JPH02116174A - 半導体圧力センサ - Google Patents
半導体圧力センサInfo
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- JPH02116174A JPH02116174A JP27002988A JP27002988A JPH02116174A JP H02116174 A JPH02116174 A JP H02116174A JP 27002988 A JP27002988 A JP 27002988A JP 27002988 A JP27002988 A JP 27002988A JP H02116174 A JPH02116174 A JP H02116174A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 24
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 35
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract 1
- 241000238557 Decapoda Species 0.000 description 24
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 9
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Pressure Sensors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は半導体圧力センサの構造に関し、特に半導体圧
力センサの構造上存在するPNジャンクションの電位を
固定し、これによりPNジャンクション間のリーク電流
を抑制し、圧力測定を高精度化、高信頼性を目的とする
半導体圧力センサの構造に関する。
力センサの構造上存在するPNジャンクションの電位を
固定し、これによりPNジャンクション間のリーク電流
を抑制し、圧力測定を高精度化、高信頼性を目的とする
半導体圧力センサの構造に関する。
[従来の技術]
従来この種の半導体圧力センサには、第4図に示すよう
にP型基板41にN型エピタキシャル層(以下、エビ層
と称す)42を成長させたエピタキシャル基板(以下、
エビ基板と称す)を使用していた。ダイアフラム43の
N型エピ層42上の位置にゲージ抵抗44がホイートス
トンブリッジを構成するように4個形成してあった。ゲ
ージ抵抗44はN型エピ層42にP型不純物を拡散して
〜形成したP型拡散領域で構成されていた。このゲージ
抵抗44の抵抗値が、被測定流体の圧力に起因するダイ
アフラム上の歪によって変イヒし、ホイートストンブリ
ッジのバランスが変化して圧力に比例した出力が得られ
る構造となっていた。
にP型基板41にN型エピタキシャル層(以下、エビ層
と称す)42を成長させたエピタキシャル基板(以下、
エビ基板と称す)を使用していた。ダイアフラム43の
N型エピ層42上の位置にゲージ抵抗44がホイートス
トンブリッジを構成するように4個形成してあった。ゲ
ージ抵抗44はN型エピ層42にP型不純物を拡散して
〜形成したP型拡散領域で構成されていた。このゲージ
抵抗44の抵抗値が、被測定流体の圧力に起因するダイ
アフラム上の歪によって変イヒし、ホイートストンブリ
ッジのバランスが変化して圧力に比例した出力が得られ
る構造となっていた。
[発明が解決しようとする問題点コ
上述した従来の半導体圧力センサては、ゲージ抵抗44
を構成するP型拡散領域がN型エビ層42に形成されて
いるので、P型拡散領域とN型エピ層420間にPNジ
ャンクションが存在していた。従来は、N型エビ層42
の電位を固定していなかったため、使用時にP型拡散領
域の方がN型エビN42より高い電位になりやすく、P
型拡散領域からN型エビ層へ不必要なリーク電流が発生
することがあった。
を構成するP型拡散領域がN型エビ層42に形成されて
いるので、P型拡散領域とN型エピ層420間にPNジ
ャンクションが存在していた。従来は、N型エビ層42
の電位を固定していなかったため、使用時にP型拡散領
域の方がN型エビN42より高い電位になりやすく、P
型拡散領域からN型エビ層へ不必要なリーク電流が発生
することがあった。
P型拡散領域からエビ層42へのリーク電流は、N型エ
ビ層42の電位に依存し、N型エビ層42の電位は電源
投入時の諸条件(温度、湿度、シリコンの表面状態等)
により決まり、かなりばらついていた。その結果、P型
拡散領域からエビ層42へのリーク電流はデバイスや使
用条件によってばらつき、従来の半導体圧力センサては
測定精度や信頼性を損なうという欠点があった。
ビ層42の電位に依存し、N型エビ層42の電位は電源
投入時の諸条件(温度、湿度、シリコンの表面状態等)
により決まり、かなりばらついていた。その結果、P型
拡散領域からエビ層42へのリーク電流はデバイスや使
用条件によってばらつき、従来の半導体圧力センサては
測定精度や信頼性を損なうという欠点があった。
また、P型基板41の電位も固定していなかったので、
N型エビ層42とP型基板41との間にもリーク電流が
発生する可能性が高く、この間のリーク電流によってN
型エビN42の電位が一定しないことも問題であった。
N型エビ層42とP型基板41との間にもリーク電流が
発生する可能性が高く、この間のリーク電流によってN
型エビN42の電位が一定しないことも問題であった。
特に、このP型基板41とN型エビ層42との間のリー
ク電流は、チップの端面がむき出しの場合に発生しやす
かったという問題もあった。
ク電流は、チップの端面がむき出しの場合に発生しやす
かったという問題もあった。
[発明の従来技術に対する相違点コ
上述したように従来の半導体圧力センサはN型エビ層4
2やP型基板41等の電位を固定していなかったが、本
発明ではN型エビ層やP型基板等の電位を固定するとい
う相違点と、回路形成領域(エビ層、基板)とスクライ
ブ領域(チップの端面)とを電気的に絶縁するという相
違点を有する。
2やP型基板41等の電位を固定していなかったが、本
発明ではN型エビ層やP型基板等の電位を固定するとい
う相違点と、回路形成領域(エビ層、基板)とスクライ
ブ領域(チップの端面)とを電気的に絶縁するという相
違点を有する。
[問題点を解決するための手段]
本発明の要旨は半導体基板の第1導伝性の活性層中に第
2導伝性の抵抗領域を形成し、該抵抗領域の抵抗値の変
化に基づき圧力を測定する半導体圧力センサにおいて、
上記活性層と上記抵抗領域との間に形成されるPN接合
に印加される電位を固定させたことである。また、上記
活性層を上記抵抗領域の形成される回路領域と、その周
囲の周辺領域とに区分し、回路領域と周辺領域とを電気
的に絶縁にしてもよい。
2導伝性の抵抗領域を形成し、該抵抗領域の抵抗値の変
化に基づき圧力を測定する半導体圧力センサにおいて、
上記活性層と上記抵抗領域との間に形成されるPN接合
に印加される電位を固定させたことである。また、上記
活性層を上記抵抗領域の形成される回路領域と、その周
囲の周辺領域とに区分し、回路領域と周辺領域とを電気
的に絶縁にしてもよい。
[実施例コ
以下、この発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図は本発明の第1実施例にかかる半導体圧力センサ
の断面図であり、P型基板1上にN型エピタキシャル層
(以下、エビ層と称す)2を積層した基板を、エツチン
グによって加工してダイアフラム3を形成している。N
型エビ層2のダイアフラム3上の位置にゲージ抵抗4を
不純物の拡散もしくはイオン注入によって形成する。ゲ
ージ抵抗4はN型エピ層2上に形成するのでP型の拡散
抵抗になる。このP型拡散抵抗(ゲージ抵抗4)とN型
エビ層2の電位を固定するために、N型エビ層2に不純
物を拡散してエビ層固定領域5を形成する。また、P型
基板1の電位固定のために絶縁N6をチップの周辺部に
、ゲージ抵抗4やエビ層固定領域5を内部に囲うように
環状に形成する。
の断面図であり、P型基板1上にN型エピタキシャル層
(以下、エビ層と称す)2を積層した基板を、エツチン
グによって加工してダイアフラム3を形成している。N
型エビ層2のダイアフラム3上の位置にゲージ抵抗4を
不純物の拡散もしくはイオン注入によって形成する。ゲ
ージ抵抗4はN型エピ層2上に形成するのでP型の拡散
抵抗になる。このP型拡散抵抗(ゲージ抵抗4)とN型
エビ層2の電位を固定するために、N型エビ層2に不純
物を拡散してエビ層固定領域5を形成する。また、P型
基板1の電位固定のために絶縁N6をチップの周辺部に
、ゲージ抵抗4やエビ層固定領域5を内部に囲うように
環状に形成する。
この絶縁層6によってエビ層2は内部の回路形成部7と
外部とに電気的に絶縁される。
外部とに電気的に絶縁される。
ゲージ抵抗4はアルミパッド8によって、またエビ層固
定領域5はアルミパッド9、絶縁層6はアルミパッド1
0によって外部で接続することができる。
定領域5はアルミパッド9、絶縁層6はアルミパッド1
0によって外部で接続することができる。
第2図は本実施例の半導体圧力センサの等価回路図で、
ゲージ抵抗4 (R1,R2,R3,R4)は、ホイー
トストンブリッジ21を形成している。
ゲージ抵抗4 (R1,R2,R3,R4)は、ホイー
トストンブリッジ21を形成している。
このホイートストンブリッジ21は電源VDDとグラン
ドの間に接続され、ホイートストンブリッジ21とパラ
レルに保護ダイオードDIが設けられている。この保護
ダイオードD1は第1図のN型エビ層2とP型基板1に
よって構成してあり、電気的には絶縁層6用のアルミパ
ッド10をグランドに、エビ層固定領域5用のアルミパ
ッド9を電源VDDに接続することで実現している。
ドの間に接続され、ホイートストンブリッジ21とパラ
レルに保護ダイオードDIが設けられている。この保護
ダイオードD1は第1図のN型エビ層2とP型基板1に
よって構成してあり、電気的には絶縁層6用のアルミパ
ッド10をグランドに、エビ層固定領域5用のアルミパ
ッド9を電源VDDに接続することで実現している。
第2図の接続によってN型エピ層2の回路形成部はエビ
層固定領域5を介して電源電圧に、P型基板1(絶縁層
6)はグランドレベルに電位が固定される。この結果、
ゲージ抵抗の電位は最高て電源電圧VDDとおなしレベ
ルなので、ゲージ抵抗4とN型エピ層2の回路形成部7
の電位との関係は常に一定か、エピN7の方が高レベル
になる。
層固定領域5を介して電源電圧に、P型基板1(絶縁層
6)はグランドレベルに電位が固定される。この結果、
ゲージ抵抗の電位は最高て電源電圧VDDとおなしレベ
ルなので、ゲージ抵抗4とN型エピ層2の回路形成部7
の電位との関係は常に一定か、エピN7の方が高レベル
になる。
従って、ゲージ抵抗4とN型エピ層7間のPNジャンク
ションは常に逆バイアスされて電流は流れない。またN
型エピ層とP型基板の関係もこれと同様で常に逆バイア
スされているので電流は流れない。
ションは常に逆バイアスされて電流は流れない。またN
型エピ層とP型基板の関係もこれと同様で常に逆バイア
スされているので電流は流れない。
また、絶縁N6が回路形成部7のエビ層をチップ端のエ
ビ層から絶縁し、シールドしているので、チップ端面か
らくる影響からセンサを保護している。
ビ層から絶縁し、シールドしているので、チップ端面か
らくる影響からセンサを保護している。
第3図は本発明の第2実施例にかかる半導体圧力センサ
の断面図で、P型基板31上にNウェル32が形成しで
ある基板を、エツチングによって加工してダイアフラム
33を形成した。Nウェル32のダイアフラム33上の
位置にゲージ抵抗34を不純物の拡散、もしくはイオン
注入によって形成する。ゲージ抵抗34はNウェル32
上に形成するのでP型の拡散抵抗になる。このNウェル
32の電位を固定するために、Nウェル32内に不純物
を拡散してNウェル固定領域35を形成する。また、P
型基板31の電位固定のためにP型基板固定領域36を
チップの周辺部にゲージ抵抗34やNウェル32を内部
に囲うように環状に形成する。
の断面図で、P型基板31上にNウェル32が形成しで
ある基板を、エツチングによって加工してダイアフラム
33を形成した。Nウェル32のダイアフラム33上の
位置にゲージ抵抗34を不純物の拡散、もしくはイオン
注入によって形成する。ゲージ抵抗34はNウェル32
上に形成するのでP型の拡散抵抗になる。このNウェル
32の電位を固定するために、Nウェル32内に不純物
を拡散してNウェル固定領域35を形成する。また、P
型基板31の電位固定のためにP型基板固定領域36を
チップの周辺部にゲージ抵抗34やNウェル32を内部
に囲うように環状に形成する。
ゲージ抵抗34はアルミパッド37によって、またNウ
ェル固定領域35はアルミパッド38、P型基板固定領
域36はアルミパッド39によって外部で接続すること
ができる。
ェル固定領域35はアルミパッド38、P型基板固定領
域36はアルミパッド39によって外部で接続すること
ができる。
第3図に示した第2実施例の場合も第1実施例と同様に
、第2図に示した等価回路図で表現できる。ゲージ抵抗
R1,R2,R3,R4はホイートストンブリッジ21
を形成して、電源VDDとグランドの間に接続され、パ
ラレルに保護ダイオードD1がある。この保護ダイオー
ドD1は第3図のNウェル32とP型基板31によって
構成してあり、P型基板固定領域36用のアルミパッド
39をグランドに、Nウェル固定領域35用のアルミパ
ッド38を電源VDDに接続することで実現している。
、第2図に示した等価回路図で表現できる。ゲージ抵抗
R1,R2,R3,R4はホイートストンブリッジ21
を形成して、電源VDDとグランドの間に接続され、パ
ラレルに保護ダイオードD1がある。この保護ダイオー
ドD1は第3図のNウェル32とP型基板31によって
構成してあり、P型基板固定領域36用のアルミパッド
39をグランドに、Nウェル固定領域35用のアルミパ
ッド38を電源VDDに接続することで実現している。
第2図の接続によってNウェル32(Nウェル固定領域
35)は電源電圧に、P型基板31(P型基板固定領域
36)はグランドレベルに電位が固定され、ゲージ抵抗
34とNウェル32の電位の関係は常に同レベルか、N
ウェル32の方が高レベルになる。
35)は電源電圧に、P型基板31(P型基板固定領域
36)はグランドレベルに電位が固定され、ゲージ抵抗
34とNウェル32の電位の関係は常に同レベルか、N
ウェル32の方が高レベルになる。
従ってゲージ抵抗34とNウェル32間のPNジャンク
ションは常に逆バイアスされて電流は流れない。またN
ウェル32とP型基板31の関係もこれと同様で常に逆
バイアスされているので電流は流れない。
ションは常に逆バイアスされて電流は流れない。またN
ウェル32とP型基板31の関係もこれと同様で常に逆
バイアスされているので電流は流れない。
[発明の効果]
本発明の半導体圧力センサにおいては、P型基板とN型
エピN(もしくはNウェル)の電位を固定可能にするこ
とにより次の様な効果を有する。
エピN(もしくはNウェル)の電位を固定可能にするこ
とにより次の様な効果を有する。
(1)ゲージ抵抗とN型エピ層(もしくはNウェル)の
電位を逆バイアスに固定することで、この間のリーク電
流の発生を防止できる。
電位を逆バイアスに固定することで、この間のリーク電
流の発生を防止できる。
(2)P型基板とN型エピ層(もしくはNウェル)の電
位を固定することて、この間のリーク電流の発生を防止
できる。
位を固定することて、この間のリーク電流の発生を防止
できる。
(3)絶縁層をN型エピ層の回路形成部の周辺に形成す
ることで、チップ端面の電気的影響からセンサを遮蔽で
きる。
ることで、チップ端面の電気的影響からセンサを遮蔽で
きる。
上述したような効果によって半導体圧力センサの測定精
度、信頼性を向上させることが可能である。
度、信頼性を向上させることが可能である。
第1図は本発明の第1実施例にかかる半導体圧力センサ
の構造を示す断面図、第2図は第1実施例にかかる半導
体圧力センサの等価回路図、第3図は本発明の第2実施
例にかかる半導体圧力センサの構造を示す断面図、第4
図は従来の半導体圧力センサ構造を示す断面図である。 1・・・・・・・・・・・・P型基板、2・・・・・・
・・・・・・N型エビ層、3・・・・・・・・・・・・
ダイアフラム、4・・・・・・・・・・・・ゲージ抵抗
、5・・・・・・・・・・・・N型エピ層固定領域、6
・・・・・・・・・・・・絶縁層、 7・・・・・・・・・・・・回路形成部のエビ層、8.
9.10・・・・・・・アルミパッド、21・・・・・
・・・・ホイートストンブリッジ、R1,R2,R3,
R4・・・・・・ゲージ抵抗、Dl・・・・・・・・・
・・・・保護ダイオード、31・・・・・・・・・・・
・・P型基板、32・・・・・・・・・・・・・Nウェ
ル、33・・・・・・・・・・・・・ダイアフラム、3
4・・・・・・・・・・・・・ゲージ抵抗、35・・・
・・・・・・・・・Nウェル固定領域、36・・・・・
・・・・・・・P型基板固定領域、37.38.39・
・・・・・アルミパッド、41・・・・・・・・・・・
・P型基板、42・・・・・・・・・・・・N型エビ層
、43・・・・・・・・・・・・ダイアフラム、44・
・・・・・・・・・・・ゲージ抵抗。
の構造を示す断面図、第2図は第1実施例にかかる半導
体圧力センサの等価回路図、第3図は本発明の第2実施
例にかかる半導体圧力センサの構造を示す断面図、第4
図は従来の半導体圧力センサ構造を示す断面図である。 1・・・・・・・・・・・・P型基板、2・・・・・・
・・・・・・N型エビ層、3・・・・・・・・・・・・
ダイアフラム、4・・・・・・・・・・・・ゲージ抵抗
、5・・・・・・・・・・・・N型エピ層固定領域、6
・・・・・・・・・・・・絶縁層、 7・・・・・・・・・・・・回路形成部のエビ層、8.
9.10・・・・・・・アルミパッド、21・・・・・
・・・・ホイートストンブリッジ、R1,R2,R3,
R4・・・・・・ゲージ抵抗、Dl・・・・・・・・・
・・・・保護ダイオード、31・・・・・・・・・・・
・・P型基板、32・・・・・・・・・・・・・Nウェ
ル、33・・・・・・・・・・・・・ダイアフラム、3
4・・・・・・・・・・・・・ゲージ抵抗、35・・・
・・・・・・・・・Nウェル固定領域、36・・・・・
・・・・・・・P型基板固定領域、37.38.39・
・・・・・アルミパッド、41・・・・・・・・・・・
・P型基板、42・・・・・・・・・・・・N型エビ層
、43・・・・・・・・・・・・ダイアフラム、44・
・・・・・・・・・・・ゲージ抵抗。
Claims (2)
- (1)半導体基板の第1導伝性の活性層中に第2導伝性
の抵抗領域を形成し、該抵抗領域の抵抗値の変化に基づ
き圧力を測定する半導体圧力センサにおいて、 上記活性層と上記抵抗領域との間に形成されるPN接合
に印加される電位を固定させたことを特徴とする半導体
圧力センサ。 - (2)上記活性層を上記抵抗領域の形成される回路領域
と、その周囲の周辺領域とに区分し、回路領域と周辺領
域とを電気的に絶縁した特許請求の範囲第1項記載の半
導体圧力センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27002988A JPH02116174A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 半導体圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27002988A JPH02116174A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 半導体圧力センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02116174A true JPH02116174A (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=17480541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27002988A Pending JPH02116174A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 半導体圧力センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02116174A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6218717B1 (en) | 1998-01-16 | 2001-04-17 | Denso Corporation | Semiconductor pressure sensor and manufacturing method therefof |
US6933582B2 (en) | 2002-07-22 | 2005-08-23 | Denso Corporation | Semiconductor sensor having a diffused resistor |
JP2008134185A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Murata Mfg Co Ltd | センサ装置 |
JP2014055933A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-03-27 | Denso Corp | 半導体物理量センサおよびその製造方法 |
JP2015045512A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | 株式会社デンソー | 半導体圧力センサ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5734373A (en) * | 1980-08-09 | 1982-02-24 | Nippon Denso Co Ltd | Silicon diaphragm |
JPS5878470A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体圧力検出装置 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP27002988A patent/JPH02116174A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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