JPH07114443A - ファイル検索方法及び磁気テープ装置 - Google Patents

ファイル検索方法及び磁気テープ装置

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JPH07114443A
JPH07114443A JP5258099A JP25809993A JPH07114443A JP H07114443 A JPH07114443 A JP H07114443A JP 5258099 A JP5258099 A JP 5258099A JP 25809993 A JP25809993 A JP 25809993A JP H07114443 A JPH07114443 A JP H07114443A
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JP
Japan
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magnetic tape
control information
track
file
storage
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Pending
Application number
JP5258099A
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English (en)
Inventor
Shingo Nozaki
真吾 野崎
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】サーペンタイントラック方式の磁気テープに保
存されたファイルへのアクセス時間を大幅に短縮するこ
とを目的とする。 【構成】磁気テープ装置に磁気テープを装着したとき
に、装着した磁気テープ8からこの磁気テープの保存す
る各ファイルの記憶トラックのトラック番号を含む制御
情報を読み取る制御情報読取部2と、この制御情報を格
納する制御情報格納部3と、磁気テープ8にアクセスを
行うときに、制御情報から該当するトラックのトラック
番号を検出する検出部4と、磁気テープ8に対して各フ
ァイルの書込処理を実行したときに、これら各ファイル
の記憶トラックを認識し、その認識結果を制御情報に反
映する制御情報認識部5と、この制御情報を処理終了時
に磁気テープ8に書き込む制御情報書込部6とを具備す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
のファイル管理等に適用されるサーペンタイントラック
方式の磁気テープのファイル検索方法及びサーペンタイ
ントラック方式の磁気テープ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6を参照してサーペンタイントラック
方式について説明する。図6は、サーペンタイントラッ
ク方式を説明するための概念図である。サーペンタイン
トラック方式の磁気テープは、テープの表面に進行方向
に沿って平行に複数のトラックを持つ。トラックの数
は、150MBの記憶容量を持つ磁気テープで約15本
であるが、図6では、0番から5番までの6本のトラッ
ク7a〜7fを持つ磁気テープ8を例に説明する。
【0003】ここでは、この磁気テープ8に対して書込
処理を行う場合を考える。この処理は、磁気テープ8の
先頭から順次書込を行っていくものとする。サーペンタ
イントラック方式の磁気テープ装置は、まず、磁気ヘッ
ドを図6に示す0番のトラック7eの位置にセットし、
(a)の方向にデータの書込処理を行っていく。
【0004】サーペンタイントラック方式の磁気テープ
装置は、0番のトラックの終了を検知すると磁気ヘッド
を0番のトラック7eから1番のトラック7bの位置に
移動させ、磁気テープを逆方向に回転さながら引き続き
1番のトラック7bに対して(b)の方向にデータの書
込処理を行っていく。
【0005】同様に、サーペンタイントラック方式の磁
気テープ装置は、偶数番のトラック7d、トラック7f
に対しては(a)の方向にデータに書込を行い、奇数番
のトラック7c、トラック7aに対しては(b)の方向
にデータの書込処理を行っていく。
【0006】これにより、物理的に複数本あるトラック
7a〜7fを論理的に1本の長いトラックとして取り扱
うことを可能とし、磁気テープ8の大容量化を実現して
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した通り、従来の
サーペンタイントラック方式の磁気テープ装置では、磁
気テープを往復させ、複数のトラックに順次記録してい
くことにより大容量化を実現しているが、その反面、ア
クセス時には先頭のトラック(説明例では0番のトラッ
ク)から順次検索していかなければならないため、最終
トラック等の比較的大きい番号のトラックに記録されて
いるファイルを読み取る場合等に非常に時間がかかって
いた。
【0008】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、サーペンタイントラック方式の磁気テープにア
クセスする際、アクセス時間を大幅に短縮するサーペン
タイントラック方式の磁気テープのファイル検索方法及
び磁気テープ装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるサーペンタ
イントラック方式の磁気テープに記憶されたファイルを
検索する方法は、上記磁気テープの先頭に予め制御領域
を割り当て、上記磁気テープに対して各ファイルの書込
処理を実行したときに、これら各ファイルの記憶トラッ
クのトラック番号を含む制御情報を上記制御領域に格納
しておき、上記磁気テープを磁気テープ装置に装着した
ときに、この磁気テープから上記制御情報を読み取り、
上記磁気テープにアクセスを行うときに、予め読み取っ
た上記制御情報から該当するトラックを検索することを
特徴とする。
【0010】また、本発明によるサーペンタイントラッ
ク方式の磁気テープ装置は、上記磁気テープ装置に磁気
テープを装着したときに、この装着した磁気テープに予
め割り当てられた制御領域からこの磁気テープの保存す
る各ファイルの記憶トラックのトラック番号を含む制御
情報を読み取る読取手段と、上記読取手段により読み取
った上記制御情報を格納する格納手段と、上記磁気テー
プにアクセスを行うときに、上記格納手段にて格納する
上記制御情報から該当するトラックのトラック番号を検
出する検索手段と、上記磁気テープに対して各ファイル
の書込処理を実行したときに、これら各ファイルの記憶
トラックを記憶し、その認識結果を上記格納手段にて格
納する上記制御情報に反映する認識手段と、上記格納手
段にて格納する上記制御情報を処理終了時に上記磁気テ
ープの上記制御領域に書き込む書込手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0011】また、本発明によるサーペンタイントラッ
ク方式の磁気テープ装置は、上記磁気テープ装置に磁気
テープを装着したときに、この装着した磁気テープから
この磁気テープの記憶容量及びこの磁気テープに予め割
り当てられた制御領域からこの磁気テープの保存する各
ファイルの記憶トラックのトラック番号を含む制御情報
を読み取る読取手段と、上記読取手段により読み取った
上記記憶容量及び上記制御情報を格納する格納手段と、
上記磁気テープに対して各ファイルの書込処理を実行し
たときに、これらの各ファイルの記憶トラックを認識
し、その認識結果を上記格納手段にて格納する上記制御
情報に反映する認識手段と、上記格納手段にて格納する
上記記憶容量及び上記制御情報とから上記磁気テープの
残り記憶容量を算出する算出手段を具備することを特徴
とする。
【0012】
【作用】上述した構成によれば、サーペンタイントラッ
ク方式の磁気テープ装置に磁気テープを装着したとき
に、読取手段がこの装着した磁気テープに予め割り当て
られた制御領域からこの磁気テープの保存する各ファイ
ルの記憶トラックのトラック番号を含む制御情報を読み
取り、この制御情報を格納手段が格納する。
【0013】また、検出手段は、この磁気テープにアク
セスを行うときに、格納手段にて格納する制御情報から
読取開始位置又は未記憶領域の開始位置の存在するトラ
ックのトラック番号を検出する。
【0014】これにより、常に先頭のトラックから検索
する必要がなくなり、処理対象のファイルの記録位置に
かかわらず迅速なアクセスが可能となる。また、上記磁
気テープに対して各ファイルの書込処理を実行したとき
に、これら各ファイルの記憶トラックを認識手段が認識
し、その認識結果を上記格納手段にて格納する上記制御
情報に反映する。そして処理終了時に書込手段により格
納手段にて格納した制御情報を上記磁気テープの上記制
御領域に書き込む。
【0015】これにより、迅速なアクセスを可能とする
ための制御情報と実際に記憶されるファイルの記憶位置
との整合性を保持する。さらに、読取手段が上記磁気テ
ープ装置に装着した磁気テープからこの磁気テープの記
憶容量とこの磁気テープの保存する各ファイルの記憶ト
ラックのトラック番号を含む記憶情報を読み取り、格納
手段で格納する。また、磁気テープに対して各ファイル
の書込処理を実行したときに、認識手段がこれら各ファ
イルの記憶トラックを認識し、その認識結果を上記格納
手段にて格納する上記制御情報に反映し、算出手段が上
記記憶容量及び上記制御情報から上記磁気テープの残り
記憶容量を算出する。これにより、磁気テープの残り記
憶容量を常に監視することが可能となる。
【0016】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1は同実施例に係るサーペンタイントラック方
式の磁気テープ装置のブロック図である。
【0017】本装置は、図1に示すように、入出力部
1、制御情報読取部2、制御情報格納部3、検出部4、
制御情報認識部5、制御情報書込部6及び算出部9から
構成されている。
【0018】サーペンタイントラック方式の磁気テープ
装置に磁気テープ8を装着すると、制御情報読取部2が
入出力部1を介してこの磁気テープ8から磁気テープの
記憶容量を読み取り、またこの磁気テープのB.O.T
付近に予め割り当てられた制御領域から制御情報を読み
取る。この制御情報には、磁気テープに保存された各フ
ァイルの開始位置及び未記録領域の開始位置がどのトラ
ックに存在するのかを示すトラック番号が記録されてい
る。
【0019】各開始位置の具体的な記録方法としては、
例えば各ファイルの開始位置及び未記録領域の開始位置
が存在するそれぞれのトラックのトラック番号を記録す
る方法や、1往復分を1セットとして、偶数番のみのト
ラック番号を記録する(例えば図6に示す3番のトラッ
ク7cにファイルの開始位置が存在する場合は2番を記
録する)方法等が考えられる。
【0020】この制御情報読取部2が読み取った記憶容
量及び制御情報は、制御情報格納部3により格納する。
この制御情報格納部3により格納する制御情報は、磁気
テープ8に対して各ファイルの読取処理又は書込処理を
実行するときに検出部4に参照され、検出部4は、制御
情報から読取開始位置又は未記録領域の開始位置が存在
するトラックのトラック番号を検索する。
【0021】また、磁気テープ8に対して各ファイルの
書込処理を実行したときに、制御情報認識部5は、これ
ら各ファイルがそれぞれこの磁気テープのどのトラック
に記憶されたかを認識し、制御情報格納部3にて格納す
る制御情報を更新する。
【0022】制御情報書込部6は、格納手段にて格納し
た制御情報を処理終了時に入出力部1を介して磁気テー
プ8に書き込む。また、算出部9は上記動作中、制御情
報格納部3に格納された記憶容量及び制御情報から磁気
テープの残り記憶容量を監視する。
【0023】次に、同実施例の動作を説明する。まず、
サーペンタイントラック方式の磁気テープ装置に磁気テ
ープ8が装着されたときの動作を図2を参照して説明す
る。
【0024】図2は同実施例に係る磁気テープ装着時の
動作を説明するためのフローチャートである。サーペン
タイントラック方式の磁気テープ装置に磁気テープ8を
装着すると(図2のステップA1)、制御情報読取部2
が入出力部1を介してこの磁気テープの記憶容量及びこ
の磁気テープ8に記録された制御情報を読み取る(図2
のステップA2)。この制御情報には、磁気テープ8に
保存された各ファイルの開始位置及び未記録領域の開始
位置が存在するトラックのトラック番号が記録されてい
る。
【0025】この制御情報読取部2が読み取った記憶容
量及び制御情報は、例えばハードウエアRAM等を具備
する制御情報格納部3により格納される(図2のステッ
プA3)。
【0026】次に、この磁気テープをアクセスする際の
動作を図3及び図4を参照して説明する。図3は同実施
例に係る磁気テープに対して書込処理を実行するときの
動作を説明するためのフローチャート、図4は同実施例
に係る磁気テープに対して読取処理を実行するときの動
作を説明するためのフローチャートである。
【0027】磁気テープ装置に対してファイルの書込要
求が指令されると、新規書込か追加書込かの判断がされ
(図3のステップB1)、追加書込である場合は(図3
のステップB1のN)、検出部4が制御情報格納部3に
より格納する制御情報を読み取る(図3のステップB
2)。そして、制御情報から未記憶領域の開始位置が存
在するトラックのトラック番号を検出する(図3のステ
ップB3)。
【0028】また、新規書込である場合は(図3のステ
ップB1のY)、制御領域として割り当てられた領域を
除くデータ書き込み可能な最先の書込開始位置を未記憶
領域の開始位置とする。
【0029】書込処理が実行されると(図3のステップ
B4)、制御情報認識部5がこれら各ファイルがそれぞ
れこの磁気テープ8のどのトラックに記憶されたかを認
識し、同時に制御情報格納部3により格納する制御情報
に反映する(図3のステップB5)。
【0030】磁気テープ装置に対して磁気テープ8上の
ファイルの読取要求が指令されると、検出部4が制御情
報格納部3により格納される制御情報を読み取り(図4
のステップC1)、この制御情報から読み取るべきファ
イルの開始位置が存在するトラックのトラック番号を検
出する(図4のステップC2)。
【0031】読み取るべきファイルの開始位置が存在す
るトラックのトラック番号が検索されたら、そのトラッ
クを検索し、順次ファイルの読取処理を行っていく(図
4のステップC3)。
【0032】次に、この磁気テープを使用する処理が終
了する際の動作を図5を参照して説明する。図5は同実
施例に係る磁気テープを使用する処理が終了するときの
動作を説明するためのフローチャートである。
【0033】磁気テープを使用する処理(ジョブ)が終
了すると、リワインド(磁気テープの巻き戻し)が実行
される(図5のステップD1)。また、このリワインド
時にB.O.T(Begin Of Tape :テープの開始位置)
の検出を行う(図5のステップD2)。
【0034】このB.O.Tの直後には制御情報の格納
領域が確保されており、B.O.Tが検出されたら、制
御情報書込部6がこの領域に制御情報格納部3により格
納する制御情報を記録する(図5のステップD3)。
【0035】この領域の大きさは、磁気テープの記憶容
量に応じて設定する。また、場合によっては先頭のトラ
ック(説明例では0番のトラック)を制御情報の格納領
域として確保してもよい。
【0036】また、算出部9は、制御情報格納部9に格
納する磁気テープの記憶容量と未記憶領域の開始位置の
存在するトラックのトラック番号とから磁気テープの残
り制御容量を算出する。
【0037】以上の構成により、従来であれば対象ファ
イルの開始位置にかかわらず先頭のトラックから検索し
なければならなかった事に比べ、ファイルの開始位置の
存在するトラックから検索を開始することが可能となる
ため、アクセス時間を大幅に短縮することができる。ま
た、常に磁気テープの残り記憶容量を監視することが可
能となる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば磁気
テープに保存された各ファイルの開始位置及び未記録領
域の開始位置の存在するトラックのトラック番号を制御
情報として記録するため、磁気テープのアクセス時間を
大幅に短縮することが可能となる。
【0039】また、磁気テープの記憶容量と制御情報に
記録する未記憶領域の開始位置の存在するトラックのト
ラック番号とから常に磁気テープの残り記憶容量を監視
することが可能となる。
【0040】さらに、この制御情報を磁気テープ自身に
記録するため、異なるシステムの磁気テープ装置で処理
する場合においても、問題なく上述の処理を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るサーペンタイントラック
方式の磁気テープ装置のブロック図。
【図2】同実施例に係る磁気テープ装着時の動作を説明
するためのフローチャート。
【図3】同実施例に係る磁気テープに対して書込処理を
実行するときの動作を説明するためのフローチャート。
【図4】同実施例に係る磁気テープに対して読取処理を
実行するときの動作を説明するためのフローチャート。
【図5】同実施例に係る磁気テープを使用する処理が終
了するときの動作を説明するためのフローチャート。
【図6】サーペンタイントラック方式を説明するための
概念図。
【符号の説明】
1…入出力部、2…制御情報読取部、3…制御情報格納
部、4…検索部、5…制御情報認識部、6…制御情報書
込部、7a〜7f…磁気テープ上のトラック、8…磁気
テープ、9…算出部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーペンタイントラック方式の磁気テー
    プに保存されたファイルを検索する方法において、 上記磁気テープのB.O.T付近に予め制御領域を割り
    当て、上記磁気テープに対して各ファイルの書込処理を
    実行したときに、これら各ファイルの記憶トラックのト
    ラック番号を含む制御情報をこの制御領域に格納してお
    き、 上記磁気テープを磁気テープ装置に装着したときに、こ
    の磁気テープから上記制御情報を読み取り、 上記磁気テープにアクセスを行うときに、予め読み取っ
    た上記制御情報から該当するトラックを検索することを
    特徴とするファイル検索方法。
  2. 【請求項2】 サーペンタイントラック方式の磁気テー
    プ装置において、 上記磁気テープ装置に装着した磁気テープに対して各フ
    ァイルの書込処理を実行したときに、これら各ファイル
    の記憶トラックを認識し、その認識結果を上記磁気テー
    プの制御情報として格納する格納手段と、 上記格納手段にて格納する上記制御情報を処理終了時に
    上記磁気テープの先頭に予め割り当てられた制御領域に
    書き込む書込手段とを具備することを特徴とする磁気テ
    ープ装置。
  3. 【請求項3】 サーペンタイントラック方式の磁気テー
    プ装置において、 上記磁気テープ装置に磁気テープを装着したときに、こ
    の磁気テープのB.O.T付近に予め割り当てられた制
    御領域からこの磁気テープの保存する各ファイルの記憶
    トラックのトラック番号を含む制御情報を読み取る読取
    手段と、 上記読取手段により読み取った上記制御情報を格納する
    格納手段と、 上記磁気テープにアクセスを行うときに、上記格納手段
    にて格納する上記制御情報から該当するトラックのトラ
    ック番号を検出する検出手段とを具備することを特徴と
    する磁気テープ装置。
  4. 【請求項4】 サーペンタイントラック方式の磁気テー
    プ装置において、 上記磁気テープ装置に磁気テープを装着したときに、こ
    の磁気テープのB.O.T付近に予め割り当てられた制
    御領域からこの磁気テープの保存する各ファイルの記憶
    トラックのトラック番号を含む制御情報を読み取る読取
    手段と、 上記読取手段により読み取った上記制御情報を格納する
    格納手段と、 上記磁気テープにアクセスを行うときに、上記格納手段
    にて格納する上記制御情報から該当するトラックのトラ
    ック番号を検出する検出手段と、 上記磁気テープに対して各ファイルの書込処理を実行し
    たときに、これら各ファイルの記憶トラックを認識し、
    その認識結果を上記格納手段にて格納する上記制御情報
    に反映する認識手段と、 上記格納手段にて格納する上記制御情報を処理終了時に
    上記磁気テープの上記制御領域に書き込む書込手段とを
    具備することを特徴とする磁気テープ装置。
  5. 【請求項5】 サーペンタイントラック方式の磁気テー
    プ装置において、 上記磁気テープ装置に磁気テープを装着したときに、こ
    の磁気テープからこの磁気テープの記憶容量及びこの磁
    気テープのB.O.T付近に予め割り当てられた制御領
    域からこの磁気テープの保存する各ファイルの記憶トラ
    ックのトラック番号を含む制御情報を読み取る読取手段
    と、 上記読取手段により読み取った上記記憶容量及び上記制
    御情報を格納する格納手段と、 上記磁気テープに対して各ファイルの書込処理を実行し
    たときに、これら各ファイルの記憶トラックを認識し、
    その認識結果を上記格納手段にて格納する上記制御情報
    に反映する認識手段と、 上記格納手段にて格納する上記記憶容量及び上記制御情
    報とから上記磁気テープの残り記憶容量を算出する算出
    手段を具備することを特徴とする磁気テープ装置。
  6. 【請求項6】 上記格納手段は、ハードウエアRAMを
    備えてなることを特徴とする請求項2、請求項3、請求
    項4又は請求項5記載の磁気テープ装置。
JP5258099A 1993-10-15 1993-10-15 ファイル検索方法及び磁気テープ装置 Pending JPH07114443A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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