JPH02115560A - 燃焼室から出る高温ガスの排出装置及び高温ガス排出装置のインジエクタヘッド - Google Patents

燃焼室から出る高温ガスの排出装置及び高温ガス排出装置のインジエクタヘッド

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JPH02115560A
JPH02115560A JP23975489A JP23975489A JPH02115560A JP H02115560 A JPH02115560 A JP H02115560A JP 23975489 A JP23975489 A JP 23975489A JP 23975489 A JP23975489 A JP 23975489A JP H02115560 A JPH02115560 A JP H02115560A
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  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、燃焼室で発生する高温ガスの排出技術に関し
、特に、液体燃料成分を使用するロケットの燃焼室で発
生する高温ガスの排出装置に関する。
また、更に前記排出装置を使用する装置のインジェクタ
頭部の構成に関する。
上述した装置は主にロケットの燃焼室に適用可能である
が、生成ガスに二種の異なる温度が要求されるガスジェ
ネレータにも適用可能である。
[従来の技術] 従来、燃焼室の入口付近に設けられているインジェクタ
はほぼ2つの型式に分けられる。
第2a図に示される第一の燃料成分供給型式は、例えば
仏国特許番号2543222号に開示されるように、燃
料成分を二つの入口バイブ系により供給し、一方の系の
供給口は他方の噴出ガスを取り囲むように配置される構
成となっている。
この例では燃料成分の一方は管状インジェクタ70の中
央管内部13を通じて燃料成分噴出室lに運ばれ、また
、第二燃料成分噴出室2に貯蔵された第二燃料成分は前
側壁口15により供給され、同軸の管11.+2により
形成される環状通路14を通じて燃焼室5に供給される
第二の燃料成分供給形式は所謂インチグレイティドフラ
ックス モータ (integratedflux  
motor)に採用されている。
第二す図に、前記の形式と同様の2つの燃料成分噴出室
と高温ガス用の燃料成分噴出家計3つの燃料成分噴出室
を有する一例を示す。
第1の燃料成分は第一の燃料成分噴出室から、2つの供
給口80.90に対応する内管11,16を通じて同時
に供給される。
第二の燃料成分は燃料成分噴出室2から内管16と同軸
の外管18に設けられた開口部を通じて供給される。
第2の燃料成分はこのようにして内管16.外18によ
り形成される環状通路19により燃焼室に供給され、中
心に位置する管内部17により供給される第一燃料成分
と混合Vる。
インチグレーティラド フラックス モータ(inte
gated  flux  motors)に於いては
、第2インジエクシヨンと呼ばれるインジェクタ80の
中央管内部13により供給される第一燃料成分と、燃料
成分噴出室3に供給する1つ又はそれ以上の燃料成分供
給型式からの燃料成分の一方から生起される不完全燃焼
高温ガスの混合が同一燃料成分噴出室で生起される。
この混合ガスは管側壁の開口部35によりインジェクタ
80の外管12を通じて、管II  +2により形成さ
れる環状通路I4を通じて燃焼室に向かう。
仏国特許番号2570 + 29には第一燃料成分か中
央デユープにより直接燃焼室に供給され、第二燃料成分
は同時に環状通路から供給されるという、二つの燃料成
分を二つの分離した燃料成分噴出室から供給する例が開
示されている。
この実施例では、連絡路を通じて燃焼室から燃焼ガスを
取り入れるためにインジェクタ頭部の二つの第一燃料成
分噴出室の一方の内部に更に緩衝室が設置されている。
この緩衝室は燃焼中に起きる燃焼室内部からのガスの振
動を緩衝する働きをする。
また、緩衝室と、還元性燃料成分を貯蔵する燃料成分噴
出室の隔壁には複数の開口部が配されており、緩衝室を
還元性燃料成分により掃気し、インジェクタ頭部に設置
された緩衝室内での燃焼を防止する。
前記緩衝室は全くガス出口を付設されていないので、−
時的に流入してくる燃焼室からの生成ガスは必然的に燃
焼室に排気される。
アメリカン カンパニー ロケットダイン社(Amer
+can  COmpany Rocketdy、ne
)製のJ2S形式ロケットモータ等にも、燃焼室からの
高温ガスを排出する装置は用いられているが、これらの
装置は構造が複雑なうえ経費がかさみ、更に、特殊な技
術を要する設備が必要とされる。
[発明の解決しようとする課題〕 本発明の第一の目的は、低経費で、特殊な技術も必要と
せず迅速に取り付は可能な、主としてロケット用の内燃
機関に係る排出装置を提供提供することにある。
本発明の第二の目的は、広範な稼働状況で確実に作動し
、低経費で容積の小さいいわゆる排出ザイクルの適用に
より、ガスジェネレータを必要としないロケット用内燃
機関の提供にある。
本発明の第三の目的は、簡素な方法で高温ガスを二次推
進力生起部、または燃料成分用ターボポンプ、または前
記高温ガスのエネルギーを電力、水力等のエネルギーに
転化する補助エネルギー生起部に供給することにある。
本発明の第四の目的は二つの温度の異なるガスを供給す
るガスジェネレータの提供にある。
[課題を解決するための手段及び作用コ」二記目的を達
成するために、それぞれが入口チャンネルを存するとと
もに、燃焼室隔壁Iこ支持された複数のインジェクタに
よりそれぞれ異なる少なくとも第−及び第二の室より供
給される少なくとも二種の燃料成分が導入される燃焼室
の高温ガスを排出する排出装置において、該排出装置が
前記燃焼室より排出された高温ガスを緩衝室に流入する
排出手段を有し、該排出手段は前記燃料成分のいずれか
を流出させ、前記緩衝室に導入して前記高温ガスを冷却
する冷却手段を有しているとともに、前記燃焼室に対向
する部分に前記高温ガスの流!11を調整する少なくと
も一つの管状部材を有していることを特徴とする高温ガ
スの排出装置が提供される。
また、燃焼室内における燃料成分の燃焼により発生する
高温ガスの発生装置であって、前記燃焼室より排出され
た高温ガスを導入する室を形成し、該室に前記燃料成分
の一部を導入して前記高温ガスを冷却する冷却手段と、
前記燃焼室に対向する部分に前記高温ガスの流量を調整
する流量調整ノズルを有する少なくとも一つの管状部材
を設けたこ七とを特徴とする高温ガスの排出装置も提供
される。
また、前記排出部材の冷却装置は、少なくとも前記排出
部材の一部の周囲に前記低温燃料成分を流入させる手段
を有する排出部材も提供される。
また、前記排出部材を構成する前記管の側壁は、前記管
の側壁外面に接する低温燃料成分を排出部材内を流通す
る高温ガス内に流入して所定の温度まで冷却を行う、放
射状で較正された開口部を有する排出装置も提供される
また、前記排出部材は二つの同軸である内管、外管を有
し、前記内管はその燃焼室に対向する開口部に、各前記
排出された高温ガス流量の調整を行う排出 管の調整機
として作用する前記ノズルを有し、更に前記内管と同軸
で外部に位置する外管は冷却管を構成する排出装置も提
供される。
また、前記排出部材の前記外管は、萌記二つの同軸管に
より形成される環状通路に低温燃料成分の流入口となる
開口部を設けた排出装置も提供される。
また、前記二つの同軸管により形成される前記S状通路
は前記燃焼室に開口端を設けたことを特徴とする請求項
第6項記載の排出装置。
また、前記内管は、前記外管の前記開口部に対向して、
排出されたガスを冷却する低温の燃料成分の流入量を増
量する開口部を有することを特徴とする排出装置も提供
される。
また、前記排出部材の燃焼室側の開口端は燃焼室内に突
出している排出装置も提供される。
また、前記燃焼室内の内管は、申独で低温燃料成分の流
入量を制限し、過剰な流入を阻むよう、突出している排
出装置ら提供できる。
また、前記燃焼室内の前記外管、内管は共に燃焼室内部
に突出し、かつ、前記外管は所定の長さだけ内管より突
出して排出部材に流入する高温ガスと低温燃料成分の混
合を促進する排出装置も提供できる。
また、前記排出部材の各1jJJ 0部はインジェクシ
ョン隔壁と同一平面上にあることを特徴とする排出装置
も提供できる。
また、前記外管部材は、冷却装置を構成する前記インジ
ェクション隔壁と同一平面に設ジられた開口部を有する
排出装置も提供できる。
また、前記排出部材は、有孔性により排出装置と高温ガ
スを冷却する耐熱合成材料等の、高温にら耐えうる素材
により形成される排出装置も提供できる。
また、前記排出部材は有孔性の合成材料で形成され、前
記低温燃料成分の一方への放射状の較正された開口部に
よる流入路を構成することを特徴とする排出装置も提供
できる。
また、前記排出部材の前記燃焼室側入口の周囲は、前記
燃焼室に固着して過度の不完全燃焼ガスの混入を防ぐ環
状阻流板を設けられた排出装置も提供できる。
さらに、各第一燃料成分と第二燃料成分を対応して貯蔵
する第一燃料成分噴出室と第二燃料成分噴出室を構成し
、前記インジェクタは前記燃料成分の一方の前記燃焼室
への輸送管となる少なくとも一つ以上の入口管を有し、
かつ前記インジェクタ頭部は更に、燃焼室から排出され
た高温ガスを緩衝室へ運ぶ前記排出部材を少なくとも一
つは有し、かつ前記高温ガスが流入される緩衝室にはノ
ズルまたはソニック ジェット(sonicjeL)等
のガス流量調整部材が設けられているインジェクタ頭部
も提供できる。
また、前記排出部材は、前記インジェクタに、幾何的規
則性を有するパターンにより構成されるインジェクタ頭
部も提供できる。
また、排出されたガスが流入される緩衝室と、前記燃料
成分を貯蔵する燃料成分噴出室との隔壁に低温燃料成分
の流出用開口部を設けたインジェクタ頭+”Bも提供で
きる。
排出装置の近辺に設置され、高温ガスの排出を容易にし
、かつ燃焼状況を満足する較正孔を有することを特徴と
する請求項第17項または第18項または第19項記載
のインジェクタ頭部も提供できる。
〔実 施 例] 以下に、本発明の実施例を添付図面を参照しながら説明
する。
本装置は一連のインジェクノヨン+70に加えて史に第
1燃料成分用に第1インジエクノヨン燃料成分噴出室1
01を、また第2燃料成分用に第2インジエクシヨン 
燃料成分噴出室102を有しており、各々同軸をなす内
管111.外管112を有して、燃焼室に各燃料成分を
分離して供給している。
第1図のように、インジェクタ170は、第一燃料成分
を有する、燃料成分噴出室101から延びる中心管内部
を形成する第一内管+11を有して燃焼室105に直接
第一燃料成分を供給しており、また、第一燃料成分は酸
化剤からなることが好ましい。
また第二外管+12は第一内管111と同軸であり、燃
焼室壁150に設けられた開口部+51を通じて第二燃
料成分を供給している。
口状通路114は二つの同軸管Ill、112により形
成される。
第二外管!12には例えば螺旋形をなす一連の開口部+
15が設けられ、燃料成分噴出室102から管状口11
4への第二燃料成分の通路となる。
この際、第二燃料成分には還元性燃料成分が好ましい。
インジェクタの中央口113は高温の、排出されたガス
を受ける緩衝室106と第一燃料成分を貯蔵する燃料成
分噴出室101との隔壁160の面から伸びており、こ
のインジェクタは、第二燃料成分を貯蔵する燃料成分噴
出室+02と緩衝室106の隔壁120の開1]部12
1を貫通している。
本発明の本質的特徴はインジェクタ170に排出装置を
少なくとも1つ設け、燃焼室+05で生じた高温ガスを
排出し、排出燃料成分噴出室と呼称される緩衝室106
に送り込み、燃焼室105のガスと異なる温度にするこ
とである。
第一実施例では、排出装置140は燃焼室105から伸
びる単一の排出管116を有し、その端は、燃焼室側は
第一0図のように少し燃焼室側に突き出しているか、又
は第一図のように燃料成分噴出室の壁と同一平面を形作
っており、他端は高温ガスの緩衝室106に接合して、
管内部117を形成し、更に管116のガス供給口側の
較正された開口端141は高温ガスの流量を調整する。
この第一実施例では排出管116を燃料成分噴出室10
2の内部を貫通するよう設置し、燃料成分噴出室102
に貯蔵される燃料成分によって管+16を冷却する構成
となっている。
また、管+16は耐熱性のある物質を素材とし、このよ
うな素材に多孔性のものを用いても、燃料成分噴出室1
02の燃料成分が高温ガスに侵されない限りにおいて支
障はない。そのうえ、燃料成分噴出室+02の燃料成分
の圧力は必然的に高温ガスの圧力を上回る。第三図には
第一図と似た構成の実施例であるが、この例では放射状
の較正された開口部145は排出管116の壁に設けら
れている。
これらの開口部145により低温の燃料成分が噴出して
高温ガスを所定の温度にまで冷やす働きをする。
また、第4図に示される実施例では、面記X排出装置+
40は二つの同軸管116.118を有し、その一端は
燃焼室105の隔壁150と同平面を形成している。こ
の外管118には開口部125が配され、二つの同軸管
により構成される環状通路+19に燃料成分噴出室10
2に貯蔵された燃料成分が流入し、少なくともインジェ
クション140の重要部を構成する排出装置に達する構
成となっている。
環状通路+19を流れる燃料成分は燃焼室のガスより低
温で、排出部分で燃料成分室のガスと混合する。
排出管を形成する内管116と外管118の間では、燃
料成分が液相の場合、特に水素の場合は臨界超過相状態
で燃料成分を冷却する循環機構が生起される。
第5図、第6図、第8図、第9図に示される様に、排出
装置は燃焼室105の隔壁側の開口端I52を、隔壁の
なす平面より燃焼室側に延長することができる。
このような排出装置の構成により、燃焼室からの高温ガ
スの動揺を抑えると共に緩衝室105の消音効果を得る
ことができる。更にこの緩衝室内部の排出装置の構成に
より、燃焼室の性能を劣化する排気の逆流や振動等を減
じることができ、更に燃焼室の性能を低下させない排出
点を選択することができる。
尚、このようなピトー管型の排出装置104の構成は、
排出装置+04が環状通路内で冷却を受けることにより
安定性に支障ない。
第6図に示される実施例では、内管116、外管118
共前記の構成をとっている。
しかし、第8図、第9図に示されるように、燃焼室の開
口端において外管118は内管116より内部に突出し
た構成をとることもでき、このような構成は排出装置か
ら伸びる内管116の中央管内部+17の終端の排出さ
れた高温ガスと環状通路+19に流入する燃料成分の混
合を促進する効果がある。
第5図の実施例に於いて、内管116のみが燃焼室側に
突出しており、この構成により燃料成分の過度の流入を
防ぐことができる。
この実施例によると内管116の燃焼室内突出部の外周
部に低温燃料成分の薄層ができ、内管を保護する作用を
もつ。
第5図、第6図、第8図、第9図に示される実施例では
燃焼室内の高温ガスを、内管導116により緩衝室10
6に運ぶ。
第8図には排出装置の内管116に、外管118の側壁
に配された開口部125と同様に開口部145を設けた
実施例が示されており、この場合、低温の燃料成分は開
口部145から直接中央管内部に流入する。そのため、
第8図の開口部145は第3図の開口部同様の螺旋形と
なっており、低温燃料成分の流入により高温ガスを所定
の温度に冷却している。
第9図には本発明に係る排出装置+40の変形例が示さ
れており、緩衝室106と冷却用燃料成分噴出室102
の隔壁120に開口部+26を配してしり、低温燃料成
分が直接緩衝室106に流入することにより高温ガスを
所定の温度に冷却している。
第1図と、第3図から第9図の実施例には各排出装置1
40へのガス流量を個々に調整、構成するために排出装
置の内管116に各々ノズル141やソニック ジx 
ット(sonic  jet)を設けることができ、逆
に排出装置の出口、排出装置の数にかかわらない一括し
た調整、較正ができるようノズル141やソニック ジ
ェット(Sonic  jet)を設けることもできる
較正装置141,161は燃焼室のガス流量を調整する
だけでなく、排出されたガスの利用と燃焼室としての働
きを独立させる作用も持つ。
本発明に係る装置を特徴付ける点は、二つの燃料成分の
一方を燃焼室105で生成される高温ガスに混合して冷
却を行う点にある。
燃焼室内のガスが概して還元性である限りに於いて、排
出されたガスに還元性燃料成分を混合するのが望ましく
、その混合比率により、本発明に係る装置の出口でのガ
ス温調整を行うことができる。
燃料成分室からの中央管内部への燃料成分の流入量が足
りず、所定の温度への冷却が困難な場合、前記混合比率
を変化させることにより、所定の温度への冷却が可能で
ある。
この混合率は、第8図に示されるように内管l16に例
えば螺旋状の開口部を設け、あるいは第9図に示される
ように燃料成分を直接緩衝室に流入することにより変動
可能である。
尚、との場合に於いても、還元性燃料成分の薄層が内管
を冷却する主因となっており、この冷却作用により内管
116は強度の保持が可能となっている。
第7図は環状流量調製部材180を隔壁150に排出装
置の周囲に取り付けた実施例で、インジェクタ+70付
近で生成した高温ガスを排出する作用を持つ。
第7図では排出装置140は単管であるが、明らかに、
第4図、第5図、第6図、第8図、または第9図のよう
に排出装置+40が他の構成をとる場合にも、環状流量
調製材180は設置可能である。
第10図は本発明に係る排出装置の更に異なる構成例で
あり、金属外管118は隔壁150と隔壁120間でス
ペーサを形成している。
この隔壁120は、燃料成分噴出室102と緩衝室10
6の仕切りを形成する。
スペーサを形成する外管118は隔壁+20と隔壁15
0に溶接され、また、耐熱性複合材料を素材とし、排出
管を形成する内管116は、燃焼室105の内部に突出
した隔壁150の外縁193を適度に固定し、更に、隔
壁106の緩衝室106側に固定されたウオッシャ−1
91を支持する固定リング192により所定の位置に係
合されている較正された放射状開口部125は外管II
8に設けられ、環状通路の有孔性により内管116を冷
却する為に環状通路1!9が設けられている。
本実施例では排出装置はインゼクタ170に関連して述
べられている。
幾つかのインゼクタを含むインゼクタヘッドに於いて、
本発明に係る排出装置は各インゼクタ170に挿入可能
であるが、必ずしも排出装置を全インゼクタに配置する
必要はない。
第12図、第13図、そして第14図はインゼクタ17
0への排出装置の装着例の三例である。
尚、ここに示された三例は規則性を有する形状を取る。
更に、図には示されていないが、排出装置に近接するイ
ンゼクタ170には排出を8屁化し、燃焼状態を良好化
するために較正された開口部を設けることが好ましい。
第11図に示されるように、環状通路119内に燃料成
分の薄層流を生起させ同軸の管+16.118、の外周
を一様に冷却するために、還元性燃料成分室!02と排
出装置140の環状通路119間の開口部125は、例
えば螺旋状のような特別な形状を取りうる。
更に、排出ガスの温度調整をする較正作用を生起するた
めに、開口部125は特定の形や寸法であることが好ま
しい。
第9図の開口部126も、同様に排出ガスの較正、温度
調整作用を有する。
第9図の実施例では緩衝室106内にガス均一化部材を
設置し、高温ガスと低温燃料成分を好適に混合し、温度
分布を均一にすることも可能であり、この均一化部材と
して流れ妨害物、ゲート、阻流板、リング状部材等を設
け、乱流を生起している。これらの混合装置は緩衝室+
06への流入IIか、あるいはその逆に緩衝室106の
流出1」の較正部材】61近辺に設置できろ。
「効  果1 上記のように本発明によれば、特別な技術や複雑な構成
をとらずに、高温ガスの冷却が可能となり、また、燃焼
室で生起される高温ガスから異なる温度のガスの生起も
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る排出装置に設けられたインジェ
クタ頭部の部分断面図であり、第1a図は、本排出装置
の一部変形例を示した断面図である。 第2a図、第2b図は、従来技術によるインジェクタの
断面図であり、特に第2b図は、所謂インチグレイティ
ラド フラックス モーフ(integrated  
flux  motor用のインジェクタの一例を示す
断面図である。 第3図乃至第7図は、第1図に類似した、本発明に係る
排出装置の変形例の断面図であり、第8図乃至第1O図
は、本発明に係る装置の更に他の変形例の部分断面図で
あり、 第11図は、本実施例に於ける排出装置の外管の側面図
であり、 第12図乃至第14図は、本発明に係る排出装置用のイ
ンジェクタ頭部の正面図である。 ′″fcH−11 丁=i−1ヨ 〒呵12 7=i″1′1

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれが入口チャンネルを有するとともに、燃
    焼室隔壁に支持された複数のインジェクタによりそれぞ
    れ異なる少なくとも第一及び第二の室より供給される少
    なくとも二種の燃料成分が導入される燃焼室の高温ガス
    を排出する排出装置において、該排出装置が前記燃焼室
    より排出された高温ガスを緩衝室に流入する排出手段を
    有し、該排出手段は前記燃料成分のいずれかを流出させ
    、前記緩衝室に導入して前記高温ガスを冷却する冷却手
    段を有しているとともに、前記燃焼室に対向する部分に
    前記高温ガスの流量を調整する少なくとも一つの管状部
    材を有していることを特徴とする高温ガスの排出装置。
  2. (2)燃焼室内における燃料成分の燃焼により発生する
    高温ガスの発生装置であって、前記燃焼室より排出され
    た高温ガスを導入する室を形成し、該室に前記燃料成分
    の一部を導入して前記高温ガスを冷却する冷却手段と、
    前記燃焼室に対向する部分に前記高温ガスの流量を調整
    する流量調整ノズルを有する少なくとも一つの管状部材
    を設けたこととを特徴とする高温ガスの排出装置。
  3. (3)前記冷却手段には、少なくとも前記排出手段の一
    部の周囲に、前記低温燃料成分を流入させる手段が含ま
    れることを特徴とする、請求項第1項記載の排出装置。
  4. (4)前記排出手段を構成する前記管状部材の側壁は、
    放射状で較正された開口部を有して前記管状部材の側壁
    外面に接する燃料成分を排出手段内を流通する高温ガス
    内に流入し、所定の温度まで冷却を行うことを特徴とす
    る、請求項第1項または第2項、または第3項記載の排
    出装置。
  5. (5)前記排出手段は二つの同軸である内管、外管を有
    し、前記内管はその燃焼室に対向する開口部に、各前記
    排出された高温ガスの流量調整を行い排出管の調整機と
    して作用する前記ノズルを有し、更に前記外管は冷却管
    として作用することを特徴とする、請求項第3項記載の
    排出装置。
  6. (6)前記排出手段の前記外管は、開口部を設けられ、
    前記二つの同軸管により形成される環状通路に燃料成分
    を流入することを特徴とする、請求項第5項記載の排出
    装置。
  7. (7)前記二つの同軸管により形成される前記環状通路
    は前記燃焼室に開口端を有することを特徴とする、請求
    項第6項記載の排出装置。
  8. (8)前記内管は、前記外管の前記開口部に対向した開
    口部を有して、排出されたガスを冷却する低温の燃料成
    分の流入量を増加させることを特徴とする、請求項第6
    項または第7項記載の排出装置。
  9. (9)前記排出手段は燃焼室内に突出する開口端を有す
    ることを特徴とする、請求項第1項から第8項のいずれ
    か一つに記載の排出装置。
  10. (10)前記燃焼室内の内管は、単独で燃焼室内に突出
    し、低温燃料成分の流入量を制限し、過剰な流入を阻む
    ことを特徴とする、請求項第6項又は第7項記載の排出
    装置。
  11. (11)前記燃焼室内の前記外管、内管は共に燃焼室内
    部に突出し、かつ、前記外管は所定の長さだけ内管より
    突出して排出手段に流入する高温ガスと燃料成分の混合
    を促進する、請求項第6項又は第7項記載の排出装置。
  12. (12)前記排出手段の各開口部は前記燃焼室隔壁と同
    一平面上にあることを特徴とする、請求項第1項記載の
    排出装置。
  13. (13)前記冷却手段を構成する前記外管は、前記燃焼
    室隔壁と同一平面に設けられた開口部を有することを特
    徴とする、請求項第5項記載の排出装置。
  14. (14)前記排出手段は、有孔性により前記排出手段と
    前記高温ガスを冷却しうる耐熱合成材料等の、高温にも
    耐えうる素材により形成されることを特徴とする、請求
    項第1項、または第2項または第3項記載の排出装置。
  15. (15)前記排出手段は有孔性の合成材料を素材とし、
    かつ環状通路を有して前記放射状の較正された開口部を
    通じて低温の前記燃料成分と接することを特徴とする請
    求項第14項記載の排出装置。
  16. (16)前記排出手段の前記燃焼室隔壁に位置する前記
    流入通路入口の周囲に環状阻流板を設け、過度の不完全
    燃焼ガスの混入を防ぐことを特徴とする、請求項第1項
    から第8項のいずれか一つに記載の排出装置。
  17. (17)各第一燃料成分と第二燃料成分を対応して貯蔵
    する第一燃料成分噴出室と第二燃料成分噴出室と、 前記インジェクタが前記燃焼室へ供給する前記燃料成分
    の一方を前記燃焼室へ輸送する少なくとも一つ以上の前
    記流入通路入口を有するインジェクタと、 前記燃焼室から排出された前記高温ガスを前記緩衝室へ
    運ぶ少なくとも一つの前記排出装置と、前記高温ガスが
    流入される緩衝室にノズルまたはソニックジェット(s
    onicjet)等のガス流量調整手段が設けられてい
    ることとを特徴とするインジェクタ頭部。
  18. (18)前記排出装置は、前記インジェクタに幾何的に
    規則的に設置されていることを特徴とする請求項第17
    項記載のインジェクタ頭部。
  19. (19)排出されたガスが流入される前記緩衝室と、前
    記燃料成分を貯蔵する前記燃料成分噴出室との隔壁に開
    口部を設け、低温の前記燃料成分を流出することを特徴
    とする請求項第17項又は第18項記載のインジェクタ
    頭部。
  20. (20)前記インジェクタは排出装置の近辺に設置され
    、かつ較正孔を有して高温ガスの排出を促し燃焼状況を
    満足することを特徴とする、請求項第17項または第1
    8項または第19項記載のインジェクタ頭部。
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