JPH0211697A - コークスの運搬制御装置 - Google Patents

コークスの運搬制御装置

Info

Publication number
JPH0211697A
JPH0211697A JP16084288A JP16084288A JPH0211697A JP H0211697 A JPH0211697 A JP H0211697A JP 16084288 A JP16084288 A JP 16084288A JP 16084288 A JP16084288 A JP 16084288A JP H0211697 A JPH0211697 A JP H0211697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coke
train
crane
packet
extinguishing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16084288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinobu Hirao
平尾 幸信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16084288A priority Critical patent/JPH0211697A/ja
Publication of JPH0211697A publication Critical patent/JPH0211697A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coke Industry (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[gQ明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、コークス精製工場におけるコークス乾式消火
装置に、精製されたコークスを運l#2りる」−クスの
運搬料tIl装置に関する。 (従来の技術) ]−クス精製T場では装入炭を乾留し高炉用燃料として
のコークスを精製しているが、]−クス炉から出てくる
」−クスは約1270〜1370Kに加熱された状態で
あり、トン当たり約147万KJの顕熱を保有している
。 したがって、このままで(41次丁稈の高炉へ送って使
用するにはあまりにも15温であるため、VJ製された
コークスを一旦、コークス乾式消火装置(以下CDQと
いう)に投入してコークスのもつ顕熱を回収している。 モして、コークスを]−クス炉からCD Qまで運搬り
る手段として消火電車費、クレーンが用いられている。 第3図はこのようなコークス運搬装置の従来例を示すも
のであり、コークス炉1内部の窯2からコークスを取り
出して、パケット3に積載している。このパケット3は
消火電車4−1に載置されてd3す、消火電車4の駆動
モータ4Mは運搬機制御装置5により動作が制御されて
いる。 バケツ]へ3にコークスが積載されると、このパケット
3がクレーン7の下部に位置するように演大電巾4が移
動する。そして、クレーン7の駆動モータ7Mが回転し
て」−クスを積載したバケツ1〜3が吊り」二げられ、
CDQ8の−F部まで搬送される。 この状r♂でオペレータはCDQ8内部にコークスを投
入ぐぎるだけの余裕があるか否かを判断し、余裕がある
場合にはパケット3に積載されたコークスをCDQ8内
部に投入し、余裕がない場合にはパケット3をCDQ8
の上部で待機さけて0DQ8内部にコークスを投入する
余裕ができた後に投入Jる。 しかしながら、このような」−クスの運′a装置で・は
高温である」−クスがパケット3に積載された状態で数
十分以十も持たされることがあり、パケット3が熱によ
って変形してしまう。 また、高温であるコークスがCDQ8の上部で1!Ji
していると、非常に危険であると共に放射熱を光するの
で周囲にオペレータが近づけなくなってしまう。 (発明が解決しようとする課題) このように、従来におけるコークスの運搬装置へでは、
]−クスがパケット3に積載されCDQ8の上部まで運
搬された後に、CDQ8内部にコークスを投入できるか
否かを判断している。したがって、コークスを直らに投
入できない場合にはCDQ8の1部において、高温であ
るコークスが数十分もの間持81することがあり、パケ
ット3が変形σることや、コークスから成用される熱に
よって周囲にオペレータが近づけなくなるという課題が
あった。 この発明は、このような従来の課題を解決するために<
りされたもので、その目的とするところは、」−クス消
火装置内に投入するコークスを運搬する際に、この」−
クスを積載したコークス運搬容器が、運搬途中で待たさ
れることのない運搬制御装置を提供することにある。 [発明の構成1 (課題を解決するための手段) −F記目的を達成するために、本発明は接散の窯を有す
るコークス炉で精製されたコークスを8窯から順次取出
して運搬容器に積載し、この運搬容器を運搬機によって
コークス消火装置まで運搬してこの消火装置内にコーク
スを没入する装置において、前記]−クスd4火装置の
コークス蓄積量を監視し、新たにコークスを投入するだ
けの余裕があるか否かを判定する蓄V4F1判定手段と
、前記蓄積値判定手段において前記コークス消火装置内
にコークスを投入するだけの余裕があると判定された場
合に限り、前記運搬機に運転指令を与える運搬機制御手
段と、 を備えることを特徴とする。 (作用) 本発明によるコークスの運搬制御装置では、コークスを
蓄積する」−クス浦火装置に取付けられた蓄積量判定手
段によって、このコークス消火装置内に新たにコークス
を投入するだけの余裕があるか否かを判定している。(
して、コークスを役人(Jるだ
【〕の余裕があると判定
された場合に限り、運搬機制御手段では運搬機に運転指
令を与えCいる。 したがって、運搬機4が」−クスを運搬り−ると同時に
、二】−クス消火装置内にコークスを投入Ijることが
できるようになる。 (実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す構成図Cある。 図示のように、コークス炉1(1a、Ib)が2箇所に
設けられてJ3す、各コークス炉1の内部は複Pi個の
窯2 (2a 、 2b )に区分されている。 そして、8窯2では石炭が燃焼・乾留されてコークスが
精製されている。 8窯2a、及び2bで精製されたコークスは、それぞれ
第1パケット3a、及び第2バケット3bに積載され、
第1消火電車4a、及び第2消火電車4bによって交互
にクレーン7の下部まで運搬される。そして、パケット
3はクレーン7によって吊り上げられ、コークス乾式消
火装置8(以下CDQと略す〉の上部まで運搬される。 また、コークスをパケット3に積載する際に、取出され
た]−クスが飛散しないようにガイド申6が設置されて
いる。 CDQ8は、コークスを蓄積する容器であり、内部を循
環する不活性ガスによってこのコークスを消火・冷却し
て顕熱を回収している。また、内部に蓄積されているコ
ークス量を検出するためにレベルセンサ9が取り付けら
れている。 レベルセンサ9は、CDQ8内に新たにコークスを投入
できるだけの余裕があるか否かを判断づるものであり、
投入できるだけの余裕がある場合には接点を「オン」と
し、余裕がない場合には「オフJとなるように動作する
。そして、この出力信号は運搬機制御装置5に供給され
ている。 運搬機制御装置5は、レベルセンサ9の出力信号を取込
み、また、各消火電車4a、及び4bの駆躬」七−夕4
Ma 、4Mbと、クレーン7の駆動を一タ7Mにfi
制御信号を出力する入出力部10を右している。 また、運搬制御装置5は、入力部10で取込まれたレベ
ルセンサ9の出力信号に1Jづいて、各駆初七−夕4M
a 、4Mb 、7Mの起動タイミングを設定づる演帥
処理部11と、設定された起動タイミングと<iつだと
きに各駆動モータ4Ma、4Mb、7Mに運転m令を与
える′ji51濁火電車制御部12aど、第2消火雪中
制御部12bと、クレーン制御部13とを備えている。 次に第2図に示すフローヂV−トに従って、演ζ1処理
部11にお(プる処理手順を説明ケる。 運搬機制御装置5による各消火電車4a、4b。 及びクレーン7の自動運転が開始されると、各消火電車
制御部12a、12bは各消火主車4a。 4bが窯2a、2bの前に位置4るよ)に、各消火電車
4a、4bの駆動モータ/IMa、4Mbを起動させる
(ステップ5TI)。 そして、コークスの運搬が第1滌火電車48から開始さ
れるように、消火電車の?fr号nを゛”n=1″に設
定する(ステップ5T2)。 その後、レベルセンサ9の出力信号によって、CDQB
内に新たにコークスを投入1jるだ()の余裕があるか
否かが判断される(ステップST3’)。 ここで、CDQB内にコークスを投入づる余裕がある(
ステップST3でYES)と判FIfiされると、窯2
aからコークスを取出し、このコークスを第1消火電車
48に載置された第1パケツト3aに積載する(ステッ
プ5T4)。 その後、この第1消火電車48をクレーン7の下部へ移
動させ(ステップ5T5) 、クレーン7によってコー
クスを載置した第1パケツト3aを吊り上げ、CDQB
の十部へ運搬する(ステップ5T6)。 ここで、再度レベルセンサ9の出力信3によって、CD
QB内にコークスを投入りる余裕があるか否かを判断し
くステップ5T7)、余裕があると判断された場合(ス
テップST7でYES)に(J運搬された」−クスをC
1)Q8内に72人する(スiツブS丁8)a そして、空となった第1バグツト3aを第1消火電車4
a上に戻し、この第1消火電車を窯2aの前に位置ψる
ように移動させる(ステップ5r9)、。 ぞの後、ステップ5TIOにJ5いて運搬作業を終了ケ
るか否かが¥II断され、運搬作業を終了さセる場合(
スーjツブ3110でYES)には、演樟処理部11に
J3ける実行処理は終了する。 方、運搬作業を継続させる場合(ステップ5110でN
o)には、今度は第2消火電車4bが選択され(ステラ
7ST12>、ステップST3まで戻り、以下の動作が
繰返される。イして、更に運搬作業を継続させる場合に
は、再び第1 it’l火電中4aが選択され(ステッ
プ5T13)、第1消火電中48と第2澗火電車4bと
で交1ニアにコークスが運搬されるようになる。 このようにして、本実施例では、レベルセンサ9の検出
信号により、CDQB内にコークスを投入するだけの余
裕があることを確認した後に、パケット3に」−クスを
積載して、運搬を開始している。このため、高温である
コークスを積載したパケット3が運!2途中で持たされ
ることはなく、CDQ8の上部まで運搬されると同時に
、コークスを投入することができる。 したがって、コークスの熱でパケットが変形りるという
不具合はなくなる。また、」−クスから敢射される熱に
よって、周囲にオペレータが近づけなくなるという欠点
も解消=Sれ、安全性が向上する。 更に、コークスの運搬はすべて自動運転となるのぐ、オ
ペレータによる手動操作がなくなり、作業性が向」−シ
、しかし操作ミスの発生を防ぐことができる。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明では、」−クス消火装けに
取付けられた蓄積量判定手段によって、新たにコークス
消火装置内に」−クスを投入するだけの余裕があること
を確認してから、コークスの運搬が開始されるように運
l#2機を制御している。 したがって、高温であるコークスを積載した運搬容器が
運搬途中で待たされることはなくなるので、従来のよう
に」−クスの熱のために運搬容器が変形りることはなく
なる。 また、従来のように」−クスから発生する放射熱のため
に、オペレータが近づ(jなくなるとい′う欠点は解消
され、」−クス運搬過程における安仝f1が向1−づる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示づ構成図、第2図は演鈴
処理部に43ける処理手順を示す70−チt−−1−1
第3図は従来例を示す構成図である。 ia、ib・・・」−クス炉 2a、2b・・・窯 3a・・・第1パケツト 3 b・・・第2パケツト4
a・・・第1消火電車 4b・・・第28′j火電車4
Ma・・・第1消火電車駆動モータ 4Mb・・・第2消火電車駆動モータ 5・・・運搬機制御装置 7・・・クレーン7M・・・
クレーン駆動モータ 8・・・」−クス乾式消火装置(CDQ)9・・・レベ
ルセンサ 1o・・・入力部11・・・演→処理部 1
2a・・・第1d”1大電車制御部12b・・・第2消
火電車制御部 13・・・クレーン制御部 1い5:、月4上三 々J イ呆 男 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の窯を有するコークス炉で精製されたコークスを各
    窯から順次取出して運搬容器に積載し、この運搬容器を
    運搬機によつてコークス消火装置まで運搬してこの消火
    装置内にコークスを投入する装置において、 前記コークス消火装置のコークス蓄積量を監視し、新た
    にコークスを投入するだけの余裕があるか否かを判定す
    る蓄積量判定手段と、 前記蓄積量判定手段において前記コークス消火装置内に
    コークスを投入するだけの余裕があると判定された場合
    に限り、前記運搬機に運転指令を与える運搬機制御手段
    と、 を備えることを特徴とするコークスの運搬制御装置。
JP16084288A 1988-06-30 1988-06-30 コークスの運搬制御装置 Pending JPH0211697A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16084288A JPH0211697A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 コークスの運搬制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16084288A JPH0211697A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 コークスの運搬制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0211697A true JPH0211697A (ja) 1990-01-16

Family

ID=15723587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16084288A Pending JPH0211697A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 コークスの運搬制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0211697A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04258688A (ja) * 1991-02-13 1992-09-14 Toshiba Corp コークス炉設備の操業方法
CN1094149C (zh) * 1993-09-06 2002-11-13 中国科学院沈阳自动化研究所 焦炉炉号自动识别装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59199490A (ja) * 1983-04-15 1984-11-12 石川島播磨重工業株式会社 コ−クス乾式消火設備のプリチヤンバ内コ−クス在庫量確認装置
JPS6023302U (ja) * 1983-07-25 1985-02-18 株式会社日立製作所 負圧サ−ボモ−タ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59199490A (ja) * 1983-04-15 1984-11-12 石川島播磨重工業株式会社 コ−クス乾式消火設備のプリチヤンバ内コ−クス在庫量確認装置
JPS6023302U (ja) * 1983-07-25 1985-02-18 株式会社日立製作所 負圧サ−ボモ−タ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04258688A (ja) * 1991-02-13 1992-09-14 Toshiba Corp コークス炉設備の操業方法
CN1094149C (zh) * 1993-09-06 2002-11-13 中国科学院沈阳自动化研究所 焦炉炉号自动识别装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0211697A (ja) コークスの運搬制御装置
US3900696A (en) Charging an electric furnace
KR101453657B1 (ko) 코크스 건식 소화설비의 낙 코크스 자동 유입장치
CN105483367B (zh) 一种烘干尘泥球的网带窑
CN111842869B (zh) 一种钢水集成处理装置及其系统
US2190493A (en) Sintering apparatus
CN106352704B (zh) 熔化炉投料系统
JPH01221490A (ja) 消火機関車の制御装置
US2746858A (en) Cupola furnace and method of treating gases therefrom
US1943976A (en) Process of revivifying mineral absorbents
JP2002080853A (ja) 赤熱コークスの消火方法
JPS6392691A (ja) 乾式消火車と湿式消火車の自動運転制御方法
JP2573299B2 (ja) コークス炉消火電車の自動運転装置
JPH0826326B2 (ja) コークス炉設備の操業方法
JPS5991191A (ja) コ−クス乾式消火設備の操業初期における乾燥昇温方法
JPS6043883B2 (ja) ロータリキルンにおける直接還元方法
USRE16685E (en) Same ustto
US204182A (en) Improvement in brick-kilns
JPS5712216A (en) Method of melting waste
JPH08274461A (ja) 低温溶融物回収装置
JPH0819489B2 (ja) 焼結鉱の製造方法
US2429285A (en) Cupola furnace for melting of finely divided metal particles
US3761565A (en) Method of roasting sulphide ores
JP3814768B2 (ja) アーク炉操業方法
SU1310443A1 (ru) Способ остановки печи обжига шихты в кип щем слое