JPH02123106A - メタクリルイミド基含有重合体の製造方法 - Google Patents

メタクリルイミド基含有重合体の製造方法

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JPH02123106A
JPH02123106A JP63275292A JP27529288A JPH02123106A JP H02123106 A JPH02123106 A JP H02123106A JP 63275292 A JP63275292 A JP 63275292A JP 27529288 A JP27529288 A JP 27529288A JP H02123106 A JPH02123106 A JP H02123106A
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reaction
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imidization
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Hisao Anzai
安西 久雄
Hideaki Makino
牧野 英顕
Masami Otani
正美 大谷
Isao Sasaki
笹木 勲
Koji Nishida
西田 耕二
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は透明性および機械特性に優れたメタクリルイミ
ド基官有重合体の連続的製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
メタクリル樹j眉は透明性のみなら′r耐1■性、機械
特性に浸れるため、烏性能光学素材、装飾素材、自動車
・電気製品等に数多く使用されるようになってきた。最
近はこれら透明樹脂が高温下で便用されることも多く、
透明性のみならず、耐熱性をも兼ね備えた性能がますま
す要求きれている。すなわち、高温下でも優れた光学特
性を長期間保持でさるような透明樹脂が要求されている
耐熱性を有する透明樹脂としてイミド基含有重合体が知
られている。その製造方法として、例えばi11アクリ
ル酸、メタクリル酸またはそれらのエステルの重合体と
第1級アミン、アンモニアまたは第1級アミンを発生さ
せる化合物とを浴媒の存在下で加熱して反応はせる方法
(米国特許第2,146.20 q′++) 、、 +
2+メタクリル酸メチル重合体を、水の存在下で第1R
アミンと反応させる方法(米国特許第5,284,42
5号)および(3)アクリル系重合体と、アンモニアま
たは第1級アミンとを押出機中で反応きせる方法(米国
%許第4,246,574号)等が提案されている。
〔発明がM決しようとする5朱題〕 1〜かしながら、上記n+の方法では使用されている溶
媒の沸点が高いために生成したイミド化重合体から溶媒
の完全な分離が開業的規模では困難であると共に得られ
るイミド化重合体が帯色し、生成重合体の透明性が低い
という欠点を有する。また上記(2)の方法では水の存
在下で第1級アミンを反応させるために部分的なイミド
化重合体を得ようとする場合にメタクリル酸メチルセグ
メントの加水分解が起るために所望の+Itit S性
を有するイミド化重合体が得られにくく、また均一なイ
ミド化反応も困難である。さらに上記(3)の方法では
イミド化反応が高粘度の重合体とガス状のイミド化剤と
の反応であるために、均一なイミド化反応を行うことが
困難であり、そのために均一に部分イミド化された重合
体が8(tられにくい。
したがって、上記の谷方法で侍られる・イミド化重合体
の耐熱性は向上しているものの、商業的に製造しようと
すると透明性に劣ったり、実質的に分子爪が低下したり
、または、イミド化が不均一になるなどの不都合を生じ
る。
本発明の目的は、R+1記した如き従来技術の欠点に改
良して、メタクリル重合体本来の優れた光学特性、機械
特性を保持し、且つ耐熱性に漬れたメタクリルイミド基
含有重合体の製造方法全提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の要旨は溶削イト注下に、メタクリル重合体に次
式 %式% (式中、RはH1炭素数1〜12のアルキル4(、炭素
数7〜11のシクロアルキル基または炭素数6〜IDの
アリール基を表わす。)で示される化合物を加えてイミ
ド化反応せしめてメタクリルイミド基含有重合体?連伏
的に製造するにあたり、上記反応原料を反応器の一端部
より供給し、反応終了混合液を該端部より低くない位置
に位1度する他部より取り出すことと特徴とするメタク
リルイミド基含有1に合体の製造方法である。
本発明でいうメタクリルイミド基會有亀合体とは、メタ
クリル重合体分子111II鎖中に次式に示されるイミ
ド単位が導入されているものをいう。
(式中、RはH5炭素数1〜12のアルキル基、炭素数
7〜11のシクロアルキル基゛ま・たは炭素Ij96〜
10のアリール基を表わす。)メタクリルイミド基含有
重合体の前駆法となるメタクリル重合体は、メタクリル
酸もしくはメタクリル酸エステル単独、またはこれら相
互の混合物もしくはこれらを主成分とする(すなわち、
こ4しらが少くとも50爪附%を占めるつこれらと共重
イヤロ丁1iヒなアクリル(伎エステル、スチレン、α
−メチルスチレン尋のモノエチレン糸車は体との混曾9
勿をjk合することによって得られる。メタクリル酸エ
ステルとしては、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エ
チル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メ
タクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸2−エチルヘ
キシルおよびメタクリル酸ベンジル寺が;Xけられ、こ
れらの内メタクリル酸メチルが好ましい。また共1合可
能なアクリル酸エステルとしては、アクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸シク
ロヘギシル、アクリル+Ik 2−エチルヘキシルお=
びアクリル1宜ヘンシル・与が挙げられ、これらの内ア
クリル飯メチルが好筐し、い。
メタクリルtikもしくはメタクリル醒エステルlド独
、またはこれら相互の混合物もしくはこれらを主成分と
する半被体を重合するに際しては、itu常ラジラジカ
ル重合開始剤用される。ラジヵル重合開始削は、反応温
度でl古注に分屏し、ラジカルを発生するものでろり、
例えば、ジーtart−ブチルパーオキサイド、ジクミ
ルノく−オキサイド、メチルエチルケトンノく一オキサ
イド、ジーtert−ブチルパー7タレート、ジーte
rt −ブチルパーベンゾニー)、tert−ブテルノ
く−アセテート% 2,5−ジメチル−2,5−ジ(t
ert−ブチルパーオキシ)ヘキサン、ジーtert−
アミルパーオキサイド、ペンゾインノく−オキサイドお
よびラウリルパーオキサイドなどの有機過酸化物、なら
びにアゾビスイソブタノールジアセテート、j、I’−
アゾビスシクロヘキサンカルボ= ) 1,1ル、2−
フェニルアゾ−2,4−ジメチル−4−メトキシバレロ
ニトリル、2−シアノ−2−プロピルアゾホルムアミド
および2−2’−アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ
化合物が挙げられる。これらのラジカル重合開始剤は単
独でまたは2捕以上混合して使用することができる。ラ
ジカル重合開始剤の便用量は重合温度および所望とする
重合体の分子址に応じて適rに伏短される。
メタクリル重合体合体の分子景ハ、ラジカル重合開始剤
の璧および重合温度で容易に決足される。
重合温度は通常60〜170℃でるる。
イミド化反応に使用される溶剤は反応の進行を阻害せず
、且つ反応混合液と実質的に反応しないものでなければ
ならない。具体例としてはメタノール、エタノール、グ
ロバノール等のアルコール類、べ/ゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素類、メチルエチルケトン、グ
ライム、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のケトン、
エーテル類等が挙げられる。これらの溶削は単独で使用
することもできるが、2他以上組み合わせて使用するこ
ともできる。
本発明はかかるメタクリル重合体に上dピ溶削存在下に
rii前記弐 R−NH,で表わされる化合物(以後イ
ミド化剤と称することがある。)を加えてイミド化反応
せしめるわけであるが、式中RはH1炭素数1〜12の
アルキル基、炭素数7〜11の7クロアルキル基または
炭素数6〜0のアリール基である。これらのアルキル基
、シクロアルキルノ+4−fたりよアリール基は未)a
俣であっても、ハロゲン、アルコキ/、アシル、カルボ
キシ等のIi’t s 、M kもっていてもよい。イ
ミド化剤の具体例としては、アンモニア;メチルアミン
、エチルアミン、Ω−プロピルアミン、n−ブチルアミ
ン、ヘプチルアミン、ヘキシルアミン、オクチルアミン
、ノニルアミン、デシルアミン、ドデシルアミン、ヘキ
サデシルアミン、オクタデジルアミン、イソブチルアミ
ン、第2ブチルアミン、第5ブチルアミン、イソプロピ
ルアミン、2−エチルヘキシルアミン、フェネチルアミ
ン、ペンンルアミン、P−クロロベンジルアミンおよび
ジメトキシフェネチルアミン寺の各アミン類;アラニン
;グリシン;3′アミノアセトフェノン;2−アミノア
ントラキノンおよびP−アミノ安息香酸等が挙げられ、
また、その池の例としては、シクロヘキシルアミン、2
−アミノ−4,6−シメチルビリジン、3−アミノフタ
ルイミド、2−アミノピリジン、2−アミノチアゾール
、5−アミノ−1−H−テトラゾール、アニリン、ブロ
モアニリン、ジブロモアニリン、トリブロモアニリン、
クロロアニリン、ジクロロアニリン、トリクロロアニリ
ン、P−トルイジン等が挙けられる。これらのうちでも
特にアンモニア、メチルアミン、エチルアミン、シクロ
ヘキシルアミン、アニリンが好ましい。これらのイミド
化剤の使用]′、iは通常、重合体の単情体単位に対し
て20モル係以上であることが好ましい。
本冗明を実施するに際してはメタクリル重合体は通常前
配彪刑に溶解した状態でイミド化剤と共に、またけ別々
に反16dルの一端部より供給し、しかる後イミド化反
応を行なう。イミド化反応?″i+50n〜300℃、
好−ましくは170℃〜280℃の温IW範囲で実施さ
れる。反応時間は特に制限されないが、反応温度および
所望とするイミド化率に応じて通常10分以上10時間
以内が好ましい。
本発明の最も重要な点は上記イミド化反応終了した混合
液を、上記反応原料を供給した反応器の一端部より低く
ない位置に位置する他部、例えば他端部より取り出すこ
とである。反応原料を供給した反応器の一端部より低い
位置の部分よシ反応終了混合液を11にり出す場合には
得られるメタクリルイミド基官有重合体は黄帯色化して
、且つ機械的強度に劣ったものしか得られない。
なお本発明を実施するに際して使用する反応器のタイプ
としては比較的細長い形状全方し、内部にスタティック
ミキサー等の邪魔板を備えた構造を有するもの、あるい
は反応器内部が複数個の反応域に区分され、各反応域毎
に攪拌手段全備えたもの等が使用できるが、後者のタイ
プの反応器が特に好゛ましい。
イミド化反応終了後、反応終了混合液より揮発物を分離
除去してメタクリルイミド基官有重合体を得る。揮発物
全分離する方法としては、通常、減圧下に200℃〜5
00℃に/JO熱する方法が採られ、スクリュウ押出機
あるいはデボラタイザーヤrの装置aが便用される。最
終的には重合体に残存する揮発分はIN′1lSt%以
下、好ましくは0.5重量%以下とする。
〔実施例〕
以下、実施例によって本発明をさらに詳しく説明するが
、本発明は実施例に限定されるものではない。実施例に
おいて使用される「部」および1%」は全て「重量部」
およびr重量%」である。
以下の実施例において重合体の′吻性fil+定は次の
方法によった。
(11重合体の固有粘度は、デロービショップ(Dee
reax B15hoff )粘度計によって試料重合
体皺度[L571i%のジメチルホルムアミド浴数の流
動時間(を日)とジメチルホルムアミドの流動時間(t
o )とを25±Q、1℃で6111足し、to/10
値から重合体の相対粘度ηrelft求め、次式よりk
J出した1直である。
固有粘度= (/nηre4 ) / C(式中、Cは
溶媒100−あたりの重合体のグラム数を表わす。) (2)  熱変形温度はASTM  D 64 Bに基
づいて測定した。
(3)  曲げ強度はASTM  D 790に基づい
て測定した。
実施例1 ポリメチルメタクリレート(固有粘度028)00りを
トルエン100部およびメタノール30部に溶解して4
.6t/hの速度で連続的にイミド化反応器の最低部よ
り供給した、なおイミド化反応器は内容績281の竪型
で内径200閣、高さ約900mである。反応器内に仕
切板を設け、反応器内を長手方向に10個の反応域に区
分し、それぞれの反応域には共通軸に取9付けた攪拌ル
を設は各反応域内を十分に攪拌混合した。−万、メタノ
ールに54%の濃度で溶解したモノメチルアミンを1.
8t/hの速度でMif記ポリメチルメタクリレート溶
液と同じ供給部よりイミド化反応器に供給した、イミド
化反応器は240℃に維持した。反応終了混合液をイミ
ド化反応器の最上部の反応域よりポンプによって取り出
し、スクリュウ径、!lOBの減圧に維持した脱気弁1
tl磯に24き揮発物を除去すると共にダイスよりスト
ランド状に重合体を押し出しベレット化した。得られら
れたベレット状のメタクリルイミド基官有重合体の物性
全測定したところ以下のように良好なものであった。
固有粘度  α55 窒素含有率   6.5  % 熱変形温度   155℃ 曲げ強度  14 s o kg/crn2比較例1 実施例1において反応原料の供給部と反応終了混合液の
取り出し口を交換し、反応原料をイミド化反応器の最上
部の反応域より供給し、反応終了混合液を反応器の最低
部の反応域より取り出す以外は実施例1と全く同様にし
てベレット状のメタクリルイミド基含有重合体を得た。
この重合体の物性を測定したところ以下のように嘘械強
度に劣るものであった。
固有粘度 [1132 窒素含有46.4 熱変形温度  151℃ 曲げ強度 980 klil/の2 また、得られたベレット状のメタクリルイミド、A¥:
含有重合体は実施例1で得られたメタクリルイミド基含
有重合体と比較して黄帯色して劣るものであった。
実功′q1タリ 2 実施例1で用いたイミド化反応器を、水平面にズ1して
45°傾けて実施する以外は実施例1と同様にしてベレ
ット状のメタクリルイミド基含有+lj合体を得た。但
し、メタノールに溶解したモノメチルアミンの濃度は5
0%とした。この重合体の物性と測定したところ以下の
ように艮好なものであった。
固有粘度  [156 窒素官有率   6.2 熱変形温度   148℃ 曲げ強度  +4+Okg/− 〔発明の効果〕 本発明の方広によれば透明性および機械的特性に漬れた
向い耐熱性をイイするメタクリルイミド基官有重合体が
工業的に有利に製造できるため、こりよつな特性が安水
される分野、例えば、CRT用フ用層イルターレビ用フ
ィルター、蛍光゛ttフィルター、液晶フィルター メ
ーター類等のデイスプレィ関係、照明器具類のカバー光
学繊維芯材等の広範囲に使用でき、工業的1曲値が極め
て高いものである。
特♂ト出願人 三菱レイヨン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  溶剤存在下に、メタクリル重合体に次式 R−NH_2 (式中、RはH、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数
    7〜11のシクロアルキル基ま たは炭素数6〜10のアリール基を表わす。)で示され
    る化合物を加えてイミド化反応せしめてメタクリルイミ
    ド基含有重合体を連続的に製造するにあたり、上記反応
    原料を反応器の一端部より供給し、反応終了混合液を該
    端部より低くない位置に位置する他部より取り出すこと
    を特徴とするメタクリルイミド基含有重合体の製造方法
JP63275292A 1988-10-31 1988-10-31 メタクリルイミド基含有重合体の製造方法 Pending JPH02123106A (ja)

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EP19890117952 EP0366933A3 (en) 1988-10-31 1989-09-28 Process for producing methacrylimide group-containing polymer

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US4927893A (en) 1990-05-22
EP0366933A3 (en) 1990-12-27
EP0366933A2 (en) 1990-05-09

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