JPH02122138A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPH02122138A
JPH02122138A JP63274902A JP27490288A JPH02122138A JP H02122138 A JPH02122138 A JP H02122138A JP 63274902 A JP63274902 A JP 63274902A JP 27490288 A JP27490288 A JP 27490288A JP H02122138 A JPH02122138 A JP H02122138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
compressor
air
blowout
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63274902A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Kinoshita
康 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP63274902A priority Critical patent/JPH02122138A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は吹出温度を一定に保つ能力制御を行う2ベーン 空気調和機に関するものである。
従来の技術 従来の吹出温度一定制御を行う空気調和機の一実施例に
ついて図面を参照に説明する。
第3図は従来の空気調和機を示す構成概略図で、1は室
内機本体で、内部に室内側熱交換器2.室内側送風機3
、前記室内側送風機3にて吹出された空気温度を検出す
る吹出温度検出器4を有している。6は室外機本体で内
部に回転数制御式の圧縮機6aと、回転数一定の圧縮機
6bと、室外側熱交換器7、室外側送風機8、前記圧縮
機6a。
6bの運転を制御する圧縮機制御器9を有している。
前記室内機本体1から被空調室10−!でダクト11に
て接続され、被空調室10に温風又は冷風を導く。また
前記ダクト11の途中には可変風量ユニット12が具備
され通過風量を変化させることで、前記被空調室10の
室温制御を行なっている。13はリターンダクトで、前
記被空調室10から室内機本体1に空気を導く。14は
給気ダク3ベージ ト、15は排気ダクトで、給気ダクト14.排気ダクト
16いずれもダクトの途中にファン14′。
16′をもち、前記リターンダクト13内の空気の一部
を排気するとともに、外気を給気して、被空調室10を
換気している。
16は前記可変風量ユニット12の風量制御部で、被空
調室10内の室温調整器17に設けられた室温設定器1
8にて設定された設定室温T0と室温検出器19にて検
出された室温T1 との差でもってダクト11内の通過
風量を制御する。
次にその動作について説明する。
前記室温調整器17内の室温設定器18にて設定された
設定室温T。と室温検出器19にて検出された室温T1
 の差が、冷房時T1−To>oの場合ダクト11内の
風量を増加させるよう風量制御部16は可変風量ユニッ
トを制御する。また逆にT1−Toくoの場合ダクト1
1内の風量を減少させるよう制御する。このとき換気風
量の確保の為、可変風量ユニットは、最低でもダクト1
1内の通過風量をあらかじめ設定された風量以下にはな
らない。このようにダクト11内の通過風量が変化する
が、前記室内機本体1内の吹出温度検出器4にて検出さ
れた吹出温度が常に一定になるよう前記圧縮機制御器9
は圧縮機ea、ebの運転を制御する。
以上のように室内機本体1からは常に一定の吹出温度に
て空気を吹出し、可変風量ユニット12にて被空調室1
0内に供給する風量を変化させて被空調室1oを空調す
るものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上述した構成では、被空調室の空調負荷が
減少しても、換気風量を確保する為一定風量以下には供
給風量を減少させることができず、冷房時被空調室が冷
えすぎ、暖房時には逆にあたたまりすぎる、つまり空気
調和機の能力が下がらないという課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、被空調室の空調負荷が減少し
たとき換気風量を確保しながら、被空調室を冷房時冷え
すぎたり、暖房時暖たまりすぎだりさせず、快適な室内
環境を維持する空気調和機5ページ を提供するものである。
課題を解決するだめの手段 そこで本発明の空気調和機では、従来に加えて、複数の
圧縮機の運転台数があらかじめ設定した台数以下になっ
た場合、吹出温度の設定温度を冷房運転時所定値上げ、
暖房運転時所定値下げるよう圧縮機制御器を構成したも
のである。
作  用 以上の構成により被空調室の空調負荷が減少し、複数の
圧縮機の運転台数があさかじめ設定した台数以下になっ
た場合、冷房運転時吹出温度が所定値上が9(暖房運転
時、逆に所定値下がる)、換気風量を確保しながら空気
調和機の能力を低下させることができ、被空調室の冷房
時の冷えすぎや暖房時の暖−1シすぎを防止し、快適な
室内環境を維持できる。
実施例 本発明の一実施例を図面を参照に説明する。従来例と構
成要因は同じなので同一番号を付与し詳細な説明は省略
する。
6 ベ−7 第1図は本実施例の構成概要図で、1は室内機本体で内
部に室内側熱交換器2、室内側送風機3、吹出温度検出
器4を具備している。5は室外機本体で、内部に回転数
制御式の圧縮機6aと回転数一定の圧縮機6bと、室外
側熱交換器7、室外送風機8.圧縮機制御器9を具備し
ている。被空調室1oと前記室内機本体1は、ダクト1
1にて接続され、前記ダクト11の途中に可変風量ユニ
ット12が具備されている。13はリターンダクトで途
中に給気ダクト14.排気ダクト15が接続されている
。14’、15’は前記給気ダクト14゜排気ダクト1
5用のファンである。16は、前記可変風量ユニット1
2用の風量制御部、17は被空調室10内に設けられた
室温調整器で、内部に室温設定器18.室温検出器19
を有している。
次にその動作について説明する。
前記室温調整器1了内の室温設定器18にて設定された
設定室温T。と室温検出器19にて検出された室温T1
 の差が、冷房時T1−To)○の場合ダクト11内の
風量を増加させるよう風量制御7 ベージ 部16は可変風量ユニットを制御する。また逆にT1−
Toくoの場合ダクト11内の風量を減少させるよう制
御する。このとき換気風量の確保の為、可変風量ユニッ
トは、最低でもダクト11内の通過風量をあらかじめ設
定された風量以下にはならない。このようにダクト11
内の通過風量が変化するが、前記堂内機本体1内の吹出
温度検出器4にて検出された吹出温度が常に一定温度t
0になるよう前記圧縮機制御器9は、圧縮機6a、6b
の運転を制御する。具体的には負荷が多いときは圧縮機
6bが一定回転数にて運転され、負荷に応じて圧縮機6
aの回転数が変化し、吹出温度を一定に保つ。負荷が少
ないときは、圧縮機6bは停止し、負荷に応じて圧縮機
6aの回転数が変化して吹出温度を一定に保つ。
このとき前記圧縮機制御器9により、圧縮機θbが停止
し、圧縮機6aのみで能力制御運転を行った場合、前記
一定吹出設定温度t。を冷房時所定値上げ、暖房時所定
値下げる。具体的に説明すると、冷房運転時一定吹出設
定温度t。を16℃とすると、前記圧縮機が一台運転に
なった場合、一定吹出設定温度を18℃に変化させる。
このとき、前記被空調室1oへの最大供給風量が5゜y
r? / win、最小供給風量(換気必要風量)が2
゜rr? / sinとすると、一定吹出温度が16℃
のままであると、能力は約40%までしか減少させるこ
とができず、前述した課題である被空調室の冷房負荷が
40%以下になった場合、室内の冷え過ぎが発生する。
本実施例のように、圧縮機が一台運転になった場合、一
定吹出温度を18℃に変化させると、室内機の吸込み温
度が仮に26℃とすると、20(26−18)/60(
26−11)=29  より約29チまで制御すること
か、最小風量20 ??+’ / ginを確保しなが
ら行うことができる。
また暖房の場合も、冷房の場合と同様に、暖房の能力制
御範囲を、最小風量を確保しながら拡げることができる
以上のように、一定吹出温度制御において、圧縮機が一
台運転になった時、一定吹出設定温度を冷房時、所定値
上げ、暖房時、所定値下げること9ページ により、最低換気風量を確保しながら、能力制御範囲を
拡げることができ、被空調室の空調負荷が減少した場合
の室内の冷え過ぎ、暖まシ過ぎを防止できる。
発明の効果 以上のように本発明によると、一定吹出温度制御を行う
空気調和機において、複数の圧縮機の運転台数が所定台
数以下になった時、一定吹出設定温度を冷房時所定値上
げ、暖房時所定値下げることにより、被空調室の空調負
荷が低負荷時においても換気風量を確保しながら十分能
力制御が行うことができ、被空調室の冷房時の冷え過ぎ
や、暖房時の暖まシ過ぎを防止することができ、快適な
室内環境を維持することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す空気調和機の構成概念
図、第2図は本実施例の動作70−チヤト、第3図は従
来の空気調和機の構成概念図、第4図は従来の動作フロ
ーチャートである。 10ベージ 2・・・・・・室内側熱交換器、3・・・・・・室内側
送風機、1・・・・・・室内機本体、6a、6b・・・
・・・圧縮機、7・・・・・・室外側熱交換器、8・・
・・・・室外側送風機、5・・・・・室外機本体、4・
・・・・・吹出温度検出器、9・・・・・・圧縮機制御
器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部に室内側熱交換器、室内側送風機を有する室内機本
    体と、内部に複数の圧縮機、室外側熱交換器、室外側送
    風機を有する室外機本体と、前記室内機本体の吹出し空
    気温度を検出する吹出温度検出器と、前記圧縮機の運転
    を制御する圧縮機制御器とを具備し、前記圧縮機制御器
    は、前記吹出温度検出器にて検出した吹出し空気温度を
    あらかじめ設定された設定温度になるよう前記複数の圧
    縮機の運転制御を行うとともに、前記複数の圧縮機の運
    転台数があらかじめ設定した台数以下になった場合、前
    記吹出温度の設定温度を冷房運転時所定値上げ、暖房運
    転時所定値下げるよう構成したことを特徴とした空気調
    和機。
JP63274902A 1988-10-31 1988-10-31 空気調和機 Pending JPH02122138A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63274902A JPH02122138A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

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JP63274902A JPH02122138A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 空気調和機

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JPH02122138A true JPH02122138A (ja) 1990-05-09

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ID=17548122

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JP63274902A Pending JPH02122138A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 空気調和機

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