17576809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63276960A Pending JPH02124382A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 トラクターのボンネットヒンジ構造

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JP (1) JPH02124382A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004224274A (ja) * 2003-01-24 2004-08-12 Kubota Corp 走行車両のボンネット構造
US9249895B2 (en) 2007-09-10 2016-02-02 Buerkert Werke Gmbh Solenoid valve
JP2018034677A (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 株式会社クボタ トラクタ
JP2018131157A (ja) * 2017-02-17 2018-08-23 株式会社クボタ 作業車両

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US9249895B2 (en) 2007-09-10 2016-02-02 Buerkert Werke Gmbh Solenoid valve
JP2018034677A (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 株式会社クボタ トラクタ
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