JP2595144B2 - エンジンスロットル - Google Patents
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- throttle
- motor
- engine
- axis
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/04—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by mechanical control linkages
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
- F02D2011/101—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
- F02D2011/103—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being alternatively mechanically linked to the pedal or moved by an electric actuator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機エンジン用電子的
速度調節装置、とくにそのような調節装置のスロットル
アクチュエータに関する。
速度調節装置、とくにそのような調節装置のスロットル
アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】内燃エンジンの正確な速度制御は多くの
用途に対して望ましく、そのようなエンジンがAC発電
機を駆動するときとくに重要である。エンジン速度は発
生動力の周波数を決定し、多くのAC動力電気装置は正
確に調節されたAC周波数を必要としている。さらに、
この正確な速度制御は、発電機の電気的出力消費のほと
んど瞬間的変化から起こる、急速な負荷変動においても
維持されなければならない。エンジン負荷変化に伴うエ
ンジン速度変化は“ドループ”と称せられる。
用途に対して望ましく、そのようなエンジンがAC発電
機を駆動するときとくに重要である。エンジン速度は発
生動力の周波数を決定し、多くのAC動力電気装置は正
確に調節されたAC周波数を必要としている。さらに、
この正確な速度制御は、発電機の電気的出力消費のほと
んど瞬間的変化から起こる、急速な負荷変動においても
維持されなければならない。エンジン負荷変化に伴うエ
ンジン速度変化は“ドループ”と称せられる。
【0003】エンジン速度制御は多くの方法によって実
施される。機械的ガバナーはエンジンの回転速度を感知
してスロットルを開閉し、加えられる負荷変化に応じて
エンジン速度を調節する。そのような機械的制御は比較
的安価であるという利点があるが、通常の負荷変化の際
にかなりのドループを許容する。
施される。機械的ガバナーはエンジンの回転速度を感知
してスロットルを開閉し、加えられる負荷変化に応じて
エンジン速度を調節する。そのような機械的制御は比較
的安価であるという利点があるが、通常の負荷変化の際
にかなりのドループを許容する。
【0004】一層複雑なエンジン速度制御装置は、エン
ジン速度を電子的に感知しスロットルに接続された電子
機械的アクチュエータを使用してスロットル位置を変化
することによって実施される。
ジン速度を電子的に感知しスロットルに接続された電子
機械的アクチュエータを使用してスロットル位置を変化
することによって実施される。
【0005】通常電子機械的アクチュエータは直線また
は回転アクチュエータである。その名の示すとおり、直
線アクチュエータはアクチュエータ本体から延びる制御
軸を有し、かつアクチュエータに加えられる電流または
電圧の大きさに比例する距離だけ直線的に移動する。回
転アクチュエータは、加えられる電流または電圧の大き
さに比例する角度だけ回転する軸を有する。両方のアク
チュエータにおいて、ばねはアクチュエータに加えられ
る電圧または電流がなくなるとき軸をゼロまたは“ホー
ム(基準)”位置に戻す。これらのアクチュエータによ
って消費される動力は、うち勝たなければならない戻り
ばねのため増加する。
は回転アクチュエータである。その名の示すとおり、直
線アクチュエータはアクチュエータ本体から延びる制御
軸を有し、かつアクチュエータに加えられる電流または
電圧の大きさに比例する距離だけ直線的に移動する。回
転アクチュエータは、加えられる電流または電圧の大き
さに比例する角度だけ回転する軸を有する。両方のアク
チュエータにおいて、ばねはアクチュエータに加えられ
る電圧または電流がなくなるとき軸をゼロまたは“ホー
ム(基準)”位置に戻す。これらのアクチュエータによ
って消費される動力は、うち勝たなければならない戻り
ばねのため増加する。
【0006】直線および回転のいずれのアクチュエータ
も回転スロットルに直接接続されてはいない。直線アク
チュエータの場合、ピットマンアームがアクチュエータ
の直線運動をスロットル弁をほゞ90°に亘って回転す
るのに必要な回転運動に変換するため使用される。ほゞ
15〜20°回転する回転アクチュエータに対して、
“4本バー(四節)”リンク装置が軸の角運動を増加す
るのに必要である。アクチュエータの出力はこれらの必
要な機械的リンク装置に対する摩擦にうち勝つのに十分
でなければならない。
も回転スロットルに直接接続されてはいない。直線アク
チュエータの場合、ピットマンアームがアクチュエータ
の直線運動をスロットル弁をほゞ90°に亘って回転す
るのに必要な回転運動に変換するため使用される。ほゞ
15〜20°回転する回転アクチュエータに対して、
“4本バー(四節)”リンク装置が軸の角運動を増加す
るのに必要である。アクチュエータの出力はこれらの必
要な機械的リンク装置に対する摩擦にうち勝つのに十分
でなければならない。
【0007】戻りばねの使用によりまた機械的リンク装
置の摩擦のために必要な動力は、直線または回転アクチ
ュエータを使用するスロットル制御装置のコストおよび
重量を増加する。これらの理由から、電子的エンジン制
御のため、直線また回転モータの代わり二方向ステップ
モータを使用することが知られている。
置の摩擦のために必要な動力は、直線または回転アクチ
ュエータを使用するスロットル制御装置のコストおよび
重量を増加する。これらの理由から、電子的エンジン制
御のため、直線また回転モータの代わり二方向ステップ
モータを使用することが知られている。
【0008】二方向ステップモータはその巻線の連続的
付勢に応じて所定の角度量および方向に移動する電子機
械的装置である。二方向ステップモータがスロットルを
制御するのに使用されるとき戻りばねは省略されるか弱
くされ、直線または回転アクチュエータと同等またはそ
れ以上の動的特性を有する小さいモータの使用が可能と
なる。また、ステップモータ入力信号のデジタル特性は
ある種のマイクロプロセッサを使用したエンジン制御装
置に使用するのによく適している。
付勢に応じて所定の角度量および方向に移動する電子機
械的装置である。二方向ステップモータがスロットルを
制御するのに使用されるとき戻りばねは省略されるか弱
くされ、直線または回転アクチュエータと同等またはそ
れ以上の動的特性を有する小さいモータの使用が可能と
なる。また、ステップモータ入力信号のデジタル特性は
ある種のマイクロプロセッサを使用したエンジン制御装
置に使用するのによく適している。
【0009】低出力二方向ステップモータの使用は、ス
テップモータとスロットル弁の連結に固着および不必要
な摩擦がない。スロットル軸は通常スロットル本体に密
嵌し燃料の充満した環境のため潤滑なしに作用する。ま
たステップモータの構造は、モータ軸が最大出力に対し
内部磁気間隙に厳密な公差を保持するため、ほとんど遊
びを有しない。したがって、過大な回転遊びを導入する
ことなくこれらの軸の結合を防止するため、ステップモ
ータ軸およびスロットル軸は通常回転アクチュエータを
使用する四節リンク装置によって結合される。四節リン
ク装置はピボット継手によって二つのクランクに取付け
られた連結ロッドを有し、一方のクランクはスロットル
軸に他方のクランクはステップモータに取付けられる。
四番目のバーはモータおよびスロットルの共通の取付け
に必要である。このリンク装置はステップモータ軸とス
ロットル軸との間の安価なかつ容易に製造しうるがある
程度の不整合は差支えない連結装置を提供する。
テップモータとスロットル弁の連結に固着および不必要
な摩擦がない。スロットル軸は通常スロットル本体に密
嵌し燃料の充満した環境のため潤滑なしに作用する。ま
たステップモータの構造は、モータ軸が最大出力に対し
内部磁気間隙に厳密な公差を保持するため、ほとんど遊
びを有しない。したがって、過大な回転遊びを導入する
ことなくこれらの軸の結合を防止するため、ステップモ
ータ軸およびスロットル軸は通常回転アクチュエータを
使用する四節リンク装置によって結合される。四節リン
ク装置はピボット継手によって二つのクランクに取付け
られた連結ロッドを有し、一方のクランクはスロットル
軸に他方のクランクはステップモータに取付けられる。
四番目のバーはモータおよびスロットルの共通の取付け
に必要である。このリンク装置はステップモータ軸とス
ロットル軸との間の安価なかつ容易に製造しうるがある
程度の不整合は差支えない連結装置を提供する。
【0010】また四節リンク装置の連結ロッドは、ステ
ップモータがスロットル軸から離れるのを可能にし、ス
ロットル軸へ位置フイードバック装置を取付けることが
できるようになっている。位置フイードバック装置は絶
対的スロットル位置の測定を可能にし、その位置はステ
ップモータがどの位置からでも始動しうるため、制御入
力はステップモータを限定することはできない。
ップモータがスロットル軸から離れるのを可能にし、ス
ロットル軸へ位置フイードバック装置を取付けることが
できるようになっている。位置フイードバック装置は絶
対的スロットル位置の測定を可能にし、その位置はステ
ップモータがどの位置からでも始動しうるため、制御入
力はステップモータを限定することはできない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ステップモータをスロ
ットル軸に連結するのに四節リンク装置を使用すること
には二つの欠点が存在する。第1に、四節リンク装置は
回転範囲が制限されるため、ステップモータの回転範囲
も不必要に制限されることである。第2にそのようなリ
ンク装置の特徴は連結ロツドによって伝達されるトルク
が連結ロツドに対するクランク角度によっていちじるし
く変化することである。通常運動の極限にリンク装置が
不能になる“死点”位置が存在する。したがって、トル
クの伝達はいずれの角度でも一定ではない。この問題は
通常、リンク装置を調節可能にしクランクおよび連結ロ
ツドの角度を特定のスロットルに適した角度において最
大トルクを伝達するように心出しすることによって処理
される。しかしながら、この解決法はリンク装置を調節
可能とするかまたは異なったスロットルおよびエンジン
型式に対し設計変更する必要を生ずる。
ットル軸に連結するのに四節リンク装置を使用すること
には二つの欠点が存在する。第1に、四節リンク装置は
回転範囲が制限されるため、ステップモータの回転範囲
も不必要に制限されることである。第2にそのようなリ
ンク装置の特徴は連結ロツドによって伝達されるトルク
が連結ロツドに対するクランク角度によっていちじるし
く変化することである。通常運動の極限にリンク装置が
不能になる“死点”位置が存在する。したがって、トル
クの伝達はいずれの角度でも一定ではない。この問題は
通常、リンク装置を調節可能にしクランクおよび連結ロ
ツドの角度を特定のスロットルに適した角度において最
大トルクを伝達するように心出しすることによって処理
される。しかしながら、この解決法はリンク装置を調節
可能とするかまたは異なったスロットルおよびエンジン
型式に対し設計変更する必要を生ずる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は僅かな量の不整
合は調整する継手を介してスロットル軸と同軸ステップ
モータ軸との間の直接の連結を可能にする。とくに、ス
ロットル軸はスロットルハウジングに収容されたスロッ
トル弁に取付けられ、スロットル軸の回転はスロットル
弁を開閉してエンジンへの空気燃料混合気の流量を制御
する。ステップモータはスロットルハウジングに取付け
られ、その軸は軸線方向にスロットル軸と整合する。二
つの軸は同軸継手によって連結され、その間でトルクを
一定的に伝達し、軸の間の角度的、軸線方向または横方
向の不整合もしくは軸の間の横方向運動に適応する。
合は調整する継手を介してスロットル軸と同軸ステップ
モータ軸との間の直接の連結を可能にする。とくに、ス
ロットル軸はスロットルハウジングに収容されたスロッ
トル弁に取付けられ、スロットル軸の回転はスロットル
弁を開閉してエンジンへの空気燃料混合気の流量を制御
する。ステップモータはスロットルハウジングに取付け
られ、その軸は軸線方向にスロットル軸と整合する。二
つの軸は同軸継手によって連結され、その間でトルクを
一定的に伝達し、軸の間の角度的、軸線方向または横方
向の不整合もしくは軸の間の横方向運動に適応する。
【0013】本発明の一目的はスロットル軸をステップ
モータに連結する経費効果のよい方法を提供することで
ある。軸線方向に整合した軸の直接連結は四節リンク装
置を調節する特別な製造工程を回避し、エンジン型式間
に容易に融通しうる構造を提供する。同軸継手の定常的
のトルク伝達は所要のスロットル軸トルクに対するモー
タトルクの一層正確な決定を可能にする。同軸継手は大
きい回転遊びを導入することなしにわずなか不整合を調
整することにより、軸の固着なしにこの直接の連結がで
きるようにする。このことからスロットル軸および継手
装置を通常の製造誤差で製造することができるようにな
る。
モータに連結する経費効果のよい方法を提供することで
ある。軸線方向に整合した軸の直接連結は四節リンク装
置を調節する特別な製造工程を回避し、エンジン型式間
に容易に融通しうる構造を提供する。同軸継手の定常的
のトルク伝達は所要のスロットル軸トルクに対するモー
タトルクの一層正確な決定を可能にする。同軸継手は大
きい回転遊びを導入することなしにわずなか不整合を調
整することにより、軸の固着なしにこの直接の連結がで
きるようにする。このことからスロットル軸および継手
装置を通常の製造誤差で製造することができるようにな
る。
【0014】同軸継手はスロットルまたはモータ軸のい
ずれかにそれらの軸線に直角に取付けられたオフセツト
アームを備えている。オフセツトアームは二つの案内バ
ーが平行にただし軸の軸線から離れて延びる案内フォー
クを有する。トルクピンは、案内棒の面の間にうけ入れ
られるため、軸の軸線に直角に延びている。案内バーは
トルクピンの厚さだけ離れ、凸状をなしている。
ずれかにそれらの軸線に直角に取付けられたオフセツト
アームを備えている。オフセツトアームは二つの案内バ
ーが平行にただし軸の軸線から離れて延びる案内フォー
クを有する。トルクピンは、案内棒の面の間にうけ入れ
られるため、軸の軸線に直角に延びている。案内バーは
トルクピンの厚さだけ離れ、凸状をなしている。
【0015】本発明の別の目的は、軸方向に整合したス
テップモータ軸とスロットル軸との間の連結を可能にす
るとともに軸方向不整合を調節する、安価かつ信頼性あ
る継手を提供することである。オフセツトアームおよび
トルクピンは軸に予め組立てられ、それらは後でトルク
ピンを案内バーに挿入するだけで連結される。凸面を備
える密接した案内バーを使用することにより、連結具の
回転方向遊びは最少にされる。
テップモータ軸とスロットル軸との間の連結を可能にす
るとともに軸方向不整合を調節する、安価かつ信頼性あ
る継手を提供することである。オフセツトアームおよび
トルクピンは軸に予め組立てられ、それらは後でトルク
ピンを案内バーに挿入するだけで連結される。凸面を備
える密接した案内バーを使用することにより、連結具の
回転方向遊びは最少にされる。
【0016】上記以外の他の目的および利点は下記の本
発明の好ましい実施例の記載から明らかになるであろ
う。下記の記載において、本発明の一部を構成する一実
施例を示す図面を参照する。しかしながら、この実施例
は本発明の種々の変形を排除するものでなく、したがっ
て本発明の範囲全体を決定するには特許請求範囲を参照
すべきである。
発明の好ましい実施例の記載から明らかになるであろ
う。下記の記載において、本発明の一部を構成する一実
施例を示す図面を参照する。しかしながら、この実施例
は本発明の種々の変形を排除するものでなく、したがっ
て本発明の範囲全体を決定するには特許請求範囲を参照
すべきである。
【0017】
【実施例】図1において、たとえば18HP、1800
RPMのガソリンエンジンに使用しうる気化器10は、
(図示しない)吸込みマニホルドに空気およびガソリン
混合物を混合しかつ案内する円筒形のど部12を内蔵し
ている。気化器10ののど部12内には、スロットル軸
16がスロットル板14を空気およびガソリン流に対し
てのど部12を開閉するためほゞ90゜だけ半径方向軸
線の周りに回転するように、スロットル軸16に取付け
られた円板形スロットル板14が設けられている。軸1
6はのど部12の向合った壁の孔18によって回転中案
内される。軸16の一端は外部から届くように孔の一つ
18′を通りのど部12の外側に延びている。軸16の
外部から届く端部は同軸の継手20に連結され、継手2
0自体は軸16をステップモータ24の軸方向に整合し
たモータ軸22に連結している。また軸16は停止アー
ム26を支持し、停止アーム26は軸16から半径方向
に延びかつ停止アーム26に対して円周方向に向いたア
イドル調節ねじ28を有する。停止アーム26は軸16
およびスロットル板14ののど部12内における回転を
制限し、この技術において一般に知られたアイドルおよ
び最高速度を制御する。アイドル速度はアイドル調節ね
じ28によって調節される。
RPMのガソリンエンジンに使用しうる気化器10は、
(図示しない)吸込みマニホルドに空気およびガソリン
混合物を混合しかつ案内する円筒形のど部12を内蔵し
ている。気化器10ののど部12内には、スロットル軸
16がスロットル板14を空気およびガソリン流に対し
てのど部12を開閉するためほゞ90゜だけ半径方向軸
線の周りに回転するように、スロットル軸16に取付け
られた円板形スロットル板14が設けられている。軸1
6はのど部12の向合った壁の孔18によって回転中案
内される。軸16の一端は外部から届くように孔の一つ
18′を通りのど部12の外側に延びている。軸16の
外部から届く端部は同軸の継手20に連結され、継手2
0自体は軸16をステップモータ24の軸方向に整合し
たモータ軸22に連結している。また軸16は停止アー
ム26を支持し、停止アーム26は軸16から半径方向
に延びかつ停止アーム26に対して円周方向に向いたア
イドル調節ねじ28を有する。停止アーム26は軸16
およびスロットル板14ののど部12内における回転を
制限し、この技術において一般に知られたアイドルおよ
び最高速度を制御する。アイドル速度はアイドル調節ね
じ28によって調節される。
【0018】図2において、同軸継手20はモータ軸2
2をうけ入れるカラー34を有する。モータ軸22の軸
線に平行に配置された実質的に剛性な二本の案内バー3
8からなる案内フォーク36が、オフセットアーム40
によりカラー34に取付けられている。オフセットアー
ム40はモータ軸22の軸線から離れた位置に案内フォ
ーク36および案内バー38を保持している。
2をうけ入れるカラー34を有する。モータ軸22の軸
線に平行に配置された実質的に剛性な二本の案内バー3
8からなる案内フォーク36が、オフセットアーム40
によりカラー34に取付けられている。オフセットアー
ム40はモータ軸22の軸線から離れた位置に案内フォ
ーク36および案内バー38を保持している。
【0019】カラー34はモータ軸22にカラー34の
半径方向ねじ孔にうけ入れられた止めねじ42によって
取付けられている。カラー34がモータ軸22に取付け
られるとき、案内バー38はスロットル軸16に向かっ
て延び、スロットル軸16から半径方向に延びるトルク
ピン44をうけ入れる。トルクピン44はスロットル軸
16を通る半径方向孔にプレス嵌めされている。
半径方向ねじ孔にうけ入れられた止めねじ42によって
取付けられている。カラー34がモータ軸22に取付け
られるとき、案内バー38はスロットル軸16に向かっ
て延び、スロットル軸16から半径方向に延びるトルク
ピン44をうけ入れる。トルクピン44はスロットル軸
16を通る半径方向孔にプレス嵌めされている。
【0020】図3において、トルクピン44は、モータ
軸22の回転運動によってスロットル軸16を回転する
ように、案内バー38の向き合った面46の間に嵌合し
ている。継手20の構造的記載から、トルクピン44し
たがってスロットル軸16がモータ軸22の運動または
案内バー38によるトルクピン44の邪魔なしに、モー
タ軸22に対して自由に軸方向に移動しうることが分か
るであろう。同様の理由で、スロットル軸16の軸線は
継手20の作用に悪影響を及ぼすことなしにモータ軸2
2に対して僅かに傾くことができる。
軸22の回転運動によってスロットル軸16を回転する
ように、案内バー38の向き合った面46の間に嵌合し
ている。継手20の構造的記載から、トルクピン44し
たがってスロットル軸16がモータ軸22の運動または
案内バー38によるトルクピン44の邪魔なしに、モー
タ軸22に対して自由に軸方向に移動しうることが分か
るであろう。同様の理由で、スロットル軸16の軸線は
継手20の作用に悪影響を及ぼすことなしにモータ軸2
2に対して僅かに傾くことができる。
【0021】図4において、スロットル軸16およびモ
ータ軸22は相対的に回転することなく少しだけ軸線に
対して直交する方向に偏位することができ、継手20に
よって組合わされたままとなる。そのような偏位はトル
クピン44が案内フォーク36の面に対して角度をなし
て案内バー38の間を通過するが、案内バー38の面4
6は凸状半径を有し、案内バー38の面46の間隔を継
手の回転遊びの増加に対応して不必要に拡大することな
しに、この方向の自由な運動を制限することができる。
ータ軸22は相対的に回転することなく少しだけ軸線に
対して直交する方向に偏位することができ、継手20に
よって組合わされたままとなる。そのような偏位はトル
クピン44が案内フォーク36の面に対して角度をなし
て案内バー38の間を通過するが、案内バー38の面4
6は凸状半径を有し、案内バー38の面46の間隔を継
手の回転遊びの増加に対応して不必要に拡大することな
しに、この方向の自由な運動を制限することができる。
【0022】図1において、ステップモータ24は取付
けブラケット30によって気化器10に取付けられ、取
付けブラケット30はステップモータ24をその軸22
が上記のようにスロットル軸16とほゞ同軸になるよう
に配置する。ステップモータ24は一段当たり 1.8°の
角度進度をもっていずれかの方向に連続的にステップ
(歩進)する二方向設計である。ステップモータ24は
四本の電気導線32によって制御される二つの巻線を有
し、導線32は一定の順序で電気動力に別々に接続され
ステップモータ24をいずれかの方向に予定量だけ歩進
させる。下記の説明から、異なった歩進角度を有する他
のそのようなステップモータ24も使用することができ
る。
けブラケット30によって気化器10に取付けられ、取
付けブラケット30はステップモータ24をその軸22
が上記のようにスロットル軸16とほゞ同軸になるよう
に配置する。ステップモータ24は一段当たり 1.8°の
角度進度をもっていずれかの方向に連続的にステップ
(歩進)する二方向設計である。ステップモータ24は
四本の電気導線32によって制御される二つの巻線を有
し、導線32は一定の順序で電気動力に別々に接続され
ステップモータ24をいずれかの方向に予定量だけ歩進
させる。下記の説明から、異なった歩進角度を有する他
のそのようなステップモータ24も使用することができ
る。
【0023】いかなる戻りばねもステップモータ24に
は使用されず、したがってステップモータ24は単に、
空気流がスロットル板に加える圧力およびスロットル軸
16とのど部12の孔18の間の最少の摩擦抵抗から生
ずる、スロットル軸16に加わる力にうち勝つことだけ
が必要であることを認識すべきである。したがって、ス
テップモータ24は対応する直線アクチュエータより安
価かつ軽量である。市販されているステップモータ24
の速度はその歩進角度に一部依存する。
は使用されず、したがってステップモータ24は単に、
空気流がスロットル板に加える圧力およびスロットル軸
16とのど部12の孔18の間の最少の摩擦抵抗から生
ずる、スロットル軸16に加わる力にうち勝つことだけ
が必要であることを認識すべきである。したがって、ス
テップモータ24は対応する直線アクチュエータより安
価かつ軽量である。市販されているステップモータ24
の速度はその歩進角度に一部依存する。
【0024】したがって、スロットル応答時間と位置決
め精度の間に択一性が存在する。この技術に普通に通じ
た人々に理解しうるように、用途に従って、一回転当た
り異なったステップ数を有するステップモータ24が速
度および精度の必要性に対してステップモータ24を設
計するように選択される。
め精度の間に択一性が存在する。この技術に普通に通じ
た人々に理解しうるように、用途に従って、一回転当た
り異なったステップ数を有するステップモータ24が速
度および精度の必要性に対してステップモータ24を設
計するように選択される。
【0025】スロットル軸16に対するステップモータ
軸22の直接連結は、通常直線アクチュエータを備えた
リンク継手によってえられるものとは相違して、ステッ
プモータ24とスロットル板14の間の定常的トルク伝
達を生ずる。この定常的トルク伝達は過大なモータ24
の必要性を解消し、かつ異なったエンジンおよび気化器
に対する気化器に関連した(図示しない)スロットル制
御装置の採用を簡単化する。
軸22の直接連結は、通常直線アクチュエータを備えた
リンク継手によってえられるものとは相違して、ステッ
プモータ24とスロットル板14の間の定常的トルク伝
達を生ずる。この定常的トルク伝達は過大なモータ24
の必要性を解消し、かつ異なったエンジンおよび気化器
に対する気化器に関連した(図示しない)スロットル制
御装置の採用を簡単化する。
【0026】図5には、スロットルとステップモータを
連結するため、従来使用されたような通常の四節リンク
装置のトルクが図示されている。トルクは、一方がスロ
ットル軸に取付けられ他方がステップモータ軸に取付け
られる連結ロツドとクランクアームの角度に従って変化
する。クランクおよび連結ロツドは(図5に示すように
軸角度90゜および−90゜において)平行で、トルク
は伝達されない。この位置はしばしば死点位置と称せら
れる。モータの最大トルクはクランクアームおよび連結
ロツドが垂直(図5において0゜)であるときだけ伝達
される。他のすべての角度において、トルクは一般的に
線48で示されたように角度のcos2に比例する。こ
れに比較して、同軸コネクタ20によって伝達されるト
ルクは線50で示されたようにすべての角度に対して一
定である。
連結するため、従来使用されたような通常の四節リンク
装置のトルクが図示されている。トルクは、一方がスロ
ットル軸に取付けられ他方がステップモータ軸に取付け
られる連結ロツドとクランクアームの角度に従って変化
する。クランクおよび連結ロツドは(図5に示すように
軸角度90゜および−90゜において)平行で、トルク
は伝達されない。この位置はしばしば死点位置と称せら
れる。モータの最大トルクはクランクアームおよび連結
ロツドが垂直(図5において0゜)であるときだけ伝達
される。他のすべての角度において、トルクは一般的に
線48で示されたように角度のcos2に比例する。こ
れに比較して、同軸コネクタ20によって伝達されるト
ルクは線50で示されたようにすべての角度に対して一
定である。
【0027】直線アクチュエータと異なり、ステップモ
ータ24は位置センサなしでいかなる位置からも始動す
ることができ、ステップモータ24の軸22の現在の位
置は示されない。ステップモータ24のこの一定の“基
準”位置のないことは、ステップモータ軸22とスロッ
トル軸16の整合が重要でないため、気化器10および
ステップモータ24の組立てを簡単化する。しかしなが
ら、このステップモータ24の特徴は特殊な気化器制御
回路を使用することが必要になる。
ータ24は位置センサなしでいかなる位置からも始動す
ることができ、ステップモータ24の軸22の現在の位
置は示されない。ステップモータ24のこの一定の“基
準”位置のないことは、ステップモータ軸22とスロッ
トル軸16の整合が重要でないため、気化器10および
ステップモータ24の組立てを簡単化する。しかしなが
ら、このステップモータ24の特徴は特殊な気化器制御
回路を使用することが必要になる。
【0028】上記記載は、本発明の好ましい実施例であ
る。この技術に通じた人々には、多くの変型が本発明の
精神および範囲から離れることなくなしうることが理解
されるであろう。
る。この技術に通じた人々には、多くの変型が本発明の
精神および範囲から離れることなくなしうることが理解
されるであろう。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ステップモータ軸とス
ロットル軸との間に軸方向或は横方向又は角度的に若干
不整合があっても、それに適応して常に一定のトルクを
伝達することができる、安価かつ信頼性ある継手を備え
た内燃エンジンのスロットルを得ることができる。
ロットル軸との間に軸方向或は横方向又は角度的に若干
不整合があっても、それに適応して常に一定のトルクを
伝達することができる、安価かつ信頼性ある継手を備え
た内燃エンジンのスロットルを得ることができる。
【図1】スロットル板および軸を示すため一部を破断し
た、同軸継手によってスロットルに対するステップモー
タの直接連結を示す、内燃エンジンのスロットルハウジ
ングの図。
た、同軸継手によってスロットルに対するステップモー
タの直接連結を示す、内燃エンジンのスロットルハウジ
ングの図。
【図2】図1の同軸コネクタの詳細斜視図。
【図3】横方向不整合のないコネクタの作用を示す3−
−3線に沿う図2のコネクタの断面図。
−3線に沿う図2のコネクタの断面図。
【図4】横方向不整合のあるコネクタの作用を示す3−
−3線に沿う図2のコネクタの断面図。
−3線に沿う図2のコネクタの断面図。
【図5】本発明の四節リンク装置および同軸コネクタの
トルク伝達を示す図。
トルク伝達を示す図。
10 気化器 12 のど部 14 スロットル板 16 軸 20 継手 22 モータ軸 34 カラー 36 案内フォーク 38 案内バー 40 オフセツトアーム 44 トルクピン 46 凸面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マシュー、エフ、スラナ アメリカ合衆国ウィスコンシン州、シー ボイガン、フォールズ、リバー、オーク ス、ドライブ、467 (56)参考文献 実開 昭58−193126(JP,U) 実開 昭60−118354(JP,U) 実開 昭63−183351(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】回転軸(16)を支持するスロットルハウ
ジングと、そのスロットルハウジング内に収容され、回
転軸の回転によりのど部(12)を開閉するように回転
軸(16)に取付けられ、エンジンへの空気燃料混合物
の流量を制御するスロットル弁(14)と、回転軸(1
6)と軸方向に整合したモータ軸(22)を支持する外
側ハウジングを有するステップモータ(24)と、スロ
ットルハウジングに対してステップモータの外側ハウジ
ングを装着する装着装置と、回転軸(16)とモータ軸
22に取付けられた同軸継手(20)とを有する、電気
的制御信号に応じて内燃エンジンへの空気燃料混合物の
流量を制御するエンジンスロットルにおいて、同軸継手
(20)が、回転軸及びモータ軸のいずれか一方の第1
の軸(16又は22)に装着され、その軸の軸線に平行
に延びかつその軸線から偏位している2本の実質的に剛
性の案内バー(38)を有する案内フォーク(36)か
らなる第1の部分と、回転軸及びモータ軸の他方の第2
の軸(22又は16)に取り付けられ、その第2の軸の
軸線に垂直方向に延び、二本の案内バー(38)間に受
け入れられたトルクピン(44)とからなり、両軸間に
一定のトルクを伝達し、回転軸(16)及びモータ軸
(22)間の角度的、軸方向及び横方向の不整合に適応
し、かつ回転軸(16)及びモータ軸(22)間の軸方
向及び横方向の移動にも適応するように構成されている
ことを特徴とするエンジンスロットル。 - 【請求項2】同軸継手の第1の部分が、第1の軸(16
又は22)に取り付けられ、第1の軸の軸線に垂直に延
びるオフセットアーム(40)を有し、案内フォーク
(36)がそのオフセットアーム(40)の自由端に取
付けられていることを特徴とする、請求項1記載のエン
ジンスロットル。 - 【請求項3】第1の軸がモータ軸(22)で、第2の軸
が回転軸(16)であることを特徴とする、請求項1ま
たは2記載のエンジンスロットル。 - 【請求項4】トルクピン(44)は、トルクピン(4
4)の厚さだけ離間されている案内バーの面間に受け入
れられ、その案内バーの面は凸状であることを特徴とす
る、請求項1乃至3のいずれかに記載のエンジンスロッ
トル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US538290 | 1990-06-14 | ||
US07/538,290 US5033433A (en) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | Throttle with co-axial stepper motor drive |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05125963A JPH05125963A (ja) | 1993-05-21 |
JP2595144B2 true JP2595144B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=24146276
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3169311A Expired - Fee Related JP2595144B2 (ja) | 1990-06-14 | 1991-06-14 | エンジンスロットル |
Country Status (5)
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---|---|
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EP (1) | EP0461617B1 (ja) |
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CA (1) | CA2044568C (ja) |
DE (1) | DE69119143T2 (ja) |
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US5311849A (en) * | 1992-07-14 | 1994-05-17 | Gas Research Institute | Carburetor assembly for an internal combustion gas engine |
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CN102966464A (zh) * | 2011-08-30 | 2013-03-13 | 无锡爱奇克发动机有限公司 | 一种卧式化油器节气门自动控制机构 |
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JPS5825853B2 (ja) * | 1975-05-23 | 1983-05-30 | カブシキガイシヤ ニツポンジドウシヤブヒンソウゴウケンキユウシヨ | 内燃機関のスロツトル弁制御装置 |
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JPS58193126U (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-22 | オ−ク技研株式会社 | エンジンのスロツトルバルブの軸の継手機構 |
JPS6049235U (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-06 | 愛三工業株式会社 | 内燃機関のスロットル制御装置 |
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JPS62294742A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-22 | Isuzu Motors Ltd | 内燃機関の制御装置 |
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-
1990
- 1990-06-14 US US07/538,290 patent/US5033433A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
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- 1991-06-11 DE DE69119143T patent/DE69119143T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-13 CA CA002044568A patent/CA2044568C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-14 JP JP3169311A patent/JP2595144B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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---|---|
US5033433A (en) | 1991-07-23 |
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DE69119143D1 (de) | 1996-06-05 |
EP0461617A2 (en) | 1991-12-18 |
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CA2044568C (en) | 1999-06-29 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |