JPH02115980A - 治具自動設計装置および治具の設計方法 - Google Patents

治具自動設計装置および治具の設計方法

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JPH02115980A
JPH02115980A JP63268327A JP26832788A JPH02115980A JP H02115980 A JPH02115980 A JP H02115980A JP 63268327 A JP63268327 A JP 63268327A JP 26832788 A JP26832788 A JP 26832788A JP H02115980 A JPH02115980 A JP H02115980A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ワークに、例えば溶接9組み付け。
固定、切削等の加工を行なうために、該ワーク若しくは
工具等を固定、案内等するための治具の、例えば、コン
ピュータシステム等を利用した自動設計装置に関する。
(従来の技術) 従来の所謂CAD/CAMと称される設計支援システム
においては、大歯、次のような設計手法を用いている。
設計対象のワークが複数の部品から構成されている場合
、個々の部品に関する図形データベースは実際の部品の
形状に略対応している。例えば、ある部品がある縦×横
×高さ比によって基本的に特徴付けられているときは、
その図形データも同じ縦×横×高さ比を持っている。図
形データベースには、各種部品についての図形データが
、また、同一部品についても各種態様の図形データが前
もって登録されている。従って、どの部品を選択するか
、同じ部品でもどのような形態の部品を選択するかは、
オペレータが指示するか、プログラム的に指示するかの
差異はあっても、表示されるものは、指示された部品に
等価な図形が表示されるだけである。例えば、特開昭6
2−137219号は、金型の自動設計に関する技術で
あるが、表示図形に関して言えば、上記のことは、その
まま、この特開昭の技術にあてはまる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、CAD/CAMにおいて、任意な形状をもつ
ものを設計することはあり得す、設計されたものは、必
ず、一定の目的意識の下に、一定の条件を満足したもの
とならなければならない。
例えば、治具を自動設計する場合、任意形状の治具等は
あり得ない。先ず、設計された治具は、治具の対象であ
るワークとその治具との当接面の位置、形状によって規
制される筈である。また、治具は基本的に移動し、また
可動部分を含むから、この治具はワークの他の部分と干
渉しないようにしなければならないから、治具設計で考
慮しなければならないのは、上記当接面だけに限らず、
ワーク全体の形状にかかつてくる。即ち、たった1つの
治具を設計するだけでも、極めて多くの制限条件を考慮
しなければならないのである。換言すれば、これらの制
限条件、規制条件に合致しないものは、治具として役に
立たないのである。
ところが、上記従来のCAD/CAMでは、前述したよ
うに、会話形式で、オペレータなりプログラマなりが、
線を引き、または登録部品を選択し、すると、システム
が、それらに直に対応する図形データをデータベースか
ら取出して表示しているに過ぎないから、治具として役
に立つものを設計するためには、上記条件を満足しない
ものが結果的に設計された場合は、設計作業を最初から
やり直さざるを得ない。このことは、設計時間の長時間
化を招き、極めて非能率である。もし、設計時間を短縮
しようとすれば、そのオペレータなりプログラマは、線
引き指示若しくは部品選択指示指令を出す前に、頭の中
で、どのような表示図形が描かれるかを、ある程度思い
描き、頭の中で取捨選択をしてから、上記指示選択を行
なって、なるべく確らしい部品形状なりを指定するよう
に努力をしなければならない、ところが、上述した制限
/規制条件は種々多様であり、これらの前提として全体
の図形を頭で描くことは至難の業であり、結局作業効率
の低下に行き着くのが落ちである。
そこで、本発明は上述従来例の欠点を除去するために、
それらとは根本的に発想を異にしたものとして提案され
た。即ち、その目的は、ワークの加工対象部位という最
も基本的な設計出発条件と、治具の部品構成をラフに表
わす基礎的モデルのみを前提としで、これらから、治具
の正確な構造を表わす構造モデルを自動設計し、治具の
自動設計が可能となる治具自動設計装置を提案するとこ
ろにある。
(課題を達成するための手段及び作用)上記課題を達成
するための本発明の構成は、第1図に示すように、治具
を構成する1つ以上の部品の連関を基礎的に表わす基礎
関係モデルを生成する手段と、加工対象ワークの加工部
位に関連するデータを出発点にして、前記基礎関係モデ
ルに従って、前記治具を構成する部品の構造モデルを順
次生成する手段とを具備したことを特徴とする。
[以下余白] (実施例) 以下添付図面を参照して、本発明を、部品から完成品に
組立てる自動車の車体組立ラインで使われる治具であっ
て、そのライン上で該部品を固定するために用いられる
治具を自動設計するためのCADシステムに適用した実
施例を説明する。
〈実施例の概念〉 第1図及び第2図はこの実施例に係るCADシステムの
概念を示す。このCADシステムでは、出発点は加工面
に関する基準データと、基礎関係モデルである。この基
準データと、基礎関係モデルについては後に詳述するが
、基準データとは少なくとも、加工部位に関連するデー
タを含むものであり、基礎関係モデルとは、治具を構成
する部品の可動部分と非可動部分とからなる構成部品と
その機構学的関係を示す数式モデル(「機構モデルJ 
ト称−t )あるいは幾何学的関係を示す数式モデル(
「幾何学モデル」と称す)である。幾何学モデルとは部
品間の配置関係、ワーク形状からの「スキ」 (逃げ量
)等を表現する。
これら基準データと基礎関係モデルとから、部品の構造
モデルが生成される。構造モデルは、基準データと基礎
関係モデルから設計されたところの、設計対象の治具ユ
ニットを特定するr仕様」(r部品仕様1等ような概念
)の集合であり、ユニットに1対1に対応する。ユニッ
ト構造の全体は、1つの部品の仕様が決まることにより
、その仕様が他の部品の設計条件の1つになり、この他
の部品の仕様が決まる、この他の部品の決定仕様が更に
他の部品の設計条件の1つとなる、次に・・・・・・ 
というように連係的にユニット構造が具体化されていく
、設計中の具体的なデータの格納場所として「設計デー
タベース」、が使われる。第2図に示すように、r部品
仕様1は、既存の標準部品がこのシステム内に存在すれ
ば、その標準部品から所望のものを選択するr選択条件
1に対応する。もし、標準部品中に所望のものがなけれ
ば、この部品仕様に基づいてこの部品仕様に近い形状を
創成するための仕様(r創成条件」)となる。
各データベース間の入出力は、設計データベース中のユ
ニット構造レコード(第14図)を介して行なわれる。
この治具設計システムによると、 ■二人間の把握に適したr部品仕様概念の集合1として
の「構造モデル」が生成されるので、自動設計が極めて
容易である。従来のCADシステムでは、設計が具体的
な線図の集まりでしかなく、設計の途中段階では、未完
成な状態での線図が表示されても、それが適切なもので
あるか否かの把握は、人間には容易ではなかった。
■:また、この治具設計システムでは、r部品仕様概念
の集合」としての構造モデルに連係して、標準部品が選
択されるので、形状をオペレータの作図指示によって作
成しなければならないものは最小限で済む。
■:また、治具の当接面は、ワーク加工面データに基づ
い−て直接生成されるので、加工精度が飛躍的に向上す
る。
(実施例システムの概略〉 第3図は実施例CADシステムの全体を示す図である、
このCADシステムは、第1に治具設計工数の削減を目
的としたものであり、第2にNC加工による精度向上と
、第3に標準化の促進を図らんとするものである。この
ような目的のために該システムにおける自動設計のコン
セントは、*設計手順、パターンをプログラム化し、*
標準部品をプログラム化し、 *設計条件入力に従い設計諸元(選択条件と創成条件)
の自動算出を行ない、 *選択条件に従って適合する標準部品の検索と配置を行
ない、 *部品形状の自動創成を行ない(創成条件出力)、 *三次元データから直接二次元図面を作成し、 *三次元データから直接NCデータを生成する というものである。上記のコンセントは以下の説明で明
らかになるものであるが、先ず、第3図により、システ
ムの構成について説明する。本cADシステムにおいて
は、3つの人力データベースと、1つの出力データベー
スが使われる。入力データベースは、当該治具の加工対
象になるワークに関するデータを含む「ワークマスタデ
ータベース(WDB)Jlと、治具を標準部品で構成し
た場合に使用される標準部品に関するデータを含むr標
準部品データベース(PDB)J2と、治具を構成する
治具構成部品とその機構学的関係あるいは幾何学的関係
が数式モデルとして記憶されている基礎関係モデル等を
含むr設計標準化データベース(SDR)Jである。ま
た、出力データベースは「設計データベース」4である
ワークマスタデータベース1は、主に、ワーク形状に関
するrワーク形状データJと、そのワークのどの位置を
その治具による加工対象位置とするかを示すr加工基準
データ1等からなる。ホストシステム3は、これら3つ
の人力データベースを前もって作成したものを記憶して
おく。治具を設計する段になると、操作者はワークステ
ーション8を介して、ワークの種類、ワークの加工部位
(加工基準データ)、関係モデルの選定等の人力を行な
う。これらの入力を前提として、ホストシステム3は、
操作者と会話形式で、詳細設計を行なう。この際、シス
テム3は、選定人力された基礎関係モデル及びワーク加
工部位とに基づいて、第3図に示すように、設計標準化
データベースとワークマスタデータベースとをサーチし
て、r基礎関係モデル」からr構造モデル1を作成する
構造モデルが作成されると、rワーク形状データ1から
、この治具を表わす構造モデルとワークとの干渉等の不
適合を調べる。もし干渉があれば、干渉が起こらないよ
うに、ユニークな部位を設計し直す。このようにして設
計された構造モデルに基づいて、「選択条件」及び「創
成条件」を出力する。出力された選択条件に従って、仕
様が合致する標準部品を標準部品データベース内にサー
チルて、設計データベースとして出力する。また、創成
条件に従って設計部品を設計して、設計データベースに
出力する。この設計データベースから、治具分解図、ユ
ニット図、総組図、部品表等と共に、NCデータを必要
に応じて出力する。
〈設計対象治具) 第3図システムは種々のワークに対して、どのような加
工を行なうかによって、色々な治具を自動設計できるも
のであるが、第4図に、そのようにして設計された治具
の一例の分解斜視図を示す。
この治具は、薄い鋼板からなるワークの一部分16をク
ランプするための治具であり、それは、シリンダ10と
、クランプアーム11と、ロケータ(受は板)12と、
イケール13等を主な構成要素とする。15はワーク1
6の加工基準部位の形状を表わす。14は、このワーク
16の加工基準部位が当接するロケータ12側の受は面
の形状を示す。第5図は、該治具がベツド101上に組
立られ画定された状態で、ワーク16を挟持している状
態の正面はである。治具100はワーク16を受けるも
のであるために、この治具を「受は台ユニット」と呼ぶ
ことにする。この受は台二二ット100がワーク16を
挟持してクランプ動作を行なうためには、第5図に示す
ように、クランプアーム11がクランプ支点J、の周り
に回動動作を行なう必要がある。この治具ユニット10
0では、この回動動作をシリンダ1oのピストン動作を
変換することにより得ている。即ち、シリンダ10のロ
ッド10aの端部がクランプアーム11の端部と回動自
在に支持される。クランプアーム11は、ロケータ12
に対して、クランプ支点J、に回動自在に支持され、シ
リンダ1oは支点J、の周りに回動自在に支持される。
シリンダ10が実線で示した状態にあるときは、クラン
プアーム11はクランプ状態にあり、シリンダ1oが一
点鎖線で示した状態にあるときは、クランプアーム10
はクランプ状態から、例えば70度開動た状態にある。
尚、ロケータ12はイケール13にボルトで固定され、
イケール13はベツド1o1にボルトで固定される。
〈標準部品〉 第6図に、本CADシステムに用いられる標準部品の種
類と、その標準部品を特定する「選択条件1、r創成条
件1を示す。この標準部品としては、例として、T f
fl類とした。即ち、7つの標準部品の部品名は、rイ
ケール1モデル、rシリンダ1モデル、「クランプアー
ム1モデル、rロケータ1モデル、rベツド1モデル、
rシリンダブラケットコモデル、r付属品」モデルであ
る。本システムの特徴の1つは、r標準部品」がr選択
条件1、r創成条件Jという概念として把握されている
ことである。即ち、例えば、rシリンダ」モデルという
部品概念があれば、その概念は先ず、シリンダという部
品名称によって特定され、次に、シリンダのロッドのr
ストローク長J1rピストン径」によって特定される。
もし、rシリンダ」モデルに対して、rストローク長1
、rピスト、ン径1が特定されれば、実在する1つのシ
リンダが特定される。標準部品データベースPDBでは
、このようにして特定された標準部品は端に形状寸法だ
けでなく、例えば、供給メーカ名、重量、呼び形式、値
段等の非図形仕様も決定仕様として取出すことができる
ようになっている。実際の表示図形は、これら特定され
たrストローク長」、rピストン径1に従って、シリン
ダ図形生成プログラムが生成する。従来のCADシステ
ムにおいては、部品とは、その部品名により特定される
「表示図形データ」の集りであったが、本システムでは
、部品は、r部品名1とr選択条件」若しくはr創成条
件1に特定される概念でしかない。即ち、自動設計は、
概念として、r部品名1とr選択条件1若しくはr創成
条件」とに基づいて行なえばよく、もし、図形表示が必
要であれば、標準部品プログラムが、部品名に従って図
形生成を要求する機能コード等とともにコールされ、コ
ールされたプログラムが特定された創成条件に従って図
形を生成すればよいことになる。また、図形表示は不要
で、型式名や呼び寸法、メーカ名などの部品仕様が必要
であれば、仕様を出力させる機能コードと共に標準部品
プログラムをコールすることにより実現される。
前述したように、構造モデルが形成されてゆく過程で、
1つの部品モデルがつくられると、その部品仕様が他の
部品の設計条件となって、連係的にユニット構造が具体
化されていく。第6図に示した表の設計条件の項に、各
部品の「設計条件」を挙げる。
(基礎関係モデル〉 ここで、基礎関係モデルの概念について説明する。本C
ADシステムは、設計工数の削減を最大課題としている
から、操作者が指示人力すべきものは極力少ない方がよ
い。最も初原的なデータは、治具の機能である。即ち、
その治具はどのような目的に用いられるかである。例え
ば、この実施例のように、治具の機能はクランプという
動作である。クランプという機能に対して、本システム
は、クランプの形態を次のように前もって定式化し分類
している。
(a):ワーク受は面に対してクランプアームが左側に
伸びているか、右側に伸びているかによる分類。これは
、ワークの形状が、どちらの方向に伸びているかにより
決まる。第4図の例では、ワークは右側に伸びているの
で、クランプアームは左側に伸びている。
(b)ニジリンダロッドが伸びたときに、クランプ動作
を行なうのか、縮んだときにクランプ動作を行なうのか
による分類。
(C):イケールの支柱が、第4図に示すように、図面
の向こう側にあるのか、こちら側にあるのかによる分類
(d)ニジリンダ、クランプアームのロケータに対する
取付は形態による分類。例えば、クランプアームの端部
とシリンダロッドの端部とが直接連結されているのか、
または間にジヨイント部分が入るのか否か、クランプア
ームのロケータに対する取付は位置J、が、シリンダの
ロケータに対する取付は位置J2よりも上にあるか、下
にあるか等。
(e):クランプ力による分類。加工部位に対応したク
ランプ力の設定。
(f):アンクランプ角度(第5図の例においては70
度)による分類。
(g)ニジリンダは1つのワークに対して複数箇所で行
なわれるか、そして、複数箇所で行なわれる場合に、夫
々複数個のシリンダ及びクランプアームは1つのロケー
タに指示されるのか、否か 等である。この実施例のCADシステムでは、上記の分
類に従って定式化した「基礎関係モデル」を複数準備し
、治具の形式別に組合わせてモデル化し、各モデルを選
択で台るように、ワークステーション8上にメニュー画
面として表示されるようにした。
基礎関係モデルは、代数演算式、論理判断式、ベクトル
演算式、文字式等からなる数式モデルとして表わされる
。本実施例システムでは、第6図に示すように、基礎関
係モデルは、ワーク受は面の特定1、クランプ力等の特
定が行なわれれば、1つの基礎関係モデルが選択される
。1つの基礎関係モデルから、それを構成する構造モデ
ルが生成され、部品モデルのr選択条件」「創成条件1
が決定され、即ち、数式表現に過ぎなかった基礎関係モ
デルが肉付けされる。
第5図に示した受は台ユニット100を例にして、基礎
関係モデルの数式モデルについて説明する。この数式モ
デルは、1つの基礎関係モデルに対して、そのモデルを
構成する部品モデル間の幾何学的配置関係を関数として
表わしたものである。第7図に、第5図に示した受は台
ユニット100の幾何学モデルを示す。同図における記
号の意味は次の表の通りである。
以下余白 表(続き) 表(続き) 第2図で述べたように、基礎関係モデルは、機構モデル
と幾何学モデルからなる。第7図に、第5図のユニット
を設計するための機構モデルを示す。尚、第7図に示し
た機構モデルは、クランプとシリンダを含むだけである
。これは、イケール、ロケータには可動部分がないので
、可動部分を有するシリンダ、クランプのみによりモデ
ルを構成し、可動部分部品のみからモデルの構成を特定
して(即ち、r選択条件Jを計算し)、次に非可動部分
を決定する(即ち、r創成条件1を計算する)ようにし
ている。この機構モデルに基づいて、先ず、 クランプ固定支点座標J1 を求め、次に、 クランプアーム長r1 アンクランプ角度θ。
クランブリンク長r3 クランプロッド節点座標J。
シリンダストローク長 シリンダ固定支点J。
アンクランプ時のシリンダロッド長l。
等を求める。上記の量を求める過程において、最初の出
発点となる量は、ワーク16がクランプされる面の端点
P、、P2のワールド座標値、P+  (P’s、 、
 P’ly 、 P’lz )P2  (P’2X、P
’zy、P”2− )と、アンクランプ時のクランプ端
部の位置△X。
△Yだけであり、これらの量から、幾何学モデルを決定
する上記量が得られる点が重要である。
尚、説明の便宜上、 Polよ=p’、。
を仮定している。
先ず、P、、P、座標のP。基準への変換を行なって、
ローカル座標系でP、、P、を表わすと、 P 、X= P ’ lx  −P OXp 、、= 
p ’+y  −p ayP I!= P ’l!  
−P OzP 2X= P ’211 − P oxシ
リンダ内径φ1 P 2y”’ P ’21   P ayP 21=P
 ’2z  −P Ox である。これから、クランプ面の傾き角θ、を求めると
、 が得られる。以降は、このθ2と、ローカル座標系で表
わしたPI 、P2とから諸量を求める。
クランプ も座標値J。
Sをクランプ面とX軸とが成す交線方向の単位ベクトル
とし、pを点P、からJlまでのベクトルとし、qを2
2からQまでのベクトルとすると、 であり、 p=ks (kは定数)    ・・・・・・(2)と
表わせる。クランプアームは回転動作を行なうのである
から、 −〉        −一一−t IF5   J+   l   =l   QJ+  
 1        ・・ ・・ ・・  (3)−一
今   −一一一一÷ q=po Q−POP2        ”・・・ (
4)である、ここで、 x =sgn(P IM) ・Δx+p、。
yミ△Y           ・・・・・・(5)s
gn(P、・ゝ=(−’:::置:?:・・・・・・ 
(6) と定義し、また△X、△Yを第7図に示した設計条件値
とすると、ベクトルqは(4)式より、q ″″ (夛
 ) −は::)  ”  L  m  七:二)・・
・・・・(7) と表わされる。(2)(3)(4)式より、Iks−q
l 2=  lks  12が得られ、これに(7)式
を代入し、次のような変数変換、 αミx−P、。
βミツ−P 2y を行なうと次式が得られる。
従って、(2)式よりp=ksであるから、p = であり、クランプ支点座標J1つ+Jl)lはとなる。
かくして、クランプ支点J、の座標値が演算された。次
に、クランプ支点座標J、の有効範囲を考察する。
例えば、受は台ユニット101のようなりランブユニツ
、トの場合、アンクランプ時のクランプ端点は、ワーク
形状端からの門れ距疏と、クランプ面からの高さにより
、その位置が制限される。即ち、アンクランプ端は該治
具へのワーク着脱を容易にするために、ワークより適切
な距離だけ離れなければならず、また、他の治具への干
渉を防ぎ、作業時の邪魔にならないようにするために、
離れ過ぎてもいけない、という設計条件が与えられる。
ここで、ワーク形状端点は、ワーク形状データより容易
に得られるが、説明の便宜上、点P、をワーク形状端と
みなした時のクランプアーム先端Qのアンクランプ時の
離れ量をΔX、ΔYとし、△Xの取り得る範囲を設計定
数ΔX1lIn+△X□8とすれば、(5)式により、
Plx≦0のとき、 PIX−△x1、≧X≧PIX−△X 、、。
・・・・・・ (10) であり、また、p m、> oのとき、PIX+ΔX 
+mln≦X≦P lll+ △X man・・・・・
・(11) となる範囲でJ11+が有効となる。尚、ΔXl1jI
n+△xII1..lは、例えば、夫々30mm、  
100mmとする。
クランプアーム長r。
ベクトルJ+QとSとの内積(JI Q、s)は、 (JI  Q、  s)=  1−QJiislcos
θ0=に−cosθC であるから、 ・・・・・・ (14) が得られる。
クランプリンク長r。
ワーク16をクランプするのに必要な力を、面直方向に
図って、Fc  (=例えば40にg=設計定数)とし
、シリンダの出力をF、すると、クランプ始点口りに必
要なモーメントMcは MC=Fcr。
である、このモーメントがシリンダによるモーメントと
釣り合うためには、シリンダの振れ角を最小にするとい
う「設計条件」を加えれば、θC F、−r、−cos□≧Mc であり、従って、 となる、一方、r、はワーク端点よりアンクランプ端と
同様に、他の治具との干渉を防ぎ、作業の邪魔にならぬ
よう長くなり過ぎてはならないため、設計条件として、
その最大値:r3maxが与えられると、 r、≦r 3waaw となり、従って、r、は、 C Fa、cOs(θc/2)≦r3≦r 3waa糞 +
−(15)の範囲で有効となる。
シリンダの出 Fa シリンダの出力は(15)式より、 e F、≧□      ・・・(16) r、◆cos (θ、/2) でなければならない、ここで、(t s)  (16)
式はr3若しくはF、のどちらかを事前に仮定した値を
、例えば、標準設計値等を用いて演算を開始し、後述す
る一連の演算を繰返し、(15)(16)式が成立する
ことを判定して、最終的に決定される。
クランブロンドの節点座標J3 第8図は、クランプと℃ラドを接続する節点J、をロー
カル座標系で導き出し易いように、第7図を書き換えた
ものである。第7図から容易に分るように、3つのベク
トル間に、 p6 J3 ”Po JI+JI J3が成り立つ。
1J4J IJsミZPOJI QミθCであるから、 2°“3 =に:;) =(J、: 二、+ ”r”、!sin”()、9°。
′2;ど30° 1 )となる。
シリンダの所 ストロークSl 第8図から、ストローク量は S 0= 2 r 3・5in(θc /2)であるこ
とが分るから、所要ストローク長S。
は、余裕長ΔS(例えば10is:設計室a)を見込ん
で、 S、=S0+ΔS となる。
乞ユ詠ヨ5λ道亙 シリンダ内径φ、は、η、をシリンダ出力効率、Pをシ
リンダ作動空気圧力として設計条件を与えると、 φ、=2・ (F、/η1Pπ)I/2で与えられる。
シリンダの標準部品データベースをサーチして、前記求
めた所要ストロークSIとこの内径φ、とを満足するシ
リンダ及びシリンダブラケットを選定する。このように
して求められたシリンダ、ブラケットから、第9図に示
すように、シリンダリンク長r2、アンクランプ時のシ
リンダロッド長fL2、シリンダ長L3を知る。
シリンダ   壱座PA J 2 シリンダ10をロケータに固定するための支点J、は、
第7図から容易にして、アンクランプ時の支点座標位置
J4から、 J 2x−J a*−sgn(P tm) ・1” 2
J 2y” J 4y−fL2 と得られる。尚、J4はJ3をθ。だけ回転した位置と
して容易に求められる。
クランプ時のロッド fal=fL2+S。
である。
以上のようにして、クランプ面の形状(P、。
R2の座標)から、基礎関係モデルが選択され、クラン
プ力Fa、そしてクランプアームのアンクランプ状態に
おける位置(アンクラ逃げ量)等が知れると、 クランプアーム長r。
アンクランプ角度θ。
シリンダリンク長r3 クランプロッド節点座標J3 が計算される。即ち、これらの値から、クランプアーム
が設計できる。次に、設計されたクランプアームに基づ
いて、クランプアームの諸元に規定されるシリンダ10
の シリンダストローク長Sl シリンダ内径φ1 シリンダ固定支点J2 アンクランプ時のシリンダロッド長12等が選定される
。即ち、可動部分のうち、クランプアームは全体を設計
し創成することになるが、シリンダは既存の標準部品の
なかから選択することになる。
以上のようにして、r選択条件1r創成条件1を演算し
てゆく過程で、計算結果が実際にそぐわないことがある
。そこで、その判定を行なうことになる。第10図は、
クランプアームを例にしたその判定プログラムの一部で
ある。第10図のステップS2は、前述した受は面デー
タ等の、創成条件の初期データの設定を行なう、ステッ
プs4では、クランプアームがアンクランプ位置にある
ときに、受は面とベクトルqとの成す角度θ0を演算す
る。これは、ベクトルSと9との内積の定義から容易に
計算され、 である、このθ。は論理的に90度を超えると本クラン
プ構造は支点が求まらず成り立たないから、もし、θ。
≧90°ならば、選択した基礎関係モデルが不適当であ
るとして、ステップS14で、クランプ構造の異なる次
の基礎関係モデルを選択することとする。
(ロケータ形状の創成〉 クランプアームのロケータへのクランプ支点J、と、シ
リンダのロケータへの取付は支点J2が決まるとロケー
タの形状創成が可能となる。
即ち、イケールは第6図の標準部品表に示されているよ
うに、タイプ及びベツド面からの基準高さ等によって決
まる。イケールにロケータを接続する場合、接続を強固
にするために、接続は接続面上で最低限4つのボルト止
めが可能となるようにする必要がある。そして、ロケー
タの上部分の幅(第11図において、AB間距Mi)は
、J、と受は面位置とによって規制される。また、ロケ
ータの下側部分の幅(第11図において、S、S2間距
離)は、イケールの幅によって規制される。
従って、接続が最低限4つのボルト止めによりなされる
ためには、第11図に示した4 fffi類の形状パタ
ーンが論理的にあり得る。第11図は、ロケータ側の端
点A、Bと、イケール側の端点Sl+S、とから、いか
なる論理判断に基づいて、ロケータのイケール取付は部
の形状を、上記4種類の形状パターンから選択するかを
示すものである。
第11図において、XI Xt XI Xt等は、次の
ように定義しである。
A (x+ y+ )、B (xa y2)R+(Xt
 Yu ) 、R2(Xt Yu )Sl(XI YL
 ) 、52(Xt YL )第11図に示した論理判
断では、例えば、第1のパターンの論理判断において、
Bと32とを結ぶロケータ形状とすると、R2位置でボ
ルト留めが不可能となる可能性があるから、そうならな
いように、BとR2とを結ぶロケータ形状としている。
尚、以上示した数式モデル及び設計条件は一例であり、
その内容を限定するものではない。即ち、上記実施例に
更に別の条件を加えたり、数式処理を加えたりすること
もできる。
〈操作手順〉 第12図は、本CADシステムの作業手順を示す。第1
3図はその具体的な操作手順を示す。第13図に従って
操作手順を説明する。尚、第13図の各ステップの矩形
で表わした部分は、ワークステーションの表示画面であ
る。
ステップS20では、ベツド面方向・;ベツド面高さ、
並びに、加工基準を入力する。加工基準の人力により、
画面にはワークが表示される。ステップS22では、あ
たり面の指示入力が行なわれる。ステップS26では、
受は面の指示が行なわれる。ステップS28では、設計
条件を満たすクランプアームのアンクランプ角度の表示
と選択が行なわれる。
これらの入力条件に基づいて、前述した基礎モデルに従
って、選択条件、創成条件が計算され、ステップ530
〜ステツプS36の処理が行なわれる。即ち、ステップ
S30.ステップS32では、選択条件に従って、シリ
ンダ及びイケールの標準部品データベース内の検索が行
なわれ、検索されたシリンダ、イケールが表示される。
ステップS34では、ロケータの創成、表示が行なわれ
、ステップS36では、クランプアームの創成表示が行
なわれる。ステップ33Bでは、完成された受は台ユニ
ットの外観が表示される。ステップ540では、ユニッ
トの図面出力が行なわれる。尚、受は台ユニットは、1
つのワークについて複数個必要であるので、個々のユニ
ットについて、ステップS20〜ステツプ338を繰返
す。
また、ステップS40には、便宜上、1つの二ニットと
ワークとの位置関係が表示されている場合を示した。以
下、このワークは、3つの受は台ユニットにより支えら
れるものとして説明する。
ステップS42ではベツド作成指示が行なわれる。ステ
ップ344では、ベツド面形状°の基準が入力される。
この基準は、第6図に示すように、ワーク形状に規制さ
れる。
第18図に示すように、ベツド面上のユニットの配置デ
ータ(第15D図:後述)をもとにイケール取付は穴4
5やシリンダがベツド面に干渉する場合のシリンダ逃が
し穴44が創成される。ステップS46は、ベツド面の
構造が生成され、ステップ348では、ベツド面上での
座(第18図の41)の配置が第18図のように表示さ
れ、ステップS50では、ベツド面全体の斜視図が表示
される。また、ステップS52では、ベツドにユニット
を取付けた状態の図が表示される。
尚、第18図において、40は上板であり、42は周囲
のチャネル構造であり、43は内部構造体(フラットバ
ー)である。イケール取付は穴45は、イケール取付は
用の基準ノック穴とボルト穴からなる。取付は穴45及
び逃がし穴46とは、ベツド面上のクランプユニットの
配置データとそのユニットの構造モデルから生成される
こうして、設計が終了すると、図面作成、NCデータ作
成が行なわれる。
(システム内のデータ構造〉 第14図は、本CADシステムにおける各データベース
間の関係を示す図である。第15A図〜第15F図は、
第14図に示したデータの流れを更に詳細に示したもの
である。ワークマスタデータベース(WDB)は第15
A図に示される。また、第16A図〜第16D図は、治
具ユニット設計システムにおける処理の概要である。
第14図及び第16図に従って、データ構造の概略を説
明する。ワークステーションからのユニット作成指示が
ある(第16A図のステップ5100)と、自動設計の
進捗状態、例えば、現在までの作成ユニット数等を管理
するステータスレコード(第15B図)が作成されると
共に、加工基¥(加工部位等)がワークステーションに
設定される(ステップ5104)、この加工基準から、
WDB(第15A図参照)内で、部位コードKが選択さ
れる。この部位コードは、1つのワークに複数ある加工
部位を指すインデックスである。WDBから出力される
ものは、設計標準化データベースSDR(第15C図)
に向けられた部位コードにと、ステータスレコード(第
15B図)及びユニット構造レコード(第15D図)に
向けられたユニット配置データ、ワーク形状及び加工部
位形状データである。ユニット配置データとは、当該作
成される治具ユニットのベツド上での配置位置に関する
データである。
部位コードにはSDB内で、第15C図に示すように、
ユニット構造レコード、標準設計プロシデュア、設計評
価関数セットを索引するのに使われる。ここで、標準設
計プロシデュアとは、各冶具の形式にユニークなもので
、例えば第4図ユニットの例であれば、選択部品である
シリンダ、イケールを先に設計し、その後、この選択さ
れた部品に基づいて、形状創成部品であるロケータ、ク
ランプアームを設計する等という手順を含み、その手順
に従い、基礎関係モデルを生成表現するプログラムであ
る。評価関数セットとは、各基礎関係モデルに対応して
、例えば、第7図〜第11図等で関連して説明した数式
モデルである0選択されたプロシデュア及び評価関数セ
ットに従って、治具の構造設計評価プログラムが起動さ
れる。また、ユニット構造レコードも初期化生成される
前述のユニット配置データ、ワーク形状及び加工部位形
状データ、部品設計条件等の構造モデルはこのユニット
構造レコード内に格納される。
起動された構造設計評価プログラムは、選択条件を部品
選択プログラムに、創成条件を部品形状創成プログラム
に出力する。部品選択プログラム及び部品創成プログラ
ムは夫々、選択条件、創成条件を要求仕様として標準部
品データベースRDB(第15E図)に出力し、決定仕
様として入力する。これらのプログラムは決定仕様を構
造設計評価プログラムに返し、評価を行なう。
決定部品仕様は、形状創成プログラムが3次元形状デー
タとして、治具設計データベース(DDB)に格納する
第15F図に示すように、DDB内の3次元形状データ
に基づいて図面作成プログラム、N、Cデータ生成プロ
グラムや、各種出力プログラムが二次元図面、NC加工
データ等を生成出力する。
第16A図〜第16D図の処理手順に従って、構造モデ
ル生成(ステップ310B)から、各部品生成までの並
列処理手順を説明する。尚、これらの図面中のシンボル
の意味は第16E図に示される通りであるが、同図の(
a)は各ユニットタイプに応じた評価関数が作用する処
理を意味し、(b)はユニット構造レコードにおける境
界条件レコード内のデータ値を意味し、(C)は治具設
計データベースDDBを意味し、(d)は標準部品デー
タベースPDBを意味する。
ステップ3110で、クランプ支点Jls リンク長r
7、シリンダのストローク長S2、シリンダ出力F 、
、アンクランプ角度θC等が決定されると、ステップ5
112で、シリンダの仕様が決定され、標準部品データ
ベースPDBから、決定仕様のロッド長、型番等がデー
タベースから入力される。ステップ5116で、シリン
ダ取付は位置J2がこの決定仕様から計算され、ステッ
プ5120で、シリンダ形状の生成と配置が行なわれる
と共に、シリンダに関するデータがステップ5160で
、イケール選定に使われる。
ステップ5130では、ステップ5110で計算された
クランプ支点座標J1等と加工基準データに基づいて、
クランプの形状創成が行なわれる。
ステップ5160では、加工基準の位置、ワークの断面
形状等とステップ5118で得られたシリンダ取付は位
置J2に基づいてイケールの選定のための、イケール基
準高さの設定が行なわれる。イケールはステップS】6
4で、PA準部品データベースからイケールが選択され
る。
ロケータの形状創成はステップ5140以下で行なわれ
る。ステップ5140では、加工基準に基づいて、ロケ
ータの受は面形状(クランプ面形状)の創成が行なわれ
る。この受は面形状が、加工基準(ワーク受は面形状)
に基づいてなされるので、治具の加工精度の向上に寄与
することは前述した通りである。ステップ5144では
、ロケータにおける、クランプアームの取付は位置J1
% シリンダ取付は位置J2% イケールのボルト取付
は位置等が入力され、ロケータ形状が生成される。この
点については、第11図に関連して説明した通りである
第17図は、1つのロケータに2つのシリンダ、クラン
プアームが取付けられるようなりランプユニットの正面
図である。かかるユニットに対する基礎関係モデルも、
第7図に示したものと異なるが、基本的なところは変り
がない。
〈実施例の効果〉 以上説明した実施例によると、次の効果が得られる。
■:加工基準データに含まれるワークの加工対象部位と
いう最も基本的な設計出発条件と、治具の部品構成をラ
フに表わす基礎関係モデルのみを前提として、これらか
ら、治具を構成する部品の構造モデルを順に、しかも連
係的に設計することができ、操作が容易で、効率のよい
自動設計をすることができる。
構成部品の基本的な機構学的な構造は基礎関係モデルに
含まれるために、そのために、設計者は、設計の過程で
、選択枝として表われる設計条件を単に選択すればよく
、また、設計条件を演算するための複雑な計算もシステ
ムが行なうので、操作は極めて容易で、設計効率は高い
■:治治具部品は、既存の部品から選ぶことができれば
、それに越したことはない。しかし、全ての部品を既存
の部品でまかなうことは常に可能というわけではない。
治具には、同じ目的を持つものであっても、そのユニッ
トが使われる条件によって色々の形態をとらざるを得な
い、従って、既存の部品にない場合は、その部品を創成
しなければならない。
この実施例によれば、この基礎関係モデルには、治具を
構成する部品が、選択されるべき部品(シリンダ、イケ
ール等)なのか、創成してもよい部品(クランプアーム
、ロケータ、ベツド等)なのかの情報を含んでいる。そ
して、構造モデルには出力として、既存部品が適合すべ
き部品仕様からなる「選択条件」及び新たに形状が創成
されるべき部品が満たすべき部品仕様からなる「創成条
件」が含まれる。選択条件からは、既存の標準部品が選
ばれ、また、創成条件からは、選択された部品に機構的
に連係するよう最も合致した部品形状が創成される。
即ち、構造モデルとして出力される選択条件、創成条件
等は部品仕様の集合である。そこで、標準部品データベ
ースに部品形状の正確な情報、型番、メーカ名等種々の
情報を折り込めば、この部品仕様をインデックスとして
、標準部品データベースを検索して必要な情報は全て得
ることができる0例えば、部品表等も簡単に出力するこ
とができる。
■二また、上記実施例によれば、クランプ受は台ユニッ
トがワークに直接当接する部分の形状を、基準加工デー
タとして有している。そのために、ワークと受は台ユニ
ットのクランプアームとの当接面の形状は、当接に適合
したものとなり、治具として精度の高いものが得られる
[以下余白〕 (発明の効果) 以上説明したように本発明の治具の自動設計装置によれ
ば、治具を構成する1つ以上の部品の連関を基礎的に表
わす基礎関係モデルを生成する手段と、加工対象ワーク
の加工部位に関連するデータを出発点にして、前記基礎
関係モデルに従って、前記治具を構成する部品の構造モ
デルを順次生成する手段とを具備したことを特徴とする
従って、ワークの加工対象部位という最も基本的な設計
出発条件と、治具の部品構成をラフに表わす基礎的モデ
ルのみを前提として、これらから、治具の正確な構造を
表わす構造モデルを自動設計することが可能となる。
また、本発明の1態様によれば、基礎関係モデルを複数
通り保持した手段と、設計許容条件を設定する手段と、
前記部品の構造モデルを順次生成する手段が生成した部
品の構造モデルと前記許容条件を比較する手段と、比較
結果に基づいて、他の基礎関係モデルを選択する手段と
を備えているので、1つの基礎関係モデルが設計許容条
件に合わなくても、次の基礎関係モデルが選択されて、
連続的な設計が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明に係る実施例の構成概念を説明
する図、 第3図は本発明を適用した1実施例のシステム構成を示
す図、 第4図は第3図システムが設計しようとする治具の一例
としてのクランプユニットの分解斜視図、 第5図はそのクランプユニットの正面図、第6図はその
クランプユニットに使われる部品に関する情報を表とし
てまとめた図、 第7図〜第9図は第4図クランプユニットの機構モデル
を示す図、 第10図はこの機構モデルを評価するための制御手順を
示すフローチャート、 第11図はロケータ形状を創成するための設計条件を説
明する図、 第12図は第3図システムの作業手順を示すフローチャ
ート、 第13A図、第13B図は第3図システムの操作手順を
示すフローチャート、 第14図及び第15A図〜第15F図は第3図システム
に使われる各データベースのデータ構造を示す図、 第16A図〜第16D図は第4図ユニットを設計すると
きの処理手順を示すフローチャート、第16E図は第1
6A図〜第16D図のフローチャートに使われているシ
ンボルを説明するための図、 第17図はクランプユニットの他の例を示す図、 第18図はベツド形状設計を説明するための図である。 ・・・NC加工装置、6〜8・・・ワークステーション
、9・・・設計標準化データベースSDB、10・・・
シリンダ、10a・・・シリンダロッド、11・・・ク
ランプアーム、12・・・ロケータ、13・・・イケー
ル、14・・・受は面形状、15・・・加工部位形状、
16・・・ワーク、4o・・・ベツド上板、41・・・
ベツドの座、42・・・ベツドチャネル構造、43・・
・ベツドフラットパー 44・・・シリンダとの干渉逃
がし穴、45・・・イケール取付は穴、100・・・ク
ランプユニット、101・・・ベツドである。 図中、 1・・・ワークマスクデータベース(WDB) 、2・
・・標準部品データベース(PDB) 、3・・・ホ1
、ストシステム、4・・・設計データベース(DDB)
 、5第 図 第 図 第72 第 図 殺r蓄坪 σロ二薯:r−fl/gy:デーぐ 第12図 第15A図 ■ 第168図 第16c図 第16E図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)治具を構成する1つ以上の部品の連関を基礎的に
    表わす基礎関係モデルを生成する手段と、加工対象ワー
    クの加工部位に関連するデータを出発点にして、前記基
    礎関係モデルに従つて、前記治具を構成する部品の構造
    モデルを順次生成する手段とを具備した治具自動設計装
    置。
  2. (2)前記基礎関係モデルを複数通り保持した手段と、 設計許容条件を設定する手段と、 前記部品の構造モデルを順次生成する手段が生成した部
    品の構造モデルと前記許容条件を比較する手段と、 比較結果に基づいて、他の基礎関係モデルを選択する手
    段とを備えた事を特徴とする請求項の第1項に記載の治
    具自動設計装置。
  3. (3)前記加工は固定であり、 前記加工対象ワークの加工部位は、ワークが該治具によ
    り固定される当接面である事を特徴とする請求項の第1
    項に記載の治具自動設計装置。
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