JPH02117727A - 缶の蓋閉め装置 - Google Patents

缶の蓋閉め装置

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JPH02117727A
JPH02117727A JP26881788A JP26881788A JPH02117727A JP H02117727 A JPH02117727 A JP H02117727A JP 26881788 A JP26881788 A JP 26881788A JP 26881788 A JP26881788 A JP 26881788A JP H02117727 A JPH02117727 A JP H02117727A
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JP
Japan
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lid
machine
holder
lifter
supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP26881788A
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English (en)
Inventor
Masato Wakabayashi
若林 真人
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は缶の蓋閉め装置に係り、特に蓋供給移載機の蓋
閉め装置に関する。
[従来の技術] 従来より、蓋の直径100nu++または150mmの
液体または個体(以下内容物とする)を充填した18L
缶の蓋閉めに際しては、内容物を充填した18L缶に人
がついていて蓋を載せ押圧して閉缶するか、第8図に示
すようにコンベアの脇に人がついていて、コンベア上を
移動してきた内容物を充填した18L缶6の缶口61に
蓋5を載せ、蓋5が載った18L缶6はコンベアを移動
して蓋閉め機3により蓋を閉められ、閉缶される(同図
には人を示さず)。
上記従来の方法では、コンベアと蓋閉め機とを利用し蓋
載せ作業だけを人力に頼るとしても、速やかに蓋載せ可
能な状態にして人の手近に置ける蓋の数はわずかである
。このため結局蓋載せ作業だけではなく頻回の蓋の運搬
作業にも人手が必要になり、作業効率は悪かった。更に
現在の社会状況では単純労働者が得がたいという問題も
あった。
[発明の目的] 本発明は上記の点を解決するためになされたもので、1
8L缶の蓋閉めにかかる人手を減少させる缶の蓋閉め装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明による缶の蓋閉め
装置は、蓋供給機と、該蓋供給機からメインコンベア上
の缶に蓋を移載する蓋供給移載機と、メインコンベア上
の缶に移載された蓋を閉める蓋閉め機とから成り、蓋供
給機は、円盤上に蓋を積載する複数のホルダーと、複数
のホルダーのうち一つのホルダーに載置された蓋を蓋供
給移載機の蓋供給移載状況に応じて下から押上げるリフ
ターと、複数のホルダーのうち一つのホルダー内の蓋が
なくなったとき、円盤上の隣のホルダーを移載位置に移
動させる回転位置決め手段とを備えている。
[実施例] 本発明の好ましい実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すように本発明による缶の蓋閉め装置は、蓋
供給機1と、該蓋供給機1からメインコンベア4上の1
8L缶に蓋を移載する蓋供給移載機2と、メインコンベ
ア4上の18L缶に移載された蓋を閉める蓋閉め機3と
から成る。第2図に示すように蓋供給機1は、円盤14
上に蓋を積載する複数のホルダー13と、複数のホルダ
ー13のうちの一つのホルダーに積載された蓋を蓋供給
移載機2の蓋供給移載状況に応じて下から押上げるリフ
ター12と、複数のホルダー13のうち一つのホルダー
内の蓋がなくなったとき、円盤14上の隣のホルダー1
3を移載位置に移動させる回転位置決め手段11とを備
えている。
上記複数のホルダー13は円盤14上のホルダ下132
に垂直な4本のサイド棒133と、該サイド棒133の
上にホルダー上131とを持ち、該ホルダー上131は
円盤外周方向部分が開いていて、作業者の手が入るので
蓋の積載に好適である(第1図、第2図、第4図参照)
。該ホルダー13の一つに積載される蓋5の数は約10
0個、円盤14には6個のホルダーが設けられるので合
計約600個の蓋が一度に積載可能である。蓋閉め機の
処理能力は5缶/分程度なので、約2時間は蓋の運搬を
する必要がない。なお、18L缶の蓋の直径は100I
QI11と150m+mとを対象とするので、使用する
蓋の直径に応じたホルダー13を備えた円盤14を選択
し、円座115(第3図、第4図参照)にねじ止めすれ
ばよい。1つのホルダー13に約100個の蓋5を積載
する際、一方の手で重ねた蓋を下から支え、反対の手で
蓋の上を押えてホルダー13に上から挿入するが、ホル
ダー上131の一部(円盤14の外周方向部分)が開い
ているので作業はスムーズに行なわれる。ホルダー13
の材料としては錆に強いステンレスが好適である。
リフター12は、第4図に示すようにベースプレート1
5上のリニアドモータ122により、蓋供給移載機2の
蓋供給移載状況に応じてリフターヘッド121が順次蓋
5を下から押上げる。一つのホルダー13内の蓋5がな
くなると、リフター軸123が下がりリフターヘッド1
21は円盤14の下に戻る。
回転位置決め手段11は、一つのホルダー13内の蓋5
がなくなりリフターヘッド121が円盤14の下に戻る
と、リフター軸123の下降運動に連動し、円盤14上
の隣のホルダー13を移載位置に移動させるような間歇
回転運動機構により構成されている。即ち間歇回転運動
機構は第3図に示すように、ラチェット112のラチェ
ツト爪113に、ラチェット112と軸を共有し、ラチ
ェット112の下に設けられた揺動腕114の一端に取
り付けられたナックル爪111が係合しており、リフタ
ー軸123の下降によりリフターヘッド121が円盤1
4下に戻ったとき、シリンダー116の動きにより、揺
動腕114の他端が所望の角度だけ回転し、ナックル爪
111はラチェツト爪113から外れ、回転位置決め手
段11のラチェット112と軸を共有し、ラチェット1
12の上に設けられた円座115が回転する。円座11
5の上にねじによって固定されている円盤14を回転さ
せ、隣のホルダー13が蓋積載位置にくる(第3図、第
4図参照)。なお、揺動腕114の回転と同時に、隣り
合ったホルダー13の間にそれぞれ設けられている小孔
141(第2図参照)に対し、下からピンが小孔141
に嵌合し、より正確な位置決めが行なわれる。このピン
は円座115が回転するときには小孔141から嵌脱さ
れるものである(ピンは図示せず)。
蓋供給機1からメインコンベア4上の18L缶に蓋を移
載する蓋供給移載機2は、バキューム用ロッド22の先
端にあるバキュームへラド21を上下左右に移動させ、
上記蓋供給機1の回転位置決め手段11によって位置決
めされたホルダー13内の蓋5を1枚ずつ吸引移動させ
、メインコンベア4上の18L缶6の缶口61に蓋5を
移載する(第2図、第5図、第6図参照)。バキューム
ヘッド21の移動は、バイブ24をスライダー23が左
右に、また、バキューム用ロッド22が上下に運動する
ことにより行なわれる。
メインコンベア4上での缶6の移動のタイミングは、メ
インコンベア4の下部の昇降搬送機により行なわれる(
第7図参照)。内容物が充填されて入口コンベアからメ
インコンベア4に缶6が接近すると、センサ41が働き
、入口ストツバ42を上下させ、メインコンベア4への
缶6の移入ヲコントロールする。ガイドレール44のあ
るメインコンベア4へ移入した缶6は上記昇降搬送機に
より缶スペーサ43が上下し好適な位置に缶6を移動・
位置決めするものである。
蓋閉め機3は、缶口61に蓋5を移載されメインコンベ
ア4上を移動してきた18L缶6の蓋5をヘッド31の
押圧、または押圧かしめ動作により閉めるものである(
第1図、第5図、第6図参照)。開缶された缶はメイン
コンベア4から出口コンベアに移送される。
[発明の効果] 以上の説明からも明らかなように、本発明の缶の蓋閉め
装置は、蓋供給機と、蓋供給機からメインコンベア上の
缶に蓋を移載する蓋供給移載機と、メインコンベア上の
缶に移載された蓋を閉める蓋閉め機とから成り、蓋供給
機は、円盤上に蓋を積載する複数のホルダーと、複数の
ホルダーのうち一つのホルダーに載置された蓋を蓋供給
移載機の蓋供給移載状況に応じて下から押上げるリフタ
ーと、複数のホルダーのうち一つのホルダー内の蓋がな
くなったとき、円盤上の隣のホルダーを移載位置に移動
させる回転位置決め手段とを備えているので、−度に多
量の蓋を積載しておいて蓋の運搬と蓋の移載の両面から
、18L缶の蓋閉め作業にかかる人手を減少させ、能率
的な18L缶の蓋閉めが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明による缶の蓋閉め装置の斜
視図、第3図は本発明による蓋供給機の回転位置決め手
段部分を示す図、第4図は上記蓋供給機の側面図、第5
図は本発明による缶の蓋閉め装置の平面図、第6図は蓋
供給移載機と蓋閉め機の側面図、第7図は本発明による
缶の蓋閉め装置を使用した蓋閉め作業を説明する図、第
8図は従来の蓋閉め作業を説明する図である。 1 、、、、、、蓋供給機 11 、、、、、、回転位置決め手段 111 、、、、、、ナックル爪 112、、、、、、ラチェット 113 、、、、、、ラチェツト爪 114、、、、、、揺動腕、 115 、、、、、、円
座116 、、、、、、シリンダー 12 、、、、、、リフター 121 、、、、、、リフターヘッド 122、、、、、、リニアドモータ 123 、、、、、、リフター軸 13、、、、ホルダー  131 、、、、、、ホルダ
ー上132、、、、ホルダー下、133 、、、、、、
サイド棒、14 、、、、、、円盤、 141 、、、
、、、小孔15 、、、、、、ベースプレート 2 、、、、、、蓋供給移載機 21 、、、、、、バキュームヘッド 22 、、、、、、バキューム用ロッド23 、、、、
、、スライダー  24 、、、、、、パイプ3・・・
・・・・・蓋閉め機S 81.、、、ヘッド4 、、、
、、、、、メインコンベア 41 、、、、センサー  42 、、、、入口ストッ
パー900缶スペーサ、 44゜ 0.ガイ ドレール 9391.昇降搬送機 5 、、、、、。 蓋 、、、、、、、18L缶、 61 、、、、、、缶口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 蓋供給機と、前記蓋供給機からメインコンベア上の缶に
    蓋を移載する蓋供給移載機と、前記メインコンベア上の
    缶に移載された蓋を閉める蓋閉め機とから成る缶の蓋閉
    め装置において、前記蓋供給機は、円盤上に前記蓋を積
    載する複数のホルダーと、前記複数のホルダーのうち一
    つのホルダーに積載された蓋を前記蓋供給移載機の蓋供
    給移載状況に応じて下から押上げるリフターと、複数の
    ホルダーのうち前記一つのホルダー内の蓋がなくなった
    とき、前記円盤上の隣のホルダーを移載位置に移動させ
    る回転位置決め手段とを備えたことを特徴とする缶の蓋
    閉め装置。
JP26881788A 1988-10-25 1988-10-25 缶の蓋閉め装置 Pending JPH02117727A (ja)

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JP26881788A JPH02117727A (ja) 1988-10-25 1988-10-25 缶の蓋閉め装置

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JPH02117727A true JPH02117727A (ja) 1990-05-02

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ID=17463668

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JP26881788A Pending JPH02117727A (ja) 1988-10-25 1988-10-25 缶の蓋閉め装置

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JP (1) JPH02117727A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5758469A (en) * 1996-06-04 1998-06-02 George; Michael John Automated pail lidding device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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