JPH0211864A - 内燃機関のアイドリング回転数を調整するための装置 - Google Patents
内燃機関のアイドリング回転数を調整するための装置Info
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- JPH0211864A JPH0211864A JP1099033A JP9903389A JPH0211864A JP H0211864 A JPH0211864 A JP H0211864A JP 1099033 A JP1099033 A JP 1099033A JP 9903389 A JP9903389 A JP 9903389A JP H0211864 A JPH0211864 A JP H0211864A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/002—Electric control of rotation speed controlling air supply
- F02D31/003—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
- F02D31/005—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle by-pass
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D9/00—Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
- F02D9/08—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits
- F02D9/12—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having slidably-mounted valve members; having valve members movable longitudinally of conduit
- F02D9/16—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having slidably-mounted valve members; having valve members movable longitudinally of conduit the members being rotatable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M3/00—Idling devices for carburettors
- F02M3/06—Increasing idling speed
- F02M3/07—Increasing idling speed by positioning the throttle flap stop, or by changing the fuel flow cross-sectional area, by electrical, electromechanical or electropneumatic means, according to engine speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M3/00—Idling devices for carburettors
- F02M3/06—Increasing idling speed
- F02M2003/067—Increasing idling speed the valve for controlling the cross-section of the conduit being rotatable, but not being a screw-like valve
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は内燃機関のアイドリング回転数を調整するため
の装置であって、調節モータを有し、該調節モータの回
転子が軸を介して回転スライダと結合されており、該回
転スライダが内燃機関の吸気管に配置されたスロットル
バルブヲ迂回するバイパス導管の横断面積を制御するよ
うに構成されており、該装置のケーシングが鉢状のケー
シング部分と蓋状のケーシング部分とから構成されてお
り、蓋状のケーシング部分が回転スライダにより横断面
積を制御しようとするバイパス導管部分を有し、鉢状の
ケーシング部分に少なくとも1つの調節モータ用の巻線
が配置されている形式のものに関する。
の装置であって、調節モータを有し、該調節モータの回
転子が軸を介して回転スライダと結合されており、該回
転スライダが内燃機関の吸気管に配置されたスロットル
バルブヲ迂回するバイパス導管の横断面積を制御するよ
うに構成されており、該装置のケーシングが鉢状のケー
シング部分と蓋状のケーシング部分とから構成されてお
り、蓋状のケーシング部分が回転スライダにより横断面
積を制御しようとするバイパス導管部分を有し、鉢状の
ケーシング部分に少なくとも1つの調節モータ用の巻線
が配置されている形式のものに関する。
従来技術
蓋状のケーシング部分に片側で支承されかつ鉢状のケー
シング部分に配置された結合体に保持された定置の軸の
上に、バイパス導管を制御する回転スライダと回転子と
を有する中空軸が回転可能に支承されている、冒頭に述
べた形式の装置は、西ドイツ国特許出願公開第3522
996号明細書により公知である。回転スライダのこの
ような支承は、必要な大きな製作誤差に基づき、回転ス
ライダが旋回室に対して10ロチ同軸的に支承されてい
ない場合に、旋回室の壁に対して回転スライダが擦るこ
とを阻止するだめには、回転スライダの外周面と旋回室
の壁との間に比較的に大きな遊びを必要とする。回転ス
ライダの外周と旋回室の壁との間の不都合に大きな遊び
を通って、大気圧と内燃機関の運転中に生じる負圧との
圧力勾配とに基づき、回転スライダの下流側に、調整過
程に不都合な影響を及ぼす誤差空気が生じる。
シング部分に配置された結合体に保持された定置の軸の
上に、バイパス導管を制御する回転スライダと回転子と
を有する中空軸が回転可能に支承されている、冒頭に述
べた形式の装置は、西ドイツ国特許出願公開第3522
996号明細書により公知である。回転スライダのこの
ような支承は、必要な大きな製作誤差に基づき、回転ス
ライダが旋回室に対して10ロチ同軸的に支承されてい
ない場合に、旋回室の壁に対して回転スライダが擦るこ
とを阻止するだめには、回転スライダの外周面と旋回室
の壁との間に比較的に大きな遊びを必要とする。回転ス
ライダの外周と旋回室の壁との間の不都合に大きな遊び
を通って、大気圧と内燃機関の運転中に生じる負圧との
圧力勾配とに基づき、回転スライダの下流側に、調整過
程に不都合な影響を及ぼす誤差空気が生じる。
発明の課題
本発明の課題は回転スライダと旋回室との製作誤差を減
少させ、調整過程に不都合な影響を及ぼす誤差空気が発
生しないようにすることである。
少させ、調整過程に不都合な影響を及ぼす誤差空気が発
生しないようにすることである。
発明の課題を解決するための手段
本発明の課題は冒頭に述べた装置において蓋状のケーシ
ング部分に、回転スライダの近くで軸と結合された第1
の転がり軸受が支承されており、該転が9軸受が転動体
を覆うカバー円板を有し、軸を支承する第2の転がり軸
受が鉢状のケーシング部分のケーシング底に配置されて
いることによって解決されている。
ング部分に、回転スライダの近くで軸と結合された第1
の転がり軸受が支承されており、該転が9軸受が転動体
を覆うカバー円板を有し、軸を支承する第2の転がり軸
受が鉢状のケーシング部分のケーシング底に配置されて
いることによって解決されている。
発明の効果
本発明の特許請求の範囲第1項に記載した装置の利点は
、回転スライダ及び旋回室との製作誤差が減少させられ
るように回転スライダがより正確に支承され、ひいては
これによって遊びが減少させられ、誤差空気が少なくな
り、アイドリング回転数の精度が高められることである
。
、回転スライダ及び旋回室との製作誤差が減少させられ
るように回転スライダがより正確に支承され、ひいては
これによって遊びが減少させられ、誤差空気が少なくな
り、アイドリング回転数の精度が高められることである
。
さらに調節モータが旋回室から比較的に気密に分離され
ていることにより、旋回室と調節モタの内室との間での
付加的な空気交換が少なくなり、この空気交換により調
整過程の精度に不都合な影響が及ぼされかつ調節モータ
が汚されることもなくなる。
ていることにより、旋回室と調節モタの内室との間での
付加的な空気交換が少なくなり、この空気交換により調
整過程の精度に不都合な影響が及ぼされかつ調節モータ
が汚されることもなくなる。
請求項2以下には請求項1の有利な実施態様が記載され
ている。特に有利であることは、両方のケーシング部分
を互いにねじ結合により結合することである。これによ
って組立時に両方のケーシング部分の間に正確な案内が
維持され、ひいては回転スライダが旋回室に対して同軸
的に支承されるようになる。
ている。特に有利であることは、両方のケーシング部分
を互いにねじ結合により結合することである。これによ
って組立時に両方のケーシング部分の間に正確な案内が
維持され、ひいては回転スライダが旋回室に対して同軸
的に支承されるようになる。
次に図面について本発明を説明する。
を
内燃機関のアイドリング回転数2調整するための図示の
装置においては、矢印1の方向に燃焼空気が吸気管2内
を絞り機構として役立つスロットルバルブ3を通って、
図示されていない内燃機関に向かって流れる。吸気管2
にはバイパス導管5が接続されている。このlぐイパス
導管5はスロットルバルブ3を迂回し、該バイパス導管
の流過横断面積は装置6により回転スライダーとして構
成された絞り機構を介して変化可能である。この装置6
は電子制御装置8により制御される。この電子制御装置
8には符号11で示された個所に自動車のバッテリから
送られる供給電圧がかけられ、符号12で示された個所
に内燃機関の点火配電器から取出された内燃機関の回転
数に関する信号が印荷され、符号12で示された個所に
は機関温度に関する信号が印荷され、符号13で示され
た個所には例えばスロットルバルブ13と結合されたボ
テンジオメータが発信したスロットルバルブの位tに関
する信号が印荷される。電子制御装置8には必要であれ
ば内燃機関の別の運転特性値を供給することもできる。
装置においては、矢印1の方向に燃焼空気が吸気管2内
を絞り機構として役立つスロットルバルブ3を通って、
図示されていない内燃機関に向かって流れる。吸気管2
にはバイパス導管5が接続されている。このlぐイパス
導管5はスロットルバルブ3を迂回し、該バイパス導管
の流過横断面積は装置6により回転スライダーとして構
成された絞り機構を介して変化可能である。この装置6
は電子制御装置8により制御される。この電子制御装置
8には符号11で示された個所に自動車のバッテリから
送られる供給電圧がかけられ、符号12で示された個所
に内燃機関の点火配電器から取出された内燃機関の回転
数に関する信号が印荷され、符号12で示された個所に
は機関温度に関する信号が印荷され、符号13で示され
た個所には例えばスロットルバルブ13と結合されたボ
テンジオメータが発信したスロットルバルブの位tに関
する信号が印荷される。電子制御装置8には必要であれ
ば内燃機関の別の運転特性値を供給することもできる。
装置6の調節モータとしてはこの実施例の場合には集電
器なしの電気モータ15が用いられている。この電気モ
ータ15はプラグ16を介して電子制御装置8により内
燃機関の運転特性値に関連して制御される。電気モータ
15は励起状態で軸17を回動させる。この転17は第
1の転がり軸受18と第2の転がり軸受19とを介して
回転可能に支承されている。第2の転がり軸受19は装
置6の鉢状のケーシング部分22のケーシング底21に
おける盲孔20内にプレス嵌めされている。軸17には
第2の転がり軸受とは反対側に回転スライダ7が結合さ
れている。この回転スライダは管セグメント状に構成さ
れ、蓋状のケーシング部分23に形成された、バイパス
導管5と交差する旋回室24内に突入している。旋回室
24内には一方ではスロットルバルブの上流側の吸気管
23に対する流入接続部26が結合され、他方ではスロ
ットル7ぐルブ3の下流側の吸気管2に対する流出接続
部27が結合されている。管セグメント状の回転スライ
ダ7は周面が旋回室24の壁面にできるだけ緊密に接近
するように配設されている。
器なしの電気モータ15が用いられている。この電気モ
ータ15はプラグ16を介して電子制御装置8により内
燃機関の運転特性値に関連して制御される。電気モータ
15は励起状態で軸17を回動させる。この転17は第
1の転がり軸受18と第2の転がり軸受19とを介して
回転可能に支承されている。第2の転がり軸受19は装
置6の鉢状のケーシング部分22のケーシング底21に
おける盲孔20内にプレス嵌めされている。軸17には
第2の転がり軸受とは反対側に回転スライダ7が結合さ
れている。この回転スライダは管セグメント状に構成さ
れ、蓋状のケーシング部分23に形成された、バイパス
導管5と交差する旋回室24内に突入している。旋回室
24内には一方ではスロットルバルブの上流側の吸気管
23に対する流入接続部26が結合され、他方ではスロ
ットル7ぐルブ3の下流側の吸気管2に対する流出接続
部27が結合されている。管セグメント状の回転スライ
ダ7は周面が旋回室24の壁面にできるだけ緊密に接近
するように配設されている。
旋回室24の、流入接続部26に面した壁部28には、
回転スライダ7により流過横断面積が調整される少なく
とも1つの制御開口が切欠かれている。電気モータ15
による回転スライダ7の回動は例えば渦巻きばね32と
して構成されたばね部材の力に抗して行なわれる。渦巻
きばね32は内方端部で軸17と結合され、外方端部で
蓋状のケーシング部分23と結合されている。電気モー
タ15が励起されていない場合には渦巻きばね32は軸
17を、制御開口29が回転スライダ7によシ完全には
閉鎖されない位置に回動させる。したがってこの位置で
は非常時運転横断面積が開かれたままに保たれる。この
非常時運転横断面積を介してバイパス導管を通って空気
又は混合気が吸気管のスロットルバルブの上流側からス
ロットルバルブの下流側に流入することができる。この
運転状態での回転スライダの回動位置は図示されていな
い調節可能なストッパにより決定される。
回転スライダ7により流過横断面積が調整される少なく
とも1つの制御開口が切欠かれている。電気モータ15
による回転スライダ7の回動は例えば渦巻きばね32と
して構成されたばね部材の力に抗して行なわれる。渦巻
きばね32は内方端部で軸17と結合され、外方端部で
蓋状のケーシング部分23と結合されている。電気モー
タ15が励起されていない場合には渦巻きばね32は軸
17を、制御開口29が回転スライダ7によシ完全には
閉鎖されない位置に回動させる。したがってこの位置で
は非常時運転横断面積が開かれたままに保たれる。この
非常時運転横断面積を介してバイパス導管を通って空気
又は混合気が吸気管のスロットルバルブの上流側からス
ロットルバルブの下流側に流入することができる。この
運転状態での回転スライダの回動位置は図示されていな
い調節可能なストッパにより決定される。
絞り機構を成す回転スライダ7はボス34で軸17に固
定され、このボス34からは半径方向に伝達円板35が
延びている。伝達円板35は制御開口29の開放度を調
節する回転スライダ7の、管セグメント状に構成された
絞り体36を保持している。蓋状のケーシング部分23
には軸17のだめの貫通孔38が形成されており、蓋状
のケーシング部分23において、伝達円板35と絞p体
36の1部とが貫通孔38の壁に対してできるだけ僅か
な半径方向の遊びをおいて配置されている。貫通孔38
には、旋回室24とは反対側で、貫通孔38よりも直径
の大きい支承孔39が接続されている。この支承孔39
内には第1の転がり軸受18がプレス嵌めされている。
定され、このボス34からは半径方向に伝達円板35が
延びている。伝達円板35は制御開口29の開放度を調
節する回転スライダ7の、管セグメント状に構成された
絞り体36を保持している。蓋状のケーシング部分23
には軸17のだめの貫通孔38が形成されており、蓋状
のケーシング部分23において、伝達円板35と絞p体
36の1部とが貫通孔38の壁に対してできるだけ僅か
な半径方向の遊びをおいて配置されている。貫通孔38
には、旋回室24とは反対側で、貫通孔38よりも直径
の大きい支承孔39が接続されている。この支承孔39
内には第1の転がり軸受18がプレス嵌めされている。
第1の転がり軸受18は公知の形式で転動体を覆うカバ
ー円板4oを有しているので、転がり軸受18の、回転
スライダ7に面した側と電気モータ15に面した側との
間で、第1の転がり軸受18を介して軸方向に空気交換
が行なわれることはほぼ回避されている。回転スライダ
7とは反対側で第1の転がり軸受18には、この第1の
転がり軸受18を越えて部分的に突出する保持円板42
が配置されている。この保持円板42はねじ43で蓋状
のケーシング部分23に固定され、ひいては第1の転が
り軸受18を軸方向で緊締している。蓋状のケーシング
部分23は円筒状の案内区分45を有し、この円筒状の
案内区分45の上に鉢状のケーシング部分22の管状の
開放端部46が同軸的な支承を目的として僅かな遊びで
差し嵌められている。管状の開放端部46は例えば軸方
向の孔48を有する半径方向の折り曲げ部47を有して
いる。軸方向の孔48には保持ねじ49が差込まれてお
り、この保持ねじ49は蓋状のケーシング部分23のね
じ孔50に係合し、鉢状のケーシング部分22と蓋状の
ケーシング部分23との間の固定を保証する。両方のケ
ーシング部分22.23の結合は他の形式で行なうこと
もできる。
ー円板4oを有しているので、転がり軸受18の、回転
スライダ7に面した側と電気モータ15に面した側との
間で、第1の転がり軸受18を介して軸方向に空気交換
が行なわれることはほぼ回避されている。回転スライダ
7とは反対側で第1の転がり軸受18には、この第1の
転がり軸受18を越えて部分的に突出する保持円板42
が配置されている。この保持円板42はねじ43で蓋状
のケーシング部分23に固定され、ひいては第1の転が
り軸受18を軸方向で緊締している。蓋状のケーシング
部分23は円筒状の案内区分45を有し、この円筒状の
案内区分45の上に鉢状のケーシング部分22の管状の
開放端部46が同軸的な支承を目的として僅かな遊びで
差し嵌められている。管状の開放端部46は例えば軸方
向の孔48を有する半径方向の折り曲げ部47を有して
いる。軸方向の孔48には保持ねじ49が差込まれてお
り、この保持ねじ49は蓋状のケーシング部分23のね
じ孔50に係合し、鉢状のケーシング部分22と蓋状の
ケーシング部分23との間の固定を保証する。両方のケ
ーシング部分22.23の結合は他の形式で行なうこと
もできる。
軸17には電気モータ15の巻線53の内部に位置する
回転子52が固定されている。巻線53は鉢状のケーシ
ング部分22の内部に支承され、軸方向で皿ばね54に
より、ケーシング底21に接触する支持体55に圧着さ
れている。
回転子52が固定されている。巻線53は鉢状のケーシ
ング部分22の内部に支承され、軸方向で皿ばね54に
より、ケーシング底21に接触する支持体55に圧着さ
れている。
この支持体55はプラスチックから製作され、ケーシン
グ底21からシールされて突出するプラグ16を有して
いる。皿ばね54は鉢状のケーシング部分22内で中間
円板57を介して緊定リング58に支えられる。この緊
定リング58は鉢状のケーシング部分の凹部内に配置さ
れている。
グ底21からシールされて突出するプラグ16を有して
いる。皿ばね54は鉢状のケーシング部分22内で中間
円板57を介して緊定リング58に支えられる。この緊
定リング58は鉢状のケーシング部分の凹部内に配置さ
れている。
装置6の組立は、1ず回転スライダ了を軸17の上にプ
レス嵌めし、次いで回転スライダ7の外周面を仕上げ加
工し、次いで第1の転がり軸受18と、渦巻きばね32
の内方端部を保持するスペーサブツシュ59と回転子5
2とを軸17の上にプレス嵌めし、第1の転がり軸受1
8を軸17に固定された部材と一緒に支承孔39内に押
込み、渦巻きばね32を調節したあとで保持円板42を
用いて第1の転がり軸受の位置が固定される。次いで鉢
状のケーシング部分22内に第2の転がり軸受19と支
持体55と巻線53と皿ばね54と中間円板5γと緊定
リング58とが取付けられる。このあとで両方のケーシ
ング部分22.23が接合され、ねじ49で互いに固定
される。装置6の本発明による構成は装置6の個々の構
成部材にできるだけ小さい製作誤差を可能にするので、
回転スライダ7はきわめて小さな遊びで旋回室24の壁
面と向き合い、回転スライダにおける不都合な漏れがき
わめて小さく保たれる。両方のケーシング部分22.2
3の接合は回転スライダが不都合な移動を行なう危険を
排除する。伝達円板35と貫通孔38との間のできるだ
け小さな遊びと第1の転がり軸受18におけるカバー円
板とは、電気モータの内室とバイパス導管5との間の空
気交換、ひいては調節モータの汚れを回避する。
レス嵌めし、次いで回転スライダ7の外周面を仕上げ加
工し、次いで第1の転がり軸受18と、渦巻きばね32
の内方端部を保持するスペーサブツシュ59と回転子5
2とを軸17の上にプレス嵌めし、第1の転がり軸受1
8を軸17に固定された部材と一緒に支承孔39内に押
込み、渦巻きばね32を調節したあとで保持円板42を
用いて第1の転がり軸受の位置が固定される。次いで鉢
状のケーシング部分22内に第2の転がり軸受19と支
持体55と巻線53と皿ばね54と中間円板5γと緊定
リング58とが取付けられる。このあとで両方のケーシ
ング部分22.23が接合され、ねじ49で互いに固定
される。装置6の本発明による構成は装置6の個々の構
成部材にできるだけ小さい製作誤差を可能にするので、
回転スライダ7はきわめて小さな遊びで旋回室24の壁
面と向き合い、回転スライダにおける不都合な漏れがき
わめて小さく保たれる。両方のケーシング部分22.2
3の接合は回転スライダが不都合な移動を行なう危険を
排除する。伝達円板35と貫通孔38との間のできるだ
け小さな遊びと第1の転がり軸受18におけるカバー円
板とは、電気モータの内室とバイパス導管5との間の空
気交換、ひいては調節モータの汚れを回避する。
線、54・皿ばね、55・・支持体、57・中間円板、
58・・緊定リング。
58・・緊定リング。
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内燃機関のアイドリング回転数を調整するための装
置であつて、調節モータを有し、該調節モータの回転子
が軸を介して回転スライダと結合されており、該回転ス
ライダが内燃機関の吸気管に配置されたスロットルバル
ブを迂回するバイパス導管の横断面積を制御するように
構成されており、該装置のケーシングが鉢状のケーシン
グ部分と蓋状のケーシング部分とから構成されており、
蓋状のケーシング部分が回転スライダにより横断面積を
制御しようとするバイパス導管部分を有し、鉢状のケー
シング部分に少なくとも1つの調節モータ用の巻線が配
置されている形式のものにおいて、蓋状のケーシング部
分に、回転スライダ(7)の近くで軸(17)と結合さ
れた第1の転がり軸受が支承されており、該転がり軸受
が転動体を覆うカバー円板(40)を有し、軸(17)
を支承する第2の転がり軸受が鉢状のケーシング部分(
22)のケーシング底(21)に配置されていることを
特徴とする、内燃機関のアイドリング回転数を調整する
ための装置。 2、両方のケーシング部分(22、23)が互いに結合
されている、請求項1記載の装置。 3、第1の転がり軸受(18)が、第1の転がり軸受(
18)を部分的に越えて突出した、ねじ(43)で蓋状
のケーシング部分(23)に固定された保持円板(42
)で軸方向に固定されている、請求項1記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8805211.7 | 1988-04-20 | ||
DE8805211U DE8805211U1 (de) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | Vorrichtung zur Regelung der Leerlaufdrehzahl einer Brennkraftmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0211864A true JPH0211864A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=6823150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1099033A Pending JPH0211864A (ja) | 1988-04-20 | 1989-04-20 | 内燃機関のアイドリング回転数を調整するための装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4913114A (ja) |
JP (1) | JPH0211864A (ja) |
DE (1) | DE8805211U1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
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-
1989
- 1989-03-15 US US07/323,659 patent/US4913114A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-20 JP JP1099033A patent/JPH0211864A/ja active Pending
Also Published As
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US4913114A (en) | 1990-04-03 |
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