JPH02123460A - ユーザ定義文字登録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はユーザ定義文字を作成し、登録するユーザ定義
文字登録装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、ユーザ定義文字を登録する場合は、ユーザ自身が
アナログ文字を見ながら、即ち登録しようとする文字の
書体を見ながらマトリクス状に枠が印刷されたデザイン
用紙にディジタル文字をデザインし、デザインした文字
を文字作成装置により対話方式で１ドツトずつ入力して
ユーザ定義文字を作成し、最後にファイルに格納するの
が一般的になっている。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来は上述したようにユーザ自身がデザイン用紙にディ
ジタル文字をデザインし、文字作成装置を用いて１ドツ
トずつユーザ定義文字を入力するようにしているため、
ユーザ定義文字の作成に数多くの作業工程と開発期間が
必要になるという問題があった。また、アナログ文字か
らディジタル文字への変換をユーザが行なっているので
、ユーザ定義文字の品質が均一にならないという問題も
あった。

本発明の目的は均一な品質のユーザ定義文字を容易に作
成できるようにすることにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は上記目的を達成するため、 アナログ文字を読取る文字読取］＝段と、該文字読取手
段が読取ったアリ・ログ文字をディジタル文字に変換す
るアナログ／ディジタル変換１〜段と、 該了−ノ・ログ／ディジタル変換手段でディジタル化さ
れたディジタル文字のサイズを指示されたサイズにする
文字サイズ変換手段と１、 誤文字サイズ変換手段で処理済みのディジタル文字のパ
ターンを修止する文字パターン編集手段と、 該文字パターン編集手段で処理済みのｙイジタル文字が
格納される文字パターンファイル手段とを設けたもので
ある。

［作　用〕 アナログ／ディジタル変換手段は文字読取手段が読取っ
たアナログ文字をディジタル文字に変換ずろ。文字り１
ズ変換手段ｉ、ｌ′ｌアづログ／ディジタル変換手段に
よって作成されたディジタル文字のサイズ炎指示された
り一イズにする。文字パターン編集手段は文字勺イズ変
換子役によっ゛ζ処理のされたディジタル文字の文字パ
ターンを修正する。

文字パターンファイル１段は文字パターン編集手段によ
り文字パターンの修正されたディジタル文字を格納する
。

〔実施例〕

次に本発明の実施例について図面を参照し、て詳細に説
明する。

第１図は本発明の実施例のブロック図であり、用紙等に
記載されたアナログ文字を読込むイメージスキャナ等の
文字読取部１と、文字読取部１が読取ったアナログ文字
をディジタル文字に変換するアナログ／ディジタル変換
部２と、アナログ／ディジタル変換部２により作成され
たディジタル文字のサイズを指定されたり”イズにする
文字サイズ変換部３と、文字ナイズ変換部３で文字サイ
ズの変換されたディジタル文字の文字パターンを（ＩＷ
正する文字パターン編集部４と、文字パターン編集部４
によって文字パターンが修正されたディジタル文字をユ
ーザ定義文字として保存する文字パターンファイル部５
と、ディジタル文字を表示する表示部６とから構成され
ている。

ユーザ定義文字を作成、登録する場合、例えばユーザ自
身が用紙等にアナログ文字を記載し、そのアナログ文字
を文字読取部１に読取らせる。これにより、文字読取部
］は上記アナログ文字を示ず読取データ１０１を出力す
る。

アナ１コグ／ディジタル変換部２は文字読取部１から出
力された読取データ１０１を受取ると、読取データ１０
１に従って文字読取部１が読取ったアナログ文字をイメ
ージとしてメモリ等に展開し、イメージ展開されたアナ
１コグ文字に等間隔に分割されたメンシュを被せる。等
間隔に分割されたメツシュの１マスがデータ文字の１ド
ソＦ・と対応し、アナログ／ディジタル変換部２ばイメ
ージデータのないマスをＯＦ　Ｔ？　、イメージデータ
のあるマスをＯＮとすることにより、文字読取部１が読
取ったアナログ文字をディジタル文字に変換し、ディジ
タルデータ１０２として文字サイズ変換部３へ送出する
。例えば、メモリ等にイメージ展開されたアナし２グ文
字が第２図（ａｌに示すものであり、アナログ文字に被
せるメソシュが２４．　Ｘ　２４であるとすると、同図
（ａ）に示したアナログ文字は同図（ｂｌに示ず２４Ｘ
２４ドツトのデータ文字パターンに変換されることにな
る。

文字サイズ変換部３はディジタルデータ］０２を受取る
と、ディジタルデータ１０２によって示されるディジタ
ル文字のサイズをユーザが指定したサイズに変換し、サ
イズの変換が済んだディジタル文字を示すパターンデー
タ１０３を文字バクーン編集部４へ送出する。例えば、
ディジタルブタ１０２が第２図ｔｂ＋の２４Ｘ２４ドツ
トのディジタル文字を示し、ユーザがす・イズを１６Ｘ
１６ドソトに変換することを指示したとすると、同図（
ｂｌに示したディジタル文字ば同図（Ｃ１に示ず１６×
］６ドソトのディジタル文字に変換されることになる。

文字パターン編集部４はパターンデータ１０３を受取る
と、表示部６に表示データ１０５を加え、パターンデー
タ１０３が示す文字パターンを表示させる。ユーザは表
示部６に表示された文字パターンをみて不都合な箇所等
がある場合は文字パターン編集部４に設けられているド
ツト操作部（図示せず）を操作し、表示部６に表示され
ている文字パターンを修正する。即ち、キーボード等か
らの入力により表示部６に表示されたディジタル文字の
必要なドツトをＯＮ或いはＯＦＦに修正する。

文字パターンの修正が済むと、文字パターン編集部４は
修正の済んだ文字パターンをユーザ定義文字パターン１
０４として文字パターンファイル部５へ送出する。

文字パターンファイル部５はユーザ定義文字パターン１
０４を受取ると、それをユーザ定義文字として内部に設
けられている文字パターンファイルに格納する。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明は、文字読取手段が読取っ
たアナログ文字をアナログ／ディジタル変換手段により
ディジタル文字に変換し、アナログ／ディジタル変換手
段がディジタル化したディジタル文字のサイズを文字サ
イズ変換手段により指定されたサイズに変換し、更に、
文字パターン編集手段により文字パターンを修正して文
字パターンファイル部に登録するようにしたものである
ので、ユーザ定義文字をわずがな操作で効率良く作成、
登録することができる効果がある。また、アナログ文字
からディジタル文字への変換もアナログ／ディジタル変
換手段により行なっているので、ユーザ定義文字の品質
を均一に保つことができる効果もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のブロック図及び、第２図は第
１図の動作説明図である。 図に於いて、 １・・・文字読取部、 ２・・・アナログ／ディジタル変換部、３・・・文字サ
イズ変換部、 ４・・・文字パターン編集部、 ５・・・文字パターンファイル部、 ６・・・表示部、 １０１・・・読取データ、 １０２・・・ディジタルデータ、 １０３・・・パターンデータ、 １０４・・・ユーザ定義文字パターン、１０５・・・表
示データ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 アナログ文字を読取る文字読取手段と、 該文字読取手段が読取ったアナログ文字をディジタル文
   字に変換するアナログ／ディジタル変換手段と、 該アナログ／ディジタル変換手段でディジタル化された
   ディジタル文字のサイズを指示されたサイズにする文字
   サイズ変換手段と、 該文字サイズ変換手段で処理済みのディジタル文字のパ
   ターンを修正する文字パターン編集手段と、 該文字パターン編集手段で処理済みのディジタル文字が
   格納される文字パターンファイル手段とを含むことを特
   徴とするユーザ定義文字登録装置。