JPH02113147A - 同一形状のリンクを連結したチェーン - Google Patents
同一形状のリンクを連結したチェーンInfo
- Publication number
- JPH02113147A JPH02113147A JP63264199A JP26419988A JPH02113147A JP H02113147 A JPH02113147 A JP H02113147A JP 63264199 A JP63264199 A JP 63264199A JP 26419988 A JP26419988 A JP 26419988A JP H02113147 A JPH02113147 A JP H02113147A
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- JP
- Japan
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- link
- chain
- connecting piece
- links
- neck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 8
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/06—Driving-chains with links connected by parallel driving-pins with or without rollers so called open links
- F16G13/07—Driving-chains with links connected by parallel driving-pins with or without rollers so called open links the links being of identical shape, e.g. cranked
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、同一形状のリンクを連結して構成されるチェ
ーン、特に、炉内のような高温の雰囲気で使用するのに
好適なチェーンに関する。
ーン、特に、炉内のような高温の雰囲気で使用するのに
好適なチェーンに関する。
従来技術及びその課題
従来、同一形状のリンクを連結して構成したチェーンの
一例に、特開昭61−48640号公報に記載のものが
ある。このチェーンはリンクの形状が複雑であり、しか
も、リンク同志の連結部分の自由度が少ない形状でもあ
るため、水平面に対し平行に曲がる(横曲がり)ことが
できない。
一例に、特開昭61−48640号公報に記載のものが
ある。このチェーンはリンクの形状が複雑であり、しか
も、リンク同志の連結部分の自由度が少ない形状でもあ
るため、水平面に対し平行に曲がる(横曲がり)ことが
できない。
また、リンクが樹脂成形品であるため、[6係数が低く
、摩擦を利用してドラムに直接巻付けたり、両側から挟
みつけたりしての駆動伝達が出来ず、使用範囲が限定さ
れる問題点を存している。
、摩擦を利用してドラムに直接巻付けたり、両側から挟
みつけたりしての駆動伝達が出来ず、使用範囲が限定さ
れる問題点を存している。
一方、第14図、第15図に示すようなセラミック製の
チェーン20がある。このチェーン20は、スラット部
材21に形成した受け入れ部22につなぎリンク23を
係合して、受け入れ部22の両側から庇状に突出した抜
は止め部24.24の抜は防止により複数のスラット部
材21を連結して構成されている。
チェーン20がある。このチェーン20は、スラット部
材21に形成した受け入れ部22につなぎリンク23を
係合して、受け入れ部22の両側から庇状に突出した抜
は止め部24.24の抜は防止により複数のスラット部
材21を連結して構成されている。
しかし、このチェーン20には、つなぎリンク23に搬
送物が載らないため、つなぎリンク23の姿勢を水平に
保つ力が作用せず、スラント部材21とつなぎリンク2
3の製作誤差によって捻じれが生じても、矯正されず、
捻じれが蓄積れる問題点を存している。さらに、部品点
数が2種類であるため型代がかかり、コスト高になる問
題点も有している。
送物が載らないため、つなぎリンク23の姿勢を水平に
保つ力が作用せず、スラント部材21とつなぎリンク2
3の製作誤差によって捻じれが生じても、矯正されず、
捻じれが蓄積れる問題点を存している。さらに、部品点
数が2種類であるため型代がかかり、コスト高になる問
題点も有している。
課題を解決するための手段
本発明は、本体と、該本体から突出し両側に曲面部が、
根元に前記両曲面部間より細径の首部が夫々形成された
連結片とを一体成形し、さらに、前記本体に、前記曲面
部全体が没入する凹部と、前記連結片と反対側の位置で
前記凹部と連続し前記首部を受け入れる幅狭部と、該幅
狭部の近くで前記凹部の両側から庇状に突出して前記凹
部の一部分を覆う抜は止め部とを形成してなるリンクか
らなり、隣り合わせたリンクを互いに屈曲させた状態で
、前記凹部に隣のリンクの前記連結片を挿入して前記状
は止め部の下側に移動させ、前記屈曲状態より直線状態
に近イ・1けることにより、前記首部が前記幅狭部に受
け入れられる構成のチェーンにより前記課題を解決した
ものである。
根元に前記両曲面部間より細径の首部が夫々形成された
連結片とを一体成形し、さらに、前記本体に、前記曲面
部全体が没入する凹部と、前記連結片と反対側の位置で
前記凹部と連続し前記首部を受け入れる幅狭部と、該幅
狭部の近くで前記凹部の両側から庇状に突出して前記凹
部の一部分を覆う抜は止め部とを形成してなるリンクか
らなり、隣り合わせたリンクを互いに屈曲させた状態で
、前記凹部に隣のリンクの前記連結片を挿入して前記状
は止め部の下側に移動させ、前記屈曲状態より直線状態
に近イ・1けることにより、前記首部が前記幅狭部に受
け入れられる構成のチェーンにより前記課題を解決した
ものである。
作 用
リンクを連結してチェーンにするには、先ず、隣合わせ
たリンクを互いに屈曲させた状態で、本体凹部に隣のリ
ンクの連結片を挿入して没入させ、前記状は止め部の下
側に移動させる。
たリンクを互いに屈曲させた状態で、本体凹部に隣のリ
ンクの連結片を挿入して没入させ、前記状は止め部の下
側に移動させる。
そして、屈曲状態から直線状態にし、首部を前記幅狭部
に入れる。
に入れる。
このようにして、順次リンクを連結してチェーンにする
。
。
実 施 例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第4図は第1実施例のリンク30を示す。
リンク30は、連結片31と本体32が一体成形されて
おり、連結するとチェーン33になる。
おり、連結するとチェーン33になる。
連結片31は、本体32から突出した形状をしており、
連結方向に沿った両側は突出した曲面部34.34に、
根元の首部35は両画面部34゜34間の距離より狭い
細径になっている。
連結方向に沿った両側は突出した曲面部34.34に、
根元の首部35は両画面部34゜34間の距離より狭い
細径になっている。
本体32は、隣のリンクの連結片31を受け入れて係合
させる部分であり、曲面部34.34全体が没入する凹
部36と、連結片31と反対の位置で凹部36と連続し
前記首部35を受け入れる幅狭部37と、幅狭部37の
近くで凹部36の両側から庇状に突出して凹部36の一
部分を覆う抜は止め部38.38とが形成されている。
させる部分であり、曲面部34.34全体が没入する凹
部36と、連結片31と反対の位置で凹部36と連続し
前記首部35を受け入れる幅狭部37と、幅狭部37の
近くで凹部36の両側から庇状に突出して凹部36の一
部分を覆う抜は止め部38.38とが形成されている。
凹部36の内面は球面になっている。
このような形状において、リンク30を連結して(第3
図)チェーン33にするには、先ず、第1、第2のリン
ク30..30□を互いに略々直角状態にして、第1の
リンク301の凹部36(以下、第1のリンク301に
関する部分は小さな添え数字1を付す。)に第2のリン
ク30!の連結片31.(以下、第2のリンク30!に
関する部分は小さな添え数字2を付す。)を挿入して、
曲面部342.34□全体を没入させる。その時、挿入
にしたがって、凹部361の傾斜面36aに沿って抜は
止め部3B、の下側38aまで移動させる。
図)チェーン33にするには、先ず、第1、第2のリン
ク30..30□を互いに略々直角状態にして、第1の
リンク301の凹部36(以下、第1のリンク301に
関する部分は小さな添え数字1を付す。)に第2のリン
ク30!の連結片31.(以下、第2のリンク30!に
関する部分は小さな添え数字2を付す。)を挿入して、
曲面部342.34□全体を没入させる。その時、挿入
にしたがって、凹部361の傾斜面36aに沿って抜は
止め部3B、の下側38aまで移動させる。
その後、直角状態から、第2のリンク302を矢印A方
向に傾動すると、首部35.が幅狭部37、に入り込み
、2つのリンク30..30□が直線状態になり連結組
立が完了する6 その後は、同様にして、凹部36.に第3のリンク(図
示省略)の連結片を挿入し、以下順次リンクを連結して
チェーン33にする。
向に傾動すると、首部35.が幅狭部37、に入り込み
、2つのリンク30..30□が直線状態になり連結組
立が完了する6 その後は、同様にして、凹部36.に第3のリンク(図
示省略)の連結片を挿入し、以下順次リンクを連結して
チェーン33にする。
この様にして組立られたチェーンを第4図のように引っ
張って使用した場合、連結片31tが幅狭部37に係合
し連結方向での抜けが防止される。
張って使用した場合、連結片31tが幅狭部37に係合
し連結方向での抜けが防止される。
又、水平面(第4図において、紙面と平行の面)に対し
平行に屈曲(横曲がり)するようなことがあっても、連
結片31□と凹部361の接触面が曲面になっているこ
とと、首部35.と幅狭部37、との隙間B、Bによっ
て、容易に屈曲が許容される。
平行に屈曲(横曲がり)するようなことがあっても、連
結片31□と凹部361の接触面が曲面になっているこ
とと、首部35.と幅狭部37、との隙間B、Bによっ
て、容易に屈曲が許容される。
さらに、水平面と直交する方向(第4図の紙面に直角の
方向)に屈曲することがあっても、連結片31□が抜は
止め部38.に当接し凹部361から外れることはない
。
方向)に屈曲することがあっても、連結片31□が抜は
止め部38.に当接し凹部361から外れることはない
。
従って、第1実施例によると、次の利点がある。
■リンクは形状が簡素化されており、しかも、同一形状
のリンクだけであるので、部品点数が少なく、型代、コ
ストが安くなる。
のリンクだけであるので、部品点数が少なく、型代、コ
ストが安くなる。
■リンクに搬送物を載せることが可能で、チェーンの捻
じれが矯正される。
じれが矯正される。
■搬送物の搬送路に曲線部分があっても、チj−一ンは
円滑に横曲がりして循環移動できる。
円滑に横曲がりして循環移動できる。
■リンクをセラミックにした場合、摩擦係数が高く、チ
ェーンを両側から挟んで駆動力を与える挟み駆動機構(
第41)7)Cの駆動力を受けることが出来る。さらに
、屈曲が容易であることから、駆動及び従動ドラムに直
接巻き付けて使用することもできる。
ェーンを両側から挟んで駆動力を与える挟み駆動機構(
第41)7)Cの駆動力を受けることが出来る。さらに
、屈曲が容易であることから、駆動及び従動ドラムに直
接巻き付けて使用することもできる。
■セラミック製であると、炉のような高温の場所で使用
できる。
できる。
尚、挟み駆動機構で駆動する場合はリンクの両側に保合
用の凹凸部を形成してもよい。
用の凹凸部を形成してもよい。
第5図、第6図は第2実施例のリンク50である。
このリンク50は、チェーン53として押して使用する
場合にも対応できる形状になっている。
場合にも対応できる形状になっている。
このリンク50は、第1実施例のリンク30と形状が催
ており、連結片51が突出している本体52の部分は撫
肩状になっており、傾斜面59゜59が形成されている
。
ており、連結片51が突出している本体52の部分は撫
肩状になっており、傾斜面59゜59が形成されている
。
幅狭部57の外方の角には隣のリンク50の傾斜面59
.59が接触する受け傾斜面60.60が形成されてい
る。
.59が接触する受け傾斜面60.60が形成されてい
る。
、凹部56は、連結片51例の壁面に隣りのリンク50
の連結片31の先端部61を受け入れる受け凹部62を
有している。
の連結片31の先端部61を受け入れる受け凹部62を
有している。
このリンク50も、第1実施例のリンク30と同様の連
結手順でチェーン53に組立られる。従って、連結手順
の説明は省略する。
結手順でチェーン53に組立られる。従って、連結手順
の説明は省略する。
リンク50の連結方向に押圧力が作用すると、第5図に
おいて左側のリンク50の受け傾斜面60.60に右側
のリンク50の傾斜面59.59が当接し、且つ、左側
のリンク50の受け凹部62に右側のリンク50の先端
部61が進入しあたかも1本の棒のようになり、押圧力
を伝達することができる。そして、傾斜面59.60の
みならず先端部61と受け凹部62も係合しているので
押圧力が分散できる。
おいて左側のリンク50の受け傾斜面60.60に右側
のリンク50の傾斜面59.59が当接し、且つ、左側
のリンク50の受け凹部62に右側のリンク50の先端
部61が進入しあたかも1本の棒のようになり、押圧力
を伝達することができる。そして、傾斜面59.60の
みならず先端部61と受け凹部62も係合しているので
押圧力が分散できる。
また、チェーン53に力が加わっていない状態で横曲が
りさせられるようなことがあっても、曲面部54.54
が凹部56に接するのと、首部55と幅狭部57との隙
間B、Bとによって、容易に横曲がりできる。
りさせられるようなことがあっても、曲面部54.54
が凹部56に接するのと、首部55と幅狭部57との隙
間B、Bとによって、容易に横曲がりできる。
さらに、水平面と直交する方向(第4図の紙面に垂直の
方向)に屈曲することがあっても、連結片51が隣のリ
ンク50の抜は止め部58.58に当接し凹部56から
外れることはない。
方向)に屈曲することがあっても、連結片51が隣のリ
ンク50の抜は止め部58.58に当接し凹部56から
外れることはない。
従って、第2実施例によると、第1実施例と同様に■乃
至■の利点を有している他に、■リンクがセラミックで
あると、圧縮応力は弓張応力の約10倍であり、押して
使用するのには特に好適である利点も有している。
至■の利点を有している他に、■リンクがセラミックで
あると、圧縮応力は弓張応力の約10倍であり、押して
使用するのには特に好適である利点も有している。
次に、第7図乃至第12図は第3実施例である。
リンク70はチェーン73として押しと、引っ張りの両
方の使用に対応できる形状になっている。
方の使用に対応できる形状になっている。
このリンク70も、第1実施例のリンク30と形状が似
ており、凹部76が、やや長細く且つ底が平になってい
る。
ており、凹部76が、やや長細く且つ底が平になってい
る。
又、曲面部74.74と首部75を形成している連結片
71はやや偏平になって突出しており、本体72の部分
は撫肩状になっており、傾斜面79゜79が形成されて
いる。さらに、幅狭部77の外方の角は隣のリンクの傾
斜面79.79が接触する受け傾斜面80.80になっ
ている。
71はやや偏平になって突出しており、本体72の部分
は撫肩状になっており、傾斜面79゜79が形成されて
いる。さらに、幅狭部77の外方の角は隣のリンクの傾
斜面79.79が接触する受け傾斜面80.80になっ
ている。
このリンク70も、第1実施例のリンク30と同様の手
順で連結させられて、チェーン73となる。従って、連
結手順の説明は省略する。
順で連結させられて、チェーン73となる。従って、連
結手順の説明は省略する。
リンク70の連結方向に押圧力が作用すると、第1)図
において第1のリンク70.の受け傾斜面80..80
1 (以下、第1のリンク70.に関する部分は小さ
い添え数字1を付す。)に第2のリンク70□の傾斜面
191.79□ (以下、第2のリンク70□に関する
部分は小さい添え数字2を付す。)が当接し、リンク7
0..70□はあたかも1本の棒のようになり、押圧力
を伝達することができる。
において第1のリンク70.の受け傾斜面80..80
1 (以下、第1のリンク70.に関する部分は小さ
い添え数字1を付す。)に第2のリンク70□の傾斜面
191.79□ (以下、第2のリンク70□に関する
部分は小さい添え数字2を付す。)が当接し、リンク7
0..70□はあたかも1本の棒のようになり、押圧力
を伝達することができる。
また、チェーン73が横曲がりさせられるようなことが
あっても、首部75□と幅狭部771との隙間B、Bに
よって横曲がりすることができる。
あっても、首部75□と幅狭部771との隙間B、Bに
よって横曲がりすることができる。
さらに、水平面と直交する方向(第4図の紙面に直角の
方向)に屈曲することがあっても、連結片71□が抜は
止め部581,58.に当接し凹部76、から外れるこ
とはない。
方向)に屈曲することがあっても、連結片71□が抜は
止め部581,58.に当接し凹部76、から外れるこ
とはない。
リンク70に引っ張り力が作用したときは(第12図)
、第1実施例と同様に、横曲がりに対しては、連結片7
1.と凹部76、の接触面が曲面になっていることと、
首部75□と幅狭部77□との隙間B、Bによって、容
易に屈曲する。
、第1実施例と同様に、横曲がりに対しては、連結片7
1.と凹部76、の接触面が曲面になっていることと、
首部75□と幅狭部77□との隙間B、Bによって、容
易に屈曲する。
この第3実施例は第2実施例と同様な利点があるが、こ
の場合、セラミック製にして、首部付近に、通気用の貫
通穴83を形成し、炉内で使用すると、貫通穴83によ
って、チェーン73が炉内の熱風の循環を阻害するのを
防止できる。なお、このような貫通孔は必ずしも全部の
リンクに設ける必要はない。
の場合、セラミック製にして、首部付近に、通気用の貫
通穴83を形成し、炉内で使用すると、貫通穴83によ
って、チェーン73が炉内の熱風の循環を阻害するのを
防止できる。なお、このような貫通孔は必ずしも全部の
リンクに設ける必要はない。
第13図は第4実施例のリンク90で、第3実施例のリ
ンク70と形状が偵ており、異なる部分は、首部95に
貫通穴が無い替わりに、その部分を長くしていることで
ある。これは、引っ張って使用する時、リンク90.9
0間に生じる空間りによって、チェーン93が炉内の熱
風の循環を阻害するのを防止するためである。
ンク70と形状が偵ており、異なる部分は、首部95に
貫通穴が無い替わりに、その部分を長くしていることで
ある。これは、引っ張って使用する時、リンク90.9
0間に生じる空間りによって、チェーン93が炉内の熱
風の循環を阻害するのを防止するためである。
他の部分は第1)図のリンク70と同一であるので、4
00台の参照符号を付し、説明は省略する。
00台の参照符号を付し、説明は省略する。
発明の効果
以上のように、本発明の同一形状リンクを連結したチェ
ーンによると、次の効果を奏する。
ーンによると、次の効果を奏する。
■リンクは形状が簡素化され、しかも、同一形状のリン
クだけであるので、型代、コストが安くできる。
クだけであるので、型代、コストが安くできる。
■すべてのリンクに搬送物を載せることができるので、
チェーンの捻じれが矯正される。
チェーンの捻じれが矯正される。
■搬送物の搬送路に曲線部分があっても、チェーンは円
滑に横曲がりして循環移動できる。
滑に横曲がりして循環移動できる。
さらに、リンクをセラミック成形品とすれば、■摩擦係
数が高く、チェーンを両側から挟んで駆動力を与える挟
み駆動機構の駆動力を受けることが出来る。さらに、駆
動及び従動ドラムに直接巻き付けて使用することができ
る。
数が高く、チェーンを両側から挟んで駆動力を与える挟
み駆動機構の駆動力を受けることが出来る。さらに、駆
動及び従動ドラムに直接巻き付けて使用することができ
る。
■炉のような高温の場所で使用できる。
そして、セラミック成形品のリンクに貫通穴を形成した
り、首部を長くしたりして、炉内で使用すると、チェー
ンに熱風の通過部分が形成され、チェーンが炉内の熱風
の循環を阻害するのを防止できる。
り、首部を長くしたりして、炉内で使用すると、チェー
ンに熱風の通過部分が形成され、チェーンが炉内の熱風
の循環を阻害するのを防止できる。
第1図乃至第13図は本発明の実施例で、このうち、
第1図はリンクの平面図、
第2図は第1図中の2−2矢視断面図、第3図はリンク
の連結動作説明図、 第4図はチェーンに引張力が加わった平面図、第5図、
第6図は第2実施例であり、 第5図は第4図に相当する図、 第6図は第5図中6−6矢視断面図、 第7図乃至第12図は第3実施例であり、第7図は第1
図に相当する図、 第8図は第7図中8−8矢視断面図、 第9図は第7図の右側面図、 第10図は第7図中1o−to矢視断面図、第1)図は
チェーンに押圧力が加わった状態図、第12図は第4図
に相当する図、 第13図は第4実施例で、第4図に相当する図である。 第14図は従来例で、第4図に相当する図、第15図は
第14図中15−15矢視断面図である。 30、 50゜ 31.51゜ 32 52゜ 33、 53゜ 34、 54゜ 35、 55゜ 36、 56゜ 37、 57゜ 38、 58゜ 38a・・・下側 60、 80゜ 61・・・先端 70.90・・・リンク 71.471・・・連結片 72.472・・・本体 73.93・・・チェーン 74.474・・・曲面部 75.475・・・首部 76.476・・・凹部 77.477・・・幅狭部 78.478・・・抜は止め部 59、 79. 479 ・・・イ頃斜面480・
・・受け傾斜面((1i斜面)62・・・受け凹部 8
3・・・貫通穴第3因 第4因 第 第2図 第5図 第6図 第8図 第7図 第10図 第9図 第1)図 第12図
の連結動作説明図、 第4図はチェーンに引張力が加わった平面図、第5図、
第6図は第2実施例であり、 第5図は第4図に相当する図、 第6図は第5図中6−6矢視断面図、 第7図乃至第12図は第3実施例であり、第7図は第1
図に相当する図、 第8図は第7図中8−8矢視断面図、 第9図は第7図の右側面図、 第10図は第7図中1o−to矢視断面図、第1)図は
チェーンに押圧力が加わった状態図、第12図は第4図
に相当する図、 第13図は第4実施例で、第4図に相当する図である。 第14図は従来例で、第4図に相当する図、第15図は
第14図中15−15矢視断面図である。 30、 50゜ 31.51゜ 32 52゜ 33、 53゜ 34、 54゜ 35、 55゜ 36、 56゜ 37、 57゜ 38、 58゜ 38a・・・下側 60、 80゜ 61・・・先端 70.90・・・リンク 71.471・・・連結片 72.472・・・本体 73.93・・・チェーン 74.474・・・曲面部 75.475・・・首部 76.476・・・凹部 77.477・・・幅狭部 78.478・・・抜は止め部 59、 79. 479 ・・・イ頃斜面480・
・・受け傾斜面((1i斜面)62・・・受け凹部 8
3・・・貫通穴第3因 第4因 第 第2図 第5図 第6図 第8図 第7図 第10図 第9図 第1)図 第12図
Claims (4)
- (1)本体と、該本体から突出し両側に曲面部が、根元
に前記両曲面部間より細径の首部が夫々形成された連結
片とが一体に形成され、さらに、前記本体に、前記曲面
部全体が没入する凹部と、前記連結片と反対側の位置で
前記凹部と連続し前記首部を受け入れる幅狭部と、該幅
狭部の近くで前記凹部の両側から庇状に突出して前記凹
部の一部分を覆う抜け止め部とを形成したリンクからな
り、隣り合わせたリンクを互いに屈曲させた状態で、前
記凹部に隣のリンクの前記連結片を挿入して前記抜け止
め部の下側に移動させ、前記屈曲状態より直線状態に近
付けることにより、前記首部が前記幅狭部に受け入れら
れることを特徴とする、チェーン。 - (2)隣接するリンクが互いに接近したとき前記凹部の
内壁に隣のリンクの連結片の先端部を受け入れる受け凹
部を形成するとともに、前記幅狭部が隣のリンクの本体
と接触する部分に末広がり状の傾斜面を具えた、請求項
1のチェーン。 - (3)前記リンクがセラミック製である、請求項1又は
2のチェーン。 - (4)前記リンクの首部付近の本体に通気用の貫通穴を
形成した、請求項1乃至3のチェーン。
Priority Applications (3)
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JP63264199A JPH02113147A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 同一形状のリンクを連結したチェーン |
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JP63264199A JPH02113147A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 同一形状のリンクを連結したチェーン |
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- 1989-09-27 EP EP19890309835 patent/EP0369588A1/en not_active Ceased
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