JPH02112723A - 光学式エンコーダ - Google Patents
光学式エンコーダInfo
- Publication number
- JPH02112723A JPH02112723A JP26389188A JP26389188A JPH02112723A JP H02112723 A JPH02112723 A JP H02112723A JP 26389188 A JP26389188 A JP 26389188A JP 26389188 A JP26389188 A JP 26389188A JP H02112723 A JPH02112723 A JP H02112723A
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- Japan
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- light
- rotor
- reflecting surface
- reflective surface
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 12
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 17
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、振動衝撃に強い構造の光学式エンコーダに
関するものである。
関するものである。
[従来の技術]
第3区は従来の光学式エンコーダを示す斜視図である。
図において、(1)は円周に沿って等間隔の回転スリッ
ト(1a)を有する回転円板であり、例えば透光性のガ
ラス円板に遮光性の余尺を蒸着して形成されている。〈
2)は測定対象に連結されて回転円板(1)を回転させ
るための回転軸、(3)は回転円板(1)の円周部に配
置された発光素子、(4)は発光素子(3)からの光を
回転スリット(1a)上に集光して光スポットく5)を
形成するコリメータレンズである。(6)は固定スリッ
トを有する固定板であり、回転円板(1)の円周部に発
光素子(3)に対向するように配置されている。(7)
は回転スリット(1a)及び固定スリット(6a)を通
した光を検出する受光体であり、回転スリット(1a)
の位相に対して互いに90゛異なるように配置された一
対の受光素子からなっている。(8)及び(9)は受光
体(7)からの出力信号を波形整形する波形整形回路で
ある。
ト(1a)を有する回転円板であり、例えば透光性のガ
ラス円板に遮光性の余尺を蒸着して形成されている。〈
2)は測定対象に連結されて回転円板(1)を回転させ
るための回転軸、(3)は回転円板(1)の円周部に配
置された発光素子、(4)は発光素子(3)からの光を
回転スリット(1a)上に集光して光スポットく5)を
形成するコリメータレンズである。(6)は固定スリッ
トを有する固定板であり、回転円板(1)の円周部に発
光素子(3)に対向するように配置されている。(7)
は回転スリット(1a)及び固定スリット(6a)を通
した光を検出する受光体であり、回転スリット(1a)
の位相に対して互いに90゛異なるように配置された一
対の受光素子からなっている。(8)及び(9)は受光
体(7)からの出力信号を波形整形する波形整形回路で
ある。
次に、第3図に示した従来の光学式エンコーダの動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
測定対象の移動により回転軸(2)が回転すると、その
移動量に応じて回転円板(1)は回転される。
移動量に応じて回転円板(1)は回転される。
一方、発光素子(3)からの光は、コリメータレンズ(
4)を通して一定の光スポット(5)に集光されて回転
スリット(1a)に照射される。回転スリット〈1a)
を通過した光は、更に固定スリット(6a)を通過して
受光体(7)に達する。受光体(7)の一対の受光素子
は、受光された光量に応じた出力信号を出力し、波形整
形回路(8)及び(9)は、互いに位相が90°異なる
進み信号(6a)及び遅れ信号(9a〉を出力する。
4)を通して一定の光スポット(5)に集光されて回転
スリット(1a)に照射される。回転スリット〈1a)
を通過した光は、更に固定スリット(6a)を通過して
受光体(7)に達する。受光体(7)の一対の受光素子
は、受光された光量に応じた出力信号を出力し、波形整
形回路(8)及び(9)は、互いに位相が90°異なる
進み信号(6a)及び遅れ信号(9a〉を出力する。
そして、進み信号(8a)及び遅れ信号(9a)に基づ
いて、図示しない演算回路により、回転軸(2)の回転
角度に対応した測定対象の移動量等を検出するようにな
っている。
いて、図示しない演算回路により、回転軸(2)の回転
角度に対応した測定対象の移動量等を検出するようにな
っている。
[発明が解決しようとする課題]
従来の光学式エンコーダは以上のように、回転部にガラ
ス等の回転円板く1)を用いているので、材質及び形状
特性から振動iaに弱いという問題点があった。
ス等の回転円板く1)を用いているので、材質及び形状
特性から振動iaに弱いという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、振動衝撃に強い構造の光学式エンコーダを得
ることを目的とする。
たもので、振動衝撃に強い構造の光学式エンコーダを得
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る光学式エンコーダは、回転軸に対して垂
直とならない反射面を有するロータと、反射面に光を照
射する発光体と、反射面で反射された光を受光する受光
体とを備えたものである。
直とならない反射面を有するロータと、反射面に光を照
射する発光体と、反射面で反射された光を受光する受光
体とを備えたものである。
[作用]
この発明においては、回転軸方向に大きい厚さを有する
ロータに反射面を形成し、回転軸の回転に応じて反射面
からの反射光が円周方向に移動することを用いて回転量
に応じた出力信号を得る。
ロータに反射面を形成し、回転軸の回転に応じて反射面
からの反射光が円周方向に移動することを用いて回転量
に応じた出力信号を得る。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す平面図であり、(2)は
前述と同様のものである。
図はこの発明の一実施例を示す平面図であり、(2)は
前述と同様のものである。
(11)は回転軸(2)に対して平行な複数の反射面(
12)を有するロータであり、外周側面全体が反射面(
12)となるポリゴンミラーを構成している。
12)を有するロータであり、外周側面全体が反射面(
12)となるポリゴンミラーを構成している。
(13)は反11面(12)の1つの垂直方向に対向す
るように配置された発光体、(17)は反射面(12)
の他の1つの垂直方向に対向するように配置された受光
体である。
るように配置された発光体、(17)は反射面(12)
の他の1つの垂直方向に対向するように配置された受光
体である。
次に、第1図に示したこの発明の一実施例の動作につい
て説明する。
て説明する。
+’+iT述と同様に、測定、対象が移動すると、回転
軸(2)を介してロータ(11)は回転される。
軸(2)を介してロータ(11)は回転される。
一方、発光体(13)からの光は、ロータ(11)上の
1つの反射面(12)に照射され、この反射面(12)
で反射された光は受光体(17)に受光される。
1つの反射面(12)に照射され、この反射面(12)
で反射された光は受光体(17)に受光される。
このとき、前述と同様に、受光体(17)が一対の受光
素子で構成されていれば、受光体(17)からの出力信
号に基づいてロータ(11)の回転方向を検出すること
ができ、更に、ロータ(11)の回転量から測定対象の
移動量を検出することができる。
素子で構成されていれば、受光体(17)からの出力信
号に基づいてロータ(11)の回転方向を検出すること
ができ、更に、ロータ(11)の回転量から測定対象の
移動量を検出することができる。
尚、上記実施例では、複数の反射面〈12)を有するポ
リゴンミラーでロータ(11)を構成し、1つの受光体
(17)で反射光を受光する場合を示したが、回転軸(
2)に対して垂直とならない反射面(12)を有するロ
ータを用いれば、他の構造であってもよい 第2図はこの発明の他の実施例を示す斜視図であり、反
射面(12)を1つとし、反射光を複数の受光体(17
)で受光する場合を示している。図において、ロータ(
11)は回転軸(2)に対して約45°の角度の反射面
(12)を有し、発光体(13)は回転軸(2)の方向
から反射面(12)に光を照射し、複数の受光体(17
)はロータ(11)の回転方向に沿って反射面(12)
に対向するように設けられている。
リゴンミラーでロータ(11)を構成し、1つの受光体
(17)で反射光を受光する場合を示したが、回転軸(
2)に対して垂直とならない反射面(12)を有するロ
ータを用いれば、他の構造であってもよい 第2図はこの発明の他の実施例を示す斜視図であり、反
射面(12)を1つとし、反射光を複数の受光体(17
)で受光する場合を示している。図において、ロータ(
11)は回転軸(2)に対して約45°の角度の反射面
(12)を有し、発光体(13)は回転軸(2)の方向
から反射面(12)に光を照射し、複数の受光体(17
)はロータ(11)の回転方向に沿って反射面(12)
に対向するように設けられている。
この場合も、ロータ(11)の回転に応じて各受光体(
17)から出力信号が順次得られ、前述と同様に測定対
象の移動量を検出することができる。
17)から出力信号が順次得られ、前述と同様に測定対
象の移動量を検出することができる。
又、以上の各実施例において、発光体(13)及び受光
体(17)の位置は、反射面(12)の角度に応じてn
Hに設定することができる。
体(17)の位置は、反射面(12)の角度に応じてn
Hに設定することができる。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、回転軸に対して垂直と
ならない反射面を有するロータと、反射面に光を照射す
る発光体と、反射面で反射された光を受光する受光体と
を設け、回転軸方向に大きい厚さを有するロータに反射
面を形成し、回転軸の回転に応じて反射面からの反射光
が円周方向に移動することを用いて出力信号を得るよう
にしたので、振動衝撃に強い構造の光学式エンコーダが
得られる効果がある。
ならない反射面を有するロータと、反射面に光を照射す
る発光体と、反射面で反射された光を受光する受光体と
を設け、回転軸方向に大きい厚さを有するロータに反射
面を形成し、回転軸の回転に応じて反射面からの反射光
が円周方向に移動することを用いて出力信号を得るよう
にしたので、振動衝撃に強い構造の光学式エンコーダが
得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す平面図、第2図はこ
の発明の他の実施例を示す斜視図、第3図は従来の光学
式エンコーダを示す斜視図である。 (2)・・・回転軸 (11)・・・ロータ(
12)・・・反射面 (13)・・・発光体(
17)・・・受光体 卓3図 第2図
の発明の他の実施例を示す斜視図、第3図は従来の光学
式エンコーダを示す斜視図である。 (2)・・・回転軸 (11)・・・ロータ(
12)・・・反射面 (13)・・・発光体(
17)・・・受光体 卓3図 第2図
Claims (3)
- (1)回転軸に対して垂直とならない反射面を有するロ
ータと、前記反射面に光を照射する発光体と、前記反射
面で反射された光を受光する受光体とを備えた光学式エ
ンコーダ。 - (2)回転軸に対して平行な複数の反射面を有するロー
タと、前記反射面の1つの垂直方向に対向するように配
置された発光体と、前記反射面の他の1つの垂直方向に
対向するように配置された受光体とを備えた特許請求の
範囲第1項記載の光学式エンコーダ。 - (3)回転軸に対して約45°の角度の反射面を有する
ロータと、前記回転軸の方向から前記反射面に光を照射
する発光体と、前記ロータの回転方向に沿って前記反射
面に対向するように設けられた複数の受光体とを備えた
特許請求の範囲第1項記載の光学式エンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26389188A JPH02112723A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 光学式エンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26389188A JPH02112723A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 光学式エンコーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112723A true JPH02112723A (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=17395692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26389188A Pending JPH02112723A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 光学式エンコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02112723A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014077676A (ja) * | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd | 有限角センサ |
CN104596556A (zh) * | 2015-01-08 | 2015-05-06 | 佛山轻子精密测控技术有限公司 | 一种新型编码器及其测量方法 |
CN104596557A (zh) * | 2015-01-08 | 2015-05-06 | 佛山轻子精密测控技术有限公司 | 一种绝对式编码器及其测量方法 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP26389188A patent/JPH02112723A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014077676A (ja) * | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd | 有限角センサ |
CN104596556A (zh) * | 2015-01-08 | 2015-05-06 | 佛山轻子精密测控技术有限公司 | 一种新型编码器及其测量方法 |
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