JPH02118867A - メッセージ通信処理方式 - Google Patents

メッセージ通信処理方式

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JPH02118867A
JPH02118867A JP27215188A JP27215188A JPH02118867A JP H02118867 A JPH02118867 A JP H02118867A JP 27215188 A JP27215188 A JP 27215188A JP 27215188 A JP27215188 A JP 27215188A JP H02118867 A JPH02118867 A JP H02118867A
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JP
Japan
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message
queue
message data
program
registered
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Pending
Application number
JP27215188A
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English (en)
Inventor
Takashi Mitsune
三根 孝
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、通信回線を介して複数の計算機を接続して
成るシステムで、各計算機の対応する機能を実現するプ
ログラム間のメツセージ通信を処理するメツセージ通信
処理方式に関するものである。
[従来の技術] 第6図はこの種のシステムにおける従来のメツセージ通
信処理方式を示す機能ブロック図である0図において、
1.2a、2bはUNIXをオペレーティング・システ
ムとしたミニコンとEWS (エンジニアリング・ワー
クステーション)であり、ミニコンlとEWS2a、2
bは事務所等に設置され、LAN (ローカルエリア・
ネットワーク)3を介して接続されている。上記ミニコ
ン1」二では機能A、B、Cとそれぞれのメツセージ送
受信を実行するプログラム11,12.13が動作し、
EWS2a上では上記ミニコン1の機能A、Hに対応す
る機能a、bとそれぞれのメツセージ送受信を実行する
プログラム21.22が、またEWS2b上ではミニコ
ン1の機能Cに対応する機能Cとそのメツセージ送受信
を実行するプログラム23が動作する。
次に動作について説明する。ミニコン1とEWS2a、
2bの各機能間のメツセージ送受信は、お互いの会話に
約束事を定めて行う必要がある。
例えば、ミニコン1側の機能AではEWS2aが立上っ
ていることをメツセージ通信にて確認する処理を行い、
これに対応するEWSZa側の機能aではミニコン1か
ら該当メツセージを受信すると立上っている旨をミニコ
ン1側の機能Aへメツセージ送信する処理を行うものと
すると、ミニコン1側の機能Aを実現するプログラム1
1は、EWS2a側の機能aを実現するプログラム21
に対して立上っているかどうかを間合わせるメツセージ
を送信する。これに対してE W S 2 a側の機能
aを実現するプロゲラ1121は、上記立上っているか
どうかのメツセージを受信すると。
立上っている旨のメツセージをミニコン1側の機能へを
実現するプログラム11へ゛送信する。ミニコン1側の
機能Aを実現するプログラム11は、EWSZa側の機
能Aから立上っている旨のメツセージを受信すると、E
WS2aが立上っていることをCRT上に表示する。こ
のように、お互いに約束事(LAN上のプロトコル)を
定めて会話を行う必要があり、機能B、b及び機能C,
cについても同様である。
[発明が解決しようとする課題] 従来のメツセージ通信処理方式は以上のようになされて
いるので、ミニコンやEWS側の各機能を実現するプロ
グラムは次に何をすべきかを意識する必要があり、しか
も各プログラムは機能内容を意識したメツセージ送受信
の処理をプログラムロジックで個別に作成しなければな
らず、ソフトウェア構成が複雑化する等の問題点があっ
た。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、メツセージ送受信のプロトコルを意識するこ
となく各機能の処理を実現でき、ソフトウェア構成を簡
略化できるメツセージ通信処理方式を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るメツセージ通信処理方式は、通信回線か
らのメツセージデータを受信する受信部と、この受信部
及び各プログラムからのメツセージデータが待ち行列と
して登録される第1の記憶部と、各プログラムへのメツ
セージデータが待ち行列として登録され各プログラムに
よって取り出される第2の記憶部と、通信回線へ送信す
るメツセージデータが待ち行列として登録される第3の
記憶部と、上記第1の記憶部に登録されたメツセージデ
ータを取り出してその内容に基づき該メツセージデータ
を上記第2.第3の記憶部に振り分けるコン1〜ローラ
部と、第3の記憶部に登録されたメツセージデータを取
り出して通信回線へ送信する送信部とを備えたものであ
る。
[作用] この発明においては、メツセージの送受信処理を計算機
の各機能を実現するプログラムから分離し、上記のよう
な構成の一つのメツセージ通信ハンドラとして各プログ
ラムとは独立に動作するようにしたので、各プログラム
は待ち行列にメツセージデータを登録したり、待ち行列
からメツセージデータを取り出すだけでよく、メツセー
ジ送受信のプロトコルを意識することなく処理を行うこ
とができる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は実施例のメツセージ通信処理方式を示す機能ブ
ロック図であり、ここではミニコン1側について説明す
るが、他の計算機についても同様である。図において、
4,5.6はミニコン1上で機能A、B、Cのみの処理
を行うプログラム、7は上記各プログラム4〜6とLA
N3の間に介在する如く本願において備えられたメツセ
ージ通信ハンドラであり、上記各プログラム4〜6はこ
のメツセージ通信ハンドラ7を用いてメッセージの送受
信を行う。上記メツセージ通信ハントラフの構成要素の
うち、71〜74はデータが待ち行列として登録(格納
)されるキューであり、71はLAN3を介して受信し
たメツセージデータ及び各プログラム4〜6から送信さ
れたメツセージデータが登録されるメツセージキュー、
72は送信先からの回答メツセージデータが登録される
戻り用キューであり、ある機能を実現するプログラムが
送信先へメツセージデータを送信し、その回答のメツセ
ージデータを送信先から必ず受信する場合に用い、ここ
では機能A、Bを実現するプログラム4,5がそれに該
当する。73はメツセージ受信時、その内容がある処理
を要求するものである場合に、該当する処理を実行する
プログラムを起動しそのメツセージデータを渡すために
用いられる起動プロセス用キューであり、ここでは機能
Cを実現するプログラム6がそれに該当する。
また、74はLAN3を介してメツセージデータを送信
する場合に該メツセージデータが登録される送信用キュ
ーである。ここで、上記メツセージキュー71は本願の
第1の記憶部に、戻り用キュー72及び起動プロセス用
キュー73は第2の記憶部に、送信用キュー74は第3
の記憶部にそれぞれ相当する。一方、75はLAN3を
介してメツセージデータを受信し、受信したデータを上
記メツセージキュー71に登録する受信部、76は上記
送信用キュー74からメツセージデータを取り出し、L
AN3を介して送信先に該メツセージデータを送信する
送信部、77はメツセージキュー71からメツセージデ
ータを取り出し、その内容により該メツセージデータを
各キュー72〜74へ振り分けて出力したり、メツセー
ジデータの内容により送信元からある処理を依頼された
場合に該当する処理を実行するプログラムを起動プロセ
ス用キュー73を介して起動するコントローラ部であり
、これら受信部75.送信部76、コントローラ部77
はプログラムによって実現することができる。
第2図はメツセージデータのフォーマットを示す図であ
り、要求コード、送信先ステーション名、送信元ステー
ション名、戻りメツセージ識別ID及び要求コードに対
応したメツセージ等から成っている。
次にこの実施例の動作について説明する。
先ず、受信部75の動作を第3図のフローチャートを参
照して説明する。始めに、LAN3を介してメツセージ
受信可能なように受信の手続きを行う(ステップ531
)、具体的には、IJNIXのTCP/IPのACCE
PT命令(接続要求の受付)を発行する。次に、メツセ
ージデータが受信されたかどうかチエツクし、受信され
ていなければ再び受信待ちとなり、受信されていれば次
のステップS33へ進む(ステップ532)。ステップ
S33では、受信したメツセージデータをメツセージキ
ュー71へ登録し、ステップS32に戻って次のメツセ
ージデータの受信待ちとなる。
次に送信部76の動作を第4図のフローチャートを参照
して説明する。先ずステップ41で送信用キュー74よ
りメツセージデータを読み込み、送信データがなければ
再びステップ41に戻り、送信データがあれば次のステ
ップS43へ進む(ステップ542)、ステップS43
では、第2図に示したメツセージデータのフォーマット
により送信先ステーション名を判別し、LAN3を介し
てメツセージデータを送信先ステーションへ送信し、ス
テップS41に戻る。
最後に、コントローラ部77の動作を第5図のフローチ
ャートを参照して説明する。先ずステップ551でメツ
セージキュー71よりメツセージデータを読み込み、メ
ツセージデータがなければ再びステップS51に戻り、
メツセージデータがあれば次のステップS53へ進む(
ステップ552)。ステップS53では、メツセージデ
ータの送信先ステーション名をチエツクし、送信先ステ
ーション名が自分でなければメツセージデータを送信用
キュー74へ出力してステップS51に戻り(ステップ
554)、送信先ステーション名が自分であれば次のス
テップS55へ進む。ステップS55では、メツセージ
データの内容により戻りメツセージ識別IDが付加され
ているかどうかをチエツクし、付加されていればメツセ
ージデータを戻り用キュー72へ出力してステップS5
1に戻り(ステップ556)、付加されていなければ次
のステップS57へ進む。ステップS57では、メツセ
ージデータの要求コードに対応した機能処理を行うプロ
グラムが起動されているかどうかを、起動済みプログラ
ム名が登録されている内部テーブル(図示省略)を用い
てチエツクし、起動されていなければ起動プロセス用キ
ュー73を介して該当プログラムを起動してから次のス
テップ859へ進み(ステップ858)、既に起動され
ていれば直ちに次のステップS59へ進む。ステップS
59では、メツセージデータを起動プロセス用キュー7
3へ出力してステップS51に戻る。
従って1機能A、B、Cのプログラム4,5゜6がメツ
セージ送信を行う場合はメツセージデータをメツセージ
キュー71に登録するだけでよく、また、送信先へのメ
ツセージデータに対する回答メツセージデータを待って
いる機能A、Bのプログラム4,5及びメツセージ受信
により起動される機能Cのプログラム6は戻り用キュー
72、起動プロセス用キュー73からメツセージデータ
を取り出すだけでよく、メツセージ送受信の詳細な手順
、すなわちプロトコルを意識せずに各機能A、B、Cの
処理を実現でき、またソフトウェア構成も簡略化される
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、通信回線からのメツ
セージデータを受信する受信部と、この受信部及び各プ
ログラムからのメツセージデータが待ち行列として登録
される第1の記憶部と、各プログラムへのメツセージデ
ータが待ち行列として登録され各プログラムによって取
り出される第2の記憶部と、通信回線へ送信するメツセ
ージデータが待ち行列として登録される第3の記憶部と
、上記第1の記憶部に登録されたメツセージデータを取
り出してその内容に基づき該メツセージデータを上記第
2.第3の記憶部に振り分けるコントローラ部と、第3
の記憶部に登録されたメツセージデータを取り出して通
信回線へ送信する送信部とを備えて、メツセージの送受
信処理を計算機の各機能を実現するプログラムから分離
し、一つのメツセージ通信ハンドラとして各プログラム
とは独立に動作するようにしたので、各プログラムは待
ち行列にメツセージデータを登録したり、待ち行列から
メツセージデータを取り出すだけでよく、メツセージ送
受信のプロトコルを意識することなく処理を行うことが
でき、ソフトウェア構成も簡略化される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるメツセージ通信処理
方式を示す機能ブロック図、第2図は実施例におけるメ
ツセージデータのフォーマットを示す図、第3図ないし
第5図は実施例によるメツセージ通信処理方式のフロー
チャート、第6図は従来のメツセージ通信処理方式を示
す機能ブロック図である。 1.2a及び2bはミニコンとEWS (計算機)、3
はLAN (通信回線)、4〜6はプログラム、7はメ
ツセージ通信ハンドラ、71はメツセージキュー(第1
の記憶部)、72.73は戻り用キューと起動プロセス
用キュー(第2の記憶部)、74は送信用キュー(第3
の記憶部)。 75は受信部、76は送信部、77はコントローラ部。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人  大 岩  増 雄(ほか2名)ンー丁 呆 図 1斗 ;コ 2フ 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  通信回線を介して複数の計算機を接続して成るシステ
    ムで、各計算機の対応する機能を実現するプログラム間
    のメッセージ通信を処理するメッセージ通信処理方式に
    おいて、通信回線からのメッセージデータを受信する受
    信部と、この受信部及び各プログラムからのメッセージ
    データが待ち行列として登録される第1の記憶部と、各
    プログラムへのメッセージデータが待ち行列として登録
    され各プログラムによって取り出される第2の記憶部と
    、通信回線へ送信するメッセージデータが待ち行列とし
    て登録される第3の記憶部と、上記第1の記憶部に登録
    されたメッセージデータを取り出してその内容に基づき
    該メッセージデータを上記第2、第3の記憶部に振り分
    けるコントローラ部と、第3の記憶部に登録されたメッ
    セージデータを取り出して通信同線へ送信する送信部と
    を備えたことを特徴とするメッセージ通信処理方式。
JP27215188A 1988-10-28 1988-10-28 メッセージ通信処理方式 Pending JPH02118867A (ja)

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JP27215188A JPH02118867A (ja) 1988-10-28 1988-10-28 メッセージ通信処理方式

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JP27215188A JPH02118867A (ja) 1988-10-28 1988-10-28 メッセージ通信処理方式

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JPH02118867A true JPH02118867A (ja) 1990-05-07

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ID=17509799

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JP27215188A Pending JPH02118867A (ja) 1988-10-28 1988-10-28 メッセージ通信処理方式

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JP (1) JPH02118867A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06224910A (ja) * 1993-01-27 1994-08-12 Nec Corp Lan接続システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06224910A (ja) * 1993-01-27 1994-08-12 Nec Corp Lan接続システム

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