JPH02114922A - 集合住宅における洗面浴室 - Google Patents

集合住宅における洗面浴室

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JPH02114922A
JPH02114922A JP63268156A JP26815688A JPH02114922A JP H02114922 A JPH02114922 A JP H02114922A JP 63268156 A JP63268156 A JP 63268156A JP 26815688 A JP26815688 A JP 26815688A JP H02114922 A JPH02114922 A JP H02114922A
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JP
Japan
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bench
bathroom
washing room
washroom
space
Prior art date
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Application number
JP63268156A
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English (en)
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JPH0817751B2 (ja
Inventor
Akiko Yamazaki
山崎 晶子
Yukari Nakagawa
中川 ゆかり
Yoko Teramura
寺村 洋子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Haseko Corp
Original Assignee
Haseko Corp
Hasegawa Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多機能空間として利用できる集合住宅における
洗面浴室に関する。
(従来の技術) 従来、集合住宅におけるいわゆるユーティリティーと呼
ばれる空間には浴室と洗面室とが隣接して配置してあり
、洗面室には洗面化粧台が置かれると共に必要に応じて
洗濯開場を設けである例が一般的であった。
(発明が解決しようとする課題) 従来のユーティリティー空間は、全体の間取の関係によ
りスペースを広くとれないから、脱衣と洗面という限ら
れた機能しかなく、この空間を例えば−時的にくつろげ
るスペースとして利用できない不都合があった。
本発明の目的は、最近の生活バタ一二/の変化に対応す
るためにユーティリティー空間を簡単な摺成で脱衣や洗
面以外にも利用できる多機能空間を提案できるようにす
ることであり、他の目的iJ6%:面浴室としての機能
をより一層充実させるごとCある。
(課題を解決するための手浅) 本発明の集合住宅における洗面浴室は、洗rfi’i 
’N1と、この洗面室に隣接位置し1いる浴室2とがら
なり、上記洗面室内にはべ7・チ3と洗面化粧台4とを
設置してあることを特徴とするものである。。
また本発明は、ベンチ3の下部が衣類などイ1人イ゛!
る収納部5,5a〜5cなっているとごろ+、’: 4
:i ’6Aがある。
(実施例) 以下本発明の詳細な説明する。
第1実施例を示す第1〜3図において、洗面浴室におけ
る洗面室1と浴室2とは互いに隣接して位置しいる。洗
面室1内には、一方(第1図上方)にはベンチ3を、他
方にはベンチに対向して洗面化粧台4をそれぞれ設置し
てあり、ベンチ及び洗面化粧台の両側は洗面室1の側壁
1a、lb及び浴室2の仕切壁2aに当接している。
べ/f−3は収納ベンチというべきものであり、その具
体的構成を第1.3図を参照して説明する。
ベンチ3の広さは、その上に座る機能の他に、例えばベ
ンチ上で横になったり、入浴後に一時的にくつろいだり
、乳児の着替えをさせたり、座って肌や爪の手入れをす
るなど簡単な作業ができるものである。もちろん、浴室
2との出入りを妨げるものであってはならない。またベ
ンチ3の下部は収納部となっている。すなわち、ベンチ
3の一側(第3図左側)の下部はやや大きめのキャスタ
ー付き引出し5を設けてあり、この引出しを持運び自在
の脱衣用かご6を載せたままの状態でベンチ3の下部に
出入れできる。なお、脱衣用かご6を洗濯物を入れるか
ごとして利用してもよい。ベンチ3の他側の下部にも、
引出し5よりも小さい形状の引出し5a、5b、5cを
設けてあり、これらの引出しのうち、浅い方の引出し5
a、5bに例えば下着などを入れ、深い方の引出し5C
をパスタオルなどかさばる物をまとめて収納するのに使
用する。深い方の引出し5Cの下部に例えば体重計7を
入れる空間8をあけておけば、狭い洗面化粧室1の整理
整頓に役立つ利点がある。またベンチ3上には、横方向
に複数(図示の例では3本)の背もたれ兼用タオル掛は
バー9を側壁1g。
18間に渡しである。バー9は洗面室1内で簡単な体操
をする場合に、握り棒として利用できる。
また各側壁1aには有線放送やラジオの端末器10.1
0aを設けである。側壁1aの下部には光源11からの
光を室内で調節可能とする機器12を設置しである。さ
らにベンチ[うの真上の天井の両側には、ベンチ上に直
接光線が当るように光源■1を設けてあり、光源として
は例えば白熱灯や指向性のあるハロゲンランプなどを用
いるが、ベンチ上の雰囲気に応じて適宜光源を選択する
。11aは光源であるが、この例ではお化粧のための自
然光に近い三波長型ランプを用いている。洗面室1の天
井内には除湿機能を備えた空調機(図示せず。)を設け
てあり、天井に吹出し口34を開けCある。
洗面化粧台4の構成を第1,4図に基づいて説明する。
洗面化粧台は、横に長く一側(第4図左側)に洗面部4
aを設け、他側が化粧台部4bとな・ンて(・る。洗面
部4aの一部が室内側に張り出しS5−の張出し部分外
側に円弧状にタオル掛はバー13を設けである。洗面部
4aの下部は両開き扉1.4 aを備えた収納室14と
なっており、この収納室の隣りにはシャンプーなどを入
れるための縦長の引出し15を設けである。また化粧台
部4bの下部はキャスター付き椅子16が出入可能の空
間をあけてあり、この空間の側部にキャスター付き化粧
用ワゴン17が位置している。
化粧用ワゴン17は、第5〜7図に示すように上部に化
粧品用スライドボックス18を、下部に小物用スライド
ボックス19をそれぞれ設けである。両スライドボック
ス18.19間の仕切部にはコンセント20を設け、ま
たスライドボックス18の上方に起倒可能である大板2
1が位置しており、天板内面が鏡面22となっており、
鏡面の一部が拡大鏡23となっている。化粧品用スライ
ドボックス18内上部には、化粧小物用トレー18aを
第6図左右方向にガイド18bに沿ってスライド可能に
設けてあり、下部には可動仕切板18Cを設けである。
小物用スライドボックス19内は可動仕切板19aで仕
切っである。化粧用ワゴン17を小テーブルや補助テー
ブルとし使用することもできる。
洗面化粧台4は、広い化粧台部4bと椅子16と化粧用
ワゴン17とを具備しているから、洗面室1内で落着い
て十分な化粧ができ、ぞして化粧用ワゴン17を必要に
応じて他室に移動させて、そこでも化粧することができ
る。他室で化粧用ワゴン17を使用する場合には、第5
図に示すように天板21を起立させて、鏡面22を外側
に露出させる。
化粧台4の側壁1bには収納棚24(第4図)を埋め込
んである。収納棚24は、第4.8.9図に示すように
縦長のボックスで構成し、ボックス内を棚板24 a、
24b、24 c、24 dで仕切っである。下段側の
棚板24 c、24dとを利用してティッシュ収納ボッ
クス25を形成しており、収納ボックス25内にティッ
シュボックス26を入れてあり、ティッシュボックス交
換時に目隠し板27を開閉して交換できる。目隠し板2
7は、第9図に部分的に拡大して示しであるように背面
の四隅にマグネット28を取付け、マグネットを棚板2
4 c、24dに取付けであるストッパ29に吸着でき
るようにしである。目隠し板27の中央部には、ティッ
シュ取出し口27aを開けである。収納棚24の下部に
スイッチ30およびコンセント31を設けて、洗面化粧
台4におけるスイッチやコンセントを一個所にまとめで
ある。
ティッシュ収納ボックス25およびスイッチ30、コン
セント31の位置は、椅子16に座ったままで使用、操
作できる高さに設定されている。
収納棚24にティッシュ収納ボックス25を形成しであ
るので、ティッシュボックス26を11隠し状態に納め
ることができて、洗面化粧台4−1がすっきり整頓され
、また目隠し板27をこの例ではマグネット28を利用
して取付は可能としているので、使い勝手がよい。
マグネット28を目隠し板27の背面の両側1.″取付
けるようにしてもよく、上側のように必ず(。
も四隅に取付ける必要はない。
浴室2は、この例ではユニット化してあり、第1.2図
に示すように洗面室1との境界部分における仕切り壁2
aの上半部はガラスからなる5′3光部2alとなって
おり、出入口を開閉するドア′?a2は全面ガラスとし
である。32はバスタ゛、パ\33は出窓である。浴室
2を、図示例のように出窓33を組込みかつ洗面室1と
の仕切部分をiノラスとするオールユニットバス化すれ
ば、大量生産によるコストダウンを図ることができる。
浴室2と洗面室1との仕切部分である仕切り壁2aおよ
びドア2a2の全面および主要部分を透明ガラスとすれ
ば、浴室からの光を洗面室に直接取入れることができ、
そして浴室と洗面室とが隔離されることなく一つの空間
としてとらえることができ、集合住宅でありながら解放
感があって戸建の感覚を出すことができる。
上側では、洗面室1は、洗面や脱衣の他に、ベンチ3を
利用して(つるいたり、肌の手入れなどの簡単な作業を
したり、ベンチやバー9を利用して体操をしたりするた
めに利用でき、また椅子16や化粧用ワゴン17により
時間をかけて化粧をすることができ、さらに引出し5.
5a〜5Cおよび収納棚24により物の収納量が増えて
室内が整頓されて、洗面室1を多機能空間として利用し
やすくなる。
ベンチ2の位置は上側に示すように洗面化粧台4と対向
する構成でなくてもよく、例えば第10図に示すように
ベンチ2と洗面化粧台4とを互いに隣接する位置として
もよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、限られたスペース
であるユーティリティーでありながら、最近の生活パタ
ーンの変化に対応するためにこのユーティリティーを入
浴と洗面以外にも利用できる多機能空間を提案できる。
またベンチの下部に収納部を設けであるために洗面浴室
の室内を整理できるために室内を様々な目的に使用しや
すくなると共に脱いだり又は着替え用の下着類などを収
納できて洗面室を収納空間として利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図、 第2図は平面断面図、 第3図はベンチを示す斜視図、 第4図は洗面化粧台を示す斜視図、 第5図は化粧用ワゴンを示す斜視図、 第6図は化粧用ワゴンの縦断面図、 第7図は第6図■−■線断面図、 第8図は収納棚の拡大正面図、 第9図は第8図IX−IX線断面図、 第10図は他の例を示す平面断面図である。 1・・・洗面室、 2・・・浴室、 3・・・ベンチ、 4・・・洗面化粧台、 5.5a〜5C・・・収納部(引出し)。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、洗面室と、この洗面室に隣接位置している浴室とか
    らなり、上記洗面室内には洗面化粧台とベンチを設置し
    てあることを特徴とする集合住宅における洗面浴室。 2、特許請求の範囲第1項において、ベンチ下部に衣類
    などを入れる収納部を設けてあることを特徴とする洗面
    浴室。
JP63268156A 1988-10-26 1988-10-26 集合住宅における洗面浴室 Expired - Lifetime JPH0817751B2 (ja)

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JP63268156A JPH0817751B2 (ja) 1988-10-26 1988-10-26 集合住宅における洗面浴室

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JP6266112A Division JPH07180378A (ja) 1994-10-06 1994-10-06 集合住宅

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Publication Number Publication Date
JPH02114922A true JPH02114922A (ja) 1990-04-27
JPH0817751B2 JPH0817751B2 (ja) 1996-02-28

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ID=17454679

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54137249U (ja) * 1978-03-17 1979-09-22
JPS5892330A (ja) * 1981-11-25 1983-06-01 松下電工株式会社 溶室

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54137249U (ja) * 1978-03-17 1979-09-22
JPS5892330A (ja) * 1981-11-25 1983-06-01 松下電工株式会社 溶室

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JPH0817751B2 (ja) 1996-02-28

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