JP2004345373A - 農作業車 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】キャビン8を備える農作業車において、外気を取入れる外気口36を開閉する外気シャッタ42と、キャビン8の内気を取入れる内気口37を開閉する内気シャッタ43とを、ヒンジ40によって取付ける単一のシャッタプレート41によって形成することを特徴とする。
【選択図】 図13
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はキャビンを備えるトラクタまたはコンバインなどの農作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、キャビンの天井に空気調和機を取付け、キャビンの天井の後面に空気取入れ口を形成する技術がある。(特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】特開平5−147430号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術は、外気導入とキャビン内気導入を切換える構造の簡略化並びにコスト低減などを容易に行い得ない等の問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
然るに、本発明は、請求項1の如く、キャビン備える農作業車において、外気を取入れる外気口を開閉する外気シャッタと、キャビンの内気を取入れる内気口を開閉する内気シャッタとを、ヒンジによって取付ける単一のシャッタプレートによって形成するもので、例えばシャッタプレートをL形などに折曲形成するだけで外気シャッタと内気シャッタの両方を形成し得、折畳み構造の中折れ形などに比べて構造が簡単でコスト低減などを容易に行い得ると共に、シャッタプレートの揺動操作などによって外気と内気の取入れ切換を容易に行い得、組付け及び取扱い性の向上などを容易に図り得るものである。
【0006】
また、請求項2の如く、キャビンの屋根部にシャッタプレートを内設させ、キャビンの室内に操作レバーの握り部を突出させ、シャッタプレートに操作レバーを固定させるもので、シャッタプレートと操作レバーとヒンジを単一部品ユニットとして組立て得、例えば単一のヒンジでシャッタプレートを支えてレバー操作によってシャッタプレートを切換え得、構造をシンプルにしてコスト低減を図り得るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は全体の側面図を示し、図中1はトラクタであり、エンジン2を内設させるボンネット3両側に左右の前輪4を装設させ、前記ボンネット3後部に丸形操向ハンドル5を設け、該ハンドル5後方に運転席6を配置させ、運転席6両側外方に左右の後輪7を装設させる。
【0008】
さらに、図1乃至図8に示す如く、前記ハンドル5及び運転席6などの運転部を覆うキャビン8を設けるもので、前面窓ガラス等を設ける左右の前柱9と、後面窓ガラス等を設ける左右の後柱10と、前後柱9・10の上部に設ける屋根材11と、透明ガラス製の側部ドア12と、運転席6の作業者が足を載せるステップ13と、後輪7を覆うフェンダ14とを、前記キャビン8に備え、後柱10に蝶番15を介してドア12を開閉自在に設け、ドア12を開閉してステップ13に作業者が乗降する。
【0009】
また、前後柱の9,10の上部の間に屋根フレーム16の両端部を溶接固定させ、屋根フレーム16に屋根材11を着脱自在に設けると共に、前柱9と屋根フレーム16との間に丸パイプ製の筋違い形取手部材17を設け、取手部材17の両端部を前柱9と屋根フレーム16とに溶接固定させ、前柱9上部と屋根フレーム16前部の連結補強を取手部材17によって行う。
【0010】
上記から明らかなように、左右の前柱9と、左右の後柱10と、前後柱9・10によって支える屋根材11とを備えるキャビン8を設け、運転席6をキャビン8内部に設ける農作業車において、屋根材11の屋根フレーム16と前柱9との間に筋違い形取手部材17を固定させる。そして、前柱9と屋根フレーム16の連結強度を取手部材17によって大きくし、キャビン8の剛性を向上させ、かつ前面窓及びドア12の取付けに必要な強度を前柱9に持たせ乍ら前柱9によって前方視界が悪くなる不具合の改善などを行うと共に、作業者がキャビン8に乗降するときのアシストグリップとして取手部材17を利用し、例えばトラクタ1のフェンダ14に設けていた従来のアシストグリップを不要にし、コストを低減させ、かつフェンダ14側の構造規制を少なくしてドア12を取付ける。また、筋違い形取手部材17をパイプフレームで形成し、取手部材17の両端側を屋根フレーム16と前柱9に溶接固定させ、取手部材17をパイプフレームにすることによって剛性を確保し乍ら外観良好に設定させ、アシストグリップとして機能的な形状に取手部材17を加工形成する。
【0011】
さらに、図1、図2、図9、図10、図11に示す如く、空気調和器の室内ユニット18を前記屋根材11に設け、エンジン2の冷却水を利用した暖房、並びにエンジン2によって駆動するコンプレッサ及び冷却コンデンサなどを利用した冷房により、キャビン8の室内温度を調節するもので、シール材19を介してドア12を当接させるフェンダ14の側縁部を上面側に膨出させて段部20を形成し、矩形平板形のステー21の一端側をフェンダ14の折曲げ側縁22に係止させ、フェンダ14に溶接固定させるボルト23とナット24によって前記ステー21の他端側をフェンダ14の下面側に着脱自在に固定させると共に、フェンダ14に閉状態のドア12よりもこの下方側で外方に突設させる補助フェンダ25を設け、閉位置のドア12とフェンダ14間を補助フェンダ25によって閉塞し、泥水等の侵入を防ぐ。
【0012】
また、前記ステー21と補助フェンダ25によってフェンダ14の折曲げ側縁22を挟んだ状態で、ステー21に溶接固定させるボルト26とナット27とによりステー21に補助フェンダ25を着脱自在に固定させ、かつ上記のボルト23及びナット24によってステー21及び補助フェンダ25をフェンダ14に固定させ、複数のステー21を介してフェンダ14の下面側に補助フェンダ25を着脱自在に設けると共に、フェンダ14の段部20下面側と補助フェンダ25の上面側によって中空部28を形成し、後輪7の円周方向に中空部28を延設させ、暖房用または冷房用の空調配管パイプ29・30並びに電気配線ケーブルなどをエンジン2側から後柱10側に前記中空部28を介して導設させる。
【0013】
上記から明らかなように、後輪7の外側をフェンダ14によって覆う農作業車において、フェンダ14の延設方向で、フェンダ14に中空部28を形成する。そして、機体前側と後側に延設させる空調配管パイプ29・30または電気配線などをフェンダ14の中空部に挿通させ、例えばフェンダ14の機内側上面に配管パイプ29・30または配線する構造に比べ、フェンダ14のデッドスペースを利用し、例えばキャビン8を設置したときに運転席6及びステップ13等の周辺の住居スペースを広く確保し、例えばキャビン8の後柱10からフェンダ14の下側に配管パイプ29・30または配線を行い、組付け作業性の向上などを図る。また、フェンダ14と、フェンダ14下面側の補助フェンダ25とによって中空部28を形成し、補助フェンダ25を配管パイプ29・30等のカバーとして使用してコスト低減並びにフェンダ14外観の向上などを行い、かつキャビン8に関係なく補助フェンダ25の着脱によって配管パイプ29・30及びメンテナンス等を行う。
【0014】
さらに、図12乃至図21に示す如く、キャビン8の屋根材11を形成するアウタルーフ31とインナルーフ32の間で前部に前記室内ユニット18を設け、後柱10の上方部で各ルーフ31・32の間を前後に仕切るシャッタ座板33を設け、座板33の後方で屋根材11の下面側に外気取入口34を設け、外気取入口34の内側に空気フィルタ35を設け、座板33の外気口36を介して外気取入口34から外気を室内ユニット18側に導入させる。また、座板33の前方のインナルーフ32に内気取入れ用内気口37を設け、内気口37に内気フィルタ38を設け、内気口37から内気を室内ユニット18側に導入させると共に、インナルーフ32上面側にシャッタ取付台39を固定させ、前記座板33を固定させる取付台39にヒンジ40を介してシャッタプレート41を揺動自在に設ける。
【0015】
また、前記シャッタプレート41をL形に形成し、前記外気口36を開閉する外気シャッタ42と、内気口37を開閉する内気シャッタ43とを、前記シャッタプレート41に形成すると共に、シャッタプレート41にシャッタ操作レバー44を固定させ、レバーガイド46を介してキャビン8室内側にレバー44を突出させ、レバー44の内外気切換え操作によってヒンジ40を支点にシャッタプレート41を上下に揺動させ、外気シャッタ42によって外気口36を閉塞したとき、内気口37を開放させ、平面視輪形のシール材45で囲んで各ルーフ31・32間に形成するダクト46を介して内気口37からキャビン8室内の空気を室内ユニット18側に取込む。一方、前記レバー44操作により内気シャッタ43によって内気口37を閉塞したとき、外気口36を開放させ、前記ダクト46を介して外気口37から取入口34の外気を室内ユニット18側に取込む。
【0016】
上記から明らかなように、キャビン18を備える農作業車において、外気を取入れる外気口36を開閉する外気シャッタ42と、キャビン8の内気を取入れる内気口37を開閉する内規シャッタ43を、ヒンジ40によって取付ける単一のシャッタプレート41によって形成する。そして、例えばシャッタプレート41をL形などに折曲形成するだけで外気シャッタ42と内気シャッタ43の両方を形成し、折畳み構造の中折れ形などに比べて構造が簡単でコスト低減などを行うと共に、シャッタプレート41の揺動操作などによって外気と内気の取入れ切換を行い、組付け及び取扱い性の向上などを図る。また、キャビン8の屋根部にシャッタプレート41を内設させ、キャビン8の室内に操作レバー44の握り部を突出させ、シャッタプレート41に操作レバー44を固定させ、シャッタプレート41と操作レバー44とヒンジ40を単一ユニット部品として組立て、例えば単一のヒンジ40でシャッタプレート41を支えてレバー44操作によってシャッタプレート41を切換え、構造をシンプルにしてコスト低減を図る。
【0017】
【発明の効果】
以上実施例から明らかなように本発明は、請求項1の如く、キャビン8を備える農作業車において、外気を取入れる外気口36を開閉する外気シャッタ42と、キャビン8の内気を取入れる内気口37を開閉する内気シャッタ43とを、ヒンジ40によって取付ける単一のシャッタプレート41によって形成するもので、例えばシャッタプレート41をL形などに折曲形成するだけで外気シャッタ42と内気シャッタ43の両方を形成でき、折畳み構造の中折れ形などに比べて構造が簡単でコスト低減などを容易に行うことができると共に、シャッタプレート41の揺動操作などによって外気と内気の取入れ切換を容易に行うことができ、組付け及び取扱い性の向上などを容易に図ることができるものである。
【0018】
また、請求項2の如く、キャビン8の屋根部にシャッタプレート41を内設させ、キャビン8の室内に操作レバー44の握り部を突出させ、シャッタプレート41に操作レバー44を固定させるもので、シャッタプレート41と操作レバー44とヒンジ40を単一ユニット部品として組立てることができ、例えば単一のヒンジ40でシャッタプレート41を支えてレバー44操作によってシャッタプレート41を切換えることができ、構造をシンプルにしてコスト低減を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタの側面図。
【図2】キャビンの側面図。
【図3】同拡大図。
【図4】取手部材部の説明図。
【図5】同部の取付け説明図。
【図6】同部の斜視図。
【図7】前図の拡大図。
【図8】キャビンの上面斜視図。
【図9】フェンダ部の断面図。
【図10】同分解説明図。
【図11】同底面斜視図。
【図12】外気シャッタ開放説明図。
【図13】内気シャッタ開放説明図。
【図14】図13のA−A視図。
【図15】同B−B視図。
【図16】シャッタプレート部の平面図。
【図17】キャビンの平面説明図。
【図18】シャッタプレート部の前方斜視図。
【図19】同後方斜視図。
【図20】操作レバー取付部の説明図。
【図21】同拡大図。
【符号の説明】
8 キャビン
36 外気口
37 内気口
40 ヒンジ
41 シャッタプレート
42 外気シャッタ
43 内気シャッタ
44 操作レバー
Claims (2)
- キャビンを備える農作業車において、外気を取入れる外気口を開閉する外気シャッタと、キャビンの内気を取入れる内気口を開閉する内気シャッタとを、ヒンジによって取付ける単一のシャッタプレートによって形成することを特徴とする農作業車。
- キャビンの屋根部にシャッタプレートを内設させ、キャビンの室内に操作レバーの握り部を突出させ、シャッタプレートに操作レバーを固定させることを特徴とする請求項1に記載の農作業車。
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-
2003
- 2003-05-20 JP JP2003141432A patent/JP2004345373A/ja active Pending
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