JPH0211551B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0211551B2
JPH0211551B2 JP57079296A JP7929682A JPH0211551B2 JP H0211551 B2 JPH0211551 B2 JP H0211551B2 JP 57079296 A JP57079296 A JP 57079296A JP 7929682 A JP7929682 A JP 7929682A JP H0211551 B2 JPH0211551 B2 JP H0211551B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silica
amount
synthetic
fiber
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57079296A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57196755A (en
Inventor
Buruni Moorisu
Deroodo Joruju
Puroodan Rooran
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Reeru Rikuitsudo SA Puuru Rechuudo E Rekusupurowatashion De Purosede Jioruju Kuroodo
Original Assignee
Reeru Rikuitsudo SA Puuru Rechuudo E Rekusupurowatashion De Purosede Jioruju Kuroodo
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Reeru Rikuitsudo SA Puuru Rechuudo E Rekusupurowatashion De Purosede Jioruju Kuroodo filed Critical Reeru Rikuitsudo SA Puuru Rechuudo E Rekusupurowatashion De Purosede Jioruju Kuroodo
Publication of JPS57196755A publication Critical patent/JPS57196755A/ja
Publication of JPH0211551B2 publication Critical patent/JPH0211551B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/18Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing mixtures of the silica-lime type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S502/00Catalyst, solid sorbent, or support therefor: product or process of making
    • Y10S502/526Sorbent for fluid storage, other than an alloy for hydrogen storage

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は溶解したガスを貯蔵するための容器の
ライニング材料として、あるいは絶縁材料として
特に使用し得る高度に多孔質の珪−石灰質塊状材
料(silico calcareous mass)に関する。
現在、工業的には、既知の多孔質珪−石灰質塊
状材は、石灰、粉末シリカ(ground silica)ま
たは粉末化石シリカおよびアスベストからなる均
一な混合物を水に懸濁させたペーストから製造さ
れている。このペーストを容器、型またはビンに
導入した後、オートクレーブ中で加熱して石灰と
シリカとの反応を開始させかつ完了させて珪−石
灰質材料を得る;ついでこの材料を乾燥炉に移し
て水を除去して、所望の多孔度のものにしてい
る。
強化繊維および懸濁剤として作用させるために
シリカと石灰とからなる水性組成物にアスベスト
を添加している。しかしながら、近年、アスベス
トの取扱いに関連して健康と安全性とが問題にさ
れるようになつたために、多孔質の珪−石灰質塊
状材料の製造の際に結晶構造を強化し、また、固
体材料すなわち、シリカと石灰を大量の水中で懸
濁状態に保持するという特性を有するこの天然繊
維の使用が再検討されている。
懸濁液の安定性は懸濁剤の添加により著しく改
善されることは公知である。有機懸濁剤を実質的
な量、すなわち10%までの量、添加した場合の効
果は米国特許第3406030号明細書から知られてい
る。ある種のセルロース誘導体、例えばアルキル
ヒドロキシアルキルセルロース、特に、メチル−
およびエチルヒドロキシエチルセルロースを使用
することによりすぐれた安定性を有する懸濁液を
得ることができる。この添加量は所望の安定化の
程度と懸濁剤の種類により変動する。
有機懸濁剤を極めて多量に添加することにより
アスベストの使用を中止した場合の補償が検討さ
れている。有機懸濁剤を多量に添加することによ
り、シリカ、石灰および水からなるペーストを製
造する際に固体材料が分離するという欠点を明ら
かに排除し得ることが知られている。しかしなが
ら、この種の有機化合物は前記ペーストを焼成す
る際に分解し、そのため、乾燥した、高度に多孔
質の珪−石灰質塊状材料の機械的性質が低下する
ことが認められている。得られた多孔質材料は前
記した用途に使用し得ないような脆弱性、崩壊性
および砕細性を有する。
従つて、ビンまたは型のごとき容器をオートク
レーブ中に装入する前にペーストの硬化を行わせ
る上記容器に、液状混合物を供給することを可能
にする、ビンや型に充填直後のチキソトロピー的
性質を改善することが検討されている。
今般、本発明者は150〜300m2/gの大きな比表
面積を有する、従つて大きな吸収容量を有する無
定形超微粒合成シリカによりシリカ粉末の一部ま
たは全部を置換することにより、満足すべき機械
的性質を有する、高度に多孔質の均質な珪−石灰
質塊状材料を極めて有利に製造し得ることを知見
した。
粉末シリカと石灰の混合物と主成分とする水性
ペーストは少なくとも50%の無定形超微粒合成シ
リカを含有しておりそしてこの無定形超微粒合成
シリカは、珪−石灰質塊状材料中のシリカの合計
量に基づいて70〜100%の量で使用することが非
常に有利である。
使用されるシリカの合計量は、石灰の量より10
〜30%の割合で、僅かに多く、水は固体材料の少
なくとも3倍の量、好ましくは3〜4.6:1の割
合で使用する。
無定形超微粒合成シリカは数ミクロン程度の粒
度を有する。これらの素粒子(elementary
particles)は係合して三次元分子鎖を形成しそ
の結果、凝集体(aggregate)型構造を形成し得
る;この凝集物は乾燥により係合して凝結体
(agglomer ates)となる。凝集体および凝結体
中の粒子の配列により、大きな吸収容量を有する
巨大多孔質構造(macroporous structure)が形
成される。この吸収容量はシリカ100g当りのml
で表わした液体の吸収量、例えばDOPまたは油
吸収量で表わし得る。DOP吸収量は、100gの材
料をペーストにするのに必要な、mlで表わしたフ
タル酸ジオクチルの量である。少なくとも150ml、
好ましくは170〜350ml吸収容量を有する無定形超
微粒合成シリカは本発明で使用するのに特に適し
ている。
シリカ顔料として知られている無定形超微粒合
成シリカは、その重量の2倍までの量の水を吸収
する。かつ0.25〜0.35Kg/dm3の見掛密度を有す
る軽質微粉末の形を有する。この超微粒シリカ
は、例えば、四塩化珪素の焼成あるいは水性媒体
中での可溶性珪酸塩の化学的沈澱により製造され
る。
その分子構造中に少モル割合の水(このモル比
は約1/10であり得る)を含有する無定形超微粒合
成シリカおよびその構造の一部を形成する少量の
水で水和されたかつ少モル量の酸化アルミニウム
および酸化ナトリウムを含有するシリカは、前記
したごとき多孔質の珪−石灰質塊状材料の製造に
有用な、前記水性ペーストを調製するための非常
に有用な成分である。式:10SiO2・1H2Oおよび
14SiO2・1Al2O3・1Na3O・3H2Oで示される2種
の吸収性、無定形合成シリカが存在し、これらは
多孔質珪−石灰質塊状材料の製造に特に有用であ
る。
これらの無定形シリカは単独であるいは混合し
て使用し得る。
取扱いの容易なかつ容器のライニング中に早過
ぎる時期に硬化することのないペーストを用いて
操作を行うために、チキソトロピー的性質を調節
することは、しばしば好ましいことである。ペー
ストの硬化は吸収容量の若干、小さい無定形超微
粒合成シリカの使用により遅延させ得る。150〜
200mlの吸収容量を有する無定形超微粒合成シリ
カを使用することにより、取扱いおよび移送が容
易でかつ数時間液体状態を保持するペーストが得
られる。酸化アルミニウムおよび酸化ナトリウム
を小割合、例えば、各々を1/20の割合で含有する
超微粒シリカを使用することにより、上記の点に
関してすぐれた結果が得られる。
式:10SiO2・1H2Oの無定形超微粒合成シリカ
と式:14SiO2・1Al2O3・1Na2O・3H2Oの無定形
超微粒合成シリカとを使用して比較試験を行つた
結果から、これらのシリカの混合物を使用するこ
とが有利であることが認められた。下記の割合: a=シリカ、10SiO2・1H2O(DOP吸収量340)、
100% b=シリカ、10SiO2・1H2O(DOP吸収量340)、
50% シリカ、14SiO2・1Al2O3・1Na2O・3H2O
(DOP吸収量180)、50% c=シリカ、14SiO2・1Al2O3・1Na2O・3H2O
(DOP吸収量180)、100% のシリカを含有する3種のペーストを調製して、
その粘度変化を測定した。一方、基準粘度を設定
しこれを標準とした。ペーストaではその粘度が
60分後に基準粘度に到達し、ペーストbでは3時
間後に基準粘度に到達した。ペーストcにおいて
はペーストを周囲温度で硬化させてから6時間後
に基準粘度に到達した。これらの試験はシリカの
吸収容量の役割を明らかに示している。
大きな機械的強度を有しかつ破壊したときにも
崩壊しない特に効果的な高度に多孔質の珪−石灰
質塊状材料を希望する場合には、良好な機械的強
度を有する、無機または有機系の非反応性合成繊
維を少量添加することが有利であることが認めら
れた。珪−石灰質塊状材中にこれらの化学繊維を
存在させることにより、多孔質材料の粘結性が改
善され従つて製品が衝撃を受けたとき、より粉砕
され難いものになる。これらの合成繊維は多孔質
材料中の固体の量に基づいて3〜15%、好ましく
は4〜6%の量で上記材料中に導入される。アル
ミナシリケートのごとき無機合成繊維を使用する
ことにより、本発明の方法において好ましい結果
を得ることができる。
炭素または炭素質繊維のごとき層状重合体型の
合成有機繊維、または芳香族ポリアミド繊維のご
とき薄片状重合体型の合成有機繊維またはこれら
の混合物は本発明の方法で使用するのに有利な強
化繊維である。
水性ペーストは種々の成分、すなわち、石灰、
粉末シリカ(必要に応じて使用)、無定形超微粒
合成シリカおよび合成繊維(必要に応じて使用)
を水に添加することにより調製される。この混合
物を5〜20分間撹拌して、十分に均一な混合物を
得、ついで得られたペーストを部分真空下、ビ
ン、容器または型中に導入する。ついで上記のビ
ン等に多孔質プラグを取付けた後、オートクレー
ブに装入しついで約10バールの飽和水蒸気圧下で
17〜24時間焼成し、しかる後、最高温度330℃で
数日間、徐々に乾燥させる。
使用の際の第一段階においては生石灰が水との
十分な混合により消化(slake)される。
本発明の方法によれば多孔度が90%を越える珪
−石灰質塊状材料を得ることができる。
これらの多孔質材料は溶解したガス、特にアセ
チレンを貯蔵するのに使用される容器またはビン
を内張りするのに特に適している。これらの多孔
質材料はその性質から、断熱材としてあるいは建
材として、特に防音材として、有用である。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例 1 繊維を含有しない多孔質塊状材料の製造 48.7Kgの生石灰と200の水をミキサー中で10
〜15分間撹拌することにより完全に混合して、生
石灰を完全に消化しついで186の水、15Kgの粉
末シリカ(100μ)および式:10SiO2・1H2Oの無
定形超微粒合成シリカ41Kgを順次添加した;この
シリカの素粒子は凝集体および凝結体の状態に配
列されており、これらはDOP吸収量340(ml/100
g)の巨大多孔質構造を形成している。10〜15分
間撹拌を行つて均一な液状ペーストを得、これを
直ちに約600ミリバールの部分減圧下、溶解した
状態のアセチレンを貯蔵するためのビン中に導入
した。
ペーストを充填したビンの多孔質プラグを取付
けた後、オートクレーブ中に装入した。オートク
レーブ中において10バールの飽和水蒸気圧下で20
時間焼成しついで最高温度330℃で4日間、徐々
に乾燥した。
乾燥後、ビン中に収容されている多孔質塊状材
料は均質であり、その縦収縮率は1mm以下、圧潰
強度は15〜20Kg/cm2、多孔度は90±1%であつ
た。
実施例 2 無機繊維を含有する多孔質塊状材料の製造 423の水、50Kgの生石灰、57.5Kgの、実施例
1と同様の超微粒合成シリカからなる混合物を調
製した後、7Kgの合成アルミナシリケート繊維を
添加し、20分間撹拌した後、混合物をビンに移し
た。前記と同一の条件下で焼成し、乾燥させた後
においては、ビンは89±1%の多孔度と10〜20
Kg/cm2の圧潰強度を有する均質な多孔質塊状材料
を含有していた。
実施例 3 炭素質繊維を含有する多孔質塊状材料の製造 第1工程においては250の水と50Kgの生石灰
とを15分間混合して、生石灰の消化を行つた(最
終温度56±10℃)。この混合物をミキサーに移し
た後、148の水、8Kgの粉末シリカ(100μ)お
よび49.5Kgの無定形超微粒合成シリカ10SiO2
1H2O(吸収性巨大多孔質構造を有しかつ100g当
りのmlで表わした吸収容量:DOP吸収量=280を
有するもの)を添加しついで5分間撹拌して均質
なペーストを得、これに5.5Kgの炭素質繊維を添
加した。前記と同一の条件下で混合物の焼成と乾
燥とを行つて、90±1%の多孔度と20〜35Kg/cm2
の圧潰強度を有する多孔質材料を得た。
実施例 4 炭素質繊維を含有する多孔質塊状材料の製造 300の水中で50Kgの生石灰を10分間、激しく
撹拌しながら消化した;ついで205の水と59Kg
の、実施例3で使用したものと同一の無定形超微
粒合成シリカを撹拌しながら添加し更に20分間撹
拌した。この混合物に4Kgの完全に離解した炭素
質繊維を添加し、添加後更に10分間撹拌した。得
られた懸濁物を容器中に導入した後、11バールの
飽和水蒸気下で20時間焼成しついでに大気圧下、
最高温度330℃で重量が一定になるまで徐々に乾
燥した。かく得られた珪−石灰質塊状材料につぎ
の特性を有していた:多孔度92±1%;密度
0.210±0.05、圧潰強度、15〜20Kg/cm2
実施例 5 炭素質繊維を含有する多孔質塊状材料の製造 第1工程においては250の水と50Kgの生石灰
とを15分間混合して生石化を完全に消化した。つ
いで混合物をミキサー中に移して148の水、100
g当りのml数で表わした吸収容量:DOP吸収量
=280を有するかつ吸収性巨大多孔質構造の無定
形超微粒合成シリカ、10SiO2・1H2O、28Kgおよ
び180m2/gの比表面積と100g当りのml数で表わ
した吸収容量:DOP吸収量=180とを有する、吸
収性巨大多孔質構造の無定形超微粒合成シリカ、
14SiO2・1Al2O3・1Na2O・3H2O、29.5Kgを順次
添加した。5分間混合を行つて均質なペーストを
得、ついでこれに5.5Kgの炭素質繊維を添加した。
焼成と乾燥を前記と同一の条件下で行つて、90
±1%の多孔度と20〜35Kg/cm2の圧潰強度を有す
る多孔質材料を得た。
実施例 6 炭素質繊維を含有する多孔質塊状材料の製造 50Kgの生石灰と300の水を10分間激しく撹拌
して、生石灰を消化した後、撹拌しながら、205
の水および180m2/gの比表面積と100g当りの
ml数で表わした吸収容量:DOP吸収量=180とを
有する、吸収性巨大多孔質構造の無定形超微粒合
成シリカ、14SiO2・1Al2O3・1Na2O・3H2O、59
Kgを添加しついで更に20分間撹拌した。
ついで、得られた混合物に完全に離解した炭素
質繊維4Kgを撹拌した後、更に10分間撹拌した。
かく得られた懸濁物を容器に移した後、11バール
の飽和水蒸気圧下で20時間焼成しついで大気圧
下、最高温度330℃で、重量が一定になるまで
徐々に乾燥した。
かく得られた珪−石灰質塊状材料はつぎの物理
的特性を有していた;多孔質、92±1%;密度、
0.210±0.05;圧潰強度15〜20Kg/cm2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリカと石灰との混合物を主成分とする水性
    ペーストを焼成することにより高度に多孔質の珪
    −石灰質塊状材料を製造する方法において、上記
    水性ペーストが石灰、水および少なくとも一部が
    無定形超微粒合成シリカからなるシリカから本質
    的になること;上記水性ペーストが150〜300m2
    gの比表面積と大きな吸収容量とを有する無定形
    超微粒合成シリカ粒子を少なくとも50重量%含有
    すること;シリカの合計量が石灰の量より僅かに
    多く、10〜30%過剰な割合であること;および水
    を前記固体物質の量より少なくとも3倍多い量で
    前記水性ペースト中に存在させることを特徴とす
    る、高度に多孔質の珪−石灰質塊状材料の製造方
    法。 2 シリカが150〜300m2/gの比表面積と大きな
    吸収容量とを有する無定形超微粒合成シリカ粒子
    を、シリカの合計量に基づいて70〜100重量%含
    有する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 固体物質に対する水の比が3〜4.6である、
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 材料100gがペーストの状態になることを開
    始させるのに必要なフタル酸ジオクチルの量
    (ml)で表わされる、無定形超微粒合成シリカ粒
    子の吸収容量が少なくとも150mlである、特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 5 巨大多孔質構造の凝結体からなる無定形超微
    粒合成シリカが少量の構造水を含有するシリカか
    ら選ばれ;シリカが更に少モル比の酸化アルミニ
    ウムと酸化ナトリウムとを含有しており;そして
    各々の種類のシリカが単独であるいは混合して使
    用される、特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載の方法。 6 シリカと石灰とを主成分とする水性ペースト
    が、これらの固体物質に基づいて3〜15重量%の
    無機または有機系の非反応性合成繊維を更に含有
    する、特許請求の範囲第1項または第2項に記載
    の方法。 7 非反応合成繊維の量が、珪−石灰質塊状材料
    中の固体物質に基づいて4〜6重量%である、特
    許請求の範囲第6項に記載の方法。 8 無機系非反応性合成繊維が合成アルミナシリ
    ケート繊維である、特許請求の範囲第6項記載の
    方法。 9 非反応性合成繊維が、炭素質繊維および芳香
    族ポリアミド繊維からなる群から選ばれた有機系
    化学繊維である、特許請求の範囲第6項に記載の
    方法。 10 材料100gをペーストにせしめるのに必要
    なフタル酸ジオクチルの量が170〜350mlである特
    許請求の範囲第4項記載の方法。 11 非反応性合成繊維が合成アルミナシリケー
    ト繊維である、特許請求の範囲第7項記載の方
    法。
JP57079296A 1981-05-13 1982-05-13 Manufacture of highly porous silicon-lime bulky material Granted JPS57196755A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8109538A FR2505814A1 (fr) 1981-05-13 1981-05-13 Masse silico-calcaire a haute porosite et procede de preparation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57196755A JPS57196755A (en) 1982-12-02
JPH0211551B2 true JPH0211551B2 (ja) 1990-03-14

Family

ID=9258401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57079296A Granted JPS57196755A (en) 1981-05-13 1982-05-13 Manufacture of highly porous silicon-lime bulky material

Country Status (12)

Country Link
US (3) US4467041A (ja)
EP (1) EP0064916B1 (ja)
JP (1) JPS57196755A (ja)
AR (1) AR227591A1 (ja)
AT (1) ATE11523T1 (ja)
AU (1) AU551580B2 (ja)
BR (1) BR8202717A (ja)
CA (1) CA1183173A (ja)
DE (1) DE3262108D1 (ja)
FR (1) FR2505814A1 (ja)
MX (1) MX159494A (ja)
ZA (1) ZA823139B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3246053A1 (de) * 1982-12-13 1984-06-14 Walter 3040 Soltau Krämer Verfahren zur herstellung von silicium, calcium und sauerstoff in gebundener form enthaltenden massen
DE3467953D1 (en) * 1983-04-21 1988-01-14 Toshiba Kk Semiconductor device having an element isolation layer and method of manufacturing the same
FR2604102B1 (fr) * 1986-09-18 1988-11-10 Air Liquide Masse silicocalcaire a haute porosite pour stockage de gaz, et procede de fabrication
CH667079A5 (de) * 1986-10-07 1988-09-15 Klaus Hoelscher Dr Formkoerper fuer waermeisolationszwecke und verfahren zu seiner herstellung.
US4970246A (en) * 1988-11-01 1990-11-13 Coyne Cylinder Company Acetylene storage vessel filler and method
US5201606A (en) * 1990-06-25 1993-04-13 Carolina Power & Light Company Thermal storage tank and associated top structure
US5697990A (en) * 1995-01-31 1997-12-16 Worthington Acetylene Cylinder, Inc. High porosity calcium silicate mass for storing acetylene gas
US5632788A (en) * 1995-01-31 1997-05-27 Worthington Acetylene Cylinder, Inc. High porosity calcium silicate mass for storing acetylene gas
JP3468363B2 (ja) 2000-09-12 2003-11-17 中央発条工業株式会社 盗難防止用リテーナクリップ

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1358446A (fr) * 1963-02-08 1964-04-17 Air Liquide Procédé de fabrication d'une masse silico-calcaire à haute porosité
GB1043015A (en) * 1963-08-19 1966-09-21 Colonial Sugar Refining Co Method of manufacturing building structural and paving products using a calcium silicate hydrate bonding matrix
DE2318135A1 (de) * 1973-04-11 1974-10-31 Sueddeutsche Kalkstickstoff Verfahren zur herstellung von kalksandsteinen
DE2423096C3 (de) * 1973-05-18 1979-04-05 Shikoku Kaken Kogyo K.K., Ibaragi, Osaka (Japan) Verfahren zum Herstellen eines anorganischen, porösen Formkörpers
US3895096A (en) * 1973-09-10 1975-07-15 Owens Corning Fiberglass Corp Method of producing hydrous calcium silicate products and the products thereof
SE406908B (sv) * 1974-05-31 1979-03-05 Kansai Thermal Insulating Ind Forfarande for framstellning av kalciumsilikatisolering
DE2601683C3 (de) * 1976-01-17 1982-05-13 Ytong AG, 8000 München Kalk-Kieselsäure-Gemisch sowie Verfahren zur Herstellung von dampfgehärteten Baustoffen daraus
US4128434A (en) * 1976-09-17 1978-12-05 Johns-Manville Corporation High density asbestos-free tobermorite thermal insulation containing wollastonite
DE2644116A1 (de) * 1976-09-30 1978-04-06 Heinz Hoelter Verfahren und vorrichtung fuer feuerhemmende spritz- und isoliermasse
GB1553493A (en) * 1976-11-18 1979-09-26 Mitsubishi Chem Ind Process for preparing calcuim silicate shaped product
US4131638A (en) * 1977-07-05 1978-12-26 Johns-Manville Corporation Process for the manufacture of calcium silicate hydrate objects
DE2832194C3 (de) * 1978-07-21 1981-08-27 Minora, Forschungs- und Entwicklungsgesellschaft für organische und anorganische Baustoffe mbH, 3040 Soltau Verfahren zur Herstellung von Calciumsilikatgranulaten bzw. -pulvern mit Mikroporenstruktur
US4238240A (en) * 1979-02-16 1980-12-09 Pieter Krijgsman Method of and structure for forming a reaction product such as calcium silicate and the resulting structure
US4349463A (en) * 1981-01-19 1982-09-14 Union Carbide Corporation Acetylene storage vessel

Also Published As

Publication number Publication date
EP0064916A1 (fr) 1982-11-17
EP0064916B1 (fr) 1985-01-30
US4721698A (en) 1988-01-26
FR2505814B1 (ja) 1984-05-25
ATE11523T1 (de) 1985-02-15
AU8360282A (en) 1982-11-18
AU551580B2 (en) 1986-05-08
US4467040A (en) 1984-08-21
DE3262108D1 (en) 1985-03-14
BR8202717A (pt) 1983-04-19
US4467041A (en) 1984-08-21
MX159494A (es) 1989-06-19
AR227591A1 (es) 1982-11-15
JPS57196755A (en) 1982-12-02
CA1183173A (fr) 1985-02-26
ZA823139B (en) 1983-03-30
FR2505814A1 (fr) 1982-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4030939A (en) Cement composition
JP4490816B2 (ja) 合成中空小球体
US3967974A (en) Synthetic wollastonite and a process for its manufacture
US3615811A (en) Carbonate compositions and process
JP5066766B2 (ja) 活性フィラーとして焼成カオリンを配合するジオポリマー高強度硬化体及びその製造方法
JPH07267756A (ja) シリカ−エーロゲル−粒子を含有する成形体
JPH0372035B2 (ja)
JPH0543666B2 (ja)
US4203773A (en) Lightweight silicate aggregate
JPH05201758A (ja) 成形品の製造方法
US4356271A (en) Noncollapsible ceramic foam
JPH0615428B2 (ja) 無機成分からなる硬化可能の含水発泡材料およびその製造方法
JP2599140B2 (ja) ガス貯蔵用高気孔率硅石灰質物質及びその製造法
JPH0211551B2 (ja)
KR20050073608A (ko) 규산칼슘 수화물의 제조방법 및 제조장치
US4396723A (en) Lightweight silicate aggregate
RU2365561C1 (ru) Масса для изготовления огнеупорных теплоизоляционных материалов и изделий
GB2093014A (en) Process for the manufacture of ceramic fibre containing, heat- resistant or refractory compositions.
US4230652A (en) Method of repairing a refractory structure
US5312486A (en) Water-containing, hardenable foam compositions with inorganic components and process for their preparation
RU2144552C1 (ru) Способ получения силикатного клея-связки
JPH08165175A (ja) 発泡性無機質組成物
JP3447117B2 (ja) 発泡性無機質組成物
JPH03247576A (ja) 微細多孔体の製造方法
GB1578404A (en) Production of expanded materail