JP3317425B2 - 自走式直線運動駆動装置用支持具 - Google Patents

自走式直線運動駆動装置用支持具

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JP3317425B2 JP01744395A JP1744395A JP3317425B2 JP 3317425 B2 JP3317425 B2 JP 3317425B2 JP 01744395 A JP01744395 A JP 01744395A JP 1744395 A JP1744395 A JP 1744395A JP 3317425 B2 JP3317425 B2 JP 3317425B2
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    • F16C29/04Ball or roller bearings
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リニヤ駆動装置、特に
自走式リニヤ駆動装置のキャリッジ用の支持システムに
関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】従来技術のリニヤ駆動装置に
おける支持システムの一例が米国特許第1746407
号に明らかにされ、これにおいては、円筒面内側の回転
軸に取り付けられたビームディフレクターにより円筒面
上を光が走査する。円筒面は回転軸に取り付けられたビ
ームディフレクターに関して摺動する形式の案内の中を
直線的に動かされる。リニヤ駆動のためのこの形式の支
持システムは、円筒体がビームディフレクターに関して
直線的に駆動されるので、円筒体の長さの2倍の作動空
間を必要とする。
【0003】直線運動駆動装置のキャリッジ用の別の支
持システムが英国特許第1185115号に開示され、
これにおいては、キャリッジは、キャリッジに組み込ま
れたナットと組み合い回転する棒ねじにより円筒状のド
ラムの内部で直線的に動かされる。キャリッジは、運動
の軸線と平行な円筒内の長手方向スロットにより支持さ
れ、キャリッジはこれを通りナットにより棒ねじと組み
合わせられる。棒ねじは円筒体の外側に取り付けられた
モーターにより回される。
【0004】英国特許第1185115号に示された別
の実施例は、円筒体の長さ内でキャリッジを直線的に引
張るようにキャリッジに連結されたベルトを使用する。
このベルトは、円筒体の両端において円筒体の外部に取
り付けられたプーリーの手段により駆動される。このプ
ーリーは補助モーターにより駆動される。キャリッジは
案内ローラーにより支持され、これらローラーは円筒体
の内面と接触しかつ直線運動の軸線を円筒体の中心線と
芯合わせする。キャリッジが円筒体に関して回転するこ
とを防ぐために長手方向の案内が設けられる。この両実
施例は、印写システム内の貴重な空間を必要としつつ円
筒体の外部に取り付けられたモーター及びその他の駆動
システムを持つ。
【0005】米国特許第4816847号においては、
2個の摺動可能な部材が、摩擦モーターにより動かされ
る駆動バンドにより、案内及び平らなレールに沿って駆
動される。駆動される各摺動部材は3点で支持される。
滑り接触の最初の2点は案内と揃えられこれにより案内
され、滑り接触の第3の点は平らなレール上にある。2
個のC字形のボール循環式支承具がガイドに沿って滑
り、一方では1組の向かい合いのローラーが平レールの
両側において平レールと組み合う。
【0006】直線運動装置の駆動バンドシステム及びプ
ーリーシステムは、長い駆動バンド及びベルト、弛み止
め機構、及びかかるシステムにより駆動される部材の支
持用部品のような多くの構成部品を必要とする。支持シ
ステム内に駆動部材を組み込み、これによって自走式直
線運動装置用の支持を与えることにより、かかる装置の
部材の数及び大きさと費用が非常に少なくなる。
【0007】従って、支持システムを有し、キャリッジ
が3点で支持されかつ支持用、支承用構成要素の一つも
また駆動接触点の一つである支持システムを有する直線
運動駆動装置を提供することが本発明の目的である。
【0008】本発明のなお別の目的は、支持レールの一
方の長さを減らしかつ全体的に支持システムにおける構
成要素の数を減らすことにより製作費を減少させること
である。
【0009】本発明の更に別の目的は、永久磁石を支承
具要素に装着することにより最小の滑りで支持された部
材の正確な位置決めを与えることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に従って、自走式
直線駆動装置の支持部は、固定されたベースに取り付け
られかつ直線運動の軸線と平行な2個のレール上で直線
運動の軸線に沿ってベースに関して可動のキャリッジ部
材を有する固定ベース備える。第1及び第2の支承部材
が可動部材の少なくも3個の可動の支持点を形成するよ
うに、少なくも1個の第1の支承部材は、可動部材を支
持するために設けられ可動部材に取り付けられかつ2個
のレールの一方と転動接触をし、更に少なくも2個の第
2の支承部材は、可動部材に取り付けられた部材を動き
得るように支持するために設けられかつ2個のレールの
第2のものと転動接触をする。
【0011】
【実施例】本発明の特徴及び目的は付属図面を参照した
以下の説明より明らかになるであろう。
【0012】さて、図1を参照すれば、一般に番号10
で示された直線運動駆動装置は、静止ハウジング17内
に取り付けられ間隔を空けられた2個の案内レール1
4、16に沿ってキャリッジ12を駆動する。一般に形
状が長方形のキャリッジ12は、安定性を得るために、
長手方向側壁18に沿った案内レール16及び長手方向
側壁20に沿った案内レール14を持つ。キャリッジ1
2は、キャリッジ12が最小の摩擦で滑ることを許す2
個のボール循環式支承具22により、平行な案内レール
14、16に沿って直線運動ができるように支持され
る。レール14はその上面26にV字形の溝24を有
し、V溝のレール14に対して転動するボール循環式支
承具22のボール28を受け入れる。支承具22はキャ
リッジ12の側壁20の外側に取り付けられ、かつ案内
レール14、16に関するキャリッジ12の回転を防ぐ
ためにV溝レール14に沿って間隔を空けられる。
【0013】図2に示される駆動軸30がキャリッジ1
2の内壁34に取り付けられた2個の球軸受32により
回転可能に支持される。「パンケーキ」型直流モーター
36がキャリッジ12に取り付けられ、駆動軸30を回
転させる。駆動軸30の一方の端部付近で、側壁18の
内側部分44にモーター固定子ハウジング42が固定さ
れ、ローター48が駆動軸30に固定されこれと一緒に
回転する。摩擦車50が駆動軸30の同じ端部に一体に
され、これは平らなレール16と転動接触し、駆動軸3
0が回転するとキャリッジ12をレール14、16に沿
って駆動する。駆動軸30の中央付近において、はずみ
車54が駆動軸30と共に回転するように駆動軸に固定
され、回転慣性を与えてモーター回転力のリップルと移
動摩擦の変動をできるだけ最小にする。
【0014】さて、図1及び3を参照すれば、キャリッ
ジ12の側壁18の外側部分に2個の永久磁石60、6
2が、摩擦車50の各側に1個ずつ固定される。各磁石
60、62と平レール16との間には空隙66、68が
設けられる。この磁石はこれと一体の強磁性部材を有す
ることができ、又は強磁性金属で構成することができ
る。磁石60、62と平レール16との間の吸引磁力が
摩擦車50を強制して平レール16との摩擦組合いをさ
せ、摩擦車50と平レール16との間の確りした接触を
与え、これにより滑りを最小にする。更に、図1のよう
に取り付けられたときは、キャリッジ12の重力荷重に
より摩擦車50と平レール16との間の摩擦接触が維持
されるが、重力荷重は磁力に比較して小さく、磁力によ
る荷重は水平方向の取付け及び直線運動に加えて垂直方
向の取付け及び直線運動を可能とするに十分である。
【0015】摩擦車50を囲んでいる2個の磁石60、
62は鋼の取付け板70に固定され、一方、この鋼の取
付け板70は適切な固定具の手段(図示せず)によりキ
ャリッジ12に取り付けられることを図1及び3におい
て見ることができる。2個のより小さな鋼板72、74
が、鋼板の間に2個の磁石60、62の各を挟んで、そ
れぞれ磁石60、62の外向きの側に固定される。磁石
60、62が強磁性の平レール16に接近して位置決め
されたとき磁気回路が形成され、磁界の磁束の線は鋼板
及び磁石の周りのレールを通って循環し、磁石60、6
2及び取り付けられたキャリッジ12を平レール16に
引き寄せる力を作る。
【0016】さて、図1を参照すれば、キャリッジ12
の反対側の側壁20には、2個の間隔を空けられたボー
ル循環式支承具22の間に大きな磁石80が置かれる。
この大きな磁石80は、キャリッジ12の外壁20に固
定された鋼の取付け板82に固定される。大きな磁石8
0もまた上述の2個の小さな磁石60、62と同様に、
大きな磁石80の外面に取り付けられた小さな鋼板84
により挟まれる。上述の平レールと同様に強磁性部分を
有するV溝のレール14と大きな磁石80との間に空隙
が置かれる(図示せず)。空隙は、平レール16の取付
けについて図示され説明された磁石60、62のための
空隙66、68と実質的に同じである。大きな磁石80
はボール循環式支承具22をV溝のレール14に押し付
ける。磁石60、62と80及びレール14、16の間
の磁力による荷重の大きさは、キャリッジ壁18又は2
0に関する各磁石の取付け位置を変えて空隙の幅を変化
させることにより調整することができる。
【0017】ボール循環式支承具、摩擦駆動車、及び永
久磁石の構成の主な利点は、平レールをかなり短くして
高価な製造費用を低減できることである。ボール循環式
支承具がキャリッジの外側部分に取り付けられかつV溝
レールに沿って間隔を空けられて置かれるため、摩擦車
及びキャリッジの中央付近のキャリッジの外側の磁石の
移動のための直線運動距離はより短い。別の利点は、キ
ャリッジを取り付けるために3個の支持点の一つとして
ボール循環式支承具ではなくて摩擦車を使用し、これに
より費用を低減できる点にある。
【0018】本発明は、キャリッジ及び支承具構成要素
を案内レールに押し付ける磁石の使用により、長たらし
い予備的な付加手順を全くなしに案内レールに対するキ
ャリッジの容易な設置と取外しとを許す。磁石は、キャ
リッジか案内レール上に置かれるごとに繰返し可能な予
備荷重を与える。ある種の従来技術のシステムではキャ
リッジを運動の軸線から取り去ることは許されない。
【0019】本発明の支持具を有するキャリッジと案内
レールとの低摩擦転動接触の境界面のため、従来技術の
リードねじと摩擦滑りとによる直線駆動と比較して、運
動軸線に沿ってキャリッジを動かすに要する駆動トルク
を相当に減少させる滑らかで一様なキャリッジの運動が
できる。
【0020】本発明は好ましい実施例について説明され
たが、熟練技術者は、本発明の精神から離れることなく
種々の変更、置換、省略及び変化をなし得ることを認め
るであろう。従って本発明の範囲は、その同等事項を含
んだ特許請求の範囲によってのみ限定されることが意図
される。
【0021】本発明の特徴及び態様は次の通りである。
【0022】1.直線運動の軸線に沿って移動する可動
キャリッジ用の支持具にして、 (a)互いに間隔を空けられかつ平行に固定され更に前
記直線運動の軸線と平行な第1及び第2のレール; (b)前記キャリッジを移動可能に支持するための少な
くも1個の第1の支承手段であって、前記キャリッジに
取り付けられかつ前記第1のレールと転動接触をしてい
る前記少なくも1個の第1の支承手段;及び (c)前記キャリッジを移動可能に支持するための少な
くも2個の第2の支承手段であって、前記キャリッジに
取り付けられかつ前記第2のレールと転動接触をしてい
る前記少なくも2個の第2の支承手段を備え、前記少な
くも1個の第1の支承手段と前記少なくも2個の第2の
支承手段とが前記キャリッジの少なくも3個の支持点を
形成する支持具。
【0023】2.前記少なくも1個の第1の支承手段と
前記少なくも2個の第2の支承手段の一方が前記第1の
レールと前記第2のレールの一方と駆動接触をしている
摩擦車である実施態様1による支持具。
【0024】3.前記少なくも1個の第1の支承手段と
前記少なくも2個の第2の支承手段の一方が前記第1の
レールと前記第2のレールの一方と駆動接触をしている
駆動歯車である実施態様1による支持具。
【0025】4.前記キャリッジに取り付けられかつ前
記摩擦車に機械的に組み合わせられて前記摩擦車を回転
駆動しこれにより前記キャリッジ、電気モーター手段及
び前記摩擦車を前記第1及び第2のレールに関して動か
す前記電気モーター手段を更に備えた実施態様2による
支持具。
【0026】5.前記少なくも1個の第1の支承手段を
強制して前記第1のレールと接触させ更に前記少なくも
2個の第2の支承手段に強制して前記第2のレールと接
触させる支承手段を更に備えた実施態様1ないし4のい
ずれかによる支持具。
【0027】6.前記支承手段が前記キャリッジに取り
付けられたばね強制式のローラーである実施態様5によ
る支持具。
【0028】7.前記支承手段が各磁石と前記第1、第
2のレールとの間に空隙を定めるように前記キャリッジ
に取り付けられた磁石であり、更に前記第1及び第2の
レールが強磁性体である実施態様5による支持具。
【0029】8.第1及び第2のレールの少なくも一方
が前記直線運動の軸線に沿って前記キャリッジを案内す
る案内手段を有する実施態様1ないし4のいずれかによ
る支持具。
【0030】9.前記案内手段が第1及び第2のレール
の少なくも一方に沿ったV字形の溝であり、かつ前記少
なくも1個の第1の支承手段及び前記少なくも2個の第
2の支承手段の少なくも一方が前記V字形の溝に押し付
けられる実施態様8による支持具。
【0031】10.前記直線運動の軸線が水平である実
施態様1ないし4のいずれかによる支持具。
【0032】11.前記直線運動の軸線が垂直である実
施態様1ないし4のいずれかによる支持具。
【0033】12.前記少なくも1個の第1の支承手段
及び前記少なくも2個の第2の支承手段の少なくも一方
がボール循環式の支承具である実施態様1ないし4のい
ずれかによる支持具。
【0034】13.前記少なくも1個の第1の支承手段
及び前記少なくも2個の第2の支承手段の少なくも一方
がローラー循環式の支承具である実施態様1ないし4の
いずれかによる支持具。
【0035】14.前記少なくも1個の第1の支承手段
及び前記少なくも2個の第2の支承手段の一方が前記第
1のレール及び前記第2のレールの一方と駆動接触をし
ている駆動歯車である実施態様1による支持具。
【0036】15.(a)直線経路に沿って動き得るキ
ャリッジ; (b)互いに間隔を空けられかつ平行に固定され更に前
記運動経路と平行な第1のレールと第2のレール;及び (c)前記キャリッジ上の3個の支持点であって、前記
支持点の1個が前記第1のレールに対して支承し、そし
て前記支持点の2個が前記第2のレールに対して支承す
る前記3個の支持点を備え、前記3個の支持点の1個が
前記キャリッジを前記第1と第2のレールに関して駆動
する手段を備え、直線経路に沿って移動する可動キャリ
ッジの3点式支持具。
【図面の簡単な説明】
【図1】自走式直線駆動装置に使用される本発明による
支持システムの等角図である。
【図2】自走式キャリッジ用の駆動システムを示す図1
のキャリッジの底視図である。
【図3】支持レールに対する図1のキャリッジの磁気負
荷方法の線図的な図面である。
【符号の説明】
12 キヤリッジ 14 レール 16 レール 17 ハウジング 18 側壁 20 側壁 30 駆動軸 32 球軸受 42 ハウジング 50 摩擦車
フロントページの続き (72)発明者 ローレンス・エス・ブレイク アメリカ合衆国マサチユセツツ州01960 ピーボデイ・スコツトドライブ3 (56)参考文献 特開 昭62−17423(JP,A) 特開 平1−49709(JP,A) 特開 平2−154851(JP,A) 特開 平3−142182(JP,A) 実開 平5−12750(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線運動の軸線に沿って移動する可動キ
    ャリッジ用の3点支持部を有する直線運動駆動装置にお
    いて、 (a)互いに間隔を空けられかつ平行に固定され更に該
    直線運動の軸線と平行に固定された第1及び第2のレー
    ルと、 (b)該第1及び第2のレールに沿って直線運動可能に
    支持されたキャリッジと、 (c)該第1及び第2のレールに回転接触をする最大3
    つの支持点で該第1及び第2のレールに沿って移動可能
    に該キャリッジを支持する、該キャリッジに取り付けら
    れた3点支承手段であって、該3つの支持点の1つが該
    第1のレールに接触し、該3つの支持点の2つが該第2
    のレールに接触し、更に、該3つの支持点の一つにおい
    て該キャリッジを駆動する駆動手段と、該3つの支持点
    の2つにおける軸受け手段とを備えている3点支承手段
    と、 (d)該駆動手段及び該軸受け手段を、該第1及び第2
    のレールに接触するように強制する偏倚手段とを具備
    し、 (e)該駆動手段が、該キャリッジに取り付けられた、
    駆動軸を有するモーターと、該駆動軸に連結されたはず
    み車と、該レールに接触する、該駆動軸に連結された摩
    擦車とを具備していて、該駆動手段が1つの支持部を構
    成している ことを特徴とする直線運動駆動装置。
  2. 【請求項2】 可動キャリッジ用の3点支持部を有する
    直線運動駆動装置において、 (a)互いに平行に固定された第1及び第2のレール
    と、 (b)該第1及び第2のレールに沿って直線運動可能に
    支持されたキャリッジと、 (c)該第1及び第2のレールに沿って移動可能に該キ
    ャリッジを支持する、該キャリッジに取り付けられた支
    承手段であって、該第1及び第2のレールに回転接触す
    る3つのみの支持点を有し、該3つの支持点の一つにお
    いて該キャリッジを駆動する駆動手段と、該3つの支持
    点の2つにおける軸受け手段とを備えている支承手段
    を具備し、 (d)該駆動手段が、該キャリッジに取り付けられた、
    駆動軸を有するモーターと、該駆動軸に連結されたはず
    み車と、該レールに接触する、該駆動軸に連結された摩
    擦車とを具備していて、該駆動手段が1つの支持部を構
    成している ことを特徴とする直線運動駆動装置。
JP01744395A 1994-01-14 1995-01-10 自走式直線運動駆動装置用支持具 Expired - Fee Related JP3317425B2 (ja)

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