JPH02115930A - バッチ管理方式 - Google Patents

バッチ管理方式

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JPH02115930A
JPH02115930A JP63269156A JP26915688A JPH02115930A JP H02115930 A JPH02115930 A JP H02115930A JP 63269156 A JP63269156 A JP 63269156A JP 26915688 A JP26915688 A JP 26915688A JP H02115930 A JPH02115930 A JP H02115930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patch
overlay
module
address
management table
Prior art date
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Pending
Application number
JP63269156A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiko Takeda
武田 喜美子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、実行形式プログラムで運用されているプログ
ラムに対するパッチによる保守を行うパッチ管理方式に
関し、特にモジュール管理テーブルおよびパッチ管理テ
ーブル自動作成およびこれら2つのテーブルに基づいて
パッチイメージのアドレスチェックを自動的に行うパッ
チ管理方式に関する。
(従来の技術) 実行形式プログラムで運用されているプログラムに対し
てパッチによって保守を行っている場合、従来は新規に
作成したパッチのエラー検出チェックにおいて、既存パ
ッチを登録しておくためのパッチマスクファイルによっ
て新規作成パッチのアドレスが既存パッチのアドレスと
重複しているか否かだけを自動的にチェックしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このようなチェックでは、バッチ適用対象モジ
ュールがプログラム内の複数のオーバレイセグメントに
重複してリンクされていた場合に、作成されたバッチが
、全ての適用オーバレイの適用範囲内に正しく適用され
ているか否かのチェックは、手作業で行わざるをえず、
各オーバレイごとのモジュールの上限アドレスと下限ア
ドレスとを調べ、オーバレイごとのバッチ管理台帳に記
入し、そのオーバレイをもとに発行済みのバッチ−覧表
を作り、それに基づいてオーバレイ範囲内のアドレスチ
ェックを行っていた。
すなわち、従来は、新規作成バッチがオーバレイごとの
モジュールの適用範囲内に含まれているか否かのチェッ
クは、手作業で行われていたため、バッチの掛は忘れ、
または不正なオーバレイ内にバッチを適用してしまうと
いうエラーの検出に確実性が欠け、また時間がかかると
いう問題点があり、さらにバッチ管理台帳作成時の誤り
も犯しやずいという欠点もある。
(課題を解決するための手段) 本発明によるバッチ方式は、実行形式プログラムで運用
されているプログラムをバッチによって保守するバッチ
管理方式において、 実行形式プログラム作成時に生じるオブジェクトプログ
ラムのリンク情報を入力し、各モジュールのオーバレイ
ごとのアドレス範囲の上限と下限とを登録したモジュー
ル管理テーブルを作成するモジュール管理テーブル作成
手段と、 新規作成バッチを入力し、バッチイメージから指定モジ
ュール内の指定オーバレイのバッチ適用範囲の上限と下
限とを登録したバッチ管理テーブルを作成するバッチ管
理テーブル作成手段と、前記2つのテーブル情報を入力
し、新規作成バッチイメージが指定モジュールの全オー
バレイ内に正しく適用されているか否かをチェックする
バッチアドレスチェック手段とを有する。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるバッチ管理方式を実現するための
一実施例を示す処理構成図である。
第1図を参照すると、本実施例はモジュール管理テーブ
ル作成手段1と、バッチ管理テーブル生成手段2と、ア
ドレスチェック手段3と、リンク情報(a)、新規作成
パッチイメージ(b)、モジュール管理テーブル(C)
、バッチ管理テーブル(d)、出力結果(e)とから構
成されている。
第2図は、第1図におけるモジュール管理テーブル作成
手段1の動作を示すフローチャートである0本手段はリ
ンク情報格納ファイル(a)の先頭レコードに対する処
理を行う先頭レコード処理部(ステップ11)、2番目
以降のレコードに対する処理を行う次レコード処理部(
ステップ12)とから構成されている。
第3図〜第6図には、モジュール管理テーブル作成手段
1の詳細な処理のフローチャートが示されている。
第3図を参照すると、先頭レコード処理部11は、リン
ク情報格納ファイル(a)内レコード取得部(ステップ
1101m存在判断部(ステップ1102>、エラー処
理部(ステップ1103) 、オーバレイオフセット定
義文判断部(ステップ1104)、オーバレイテーブル
作成部(ステップ1105)、オーバレイ名セーブ部(
ステラ7”l 107)、SYMDEF定義文′l!J
断部(ステップ1108)およびモジュール名、先頭・
終了アドレスセーブ部(ステップ1109)とから構成
されている。
次レコード処理部12は、第5図に示す如く、リンクV
t報格納ファイル内次し;r−ド収得部(ステップ12
01)、存在判断部(ステップ1202)、セーブエリ
アを出力レコードにセットするセット部(ステップ12
03)、モジュール管理テーブル用ファイル出力部(ス
テップ1204 ) 、オーバレイオフセット定義文判
定部(ステップ1205)、オーバレイテーブル作成部
(ステップ1106)とから構成されている。
次レコード処理部12はさらに第6図に示すように、オ
ーバレイ定義文判定部(ステップ1207)+セーブ終
了アドレス空白判断部(ステップ1208) 、オーバ
レイオフセットテーブル検索部(ステップ1209) 
、オーバレイテーブル終了アドレスセット部(ステップ
1109)、SYMDEF定義文判定部(ステップ12
11)、セーブモジュール空白判断部(1212>、終
了アドレス計算部(ステップ1213>、セーブエリア
出力レコードセット部(ステップ1214)、レコード
出力部(ステップ1215)、モジュール名、先頭・終
了アドレスセーブ部(ステップ1216)とから構成さ
れている。
第7図〜第10図には、バッチ管理テーブル作成手段2
の動作を示す処理構成図が示されている。
第7図を参照すると、本手段は新規作成バッチイメージ
格納ファイルの先頭レコードに対する処理を行う先頭レ
コード処理部(ステップ21)、2番目以降のレコード
に対する処理を行う次レコード処理部(ステップ22)
とから構成されている。
先頭レコード処理部21は、第8図に示すように、新規
作成バッチイメージ格納ファイル内先頭しコード収得部
(ステップ2101)、存在判断部(ステップ2102
)、エラー処理部(ステップ2103)、モジュール名
、先頭・終了アドレス、オーバレイ名士−ブ部(ステッ
プ2104)とから構成されている。
次レコード処理部22は、第9図に示す如く、新規作成
パッチイメージ格納ファイル白状しコード取得部(ステ
ップ2201)、存在判断部(ステップ2202) 、
セーブエリアを出力レコードにセットするセット部(ス
テップ2203) 、バッチ管理テーブル用ファイル出
力部(ステップ2204)とから構成されている。
次レコード処理部22は、セーブレコードと取得レコー
ドのモジュール名、オーバレイ名一致判断部(ステップ
2206)、セーブエリア出力レコードセット部(ステ
ップ2207) 、パッチ管理テーブル用ファイル内レ
コード出力部(ステップ2208)、モジュール名、先
頭・終了アドレス、オーバレイ名士−ブ部(ステラ72
209)とから構成されている。
第11図には、第1図におけるアドレスチェック手段3
の動作処理部フローチャートが示されており、本手段3
はバッチ管理ファイル内の先頭レコードを読み込む先頭
レコード取得処理部(ステップ3101)、存在の有無
の判断を行う存在判断処理部(ステップ3102)、存
在しなければエラー処理を行うエラー処理部(ステップ
3103)、存在すればモジュール管理ファイル内を前
記取得レコードイメージをキーとして検索を行う検索処
理部(ステップ3104)、該当レコードが存在するか
どうかを判断する該当レコード判断処理部(ステップ3
105)、該当レコードが存在したらアドレスチェック
を行うアドレスチェック処理部(ステップ3206) 
、該当レコードが存在しなければエラー処理を行うエラ
ー処理部(ステップ3107)、アドレスチェックOK
の場合、次のパッチ管理テーブル内レコードを取得する
次レコード取得処理部(ステップ3108) 、レコー
ドの有無を判断する存在判断処理部(ステップ3109
)とから構成されている。
第12図にはリンク情報(a)の−開国が示されている
。リンク情報(a)は、オーバレイオフセット定義文(
e)、オーバレイ定義文(f)、SYMDEP定義文(
g)、その他の定義文で構成されている。オーバレイオ
フセット定義文(C)は、オーバレイ名101、オーバ
レイオフセットレンジ102、オーバレイ先頭番地10
3の3種の情報で構成され、オーバレイ定義文(f)は
、$ L I N K文104、オーバレイメイ105
の2種の情報で構成され、SYMDEF定義文(g)は
、モジュール先頭番地106、最終リンク日付107、
モジュール名108の3種の情報で構成されている。
第13図には、本手段バッチ管理方式の作業領域が示さ
れ、セーブエリア(h)はモジュール名109、先頭ア
ドレス110、終了アドレス111、オーバレイ名11
2で構成されており、処理中にデータを一旦退避させる
領域である。しコードバッファ(j)は、レコードをフ
ァイル中から取得する際の領域であり、出力レコード(
J)はファイル中に出力するレコードイメージをセット
する領域であり、モジュール名113、先頭アドレス1
14、終了アドレス115、オーバレイ名116の4種
のフィールドで構成されている。
第14図は、オーバレイオフセット定義文(e)の′m
報をもとに作成されるオーバレイオフセットテーブルの
一例を示し、オーバレイ名117、先頭アドレス118
、終了アドレス119で構成されている。この例では、
オーバレイ名DOLINTは、327642番地から3
54446番地のレンジを持つことを意味する。
第15図は、モジュール管理テーブル作成手段1で作成
されたモジュール管理テーブル(c)の−例を示し、前
記テーブルは、モジュール名120、先頭アドレス12
1.終了アドレス122、オーバレイ名123で構成さ
れている。
この例では、モジュール名TSMACCは、オーバレイ
名DOLRETは507176がら527725− D
OLA20は411772から432517、DOLD
OCは426216から446745の範囲の番地にリ
ンクされていることを意味する。
第16図には、パッチテーブル作成手段2で作成された
バッチ管理テーブル(d)の−例で、モジュール名12
4.先頭アドレス125、終了アドレス126、オーバ
レイ名127で構成されている。この例では、オーバレ
イ名DOLA20は、415662から415673、
DOLDOCは432106から432117の範囲に
バッチが適用されていることを意味する。
第17図は、新規作成パッチイメージ(b)の−例で、
バッチ対象番地128、オペランド129、ロケーショ
ン130等の情報で構成されている。
続いて、本発明の動作を例を用いて説明する。
本機能を起動すると、先ずモジュール管理デープル作成
手段1が動作する。リンク情報(a)は、第12図に示
されるように、オーバレイオフセット定義文(e)、オ
ーバレイ定義文(f)およびSYMDEF定義文(g)
で構成されているが、先ず、オーバレイオフセット定義
文(e)が全て入力され、続いて、オーバレイ定義文(
f)、SYMDEF定義文(g)がランダムに人力され
る。従って、オーバレイオフセットテーブル作成後、モ
ジュール管理テーブルが作成される。
以下、順を追って処理を説明する。先ず、リンク情報格
納ファイル(a)の先頭レコードを読み込み(ステップ
1101)、レコードの存在の有無を判断する(ステッ
プ1102>。無であれば、エラー処理を行い(ステラ
7”1103)、本動作を終了する。有であれば、取得
レコードイメージがオーバレイオフセット定義文(e)
であるかを判断しくステップ1104)、オーバレイオ
フセット定義文(f)であれば、オーバレイオフセット
テーブル(第16図)を作成しくステップ1105)、
制御を次レコード処理部(ステップ12)に移す、そう
でなければ、さらに、取得レコードがオーバレイ定義文
(f)であるかを判断しくステップ1106mオーバレ
イ定義文(f)であればオーバレイ名をセーブエリア(
h)の該当フィールドにセーブしくステップ1107)
、制御を次レコード処理(ステップ12)に移す。オー
バレイ定義文(f)でなければ、SYMDEF定義文(
g)であるか判断しくステップ1208)、SYMDE
F定義文(g)であれば、モジュール名、先頭アドレス
をセーブエリア(h)の該当フィールドにセットしくス
テップ1107) 、制御を次レコード処理(ステップ
12)に移す。この際、終了アドレスにも収得先頭アド
レスをセットする。SYSMDEF定義文(g)でなけ
ればエラー処理を行う(ステップ1103)。
同様にして、2番目以降のリンク情報(a)に対しても
最終レコードが検出されるまで処理を行うと、第15図
に示されるモジュール管理テーブルが作成される。m終
しコード検出後、パッチ管理テーブル作成1段2に制御
を移す。
次に処理2が動作し、新規作成パッチイメージ格納ファ
イル(b)の先頭レコードを読み込み(ステップ210
1>、レコードの存在の有無を判断する(ステップ21
02>。無であれば、エラー処理を行い(ステップ31
03)、本動作を終了する。1!!でなければ、取得レ
コードイメージをセーブエリア(h)のモジュール名、
先頭・終了アドレス、オーハセレイ名の各フィールドに
セーブする(ステップ3104)、同様にして、2番目
以降の新規作成パッチイメージ(b)に対しても最終レ
コードが検出されるまで処理を行うと、第18図に示さ
れるパッチ管理テーブルが作成される。最終レコード検
出後、アドレスチェック手段4に制御を移す。
このようにして、モジュール管理テーブル(C)および
パッチ管理テーブル(d)が作成されると、続いてアド
レスチェック手段3が動作する。先ず、パッチ管理テー
ブル(d)内の先頭レコードを取得しくステップ410
1)、存在の有無の判断を行い(ステップ4102>、
無であれば、エラー処理を行う(ステップ4103)、
無でなければ、モジュール管理テーブル(c)内を前記
取得イメージ中のモジュール名、オーバレイ名をキーと
してモジュール管理テーブル(c)内を検索しくステッ
プ4104)、該当レコードの有無の判断を行う(ステ
ップ4105)、存在しなければ、エラー処理(ステッ
プ4107)を行う。存在したならば、これら2つのテ
ーブル内のアドレスのチェックを行う(ステップ410
6)、パッチ管理テーブル(d)内の先頭アドレスが、
モジュール管理デープル(C)内の先頭アドレスよりも
小さいか、または、前者の終了アドレスが、後者の終了
アドレスよりも大きければ、エラーとなり、エラー処理
(ステップ4107)を行う、エラーでなければ、パッ
チ管理テーブル(d)内の次のレコードを取得しくステ
ップ4108) 、同様の処理を最終レコードが検出さ
れるまで行う。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は実行形式プログラムで運
用されているプログラムをパッチによって保守する際、
モジュール管理テーブル、パッチ管理テーブルの自動生
成手段、パッチアドレスのオーバレイ範囲内適用の自動
チェック手段により、従来モジュール管理テーブルおよ
びパッチ管理テーブル作成時の手作業部分およびアドレ
スチェックの手作業部分がなくなるので、パッチ作成時
の工数が減少でき、エラー検出の確実性も増加し、プロ
グラムの保守においての信頼性ら高まるという効果があ
る。
16図はパッチ管理テーブルの一開国、第17図は新規
作成パッチイメージの一例図である。
1・・・モジュール管理テーブル作成手段、2・・・パ
ッチ管理テーブル作成手段、3・・・アドレスチェック
手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 実行形式プログラムで運用されているプログラムをパッ
    チによって保守するパッチ管理方式において、 実行形式プログラム作成時に生じるオブジェクトプログ
    ラムのリンク情報を入力し、各モジュールのオーバレイ
    ごとのアドレス範囲の上限と下限とを登録したモジュー
    ル管理テーブルを作成するモジュール管理テーブル作成
    手段と、 新規作成パッチを入力し、パッチイメージから指定モジ
    ュール内の指定オーバレイのパッチ適用範囲の上限と下
    限とを登録したパッチ管理テーブルを作成するパッチ管
    理テーブル作成手段と、前記2つのテーブル情報を入力
    し、新規作成パッチイメージが指定モジュールの全オー
    バレイ内に正しく通用されているか否かをチェックする
    パッチアドレスチェック手段とを有することを特徴とす
    るパッチ管理方式。
JP63269156A 1988-10-25 1988-10-25 バッチ管理方式 Pending JPH02115930A (ja)

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