JPH0211857A - ソレノイド駆動周波数の制御法 - Google Patents
ソレノイド駆動周波数の制御法Info
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- JPH0211857A JPH0211857A JP16327888A JP16327888A JPH0211857A JP H0211857 A JPH0211857 A JP H0211857A JP 16327888 A JP16327888 A JP 16327888A JP 16327888 A JP16327888 A JP 16327888A JP H0211857 A JPH0211857 A JP H0211857A
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- Japan
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- frequency
- solenoid drive
- drive frequency
- control
- engine
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 3
- 230000003416 augmentation Effects 0.000 abstract 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
Landscapes
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
V発明の目的]
(産業上の利用分■)
本発明は、燃料補止気化器において、エンリッチ通路の
開閉制御に使用されるソレノイド駆動周波数の制御法に
間する。
開閉制御に使用されるソレノイド駆動周波数の制御法に
間する。
(従来の技術)
空@北制御は、空気流星に対して所定の燃料比率となる
ように調整操作を行なうものであるが、その方法として
は種々の提案がなされている。基本的な考え方を第3図
によって説明する。第3図に示されるように吸入管1内
のインナベンチ2.す2にはノズル3か開口しており、
フロート室5内にある燃料かメインジェット4を介して
噴出する。
ように調整操作を行なうものであるが、その方法として
は種々の提案がなされている。基本的な考え方を第3図
によって説明する。第3図に示されるように吸入管1内
のインナベンチ2.す2にはノズル3か開口しており、
フロート室5内にある燃料かメインジェット4を介して
噴出する。
そして増量補正のためにエンリッチ通路6がバイパス通
路として設りられ、この3.!!路の開閉をソレノイド
7によるデユーティ制御にて行なっている。
路として設りられ、この3.!!路の開閉をソレノイド
7によるデユーティ制御にて行なっている。
そして演算処理装置8が各種条件、例えばエンジン回転
数、スロットル開度、冷却水温及び02センザ等を考慮
し、制御信号を与えるようにしている。この場合、ソレ
ノイド駆動周波数は固定であるのが普通である。
数、スロットル開度、冷却水温及び02センザ等を考慮
し、制御信号を与えるようにしている。この場合、ソレ
ノイド駆動周波数は固定であるのが普通である。
(発明が解決しようとする課題)
上記方法によれはエンリッチソ1ツノイド増量時に、一
定回転数毎に空燃比の荒れ(以下A/Fの荒れと称す)
か発生する。このA/Fの荒れはノズル圧の変動による
ものであり、例えば4サイクルエンジンの場合は機関士
回転当て1サイクル変化することか知られている。この
A/Fの荒れは運転特性を悪くする。
定回転数毎に空燃比の荒れ(以下A/Fの荒れと称す)
か発生する。このA/Fの荒れはノズル圧の変動による
ものであり、例えば4サイクルエンジンの場合は機関士
回転当て1サイクル変化することか知られている。この
A/Fの荒れは運転特性を悪くする。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものてあり、A/F
の荒れをなくしてドライバビリティの良好なソレノイド
駆動周波数の制御法を提供することを目的としている。
の荒れをなくしてドライバビリティの良好なソレノイド
駆動周波数の制御法を提供することを目的としている。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
既に説明したように、ノズル圧の変化は4サイクルエン
ジンの場合、機関士回転当り1サイクルであることがわ
かっている。そこでソレノイドの駆動周波数をHlZ(
60H〜/Iin )としたとき、この値と同期する機
関回転数Rを下式により求めた。
ジンの場合、機関士回転当り1サイクルであることがわ
かっている。そこでソレノイドの駆動周波数をHlZ(
60H〜/Iin )としたとき、この値と同期する機
関回転数Rを下式により求めた。
R=−1−x60H=30HDpn )そしてn=R
/30Hの値が整数値をとるとき、ソレノイド駆動周波
数とノズル圧とが同期してA/F荒れを生ずるため n
の値か整数値をとらないようにした。
/30Hの値が整数値をとるとき、ソレノイド駆動周波
数とノズル圧とが同期してA/F荒れを生ずるため n
の値か整数値をとらないようにした。
(作 用)
したがってエンジン回転数を検出し、増量時であるとき
nを求め、このnの値か整数値にならないように駆動周
波数を制御すれは1、A/F荒れは発生しない。
nを求め、このnの値か整数値にならないように駆動周
波数を制御すれは1、A/F荒れは発生しない。
第2図はエンジン回転数とソレノイド駆動周波数との関
係をnをパラメータとしてグロットしたものである。例
えはソレノイド駆動周波数を10Hに固定し、エンジン
回転数を順次上昇していったとき同期点■、o、■、■
、■をよぎることがわかった。
係をnをパラメータとしてグロットしたものである。例
えはソレノイド駆動周波数を10Hに固定し、エンジン
回転数を順次上昇していったとき同期点■、o、■、■
、■をよぎることがわかった。
なお、この場合ソレノイド駆動周波数は101(7と固
定したため、30Orpmの倍数て同期してA/Fの荒
れか発生することを確認した。第2図において■、■、
o、 ■、■の相互間隔は300rpnである。
定したため、30Orpmの倍数て同期してA/Fの荒
れか発生することを確認した。第2図において■、■、
o、 ■、■の相互間隔は300rpnである。
なお、荒れの程度を同期ポイント±10rpnで試験し
た結果は、最大ΔA/Fの30〜40%まて減少するこ
とがわかったため、A/Fの荒れの発生範囲は、回転方
向に対してごく僅かである。ス、回転上昇につれ、ΔA
/ Fは収束していく。
た結果は、最大ΔA/Fの30〜40%まて減少するこ
とがわかったため、A/Fの荒れの発生範囲は、回転方
向に対してごく僅かである。ス、回転上昇につれ、ΔA
/ Fは収束していく。
したかって第2図点線■て示されるように、エンジン回
転数に比例し、nが整数にならないようにしてもよいし
、またはエンジン脈動の小かい高回転域では■に示され
るように一定駆動周波数にして、ソレノイド耐久性を確
保してもよい。ス、◎に示されるように、同期点を瞬時
によぎるステツブ制御としてもよい。更に、第2図に示
す同期ラインはあくよでも1次共振であって、n=0.
5゜1.5 、2.5・・・の各点に2次の同期ライン
が発生する。しかし高次になるにつれて共振効果は充分
に収束しているため、実用上のA 、/ Fの荒れの許
容範囲でソレノイド駆動ラインを決定すればよい。
転数に比例し、nが整数にならないようにしてもよいし
、またはエンジン脈動の小かい高回転域では■に示され
るように一定駆動周波数にして、ソレノイド耐久性を確
保してもよい。ス、◎に示されるように、同期点を瞬時
によぎるステツブ制御としてもよい。更に、第2図に示
す同期ラインはあくよでも1次共振であって、n=0.
5゜1.5 、2.5・・・の各点に2次の同期ライン
が発生する。しかし高次になるにつれて共振効果は充分
に収束しているため、実用上のA 、/ Fの荒れの許
容範囲でソレノイド駆動ラインを決定すればよい。
(実施例)
以下に図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明によるソレノイド駆動周波数の制御法を
説明する一実施例のフローチャートである。
説明する一実施例のフローチャートである。
先ず、ステップS11においてエンジンの回転数を検出
し、ステップS12で増量時か否かを判断する。なお、
この判断はエンジン回転数、スロットル開度、冷却水温
等を考慮して行なう。ステップS12にて増量時でなけ
ればステップS15にて所定周波数にて制御をし、また
増量時てあればステップS13にてnを求める。そして
ステップS14にてnが整数であるか否かを判断し、整
数以外であればステップS15にて前記同様、所定周波
数HH2にて制御し、また整数てあればステップS16
にて所定の比例定数倍した周波数K HHzにて制御す
る。
し、ステップS12で増量時か否かを判断する。なお、
この判断はエンジン回転数、スロットル開度、冷却水温
等を考慮して行なう。ステップS12にて増量時でなけ
ればステップS15にて所定周波数にて制御をし、また
増量時てあればステップS13にてnを求める。そして
ステップS14にてnが整数であるか否かを判断し、整
数以外であればステップS15にて前記同様、所定周波
数HH2にて制御し、また整数てあればステップS16
にて所定の比例定数倍した周波数K HHzにて制御す
る。
そして上記処理は所定時間毎に繰り返す。
上記説明ては4サイクルエンジンの場合について行なっ
たか、2サイクルエンジンにも適用可能である。この場
合、同期する機関回転数n =R/60Hとすればよい
。
たか、2サイクルエンジンにも適用可能である。この場
合、同期する機関回転数n =R/60Hとすればよい
。
なお、上記実施例ではその都度nを求め、この値が整数
値である場合のみ、比例定数倍した周波数制御としたが
、本発明はこれに限定されるものてはなく、エンジン回
転数に比例した駆動周波数とし、かつR/30Hの値が
整数値をとらないようにしてもよい。
値である場合のみ、比例定数倍した周波数制御としたが
、本発明はこれに限定されるものてはなく、エンジン回
転数に比例した駆動周波数とし、かつR/30Hの値が
整数値をとらないようにしてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によればソレノイド駆動周
波数をエンジン回転数に比例させるとともに、R/30
Hの値か整数値をとらないようにしたりて、エンジン運
転全域にてA/F荒れのないソレノイド駆動周波数の制
御法を提供てきる。
波数をエンジン回転数に比例させるとともに、R/30
Hの値か整数値をとらないようにしたりて、エンジン運
転全域にてA/F荒れのないソレノイド駆動周波数の制
御法を提供てきる。
第1図は本発明によるソレノイド駆動周波数の制御法を
説明する一実施例のフローチャート、第2図はエンジン
回転数とソレノイド駆動周波数との関係をnをパラメー
タとして示した図、第3図は空燃比制御を説明する図で
ある。 3・・・ノズル 7・・・ソレノイド8・・
・演算処理装置
説明する一実施例のフローチャート、第2図はエンジン
回転数とソレノイド駆動周波数との関係をnをパラメー
タとして示した図、第3図は空燃比制御を説明する図で
ある。 3・・・ノズル 7・・・ソレノイド8・・
・演算処理装置
Claims (2)
- (1)燃料供給のためのメイン通路に対して増量補正用
のバイパス通路を設け、前記バイパス通路の開閉制御を
デューティ制御する制御法において、ソレノイド駆動周
波数をエンジン回転数に比例させるとともに、n=R/
30Hの値が整数値とならないように調整することを特
徴とするソレノイド駆動周波数の制御法。 但し、R:エンジン回転数(rpm) H:ソレノイド駆動周波数(Hz) - (2)nの値をR/60Hとしたことを特徴とする請求
項1項記載のソレノイド駆動周波数の制御法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16327888A JPH0211857A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | ソレノイド駆動周波数の制御法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16327888A JPH0211857A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | ソレノイド駆動周波数の制御法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0211857A true JPH0211857A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15770774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16327888A Pending JPH0211857A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | ソレノイド駆動周波数の制御法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0211857A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5164136A (en) * | 1974-11-29 | 1976-06-03 | Nissan Motor | Kikakino denjibenseigyosochi |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP16327888A patent/JPH0211857A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5164136A (en) * | 1974-11-29 | 1976-06-03 | Nissan Motor | Kikakino denjibenseigyosochi |
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