JPH0211921A - 移動テーブルの支持装置 - Google Patents

移動テーブルの支持装置

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Publication number
JPH0211921A
JPH0211921A JP16162488A JP16162488A JPH0211921A JP H0211921 A JPH0211921 A JP H0211921A JP 16162488 A JP16162488 A JP 16162488A JP 16162488 A JP16162488 A JP 16162488A JP H0211921 A JPH0211921 A JP H0211921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
pair
rollers
rail surface
support shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP16162488A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Tanimura
谷村 秀紀
Keiichi Jin
恵一 神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16162488A priority Critical patent/JPH0211921A/ja
Publication of JPH0211921A publication Critical patent/JPH0211921A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は移動テープpの支持装置に関する。
従来の技術 従来の移動テーブルの支持装置は第5図及び第6図に示
す様に、移動テーブル6oの移動方向にそって延設され
た案内フレーム51の両内側面に一対のレー1v52を
装着し、前記移動テープ/l/60の可動本体63の両
側部には、それぞれレー/L152の上面と下面及び内
側面に沿って転動するローラー54.55.56を移動
方向に各一対づつ計6対のローラーを取付けて上下方向
及び左右方向の荷重を支持する様に構成したものである
。さらにレール62の上面または下面に沿って転動する
ローラー54又は66と、レー/l152の内側面に沿
って転動するローラー66の計e個のローラーは、回転
及び固定可能な偏心軸に取付けてレーA152を上下か
ら挟持するとともに両側のレール52に対してローラー
66を内側から押し付けることによってレールとローラ
ー間の隙間を無くシ、可動本体63のがたつきを無くし
ているものである。
しかし、この方法では調整箇所が最低6ケ所と多くメン
テナンスに問題がある。
そこで我々は上記問題点の解決方法として第3図に示す
方法を提案した。これは移動テーブルの可動本体30の
移動方向に対して垂直な軸心を有する一対の支軸31を
軸心回りに回転可能で、かつ前記支軸31に設けられた
フランジ31aとネジ部31bに組み合わされたナツト
32とで一対の軸受33及びスリーブ34a、34b、
34cを介して前記可動本体30に任意の回転位置で固
定し、各支軸31に互いに反対方向に一対の接触慨35
を有するローラ36を前記軸受33を介して回転自在に
装着し前記支軸31に偏心軸部3了を設けるとともにこ
の偏心軸部37に押圧ローラ38を回転自在に装着し、
前記可動本体を支持する、押出し、もしくは引抜きによ
って成形された案内フレーム39に前記ローラ36が転
動するテーパーレール面4oを設けるとともに、前記支
軸31の軸心に対して前記テーパーレール面4oとは反
対側に前記押圧ローラ38が転動する押圧レール面41
を設ける構成である。また、42は前記ローラ36と前
記押圧ローラ38が前記案内フレーム39に直接接触す
ることを防ぐレール板、43は前記可動本体3oの駆動
手段としてのタイミングベルトで、前記案内7レーム3
9の両端部に配設されたプーリー(図示せず)間に無端
上に巻掛けられ、その適当箇所が固定手段44にて前記
駆動手段3oに固定されている。また、前記軸受33は
、前記ローラ36のフランジ部36aと一対の前記軸受
33の各々外輪間の距離を規制するスリーブ46と前記
軸受33の外輪側面に接触した状態で前記ローラ36に
固定されるプラケット46とで与圧を与えられ、がたつ
きを無くしている。
発明が解決しようとする課題 ところが、上記構成ではローラとテーパー面とが点接触
となり、可動本体に荷重が上方向及び横方向より加わる
とローラとテーパー面との間に荷重が集中し、摺動させ
た時にローラ及びテーパー面に摩耗が生じる。また、断
面の大きさが軸受及びローラーの大きさで決る為、コン
パクト化にも不利である。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、摩耗が少なく、かつ
、コンパクト化にも有利な支持装置の提供を目的とする
課題を解決するだめの手段 本発明は上記問題点を解決するため、移動テーフ諏しの
移動方向に対して垂直な軸心を有する第1支軸と、移動
テーブルの移動方向に対して垂直な軸心を有し、かつ、
第1支軸に対して各々所定の相対する角度を持つ一対の
第2支軸を可動本体に、回転及び固定可能に装着し、前
記第2支軸に互いに反対方向に接触面を有する一対の転
動ローラを回転自在に装着し、前記第1支軸に偏心軸部
を設けるとともに、この前記偏心軸部に押圧ローラを回
転自在に装着し、前記可動本体を支持する一対のチーバ
レーIし面を設けるとともに、前記第1支軸の軸心に対
して前記チーバレーp面とは反対側に前記押圧ローラが
転動する押圧レー/V面を設けたことを特徴とする。
作  用 本発明によれば、移動方向に並設された第1支軸に装着
された押圧ローラと、移動方向に並設され、かつ、第1
支軸に対して各々所定の相対する角度を有する一対の第
2支軸に装着されたローラで可動本体を支持でき、かつ
、ローラとチーバレーp面との間が線接触となる為、摩
耗を少なくすることが出来る。また、コンパクトなロー
ラを使用可能な為、機構の断面を小さくすることが可能
である。
実施例 以下、本発明の第1の実施例について第1図を参照しな
がら説明する。
1は、上面開放の中空体形状の押出及び引抜き成形品か
らなる案内フレームで、側面部は内部フレーム1aと外
部フレーム1bに分離されている。
この案内フレーム1の内底部両側に外側あるいは内側に
向って一対の傾斜部2に形成され、この傾斜部2に形成
された保合溝2aにテーパレール面3を形成する耐摩耗
性の板材から成るレール板4が挿入されて固着されてい
る。また前記内部フレーム1aの下面に形成された係合
溝1Cに押圧レール而6を形成するレール板6が挿入さ
れ固着されている。尚、前記内部フレーム1aは、上下
に弾性的に変位可能に構成されている。
了は前記案内フレーム1内を移動可能な可動本体で、こ
の可動本体7の移動方向に対して垂直な軸心を有する第
1支軸8が回転及び固定可能に装着され、前記可動本体
7の移動方向に垂直で、かつ、前記第1支軸8に各々所
定の相対する角度を持つ第2支軸9が固定されている。
前記第2支軸9には、前記テーパレール面と線接触を行
ないながら転動するローラ10が回転自在に装着されて
いる。まだ、前記第1支軸8の両端部には前記第1支軸
8の軸心に対してδだけ偏心した偏心軸部11に前記押
圧レール面5上を転動する押圧ローラ12が回転自在に
装着されている。13は前記外部フレーム1bの析曲部
と同じ高さで覆うカバー板である。
14は前記可能本体7の駆動手段としてのタイミングペ
A/)で、前記案内フレーム1の両端部に配設されたプ
ーリー(図示せず)間の無端上に巻掛けられ、その適当
箇所が固定手段16にて前記可動本体7に固定されてい
る。また、駆動手段としては前記タイミングベルト14
以外にも、ポールナツト(図示せず)とスクリューシャ
フト(図示せず)の組合せでも可能である。
上記の様な構成において案内フレーム1内にその一端か
ら可動本体7を挿入し、ローラ1oがテーパレール面3
上を転動するように設置すると、可動本体7はテーパレ
ール面3に沿って自動的に位置決めされるとともに、第
1支軸8の軸心方向の位置決めも自動的に施こされる。
この状態で押圧レール面6と押圧ローラ12との間に隙
間があり、可動本体7が浮き上る恐れがある場合、第1
支軸8を回転させ、その回転に伴う偏心軸部11の上下
変位にて押圧ローラ12を押圧レール面6に押し付ける
と、この押圧ローラ12の押し付は反力によってローラ
10がテーパレール面3に押し付けられ、可動本体7の
第1支軸9の軸心方向の位置ずれが防止されて正確に位
置決めされる。
マタ、ローラ10とテーパレール面3との間が線接触と
なっている為、押圧ローラ12の押し付は反力が掛った
状態での走行によるローラ10とテーパレール面3の摩
耗が小さく押えられる。
上記実施例では、ローラ1oとテーパレール面3及び押
圧ローラ12と押圧レール面5との間が完全に線接触に
なっている例を示したが、ローラ1oとテーパレール面
3及び押圧ローラ12と押圧レール面6との間には、若
干(約0.5度)の傾きが有り、ローラ1o及び押圧ロ
ーラ12に各々押し付は力、押し付は反力が掛った時、
ローラ1゜及び押圧ローラ12が片当9の状態となり、
軸方向の力が加わることになるので各々のローラに対し
寿命に悪影響を与える恐れがある。
そこで、第2図に示す第2実施例のようにローラ1o及
び押圧ローラ12を段付ボールベアリング12aをケー
シング12bの両端より挿入し、かつ段付ボールベアリ
ング12aの段付部12cとケーシング12bの端部1
2dとを嵌合した形状とすることによシ、片当シによる
軸方向のカが掛っても寿命に影響が出ない。
発明の効果 本発明の移動テーブルの支持装置によれば、ローラをテ
ーパレール面に押し付けた状態で摺動させてもローラと
テーパレール面の摩耗が少なく、かつ、ローラとテーパ
レール面との間が片当シの状態となってローラに軸方向
のカが加ってもローラの寿命に影響が出ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例における移動テーブルの支
持装置の縦断面図、第2図は本発明の第2実施例におけ
る移動テーブルの支持装置のローラの詳細図、第3図は
第2の従来例の縦断面図、第4図は第3図をA−Aで切
断した部分断面図、第5図は第1の従来例の縦断面図、
第6図は同従来例のローラ配置を示す部分断面図である
。 1・・出・案内フレーム、1a・・・・・・内部フレー
ム、1b・・・・・・外部フレーム、1c・・・・・・
係合部、2・・・・・・傾斜部、2a・・・・・・係合
溝、3・・・・・・テーパレール面、4・・・・・・レ
ー/L’板、5・・・・・・押圧レール面、6・・・・
・・レー/V板、7・・・・・・可動本体、8・・・・
・・第1支軸、9・・・・・・第2支軸、1o・・・・
・・ローラ、11・・・・・・偏心軸部、12・・・・
・・押圧ローラ部、13−・・・・・カバー板、14・
・・・・・タイミングベルト、16・・・・・・固定手
段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 1図 !−案内フレーム 2−[#+邦 3−テーツずレール面 7− 可動末4末 8− 才1支軸 9− 才2支軸 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動テーブルの移動方向に対して垂直な軸心を有
    する第1の支軸と、前記移動テーブルの移動方向に対し
    垂直な軸心を有し、かつ、前記第1の支軸に対して各々
    所定角度の相対する角度を有する一対の第2の支軸を前
    記移動テーブルの可動本体に回転及び固定可能に装着し
    、各第2の支軸に、互いに反対方向に一対の接触面を有
    する転動ローラを回転自在に装着し、前記第1の支軸に
    偏心軸部を設けるとともに、この偏心軸部に回転自在に
    押圧ローラを装着し、前記可動本体を支持する案内フレ
    ームに前記ローラが転動する一対のテーパレール面を設
    け、前記第1の支軸の軸心に対して前記テーパレール面
    とは反対側に前記押圧ローラが転動する押圧レール面を
    設けたことを特徴とする移動テーブルの支持装置。
  2. (2)ローラが各々テーパ転動面を有する一対のローラ
    から成る特許請求の範囲第1項に記載の移動テーブルの
    支持装置。
JP16162488A 1988-06-29 1988-06-29 移動テーブルの支持装置 Pending JPH0211921A (ja)

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JP16162488A JPH0211921A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 移動テーブルの支持装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP16162488A JPH0211921A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 移動テーブルの支持装置

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Publication Number Publication Date
JPH0211921A true JPH0211921A (ja) 1990-01-17

Family

ID=15738720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16162488A Pending JPH0211921A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 移動テーブルの支持装置

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JP (1) JPH0211921A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4102147C2 (de) * 1991-01-25 2001-08-02 Skf Linearsysteme Gmbh Schiene, insbesondere für Rollkörperlängsführungen, und Verfahren zur Herstellung der Schiene
WO2004038244A3 (de) * 2002-10-26 2004-06-24 Ina Schaeffler Kg Linearführung mit u-förmiger führungsschiene
JP2005127365A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Kss Kk 電動リニアアクチュエータ
JP2010196806A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Nsk Ltd スライド装置
JP2019063915A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 東芝機械株式会社 工作機械
JP2023017676A (ja) * 2021-07-26 2023-02-07 東佑達自動化科技股▲ふん▼有限公司 リニアレール装置

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