JPH056321A - リモートプロシジヤの管理方式 - Google Patents

リモートプロシジヤの管理方式

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JPH056321A
JPH056321A JP3113776A JP11377691A JPH056321A JP H056321 A JPH056321 A JP H056321A JP 3113776 A JP3113776 A JP 3113776A JP 11377691 A JP11377691 A JP 11377691A JP H056321 A JPH056321 A JP H056321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
procedure
client
list
server
remote procedure
Prior art date
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Pending
Application number
JP3113776A
Other languages
English (en)
Inventor
Moritoshi Taniguchi
守俊 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPH056321A publication Critical patent/JPH056321A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クライアント側からサーバ側の制御下にある
リモートプロシジャの登録番号が判らなくても、そのリ
モートプロシジャを容易に利用できるようにする。 【構成】 本発明におけるリモートプロシジャの管理方
式は、クライアント側の第1の装置(12)と、サーバ
側の第2の装置(13)とがネットワーク(11)を介
して接続されており、第1の装置(12)に、第2の装
置(13)に対してコール可能なリモートプロシジャの
リストを要求する問い合わせ手段(121)を設け、第
2の装置(13)に、第1の装置(12)からの前記要
求に対してリモートプロシジャ番号を含む前記リストを
生成して、第1の装置(12)に送出する応答手段(1
33ないし137)とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機のリモートプロ
グラムすなわち、計算機のソフトウェアのリモートプロ
シジャの管理方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、リモートプロシジャを装備してい
ない端末(本明細書では以降クライアントと記載する)
は、ネットワークを通じてリモートプロシジャを装備し
ている端末(本明細書では以降サーバと記載する)のリ
モートプロシジャを利用することができる。クライアン
トは、或るサーバの制御下にあるリモートプロシジャを
利用するためにコールを行う場合、サーバに登録すると
きに与えられた番号によりリモートプロシジャを指定す
る。たとえば、図4は従来例におけるクライアントがサ
ーバの制御下にあるリモートプロシジャを利用する場合
のフローチャートである。図4において、サーバ側で
は、クライアントからリモートプロシジャの実行に対す
る要求があるか否かを調べ、クライアントからの要求が
来るまで待っている(ステップ41)。クライアントか
ら要求があった場合、サーバは、その要求がプロシジャ
を要求するコールであるか否かを調べる。すなわち、サ
ーバが要求のあったクライアントに対してサービスすべ
き要求であるか否かを調べる(ステップ42)。サーバ
がクライアントに対してサービスすべきものである場合
には、クライアントから要求しているプロシジャの番号
がサーバの制御下に登録されているものであるか否かを
調べる(ステップ43)。クライアントが要求したプロ
シジャの番号が登録されているものであれば、当該登録
番号からそのプロシジャを起動する(ステップ44)。
ステップ42およびステップ43において、クライアン
トの要求がプロシジャコールでない場合、あるいはプロ
シジャコールの番号が登録されたものでない場合には、
要求を行ったクライアントに対してエラーレスポンスを
返送する。なお、従来例におけるリモートプロシジャに
関する詳細は、たとえば、「ローカルエリアネットワー
ク」 上谷 晃弘 編著 丸善株式会社 第201頁〜
第221頁、および「ネットワークプログラミング」
サンマイクロシステム社第2頁〜第7頁に記載されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、クライアント
側は、リモートプロシジャをコールする場合、指定する
サーバ側の何番にどのような内容のリモートプロシジャ
が登録されているかを知らないと利用することができな
い。本発明は、以上のような問題を解決するためのもの
で、リモートプロシジャの登録番号を知らなくても、容
易に指定することができるリモートプロシジャの管理方
式を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明におけるリモートプロシジャの管理方式は、
クライアント側の第1の装置(図1の12)と、サーバ
側の第2の装置(図1の13)とがネットワーク(図1
の11)を介して接続されており、第1の装置(12)
に、第2の装置(13)に対してコール可能なリモート
プロシジャのリストを要求する問い合わせ手段(12
1)を設け、第2の装置(13)に、第1の装置(1
2)からの前記要求に対してリモートプロシジャ番号を
含む前記リストを作成して、第1の装置(12)に送出
する応答手段(図1の133ないし137)とから構成
される。
【0005】
【作 用】クライアントは、所望のリモートプロシジ
ャを利用したい場合、クライアント側の問い合わせ手段
から、問い合わせ先のサーバを指定すると共に、当該サ
ーバの制御下にあるリモートプロシジャのリストを要求
する。クライアントからの上記要求は、たとえば、コマ
ンドとしてネットワークを介して指定されたサーバに伝
えられる。サーバ側の応答手段は、前記コマンドを受け
付け、その要求に対して、たとえば、リモートプロシジ
ャ番号や説明データを含むリストを作成する。そして、
これらのリストは、サーバ側からネットワークを介し
て、要求したクライアント側へ送出される。クライアン
ト側では、受け取ったリストをたとえば、表示装置に出
力表示することにより、所望のリモートプロシジャを探
し出すことができる。したがって、クライアント側で
は、リモートプロシジャの登録番号を知らなくても、受
け取ったリストに基づいてサーバ側のリモートプロシジ
ャを利用することができる。
【0006】
【実 施 例】図1は本発明におけるリモートプロシジ
ャの管理方式を説明するためのブロック構成図である。
ネットワーク11には、少なくとも1つのクライアント
12および少なくとも1つのサーバ13が接続されてい
る。そして、クライアント12は、サーバ13に対して
リモートプロシジャを利用させて貰う端末である。サー
バ13は、ネットワーク11に接続されている複数のリ
モートプロシジャを実行可能な端末である。また、サー
バ13は、クライアント側と情報を交換する際の通信手
段131と、クライアント12からプロシジャ1、2、
・・・の利用に対する要求を受け付けるクライアント要
求受付部132と、当該クライアント要求受付部132
で受け付けられたクライアント12からの要求がプロシ
ジャリストであるか否かを調べるプロシジャリスト要求
処理部133と、当該プロシジャリストの要求にしたが
ってプロシジャリストを生成するプロシジャリスト生成
部134と、サーバ13が装備しているプロシジャ番号
が格納されているプロシジャリスト格納部135と、プ
ロシジャ1、2、・・・の内容が判る説明データが格納
されているプロシジャリスト説明データ保持部136
と、プロシジャリスト生成部134によって生成された
番号および説明データを含むプロシジャリストを前記通
信手段131を介して送出するためのプロシジャリスト
出力部137と、クライアント12からプロシジャコー
ルがあった場合、クライアント12から指定されたプロ
シジャを実行できるように処理するプロシジャコール処
理部138と、複数のプロシジャ1、2、・・・とを装
備するプロシジャ実行部139とから構成される。
【0007】図2にしたがって本発明におけるリモート
プロシジャの管理方式を説明する。図2は本発明におけ
るサーバ側の処理を説明するフローチャートである。サ
ーバ13は、クライアント要求受付部132において、
クライアント12からネットワーク11および通信手段
131を介して受信されるクライアント12からの要求
があるか否かを調べ続ける(ステップ21)。またプロ
シジャリスト要求処理部133は、クライアント12の
要求がリモートプロシジャリストであるか否かを調べる
(ステップ22)。当該プロシジャリストは、番号ある
いは暗号化されたコードから構成される。クライアント
12からの要求がリモートプロシジャリストであれば、
プロシジャリスト要求処理部133は、そのことをプロ
シジャリスト生成部134に知らせる。そして、プロシ
ジャリスト生成部134は、プロシジャリストが予め格
納されているプロシジャリスト格納部135および各プ
ロシジャの内容が判る説明データを保持しているプロシ
ジャリスト説明データ保持部136からクライアント1
2に送るためのプロシジャリストを生成する(ステップ
23)。このようにして生成されたプロシジャリスト
は、プロシジャリスト出力部137および通信手段13
1を介してクライアント12に送出される(ステップ2
4)。
【0008】次に、前記ステップ22において、クライ
アント12からの要求がプロシジャリストでない場合に
は、プロシジャコール処理部138において、その要求
がプロシジャコールであるか否かを調べる(ステップ2
5)。また、プロシジャコール処理部138では、クラ
イアント12からの要求がプロシジャコールである場
合、クライアント12から要求しているプロシジャの番
号がサーバの制御下に登録されているものであるか否か
を調べる(ステップ26)。クライアント12が要求し
たプロシジャの番号が登録されているものであれば、プ
ロシジャコール処理部138は、プロシジャ実行部13
9にある前記登録番号のプロシジャを起動するように命
令する。そして、命令されたプロシジャは、クライアン
ト12からのコマンドにしたがって所望の処理が実行さ
れる(ステップ27)。ステップ25およびステップ2
6において、クライアント12の要求がプロシジャコー
ルでないか、あるいはプロシジャコールの番号等に間違
いがある場合には、要求を行ったクライアント12に対
してエラーレスポンスを返送する。
【0009】図3は本発明におけるクライアント側の処
理を説明するフローチャートである。クライアント12
には、サーバ13に対してプロシジャリストの要求、あ
るいはプロシジャコールを行うための問い合わせ手段1
21が備えられている。以下その処理について説明す
る。クライアント12は、特定のサーバ13を指定し、
そのサーバ13に指定された引数があるか否かを調べる
(ステップ31)。すなわち、クライアント12は、指
定したサーバ13に所望の処理を行うためプロシジャが
あるか否かを調べる。前記特定のサーバ13が指定引数
を有している場合、問い合わせのコマンドを当該サーバ
13に送る(ステップ32)。クライアント12側から
の問い合わせが送出されると、図示されていない送信手
段とネットワーク11とを介して、サーバ13側は、こ
の問い合わせを受信する。クライアント12側では、何
らかの回答が返信されるまで、待ち続ける。この待ち続
ける時間にタイムアウトを設け、一定時間が経過したか
否かを調べる(ステップ33)。上記一定時間、サーバ
13に対してレスポンスがあるか否かを調べ続ける(ス
テップ34)。前記一定時間を経過しても、サーバ13
側からレスポンスがない場合には、ネットワーク11ま
たはサーバ13側が正常動作をしていないと判断して、
サーバ13のレスポンスなしを図示されていない表示装
置に表示する。そして、サーバ13からのクライアント
12の要求に対するレスポンス、たとえば、プロシジャ
リストがあった場合には、そのプロシジャリストを表示
装置に表示する。クライアント12におけるユーザー
は、表示装置に表示された、たとえば、プロシジャリス
トの番号と当該プロシジャ番号におけるプロシジャの内
容を示す説明データとを見ることができる。そして、ユ
ーザーは、当該プロシジャ番号と必要なパラメータとを
含むコマンドをサーバ13に送信することにより、所望
のリモートプロシジャを利用することができる。
【0010】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
クライアント側にリモートプロシジャのリストを要求す
る問い合わせ手段を設け、サーバ側にリモートプロシジ
ャ番号を含むプロシジャリストを作成してクライアント
側に送出する応動手段を設けたので、クライアント側か
らサーバ側にある利用したいリモートプロシジャの登録
番号が判らない場合でも、容易に利用することが可能に
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明におけるリモートプロシジャの管理方
式を説明するためのブロック構成図である。
【図2】 本発明におけるサーバ側の処理を説明するフ
ローチャートである。
【図3】 本発明におけるクライアント側の処理を説明
するフローチャートである。
【図4】 従来例におけるクライアントがサーバの制御
下にあるリモートプロシジャを利用する場合のフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1、2、・・・プロシジャ、11・・・ネットワーク、 12・・・クライアント、13・・・サーバ、121・
・・問い合わせ手段、 131・・・通信手段、132・・・クライアント要求
受付部、 133・・・プロシジャリスト要求処理部、 134・・・プロシジャリスト生成部、135・・・プ
ロシジャリスト格納部 136・・・プロシジャリスト説明データ保持部、 137・・・プロシジャリスト出力部、 138・・・プロシジャコール処理部、 139・・・プロシジャ実行部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 クライアント側の第1の装置と、サーバ
    側の第2の装置とがネットワークを介して接続された通
    信方式におけるリモートプロシジャ方式の管理方式であ
    って、第1の装置に、第2の装置に対してコール可能な
    リモートプロシジャのリストを要求する問い合わせ手段
    を設け、第2の装置に、第1の装置からの前記要求に対
    してリモートプロシジャ番号を含む前記リストを作成し
    て、第1の装置に送出する応答手段を設けたことを特徴
    とするリモートプロシジャの管理方式。
JP3113776A 1991-04-19 1991-04-19 リモートプロシジヤの管理方式 Pending JPH056321A (ja)

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