JPH02124305A - 水陸両用車輌 - Google Patents
水陸両用車輌Info
- Publication number
- JPH02124305A JPH02124305A JP27512288A JP27512288A JPH02124305A JP H02124305 A JPH02124305 A JP H02124305A JP 27512288 A JP27512288 A JP 27512288A JP 27512288 A JP27512288 A JP 27512288A JP H02124305 A JPH02124305 A JP H02124305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- land
- rudder
- steering
- steering mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 28
- 241000272525 Anas platyrhynchos Species 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水陸両用車輌に関するものである。
特殊な車輌の1つとして、走行用の詫機構とともに、水
上航行用の推進装置を備え、陸上における走行は勿論の
こと、水上における航行をも可能とした水陸両用車輌が
ある。
上航行用の推進装置を備え、陸上における走行は勿論の
こと、水上における航行をも可能とした水陸両用車輌が
ある。
ところで、このような水陸両用車輌は、通常、陸上走行
機構と水上航行用推進装置とを、それぞれ別個のエンジ
ンによって駆動するよう構成されているとともに、陸上
走行時の操向機構と水上航行時の操舵機構も全く別個に
構成されており、操向ハンドルと操舵ハンドルとはそれ
ぞれ別個に設けられていた。このため、陸上から水上へ
、あるいは水上から陸上へ車輌を移行させる際、運転者
はその都度、操向ハンドルから操舵ハンドルへ、あるい
は操舵ハンドルから操向ハンドルへと、ハンドルを持ち
換えねばならず、運転作業が煩雑なものとなっていた。
機構と水上航行用推進装置とを、それぞれ別個のエンジ
ンによって駆動するよう構成されているとともに、陸上
走行時の操向機構と水上航行時の操舵機構も全く別個に
構成されており、操向ハンドルと操舵ハンドルとはそれ
ぞれ別個に設けられていた。このため、陸上から水上へ
、あるいは水上から陸上へ車輌を移行させる際、運転者
はその都度、操向ハンドルから操舵ハンドルへ、あるい
は操舵ハンドルから操向ハンドルへと、ハンドルを持ち
換えねばならず、運転作業が煩雑なものとなっていた。
本発明は、上記実状に鑑みて、陸上走行時および水上航
行時は勿論のこと、陸上から水上へ、または水上から陸
上への移行時においても、煩雑な作業を伴うことなく、
容易に運転することのできる水陸両用車輌を提供するこ
とを目的とする。
行時は勿論のこと、陸上から水上へ、または水上から陸
上への移行時においても、煩雑な作業を伴うことなく、
容易に運転することのできる水陸両用車輌を提供するこ
とを目的とする。
そこで本発明では、水上航行用推進装置の舵部と、車輌
本体における陸上走行用操向機構とを、連係手段を介し
て互いに連係した。
本体における陸上走行用操向機構とを、連係手段を介し
て互いに連係した。
上記構成によれば、陸上走行用操向機構を動作させるこ
とにより、陸上走行時の操向動作および水上航行時の操
航動作が行なわれる。
とにより、陸上走行時の操向動作および水上航行時の操
航動作が行なわれる。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第1.2図は、鞍乗型四輪車にフロートと水上航行用推
進装置とを設けることによって構成された水陸両用車輌
に、本発明を適用したplを示すものである。
進装置とを設けることによって構成された水陸両用車輌
に、本発明を適用したplを示すものである。
この水陸両用車輌lは、車輌本体(鞍乗型四輪車)2の
左右両側方域にそれぞれフロート3[。
左右両側方域にそれぞれフロート3[。
3Rを取り付けるとともに、車輌本体2の底部後方に水
上航行用推進装置4を設けることによって構成されてい
る。
上航行用推進装置4を設けることによって構成されてい
る。
図に示す如く、車輌本体2に搭載されたエンジン5には
、そのドライブシャフト5aの端部にドライブスプロケ
ット6が設けられている。一方、上記エンジン5の後方
に設けられたギヤボックス7には、その入力軸7aの端
部にドリブンスプロケット8が設けられており、上記ス
プロケット6゜8間には、チェーン9が巻き掛けられて
いる。
、そのドライブシャフト5aの端部にドライブスプロケ
ット6が設けられている。一方、上記エンジン5の後方
に設けられたギヤボックス7には、その入力軸7aの端
部にドリブンスプロケット8が設けられており、上記ス
プロケット6゜8間には、チェーン9が巻き掛けられて
いる。
ギヤボックス7の後方には、メインダクトボディー4a
と該ボディー4a内に収容されたインペラ4bとを具備
する水上航行用推進装置4が配設されている。上記メイ
ンダクトボディー4aは、ギヤボックス7に固設されて
いる一方、上記インペラー4bは、図示していないベベ
ルギヤ対を介して入力軸7aと連係するプロペラシャフ
ト7bに固設されている。また、上記ボディー4aの後
部には、ラダーダクト4cが支軸としてのボルト4d、
4dを介して、矢印しおよび矢印Rで示す如く左右方向
に揺動自在に支承されている。
と該ボディー4a内に収容されたインペラ4bとを具備
する水上航行用推進装置4が配設されている。上記メイ
ンダクトボディー4aは、ギヤボックス7に固設されて
いる一方、上記インペラー4bは、図示していないベベ
ルギヤ対を介して入力軸7aと連係するプロペラシャフ
ト7bに固設されている。また、上記ボディー4aの後
部には、ラダーダクト4cが支軸としてのボルト4d、
4dを介して、矢印しおよび矢印Rで示す如く左右方向
に揺動自在に支承されている。
一方、車輌本体2の前方域には、陸上走行時に操向を行
なうための操向機構10が配設されている。該811I
110は、ステアリングハンドル11、ステアリングシ
ャフト12、ギヤボックス13、およびタイロッド14
等から構成されている。
なうための操向機構10が配設されている。該811I
110は、ステアリングハンドル11、ステアリングシ
ャフト12、ギヤボックス13、およびタイロッド14
等から構成されている。
操向機構10におけるステアリングシャフト12には、
レバー12aが固設されている一方、推進装置4におけ
る舵部としてのラダーダクト4cには、レバー4eが固
設されている。また、レバー12aにはロッド15の一
111#i15 aが支承され、レバー4eにはロッド
15の@’415bが支承されており、上記操向機構1
0とラダーダク)4Cとは、上記レバー12a、4e、
およびロッド15から成る連係手段20によって連係さ
れている。
レバー12aが固設されている一方、推進装置4におけ
る舵部としてのラダーダクト4cには、レバー4eが固
設されている。また、レバー12aにはロッド15の一
111#i15 aが支承され、レバー4eにはロッド
15の@’415bが支承されており、上記操向機構1
0とラダーダク)4Cとは、上記レバー12a、4e、
およびロッド15から成る連係手段20によって連係さ
れている。
陸上走行時においては、操向機構10のステアリングハ
ンドル11を操作することによって前輪2a、2aが揺
動し、車輌1の方向転換が行なわれる。
ンドル11を操作することによって前輪2a、2aが揺
動し、車輌1の方向転換が行なわれる。
一方、エンジン5が運転を開始すると、ドライブシャフ
ト5aからドライブスプロケット6、チェーン9、ドリ
ブンスプロケット8、およびギヤボックス7を介してイ
ンペラー4bが回転される。
ト5aからドライブスプロケット6、チェーン9、ドリ
ブンスプロケット8、およびギヤボックス7を介してイ
ンペラー4bが回転される。
車輌lが水上に在る時、上記インペラー4bの回転によ
り、メインダクトボディー4aの吸入口4fから該ボデ
ィー4a内に水が吸い込まれ、次いで吸い込まれた水は
、ラダーダクト4cを通って後方へ噴出されることによ
り車輌1は水上を航行する。このとき、上記ステアリン
グハンドル11を操作することによって車輌lの方向転
換を行なうことができる。すなわち、いまステアリング
ハンドル11を第1図中左廻り(反時計廻り)に回動さ
せると、レバー12aが揺動してロッド15が後方(図
中右方)へ押され、ラダーダクト4Cがレバー4eを介
して矢印り方向へ揺動される。これにより車輌左後方へ
向けて推進装置4から水が噴出され、車輌1は左旋回す
る。一方、ステアリングハンドル11を右廻りに回動さ
せると、揺動するレバー12aによってロッド15が前
方へ引かれ、レバー4eを介してラダーダクト4cが矢
印R方向へ揺動されることにより、推進装置4から車輌
右後方へ向けて水が噴出され、これにより車輌1は右旋
回する。
り、メインダクトボディー4aの吸入口4fから該ボデ
ィー4a内に水が吸い込まれ、次いで吸い込まれた水は
、ラダーダクト4cを通って後方へ噴出されることによ
り車輌1は水上を航行する。このとき、上記ステアリン
グハンドル11を操作することによって車輌lの方向転
換を行なうことができる。すなわち、いまステアリング
ハンドル11を第1図中左廻り(反時計廻り)に回動さ
せると、レバー12aが揺動してロッド15が後方(図
中右方)へ押され、ラダーダクト4Cがレバー4eを介
して矢印り方向へ揺動される。これにより車輌左後方へ
向けて推進装置4から水が噴出され、車輌1は左旋回す
る。一方、ステアリングハンドル11を右廻りに回動さ
せると、揺動するレバー12aによってロッド15が前
方へ引かれ、レバー4eを介してラダーダクト4cが矢
印R方向へ揺動されることにより、推進装置4から車輌
右後方へ向けて水が噴出され、これにより車輌1は右旋
回する。
なお、連係手段はロッドに限定されるものではなく、ブ
ツシュ・プル動作の可能なフレキシブルワイヤを用いる
等、様々な態様を取り得ることは言うまでもない、また
、本発明は、鞍乗型車輌にフロートと推進装置を取り付
けて成る水陸両用車輌だけではなく、種々の態様の水陸
両用車輌に有効に適用できることは勿論である。
ツシュ・プル動作の可能なフレキシブルワイヤを用いる
等、様々な態様を取り得ることは言うまでもない、また
、本発明は、鞍乗型車輌にフロートと推進装置を取り付
けて成る水陸両用車輌だけではなく、種々の態様の水陸
両用車輌に有効に適用できることは勿論である。
以上、詳述した如く、本発明に関わる水陸両用車輌によ
れば、水上航行用推進装置の舵部と、車輌本体における
陸上走行用操向機構とを、連係手段を介して互いに連係
させ、上記操向機構を動作させることにより、陸上走行
時の方向転換と水上航行時の方向転換とが行なわれるよ
う構成したので、陸上から水上へ、あるいは水上から陸
上へ移行する場合でも、煩雑な作業を伴うことなく容易
に車輌を運転することができる。
れば、水上航行用推進装置の舵部と、車輌本体における
陸上走行用操向機構とを、連係手段を介して互いに連係
させ、上記操向機構を動作させることにより、陸上走行
時の方向転換と水上航行時の方向転換とが行なわれるよ
う構成したので、陸上から水上へ、あるいは水上から陸
上へ移行する場合でも、煩雑な作業を伴うことなく容易
に車輌を運転することができる。
第1図は本発明に関わる水陸両用車輌の概念的な平面図
であり、第2図は全体側面図である。 1・・・水陸両用車輌、2・・・車輌本体、31 、3
R・・・フロート、4・・・水上航行用推進装置、4C
・・・ラダーダクト、4e・・・レバー、10・・・操
向機構、1・・・ステアリングハンドル、 2・・・ステアリン グシャフト、 a・・・レバ 5・・・ロンド、 20・・・連係手段。
であり、第2図は全体側面図である。 1・・・水陸両用車輌、2・・・車輌本体、31 、3
R・・・フロート、4・・・水上航行用推進装置、4C
・・・ラダーダクト、4e・・・レバー、10・・・操
向機構、1・・・ステアリングハンドル、 2・・・ステアリン グシャフト、 a・・・レバ 5・・・ロンド、 20・・・連係手段。
Claims (1)
- 水上航行用推進装置の舵部と、車輌本体の陸上走行用操
向機構とを、連係手段を介して互いに連係し、上記操向
機構の動作によって上記舵部を作動させるようにしたこ
とを特徴とする水陸両用車輌。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27512288A JPH02124305A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 水陸両用車輌 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27512288A JPH02124305A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 水陸両用車輌 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02124305A true JPH02124305A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17551016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27512288A Pending JPH02124305A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 水陸両用車輌 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02124305A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008524043A (ja) * | 2004-10-22 | 2008-07-10 | ギブズ テクノロジーズ リミテッド | 水陸両用車 |
USD804990S1 (en) | 2012-10-13 | 2017-12-12 | Gibbs Technologies Limited | Amphibious vehicle |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP27512288A patent/JPH02124305A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008524043A (ja) * | 2004-10-22 | 2008-07-10 | ギブズ テクノロジーズ リミテッド | 水陸両用車 |
JP4712809B2 (ja) * | 2004-10-22 | 2011-06-29 | ギブズ テクノロジーズ リミテッド | 水陸両用車 |
USD804990S1 (en) | 2012-10-13 | 2017-12-12 | Gibbs Technologies Limited | Amphibious vehicle |
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