JPH02122489A - 磁気テープ装置 - Google Patents
磁気テープ装置Info
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- JPH02122489A JPH02122489A JP27469588A JP27469588A JPH02122489A JP H02122489 A JPH02122489 A JP H02122489A JP 27469588 A JP27469588 A JP 27469588A JP 27469588 A JP27469588 A JP 27469588A JP H02122489 A JPH02122489 A JP H02122489A
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、各種の情報処理システムにおける補助記憶装
置等として用いられる磁気テープ装置に関する。
置等として用いられる磁気テープ装置に関する。
(従来の技術)
従来から、情報処理システムにおいて広く利用される補
助記憶装置として磁気テープ装置が知られている。
助記憶装置として磁気テープ装置が知られている。
この磁気テープ装置では、テープ走行方向に沿って磁気
テープ上に1ビツトずつデータの記録/再生を行うシー
ケンシャルデータ処理方式が用いられている。
テープ上に1ビツトずつデータの記録/再生を行うシー
ケンシャルデータ処理方式が用いられている。
したがって、複数のファイルが磁気テープ上に記録され
ていた場合の目的ファイルの検索は、磁気テープ上のデ
ータ記録始端位置から順次ファイルマークの検索を行い
、そして検索されたファイルマークの数が、テープ始端
位置からの目的ファイルの検索のため予め定義されたフ
ァイルマーク検索回数に至ったことを確認することで行
われている。
ていた場合の目的ファイルの検索は、磁気テープ上のデ
ータ記録始端位置から順次ファイルマークの検索を行い
、そして検索されたファイルマークの数が、テープ始端
位置からの目的ファイルの検索のため予め定義されたフ
ァイルマーク検索回数に至ったことを確認することで行
われている。
ところで最近、磁気テープ1巻当りのデータ記録容量は
、記録ビットの高密度化やトラックの高密度化さらには
テープ自体の延長により急激な増加傾向にあり、このこ
とは1巻の磁気テープに記録されるファイル数の増加に
つながっている。
、記録ビットの高密度化やトラックの高密度化さらには
テープ自体の延長により急激な増加傾向にあり、このこ
とは1巻の磁気テープに記録されるファイル数の増加に
つながっている。
しかしながら、このように 1巻当りの磁気テープに記
録されるファイル数が増加すると、磁気テープ上の始端
位置側から離れた位置に記録されたファイルはどファイ
ル検索に長時間が必要となる。
録されるファイル数が増加すると、磁気テープ上の始端
位置側から離れた位置に記録されたファイルはどファイ
ル検索に長時間が必要となる。
特に、多くのトラックが磁気テープ上に存在する場合、
後方トラックに記録されたファイルの検索には長時間が
要求される。
後方トラックに記録されたファイルの検索には長時間が
要求される。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来からの磁気テープ装置では、指定ファイ
ルの検索を行う場合に、常に最初のトラックから順番に
ファイルマークの検索を行わねばならないので、ファイ
ルの記録位置によってファイル検索時間に大幅な差が生
じ、特に後方のトラックに記録されたファイルに対して
はその検索に長時間を要すという問題があった。
ルの検索を行う場合に、常に最初のトラックから順番に
ファイルマークの検索を行わねばならないので、ファイ
ルの記録位置によってファイル検索時間に大幅な差が生
じ、特に後方のトラックに記録されたファイルに対して
はその検索に長時間を要すという問題があった。
本発明は上述した課題を解決するためのもので、検索指
定されたファイルの記録されたトラックを自動的に判断
してそのトラックの先頭位置から指定ファイルの検索を
開始することにより、ファイル検索時間の大幅な短縮化
を図ることのできる磁気テープ装置の提供を目的として
いる。
定されたファイルの記録されたトラックを自動的に判断
してそのトラックの先頭位置から指定ファイルの検索を
開始することにより、ファイル検索時間の大幅な短縮化
を図ることのできる磁気テープ装置の提供を目的として
いる。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明の磁気テープ装置は上記した目的を達成するため
に、磁気テープ上に、それぞれ所定数のファイルマーク
を有する複数のファイルを複数トラックに渡って記録す
る磁気テープ装置において、磁気テープ上の各トラック
の所定単位数毎にそれぞれ自身のトラックまたはトラッ
ク群に記録されたファイルマークの個数情報を記録する
個数情報記録手段と、個数情報記録手段により各トラッ
クに記録された個数情報を該各トラックとそれぞれ対応
付けて記憶する記憶手段と、ファイル検索指令により、
指定ファイルが存在するトラックを、この指定ファイル
の先頭トラックからの検索のため予め定義されたファイ
ルマーク検索回数に基づき記憶手段を参照して判定する
判定手段と、この判定手段により判定されたトラック上
から指定ファイルを検索するファイル検索手段とを具備
したものである。
に、磁気テープ上に、それぞれ所定数のファイルマーク
を有する複数のファイルを複数トラックに渡って記録す
る磁気テープ装置において、磁気テープ上の各トラック
の所定単位数毎にそれぞれ自身のトラックまたはトラッ
ク群に記録されたファイルマークの個数情報を記録する
個数情報記録手段と、個数情報記録手段により各トラッ
クに記録された個数情報を該各トラックとそれぞれ対応
付けて記憶する記憶手段と、ファイル検索指令により、
指定ファイルが存在するトラックを、この指定ファイル
の先頭トラックからの検索のため予め定義されたファイ
ルマーク検索回数に基づき記憶手段を参照して判定する
判定手段と、この判定手段により判定されたトラック上
から指定ファイルを検索するファイル検索手段とを具備
したものである。
(作 用)
本発明の磁気テープ装置では、まず磁気テープ上へのデ
ータ記録時において、磁気テープ上の各トラックの所定
単位数毎にそれぞれ自身のトラックまたはトラック群に
記録されたファイルマークの個数情報を記録する。これ
と同時に各トラックに記録された個数情報は、それぞれ
記憶手段において各トラックの番号とそれぞれ対応付け
て記憶される。そしてファイル検索指令により、指定フ
ァイルが存在するトラックを、先頭トラックからの指定
ファイル検索のため予め定義されたファイルマーク検索
回数に基づき記憶手段を参照して判定し、判定されたト
ラックから指定ファイルの検索を行う。
ータ記録時において、磁気テープ上の各トラックの所定
単位数毎にそれぞれ自身のトラックまたはトラック群に
記録されたファイルマークの個数情報を記録する。これ
と同時に各トラックに記録された個数情報は、それぞれ
記憶手段において各トラックの番号とそれぞれ対応付け
て記憶される。そしてファイル検索指令により、指定フ
ァイルが存在するトラックを、先頭トラックからの指定
ファイル検索のため予め定義されたファイルマーク検索
回数に基づき記憶手段を参照して判定し、判定されたト
ラックから指定ファイルの検索を行う。
したがって、本発明の磁気テープ装置によれば、検索指
定されたファイルの記録されたトラックを自動的に判断
して、そのトラックの先頭位置から指定ファイルの検索
を開始することができ、この結果、ファイル検索時間の
大幅な短縮化を図ることが可能となる。
定されたファイルの記録されたトラックを自動的に判断
して、そのトラックの先頭位置から指定ファイルの検索
を開始することができ、この結果、ファイル検索時間の
大幅な短縮化を図ることが可能となる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の磁気テープ装置の構成を説
明するためのブロック図である。
明するためのブロック図である。
同図において、1は磁気テープTaに対するデータの記
録/再生処理を行う磁気テープ装置、2は磁気テープ装
置1とSO3+インタフェースケーブル等の接続ケーブ
ルを介して接続されたホスト計算機、3はホスト計算機
2と磁気テープ装置1との間のデータ通信制御等を行う
アダプタである。
録/再生処理を行う磁気テープ装置、2は磁気テープ装
置1とSO3+インタフェースケーブル等の接続ケーブ
ルを介して接続されたホスト計算機、3はホスト計算機
2と磁気テープ装置1との間のデータ通信制御等を行う
アダプタである。
また4は磁気テープ装置1において実際の磁気テープT
aに対するデータの記録/再生処理を行う記録/再生実
行機構部である。この記録/再生実行機構部4は磁気テ
ープTaを走行させるためのテープ走行機構と、走行す
る磁気テープTaに対するデータの記録/再生を行う磁
気ヘッドと、磁気テープTaに穿設された各ホール(後
述する)を検出するための透過型光センサ等の検出器と
を備えて構成されている。さらに5は記録/再生実行機
構部4における各構成部の制御をホスト計算機2からの
指令に基づいて行う制御機能部(フォマッタ)である。
aに対するデータの記録/再生処理を行う記録/再生実
行機構部である。この記録/再生実行機構部4は磁気テ
ープTaを走行させるためのテープ走行機構と、走行す
る磁気テープTaに対するデータの記録/再生を行う磁
気ヘッドと、磁気テープTaに穿設された各ホール(後
述する)を検出するための透過型光センサ等の検出器と
を備えて構成されている。さらに5は記録/再生実行機
構部4における各構成部の制御をホスト計算機2からの
指令に基づいて行う制御機能部(フォマッタ)である。
この制御機能部5は、CPU6と、このCPU6で実行
される制御プログラム等が格納されたROM7と、制御
機能部5における各種作業用領域として用いられる記憶
手段としてのRAM8とを備えて構成されている。
される制御プログラム等が格納されたROM7と、制御
機能部5における各種作業用領域として用いられる記憶
手段としてのRAM8とを備えて構成されている。
第2図は磁気テープTa上のトラックを示す平面図であ
る。
る。
同図において、tO〜t17はそれぞれ磁気テープTa
上の先頭トラックである第0トラツクから第17トラツ
クを示しており、これらのトラックの番号はそれぞれ記
録/再生実行機能部4においてデータ処理が行われる順
番を示している。そして第0トラツクtoを含んだ偶数
番トラックではそれぞれ初期位置側である図中右側から
左側に向けてデータ処理が行われるようになっており、
一方、奇数番トラックではそれぞれ図中左側から右側に
向けてデータ処理が行われるようになっている。
上の先頭トラックである第0トラツクから第17トラツ
クを示しており、これらのトラックの番号はそれぞれ記
録/再生実行機能部4においてデータ処理が行われる順
番を示している。そして第0トラツクtoを含んだ偶数
番トラックではそれぞれ初期位置側である図中右側から
左側に向けてデータ処理が行われるようになっており、
一方、奇数番トラックではそれぞれ図中左側から右側に
向けてデータ処理が行われるようになっている。
また奇数番トラックの終端には、それぞれ自身のトラッ
クと番号が1つ前のトラック(以下、各トラックを一往
復トラックと称す)とに記録されたファイルマークの個
数を示す情報がテープコントロールブロック10・・・
とじて記録されている。
クと番号が1つ前のトラック(以下、各トラックを一往
復トラックと称す)とに記録されたファイルマークの個
数を示す情報がテープコントロールブロック10・・・
とじて記録されている。
なお、11は磁気テープTa上の物理的な始端位置を示
すB OT (Beginning Of Tape
)ホール、12は磁気テープTa上の物理的な終端位置
を示すE OT (End 0rTape )ホール、
13は磁気テープTa上の偶数番トラックに対するデー
タ記録開始位置を示すL P (Loadlng Po
1nt )ホール、そして14は磁気テープTa上のデ
ータ記録終端位置の接近を示すE W (Early
Warning )ホールである。これらのホール11
.12.13.14は、それぞれ再生/記録実行機構部
4の検出器により通過が確認されるようになっている。
すB OT (Beginning Of Tape
)ホール、12は磁気テープTa上の物理的な終端位置
を示すE OT (End 0rTape )ホール、
13は磁気テープTa上の偶数番トラックに対するデー
タ記録開始位置を示すL P (Loadlng Po
1nt )ホール、そして14は磁気テープTa上のデ
ータ記録終端位置の接近を示すE W (Early
Warning )ホールである。これらのホール11
.12.13.14は、それぞれ再生/記録実行機構部
4の検出器により通過が確認されるようになっている。
次にこの実施例装置において磁気テープTa上へのデー
タ記録を行う際の動作について説明する。
タ記録を行う際の動作について説明する。
まず磁気ヘッドの初期位置合せをBOTホール11の検
出により行った後、第0トラツクtoからファイルデー
タの記録を開始する。
出により行った後、第0トラツクtoからファイルデー
タの記録を開始する。
なお個々のファイルデータは、例えば第3図に示すよう
に、3つのファイルマーク21を、それぞれヘッダ22
とデータ23との間、データ23とファイルの終りを示
すトレーラ24との間、そしてトレーラ24とヘッダ2
2との間に挟んだ構成とされている。
に、3つのファイルマーク21を、それぞれヘッダ22
とデータ23との間、データ23とファイルの終りを示
すトレーラ24との間、そしてトレーラ24とヘッダ2
2との間に挟んだ構成とされている。
さて第0トラツク10上のデータ記録位置が磁気テープ
Taの終端に接近すると、制御機能部5は、検出器によ
るEWホール14の検出から終端接近の警告を受けて、
データ記録を第0トラツク10から第1トラツクHに移
行する。
Taの終端に接近すると、制御機能部5は、検出器によ
るEWホール14の検出から終端接近の警告を受けて、
データ記録を第0トラツク10から第1トラツクHに移
行する。
この後、データ記録がさらに第1トラツク11の終端に
接近したことがLPホール13またはBOTホール11
の検出により確認されると、制御機能部5は自身のトラ
ックt1とこのトラックt1から 1つ前のトラックt
oに記録したファイルマーク21の個数情報を、テープ
コントロールブロック10として第1トラツクtlの終
端に付加記録する。そしてこのテープコントロールブロ
ック10の記録を終えた後、データ記録を第2トラツク
t2に移行する。
接近したことがLPホール13またはBOTホール11
の検出により確認されると、制御機能部5は自身のトラ
ックt1とこのトラックt1から 1つ前のトラックt
oに記録したファイルマーク21の個数情報を、テープ
コントロールブロック10として第1トラツクtlの終
端に付加記録する。そしてこのテープコントロールブロ
ック10の記録を終えた後、データ記録を第2トラツク
t2に移行する。
すなわち、この磁気テープ装置1では、奇数番トラック
へのデータ記録が完了する毎に、自身のトラックと 1
つ前のトラックに記録したファイルマーク21の個数情
報が、自身のトラックの終端に記録されるようになって
いる。
へのデータ記録が完了する毎に、自身のトラックと 1
つ前のトラックに記録したファイルマーク21の個数情
報が、自身のトラックの終端に記録されるようになって
いる。
また同時に、ファイルマーク21の個数情報は、制御機
能部5内におけるRAMg内にデープル化してつまり各
−往復トラックの番号と対応付けてそれぞれ記憶される
。
能部5内におけるRAMg内にデープル化してつまり各
−往復トラックの番号と対応付けてそれぞれ記憶される
。
以降同様にして第17)ラックt 17までのデータ記
録が行われる。
録が行われる。
次にこの実施例装置におけるファイル検索の動作につい
て説明する。
て説明する。
磁気テープTa上へのデータの記録終了後、ホスト計算
機2からのファイル検索指令によりファイル検索処理を
開始する場合は、まず第0トラツクからの指定ファイル
検索のため予め定義されたファイルマーク検索回数に基
づいて、RAM5内のテーブルを参照しながら当該指定
ファイルが存在する一往復トラックの番号を判断し、そ
の−往復トラックの先頭位置すなわち偶数側のトラック
から当該指定ファイルの検索を開始する。
機2からのファイル検索指令によりファイル検索処理を
開始する場合は、まず第0トラツクからの指定ファイル
検索のため予め定義されたファイルマーク検索回数に基
づいて、RAM5内のテーブルを参照しながら当該指定
ファイルが存在する一往復トラックの番号を判断し、そ
の−往復トラックの先頭位置すなわち偶数側のトラック
から当該指定ファイルの検索を開始する。
また、この実施例装置では、データ読出しと同時にファ
イルマーク21の検索回数をカウントしてその数を常時
保持しているので、データの読出しを行っている際の急
なファイル検索指令の発生に対しも速やかに対処するこ
とが可能とされている。
イルマーク21の検索回数をカウントしてその数を常時
保持しているので、データの読出しを行っている際の急
なファイル検索指令の発生に対しも速やかに対処するこ
とが可能とされている。
次にこの実施例装置に、ファイルマーク個数情報が既に
記録済みである磁気テープTaを新たに装着してファイ
ル検索を行う場合の動作について第4図のフローチャー
トを用いて説明する。なおこの動作は装置を新たに立ち
上げた場合の動作と基本的に同じである。
記録済みである磁気テープTaを新たに装着してファイ
ル検索を行う場合の動作について第4図のフローチャー
トを用いて説明する。なおこの動作は装置を新たに立ち
上げた場合の動作と基本的に同じである。
まず電源が投入されると、磁気ヘッドに対する磁気テー
プTaの初期位置合せ等の初期化動作が行われる(ステ
ップA)。この後、あるいはこの動作に伴って各奇数番
トラックの終端位置に記録されたテープコントロールブ
ロック10の内容すなわちファイルマーク個数情報が全
て読取られる(ステップB)。
プTaの初期位置合せ等の初期化動作が行われる(ステ
ップA)。この後、あるいはこの動作に伴って各奇数番
トラックの終端位置に記録されたテープコントロールブ
ロック10の内容すなわちファイルマーク個数情報が全
て読取られる(ステップB)。
次に、読取られたファイルマーク個数情報は、制御機能
部5のRAM8にテーブル化して登録され(ステップC
)、登録完了後、磁気テープ装置1はホスト計算機2か
らの指令待ち状態に入る。
部5のRAM8にテーブル化して登録され(ステップC
)、登録完了後、磁気テープ装置1はホスト計算機2か
らの指令待ち状態に入る。
この後、ホスト計算機2からのファイル検索指令を検出
すると(ステップD)、制御機能部5は、RAM5内に
おいて作成されたテーブルの内容から、第0トラツクか
らの指定ファイル検索のため予め定義されたファイルマ
ーク検索回数に基づいて、その指定ファイルが存在する
一往復トラックのトラック番号を判断する(ステップE
)。
すると(ステップD)、制御機能部5は、RAM5内に
おいて作成されたテーブルの内容から、第0トラツクか
らの指定ファイル検索のため予め定義されたファイルマ
ーク検索回数に基づいて、その指定ファイルが存在する
一往復トラックのトラック番号を判断する(ステップE
)。
そしてこの後、判断結果として得られたー往復トラック
の先頭位置から指定ファイルの検索を開始する(ステッ
プF)。
の先頭位置から指定ファイルの検索を開始する(ステッ
プF)。
かくしてこの実施例の磁気テープ装置によれば、ファイ
ル検索指令を受けた後、その指定ファイルが記録された
一往復トラックの番号を自動的に判断してそのトラック
の先頭位置から指定ファイルの検索を開始することがで
きる。
ル検索指令を受けた後、その指定ファイルが記録された
一往復トラックの番号を自動的に判断してそのトラック
の先頭位置から指定ファイルの検索を開始することがで
きる。
したがって、無駄なファイル検索動作を省くことができ
、ファイル検索時間の大幅な短縮化を図ることが可能と
なる。
、ファイル検索時間の大幅な短縮化を図ることが可能と
なる。
なお以上説明した実施例では、ファイルマーク個数情報
をテープコントロールブロック10として各奇数番トラ
ックの終端にそれぞれ記録したが、場合によって、例え
ば2往復トラツク毎、3往復トラツク毎にテープコント
ロールブロック10を記録しても同様の効果を期待でき
る。
をテープコントロールブロック10として各奇数番トラ
ックの終端にそれぞれ記録したが、場合によって、例え
ば2往復トラツク毎、3往復トラツク毎にテープコント
ロールブロック10を記録しても同様の効果を期待でき
る。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の磁気テープ装置によれば、
検索指定されたファイルの記録されたトラックを自動的
に判断してそのトラックの先頭位置から指定ファイルの
検索を開始することにより、ファイル検索時間の大幅な
短縮化を図ることができる。
検索指定されたファイルの記録されたトラックを自動的
に判断してそのトラックの先頭位置から指定ファイルの
検索を開始することにより、ファイル検索時間の大幅な
短縮化を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例の磁気テープ装置の構成を説
明するためのブロック図、第2図は第1図における磁気
テープ上のトラックを示す平面図、第3図は第2図に示
した磁気テープ上のファイルの構成を示す図、第4図は
第1図の磁気テープ装置におけるファイル検索処理の流
れを示すフロチャートである。 1・・・磁気テープ装置、2・・・ホスト計算機、4・
・・記録/再生実行機構部、5・・・制御機能部、8・
・・RAM、10・・・テープコントロールブロック、
21・・・ファイルマーク、Ta・・・磁気テープ、t
O〜t17・・・トラック。 出願人 株式会社 東芝
明するためのブロック図、第2図は第1図における磁気
テープ上のトラックを示す平面図、第3図は第2図に示
した磁気テープ上のファイルの構成を示す図、第4図は
第1図の磁気テープ装置におけるファイル検索処理の流
れを示すフロチャートである。 1・・・磁気テープ装置、2・・・ホスト計算機、4・
・・記録/再生実行機構部、5・・・制御機能部、8・
・・RAM、10・・・テープコントロールブロック、
21・・・ファイルマーク、Ta・・・磁気テープ、t
O〜t17・・・トラック。 出願人 株式会社 東芝
Claims (1)
- (1)磁気テープ上に、それぞれ所定数のファイルマー
クを有する複数のファイルを複数トラックに渡って記録
する磁気テープ装置において、前記磁気テープ上の各ト
ラックの所定単位数毎にそれぞれ自身のトラックまたは
トラック群に記録された前記ファイルマークの個数情報
を記録する個数情報記録手段と、前記個数情報記録手段
により前記各トラックに記録された個数情報を該各トラ
ックとそれぞれ対応付けて記憶する記憶手段と、ファイ
ル検索指令により、指定ファイルが存在するトラックを
、該指定ファイルの先頭トラックからの検索のため予め
定義されたファイルマーク検索回数に基づき前記記憶手
段を参照して判定する判定手段と、この判定手段により
判定されたトラック上から前記指定ファイルを検索する
ファイル検索手段とを具備したことを特徴とする磁気テ
ープ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27469588A JPH02122489A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 磁気テープ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27469588A JPH02122489A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 磁気テープ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02122489A true JPH02122489A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=17545281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27469588A Pending JPH02122489A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 磁気テープ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02122489A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04263182A (ja) * | 1990-10-23 | 1992-09-18 | Tandberg Data As | テープ上の論理ブロック番号により識別される所望の論理データブロックに迅速にアクセスする方法 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP27469588A patent/JPH02122489A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04263182A (ja) * | 1990-10-23 | 1992-09-18 | Tandberg Data As | テープ上の論理ブロック番号により識別される所望の論理データブロックに迅速にアクセスする方法 |
US5982572A (en) * | 1990-10-23 | 1999-11-09 | Tandberg Data As | Method and apparatus for enabling fast access to a logical block on a tape medium |
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