JPH02121605A - 暖房寝具 - Google Patents
暖房寝具Info
- Publication number
- JPH02121605A JPH02121605A JP27671088A JP27671088A JPH02121605A JP H02121605 A JPH02121605 A JP H02121605A JP 27671088 A JP27671088 A JP 27671088A JP 27671088 A JP27671088 A JP 27671088A JP H02121605 A JPH02121605 A JP H02121605A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- warm air
- duct
- air duct
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title abstract description 17
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 5
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は就寝時の暖房等の用いられる温風を利用した暖
房寝具に関するものである。
房寝具に関するものである。
従来の技術
従来就寝時等に寝具等を加熱して暖房する暖房寝具とし
ては布地の内部に電気ヒーターを配置した構成のものが
多く用いられている。
ては布地の内部に電気ヒーターを配置した構成のものが
多く用いられている。
これらの手段によれば電気ヒーターで発生する熱で毛布
等を介して人体を直接加熱するために熱効率が良く、省
エネルギーの暖房寝具として電気毛布、電気敷布、電気
布団等として広く普及している。
等を介して人体を直接加熱するために熱効率が良く、省
エネルギーの暖房寝具として電気毛布、電気敷布、電気
布団等として広く普及している。
発明が解決しようとする課題
このような従来の手段によれば人体が直接触れる寝具の
表面と熱源となる電気ヒーターの間が薄い断熱層と絶縁
層で隔離されているが誤って金属針等の電導性の物体が
侵入することにより感電の危険性があった。また寝具表
面の温度は任意に設定できる構成になっているが殆どの
ものは就寝中に人体から発生する熱とは無関係に作動す
るために就寝初期に温度を設定しても長時間使用すると
電気ヒーターから発生する熱と人体から発生する熱によ
って部分的に温度が上がり快適な暖房ができなくなる。
表面と熱源となる電気ヒーターの間が薄い断熱層と絶縁
層で隔離されているが誤って金属針等の電導性の物体が
侵入することにより感電の危険性があった。また寝具表
面の温度は任意に設定できる構成になっているが殆どの
ものは就寝中に人体から発生する熱とは無関係に作動す
るために就寝初期に温度を設定しても長時間使用すると
電気ヒーターから発生する熱と人体から発生する熱によ
って部分的に温度が上がり快適な暖房ができなくなる。
熱源から伝導熱で暖房するために熱源の温度が高くなる
と低温火傷の危険性がある等の課題があった。
と低温火傷の危険性がある等の課題があった。
本発明は上記の課題を解決するもので人体を間接的に加
熱し就寝時に安全で快適に暖房することを目的としてい
る。
熱し就寝時に安全で快適に暖房することを目的としてい
る。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は上面に多数の温風吹
き出し孔を穿設し、かつ中空の温風通路を有した温風ダ
クトを、かけぶとんより面積の大なる敷きふとんの外周
部に連接し、前記温風ダクトの一部に温風導入部を設は
前記温風導入部より温風を導入する構成にしたものであ
る。
き出し孔を穿設し、かつ中空の温風通路を有した温風ダ
クトを、かけぶとんより面積の大なる敷きふとんの外周
部に連接し、前記温風ダクトの一部に温風導入部を設は
前記温風導入部より温風を導入する構成にしたものであ
る。
作用
上記構成において温風導入部より別途設けた温風発生装
置から温風を供給すると温風は敷きふとんの外周部に連
接された温風ダクト内を通って温風ダクトの上面に多数
穿設られた温風吹き出し孔より上向きに放出される。
置から温風を供給すると温風は敷きふとんの外周部に連
接された温風ダクト内を通って温風ダクトの上面に多数
穿設られた温風吹き出し孔より上向きに放出される。
温風吹き出し孔より吹き出した温風と、同温風によって
加熱された近傍の空気の自然対流によって吹き出し孔で
囲まれた敷きふとん上部の空間を暖房する。
加熱された近傍の空気の自然対流によって吹き出し孔で
囲まれた敷きふとん上部の空間を暖房する。
実施例
以下に本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第１図、第２図において１は電気等の熱源を使用した温
風発生装置、２は内部に温風発生装置１と温風ダクト３
と連通ずる空間を有する連結ダクト、３は内部に温風通
路３ａ、はぼ上面に多数の温風吹き出し孔４を有する温
風ダクト、５は敷き布団で外周部に温風ダクト３が連接
されている。
風発生装置、２は内部に温風発生装置１と温風ダクト３
と連通ずる空間を有する連結ダクト、３は内部に温風通
路３ａ、はぼ上面に多数の温風吹き出し孔４を有する温
風ダクト、５は敷き布団で外周部に温風ダクト３が連接
されている。
６はかけふとんであり、７は人体を示す。
上記構成において温風発生装置により温風を発生すると
温風は連結ダクト２を通って温風ダクト３内の温風通路
３ａに供給される。温風は温風通路３ａを通って温風ダ
クト３の上面の設けられた温風吹き出し孔４より室内に
放出される。温風吹き出し孔４より吹き出した温風と、
同温風によって加熱された近傍の空気の自然対流により
温風吹き出し孔４の上面から上方に向かって上昇する暖
気の気流が発生する。吹き出し孔４がかけふとん６より
大きな敷きふとん５の外周部に連接された温風ダクト３
に設けてるために敷きふとん５の上部の被暖房空間は上
記の暖房の層によって包まれる。暖気で取り囲まれた被
暖房空間に外部から内部に向かって流入しようとする冷
気はこの暖気の層によって遮断されるとともに暖気によ
って加熱され暖気とともに上昇する。したがって人が就
寝する場所である敷きふとん部の冷却源となる外部の冷
気の流入が防止できるとともに人体から発生する熱が暖
気の層によって外部の放散されに（くなるために人の就
寝している敷きふとん部は従来のように電気ヒーター等
で直接加熱しなくても暖房することができる。
温風は連結ダクト２を通って温風ダクト３内の温風通路
３ａに供給される。温風は温風通路３ａを通って温風ダ
クト３の上面の設けられた温風吹き出し孔４より室内に
放出される。温風吹き出し孔４より吹き出した温風と、
同温風によって加熱された近傍の空気の自然対流により
温風吹き出し孔４の上面から上方に向かって上昇する暖
気の気流が発生する。吹き出し孔４がかけふとん６より
大きな敷きふとん５の外周部に連接された温風ダクト３
に設けてるために敷きふとん５の上部の被暖房空間は上
記の暖房の層によって包まれる。暖気で取り囲まれた被
暖房空間に外部から内部に向かって流入しようとする冷
気はこの暖気の層によって遮断されるとともに暖気によ
って加熱され暖気とともに上昇する。したがって人が就
寝する場所である敷きふとん部の冷却源となる外部の冷
気の流入が防止できるとともに人体から発生する熱が暖
気の層によって外部の放散されに（くなるために人の就
寝している敷きふとん部は従来のように電気ヒーター等
で直接加熱しなくても暖房することができる。
以上のように就寝部を直接加熱することなく温風で包み
込むように暖房するために感電の危険性や人体の暖め過
ぎもな（安全で快適な暖房が得られるものである。
込むように暖房するために感電の危険性や人体の暖め過
ぎもな（安全で快適な暖房が得られるものである。
発明の効果
以上のように本発明は上面に多数の温風吹き出し孔を穿
設した中空の温風通路を有した温風ダクトを、かけぶと
んより面積の大なる敷きふとんの外周部に連接し、前記
温風ダクトの一部に温風導入部を設け、前記温風導入部
より温風を導入する構成であるから次のような効果が期
待できるものである。
設した中空の温風通路を有した温風ダクトを、かけぶと
んより面積の大なる敷きふとんの外周部に連接し、前記
温風ダクトの一部に温風導入部を設け、前記温風導入部
より温風を導入する構成であるから次のような効果が期
待できるものである。
１）熱源に温風を使用するために、感電等の危険性がな
く、安全である。
く、安全である。
２）就寝部を温風で包み込むように間接加熱するために
人体からの発熱の影響を受けに（く均一な暖房ができる
。
人体からの発熱の影響を受けに（く均一な暖房ができる
。
第１図は本発明に一実施例の暖房寝具の外観斜視図、第
２図は同暖房寝具の要部縦断面図である。 ｌ・・・・・・温風発生装置、２・・・・・・連結ダク
ト、３・・・・・・温風ダクト、３゛・・・・・・温風
通路、４・・・・・・温風吹き出し孔、５・・・・・・
敷きふとん、６・旧・・かけふとん。
２図は同暖房寝具の要部縦断面図である。 ｌ・・・・・・温風発生装置、２・・・・・・連結ダク
ト、３・・・・・・温風ダクト、３゛・・・・・・温風
通路、４・・・・・・温風吹き出し孔、５・・・・・・
敷きふとん、６・旧・・かけふとん。
Claims (1)
- 上面に多数の温風吹き出し孔を穿設し、かつ中空の温風
通路を有した温風ダクトを、かけぶとんより面積の大な
る敷きふとんの外周部に連接し、前記温風ダクトの一部
に温風導入部を設けた暖房寝具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27671088A JPH02121605A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 暖房寝具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27671088A JPH02121605A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 暖房寝具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02121605A true JPH02121605A (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=17573249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27671088A Pending JPH02121605A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 暖房寝具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02121605A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180355880A1 (en) * | 2016-01-18 | 2018-12-13 | Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation | Sealing device and rotating machine |
-
1988
- 1988-11-01 JP JP27671088A patent/JPH02121605A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180355880A1 (en) * | 2016-01-18 | 2018-12-13 | Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation | Sealing device and rotating machine |
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