JP3368292B2 - 規則的に出現するシステムゾーンの間および周囲で連続的に出現する区分への磁気テープの区分方法 - Google Patents

規則的に出現するシステムゾーンの間および周囲で連続的に出現する区分への磁気テープの区分方法

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JP3368292B2 JP08001293A JP8001293A JP3368292B2 JP 3368292 B2 JP3368292 B2 JP 3368292B2 JP 08001293 A JP08001293 A JP 08001293A JP 8001293 A JP8001293 A JP 8001293A JP 3368292 B2 JP3368292 B2 JP 3368292B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープ上へのデー
タの記憶に関し、殊に規則正しく存在するシステムゾー
ン内にかつその付近に逐次に存在する同じ長さのユニッ
トに磁気テープを区分化することに関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、磁気テープは、単一の区分領域
を使用するようにフォーマットされており(forma
tted)、したがって磁気テープ全体を1つの長い区
分に形成していた。磁気テープの始端には、磁気テープ
全体のフォーマットに関するデータを含む単一のシステ
ムゾーンが設けられていた。この配列には幾つかの欠点
があった。
【0003】第1に、磁気テープ上に記録しようとする
データは、区分の始端からスタートしなければならな
い、すなわち、後で検索することはできない。単一の区
分だけによって、データは常にテープ始端からスタート
しなければならない。その理由は、この始端が、データ
の始まる唯一の領域であり、理解できる状態で検索でき
るからである。データは、テープの記録媒体の始端から
スタートするように記録できるだけであるから、データ
の1つだけの関連グループをテープ上に任意の時点で記
憶することができる。テープは、関連しないデータの記
録を開始する区分領域を持たないから、関連しないデー
タを同じテープに記憶することはできない。この結果、
テープの最初の部分だけが、単一のグループのデータを
記憶するように繰返したびたび使用されることになる。
テープの残余の部分は、むだになり、利用されることが
ない。
【0004】他の欠点は、テープが常にシステムゾーン
においてロードされるか又はアンロードされなければな
らないと言う事実に起因して生ずる。したがって、単一
の区分及びシステムゾーンだけが使用されるときに、テ
ープは始端に巻き戻されなければならなくて、テープの
ローディング及びアンローディングの場合にテープの利
用者の側に追加的な時間と努力とを要求することにな
る。
【0005】したがって、実質的に一層多量のテープを
利用し、完全に巻き戻すことなく、テープのローディン
グ又はアンローディングを許容するテープボリューム区
分化方法の必要が生じた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、磁気テープ
を多重区分化し、磁気テープの長さ全体にわたって逐次
に配置されるロケーションにシステムゾーンを配置する
ことによって、従来技術に関連する前述したかつその他
の課題を解決する。
【0007】
【課題を解決するための手段】周辺記録装置のソフトウ
エアを制御することによって、ホストコンピュータシス
テムをプロンプト(prompt)して前記周辺記録装
置に命令して、テープ全長にわたってホストコンピュー
タシステムにより指示される選択的に間隔を置いた多重
システムゾーンによってテープをフォーマットする。同
時に、ソフトウエアを制御することによってホストコン
ピュータシステムをプロンプトして、周辺記録装置によ
って磁気テープ上にフォーマットしようとする区分の数
と長さとを指示する。
【0008】多重システムゾーンによって区分が割込み
をされるときに、データ記憶領域の不連続性が区分内の
生ずるかもしれない状態を多重システムゾーンは生成す
る。ソフトウエアを制御することは、ホストコンピュー
タシステムが、区分を配置するための3つのオプション
を選定できるルーチンを含んでいる。2つのオプション
は、区分のデータ記録領域の不連続性の数を最小にする
のに使用される。“パックオプション”(Pack O
ption)のもとでは、第2の区分は常に、第1の区
分の直後に配置されてシステムゾーンの影響を無視でき
る。“ストレッチオプション”(Stritch Op
tion)のもとでは、予めフォーマットされた区分の
境界は、システムゾーンの境界まで延びており、次の区
分は、システムゾーンのテープ終端側で始まる。最後
に、“ウエイストオプション”(Waste Opti
on)のもとでは、最後の完全にフォーマットされた区
分の終端と、システムゾーンの始端との間の領域は、フ
ォーマットされないままになり、この領域にはデータは
記憶されない。次の区分は、システムゾーンのテープ終
端側で始まる。
【0009】本発明及びその利点をさらに完壁に理解す
るため、ここで添付図面と合わせて以下の詳細説明を参
照されたい。
【0010】
【実施例】ここで図面、特に図1を参照すると、ここに
は、データ記憶用の一定長の1本の磁気テープの先行技
術に従った書式化の例が示されている。従来の方法に従
うと、磁気テープ4の開始点には単一のシステムゾーン
2が置かれている。このゾーンは、ローディング及びス
レッディング作業の間のシステム使用のために必要な情
報を含んでいる。システムゾーン2のすぐ後には、媒体
開始点(BOM)で開始し、媒体の終端警告(EMW)
に至るまで続行する単一のパーティション6が続いてい
る。ユーザデータ記憶のための部域はパーティション境
界8で始まる。
【0011】本発明においては、フォーマット手順の初
期において、、制御用ソフトウエアは、望まれるシステ
ムゾーン数及びシステムゾーン間のテープ長間隔につい
てホストコンピュータシステムをプロンプトするために
周辺記録装置に命令する。システムゾーンというのは、
システム使用専用であり、規則的間隔で発生するテープ
上の固定長部域である。このシステムゾーンは、ホスト
コンピュータシステムの応答によって指示されるように
周辺記録装置によって磁気テープ上にフォーマットされ
る(formatted)。複数のシステムゾーンがテ
ープ上にひとたびフォーマットされた時点で、システム
ゾーンのいずれかにおいて、システムローディング及び
スレッディング作業を行なうことが可能である。周辺記
録装置及びホストコンピュータシステムは従来のハード
ウエアであり、本発明の一部を成すものではない。
【0012】システムゾーンのフォーマットは図2に示
されている。システムゾーンは2つの部域で構成されて
いる。ロードオペレーションゾーン(LOZ)3は、周
辺記録装置からのテープのローディング及びアンローデ
ィングの間に用いられる。ボリュームフォーマット情報
ゾーン(VFI)5は、データボリュームフォーマット
についての情報を含む部域である。この情報により、周
辺記録装置は磁気テープ上であらゆる区分(parti
tion)を位置設定することが可能となる。全てのシ
ステムゾーンは、実質的に同じ情報を含んでいる。
【0013】システムゾーンがフォーマットされている
のと同時に、磁気テープも又複数の区分でフォーマット
されている。このプロセスは、磁気テープ上にフォーマ
ットすべき区分の数及び長さを要求する周辺記録装置の
制御用ソフトウエアからホストコンピュータシステムへ
のプロンプトによって開始される。このソフトウエアは
同様に、パック、ウエイスト(waste)又はストレ
ッチフォーマットオプションを選ぶようホストコンピュ
ータシステムに要求するために周辺記録装置に命令を与
える。ソフトウエアは次に、ホストコンピュータシステ
ムから受けとった応答に従ってテープ上に区分をフォー
マットする。第1の区分は、媒体の物理的始端(PBO
M)から開始してフォーマットされ、次の区分又はシス
テムゾーンが直後に続いていてよい。
【0014】ここで図3を参照すると、1つの区分の一
般的フォーマットが示されている。区分の始端(BO
P)10は、区分の物理的始端を表わすテープ上の1つ
の場所である。BOP10は、テープ上の実際の記録部
域ではなく、その区分の始端の第1のトラックを示して
いる。
【0015】媒体終端警告(EMW)16は、その部域
内にデータを記録しようとする試みがあるとき、周辺記
録装置に送るべき警告記録を含む1つの記録部域であ
る。これは、区分上の利用可能な記録用部域が終りに近
づいていることを記録装置に知らせる。
【0016】区分終端(EOP)18は、区分の物理的
終端を表わすテープ上の1つの場所である。テープ上に
は、EOP18の記録された又は物理的なマーキングが
全くない。区分の最後のデータトラックの後のデータト
ラックはEOP18とみなされる。従って、2つの区分
が物理的に隣接している場合、第2の区分のBOP10
は同様に、前の区分のEOP18をも表わす。
【0017】2番目以降の区分のフォーマッティングの
間、システムゾーンを含むテープ部域を横断して区分
(Pn)がフォーマットされるような条件が発生する可
能性がある。このような条件に応答するための手順は図
4に示されている。磁気テープ上に新しい区分(Pn)
がフォーマットされなくてはならない場合、ホストコン
ピュータシステムは、Pnのフォーマッティングが、こ
の区分内の不連続性をひき起こすことになるか否かにつ
いての決定を段階20において行なう。区分のフォーマ
ッティングが不連続性をひき起こさない場合、Pnは段
階22でテープ上に書式化され、記録機構は次にパーテ
ィション編成シーケンスを段階20に戻し、次の区分の
フォーマッティングを試みる。
【0018】Pnのフォーマッティングが区分内の不連
続性をひき起こすことになる場合には、制御用ソフトウ
エアは段階26において、以下でさらに詳述することに
なるパックオプションをホストシステムが選んだか否か
を決定する。パックオプションが選ばれた場合、区分
は、それが各々のシステムゾーンのいずれの側でも2つ
のセグメントから構成されているように、段階28にお
いてシステムゾーンを横断してフォーマットされる。こ
のとき記録装置は、次の区分をフォーマットしようと試
み、段階20に戻る。
【0019】以下でさらに詳しく説明することになるウ
エイスト又はストレッチオプションが選ばれた場合、区
分編成のためのルーチンは、あらゆる単一区分について
システムゾーン中断数を最小限におさえるよう設計され
た一連の区分最適化段階25を開始する。第1段階30
は、区分の剰余を生成するようにホストコンピュータシ
ステムによって特定されたシステムゾーンの間隔どりで
区分のサイズを除する。次に、この剰余がゼロに等しい
か否かを決定するための照会32が行なわれる。剰余が
ゼロに等しい場合、区分最適化段階25は完了し、制御
は段階34へと移行する。
【0020】段階30で生成された剰余がゼロに等しく
ない場合、ルーチンは段階36において、剰余が前の区
分の区分終端(EOP)18と次のシステムゾーンの境
界の間に残っている部域よりも大きいか小さいかを決定
する。段階30からの剰余が前の区分のEOP18とシ
ステムゾーンの間に残る部域よりも小さい場合、区分最
適化段階25は退出させられ、制御は段階28に移行
し、ここで区分はシステムゾーンを横切ってフォーマッ
トされ、次に段階20に戻ることにより次の区分をフォ
ーマットしようとする。剰余が前の区分のEOP18と
システムゾーンの間に残った部域よりも大きい場合、区
分最適化段階25は退出させられ、制御は段階34へと
移行する。
【0021】区分最適化段階25の役目は、ホストコン
ピュータシステムがストレッチ又はウエイストオプショ
ンを選択したにもかかわらず不連続性を伴ってパーテイ
ションをフォーマットすべきか、或は又システムゾーン
のテープ終端(EOT)側で区分をフォーマットすべき
かを決定することにある。不連続性を伴ってフォーマッ
トされるべき区分は、段階20を通って段階28まで移
行させられる。システムゾーンのEOT側でフォーマッ
トされることになる区分は段階34へと移行する。
【0022】段階34では、ホストコンピュータシステ
ムによってストレッチ又はウエイストオプションが選択
されたか否かを決定するための照会が行なわれる。スト
レッチオプションが選択された場合、前の区分の境界は
段階38でシステムゾーンの境界まで拡張され、かくし
て前の区分をそのもとの境界とシステムゾーンの境界の
間の差の分だけ大きいものにする。ユーザデータの記憶
のために拡張された部域が利用可能になる。このとき次
の区分は段階40でシステムゾーンのEOT側でフォー
マットされる。次に、段階26に戻ることによって次の
区分をフォーマットする試みが行なわれる。
【0023】段階34においてウエイストオプションが
選択された場合、前の区分とシステムゾーンの間の部域
は、段階42の結果としてフォーマットされない。従っ
てデータ記憶のために部域を利用することができず、こ
の部域は廃棄(waste)される。このとき次の区分
が段階40においてシステムゾーンのEOT側でフォー
マットされ、制御は段階26へと移行する。
【0024】図5を参照すると、前の区分のEOP18
とテープ媒体の物理的終端(PEOM)の間の部域内で
テープ上の最後の区分Pnが完全にフォーマットされ得
ない場合のルーチンランが例示されている。残りのテー
プ部域内で完全にフォーマットされ得ない最後の区分P
nをフォーマットするための指令が段階60において受
理された場合、ストレッチオプションがホストコンピュ
ータシステムによって選択されたか否かを決定するため
に照会62が行なわれる。ストレッチオプションが選択
された場合には、最後の区分Pnはテープの終端におい
てフォーマットされず、前の区分の境界は段階64にお
いてPEOMまで拡張され、この部域をデータ記憶のた
めに利用できるようにする。このとき拡張された区分
は、段階65においてボリューム上の最後の区分として
宣言される。パック又はウエイストオプションが規定さ
れた場合、前のパーティションのEOP18とPEOM
の間の部域はフォーマットされず(段階66)、データ
記憶のためには利用できない。このとき、前の区分は段
階65においてボリューム上の最後の区分として宣言さ
れる。
【0025】正規の状況の下では、システムゾーンは、
ホストコンピュータシステムによって特定された間隔ど
りでテープ上にフォーマットされることになる。しかし
ながら、媒体の物理的終端と最後の区分の間の部域内で
要求されたシステムゾーンを完全にフォーマットするこ
とができない場合、PEOMの近くで1つの条件が発生
する可能性がある。この条件に応答するための手順は、
図6に例示されている。
【0026】図6を参照すると、段階80でシステムゾ
ーンをフォーマットするための指令が受理されると、シ
ステムゾーンがPEOMの前で完全にフォーマットでき
るか否かを決定するための照会82が行なわれる。ゾー
ンをフォーマットするのに充分な部域が利用可能である
場合、システムゾーンは段階84でフォーマットされ、
ルーチンは照会82に戻って次の区分をフォーマットす
る。もう1つのシステムゾーンのために充分なスペース
がPEOMより前にない場合、もう1つのパーティショ
ンPnが前の区分の後にフォーマットされ得るか否かを
照会86が決定する。
【0027】テープの終端でもう1つの区分をフォーマ
ットするスペースが利用可能である場合、段階88にお
いてもう1つの区分がフォーマットされ、この区分は段
階90においてテープ上の最後の区分として宣言され
る。1つの区分をテープ上で書式化できない場合、スト
レッチオプションが規定されたか否かを決定するため照
会92が行なわれる。
【0028】ストレッチオプションが規定された場合、
最後の区分の境界は段階94においてPEOMまで拡張
され、段階90においてこのパーティションはテープ上
の最後の区分であることが宣言される。パック又はウエ
イストオプションが規定された場合、テープの最後の部
域はフォーマットされず(段階96)、データ記憶のた
めに利用できない。前にフォーマットされた位置は、こ
のとき段階90においてテープ上の最後の区分として宣
言される。
【0029】ここで図7、8及び9を参照すると、区分
内で不連続性が発生した場合にフォーマットするための
3つの異なるオプションフォーマットが例示されてい
る。ホストコンピュータシステムによってパックオプシ
ョンが選択された時、区分100は、それが2つのセグ
メント104及び106で構成されるようにシステムゾ
ーン102の両側でフォーマットされる。ストレッチオ
プションが用いられる場合、最後にフォーマットされた
区分110のEOP境界108は、システムゾーン11
4の境界まで拡張される。このとき、次の区分116は
システムゾーン114のすぐ後でフォーマットされる。
このフォーマットは、区分110の記憶部域を拡張部域
118の分だけ増大させる。最後に、ウエイストオプシ
ョンが選択され、区分の不連続性が発生した場合、次の
区分120はシステムゾーン122のEOT側でフォー
マットされる。最後にフォーマットされた区分126と
システムゾーン122の間の部域124はフォーマット
されない状態に残され、ユーザデータ記憶のために利用
できない。
【0030】本発明の好ましい実施態様が添付図面内に
例示され、以上の詳細な説明で記述されてきたが、本発
明はここで開示されている実施態様に制限されるもので
はなく、本発明の精神から逸脱することなく部品及び要
素の数多くの再配置及び修正を行なうことが可能である
ということも理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボリュームフォーマッティングのための従来の
技術の図である。
【図2】磁気テープ上のシステムゾーンのフォーマット
の図である。
【図3】磁気テープ上の区分のフォーマットの図であ
る。
【図4】システムゾーンを横切って位置設定されること
になる区分をフォーマットするためのプロセスの流れ図
である。
【図5】磁気テープの終端において最後の区分をフォー
マットするためのプロセスの流れ図である。
【図6】磁気テープの終端を超えて延びるべきシステム
ゾーンをフォーマットするためのプロセスの流れ図であ
る。
【図7】パックボリュームフォーマットオプションを例
示する。
【図8】ウエイストボリュームフォーマットオプション
を例示する。
【図9】ストレッチボリュームフォーマットオプション
を例示する。
【符号の説明】
2、122 システムゾーン 3 ロードオペレーションゾーン(システムゾーン) 4 磁気テープ 5 ボリュームフォーマット情報ゾーン(システムゾー
ン) 6、100、110、116、120、126 区分 10 区分始端 18 区分終端 104、106 セグメント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーヴン、エム、アダムズ アメリカ合衆国テクサス州75048、ダラ ス・カウンテイ、サクス、カートライト 1602番 (72)発明者 ライアネル、シー、シー アメリカ合衆国キャリフォーニア州 95129、サンタ・クララ・カウンティ、 サン・ジォウズ、アマポゥラ・ドライヴ 5907番 (56)参考文献 特開 昭64−4970(JP,A) 特開 平1−223672(JP,A) 特開 昭63−196123(JP,A) 特開 平5−54551(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の長さの記録媒体をフォーマットし
    て複数の区分を設ける方法であって、 1個又は1個以上の区分によって間隔を置いた複数のシ
    ステムゾーンを前記記録媒体に沿ってフォーマットする
    段階と、 区分ごとに長さを選択する段階と、 1個又は1個以上の区分を前記記録媒体に沿って前記間
    隔を置いたシステムゾーンそれぞれの間でフォーマット
    する段階とを含む方法において、 フォーマットすべき区分がシステムゾーンに重なるとき
    を決定する段階と、 フォーマットすべき区分がシステムゾーンに重なると
    き、前記区分を第一および第二のセグメントに分離する
    段階と、 前記システムゾーンの前の前記第一のセグメントをフォ
    ーマットし、前記システムゾーンの後の前記第二のセグ
    メントをフォーマットする段階と、を含むことを特徴とする 方法。
  2. 【請求項2】 一定の長さの記録媒体をフォーマットし
    て、データを記録するための複数の区分を設ける方法
    あって、 1個又は1個以上の区分によって間隔を置いた複数のシ
    ステムゾーンを前記記録媒体に沿ってフォーマットする
    段階と、 区分ごとに長さを選択する段階と、 1個又は1個以上の区分を前記記録媒体に沿って前記間
    隔を置いたシステムゾーンそれぞれの間でフォーマット
    する段階とを含む方法において 、 次にフォーマットすべき区分がシステムゾーンに重なる
    ときを決定する段階と、 前記次にフォーマットすべき区分がシステムゾーンに重
    なるとき、先の区分の長さを前記システムゾーンまで延
    長する段階と、 前記システムゾーンの後の、前記次にフォーマットすべ
    き区分をフォーマットする段階と、 を含むことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 前記次にフォーマットすべき区分のサイ
    ズを前記間隔を置いたシステムゾーン間の距離で除算し
    て区分の剰余を識別する段階と、 前記区分の剰余が、前にフォーマットした区分と次のシ
    ステムゾーンとの間の長さ以下であるかどうかを試験す
    る段階と、 前記区分の剰余が以下であるならば、前記長さを延長す
    る段階および前記次の区分をフォーマットする段階を省
    略したのち、 前記次の区分を第一および第二のセグメントに分割し、 前記システムゾーンの前の前記第一のセグメントをフォ
    ーマットし、前記システムゾーンの後の前記第二のセグ
    メントをフォーマットする段階と、 をさらに含む、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 一定の長さの記録媒体をフォーマットし
    て、データを記録するための複数の区分を設ける方法
    あって、 1個又は1個以上の区分によって間隔を置いた複数のシ
    ステムゾーンを前記記録媒体に沿ってフォーマットする
    段階と、 区分ごとに長さを選択する段階と、 1個又は1個以上の区分を前記記録媒体に沿って前記間
    隔を置いたシステムゾーンそれぞれの間でフォーマット
    する段階を含む方法において、 次にフォーマットすべき区分がシステムゾーンに重なる
    ときを決定する段階と、 前記次の区分がシステムゾーンに重なるならば、前記シ
    ステムゾーンの後で始まる次の区分をフォーマットする
    段階と、 を含むことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 前記次にフォーマットすべき区分のサイ
    ズを前記間隔を置いたシステムゾーン間の距離で除算し
    て区分の剰余を識別する段階と、 前記区分の剰余が、前にフォーマットした区分と次のシ
    ステムゾーンとの間の長さ以下であるかどうかを試験す
    る段階と、 前記区分の剰余が以下であるならば、前記次の区分をフ
    ォーマットする段階を省略したのち、 前記次の区分を第一および第二のセグメントに分割し、 前記システムゾーンの前の前記第一のセグメントをフォ
    ーマットし、前記システムゾーンの後の前記第二のセグ
    メントをフォーマットする段階と、 をさらに含む請求項4記載の方法。
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