JPH02113143A - テーブル - Google Patents
テーブルInfo
- Publication number
- JPH02113143A JPH02113143A JP26313788A JP26313788A JPH02113143A JP H02113143 A JPH02113143 A JP H02113143A JP 26313788 A JP26313788 A JP 26313788A JP 26313788 A JP26313788 A JP 26313788A JP H02113143 A JPH02113143 A JP H02113143A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- displacement
- laser light
- piezoelectric element
- section
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/005—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion using electro- or magnetostrictive actuation means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は微細構造物の測定装置及び加工装置におけるテ
ーブルに関する。
ーブルに関する。
従来、この種のテーブルは第3図に示すように、ゴム、
バネ或いはダッシュボッドのような静的なダンパー9に
て慣性質量の大きなテーブル2を支持することにより、
ダンパー9で外的加振力を吸収し、テーブル2の慣性質
量で外乱に対する安定性を保ち、テーブルの振動を最小
限に抑えるような構造となっていた。
バネ或いはダッシュボッドのような静的なダンパー9に
て慣性質量の大きなテーブル2を支持することにより、
ダンパー9で外的加振力を吸収し、テーブル2の慣性質
量で外乱に対する安定性を保ち、テーブルの振動を最小
限に抑えるような構造となっていた。
上述した従来のテーブルは外的加振力に対して静的に振
動を吸収することにより、テーブルの振動を抑えていた
ため、加振力に対するテーブルの振動を完全に抑制する
ことはできないという欠点があった。
動を吸収することにより、テーブルの振動を抑えていた
ため、加振力に対するテーブルの振動を完全に抑制する
ことはできないという欠点があった。
さらに、従来のテーブルは、バネやダッシュボッドで構
成されるダンパーの共振周波数近傍での挙動は不安定に
なり、加速度振動のような加振力に対しては、共鳴現象
を引き起こす可能性があるという欠点があった。
成されるダンパーの共振周波数近傍での挙動は不安定に
なり、加速度振動のような加振力に対しては、共鳴現象
を引き起こす可能性があるという欠点があった。
本発明の目的は前記課題を解決したテーブルを提供する
ことにある。
ことにある。
上述した従来のテーブルは外的加振力に対し、受動的に
振動を緩和していたのに対し、本発明はテーブルの振動
による変位を測定し、自動的に変位を打ち消す方向に加
振する能動的ダンパーを利用して、テーブルを外的加振
力に対して定常的に安定に保つことができるという相違
点を有する。
振動を緩和していたのに対し、本発明はテーブルの振動
による変位を測定し、自動的に変位を打ち消す方向に加
振する能動的ダンパーを利用して、テーブルを外的加振
力に対して定常的に安定に保つことができるという相違
点を有する。
前記目的を達成するため1本発明は微細構造物の測定或
いは加工用装置の被測定物或いは被加工物を固定するテ
ーブルにおいて、テーブル部の微小振動による変位をレ
ーザー光の進行波と反射波の位相比較により検出する検
出部と、該検出部の出力信号を処理し、増幅する増幅部
と、該処理した信号を圧電素子に加えて前記テーブル部
の振動を抑制するダンパー部とを有するものである。
いは加工用装置の被測定物或いは被加工物を固定するテ
ーブルにおいて、テーブル部の微小振動による変位をレ
ーザー光の進行波と反射波の位相比較により検出する検
出部と、該検出部の出力信号を処理し、増幅する増幅部
と、該処理した信号を圧電素子に加えて前記テーブル部
の振動を抑制するダンパー部とを有するものである。
以下、本発明について図を参照して説明する。
(実施例1)
第1図は本発明を顕微鏡に適用した実施例1を示す構成
図である。
図である。
図において、ゴムなどのダンパー9にて支持された基台
部7上に絶縁体からなる案内筒6を植設し、該案内筒6
にテーブル2を上下動可能に支持し、圧電素子3を案内
筒6とテーブル2との間に介装し、該圧電素子3の一方
の電極4をテーブル2に、また他方の電極5を案内筒6
にそれぞれ装着する。
部7上に絶縁体からなる案内筒6を植設し、該案内筒6
にテーブル2を上下動可能に支持し、圧電素子3を案内
筒6とテーブル2との間に介装し、該圧電素子3の一方
の電極4をテーブル2に、また他方の電極5を案内筒6
にそれぞれ装着する。
また、テーブル2の上方位置に、レーザー光をテーブル
2の被測定物1上に照射するレーザー発振器10が設置
され、レーザー光11の光路中にハーフミラ−8を有し
、さらにハーフミラ−8に向き合せてハーフミラ−8の
反射光からレーザー光の進行波と反射波の位相比較によ
りテーブル2の微小振動による変位の検出と出力信号の
処理及び増幅を行う検出・増幅部12がa置されている
。13は顕微鏡の対物レンズである。
2の被測定物1上に照射するレーザー発振器10が設置
され、レーザー光11の光路中にハーフミラ−8を有し
、さらにハーフミラ−8に向き合せてハーフミラ−8の
反射光からレーザー光の進行波と反射波の位相比較によ
りテーブル2の微小振動による変位の検出と出力信号の
処理及び増幅を行う検出・増幅部12がa置されている
。13は顕微鏡の対物レンズである。
実施例において、レーザー発振器10で発生したレーザ
ー光11はハーフミラ−8で分離され、検出・増幅部1
2に入力する。検出・増幅部12はレーザー光1】の進
行波と反射波との位相差からテーブル2の変位を算出し
、変位に同期した逆相の信号を信号線12a及び電極4
,5を介して圧電素子3に送る。
ー光11はハーフミラ−8で分離され、検出・増幅部1
2に入力する。検出・増幅部12はレーザー光1】の進
行波と反射波との位相差からテーブル2の変位を算出し
、変位に同期した逆相の信号を信号線12a及び電極4
,5を介して圧電素子3に送る。
圧電素子3は送られた信号により発生する電界に同期し
て機械的歪を発生させ、その発生する歪によってテーブ
ル2の変位を打ち消す方向に上下する。上記一連の動作
により、本機能はテーブル2を外的加振力に対し安定に
する。
て機械的歪を発生させ、その発生する歪によってテーブ
ル2の変位を打ち消す方向に上下する。上記一連の動作
により、本機能はテーブル2を外的加振力に対し安定に
する。
(実施例2)
第2図は本発明の実施例2を示す構成図である。
本実施例は電極4,5及び圧電素子3からなるダンパー
部にてプレーヤのモータ16を直接支持させ、小型化、
小コスト化し、車載用のコンパクトディスクプレーヤー
或いはパーソナルコンピュータ用のハードディスク装置
に組み込むようにしたものである0図において、コンパ
クトディスク或いはハードディスク15にレーザー発振
器10より発生したレーザー光11を照射し、反射波を
ハーフミラ−8を介して検出・増幅部12に入力して測
距し、コンパクトディスク或いはハードディスク15の
変位に逆比例した信号を信号線12aを介して電極4,
5に送る。電極4,5間に発生する電界により圧電素子
3に歪が発生し、モータ16を、変位を打ち消す方向に
上下させる。上記一連の動作により、コンパクトディス
クプレーヤー或いはハードディスク装置は振動によるビ
ットエラーを軽減でき、再生の忠実度或いはデータの再
現性を確保できるという利点がある。
部にてプレーヤのモータ16を直接支持させ、小型化、
小コスト化し、車載用のコンパクトディスクプレーヤー
或いはパーソナルコンピュータ用のハードディスク装置
に組み込むようにしたものである0図において、コンパ
クトディスク或いはハードディスク15にレーザー発振
器10より発生したレーザー光11を照射し、反射波を
ハーフミラ−8を介して検出・増幅部12に入力して測
距し、コンパクトディスク或いはハードディスク15の
変位に逆比例した信号を信号線12aを介して電極4,
5に送る。電極4,5間に発生する電界により圧電素子
3に歪が発生し、モータ16を、変位を打ち消す方向に
上下させる。上記一連の動作により、コンパクトディス
クプレーヤー或いはハードディスク装置は振動によるビ
ットエラーを軽減でき、再生の忠実度或いはデータの再
現性を確保できるという利点がある。
以上説明したように本発明は顕微鏡に応用することによ
り、外的加振による照準のズレ、視界のブレ等をなくす
ことができ、また、レーザー加工機に応用することによ
り、加工精度を上げることができる。さらに写真霞光器
に応用することにより、より微細な露光を行うことがで
きる。
り、外的加振による照準のズレ、視界のブレ等をなくす
ことができ、また、レーザー加工機に応用することによ
り、加工精度を上げることができる。さらに写真霞光器
に応用することにより、より微細な露光を行うことがで
きる。
また、本発明を応用する対象装置は一般に装置a置場所
自体に大掛りな防振設備を備えている場合が多く、従来
大額の設備費用を要したが、本発明を付加することによ
り、大規模な防振室を要せずして、装置単体で使用でき
るため、設置場所の自由度を大巾に増すと共に、設備コ
ストを大巾に減らすことができる。
自体に大掛りな防振設備を備えている場合が多く、従来
大額の設備費用を要したが、本発明を付加することによ
り、大規模な防振室を要せずして、装置単体で使用でき
るため、設置場所の自由度を大巾に増すと共に、設備コ
ストを大巾に減らすことができる。
さらに、半導体の製造ラインのようにエアブロ−やモー
タ等の加振環境下にさらされる装置についても、有効な
振動抑制効果が得られる。
タ等の加振環境下にさらされる装置についても、有効な
振動抑制効果が得られる。
第1図は本発明の実施例1を示す構成図、第2図は本発
明の実施例2を示す構成図、第3図は従来例を示す構成
図である。 1・・・被測定物 2・・・テーブル3・・
・圧電素子 4,5・・・電極6・・・案内
筒 7・・・基台部8・・・ハーフミラ−
9・・・ダンパーlO・・・レーザー発振器 11
・・・レーザー光12・・・検出・増幅部 13
・・・対物レンズ15・・・コンパクトディスク或いは
ハードディスク16・・・モータ
明の実施例2を示す構成図、第3図は従来例を示す構成
図である。 1・・・被測定物 2・・・テーブル3・・
・圧電素子 4,5・・・電極6・・・案内
筒 7・・・基台部8・・・ハーフミラ−
9・・・ダンパーlO・・・レーザー発振器 11
・・・レーザー光12・・・検出・増幅部 13
・・・対物レンズ15・・・コンパクトディスク或いは
ハードディスク16・・・モータ
Claims (1)
- (1)微細構造物の測定或いは加工用装置の被測定物或
いは被加工物を固定するテーブルにおいて、テーブル部
の微小振動による変位をレーザー光の進行波と反射波の
位相比較により検出する検出部と、該検出部の出力信号
を処理し、増幅する増幅部と、該処理した信号を圧電素
子に加えて前記テーブル部の振動を抑制するダンパー部
とを有することを特徴とするテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26313788A JPH02113143A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26313788A JPH02113143A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | テーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02113143A true JPH02113143A (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=17385328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26313788A Pending JPH02113143A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02113143A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0744558A1 (en) * | 1995-05-26 | 1996-11-27 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Vibration damping device for a disc brake |
CN103090161A (zh) * | 2012-12-19 | 2013-05-08 | 哈尔滨工业大学 | 基于空气弹簧零位基准和激光自准直测量的气磁隔振平台 |
CN103090162A (zh) * | 2012-12-19 | 2013-05-08 | 哈尔滨工业大学 | 基于弹簧零位基准和激光自准直测量的气磁隔振平台 |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP26313788A patent/JPH02113143A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0744558A1 (en) * | 1995-05-26 | 1996-11-27 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Vibration damping device for a disc brake |
US5660251A (en) * | 1995-05-26 | 1997-08-26 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Vibration damping device for disc brake |
CN103090161A (zh) * | 2012-12-19 | 2013-05-08 | 哈尔滨工业大学 | 基于空气弹簧零位基准和激光自准直测量的气磁隔振平台 |
CN103090162A (zh) * | 2012-12-19 | 2013-05-08 | 哈尔滨工业大学 | 基于弹簧零位基准和激光自准直测量的气磁隔振平台 |
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