JP2012189014A - ガス発生器 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のガス発生器にあっては、燃料と酸化剤を等量比よりも極度に低い混合比で燃焼させると、その燃焼が安定して持続せず、間欠的に消炎する虞があるので、燃焼を安定させるための改善が要望されていた。
【解決手段】燃料及び酸化剤を燃料過多の状態で混合燃焼させるガス発生器GGであって、燃料及び酸化剤の噴射器1と、噴射器1から噴射した燃料及び酸化剤を混合燃焼させる燃焼器2を備え、噴射器1が、複数の燃料噴射部11及び複数の酸化剤噴射部12を同一面状に配置した構造を有しており、燃焼器2において、中央部に燃料及び酸化剤が等量である高混合比燃焼域Aを形成すると共に、高混合比燃焼域Aの外周部に、希釈用の燃料を含むことで燃料過多である低混合比燃焼域Bを形成することにより、消炎を生じることなく、安定した燃焼を持続的に行うものとした。
【選択図】図1
【解決手段】燃料及び酸化剤を燃料過多の状態で混合燃焼させるガス発生器GGであって、燃料及び酸化剤の噴射器1と、噴射器1から噴射した燃料及び酸化剤を混合燃焼させる燃焼器2を備え、噴射器1が、複数の燃料噴射部11及び複数の酸化剤噴射部12を同一面状に配置した構造を有しており、燃焼器2において、中央部に燃料及び酸化剤が等量である高混合比燃焼域Aを形成すると共に、高混合比燃焼域Aの外周部に、希釈用の燃料を含むことで燃料過多である低混合比燃焼域Bを形成することにより、消炎を生じることなく、安定した燃焼を持続的に行うものとした。
【選択図】図1
Description
本発明は、燃料及び酸化剤を燃料過多の状態で混合燃焼させるのに用いるガス発生器に関するものである。
この種のガス発生器としては、液体ロケットエンジンを構成するものがある。すなわち、液体ロケットエンジンでは、燃料及び酸化剤を夫々のターボポンプにより加圧して主燃焼室に導入するのであるが、この系とは別に、燃料及び酸化剤の一部を導入するガス発生器を備えて、ガス発生器で発生させた燃焼ガスをターボポンプの駆動流体として用いるようにしている。
また、上記のガス発生器では、燃焼ガスの流通にステンレス製の配管を使用しており、その配管の熱保護などのために、燃料及び酸化剤を燃料過多の状態で混合燃焼させることにより、発生する燃焼ガスの温度を低くしている。
上記のようなガス発生器は、燃料と酸化剤を等量比よりも極度に低い混合比で燃焼させると、その燃焼が安定して持続せず、間欠的に消炎することがある。このため、ガス発生器の出力が低下して液体ロケットエンジンの出力が変化する虞があるので、ガス発生器の燃焼を安定させる必要がある。そこで、従来にあっては、例えば非特許文献1に記載されているように、燃焼室の中央にホットコアを形成し、然るのちに燃焼ガスを燃料で希釈する方法を採用していた。
NASA SP-8081 『LIQUID PROPELLANT GAS GENERATORS』p.8-12
しかしながら、上記したような従来のガス発生器にあっては、燃焼ガスが一様に希釈されずにホットスポットが残ったり、希釈するための燃料が燃焼ガスと混合されずに冷たいまま残ったりすることがあるという課題があった。
本発明は、上記従来の状況に鑑みて成されたもので、燃料及び酸化剤を燃料過多の状態で混合燃焼させるガス発生器において、安定した燃焼を持続的に行い且つ混合の一様化を促進することができるガス発生器を提供することを目的としている。
本発明のガス発生器は、燃料及び酸化剤を燃料過多の状態で混合燃焼させるガス発生器であって、燃料及び酸化剤の噴射器と、噴射器から噴射した燃料及び酸化剤を混合燃焼させる燃焼器を備えている。そして、ガス発生器は、噴射器が、複数の燃料噴射部及び複数の酸化剤噴射部を同一面状に配置した構造を有しており、燃焼器において、中央部に燃料及び酸化剤が等量である高混合比燃焼域を形成すると共に、高混合比燃焼域の外周部に、燃料過多である低混合比燃焼域を形成し、前記低混合比燃焼域が、同種衝突型の複数の燃料噴射部からの燃料噴霧により形成される構成としており、上記構成をもって従来の課題を解決するための手段としている。
また、本発明のガス発生器は、より好ましい実施形態として、噴射器が、内側から順に直径が増大する第1〜第3の円周において、第1円周上に所定数の燃料噴射部を配置すると共に、第2円周上に第1円周上の燃料噴射部と同数の酸化剤噴射部を配置し、第3円周上に酸化剤噴射部の数以上の燃料噴射部を配置したことを特徴としている。
本発明のガス発生器は、燃料及び酸化剤を燃料過多の状態で混合燃焼させるガス発生器において、燃焼器にて、中央部に燃料及び酸化剤が等量である高混合比燃焼域を形成すると共に、高混合比燃焼域の外周部に燃料過多である低混合比燃焼域を形成することにより、消炎を生じることなく、安定した燃焼を持続的に行い且つ混合の一様化を促進させることができる。また、低混合比燃焼域では、希釈のための燃料同士を同種衝突させて噴霧化しているので、その後流における高混合比燃焼域との混合を円滑に行うことができる。
以下、図面に基づいて、本発明のガス発生器の一実施形態を説明する。図1及び図2に示すガス発生器は、図3に示す液体ロケットエンジンの一部を構成するものである。
図3に示す液体ロケットエンジンは、主噴射器Iを有する主燃焼室Cと、主燃焼室Cに連続するノズルNを備えると共に、主噴射器Iに燃料を加圧供給するためのターボポンプTP1と、同主噴射器Iに酸化剤を加圧供給するためのターボポンプTP2を備えている。なお、燃料としては、例えば液化天然ガス(LNG:液化メタン)を用いることができ、酸化剤としては、例えば液体酸素(LOX)を用いることができる。
また、液体ロケットエンジンは、主噴射器Iに導入される燃料及び酸化剤の一部を取り入れて混合燃焼させるガス発生器GGを備え、このガス発生器GGで発生させた燃焼ガスを各ターボポンプTP1,TP2の駆動流体として用いるようになっている。
このとき、ガス発生器GGでは、配管類の熱保護だけでなく、強度低下の観点からリスク無く運用するために、燃料及び酸化剤を燃料過多の状態で混合燃焼させて、発生する燃焼ガスの温度を低く(500℃程度)している。なお、ターボポンプTP1,TP2を駆動した燃焼ガスは、300℃程度に低下し、ノズルNの内部に導入してノズルNのフィルム冷却に使用することができる。
ガス発生器GGは、図1に示すように、燃料及び酸化剤の噴射器1と、噴射器1から噴射した燃料及び酸化剤を混合燃焼させる筒状の燃焼器2を備えており、燃焼器2には、燃焼ガスをターボポンプTP1,TP2に導くための配管接続部4が連続して設けてある。
ガス発生器GGにおける噴射器1は、図2(A)に示すように、基板10に、複数の燃料噴射部11及び複数の酸化剤噴射部12を同一面状に配置した構造を有している。そして、図1(A)に示すように、燃焼器2において、中央部に燃料及び酸化剤が等量である高混合比燃焼域Aを形成すると共に、高混合比燃焼域Aの外周部燃料過多である低混合比燃焼域Bを形成する。なお、低混合比燃焼域Bは、希釈用の燃料を含むことで燃料過多となる領域である。また、希釈用の燃料には、液体ロケットエンジンの推進用の燃料を使用する。
換言すれば、上記噴射器1は、燃焼器2の中央部に燃料及び酸化剤が等量である高混合比燃焼域Aを形成し且つ高混合比燃焼域Aの外周部に希釈用燃料を含む低混合比燃焼域Bを形成するように、複数の燃料噴射部11及び複数の酸化剤噴射部12を同一面状に配置した構造になっている。
燃焼器2において、中央部に高混合比燃焼域Aを形成し且つ外周部に低混合比燃焼域Bを形成するには、噴射器1において、夫々の噴射部11,12の数、各噴射部11,12における噴射孔の口径や数、若しくは燃料及び酸化剤の夫々の加圧力などの様々な条件を設定すれば良い。その具体例を以下に説明する。
すなわち、噴射器1は、図2(A)に示すように、内側から順に直径が増大する第1〜第3の円周R1〜R3において、第1円周R1上に所定数(図示例では8個)の燃料噴射部11を配置すると共に、第2円周R2上に第1円周R1上の燃料噴射部11と同数(8個)の酸化剤噴射部12を配置し、第3円周R3上に酸化剤噴射部12の数以上(16個)の燃料噴射部11を配置した構造になっている。
ここで、燃料噴射部11及び酸化剤噴射部12は、基板10上に同心円状に配列した円周R1〜R3上に、図2(B)〜(E)に示すように形成してある。図示例の燃料噴射部11は、同種衝突型の噴射器であって、とくに、傾斜した二つの噴射孔11a,11aを有する二点衝突型である。
他方、酸化剤噴射部12は、同じく同種衝突型であって、とくに、中心の噴射孔12aと、その両側において傾斜した二つの噴射孔12a,12aとを有する三点衝突型である。このように、同種衝突型の噴射部を採用することにより、燃料及び酸化剤が充分に噴霧され、その後の混合燃焼が効率良く行われる。
さらに、ガス発生器GGは、燃焼器2の中間部分における内面に、低混合比燃焼域Bの下流側に延出するタービュランスリング15を備えた構造になっている。
上記構成を備えたガス発生器GGは、噴射器1において、図2(A)中に点線楕円で示すように、燃料噴射部11及び酸化剤噴射部12から燃料及び酸化剤を夫々噴射する。また、噴射器1では、外周側の燃料と酸化剤が混合する範囲(点線楕円の重複範囲)と、中心側の燃料と酸化剤が混合する範囲が生じる。
そして、ガス発生器GGは、第1円周R1上の燃料噴射部11の数と、第2円周R2上の酸化剤噴射部12の数とが同数であるので、夫々の噴射孔径を最適な値にすることによって、図1(A)に示すように、燃焼器2内において、中央部に、燃料及び酸化剤が等量である高混合比燃焼域Aを形成し、燃料と酸化剤を確実に混合燃焼させることができる。
また、ガス発生器GGは、第3円周R3上に酸化剤噴射部12よりも多くの燃料噴射部11を有するので、高混合比燃焼域Aの外周に、燃料及び酸化剤が燃料過多の状態で混合燃焼する低混合比燃焼域を形成する。さらに、第3円周R3上における燃料噴射部11のうち、その噴霧範囲(点線楕円)が、第2円周R2上の酸化剤噴射部12の噴霧範囲(点線楕円)と重複しないものは、希釈用の燃料噴霧を行うこととなる。
ここで、ガス発生器GGは、当該ガス発生器GGが供給する燃焼ガス(排気ガス)よりも、高混合比燃焼域Aの燃焼ガスが高温になるが、希釈用の燃料を含む低混合比燃焼域Bの低温のガスがタービュランスリング15に衝突して、同リング15の下流側で渦乱流を生じさせ、高混合比燃焼域Aの高温燃焼ガスと希釈用の燃料を含む低混合比燃焼域Bの低温ガスを混合する。これにより、ガス発生器GGは、均一な低温の燃焼ガス(排気ガス)を供給することができる。
このように、上記のガス発生器GGは、燃料及び酸化剤を燃料過多の状態で混合燃焼させるものとして、燃焼器2にて、中央部に高混合比燃焼域Aを形成し且つその外周部に希釈用の燃料を含む低混合比燃焼域Bを形成することにより、消炎を生じることなく、安定した燃焼を持続的に行うことができる。
さらに、低混合比燃焼域Bに含まれる希釈用の燃料は、同種衝突により噴霧化されているので、混合過程において効率良く燃焼ガスを希釈することができ、ホットスポットや低温ガスが残ったりすることは無い。
上記実施形態のガス発生器GGを液体ロケットエンジンシステムに組み込んで、600秒の燃焼試験を実施したところ、ガス発生器GGにおいて消炎が生じることもなく、低温の燃焼ガスを安定して供給できることを確認した。また、試験後に分解して点検したところ、噴射器や燃焼器にホットスポットの痕跡等が無いことを確認した。
なお、本発明のガス発生器は、その構成が上記実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、例えば燃料及び酸化剤の噴射部の形態などの構成の細部を適宜変更することが可能である。
1 噴射器
2 燃焼器
11 燃料噴射部
12 酸化剤噴射部
15 タービュランスリング
A 高混合比燃焼域
B 低混合比燃焼域
GG ガス発生器
TP1 燃料供給用ターボポンプ
TP2 酸化剤供給用ターボポンプ
I 主燃焼室
C 主燃焼室
N ノズル
2 燃焼器
11 燃料噴射部
12 酸化剤噴射部
15 タービュランスリング
A 高混合比燃焼域
B 低混合比燃焼域
GG ガス発生器
TP1 燃料供給用ターボポンプ
TP2 酸化剤供給用ターボポンプ
I 主燃焼室
C 主燃焼室
N ノズル
Claims (4)
- 燃料及び酸化剤を燃料過多の状態で混合燃焼させるガス発生器であって、燃料及び酸化剤の噴射器と、噴射器から噴射した燃料及び酸化剤を混合燃焼させる燃焼器を備え、
噴射器が、複数の燃料噴射部及び複数の酸化剤噴射部を同一面状に配置した構造を有しており、燃焼器において、中央部に燃料及び酸化剤が等量である高混合比燃焼域を形成すると共に、高混合比燃焼域の外周部に燃料過多である低混合比燃焼域を形成し、
前記低混合比燃焼域が、同種衝突型の複数の燃料噴射部からの燃料噴霧により形成されることを特徴とするガス発生器。 - 噴射器が、内側から順に直径が増大する第1〜第3の円周において、第1円周上に所定数の燃料噴射部を配置すると共に、第2円周上に第1円周上の燃料噴射部と同数の酸化剤噴射部を配置し、第3円周上に酸化剤噴射部の数以上の燃料噴射部を配置したことを特徴とする請求項1に記載のガス発生器。
- 燃焼器が、その内面から低混合比燃焼域の下流側に延出するタービュランスリングを備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載のガス発生器。
- ガス発生器が、液体ロケットエンジンにおける燃料供給用及び酸化剤供給用の各ターボポンプの駆動流体としての燃焼ガスを発生させるものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のガス発生器。
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