JPS6094691A - カレンダロール装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカレンダロール装置に関し、特に、ロール相互
間のニップ間隙を補正して彎曲を補償するために協同ロ
ールの４＃１１交差制節を行なうための＃楢に関する。

従来の技術 一つまたはそれ以上の協同ロール間でシート側斜をカレ
ンダ加工またけその他処理する分野においては、圧力の
下でのロールの彎曲を補償するためにロールの軸を交差
させることによってΩつのロール間の間隙またはニップ
を調節することが知られている。かかるｖＭ）ｆ１機構
は、カナダ国特許第７０θ７０７号並びに米国時Ｗ「第
３．．２　ｌＩＯ，／　ｌＩｇ号、第３．２７３．　／
　９９号、第Ω、ｑ乙いり０号及び第１Ａ３４＃、９．
！？、２号に示されている。米国特許第２．９　Ａ　、
！ｔ　ｑ−０号においては、ロールの両瑞を互いに反対
方向に移動させて、他の点では整合しているｌ対のロー
ルの軸を交差させるという１ｌａｔ＋交差調節機構が示
されているｏ」二記の絹とカっている両ロールのうちの
一方のロールの両端部に対する垂直ガイド部材のねじ山
付き部上で移動するリングナツトを回転させることによ
り、」二配ロール端部に対する軸受を上記組の両ロール
の軸と交差する平面に対してほぼ垂直に移動させる。こ
の特許にはまた他の形式の機構が示されており、該機構
においては、各軸受の一方の側のみをナツト・ねじ装置
によって調節し、そして各軸受の他方の側を流体圧シリ
ンダによって軸受軸線の中心へ向かって押して上記軸受
の調節に遣随させる。上記ガイドの面は円筒状であって
、上ｎ己軸受及びロールの軸方向移動を妨げるようにな
っている。この特許及び上記他の諸特許には、制限され
た荷″【Ｗの下での調節済みロールのその協同ロールの
方向から制限された移動のための垂直ガイド面が示され
ている。

発明の目的 従って、本発明の一般的目的は、苛酷な荷重条件の下で
ロール軸受の浮遊及び牌節用移動を許す減摩式ガイド面
を提供することにある。

発明の構成 本発明装置においでは、減摩式の半円筒状軸受が設けら
れており、該軸受がロールジャーナルを案内して軸交差
調節、及び協同ロールに対する接折離隔の一体的移動を
行なわせる。調節済みロールはまた。協同ロールに対し
て自由に移動可能な浮動作を行なうことのできるように
案内される。

以下、本発明をその実施例について図面を参照して詳細
に説明する０ 実施例 図には、主ジャーナルがツクス１２内で回転可能である
カレンダロール１０のための支持体の一端部を示しであ
る。上記〆ツクスの両側面にはブロック１４が固定され
ており、核ブロックの各々は、各々が半円筒凹面を有し
ているブロック１６及び１８の間に位置する凸状半円筒
面を有してお９、各組のブロック１４と１６及び１８と
の間には半円筒状が一ルケージ２０がそれぞれ介挿され
ている。各組のブロック１４．１６及び１Ｂ並びにゴー
ルケージ２０は、」二記ジャーナルがツクス及びロール
を軸方向移動しないように抑制しながらジャーナルがツ
クス１２を第Ω図で見て垂直方向に案内するための減摩
式軸受２１を形成する。

レース用のブロック１４及び１６及び１８及びケージ２
０の各対は、上ｌＣ１ブロック及びポールケージ間の相
対的移動を許すスイベルリンケージ２２によって一緒に
保持されている。

上記ロールの各端部の軸交差配置を調節するために、ブ
ロック１Ｂは各々が、上記円筒状レース面を、第２図で
見て内方及び外方への水平移動を許しながら、その垂直
配置状態に保持するようにロールフレーム２４にキー止
めされている。ブロック１８はスクリューアクチュエー
タ２６によって内外へ移動させられる。上記スクリュー
アクチュエータは、被動スクリューを具備しておって上
記フレームとブロック１８との曲に連結される周知の任
童の形式のものであってよい。明らかに解るように、ラ
ック・ビニオン機構を用いる手動式または動力式の他の
形式のアクチュエータ（これらは単に例として市販のλ
つの形式を挙けたのである）により、本発明の範囲を逸
脱することなしに直線移動を行なうことができる。ブロ
ック１６も、ブロック１Ｂと同様の移動ができるように
、フレーム２４にキー１１−めさノ１ている。しかし、
ブロック１６は、流体作動シリンダ２９によって直線方
向に動かされる。上記シリンダのピストンロッド３０を
第１図に示しである。明らかに解るように、ピストン・
シリンダ４６ｆｉｚ９．３ｏ以外の任倉の都合のよい機
構を用いてブロック１６及びその付緘の軸受を移動させ
ることもできる。

上記ジャーナルがツクスはまた、フレーム２４内で垂直
移動できるように月■付けられているスライド３２に固
定されておシ、ころ軸受３４が上Ｎ１シフレームとスラ
イドとの間に配置されている０ロール１０の高さまたは
その対向ロール（＋”＜１示せず）に対する間隔を微調
節するために、−ヒｄｒ−ジャーナルがツクスとスライ
ドとの間の相対的水平移動を許すころ軸受３６が、周知
の任潮のスクリュー装置３７によって第Ω図で見てｔＴ
Ｉ；面方向に調節されるように配置されている。これは
静軸には図示してないが、例えば、参照として内ｖトを
本明細において説明しである上掲の米国特許部１．２．
９６Ｓ、９．２０号に図示及び記載されている。即ち、
上述したように、ロール１０の各部を、アクチュエータ
２６及び３０によって水平軸交差方向に、及びアクチュ
エータ即ち装置３７によって垂直方向に調節することが
できる。詞節後、ロール１０及びそのジャーナルがツク
スは高さ方向に容易に移動可能であり、これにより、減
摩式軸受２１及び３４上で該ロールの対向ロールに対し
て浮くことができる。

以上において本発明をその実施例について説明したが、
特許請求の範囲に記載の如き本発明の範囲を逸脱するこ
となしに種々の機構及び部品の組合せを上述のものと代
えて用いることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にかかるロール−１１党の一端部の平面
図、第２図は第１図に示す機構の一部蓼、断端面図であ
る。 １２・曲・ジャーナル、 ２１・・・・・・減摩式軸受、 ２６・・・・・・スクリューアクチュエータ、３０・曲
・ピストンロッド、 ３２・・・・・・スライド、 ３４．３６・・・・・・ころ軸受。 （

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　／対の対向ロールを有し、上記ロールの一つは、両
   端部が、ロールベンディングを補償するために軸交差方
   向に調節可能であるジャーナル内に取付けられておね、
   月つ協同ロールに対して接近及び離隔する方向に調節可
   能であるカレンダ四−ル装置において、」二記ジャーナ
   ル１２を軸交差方向に調節するために手段２６＋３０相
   互間に上記ジャーナル１２の互いに反対の側にある半円
   筒状減産式軸受２１．２１と、上記ジャーナル１２及び
   上記一つのロール１０を上記協同ロールに対して接近及
   び離隔調節するためにスライド３２と上記ジャーナル１
   ２との間にある手段３４．３４とを備え、上記スライド
   ３２は、上記軸交差調節後に及び該調節に影解を与える
   ことなしに上記一つのロール１０の自由浮動を許すため
   に減摩式線型軸受３６によってフレーム２４内に取付け
   られていることを特徴とするカレンダロール装置。 コ　スライド３２及びジャーナル１２が、協同ロールに
   対して単一体として浮動するようにフレーム２４内に取
   付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載のカレンダロール装置。