JPH02111477A - 超臨界流体を希釈剤として用い、オリフィスから吹付けるコーティングの液体吹付け塗装 - Google Patents

超臨界流体を希釈剤として用い、オリフィスから吹付けるコーティングの液体吹付け塗装

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JPH02111477A
JPH02111477A JP1179202A JP17920289A JPH02111477A JP H02111477 A JPH02111477 A JP H02111477A JP 1179202 A JP1179202 A JP 1179202A JP 17920289 A JP17920289 A JP 17920289A JP H02111477 A JPH02111477 A JP H02111477A
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liquid
coating
pressure
mixture
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Kenneth L Hoy
ケネス・ルック・ホイ
Kenneth A Nielsen
ケネス・アンドルー・ニールセン
Chinsoo Lee
チンスー・リー
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    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/54Improvements relating to the production of bulk chemicals using solvents, e.g. supercritical solvents or ionic liquids

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は総括的には基体(substrate)を塗布
する方法及び装置に関する。より詳細には本発明は1)
超臨界流体、例えば超臨界二酸化炭素流体をコーティン
グ配合物用粘度降下希釈剤として用い、2)超臨界流体
とコーティング配合物との混合物を加圧下でオリフィス
に通して基体の周囲に送って液体スプレーを形成する液
体スプレーによって基体を塗布する方法及び装置を指向
する。
支えり孜j コーティング配合物は、液体スプレーを形成し、これを
基体に衝突させて液体コーティングを形成させるために
、加圧下でオリフィスを通して空気に送って基体に塗布
するのが普通である。塗料産業では、通常、3つのタイ
プのオリフィススプレー、すなわち、エアスプレー、エ
アレススプレー、エアアシスト(air−assist
ed)エアレススプレーが用いられている。
エアスプレーは圧縮空気を使用して液体コーチインク配
合物を粉砕して液滴にし、液滴を基体に進ませる。最も
一般的なタイプの空気ノズルはコーティング配合物及び
高速空気をノズルの外側で混合して微粒子化を引き起こ
す。補助空気流を用いてスプレーの形状を変更する。コ
ーティング配合物がスプレーノズルの液体オリフィスを
通って流れる際の圧力降下は比較的小さい。吹付けるコ
ーティング配合物の粘度及び量に応じて、通常18ps
 i  (1,3kg/cm2)より小さい圧力のサイ
ホン或は圧力フィードを用いる。
エアレススプレーはオリフィスによる大きい圧力降下を
用いてコーティング配合物を高速でオリフィスに通させ
る。高速の液体はオリフィスを出る際に破砕して液滴に
なり空気中に分散して液体スプレーを形成する。−微粒
子化した後に十分な運動量が残って液滴を基体に運ぶ。
スプレーチップを輪郭に合わせて作って液体スプレーの
形状を変えるが、円形成は楕円形コーン或はフラットフ
ァンにするのが普通である。乱流プロモーターをスプレ
ーノズルに挿入して微粒子化を助けることが時々ある。
スプレー圧は700〜5000ps 1(49〜350
kg/cm” )の範囲が代表的である。要する圧力は
流体粘度によって増大する。
エアアシストエアレススプレーはエアスプレーとエアレ
ススプレーとの特徴を兼合せ、圧縮空気及びオリフィス
による高い圧力降下の両方を用いて、代表的には各々の
タイプの微粒子化をそれ自体で発生する場合に比べて温
和な条件下でコーティング配合物を微粒子化しかつ液体
スプレーを造形する。圧縮空気圧及び空気流量はエアス
プレーの場合に比べて小さいのが普通である。液体の圧
力降下はエアレススプレーの場合より小さく、エアスプ
レーの場合より大きいのが普通である。液体スプレー圧
は200〜80opsi (14〜56kg/cm”)
の範囲が代表的である。要する圧力は流体粘度によって
増大する。
エアスプレー、エアレススプレー、エアアシストスプレ
ーは、また、液体コーティング配合物を加熱して、或は
空気を加熱して或は両方を加熱して使用することができ
る。加熱することにより液体コーティング配合物の粘度
を下げて微粒子化を助ける。
米国特許3,556,411号、同3.647.147
号、同3.659.787号、同3,754,710号
、同4.097. OO0号及び同4.386.849
号はエアレススプレーで用いるためのスプレーノズル及
びチップを開示しており、それらのデザイン、作製方法
及び噴霧流体における乱流の促進方法が載っている。米
国特許3,907,202号及び同4、 O55,30
0号はエアアシストエアレススプレーで用いるスプレー
ノズルについて開示している。これらの特許の中でスプ
レーコーティング配合物に超臨界流体を希釈剤として用
いているものはない。
エアスプレー、エアレススプレー及びエアアシストエア
レススプレーのようなオリフィススプレーについて、加
熱スプレーについてのそれ以上の情報は、コーティング
産業の一般文献から及びスプレー装置製造業者が発行す
る技術報告から得ることができ、例えば下記の文献が挙
げられる:1、マーチング(Martens) 、C,
R,、出版、1974年、テクノロジーオブペインツ、
バーニッシズアンドラッカーズ。36章、アプリケーシ
ョン、ロバートE、クリーガーパブリッシングカンパニ
ー、ハンチントン、ニューヨーク。
2 グレイスン、M1編集、キルクーオスマーエンサイ
クロペディアオブケミカルテクノロジ3版、21巻、ウ
ィリー−インターサイエンス、ニューヨーク、466−
483頁、スプレーズ、フェア、ジェームス(Fair
 、James)、1983年。
3、キルクーオスマーエンサイクロペディアオブケミカ
ルテクノロジー、3版、6巻、386−426頁、コー
ティングプロセシズ、ジンク(Zinc)、S、C,1
979年。
4、ケミカルエンジニアリング、1978(3月13日
)73−77頁、ロング(LONG)、G。
E8、スプレーイングセオリ−アンドブラクチス。
5、イリノイ、フランクリンバーク在ビンクスマニュフ
ァクチャリングカンパニー、テクニカルプリチン、エア
スプレーマニュアル、TDIO−2R。
6 ビンクスマニュファクチャリングカンパニ、テクニ
カルブリチン、コンブレストエアスプレーガンプリンシ
ブルズ、TD 10− I R−4゜7、ピンクスマニ
ュファクチャリングカンパニ、テクニカルプリチン、エ
アレススプレーマニュアル、TDI 1−2R。
8、ピンクスマニュファクチャリングカンパニ、テクニ
カルプリチン、エアレススプレーイング、TDII−I
R−2゜ 9、ピンクスマニュファクチャリングカンパニ、テクニ
カルプリチン、ホットスプレーイング、TD42−IR
−2゜ 10、イリノイ、アディスン在、クレムリン、インコー
ボレーティド、テクニカルブリチンオンエアーアシステ
イドエアレススプレーベインティングシステム。
本発明より以前では、先に検討したスプレー法によるラ
ッカー、エナメル、ワニス等のコーティングの液体スプ
レー塗装は単に有機溶媒を粘度降下希釈剤として用いる
ことによって行なわれただけであった。しかし、環境上
の関心が高まることにより、塗装及び仕上作業から生じ
る汚染を減らすことに努力が向けられてきた。このため
、有機溶媒蒸気の排出を減らすコーティングを塗布する
新規な液体スプレー技法の必要性は大きい。
米国特許4,582.731号(スミス)は、有機及び
超臨界流体溶媒に溶解した溶質の分子スプレーによって
薄いフィルムを付着し及び粉末コーティングを形成する
方法及び装置を開示している。
スミスの特許に開示されている分子スプレーは直径約3
0オングストロームを有する液滴から成る。これらの液
滴は、スミスが「液体スプレー」塗装と称する慣用の方
法で形成される液滴に比べて大きさが108〜109以
上小さい。その上、分子スプレーを生じるのに用いるオ
リフィスは、代表的には、直径1〜4ミクロンの寸法範
囲である。これらのオリフィス寸法は、慣用の「液体ス
プレー」装置に用いられているオリフィスに比べて面積
が103〜10’倍小さい。この開示されている薄いフ
ィルムの付着方法は基体上に付着するフィルム内の溶媒
の存在を最少にし、好ましくは排除するのがねらいであ
る。この結果は、好ま【7くは、スプレー環境において
減圧を保つことによって達成される。しかし、減圧を保
つことは、はとんどの商業コーティング塗装について実
行可能でない。その上、スミスが開示するスプレー法は
、コーティングの所望の耐久性を付与する程の厚みを有
するコーティングを達成するために、極めて高い溶媒対
溶質比を用い、それにより望ましくない程に多い溶媒使
用量を要しかつ禁止的に長い塗装時間を要する。。
1987年12月21日に出願された米国特許出願筒1
33068号(ホイ(Hoy)等)はコーティングを基
体に液体スプレー塗装する方法及び装置を開示しており
、環境上望ましくない有機希釈剤の使用を最少にしてい
る。発明の方法は下記から成る; (1)密閉系において液体混合物を形成し、該液体混合
物は下記から成る; (a)基体上にコーティングを形成することができる少
なくとも1種のポリマー化合物;及び(b)少なくとも
、(a)に加えた際に、(a) と(b)との混合物の
粘度をスプレー塗装に適した点にさせる程の量の少なく
とも1種の超臨界流体、(2)該液体混合物を基体に吹
付けて基体上に液体コーティングを形成する。
発明は、また、少なくとも1種の活性な有機溶媒(c)
を(a)及び(b)に混和した後に、生成した混合物を
基体に液体スプレー塗装するすぐ上に記載した通りの液
体スプレープロセスも指向する。
好ましい超臨界流体は超臨界二酸化炭素流体である。発
明の装置は、液体スプレー混合物の成分の混合物をブレ
ンドして適当な基体に吹付けることができる装置から成
る。該装置は下記を組合わせて成る: (1)連続した密着性コーティングを形成することがで
きる少なくとも1種のポリマー化合物を供給する手段: (2)少なくとも1種の活性有機溶媒を供給する手段; (3)超臨界二酸化炭素流体を供給する手段:(4) 
(1) −(3)から供給された成分の液体混合物を形
成する手段: (5)該液体混合物を基体に吹付ける手段。
装置は更に(6)該成分及び/又は成分の該液体混合物
のいずれかを加熱する手段から成る。ホイ等は超臨界二
酸化炭素流体のような超臨界流体を、高粘稠性有機溶媒
に運ばれる(borne)及び/又は高粘稠性非水性分
散体コーティング組成物において希釈剤として使用して
これらの組成物を希釈して液体スプレー技法に必要とさ
れる塗装粘度にすることを立証している。ホイ等は更に
方法が全ての有機溶媒に運ばれるコーティング系に全般
に適用し得ることを立証している。しかし、ホイ等は吹
付ける手段を教示していない。
超臨界二酸化炭素流体は環境上安全な、非汚染性の希釈
剤であり、有機溶媒に運ばれるコーティング塗装及び性
能の最良の面の利用を可能にし、同時に環境上の問題を
容認し得るレベルに低下させる。該流体はショップ塗布
したままの及び現場塗布したままの液体スプレーコーテ
ィング、並びに工場塗装したままの仕上げの要求を満足
させることができ、しかも環境上の規制に従うことがで
きる。
必要とされることは、明らかに、超臨界二酸化炭素流体
等の超臨界流体を希釈剤として用いてコーティング配合
物をスプレー粘度に下げるのに応用することができる基
体を塗被する液体スプレー法である。かかる方法は超臨
界流体の性質を利用し、既存のスプレー技法及びプラク
チスに適合することができ、環境上容認し得るものにな
るべきである。
しかし、本発明より以前には、高濃度の高揮発性超臨界
流体、例えば超臨界二酸化炭素がポリマー液体スプレー
の形成にいかに影響を与えるかは知られていなかった。
スプレー混合物は、オリフィスを通る際に大きいかつ急
速な圧力降下を受ける。よって、超臨界スプレー混合物
は、核生成して気泡を形成することが非常に速くかつ強
いことから、スプレーの代りにフオーム様シェービング
クリームを生じるという理論が構成された。代って、ス
プレー混合物は、微粒子化が非常に激しいことから、ス
プレーの代りに微小滴のミスト或はホブな生じることが
予想された。スプレー混合物が液滴の代りに気泡のスプ
レーを生じることは別の同様に予想される結果であった
。その上、たとえスプレーを形成したとしても、超臨界
流体の急速な降圧及び膨張に伴う突然のかつ激しい冷却
は液滴を固体に凍結されることが予想された。例えば、
二酸化炭素消化器からのスプレーは固体のドライアイス
粒子を生じることが一般に知られている。
更に、液体スプレーの形成を達成する場合、スプレーを
用いて凝集性品質のポリマーコーティングを基体上に生
じ得ることはありそうにないと考えられた。液滴は非常
に小さく或は有する運動量が非常に小さいので、基体に
うまく付着さ得ないと考えられた。コーティングに溶解
したフォーミング滴或は超臨界流体は、これらの特性を
コーティングにおいて望まない場合に、泡の層を基体上
に或は気泡がたくさんのコーティングを生じることが予
想された。基体上に付着した液体コーティング滴は、超
臨界流体希釈剤のほとんどを失いかつ温度が一層低くな
るため、スプレーした材料よりずっと大きい粘度を有す
るであろう。その上、コーティング材料は通常より揮発
度の低い有機溶媒を含有することになる。よって、粘度
が大きくなることは付着した液が凝集して凝集性液体コ
ーティングを形成するのを妨げ或は防害し、液滴が基体
上で拡がるのを大きく減小させ、それで薄いコーティン
グを生成することができず、円滑なコーティングを生じ
る表面流れを減小させるものと予想された。更に、スプ
レーは冷却されて露点より低くなることから、水分が滴
に凝集してコーティングに害を与えるものと予想された
しかし、驚くべきことに、超臨界流体を粘度降下希釈剤
として用いて液体スプレーを形成することができ、かか
るスプレーを用いて凝集性品質ポリマーコーティングを
基体に付着させることができることを見出した。
よって、本発明の目的は、超臨界流体、例えば超臨界二
酸化流体を、高粘稠性有機溶媒に運ばれる及び/又は高
粘稠性非水性分散体コーティング組成物において希釈剤
として用いてこれらの組成物を塗装粘度に希釈する液体
スプレーによって液体コーティングを基体に塗布するの
にオリフィススプレー、例えばエアレススプレー、エア
アシストエアレススプレーを使用することを立証するに
ある。
発明のそれ以上の目的は、方法が全ての有機溶媒に運ば
れるコーティング系に一般に適用可能であることを立証
するにある。
これらや他の目的は、本明細書中下記する教示内容に照
らして当業者にとって容易に明らかになるものと思う。
l豆皇唱蔦 本発明は、広い態様では、環境上望ましくない有機希釈
剤及びその他の揮発性有機化合物の使用を減らした、基
体にコーティングを液体スプレー塗装する方法及び装置
を指向する、発明の方法は下記を含む: (1)密閉系で液体混合物を形成し、該液体混合物は下
記を含み: (a)基体上にコーティングを形成することができる少
なくとも1種のポリマー成分、及び(b)少なくとも、
(a)に加えた際に、混合物の粘度をスプレー塗装に適
した点にさせる程の量の、少なくとも1種の超臨界流体
を含有する溶媒成分、 (2)混合物を加圧下でオリフィスに通して基体の周囲
に送って液体スプレーを形成することによって液体混合
物を基体に吹付けて基体上に液体コーティングを形成す
る。
発明は、また、少なくとも1種の活性な有機溶媒(c)
を(a)及び(b)に混和した後に、生成した混合物を
基体に液体スプレー塗装する、すぐ上に記載した通りの
液体スプレ一方法も指向する。
発明は、また、顔料、顔料増量剤、金属フレーク、充填
剤、乾燥剤、消泡剤、皮張り防止剤、湿潤剤、紫外線吸
収剤、架橋剤、その他当分野でよく知られている添加剤
を(a)及び(b)、必要に応じて(C)に混和した後
に生成した混合物を基体に液体スプレー塗装する、上述
した通りの液体スプレ一方法も指向する。
発明は、また、乱流或は攪拌した流れを液体混合物にお
いて促進した後に、液体混合物を加圧下でオリフィスに
通して微粒子化を助成する上述した通りの液体スプレ一
方法も指向する。
発明は、また、圧縮ガス、例えば圧縮空気或は圧縮二酸
化炭素を用いて液体スプレーの生成及び微粒子化を助け
及び液体スプレーの形状を変える上述した通りの液体ス
プレ一方法も指向する。
発明は、また、液体混合物を加熱するか或は圧縮したア
シストガスを加熱するか或は両方を加熱して、液体混合
物を吹付ける際に急速冷却することによって引き起こさ
れる悪い作用を防止する上述した通りの液体スプレ一方
法を指向する。
発明は、また、液体スプレーの成分の混合物をブレンド
して適当な基体に吹付けすることができる装置も指向す
る。
灸ユ立ユ旦互碧j 本発明の方法及び装置を用いることによって、コーティ
ングを広範囲の基体に、もち出す環境上の危険を少なく
した方式で適用し得ることを見出した6従って、超臨界
流体、例えば超臨界二酸化炭素流体を共に用いることに
よって、コーティング配合物用ビヒクルとしての有機希
釈剤の使用を大幅に減らすことができる。
関係のある超臨界液体現象は本発明にとって重要である
から、それを簡単に検討することは是認される。
臨界点より高い圧力において、生成する超臨界流体或は
「稠密(dense)ガス」は液体の密度に近い密度を
得、かつ液体の性質の内のいくつかを帯びることになる
。これらの性質は流体組成物、温度、圧力に依存する。
超臨界流体の圧縮率は臨界温度よりわずかに大きく、圧
力をわずかに変えて超臨界流体の密度を大きく変えるに
至る。超臨界流体の一層高い圧力におけるr洗桶」挙動
は、「臨界未満の (sub−critical) J
化合物に比べて可溶化容量を大きく亭めることになり、
液体に比べて拡散係数が太きどなり、有用な温度範囲が
広がる。高分子量の化合物が超臨界流体に比較的低い温
度で溶解され得ることがしばしばある。
超臨界流体に伴う興味ある現象は、高分子量溶質の溶解
度について「限界圧力」が生じることである。圧力を上
げるにつれて、溶質の溶解度がほんのわずかの圧力増加
で、数オーダーの大きさで増大することがしばしばある
近超臨界(near−supercritical)液
もまた超臨界流体と同様の溶解度特性及びその他の関係
ある性質を示す。溶質は、たとえ低い温度で固体だとし
ても、超臨界温度で液体になり得る。加えて、流体「変
性剤」が比較的低い濃度においてさえ、超臨界流体特性
を有意に変え得ることがしばしばあり、いくつかの溶質
について溶解度を大きく増大させ得ることを立証した。
これらの変化は本発明に関して用いる通りの超臨界流体
の概念の範囲内であると考える。よって、本明細書にお
いて用いる通りの「超臨界流体」なる語句は化合物の臨
界温度及び圧力における、それらより高い或はわずかに
低い化合物を表わす。
超臨界流体として使用効果を有することが知られている
化合物の例を表1に挙げる。
表 超臨界溶媒の例 二酸化炭素 7ンモニ1 水 亜酸化窒素 キセノン クリプトン メタン エタン エチレン プロパン ペンタン メタノール エタノール イソブタノール イソブタノール クロロトリフルオロメタン モノフルオロメタン シクロヘキサノール −33.35 100、0 −88.56 −108.2 −153.2 −164.0 −88.63 −103.7 −42.1 36.1 64.7− 82.5 108.0 −31.2 −78.4 155.65 31.3 132.4 374.15 36.5 16.6 −63.8 −82.1 32.28 9.21 96.67 +96.6 240、5 243.0 235.3 275、0 28.0 44.6 356.0 72.9 112.5 218.3 71.7 57.6 54.3 45.8 49.7 41.9 33.3 78.9 63.0 47.0 38.7 58.0 38.0 0.448 0.235 0.315 0.091 0.218 0.217 0、232 0.272 0.276 0.273 0、579 0.3 0.273 スプレー温度は液体スプレー混合物のいずれかの成分の
有意の熱分解が起きる温度を越えるべきでないことから
、本発明の実施において上述した化合物のいずれかの超
臨界流体としての使用効果は使用するポリマー化合物及
び活性溶媒に依存することになる。
超瀉界二酸化流体及び超臨界亜酸化窒素流体は、本発明
の実施において、超臨界温度が低く、毒性が低く、非引
火性であり、キセノン或はクリプトンに比べてずっと安
価であることにより、好ましい超臨界流体である。超臨
界二酸化炭素流体は、値段が安く、容易に入手でき、環
境上の許容度が極めて高いことから、最も好ましい超臨
界流体である。しかし、上述した超臨界流体及びそれら
の混合物の内のいずれかを用いることは本発明の範囲内
であると考えるべきである。
超臨界二酸化炭素流体の溶解作用は低級脂肪族炭化水素
(例えば、ブタン、ペンタン或はヘキサン)と同様であ
り、その結果、超臨界二酸化炭素流体を、慣用の溶媒に
運ばれるコーティング配合物の炭化水素希釈剤部分の取
替えと考えることができる。その上、低級脂肪族炭化水
素はあまりに揮発性であり、固有の爆発及び火災の危険
をもたらすため、慣用のコーティング配合物に用いるこ
とができないが、二酸化炭素は非引火性、非毒性であり
、環境上容認し得る。よって、二酸化炭素を本発明の方
法において用いることから安全上の利点もまた生じる。
本発明においてコーティング材料として用いるのに適し
たポリマー成分はコーティング分野の当業者に知られた
ポリマーの内の任意のものである。再び、本発明におけ
るポリマー成分の使用上の唯一の制限は、それらと超臨
界流体との混和物が関与する温度或は、圧力における分
解である。ポリマー成分は熱可塑性材料であっても或は
熱硬化性材料であってもよく、架橋性フィルム形成系で
もよい。ポリマー成分は下記を含む:ビニル系、アクリ
ル系、スチレン系及びベースビニル系、アクリル系及び
スチレン系モノマーのインターポリマー;ポリスチレン
、油フリーのアルキド、アルキト、等:ポリウレタン、
二液型ポリウレタン、油変性ポリウレタン、水分硬化性
ポリウレタン、熱可塑性ウレタン系;エポキシ系;フェ
ノール系;セルロース系エステル、例えばアセテートブ
チレート、アセテートプロピオネート、ニトロセルロー
ス:アミノ樹脂、例えば尿素ホルムアルデヒド、メラミ
ンホルムアルデヒド及びその他のアミノブラストポリマ
ー及び樹脂材料;天然ガム及び樹脂;エナメル、ワニス
、ラッカー 一般に用いられかつ当業者に知られている
、配合して商用コーティングで要求される性能及び費用
のバランスを達成する上記コーティング材料の混合物も
また含む。
コーティング組成物のポリマー成分はポリマ、溶媒及び
超臨界流体希釈剤の全重量を基嘔にして、5〜65重量
%の範囲の量で存在するのが普通である。ポリマー成分
は同じ基準で約15〜約55重量%の範囲の量で存在す
るのが好ましい。
超臨界流体希釈剤は、液体スプレーとして適用し得るよ
うな粘度を保持する液体混合物を形成するような量で存
在すべきである。これは、混合物がスプレー温度におい
て約300センチポイズより低い粘度を有することを必
要とするのが普通である。成分の混合物の粘度は約5〜
約150センチポイズの範囲が好ましい。成分の混合物
の粘度は約10〜約50センチポイズの範囲が最も好ま
しい。
超臨界二酸化炭素流体を超臨界流体希釈剤として用いる
場合、該流体は(a) 、(b)及び(c)成分の全重
量を基準にして約10〜約60重量%の量で存在するの
が好ましく、それでスプレー温度において粘度約5〜約
150センチポイズを有する混合物を生じる。該流体は
同じ基準で約20〜約60重量%の範囲の量で存在する
のが最も好ましく、それでスプレー温度において粘度約
10〜約50センチポイズな有する(a) 、(b)及
び(C)成分の混合物を生じる。
ポリマー成分を炭化水素溶媒の不存在において漸増量の
超臨界流体に混合すると、組成物はある点で分離して2
つの区別し得る相になり得る。これは、おそらく第1図
の状態図によって最もよく示され、ここで超臨界流体は
超臨界二酸化炭素流体である。第1図において、三角図
の頂点はコーティング配合物の純成分を表わす、頂点A
は活性溶媒であり、頂点Bは二酸化炭素であり、頂点C
はポリマー材料である。曲線BFCは1相と2相との間
の相境界を表わす。点りは超臨界二酸化炭素流体を加え
る前のコーティング配合物の可能な組成を表わす。点E
はコーティング配合物の可能な組成を表わす。超臨界二
酸化炭素流体を加えることにより、粘稠なコーティング
組成物の粘度を下げて、組成物をエアレススプレーガン
等のオリフィスに通して容易に微粒子化し得る範囲にし
た。微粒化した後に、二酸化炭素の大部分が気化し、実
質的に元の粘稠なコーティング配合物の組成が残った。
ポリマー及び溶媒成分の残留液体混合物は、気体に接触
する際に、流れて均一、円滑なフィルムを基体上に生じ
る。フィルム形成通路を第1図に線分EE’ D (微
粒子化及び減圧)及びDC(凝集及びフィルム形成)に
よって示す。
超臨界二酸化炭素流体を粘稠なコーティング組成物に加
えてもたらされる粘度降下を第2図に示す。メチルアミ
ルケトン中65%のポリマー溶液の粘稠なコーティング
組成物は第1図の点りに相当し、粘度約300センチポ
イズを有し、溶液は霧化し得ない。超臨界二酸化炭素流
体をコーティング組成物に加えると粘度を下げ、例えば
、超臨界二酸化炭素流体28%を含有する液体混合物(
第1図の点Eに相当する)は30センチポイズより小さ
い粘度を有し、混合物は静電エアレススプレーガン内の
オリフィスを通すことによって容易に液体スプレーを形
成する。圧力は1250psi  (87,9kg/c
m2)であり、温度は50℃である。ポリマーはローム
アンドハースカンパニーの製品であるアクリロイド(A
cryloid)  (商標)AT−400であり、こ
れは不揮発性アクリル系ポリマー75%をメチルアミル
ケトン25%に溶解させて含有する。
本発明を実施するのに適した活性溶媒は超臨界流体と混
和性でありかつポリマー系についての良好な溶媒となる
任意の溶媒或は溶媒混合物を含むのが普通である。いく
つかの有機溶媒、例えばシクロヘキサノールは慣用の溶
媒及び超臨界流体希釈剤の両方としての使用効果を有す
ることが認められる。本明細書中で用いる通りの「活性
溶媒」とは超臨界状態の溶媒を含まない。
適した活性溶媒の中に、下記がある二ケトン、例えばア
セトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン
、メシチルオキシド、メチルアミルケトン、シクロヘキ
サノン及びその他の脂肪族ケトン;エステル、例えばメ
チルアセテート、エチルアセテート及びその他のアルキ
ルカルボキシリックエステル、エーテル、例えばメチル
t−ブチルエーテル、ジブチルエーテル、メチルフェニ
ルエーテル、及びその他の脂肪族或はアルキル芳香族エ
ーテル;グリコールエーテル、例えばエトキシエタノー
ル、ブトキシェタノール、エトキシプロパノール、プロ
ポキシエタノール、ブトキシプロパノール及びその他の
グリコールエーテル;グリコールエーテルエステル、例
えばブトキシエトキシアセテート、エチルエトキシプロ
ビオネート及びその他のグリコールエーテルエステル;
アルコール、例えばメタノール、エタノール、プロパツ
ール、2−プロパツール、ブタノール、アミルアルコー
ル及びその他の脂肪族アルコール;芳香族炭化水素、例
えばトルエン、キシレン及びその他の芳香族或は芳香族
溶媒の混合物;ハロカーボン:ニトロアルカン、例えば
2−ニトロプロパン。通常、本発明に適した溶媒は、良
好なコーティングの形成を確実にするように、上述した
通りの所望の溶解作用特性、かつまた蒸発速度の適当な
バランスを持たなければならない。溶媒或は溶媒ブレン
ドを選定するのに重要な構造上の関係のレビューがジリ
ーブ(Dileep)等、インダストリアルアンドエン
ジニアリングケミストリープロダクトリサーチアンドデ
ィベロップメント、24巻、162頁、1985年及び
フランシス (Francis) 、 A、W、、  ジャーナルオ
ブフィジカルケミ21− IJ−158巻、1000頁
、1954年に発表されている。
液体スプレー混合物中に存在するいずれの活性溶媒の不
必要な放出を減らし或は最少にするために、活i生溶媒
の使用量は、液体スプレー技法によるC布を可能にする
粘度を有するポリマー化合物及び活性溶媒の混合物を生
じるのに要する量よりも少なくすべきである。換言すれ
ば、活性溶媒の混入は、超臨界流体希釈剤の存在による
希釈作用を十分に利用するように、減らすか或は最少に
すべきである。これは、ポリマー化合物と活性溶媒との
混合物がスプレー温度で約150センチポイズ以上の粘
度を有することを必要とするのが普通である。溶媒はポ
リマーと、溶媒と、超臨界流体希釈剤との合計重量を基
準にして0〜約70重量%の範囲の量で存在するのが好
ましい。溶媒は同じ基準で約5〜50重量%の範囲の量
で存在するのが最も好ましい。
本発明の方法において用いるコーティング配合物はポリ
マー化合物、超臨界流体希釈剤及び必要に応じて活性溶
媒を含む。また、顔料、顔料増量剤、金属フレーク、充
填剤、乾燥剤、消泡剤、皮張り防止剤、湿潤剤、紫外線
吸収剤、架橋剤、その他当分野でよく知られている添加
剤を本発明の方法によって塗布する組成物に入れてもよ
い。コーティング添加剤をコーティング配合物に用いる
このレビューはランボーン(Lambourne)、R
,編集、ペイントアンドサーフィスコーティングス:セ
オリーアンドプラクチス、ジョンウイリーアンドサンズ
、ニューヨーク、1987年に発表されている。
活性溶媒と異なる溶媒もまた発明の実施において用いて
よい。これらの溶媒は、代表的には、それらの中でポリ
マー化合物が限られた溶解度のみを有するものである。
しかし、これらの溶媒は活性溶媒に可溶性であり、よっ
てスプレー混合物の粘度を降下する経済的に魅力のある
ルートを構成する。これらの溶媒の例は低級炭化水素化
合物を含む。
液体スプレー混合物(a) 、 (b)及び必要に応じ
て(c)の成分を添加する特定の順序は本発明の実施に
おいて必須ではないことを了解すべきである。
が、多くのポリマー成分は比較的高い粘度を示すのが普
通であるから、初めにポリマー(a)及び使用する任意
の活性溶媒を混合するのが好ましい場合がしばしばある
(a) 、 (b)及び必要に応じて(c)の液体混合
物を加圧下でオリフィスに通して基体の周囲に送って液
体スプレーを形成することによって液体混合物を基体に
吹付けて基体上に液体コーティングを形成する。
オリフィスは、スプレーガンのスプレーノズルのスプレ
ーチップにおける等の壁或はハウジングにおける孔或は
開口であり、オリフィスを通って、(a) 、 (b)
及び必要に応じて(C)の液体混合物が圧力の高い領域
、例えばスプレーガンの内側から出て圧力の低い領域、
例えばスプレーガンの外側及び基体の周りの空気環境に
流れる6オリフイスは、また、加圧容器、例えばタンク
或はシリンダーの壁における孔或は開口でもよい。オリ
フィスは、また、混合物を通して排出するチューブ或は
パイプ或は導管の開放端でもよい。チューブ或はバイブ
或は導管の開放端を、開放面積を小さくするようにすぼ
め或は一部ブロックしてもよい。
ペイント、ラッカー、エナメル、ワニス等のコーティン
グ配合物の慣用の静電エアレス及びエアアシストエアレ
ス吹付けに用いられるスプレーオリフィス、スプレーチ
ップ、スプレーノズル及びスプレーガンが超臨界流体を
有するコーティング配合物を吹付けるのに、すなわち、
(a) 、 (b)及び必要に応じて(C)の液体混合
物を吹付けるのに適している。オリフィスとスプレーの
オン及びオフに代えるバルブとの間に過度の流れ容積を
持たないスプレーガン、ノズル及びチップが好ましい。
スプレーガンは自動スプレーでもハンドスプレーでもよ
い。スプレーガン、ノズル及びチップは使用するスプレ
ー圧力を封じ込むように作らなければならない。
オリフィスを作製する材料は本発明の実施において臨界
的なものではない。但し、材料は使用する高いスプレー
圧に必要な機械的強度を保持し、流体が流れることから
生じる摩耗に耐えるのに十分な耐摩耗性を有し、接触す
る化学薬品に対し不活性であることを条件とする。エア
レススプレーチップを建造するのに用いられる材料、例
えば炭化ホウ素、炭化チタン、セラミック、ステンレス
スチール或は黄銅、の内の任意のものが適しており、炭
化タングステンが通常好ましい。
本発明の実施に適したオリフィス寸法は直径的、004
〜約、072インチ(0,10〜1.8mm)の範囲が
普通である。オリフィスは通常円形でないため、称呼直
径は円直径に相当する。所望の量の液体コーティングを
供給しかつコーティングについて適当な微粒子化を達成
する適当な選択はオリフィス寸法によって決まる。粘度
が低い程オリフィスを小さくし、粘度が高い程オリフィ
スを大きくするのが通常望ましい。オリフィスが小さい
程、噴霧は小さくなるが、出力が小さくなる。オリフィ
スが大きい程、出力が大きくなるが、微粒化は不良にな
る0本発明の実施において、噴霧は小さい方が好ましい
。よって、直径的、004−約、025インチ(0,1
0−0,64mm)の小さいオリフィス寸法が好ましい
。直径、007−.015インチ(0,18−0,38
mm)のオリフィス寸法が最も好ましい。
スプレーオリフィスを収容するスプレーチップ及びスプ
レーチップを収容するスプレーノズルのデザインは本発
明の実施にとって臨界的なものではない。スプレーチッ
プ及びスプレーノズルはオリフィスの近くにスプレーを
妨げる突起を持つべきでない。
スプレーの形状は本発明の実施にとって臨界的なもので
はない。ス、プレーは断面が円形酸は楕円形のコーンの
形状にしてもよく或はフラットファンの形状にしてもよ
く、スプレーはこれらの形状に限られない。フラットフ
ァン或は断面が楕円形のスプレーが好ましい。広角のフ
ァンが最も好ましい。
オリフィスから基体までの距離は本発明の実施ニドって
臨界的なものではない。基体に距離約4〜約24インチ
(10〜61cm)で吹付けるのが普通である。距離°
〜18インチ(15〜46cm)が好ましく、距離8〜
14インチ(20〜36cm)が最も好ましい。
液体混合物を加圧下でオリフィスに通す前に、液体混合
物において乱流或は攪拌した流れを促進する手段及びフ
ローデザインもまた本発明の実施において用いることが
できる。このような技法は下記を使用することを含み、
これらに限定されない:ブリーオリフィス、デイフユー
ザ−、ターブレンスプレート、リストリクタ−、フロー
スプリッタ−/コンバイナー、フローインビンジャース
クリーン、バッフル、ベーン及びエアレススプレー及び
エアーアシストエアレススプレーにおいて用いられるそ
の他のインサート、手段、フローネットワーク。
オリフィスを閉塞し得る粒状物を除くために、液体混合
物をオリフィスに通して流す前に濾過するのが本発明の
実施において望ましい。これは慣用の高圧ペイントフィ
ルターを使用して行うことができる。フィルターをまた
ガンに或はその中に挿入してもよく及びチップスクリー
ンな゛スプレーチップに挿入してオリフィスの閉塞を防
止してもよい。フィルターにおける流れが通過する寸法
はオリフィスの寸法より小さく、好ましくは相当に小さ
くすべきである。
本発明の実施において用いるスプレー圧は使用するコー
ティング配合物、超臨界流体及び液体混合物の粘度の関
数になる。最小スプレー圧は超臨界流体の臨界圧である
か或はそれよりわずかに低い。圧力は5000psi 
 (350kg/cm”)より低いのが普通である。ス
プレー圧は超臨界流体の臨界圧より高く、3−000 
psi  (210kg/cm”)より低いのが好まし
い。超臨界流体が超臨界二酸化炭素流体である場合、好
ましいスプレー圧は1070〜3000psi  (7
5,2〜210kg/cm2)である。最も好ましいス
プレー圧は1200〜2500psi  (84〜18
0kg/am2)である。
本発明の実施において用いるスプレー温度は使用するコ
ーティング配合物、超臨界流体及び液体混合物中の超臨
界流体の濃度の関数になる。最低スプレー温度は超臨界
流体の臨界温度であるか或;まそれよりわずかに低い。
最高温度は、液体混合物がその温度にある間、液体混合
物の成分が有意に熱分解されない最も高い温度である。
超臨界流体が超臨界二酸化炭素流体である場合、スプレ
ーノズルから漏れる超臨界流体が冷却して固体の二酸化
炭素及び周囲スプレー環境における高い湿度により存在
する周囲水蒸気を凝縮する点になり得ることから、スプ
レー組成物を加熱してから微粒子化するのが好ましい。
最低のスプレー温度は約31℃である。最高温度は液体
混合物中の成分の熱安定性によって決まる。好ましいス
プレー温度は35″〜90℃であり、最も好ましい温度
は45″〜75℃である0通常、超臨界二酸化炭素流体
量の多い液体混合物中、−層大きくなる冷却作用に反作
用するために、スプレー温度を高くする必要がある。
超臨界二酸化流体がスプレー温度プロフィルに与える冷
却作用を第3図に示す。代表的には、スプレーはオリフ
ィスに近い間急速な冷却を受け、それで温度は急速に降
下して周囲温度の近く或はそれより低くなる。スプレー
が冷却して周囲温度より低くなる場合、周囲空気がスプ
レーに同伴されてスプレーを暖めて周囲に或は周囲温度
近くになってから、スプレーが基体に到着する。この急
速な冷却は有利である、というのは慣用の加熱エアレス
スプレーで失われる溶媒の量に比べてスプレーにおいて
蒸発する活性溶媒が少ないからである。よって、コーテ
ィング配合物中に保たれる活性溶媒の割合が大きくなっ
て基体上のコーティングのレベリングを助成する。慣用
の加熱エアレススプレーもまた、溶媒蒸発及び周囲空気
の同伴により、冷却して周囲温度になって基体に到達す
る。
スプレー温度は、液体混合物をスプレーガンに入わる前
に加熱することにより、スプレーガン自体を加熱するこ
とにより、加熱した液体混合物をスプレーガンに或はス
プレーガンを通して循環させることにより、或は方法を
組合わせて得ることができる。加熱した液体混合物をス
プレーガンに通して循環させることが、熱損失を回避し
かつ所望のスプレー温度を保つために、好ましい。チュ
ービング、パイピング、ホース及びスプレーガンを断熱
し或はヒートトレースして熱損失を防止するのが好まし
い6 本発明の液体スプレーを実施する環境は狭い臨界性のも
のではないが、環境内の圧力は液体スプレー混合物の超
臨界流体成分を超臨界状態に保つのに要する圧力より低
くなければならない。本発明は空気中、周囲圧力の或は
その近くの条件下で実施するのが好ましい。その他のガ
ス環境、例えば酸素含量を減らした空気、不活性ガス、
例えば窒素、二酸化炭素、ヘリウム、アルゴン、キセノ
ン、或は混合物もまた用いることができる。酸素はスプ
レー中の有機成分の引火性を高めることから、酸素或は
酸素富化空気は望ましくない。
本発明の実施において、通常平均直径1ミクロン或はそ
れ以上を有する液体スプレー滴を生成する。これらの液
滴は平均直径的5〜1000ミクロンを有するのが好ま
しく、平均直径約10〜約3 C) 0ミクロンを有す
るのが最も好ましい。小さいスプレー滴が基体に衝突す
る前にスプレー滴から超臨界流体をベントさせるために
望ましい。小さいスプレー滴はまた一層高品質の仕上げ
をもたらす。
本方法を用い、液体スプレーを種々の基体に塗布するこ
とによってコーティングを適用することができる。よっ
て、基体の選定は本発明の実施において臨界的なもので
はない。適した基体の例は下記を含み、これらに限定さ
れない:金属、木材、ガラス、プラスチック、紙、布、
セラミック、組積造、石、セメント、アスファルト、ゴ
ム及び複合材料。
本発明の実施を通して、フィルムを基体に、硬化フィル
ムが厚さ約0.2〜約4.0ミル(0,005〜0.1
0mm)を有するように塗布するのがよい。フィルムは
厚さ約0.5〜約2.0ミル(0,013〜0.051
 mm)を有するのが好ましいが、フィルムの厚さは約
0.7〜約1.5ミル(0,017〜0.038mm)
の範囲が最も好ましい。
被覆基体上に存在するコーティング組成物を硬化するこ
とを必要とする場合は、硬化をこの点で慣用の手段によ
り、例えば活性溶媒を蒸発させる、熱或は紫外線をかけ
る、等によって行うことができる。
本発明は圧縮ガスを利用して液体スプレーの形成を助け
及び/又はオリフィスから来る液体スプレーの形状を変
えることができる。アシストガスは代表的には圧力5〜
80psi  (0,35〜6 kg/cm”)の圧縮
ガスであり、5〜20psi(0,35〜1.4 kg
/cm2)の低い圧力が好ましいが、また、酸素含量を
減らした空気或は不活性ガス、例えば圧縮窒素、二酸化
炭素、ヘリウム、アルゴン、キセノン、或は混合物にし
てもよい。酸素はスプレー中の有機成分の引火性を高め
ることから、圧縮酸素或は酸素富化空気は望ましくない
。アシストガスを、好ましくは液体スプレーの各々の側
に対称に配置して互いにバランスさせた1つ或はそれ以
上の高速ジェットのガスとして液体スプレーに向ける。
アシストガスジェットはスプレーチップ及び/又はノズ
ルに組み込んだガスオリフィスから来るようにするのが
好ましい。アシストガスは、また、スプレーチップにお
ける開口或は円くかつ液体オリフィスの中央近くに置い
た同心環状環であるノズルから射出して液体スプレー上
に向けられる中空コーン高速ジツエットのガスを生じて
もよいが、これは−層大きいアシストガスの流れを生じ
、それ程望ましくはない。遠心環状環をいくつかのセグ
メント分割してガス流nを減少させてもよく、円形の代
りに楕円形にしてスプレーに工形してもよい。アシスト
ガスの流量及び圧力はエア久ブレーで用いられているも
のより小さくするのが好ましい。アシストガスを加熱し
て液体スプレーにおける超臨界流体希釈剤の急速な冷却
作用に反作用させてもよい。加熱したアシストガスの好
ましい温度は約35〜約90℃であり、最も好ましい温
度は約45〜約75℃の範囲である。
発明を更に説明するために下記の例を挙げる。
例は例示するつもりであり、発明の範囲を制限するもの
と考えるべきでない。
次の例は、バッチ方式での本発明方法の実施態様を例示
するものである。
表2は、本例で記載される過程を実施するのに使用され
る設備備品のリストである。
表2 品目# ■ 。
4゜ 説明 リンダ無水等級の、排出管付き液体二酸化炭素ボンベ(
サイズK)。
冷凍熱交換器。
ホークシリンダ#8HD3000.3.OJ2容積、3
04ステンレス鋼製、両端接続管装 備、1800 psig (126kg/am”)圧力
定格、計量器に取付け、二酸化炭素供給タンク。
1800 psig (126kg/cm”)に設定さ
れたC1rcle 5eal  (商品名)圧力逃し弁
P168−344−2000゜ 通気弁。
特注16kg計量器(0,1g感度)。
7゜ 8゜ 9゜ 14゜ ホークシリンダ #8HD2250.2.25 ff容
積、304ステンレス鋼製、両端接続管装備、1800
 psig (126kg/cm2)圧力定格、ポンプ
供給タンク。
ゼニス単流ギヤポンプ、モデル#HLB−5592−3
0CC1金属対金属シールを改善する為薄いテフロン(
商標)ガスケットを付加することにより改良。
ゼニスギャボンブドライブモデル#4204157.1
5:1歯車比、及びポンプスピードコントローラ#QM
−371726F−15−XP 、  °〜120回転
/分回転度範囲。
循環ループからのドレン。
ケニックス静的ミキサ。
冷却水熱交換器。
ホークシリンダ#8HD2250.2.2512容積、
304ステンレス鋼製、両端接続管装備、1800 p
sig (126kg/cm2)圧力定格、スプレー供
給タンク。
エアレス・スプレィガン。
15゜ 16゜ 17゜ 18゜ 19゜ 20゜ 21 。
22゜ 23゜ 24゜ ボンデライト(商標)37研暦24ゲージ鋼パネル、6
インチX12インチ( 15〜30 cm)寸法。
通気弁。
液体給送弁。
ジェルグソン高圧サイトサイトガラスシリーズT−30
、サイズ#6窓付き、200下(93℃)温度において
2260 psig(158kg/cm”)圧力に対し
て定格。
グローブ背圧レギュレータ#5−90−W、200°F
(93℃)温度において20゜Opsig (140k
g/am”)圧力に対して定格、ドームは所望の流れ圧
力まで加圧窒素で充填。
バイパス弁。
グローブ背圧レギュレータを設定しそしてユニットをパ
ージするための加圧窒素窒素パージ弁。
窒素通気弁 ルスカ転勤ボール高圧粘度計#1602−811−00
、温度制御器及び電子タイマー装備25. 比重瓶、複
弁付き174インチ(6,4mm)高圧チューブ。
表2に掲げられた装置は第4図の概略図に示されている
。固定接続管は気体流れに対してはl/8インチ(3,
2mm)直径の高圧用管そして液体流れに対しては17
4インチ(6,4mm)直径の高圧用管で作製し、sw
agelock  (商標)取付は具を使用した。スプ
レーガンは、5000psi  (350kg/cm2
)圧力定格を有する2つのGraco可撓性の1/4イ
ンチ(6,4mm)無帯電ナイロン製高圧ホースモデル
$061−214を使用することにより管に接続した。
二酸化炭素供給タンク(3)及びバルク供給タンク(1
)へのそして窒素ボンベ(21)への逆流を防止するた
めに逆止弁を使用した。循回ループ及び二酸化炭素供給
タンクを圧力逃し弁(4)により過剰加圧から防護した
装置は、循回ループ、二酸化炭素供給系統、及び粘度及
び密度を測定するためのサイドループから構成された。
循回ループは、ポンプ供給タンク(7)、循環作用を与
えそして一定スプレー圧力を維持するためのギヤポンプ
(8)、静的ミキサ(11)、余剰熱を除去するための
冷却器(12)、スプレー供給タンク(13)、エアレ
ス・スプレーガン(14)、サイトガラス(18)、及
び一定のスプレー圧力を維持するための圧力調節器(1
9)を含んだ。圧力調節器(19)は所望の流れ圧力に
調整した圧縮窒素(21)を使用して設定した。二酸化
炭素供給系統は、二酸化炭素バルク供給ボンベ(1)、
冷凍熱交換器(2)、及び電子天秤(6)上に設置され
る二酸化炭素供給タンク(3)を含んだ。供給タンク(
3)に接続される供給及び排出管路は、天秤上を移動す
るタンクの力が天秤の読みに悪影響を与えないようにコ
イル巻きとした。サイドループは、所望ならば、スプレ
ー溶液の粘度及び密度を測定するため粘度計(24)及
び比重瓶(25)を含んだ。
江れ管路及びタンクのすべては、溶液をスプレー温度に
加熱するため電熱テープでライニングしそして断熱材で
覆った。電熱テープを独立して制御される幾つかの回路
に分割した: 回路#1 圧力調節器(19)、バイパス管路(2o)
、サイトガラス(18)、及び接続用管路回路#2 ポ
ンプ供給タンク(7)、ギヤポンプ(8)、循回ループ
中二酸化炭素供給地点までの管路 回路#3 循回ループ中二酸化炭素供給地点から冷却器
(12)までの管路 回路#4 スプレー供給タンク(13)回路#5 スプ
レー供給タンク(13)からスプレーガン(14)まで
の管路 回路#6 二酸化炭素供給タンク(3)タンク及び管路
内部に配置された熱電対が溶液温度を測定した。溶液を
急速循回によりまた電熱テープを調節することによりル
ープに沿って−様に維持した。
本バッチスプレーユニットを次の手順で充填した。ユニ
ットを循回ループベント(16)を通して排気しそして
計量された量の予備混合コーティングコンセントレート
な供給弁(17)を通して添加し、ギヤポンプ(8)が
材料を圧力調節器バイパス弁(20)を通してゆっくり
した速度で循回した。二酸化炭素供給タンク(3)を通
気弁(5)を通して排気しそして二酸化炭素供給ボンベ
(1)からの液体二酸化炭素で充填した。供給タンク(
3)の充填を容易ならしめるために、供給タンク(3)
における蒸気圧が供給ボンベ(1)内の蒸気圧より低く
なるように二酸化炭素を冷凍熱交換器(29)を通して
流した。所望量の二酸化炭素を二酸化炭素供給タンク(
3)を加熱しそして天秤(6)において読まれるものと
しての所望量に弁設定することにより循回ループ中に加
圧通人した。
スプレー圧力は、コーティングコンセントレート及び二
酸化炭素を所要全体密度まで充填しそして後それをスプ
レー圧力まで加熱することにより発生せしめた。スプレ
ーに先立って、圧力調節器(19)はバイパスされ(2
0)ループは−様な圧力とした。スプレーへの準備のた
め、流れ圧力に調節した圧力調節器(19)を通して流
れが生ずるようにバイパス(20)を閉鎖した。スプレ
ー中、スプレー圧力をギヤポンプ(8)及び圧力調節器
(19)により一定に維持した。ギヤポンプ(8)は、
ポンプ供給タンク(7)からスプレー供給タンク(13
)中に高い循回速度で溶液を送給した。圧力調節器(1
9)は、ポンプ供給タンク(7)に余剰溶液を戻して放
出した。ポンプ供給タンク(7)は在庫量及び圧力を失
ったが、スプレー供給タンク(13)が満杯状態にそし
てスプレー圧力に維持された。
3643gの総重量を有する透明アクリルコーティング
用コンセントレートを次の材料を混合することにより調
製した: 2368 gのロームアンドハース社製Acryloi
d(商標)AT−400レジン(25%メチルアミルケ
トン溶剤中に溶解された75%不揮発性アクリルポリマ
ー含有); 740gのAmerican Cyanamid Cy
mel  (商標)323レジン(20%インブタノー
ル溶剤中に溶解された80%不揮発性メラミンポリマー
を含む架橋剤である。); 364gのメチルアミルケトン溶媒; 171gのn−ブタノール溶媒; コーティングコンセントレートは65.0%不揮発性ポ
リマー固形分と35.0%揮発性有機溶媒を含有した。
5059gの総重量を有する液体スプレー混合物をスプ
レーユニットをこのコーティングコンセントレー トで
充填しそして1416gの二酸化炭素を添加することに
より調製した。スプレー混合物は、46.8%不揮発性
ポリマー固形分と、25.2%揮発性有機溶媒と、28
.0%二酸化炭素とを含有した。スプレー混合物の全体
密度は1.03g/mρであった。スプレー混合物をそ
れを47℃のスプレー温度に加熱することにより120
0 psig (84kg/cm”)のスプレー圧力に
まで加圧した。混合物は透明な単一相溶液を形成した。
試験パネル(15)を垂直に取付けそして回り継手#2
04−260、管路組込み流体フィルター#210−5
00、及び循回アダプタ#208−433を備えるGr
aco 5ilverエアレスハンドスプレーガンモデ
ル#208−327を使用することにより10〜12イ
ンチ(25〜35゜m)の距離からスプレーした。ガン
は0.03フインチ(0,94mm)の前段オリフィス
(流体デイフユーザ)乱流促進器を含んだ。次のスプレ
ーチップをイ吏用した: Gracoチフブ    オリフィス     12イ
ンチ に於る  流量#      −迫コ径−77と
一中ニミ」各−−L艷ん1163−307   0.0
07  インチ     6−8 インチ      
0.05(0,178mm)  (15−20cm) 
 (0,21/分)163−309   0.009 
 インチ     6−8 インチ      0.0
8(0,229mm)  (15−20cm)  (0
,31/分)163−509 0.009   インチ
   to−12インチ       0.08(0,
229mm1  (25−30cm)  (0,31/
分)216−311 0.011   インチ    
  6−8 インチ      0.12(0,279
mm1  (15−20cm)  (0,51/分)垂
直に保持されたパネルを120℃の温度で20分ベーキ
ングしてコニティングを硬化した。パネルは薄い透明の
、光沢のある、密着したポリマーコーティングで被覆さ
れた。
コーティング厚さを磁気コーティング厚測定器(Pau
l N、 Gardner社)を使用することにより各
パネルにおいて9個の場所(−列に間隔を置く)におい
て測定した。コーティングの光沢はGrossgard
  (商標) II20−Degree光沢計(Gar
dner/Neotec  Instrument  
Division、  Pacific  5cien
tific Company)を使用することにより測
定した。
これは鉛直方向から20度の角度においてコーティング
から反射される光ビームの強度を測定するものである。
光沢は、各パネルの上端、中央及び下端において測定し
た。コーティング像鮮明度を各パネルの中央において像
鮮明度測定器(Distinctness of Im
age Meter )モデル300(メカニカルデザ
インアンドエンジニアリング社)を使用することにより
測定した。この測定器はコーティング及び基準表面から
反射される像の鮮明さを比較する目視検査用ボックスで
ある。結果は次の通りである。
Gracoチップ     コーティング 厚さ#  
          E4←ジリーーー163−307
      1.1(0,028)163−309  
    1.2(0,03)163−509     
 1.6(0,04)216−311      1.
0(0,025)20度  像の 九訳  蜆皿1 53%   60% 76%   65% 81%   65% 57%   55% スプレーチップ# 163−307及び# 216−3
11は中心から外れたスプレーファンを生成した。従っ
て、一部のスプレー材料はスプレーノズル上のスプレー
チップガードに衝突した。フオーム層がガード上に成長
しそしてスプレー中に連行された。これがコーティング
上に小さなフオーム滴を付着せしめ、これらはベーキン
グ後の表面に小さな泡クラスター(集合物)を残した。
コーティングはこれらクラスター間では平滑であった。
スプレーチップ# 163−309及び# 163−5
09は中心に整合したスプレーファンを生成した。従っ
て、スプレーチップガードに衝突するスプレー材料はほ
とんど乃至全熱存在しなかった。゛スプレーチップガー
ドは後のスプレー試験においては取外された。
例1におけるのと同じ装置、手順、コーティングコンセ
ントレート、スプレー混合物並びにスプレーガンを使用
した。スプレーチップはGraco$t163−309
であった。これは、0.009インチ(0,229+u
+)のオリフィス直径と°〜8インチ(15〜20cm
)のファン巾定格を有した。安全用チップガードはスプ
レーノズルから取外した。スプレー圧力は1200 p
sig (84kg/Cm”)でありそしてスプレー温
度は50℃であった。試験パネルに様々の厚さに吹付け
を行ないそしてベーキングして、次の性質(平均値)を
有する透明ポリマーコーティングを生成した。
コーティング厚さ     20度 &土工!皿y−−−−メーA支−− 1,1(0,028)      83%1.3(0,
03390% 1.6(0,04188% 1.9(0,04882% 2.3(0,05876% 2.7(0,06954% 3.0(0,076113% 像鮮明  泡領域 m− 75%    0% 75%    0% 75%    0% 70%   20% 70%   50% 55%   90% 10%   100% コーティング中に形成されれる泡発生率はコーティング
厚さの増大と共に増大した。泡を有するコーティング領
域の分率は上に示した通りである。
コーティング中程度のミカン肌(オレンジビール)を有
した。
例1におけると同じ装置及び方法を使用した。
3715gの総重量を有する透明アクリルコーティング
用コンセントレートを次の材料を混合することにより調
製した: 2415gのロームアンドハース社製Acryloid
 (商標)AT−400レジン、 755gのAmerican Cyanamid Cy
mel  (商標)323レジン、 371gのメチルアミルケトン溶媒、 174gのn−ブタノール溶媒; このコーティングコンセントレートは65.0%不揮発
性ポリマー固形分と35.0%揮発性有機溶媒を含有し
た。
E159gの総重量を有する液体スプレー混合物をスプ
レーユニットをこのコーティングコンセントレートで充
填しそして1444gの二酸化炭素を添加することによ
り調製した。スプレー混合物は、46.8%不揮発性ポ
リマー固形分、25.2%揮発性有機溶媒、及び28.
0%二酸化炭素とを含有した。スプレー圧力はl 60
0 psig(112kg/c+n”)そしてスプレー
温度は48℃であった。
混合物は透明な単一相溶液であった。
試験パネルに、例1及び2と同じであるが、但し0.0
90インチ(2,3mm)前段オリフィス(流体デイフ
ユーザ)乱流促進器を装備したGrac。
5ilverエアレススプレーガンを使用することによ
り吹付けを行なった。ベーキング後、パネルは次の性質
(平均)を有する透明ポリマーコーティングで被覆され
た: チップ オリフィス直径 ファン 巾定格  コーティング厚 163−309 0.009(0,229)  6−8
(15−20)  1.2(0,03)163−309
 0.009(0,229)  6−8(15−20)
  1.4(0,036)163−409 0.009
(0,229)  8−1o(20−25)  1.3
(0,033)(続き) チップ 20度 像鮮明 68% 55% 78% 55% 93% 75% ファン巾の広い方が一層良好なコーティングを生成した
。コーティングは泡を含まなかった。
髭A 例3におけるのと同じ装置、方法、コーティングコンセ
ントレート並びにスプレー混合物を使用した。
スプレーガンは、循回アダプタ# 111−1354を
備えるBinks Airless 1ハンドスプレー
ガンであった。このガンは流れをスプレーオリフィスに
給送する3チャネル式流れ分割/合流器をを備えた。
使用したスプレーチップは、# 9−0960、# 9
−0970及び# 9−0980であり、これらは0.
009インチ(0,23mm>のオリフィス直径と、そ
れぞれ8,5インチ(21,6cm) 、 9.5イン
チ(24,1am)及び10.5インチ(26,7cm
)のファン巾定格とを有した。これは60゜70及び8
0度のスプレー角度にそれぞれ相当する。スプレー圧力
は1600 psig (112kg/cm”)であり
そしてスプレー温度は50℃であった。スプレー混合物
は透明な単一相溶液であった。試験パネルに吹付けを行
ないそしてベーキングして、次の平均性質を有する透明
ポリマーコーティングを生成した: Binksスプレー コーティング 厚さ  20度 像の 9−0970     0.9(0,023)    
69%   55%9−0970     1.1(0
,028)    69%   40%9−0970 
    1.5(0,038)    67%    
45%9−0970     1.8(0,046) 
   77%   40%9−0970     3.
2(0,081131%    30%9−09110
     1.6(0,041)    29%   
20%9−0980     1.9(1)、048)
    28%    20%スプレーファンの形成は
乏しくそして不均一であり(指状)、吹付は開始中変動
を生じた。コーティング材料は、不均一なバンド状をな
して付着した。厚いバンドが発泡化した。長い溶媒揮散
期間中、泡の大部分は消失したが、表面に多くのオレン
ジピールは残った。
丑二 例3におけるのと同じ装置、方法、コーティングコンセ
ントレート並びにスプレー混合物を使用した。
スプレーガンは、Nordson A4B循回式エアレ
スハンドスプレーガンモデル#152−200であった
。このスプレーガンは2本のNordson 3/16
インチ(4,8mm1無帯電ナイロン製高圧ホイツプホ
ースモデル# 828−036を使用することによりG
racoスプレーホースに接続した。このガンは、流れ
をスプレーオリフィスに給送する2チャネル式流れ分割
器とその下流の単一チャネル合流器をを備えた。
使用したスプレーチップは、# 0004108であり
、これらは0.009インチ(0,23mm)のオリフ
ィス直径と、それぞれ8インチ(20cm)のファン巾
定格とを有した。
スプレー圧力は1600 psig (112kg/a
m”)でありそしてスプレー温度は49℃であった。ス
プレー混合物は透明な単一相溶液であった。試験パネル
に吹付けを行ないそしてベーキングして、次の平均性質
を有する薄い透明ポリマーコーティングを生成した: コーティング 厚さ  20度    イ象の一−l及
X旦!l−−−    ■    粕り刀」!1.0(
0,025)     64%      55%1.
1(0,028)     80%      70%
1.5(0,038)     82%      6
5%1.6(0,041)     78%     
 60%スプレーファンは5本指状をなしそして中央で
集中噴流を有した。薄いコーティングには泡は発生しな
かった。コーティングが集中噴流により付着された厚い
コーティング部位には縞状になった泡が形成された。
医互 例5におけるのと同じ装置、手順、コーティングコンセ
ントレート、スプレー混合物、スプレーガン並びにスプ
レーチップを使用した。
スプレー圧力は1600psig (112kg/。、
、R)でありそしてスプレー温度は59℃であった。ス
プレー混合物は透明な単一相溶液であった。試験パネル
に吹付けを行ないそしてベーキングして、次の平均性質
を有する薄いポリマーコーティングを生成した: コーティング 厚さ  20度    イ象のに−光」
尺    舶り刀」! 0.6(0,015)      64%      
55%0.8(0,020)      85%   
   80%1.0(0,025)      85%
      80%1.2(0,030)      
88%      85%スプレーは細か(分割され、
はぼ−様で、そして噴流を持たなかった。コーティング
は薄く、泡を含まずそして良好な光沢と良好な像鮮明度
を有した。
皿ユ 例5及び6におけるのと同じ装置1.手順、コーティン
グコンセントレート、スプレー混合物、スプレーガン並
びにスプレーチップを使用した。
3279gの総重量を有する透明アクリルコーティング
用コンセントレートを次の材料を混合することにより調
製した: 2131 gのロームアンドハース社製Acryloi
d (商標)AT−400レジン、 666gのAmerican Cyanamid Cy
mel  (商標)323レジン、 328gのメチルアミルケトン溶媒、 154gのn−ブタノール溶媒 このコーティングコンセントレートは65.0%不揮発
性ポリマー固形分と35.0%揮発性有機溶媒を含有し
た。
4822gの総重量を有する液体スプレー混合物をスプ
レーユニットをこのコーティングコンセントレートで充
填しそして1543gの二酸化炭素を添加することによ
り調製した。スプレー混合物は、44.2%不揮発性ポ
リマー固形分、23.8%揮発性有機溶媒、及び32.
0%二酸化炭素とを含有シタ。スプレー圧力は1600
 psig(112kg/cm”)そしてスプレー温度
は58℃であった。微量の細かい泡はスプレー混合物が
二酸化炭素の溶解限にあることを示した。スプレーファ
ンは一様であった。
試験パネルに、吹付けとベーキングを行なった後、パネ
ルは次の性質(平均)を有する透明な、泡の無いポリマ
ーコーティングで被覆された:コーティング 厚さ Jジ虹1−一 0.6 (0,015) 0.9 (0,229) 1.2 (0,030) 1.2 (0,0301 20度  像の 七  駈皿ユ 26%   20% 74%   60% 82%   70% 83%   75% 皿1 例7におけるのと同じ装置、手順、コーティングコンセ
ントレート、スプレー混合物、スプレーガン並びにスプ
レーチップを使用した。
5122gの総重量を有する液体スプレー混合物をスプ
レーユニットをこのコーティングコンセントレートで充
填しそして1843gの二酸化炭素を添加することによ
り調製した。スプレー混合物は、41.6%不揮発性ポ
リマー固形分、22.4%揮発性有機溶媒、及び36.
0%二酸化炭素とを含有した。スプレー圧力は1600
 psig(112kg/cm”)そしてスプレー温度
は50℃であった。二酸化炭素は溶解度を超えそして2
相スプレ一混合物を生成した。試験パネルに、吹付けと
ベーキングを行なった後、パネルは次の性質(平均)を
有する透明な、泡の無いポリマーコーティングで被覆さ
れた: コーティング 厚さ    20度 −−l及Jコ!l−一一    ■ 0.9(0,023149% 1.1(0,028)      80%2.3(0,
058)      40%2.6(0,066)  
    31%像の 駈班ユ 50% 60% 35% 5% スプレーは細分されそして一様であった。薄いコーティ
ングは外観においてざらざらしそして泡を含まなかった
。厚いコーティングは非常に細かい泡で完全に覆われた
五ユ 例5〜8におけるのと同じ装置、手順、スプレーガン並
びにスプレーチップを使用した。
3715gの総重量を有する透明アクリルコーティング
用コンセントレートを次の材料を混合することにより調
製した: 2786 gのロームアンドハース社製Acryloi
d (商標)AT−400レジン、 871gのAmerican Cyanamid Cy
mel  (商標)323レジン、 58gのn−ブタノール溶媒 このコーティングコンセントレートは75.0%不揮発
性ポリマー固形分と25,0%揮発性有機溶媒を含有し
た。50℃におけるコーティングコンセントレート粘度
はブルックフィールド粘度計を使用することにより19
50センチポアズとして測定された。
5159gの総重量を有する液体スプレー混合物をスプ
レーユニットをこのコーティングコンセントレートで充
填しそして1444gの二酸化炭素を添加することによ
り調製した。スプレー混合物は、54.0%不揮発性ポ
リマー固形分、18.0%揮発性有機溶媒、及び28.
0%二酸化炭素とを含有した。スプレー圧力は1625
 psig(113kg/cm”)そしてスプレー温度
は51℃であった。
スプレー混合物の粘度はルスカ粘度計を使用して測定し
たところ45センチポアズであった。
2枚の試験パネルに、吹付けとベーキングを行なった後
、パネルは次の性質(平均)を有する透明なポリマーコ
ーティングで被覆された:コーティング 厚さ  20
度    イ象の−一り虹DJ妃りm−究」尽    
舶す月」文1゜9(0,048)      75% 
     55%2.0(0,050)      7
7%      55%コーティングはレベリングを助
成するために通常より厚く被覆した。コーティングは泡
を含まなかったが、薄い点においてオレンジピール肌ノ
ソしてざらざらした外観を何した。
鮭上ユ 例5〜9におけるのと同じ装置、手順、スプレーガン並
びにスプレーチップを使用した。
3715.0gの総重量を有する白色顔料入りアクリル
コーティング用コンセントレートを次の材料を混合する
ことにより調製した: 1182.3gのデュポン社製白色二酸化チタン顔料R
902, 1445、3gのロームアンドハース社製Acrylo
id(商標)AT−400レジン、 451、.6 gのA+++erican Cyana
mid Cymel(商標)323レジン、 290.9 gのメチルアミルケトン、343.2 g
のn−ブタノール、 1.7gの10%ユニオンカーバイト社製のキシレンに
溶かしたシリコーン表面活性剤このコーティングコンセ
ントレートは70.7%不揮発性固形分と29.3%揮
発性有機溶媒を含有した。
5159.0gの総重量を有する液体スプレー混合物を
スプレーユニットをこのコーティングコンセントレート
で充填しそして1444.0gの二酸化炭素を添加する
ことにより調製した。スプレー混合物は、50.9%不
揮発性ポリマー固形分、21.1%揮発性有機溶媒、及
び28.0%二酸化炭素とを含有した。
試験パネルに、以下に掲げるような様々の温度及び圧力
でそして様々の厚さまで吹付けを行なった。パネルを1
20℃の温度で20分ベーキングを行なった。パネルは
2次の性質(平均)を有する薄い白色の光沢酸る密着ポ
リマーコーティングで被覆された: #  温度      圧力       コーティン
グ 厚”Csi  k  /cm”       tL
(mmし一一1250(87,5) 1400 (9g) 1、7 (0,043) 1.6(0,041) 1、4 (0,036) 2、1 (0,0531 1、2(0,030) 1、1 (0゜028) 1、2 (0,030) 1、3 (0,033) 1、4 (0,036) 1、6 (0,041) 1、0 (0,025) 3 (0,033) 1 (0,028) 2 (0,030 3(0,033 4(0,03f; 6 (0,041 7(0,043 9(0,048 6(0,066 9(0,099 (続き) #  20度 光1 60度 像鮮明 溶媒突 UL !−一 敷i瓜− 136%    79%    5%  100%2 
 28%    74%   5%  100%3  
39%    80%  35%    40%4  
34%    76%  30%    50%46% 49% 51 % 53% 52% 47% 46% 56% 57% 59% 60% 58% 60% 39% 20% 83% 84% 84% 85% 85% 82% 83% 86% 86% 88% 88% 86% 87% 82% 68% 70% 65% 75% 75% 75% 70% 75% 80% 80% 80% 85% 90% 85% 90% 90% 20% 5% 0% 0% 0% 0% 0% 30% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 100% 100 % スプレーは、スプレー温度が高いほど一層一様となりそ
してフィンガー化が少なくなった。従って、コーティン
グ光沢及び像鮮明度は高いスプレー温度はど改善された
。使用されたいずれのスプレー温度或いはコーティング
厚さにおいて吹付は中或いは吹付は後いずれのコーティ
ングにも発泡化は起こらなかった。しかし、ベーキング
中コーティングが厚すぎるときにはコーティングの溶媒
突沸が起こることが見出された。溶媒突沸はコーティン
グ中の誘起溶媒がベーキング中蒸発しそして表面に小さ
な穴を開けることによりコーティングから流出するとき
に起こる。より高いスプレー温度を使用することにより
、溶媒突沸を生じることなく一層厚いコーティングが被
覆され得る。オーブン中でパネルを一層ゆっくりと加熱
したことがそれを防止したのかもしれない。透明コーテ
ィングにおいては非常に厚いコーティングに対してさえ
、溶媒突沸は起こらない。
髭エユ 例1におけると同じ装置及び方法を使用した。
2688gの総重量を有する透明アクリルコーティング
用コンセントレートを次の材料を混合することにより調
製した: 1183gのロームアンドハース社製Acryloid
(商標) B−66レジン、架橋剤或いはベーキングを
必要としない固体高分子アクリルポリマ1505gのメ
チルアミルケトン溶媒、コーティングコンセントレート
は44.0%不揮発性ポリマー固形分と56.0%揮発
性有機溶媒を含有した。
4800gの総重量を有する液体スプレー混合物をスプ
レーユニットをこのコーティングコンセントレートで充
填しそして2112gの二酸化炭素を添加することによ
り調製した。スプレー混合物は、24.6%不揮発性ポ
リマー固形分と、3I、4%揮発性有機溶媒と、44.
0%二酸化炭素とを含有した。スプレー圧力は1500
psig(105kg/cm”)でありそしてスプレー
温度は50℃ であった、混合物は透明な単一相溶液を
形成した。スプレー混合物の粘度はルスカ粘度計を使用
して測定したところ約11センチポアズであった。
スプレーガンはO,OO9インチ(0,23mm)オリ
フィス直径と8インチ(20am)ファン巾定格を有す
るスプレーチップ#004108を備えるNords。
nA4Bエアレス循回式ハンドスプレィガン#l52−
200であった。パネル吹付けを行ないそしてベーキン
グ無しに乾燥した。透明ポリマーコーティングは、平滑
で、密着製で、−様で、泡が存在せず且つ光沢があった
。これらは次の平均性質を有した: コーティング 厚さ 一層[Ωシリ− 0,60(0,015) 0.77 (0,019) 0、’80 (0,020) 1.19 (0,030) 20度  像の 及丞  1更1 55%     55% 64%   55% 64%     55% 72%   60% 週1」− 例1におけると同じ装置及び方法を使用した。
3402gの総重量を有する透明酢酪酸セルロース(セ
ルロースアセテートブチレート)コーティング用コンセ
ントレートを次の材料を混合することにより調製したニ ア17 gのイーストマンケミカル社製酢酪酸セルロー
ス、架橋剤或いはベーキングを必要としない固体高分子
ポリマー 2685gのメチルアミルケトン溶媒、コーティングコ
ンセントレートは21.1%不揮発性ポリマー固形分と
78.9%揮発性有機溶媒を含有した。コーティングコ
ンセントレートの粘度はブルックフィールド粘度計で測
定して室温において960センチポアズそして50℃で
160センチポアズであった。
4725gの総重量を有する液体スプレー混合物をスプ
レーユニットをこのコーティングコンセントレートで充
填しそして1323gの二酸化炭素吃添加することによ
り調製した。スプレー混合物は、15.2%不揮発性ポ
リマー固形分と、56.8%揮発性有機溶媒と、28.
0%二酸化炭素とを含有した。スプレー圧力は1350
 psig(95kg/cm”)でありそしてスプレー
温度は50℃であった。混合物は透明な単一相溶液を形
成した。
スプレーガンは0.009インチ(0,23mm)オリ
フィス直径と10インチ(25cm)ファン巾定格を有
するスプレーチップ#004/10を備えるNords
on A 4 Bエアレス循回式ハンドスプレィガン#
152−200であった。3枚のパネルの吹付けを行な
いそしてベーキング無しに乾燥した。非常に薄い、透明
で、平滑で、密着性で、泡が存在せず且つ半光沢の、密
着性の良いポリマーコーティングを生成することができ
、これらの平均厚さは0.3ミル(0,008mm) 
、 0.3ミル(0,008mm)及び0.4ミル(0
,010mm)であった。
例」−旦 例12におけると同じ装置、方法、スプレーガン及びス
プレーチップを使用した。
3578gの総重量を有する透明酢酪酸セルロース(セ
ルロースアセテートブチレート)コーティング用コンセ
ントレートな次の材料を混合することにより調製した: 923gのイーストマンケミカル社製酢酪酸セルロース
、 2655gのメチルアミルケトン溶媒、コーティングコ
ンセントレートは25.8%不揮発性ポリマー固形分と
74.2%揮発性有機溶媒を含有した。コーティングコ
ンセントレートの粘度はブルックフィールド粘度計で測
定して50″Cの温度で330センチポアズであった。
4969gの総重量を有する液体スプレー混合物をスプ
レーユニットをこのコーティングコンセントレートで充
填しそして1391gの二酸化炭素を添加することによ
り調製した。スプレー混合物は、18.6%不揮発性ポ
リマー固形分と、53.4%揮発性有機溶媒と、28,
0%二酸化炭素とを含有した。スプレー圧力及び温度は
以下に呈示する。混合物は透明な単一相溶液を形成した
スプレー 温度   スプレー 圧力        
平均コーティング厚’c          mm上 
        ミル(mm)50       13
00(9110,8(0,020)50       
1600 (112)         0.7 (0
,018)60       1400(9g)   
       0.7(0,018)3枚の試験パネル
に吹付けを行ないそしてベーキングすることな(乾燥し
た。上に示した平均厚さを有しそして薄い、透明な、平
滑な、泡の存在しない半光沢密着ポリマーコーティング
が生成された。例12におけるより少ない有礪溶剤の使
用は1回の適用でより厚いコーティングの被覆を可能な
らしめた。
髭±1 例1におけると同じ装置及び方法を使用した。
3515gの総重量を有する透明ポリスチレンコーティ
ング用コンセントレートを次の材料を混合することによ
り調製した: 945gのダウケミカル社製ポリスチレン、架橋剤或い
はベーキングを必要としない非常に高い分子量のポリマ
ー 2570gのトルエン溶媒、 このコーティングコンセントレートは26.9%不揮発
性ポリマー固形分と73.1%揮発性有機溶媒を含有し
た。コーティングコンセントレートの粘度はブルックフ
ィールド粘度計で測定して21℃の温度で1950セン
チポアズそして50”Cの温度で1070センチポアズ
であった。
4942gの総重量を有する液体スプレー混合物をスプ
レーユニットをこのコーティングコンセントレートで充
填しそして1427gの二酸化炭素を添加することによ
り調製した。スプレー混合物は、19.1%不揮発性ポ
リマー固形分と、52.0%揮発性有機溶媒と、28.
9%二酸化炭素とを含有した。スプレー圧力は1450
 psig(102kg/cm″)でありそしてスプレ
ー温度は48℃であった。混合物は透明な単一相溶液を
形成した。
使用したスプレーガンは0.011インチ(0,28m
m)オリフィス直径と8インチ(20cm)ファン巾定
格を有するスプレーチップ#0006108を備えるN
ordson A 4 Bエアレス循回式ハンドスプレ
ィガン$152−500であった。試験パネルの吹付け
を行ないそしてベーキング無しに乾燥した。透明な密着
製のよいポリマーコーティングを生成し得た。
笠±1 次の例は、連続方式での本発明方法の実施態様を例示す
るものである。
表3は、本例で記載される過程を実施するのに使用され
る設備備品のリストである。
表3 品目#        説明 1、  リンダ無水等級の、排出管付き液体二酸化炭素
ボンベ(サイズK) 2、 冷凍熱交換器 3、  ホークシリンダ#8HD3000.3.0ρ容
積、4 。
8゜ 9゜ 304ステンレス鋼製、両端接続管装 備、1800 psig (126kg/cm”ゲージ
圧)圧力定格、 1800psigに設定されたC1rcle 5eal
(商標)圧力逃し弁P168−344−2000通気弁 窒素供給源 Graco複動ピストンポンプモデル#947−963
.4ボール設計、テフロン(商標)バッキング装備、#
5Hydra−Cat  (商標) Cyfinder
 5leeve Kit #947−943内に設置、
ポンプ及び供給管路は冷凍熱交換器に通じる。二酸化炭
素ポンプ GraCO標準複動−次ピストンポンプモデル120?
−865,テフロン(商標)バッキング装備、コーティ
ングコンセントレー゛トボンブ。
Graco可変比1ydra−Cat  (商標)ブロ
ボーショニングボンブユニットモデル#226−936
、比率範囲0.9:1−4.5:1゜10゜ 11 。
16゜ 17゜ 18゜ 19゜ 20゜ 21 。
22 。
Graco President空気モータモデル#2
07−352゜ 公共圧縮空気95psig(6,7kg/cm”)供給
圧力。
Graco空気フィルターモデル$106−149゜G
raco空気圧調整器モデル#206−197゜Gra
co空気管路オイラモデル1214−848゜Grac
o圧力逃し弁モデル#208−317.3000psi
g(210kg/am”)設定。
Graco圧力逃し弁モデル#208−317.300
0psig(210kg/cm”)設定。
Graco 2ガロン(7,642)圧力タンクモデル
#214−833゜ Graco空気圧調整器モデル#171−937゜Gr
aco圧力逃し弁モデル#IQ3−437.100ps
100psi/cm”)設定。
Graco高圧流体加熱器モデル#226−816゜G
raco高圧流体高圧流体フィルタモデル−218゜ Graco逆止弁モデル#214−037、テフロン2
3゜ 24゜ 25゜ 26゜ 29゜ 30゜ 31゜ 32゜ (商標)シール装備。
Graco逆止弁モデル#214−037、テフロン(
商標)シール装備。
Graco静的ミキサモデル$500−639゜Gra
co高圧流体加熱器モデル1t226−816゜Gra
co高圧流体高圧流体フィルタモデル−218゜ Kenics静的ミキサ。
ジェルグソン高圧サイトサイトガラスシリーズT−30
、サイズ#6窓付き、200’F(93℃)温度におい
て2260psig(158kg/cm 2 )圧力に
対して定格。
スプレーガン。
ボンデライト(商標)37研磨24ゲージ鋼パネル、6
インチX12インチ(15〜30cm)。
ゼニス単流ギヤポンプ、モデル#I(LB−5592−
30CC,金属対金属シールを改善する為薄いテフロン
(商標)ガスケットを付加することにより改良、ボンブ
ドライブモデル#4204157装備、15,1歯車比
、及びポンプスピードコントローラ#QM−37172
6F−15−XP 、 °〜120回転/分回転度範囲 33、 サークルシール(商標)圧力逃し弁P168−
344−2000.2000psig(140kg/c
m”)において設定。
34、 循環ループからのドレン 表3に掲げられた装置は第5図の概略図に示されるよう
に配列された。固定接続管は、デクロン(Dekuro
n )社製174インチ(6,4mm)直径−〇、 0
36インチ(0,9+nm)厚のシームレス、溶接タイ
プ304ステンレス鋼液圧管ASTM−269(500
0psig定格、swagelock  (商標)取付
は具を使用)を使用してポンプ(8)に接続した。他の
可撓性接続部のすべては、Graco可撓性の1/4イ
ンチ(6,4mm)無帯電ナイロン製高圧ホースモデル
#061−214 (5000psi(350kh/c
m”)定格)を使用することにより管に接続した。
コーティングコンセントレート及び二酸化炭素をポンプ
送給しそしてGraco可変比Hydra−Cat(商
標)ブロボーショニングボンブユニットを使用すること
により分配した。これは、互いに従属関係にある2つの
?ストンポンプを使用することにより2種の流体を与え
られた容積比の分配する。各ポンプに対するピストンロ
ッドは、中心支点を中心として上下に枢動するシャフト
の両端に付属される。容積比は、シャフトに沿ってポン
プ(7)を摺動することにより変化される。これは行程
長さを変更する。ポンプは必要時に空気モータ(10)
によって駆動される。ボンピング圧力は空気モータを駆
動する空気圧力により制御される。ポンプは複動式であ
る。これらは上方行程及び下方行程においてポンプ作動
する。−次ボンブ(8)はコーティングコンセントレー
トを給送するのに使用した。これは、流体を逆止弁を通
して底部で充填しそして頂部において逆止弁を通して放
出する。第3の逆止弁がピストンヘッド内に配置されそ
してピストンが下方に移動するとき液体を下方区画室か
ら上方区画室径と流動せしめる。この型式のポンプは、
代表的に100 psi(7kg/c、m”)より低い
低供給圧で以って使用されるよう設計されている。コー
ティングコンセントレートは、−次ボンブ(8)から圧
力タンク(17)に供給された。ポンプ内で吹付は圧力
まで加圧後、溶液を、その粘度を減じるため(二酸化炭
素との混合を助成するために)電熱器(20)内で加熱
し、粒状物を辞去するために流体フィルターで炉遇しそ
して二酸化炭素との混合地点に逆止弁(22)を通して
送った。液体二酸化炭素を給送するのにブロボーショニ
ングボンブユニット(9)における二次ポンプ(7)を
使用した。4逆止弁設計の複動ピストンポンプ(7)は
、二酸化炭素の蒸気圧が高いがゆえに使用した。ポンプ
はピストンの各側に入口及び出口を有する。ピストンを
通しての流れは起こらない。スプレー溶液に給入される
二酸化炭素の比率は移動シャフトに沿って二次ポンプ(
7)を移動することにより変更される。無水等級の液体
二酸化炭素をボンベ(1)から冷凍熱交換器(2)を通
して二次ポンプ(7)に送った。二酸化炭素取り込み量
を測定するために二酸化炭素をホークシリンダ(3)か
ら熱交換器(2)を通してポンプ(7)にポンプ給送・
した。二酸化炭素は、ポンプ(7)におけるキャビテー
ションを防止するべく蒸気圧を低減するために熱交換器
(2)おいて冷凍した。ホークシリンダ(3)にはボン
ベ(1)から充填を行なった。充填中シリンダ(3)内
の空気或いは気体二酸化炭素は5において排気した。二
酸化炭素の量を計量し得るようにホークシリンダ(3)
を16kgサートリウス電子天秤(感度0.1g)jこ
取り付けた。液体二酸化炭素なポンプ(7)内でスプレ
ー圧力まで加圧した後、逆止弁(23)を通して未加熱
のままコーティングコンセントレートとの混合地点まで
給送した。コーティングコンセントレートと二酸化炭素
を混合地点で互いに所定の比率で混合した後、混合物を
静的ミキサ(24)内で混合しそして混合物をスプレー
ガン(30)へと或いはそこを通して循回する循回ルー
プ内へと必要に応じて送給した。混合物を所望のスプレ
ー温1度を得るために電熱器(25)において加熱しそ
して粒状物を除去するために流体フィルター(26)に
おいて濾過した。流体圧力調整器(28)を所望ならポ
ンプ圧力以下までスプレー圧力を下げるためにまた一定
の吹付は圧力を維持するために組み込んだ。混合物の相
状態を検査するためにジェルグソンサイトガラス(29
)を使用した。循回ループにおける循回流れはギヤポン
プ(32)を通して得た。
14860gの総重量を有する透明アクリルコーティン
グ用コンセントレートを次の材料を混合することにより
調製した: 9660 gのロームアンドハース社製Acryloi
d (商標)AT−400レジン(25%メチルアミル
ケトン溶媒中に溶解された75%不揮発性アクリルポリ
マー含有); 3020 gのAmerican Cyanamid 
Cymel  (商標)323レジン(20%イソブタ
ノール溶媒中に溶解された80%不揮発性メラミンポリ
マーを含む架橋剤である。); 1484 gのメチルアミルケトン溶媒;696gのn
−ブタノール溶媒; コーティングコンセントレートは65,0%不揮発性ポ
リマー固形分と35.0%揮発性有機溶媒を含有した。
圧力タンク(17)にコンセントレートを充填しそして
空気で50 psig (3,5kg/cm2)に加圧
した。コーティングコンセンチレート−次ポンプ(8)
を管路からアルゴンが追い出されるまでフィルター(2
1)底部のドレン弁を開くことにより始動した。
二酸化炭素二次ポンプ(7)を40%の最大ピストン変
位量を与えるよう枢動軸に沿って位置決めした。冷媒流
れを一10℃の温度に調整しそして冷凍熱交換器(2)
を通して循回した。二酸化炭素給送管路及び循回ルニブ
を二酸化炭素で充満しそして系から空気を追い出すため
に数回ベント(34)を通して排気した。その後、混合
地点への弁を閉じ二酸化炭素給送管路を充填してポンプ
(7)を始動した。ポンプ(7)における二酸化炭素の
温度は一3℃であった。二酸化炭素バルクボンベ圧力は
850 psig (60kg/am”)であった。
空気圧調整器(13)を調整して供給管路を加圧するべ
く67psig(4,7kg/cm2)の圧力における
空気を空気、モータ(10)に供給した。混合地点への
弁を開きそして循回ループを材料で充填した。循回ルー
プ戻し弁を閉として、逆混合を生じることなく循回ルー
プに沿っての栓流を与えるために、様な組成が得られる
まで材料は弁(34)から排出した。コーティングコン
セントレート加熱器(20)を調整して37℃の供給温
度を得た。所定のスプレー温度を与えるよう加熱器(2
5)を調整した。循回ループ戻し弁を開きそしてギヤポ
ンプ(32)を35回転/分の速度に調整することによ
りスプレー混合物を高速で循回した。スプレーガンを通
して吹付けを行ないつつスプレー混合物の二酸化炭素含
有量をホークシリンダ(3)からの二酸化炭素取り込み
率並びに加圧タンク(17)からのコーティングコンセ
ントレート取り込み率を測定することにより測定した。
その後、二酸化炭素の供給は供給ボンベ(1)に戻して
切り替えた。
スプレーガン(30)はNordson A4B循回式
エアレスハンドスプレーガンモデル#152−200で
あった。
このスプレーガンは2本のNordson 3/16イ
ンチ(4,8mm)無帯電ナイロン製高圧ホイップホー
スモデル# 828−036を使用することによりGr
acoスプレーホースに接続した。使用したスプレーチ
・シブは、# 0004108であり、これは0.00
9インチ(0,23mm)のオリフィス直径と、オリフ
ィスから10インチ(25,4cm)の距離において8
インチ(20am)のファン巾定格とを有した。
液体スプレー混合物は、46.9%不揮発性ポリマー固
形分と、25.3%揮発性有機溶媒と、27.9%二酸
化炭素とを含有した。スプレー圧力は1550 psi
g (109kg/cm”)でありそしてスプレー温度
は60℃であった。混合物は透明な単一相溶液を形成し
た。試験パネル(31)を垂直に取付けそして手動操作
吹付けを行ない120℃の温度で20分間オーブンでベ
ーキングした。パネルを薄い透明光沢密着性ポリマーコ
ーティングで覆った。光沢及び像鮮明度はコーティング
厚さと共に増大した。コーティングは泡を含まずそして
次の平均性質を有した: コーティング 厚さ  20度    像の一一一一」
邊AニュL−一  光」尺    拐しりJ宜0.74
(0,019168%     60%1.00(0,
02574%     65%1.03(0,0268
7%     75%1.12(0,02887%  
   80%1.19(0,03085%     8
0%1.19(0,03087%     80%1.
25(0,03290%     85%1.34(0
,03488%     85%例」−旦 例15におけるのと同じ装置、手順、コーティングコン
セントレート、スプレー混合物、スプレー圧力、スプレ
ー温度並びにスプレーガンを使用した。
スプレーチップはNordson #0O03108で
あった。
これは、0.00フインチ(0,18mm)のオリフィ
ス直径と8インチ(20am)のファン巾定格を有した
試験パネルに吹付けを行ないそしてベーキングして、薄
い透明光沢密着性ポリマーコーティングで覆った。光沢
及び像鮮明度はコーティング厚さと共に増大した。コー
ティングは泡を含まずそして次の平均性質を有した: コーティング厚さ   20度  像鮮明鑓工闘五−一
  光沢−度− 0,48(0,012)   35%    40%0
.58(0,015)   46%    55%0.
75(0,019)   70%    60%0.8
1(0,021)   68%    65%0.84
(0,021)   68%    60%0.86(
0,022)   74%    60%0.94(0
,024)   84%    75%1.20(0,
030)   86%    75%1.31(0,0
33)   89%    80%1.36(0,03
5)   89%    80%1.71(0,043
)   90%    80%大長JLLユ 例15及び16におけると同じ装置、方法、コーティン
グコンセントレート並びにスプレーガンを使用した。
二酸化炭素ポンプは42%の最大ピストン変位量を与え
るよう位置決めした。スプレー混合物は、46.1%不
揮発性ポリマー固形分、24.8%揮発性有機溶媒、及
び29.1%二酸化炭素とを含有した。スプレーチップ
はNordson #0004108であった。これは
、O,OO9インチ(0,23mm)のオリフィス直径
と8インチ(20cm)のファン巾定格を有した。
以下に示す温度及び圧力で試験パネルに吹付けを行ない
そしてベーキングした。二酸化炭素含有量はほぼ溶解源
に近かった。これは圧力の増大がスプレー混合物を2相
から1相に変化したからである。ポリマーコーティング
は薄い透明光沢密着性のもであり、泡を含まなかった。
これらは次の平均性質を有したニ スプレー温度 ℃ # スプレー圧力 m) 1’850(130) コーティング厚 一−1基ff1 0.99 (0,025) 1.04 (0,026) 0、98 (0,025) 0、99 (0,025) 1、16 (0,029) 1.17(0,030) 1、18 (0,030) 1.22(0,031) 1、04 (0,026) 1、22 (0,031) 1、27 (0,032) 1、28 (0,033) # 20度 光」支− 82% 74% 81 % 81% 89% 83% 88% 87% 83% 89% 88% 90% 像鮮明 70% 65% 相の数 75% 70% 80% 75% 80% 75% 70% 80% 80% 80% 例」−旦 例15〜17におけると同じ装置、方法、コーティング
コンセントレート並びにスプレーガンを使用した。但し
、二酸化炭素ポンプは、ポンプにおける二酸化炭素が低
密度であったから、冷凍冷却器には接続しなかった。
二酸化炭素ポンプは43%の最大ピストン変位量を与え
るよう位置決めした。液体スプレー混合物は、47.3
%不揮発性ポリマー固形分、25.4%揮発性有機溶媒
、及び27.3%二酸化炭素とを含有した。スプレー混
合物は透明単一相溶液であった。スプレーチップはNo
rdson $0004108であった。これは、O,
OO9インチ(0,23mm)のオリフィス直径と8イ
ンチ(20cm)のファン巾定格を有した。スプレー圧
力は1550psig(109kg/cm”)でありそ
してスプレー温度は59℃であった。試験パネルに吹付
けを行ないそしてベーキングした。ポリマーコーティン
グは薄い透明のものであり、高い光沢と高い像鮮明度を
有し、泡を含まなかった。これらは次の平均性質を有し
た:コーティング厚さ  20度  像鮮明艮工闘1−
一  及沢−1−一− 0,77(0,019)   82%    75%0
.97(0,024188%    65%1.11(
0,028)   90%    80%1.12(0
,028)   90%    85%1.16(0,
029)91%    90%1.17(0,030)
   90%    90%1.18(0,030) 
  91%    90%1.19(0,030)  
 89%    85%1.28(0,033)   
92%    90%1.66(0,042)   9
4%    90%例」−旦 例18におけると同じ装置、方法、コーティングコンセ
ントレート並びにスプレーガンを使用した。
二酸化炭素ポンプは46%の最大ピストン変位量を与え
るよう位置決めした。液体スプレー混合物は、45.8
%不揮発性ポリマー固形分、24.7%揮発性有機溶媒
、及び29.5%二酸化炭素とを含有した。気泡が存在
したから、スプレー混合物は二酸化炭素の溶解限にほぼ
近かった。スプレー混合物は透明単一相溶液であった。
スプレーチップはNordson #0004108で
あった。これは、0.009インチ(0,23mm)の
オリフィス直径と8インチ(20cm)のファン巾定格
を有した。スプレー圧力はl 550 psig (l
 O9kg/cm2)でありそしてスプレー温度は59
℃であった。試験パネルに吹付けを行ないそしてベーキ
ングした。ポリマーコーティングは薄い透明のものであ
り、高い光沢と高い像鮮明度を有し、泡を含まなかった
。これらは次の平均性質を有した: コーティング厚さ 二止エニ二m− 0,69(0,018) 0、8.!l (0,022) 1.12(0,028) 1.22(0,031) 1.31(0,033) 1.39 (0,035) 1.67 (0,042) 20度  像鮮明 光沢−l−一− 89%    65% 88%       75% 91%    75% 92%    90% 93%    90% 92%    90% 96%    95% 泗20 例15〜19におけると同じ装置、方法、コーティング
コンセントレート並びにスプレーガンを使用した。但し
、冷凍熱交換器を使用する替わりに、二酸化炭素ポンプ
におけるキャビテーションは、室温及び1050 ps
ig (74kg/cm”)の圧力における窒素でホー
クシリンダ内部の液体二酸化炭素を加圧することにより
防止した。従って、ポンプにおける二酸化炭素は冷凍の
場合よりはるかに低密度であった。
二酸化炭素ポンプは60%の最大ピストン変位量を与え
るよう位置決めした。スプレー混合物は、45.2%不
揮発性ポリマー固形分、24,3%揮発性有機溶媒、及
び30.5%二酸化炭素とを含有した。スプレー混合物
は単一相溶液であった。
スプレーチップはNordson #0004108で
あった。これは、O,OO9インチ(0,23mm)の
オリフィス直径と8インチ(20am)のファン巾定格
を有した。以下に示すスプレー温度及び圧力で、試験パ
ネルに吹付けを行ないそしてベーキングした。ポリマー
コーティングは薄い透明のものであり、光沢があり且つ
密着性で、泡を含まなかった。これらは次の平均性質を
有した: # スプレー温度 ℃ (続き) # 20度 光1 93% 94% 91 % 91 % 87% スプレー圧力 2旦1A上IノS」ビJ− 像鮮明 度− 80% 90% 80% 75% 75% コーティング厚 一−l入A!!1−− 1.19 (0,030) 1.38 (0,035) 1.40 (0,035) 1.59 (0,040) 1.21(0,031) 1.57(0,040) 例じし1 例20におけると同じ装置、方法、コーティングコンセ
ントレート、スプレー混合物、スプレーガン、スプレー
チップ並びにスプレー温度を使用した。
スプレー圧力は、1300 psi  (91kg/c
m”)であった、スプレー混合物は溶解限を超え、気泡
を有した。2枚のパネルを吹き付は氏そしてベーキング
した。ポリマーコーティングは、コーティングが一番厚
い部位で個々の小さな泡で覆われ、これら部位に粗い表
面を創った。コーティングは次の平均性質を有した。
スプレー  スプレー 温度 圧力 L 凹旧」η姐ユ コーティング      20度 厚さ    光沢 止伽伍−一 % 1.78(0,045)   62 1.81(0,046)   56 91 % 80% 鮭呈ユ 例20におけるのと同じ装置、方法、コーティングコン
セントレート、スプレー混合物並びにスプレーガンを使
用した。
スプレー圧力は1550 psig (109kg/c
m2)でありそしてスプレー温度は55℃であった。ス
プレーチップはNordson #0O03108であ
った。これは、O,OOツイフチ(0,18mm)のオ
リフィス直径と8インチ(20cm)のファン巾定格を
有した。試験パネルに吹付けを行ないそしてベーキング
した。ポリマーコーティングは薄い透明のものであり、
高い光沢と高い像鮮明度を有し、泡を含まなかった。こ
れらは次の平均性質を有した:コーティング厚さ   
  20度 主止工二!ユーーーー    光ツL−0,85(0,
02286% 1.09(0,02890% 1.26(0,03293% 1.49(0,03892% 1.57(0,04094% 像鮮明 一一一 70% 80% 80% 80% 85% 例」し旦 例15におけるのと同じ装置及び方法を使用した。
青色メタリックアクリルエナメルコーティング用コンセ
ントレートな次の材料を混合することにより調製した: 2ガo:z(7,6n)デュポン社製Centari(
商標)アクリルエナメルB8292A中青メタリック自
動再仕上げ塗料(Medium Blue Metal
lic Auto Refinish Pa1nt)、
736gのエチル3−エトキシプロピオネート、 240g(7)ブチ)(i CELLO3OLVE (
商標)アセテート、 8ポンプの自動フィッシュアイ排除剤 この塗料は通常しよう前にシンナー(デュポン社製80
34Sアクリルエナメル希釈剤)を使用して1:2のシ
ンナー:塗料比で希釈される。しかし、アクリルエナメ
ル希釈剤は使用しなかった。塗料は低沸点溶媒を高い比
率で含有しているから、少潰のエチル3−エトキシプロ
ピオネート及びブチルCELLO3OLVE (商標)
アセテートをコーティングのレベリングを助成するべく
高沸点の溶媒の比率を増大するために添加した。従って
、このコーティングコンセントレートは、通常の希釈塗
料より・374ガロン(2,8β)少ない揮発性有機溶
媒を含有した。
二酸化炭素ポンプは45%の最大ピストン変位量を与え
るよう位置決めした。冷凍熱交換器を使用しポンプにお
いて一5℃に二酸化炭素温度を生成した。スプレー混合
物は、30.8%二酸化炭素とを含有した。二酸化炭素
は塗料に完全に可溶であった。使用したスプレーガンは
Nordson A4B循回式エアレス手動スプレーガ
ンモデル#152−200であった。スプレーチップは
Nordson #0003108であった。これは、
O,OOツイフチ(0,18mm)のオリフィス直径と
8インチ(20c+n)のファン巾定格を有した。スプ
レー温度は60℃でありそしてスプレー圧力は1900
 psig (133kg/cm2)或いは2000 
psig (140kg/cm”)であった。試験パネ
ルに手動吹付けを行ない、数分間フラッシュしそして6
0℃の温度のオーブン内で1時間ベーキングした。ポリ
マーコーティングは光沢、色及びメタリック外観におい
て一様であった。これらは泡を含まなかった。金属粒子
は、光を反射するよう適正に且つ一様に存在しそして配
向されていた。コーティング厚さを9つの場所で測定し
た(−列に間隔をおいて)。20度及び60度光沢を上
端、中央及び下端で測定した。像の鮮明度を各パネルの
中央で測定した。コーティングの平均性質を以下に示す
: #  スプレー温度 スプレー圧力 コーティング厚 (続き) # 20度 60度 像鮮明 0、74(0,019) 0、76 (0,019 0,81(0,021 0,84(0,021 0、85(0,022 0、92(0,023 0,93(0,024 0,96(0,024 0、97(0,025 1,52(0,039 52% 52% 54% 62% 62% 55% 58% 58% 58% 66% 85% 84% 85% 87% 87% 86% 86% 87% 87% 88% 55% 55% 55% 60% 60% 55% 60% 60% 60% 60% 例≦し丘 例23におけるのと同じ装置、方法、及びスプレーガン
を使用した。
青色メタリックアクリルエナメルコーティング用コンセ
ントレートは、2ガロン(7,6β)のデュポン社製C
entari  (商標)アクリルエナメルB8292
A中青メタリック自動再仕上げ塗料であった。
塗料は希釈しなかった。シンナー或いは他の種有機溶媒
は添加しなかった。スプレーチップはNordson 
#0004108であった。これは、0.009インチ
(0,23mm)のオリフィス直径と8インチ(20c
m)のファン巾定格を有した。二酸化炭素ポンプは35
%の最大ピストン変位量を与えるよう位置決めした。ス
プレー混合物は、24.6%二酸化炭素とを含有した。
二酸化炭素は塗料に完全に可溶であった。スプレー温度
は41或いは60℃でありそしてスプレー圧力は155
0psig(109kg/cm”)であった。試験パネ
ルに手動吹付けを行ない、数分間フラッシュしそして6
0℃の温度のオーブン内で1時間ベーキングした。コー
ティングは次の平均性質を有した: #  スプレー温度    スプレー圧力℃     
   色ジLOソU鷺」シl−(続き) #   20度 り沢− 156% 2  33% l 0% 4% 4% 1 % 60度 光沢− 86% 63% 41 % 20% 18% 4% コーティング厚 −一まルAμ」1−− 1.14 (0,029) 1.54 (0,0391 1、37(0,035) 1、81 (0,046) 2、09 (0,053) 3、81 (0,0971 像鮮明 55% 30% 5% 0% 0% 0% コーティングは、非常に乏しく、光沢をほとんど乃至全
然持たなかった。これは、塗料が細かい泡のマトリック
ス中に保持され、コーティングに焼き付けた様相を与え
たからであった。泡がないところでは、コーティングは
極めてまだら状であった。
例」し旦 例23におけるのと同じ装置及び方法を使用した。
5638gの総重量を有する青色メタリックアクリルエ
ナメルコーティング用コンセントレートを、(1)56
38gのデュポン社製Centari  (商標)アク
リルエナメルB8292A中青メタリック自動再仕上げ
塗料を低沸点を有する1061gの溶媒を除去するため
に蒸留しそして(2)高沸点を有する次の溶媒1061
gを添加することにより調製した: 836gのエチル3−エトキシプロピオネート、 225gのブチルCELLO3OLVE (商標)アセ
テート コーティングコンセントレートは元の未希釈塗料と同じ
揮発性有機溶媒含有量を有した。シンナー(デュポン社
製8034Sアクリルエナメル希釈剤)を使用しなかっ
た。従って、2ガロンの未希釈塗料宛1ガロンの揮発性
有機溶媒が排除された。塗料を1ガロン(3,812)
容量のワイプドフィルム蒸発器にて8 mmHgの圧力
でそして31℃の温度で蒸留した。
スプレー混合物は、例23と同じ(,30,8%−酸化
炭素とを含有した。二酸化炭素は塗料に完全に可溶であ
った。使用したスプレーガンはNordson A4B
循回式エアレス手動スプレーガンモデル#152−20
0であった。スプレーチップはNordson #00
03108であった。これは、0゜00フインチ(0,
18mm)のオリフィス直径及び8インチ(20cm)
のファン巾定格を有した。スプレー温度は60℃であり
そしてスプレー圧力は1500psig(105kg/
cm”) 、  1700psig(119kg/cm
2)或いは2000 psig (140kg/cm”
)であった。試験パネルに吹付けを行ない、フラッシュ
しそしてベーキングした。ポリマーコーティングは光沢
、色及びメタリック外観において一様であった。これら
は泡を含まなかった。金属粒子は、光を反射するよう適
正に且つ一様に存在しそして配向されていた。コーティ
ングは次の性質を有した: # スプレー圧力 1ジV08辷(」Cニー コーティング厚 −一ま基A1jO−− 0,78(0,0201 0,79+0.0201 0.82 (0,021) 0.89 (0,026) 0;91 (0,0231 0、78(0,020 0,79(0,020) 0、84 (0,021) 0.79(0,020) 0、79 (0,020) 0.93(0,024) 0、94 (0,024) 1.02(0,026) 1、43 (0,036) (続き) 20度 九訳− 58% 50% 56% 58% 60% 56% 54% 57% 46% 51 % 58% 58% 61 % 59% 60度 光jし− 87% 85% 87% 87% 87% 86% 86% 87% 81 % 85% 87% 87% 88% 87% 像鮮明 度− 55% 55% 55% 60% 60% 55% 55% 55% 50% 55% 60% 55% 60% 60% 例じし旦 例25におけるのと同じ装置、方法、コーティングコン
セントレート、スプレー混合物並びにスプレーガンを使
用した。
スプレーチップはNordson #0O04108で
あった。
これは、O,OO9インチ(0,23mm)のオリフィ
ス直径及び8インチ(20cm)のファン巾定格を有し
た。スプレー温度は60℃でありそしてスプレー圧力は
l 500 psig (105kg/cm”)175
0 psig (123kg/cm”)或いは2000
psig (140kg/cm”)であった。試験パネ
ルに吹付けを行ない、フラッシュしそしてベーキングし
た。ポリマーコーチ′イングは光沢、色及びメタリック
外観において一様であった。これらは泡を含まなかった
。金属粒子は、光を反射するよう適正に且つ一様に存在
しそして配向されていた。コーティングは次の性質を有
したニ スプレー温度 ℃ スプレー圧カ フニー 12  従来型式のエアスプレー 13  従来型式のエアスプレー コーティング厚 一幻■μ吐− 0,79(0,020) 0.97 (0,025) 0.99 (0,025) 1.06 (0,027) 0、89 (0,023) 0、91 (0,023) 0、93 Fo、 0241 0.83(0,021) 0、87 (0,022) 0、91 (0,023) 0、91 (0,023) 0、89 (0,023) 1、19 (0,030) (続き) # 20度 兄虜− 54% 60% 63% 66% 64% 57% 65% 57% 60% 58% 63% 64% 68% 60度 茫沢− 85% 87% 88% 88% 88% 87% 89% 87% 88% 87% 88% 88% 88% 像鮮明 度− 55% 60% 60% 65% 60% 55% 60% 55% 55% 55% 60% 65% 60% 比較目的で、シンナーで希釈した塗料を、デュポン社製
Centari  (商標)メタリック塗料にデュポン
社製8034Sアクリルエナメル希釈剤を1ガロンのシ
ンナ一対2ガロンの塗料の比率で添加することにより調
製した。試験パネルを従来型式のエアスプレーガンを使
用することにより吹き付けした。コーティングの性質は
上に示した。超臨界二酸化炭素スプレーコーティングの
メタリック外観の方が空気スプレーコーティングのそれ
より一層−様であった。
涯呈ユ 例23におけるのと同じ装置、方法、コーティングコン
セントレート並びにスプレーガンを使用した。
二酸化炭素ポンプは50%の最大ピストン変位量を与え
るよう位置決めした。スプレー混合物は330%二酸化
炭素を含有した。二酸化炭素は完全に可溶であった。ス
プレーチップはNordson#0003108であっ
た。これは、O,OOツイフチ(0,18+nm)のオ
リフィス直径と8インチ(20cm)のファン巾定格を
有した。スプレー温度は50℃でありそしてスプレー圧
力はl 500psig(105kg/cm”)であっ
た。試験パネルに吹付けを行ないフラッシュ後ベーキン
グした。ポリマーコーティングは光沢、色及びメタリッ
ク外観において一様であった。これらは泡を含まなかっ
た。
コーティングは次の性質を有したニ スプレー温度    スプレー圧力      コーテ
ィング420度   60度   像鮮明 Lニー   L沢−度− 65%   86%   70% 鉱旦上 例27におけるのと同じ装置、方法、コーティングコン
セントレート並びにスプレー混合物を使用した。
スプレーチップはBinks Airless 1ハン
ドスプレーガンであり、循回式アダプタ#111−13
54及びスプレーチップ#9−970を装備した。チッ
プは、0、 OO9インチ(0,23mm)のオリフィ
ス直径と9.5インチ(24cm)のファン巾定格を有
した。
スプレー温度は50℃でありそしてスプレー圧力はl 
500 psig (105kg/cm”)或いは20
00psig (140kg/cm2)であった。試験
パネルに吹付けを行ないフラッシュ後ベーキングした。
コーティングが厚い程、光沢及び像鮮明度は高くなった
が、メタリック外観の一様性は下がりそして僅かにまだ
ら状であった。コーティングは次の性質を有したニ スプレー温度 ℃ # (続き) #   20度 り沢− 170% 2  77% 3  74% スプレー圧力 LジL0票ソ1」はニー 2000(14] 60度 り択一 90% 90% 90% コーティング厚 ミル(mm) 1.04(0,026) 1.12 (0,028) 1.22 (0,030) 1、34 (0,034) 1.41(0,036) 像鮮明 酊 ンζ−一一一一 60% 80% 85% 64% 75% 89% 89% 55% 85% 伝」L旦 例27におけるのと同じ装置、方法、コーティングコン
セントレート及びスプレー混合物を使用した。
使用したスプレーガンは、循回式アダプタ#208−4
33を備えるGraco 5ilver  エアレスハ
ンドスプレーガンであった。このガンは0.03 ツイ
フチ(0,9mm)前段オリフィス(流体デイフユーザ
)乱流促進器を含んだ。スプレーチップは、#163−
409であり、これは、O,OO9インチ(0,23m
m)のオリフィス直径と8〜10インチ(20〜25c
m)のファン巾定格を有した。スプレー温度は50℃で
ありそしてスプレー圧力は1500psig (105
kg/cm”)であった。試験パネルに吹付けを行ない
フラッシュ後ベーキングした。メタリック外観は不均一
でありそしてコーティングはまだら状の外観であった。
コーティングは次の平均性質を有したニ スプレー温度 ℃ スプレー圧力 si  k  /c++ピユー (続き) 20度 り沢− 69% 77% 60度 り沢− 89% 90% コーティング厚 一−ユ■μ吐− 0,89(0,023) 1.25 (0,032> 像鮮明 度− 65% 75% 4、゛のヨ なチロ 第1図は超臨界二酸化炭素流体スプレーコーティングの
状態図である。
第2図はメチルアミルケトン中65%の粘稠なポリマー
溶液についての粘度対組成の関係を示すグラフである。
第3図は超臨界二酸化炭素流体スプレーコーティングに
ついて及び慣用の加熱したエアレススプレーコーティン
グについての液体スプレー温度プロフィルを示すグラフ
である。
第4図は本発明の実施において用いることができるバッ
チスプレー装置の略図である。
2・・・冷却熱交換器 6・・・電子スケール 11・・・スタチックミキサー 14・・・エアレススプレーガン 24・・・粘度計 25・・・比重ビン 第5図は本発明の実施において用いることができる連続
スプレー装置の略図である。
2・・・冷却熱交換器 9・・・ブロボーショニングボンブユニット0.25・
・・ヒーター 1.26・・・フィルター 4・・・スタチックミキサー 9・・・サイトグラス 0・・・スプレーガン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)密閉系で液体混合物を形成し、該液体混合物
    は下記を含み: (a)基体上にコーティングを形成することができる少
    なくとも1種のポリマー成分、及び (b)少なくとも、(a)に加えた際に、混合物の粘度
    をスプレー塗装に適した点にさせる程の量の、少なくと
    も1種の超臨界流体を含有する溶媒成分、 (2)混合物を加圧下でオリフィスに通して基体の周囲
    に送って液体スプレーを形成することによって液体混合
    物を基体に吹付けて基体上に液体コーティングを形成す
    る ことを含む基体にコーティングを液体スプレー塗装する
    方法。 2、オリフィス寸法が直径0.10〜1.8mm(.0
    04〜.072インチ)の範囲である特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3、オリフィス寸法が直径0.10〜0.64mm(.
    004〜.025インチ)の範囲である特許請求の範囲
    第2項記載の方法。 4、オリフィス寸法が直径0.18〜0.38mm(.
    007〜.015インチ)の範囲である特許請求の範囲
    第3項記載の方法。 5、スプレー圧がほぼ超臨界流体の臨界圧力〜350k
    g/cm^2(5000psi)の範囲である特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 6、スプレー圧が210kg/cm^2(3000ps
    i)より低い特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、(a)及び(b)の液体混合物の粘度がスプレー温
    度において300センチポイズより低い特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 8、(a)及び(b)の液体混合物の粘度がスプレー温
    度において5〜150センチポイズの範囲である特許請
    求の範囲第7項記載の方法。 9、(a)及び(b)の液体混合物の粘度がスプレー温
    度において10〜50センチポイズの範囲である特許請
    求の範囲第8項記載の方法。 10、更に、工程(2)より前に、前記液体混合物を加
    熱して、液体混合物を吹付ける際に急速冷却することに
    よって引き起こされる悪い作用を防止する程の温度にす
    ることを含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 11、液体温度が35°〜90℃の範囲である特許請求
    の範囲第10項記載の方法。 12、液体温度が45°〜75℃の範囲である特許請求
    の範囲第11項記載の方法。 13、超臨界流体が超臨界二酸化炭素流体を含む特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 14、超臨界流体超臨界亜酸化窒素を含む特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 15、前記少なくとも1種のポリマー成分を熱可塑性樹
    脂、熱硬化性樹脂、架橋性フィルム形成系及びこれらの
    混合物から成る群より選ぶ特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 16、前記少なくとも1種のポリマー成分をエナメル、
    ワニス、ラッカー、アクリル系樹脂、ビニル樹脂、スチ
    レン系樹脂、ポリエステル、アルキド、ポリウレタン、
    ウレタン、エポキシ、フェノール樹脂、セルロース系エ
    ステル、アミノ樹脂、天然ガム、天然樹脂、これらのイ
    ンターポリマー及び混合物からなる群より選ぶ特許請求
    の範囲第15項記載の方法。 17、更に、工程(2)より前に、前記液体混合物に顔
    料、顔料増量剤、金属フレーク、充填剤、乾燥剤、消泡
    剤、皮張り防止剤、湿潤剤、紫外線吸収剤、架橋剤及び
    これらの混合物を混和することを含む特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 18、更に、工程(2)より前に、前記液体混合物を濾
    過してオリフィスを閉塞するおそれのある粒状物を除く
    ことを含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 19、更に、工程(2)より前に、前記混合物の乱流或
    は撹拌流を促進して前記液体スプレーの微粒子化を助成
    することを含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 20、更に、圧縮ガスのジェットを利用して前記液体ス
    プレーの形成及び微粒子化を助け及び液体スプレーの形
    状を変えることを含む特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 21、前記圧縮ガスが圧縮空気である特許請求の範囲第
    20項記載の方法。 22、前記圧縮空気が酸素含量を少なくして前記液体ス
    プレーの引火点を低下させた特許請求の範囲第21項記
    載の方法。 23、前記圧縮ガスが圧縮二酸化炭素である特許請求の
    範囲第20項記載の方法。 24、前記圧縮ガスを圧縮窒素、ヘリウム、アルゴン、
    キセノン及びこれらの混合物から成る群より選ぶ特許請
    求の範囲第20項記載の方法。 25、前記圧縮ガスの圧力が0.35〜5.6kg/c
    m^2(5〜80psi)の範囲である特許請求の範囲
    第20項記載の方法。 26、前記圧縮ガスの圧力が0.35〜1.4kg/c
    m^2(5〜20psi)の範囲である特許請求の範囲
    第25項記載の方法。 27、前記圧縮ガスを加熱し、熱を液体スプレーに供給
    して液体混合物を吹付ける際に急速冷却することよって
    引き起こされる悪い作用を防止する特許請求の範囲第2
    0項記載の方法。 28、前記圧縮ガスの温度が35°〜90℃の範囲であ
    る特許請求の範囲第27項記載の方法。 29、前記圧縮ガスの温度が45°〜75℃の範囲であ
    る特許請求の範囲第28項記載の方法。 30、基体を金属、木材、ガラス、プラスチック、紙、
    布、セラミック、組積造、石、セメント、アスファルト
    、ゴム及びそれらの複合材料からなる群より選ぶ特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 31、更に、前記基体上の前記液体コーティングを硬化
    させることを含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 32、(1)密閉系で液体混合物を形成し、該液体混合
    物は下記: (a)基体上にコーティングを形成することができる少
    なくとも1種のポリマー成分、及び (b)少なくとも1種の超臨界流体及び少なくとも1種
    の活性溶媒を含有する溶媒成分を含み、活性溶媒に該ポ
    リマー成分は可溶性であり、かつ活性溶媒は、少なくと
    も、(a)に加えた際に、混合物の粘度をスプレー塗装
    に適した点にさせる程の量の超臨界流体と少なくとも一
    部混和性であり、 (2)混合物を加圧下でオリフィスに通して基体の周囲
    に送って液体スプレーを形成することによって液体混合
    物を基体に吹付けて基体上に液体コーティングを形成す
    る ことを含む基体にコーティングを液体スプレー塗装する
    方法。 33、前記少なくとも1種の活性溶媒をケトン、エステ
    ル、エーテル、グリコールエーテル、グリコールエーテ
    ルエステル、アルコール、芳香族炭化水素、ニトロアル
    カン、不飽和炭化水素、ハロカーボン及びこれらの混合
    物からなる群より選ぶ特許請求の範囲第32項記載の方
    法。 34、溶媒成分が少なくとも1種の炭化水素溶媒を含む
    特許請求の範囲第32項記載の方法。 35、オリフィス寸法が直径0.10〜1.8mm(.
    004〜.072インチ)の範囲である特許請求の範囲
    第32項記載の方法。 36、オリフィス寸法が直径0.10〜0.64mm(
    .004〜.025インチ)の範囲である特許請求の範
    囲第35項記載の方法。 37、オリフィス寸法が直径0.18〜0.38mm(
    .007〜.015インチ)の範囲である特許請求の範
    囲第36項記載の方法。 38、スプレー圧がほぼ超臨界流体の臨界圧力〜350
    kg/cm^2(5000psi)の範囲である特許請
    求の範囲第32項記載の方法。 39、スプレー圧が210kg/cm^2(3000p
    si)より低い特許請求の範囲第38項記載の方法。 40、(a)及び(b)の液体混合物の粘度がスプレー
    温度において300センチポイズより低い特許請求の範
    囲第32項記載の方法。 41、(a)及び(b)の液体混合物の粘度がスプレー
    温度において5〜150センチポイズの範囲である特許
    請求の範囲第40項記載の方法。 42、(a)及び(b)の液体混合物の粘度がスプレー
    温度において10〜50センチポイズの範囲である特許
    請求の範囲第41項記載の方法。 43、更に、工程(2)より前に、前記液体混合物を加
    熱して、液体混合物を吹付ける際に急速冷却することに
    よって引き起こされる悪い作用を防止する程の温度にす
    ることを含む特許請求の範囲第32項記載の方法。 44、液体温度が35゜〜90℃の範囲である特許請求
    の範囲第43項記載の方法。 45、液体温度が45゜〜75℃の範囲である特許請求
    の範囲第44項記載の方法。 46、超臨界流体が超臨界二酸化炭素流体を含む特許請
    求の範囲第32項記載の方法。 47、超臨界流体超臨界亜酸化窒素を含む特許請求の範
    囲第32項記載の方法。 48、前記少なくとも1種のポリマー成分を熱可塑性樹
    脂、熱硬化性樹脂、架橋性フィルム形成系及びこれらの
    混合物から成る群より選ぶ特許請求の範囲第32項記載
    の方法。 49、前記少なくとも1種のポリマー成分をエナメル、
    ワニス、ラッカー、アクリル系樹脂、ビニル樹脂、スチ
    レン系樹脂、ポリエステル、アルキド、ポリウレタン、
    ウレタン、エポキシ、フェノール樹脂、セルロース系エ
    ステル、アミノ樹脂、天然ガム、天然樹脂、これらのイ
    ンターポリマー及び混合物からなる群より選ぶ特許請求
    の範囲第48項記載の方法。 50、更に、工程(2)より前に、前記液体混合物に顔
    料、顔料増量剤、金属フレーク、充填剤、乾燥剤、消泡
    剤、皮張り防止剤、湿潤剤、紫外線吸収剤、架橋剤及び
    これらの混合物を混和することを含む特許請求の範囲第
    32項記載の方法。 51、更に、工程(2)より前に、前記液体混合物を濾
    過してオリフィスを閉塞するおそれのある粒状物を除く
    ことを含む特許請求の範囲第32項記載の方法。 52、更に、工程(2)より前に、前記混合物の乱流或
    は撹拌流を促進して前記液体スプレーの微粒子化を助成
    することを含む特許請求の範囲第32項記載の方法。 53、更に、圧縮ガスのジェットを利用して前記液体ス
    プレーの形成及び微粒子化を助け及び液体スプレーの形
    状を変えることを含む特許請求の範囲第32項記載の方
    法。 54、前記圧縮ガスが圧縮空気である特許請求の範囲第
    53項記載の方法。 55、前記圧縮空気が酸素含量を少なくして前記液体ス
    プレーの引火点を低下させた特許請求の範囲第54項記
    載の方法。 56、前記圧縮ガスが圧縮二酸化炭素である特許請求の
    範囲第53項記載の方法。 57、前記圧縮ガスを圧縮窒素、ヘリウム、アルゴン、
    キセノン及びこれらの混合物から成る群より選ぶ特許請
    求の範囲第53項記載の方法。 58、前記圧縮ガスの圧力が0.35〜5.6kg/c
    m^2(5〜80psi)の範囲である特許請求の範囲
    第53項記載の方法。 59、前記圧縮ガスの圧力が0.35〜1.4kg/c
    m^2(5〜20psi)の範囲である特許請求の範囲
    第58項記載の方法。 60、前記圧縮ガスを加熱し、熱を液体スプレーに供給
    して液体混合物を吹付ける際に急速冷却することよって
    引き起こされる悪い作用を防止する特許請求の範囲第5
    3項記載の方法。 61、前記圧縮ガスの温度が35゜〜90℃の範囲であ
    る特許請求の範囲第60項記載の方法。 62、前記圧縮ガスの温度が45゜〜75℃の範囲であ
    る特許請求の範囲第61項記載の方法。 63、基体を金属、木材、ガラス、プラスチック、紙、
    布、セラミック、組積造、石、セメント、アスファルト
    、ゴム及びそれらの複合材料からなる群より選ぶ特許請
    求の範囲第32項記載の方法。 64、更に、前記基体上の前記液体コーティングを硬化
    させることを含む特許請求の範囲第32項記載の方法。 65、(1)密閉系で液体混合物を形成し、該液体混合
    物は下記: (a)基体上にコーティングを形成することができる少
    なくとも1種のポリマー成分、及び (b)超臨界二酸化炭素流体及び少なくとも1種の活性
    溶媒を含有する溶媒成分を含み、活性溶媒に該ポリマー
    成分は可溶性であり、かつ活性溶媒は、少なくとも、(
    a)に加えた際に、混合物の粘度をスプレー塗装に適し
    た点にさせる程の量の超臨界流体と少なくとも一部混和
    性であり、(2)混合物を加圧下でオリフィスに通して
    基体の周囲に送って液体スプレーを形成することによっ
    て液体混合物を基体に吹付けて基体上に液体コーティン
    グを形成する ことを含む基体にコーティングを液体スプレー塗装する
    方法。 66、前記少なくとも1種の活性溶媒をケトン、エステ
    ル、エーテル、グリコールエーテル、グリコールエーテ
    ルエステル、アルコール、芳香族炭化水素、ニトロアル
    カン、不飽和炭化水素、ハロカーボン及びこれらの混合
    物からなる群より選ぶ特許請求の範囲第65項記載の方
    法。 67、溶媒成分が少なくとも1種の炭化水素溶媒を含む
    特許請求の範囲第39項記載の方法。 68、液体混合物の粘度がスプレー温度において300
    センチポイズより低い特許請求の範囲第65項記載の方
    法。 69、超臨界二酸化炭素流体が液体混合物の10〜60
    重量%の範囲の量で存在する特許請求の範囲第65項記
    載の方法。 70、液体混合物の粘度がスプレー温度において5〜1
    50センチポイズの範囲である特許請求の範囲第68項
    記載の方法。 71、超臨界二酸化炭素流体が液体混合物の20〜60
    重量%の範囲の量で存在する特許請求の範囲第68項記
    載の方法。 72、液体混合物の粘度がスプレー温度において10〜
    50センチポイズの範囲である特許請求の範囲第70項
    記載の方法。 73、オリフィス寸法が直径0.10〜1.8mm(.
    004〜.072インチ)の範囲である特許請求の範囲
    第65項記載の方法。 74、オリフィス寸法が直径0.10〜0.64mm(
    .004〜.025インチ)の範囲である特許請求の範
    囲第73項記載の方法。 75、オリフィス寸法が直径0.18〜0.38mm(
    .007〜.015インチ)の範囲である特許請求の範
    囲第74項記載の方法。 76、スプレー圧が75.2〜210kg/cm^2(
    1070〜3000psi)の範囲である特許請求の範
    囲第65項記載の方法。 77、スプレー圧が84〜180kg/cm^2(12
    00〜2500psi)の範囲である特許請求の範囲第
    76項記載の方法。 78、更に、工程(2)より前に、前記液体混合物を加
    熱して液体混合物を吹付ける際に急速冷却することによ
    って引き起こされる悪い作用を防止する程の温度にする
    ことを含む特許請求の範囲第65項記載の方法。 79、液体温度が35°〜90℃の範囲である特許請求
    の範囲第78項記載の方法。 80、液体温度が45°〜75℃の範囲である特許請求
    の範囲第79項記載の方法。 81、前記少なくとも1種のポリマー成分を熱可塑性樹
    脂、熱硬化性樹脂、架橋性フィルム形成系及びこれらの
    混合物から成る群より選ぶ特許請求の範囲第65項記載
    の方法。 82、前記少なくとも1種のポリマー成分をエナメル、
    ワニス、ラッカー、アクリル系樹脂、ビニル樹脂、スチ
    レン系樹脂、ポリエステル、アルキド、ポリウレタン、
    ウレタン、エポキシ、フェノール樹脂、セルロース系エ
    ステル、アミノ樹脂、天然ガム、天然樹脂、これらのイ
    ンターポリマー及び混合物からなる群より選ぶ特許請求
    の範囲第81項記載の方法。 83、更に、工程(2)より前に、前記液体混合物に顔
    料、顔料増量剤、金属フレーク、充填剤、乾燥剤、消泡
    剤、皮張り防止剤、湿潤剤、紫外線吸収剤、架橋剤及び
    これらの混合物を混和することを含む特許請求の範囲第
    65項記載の方法。 84、更に、工程(2)より前に、前記液体混合物を濾
    過してオリフィスを閉塞するおそれのある粒状物を除く
    ことを含む特許請求の範囲第65項記載の方法。 85、更に、工程(2)より前に、前記混合物の乱流或
    は撹拌流を促進して前記液体スプレーの微粒子化を助成
    することを含む特許請求の範囲第65項記載の方法。 86、更に、圧縮ガスのジェットを利用して前記液体ス
    プレーの形成及び微粒子化を助け及び液体スプレーの形
    状を変えることを含む特許請求の範囲第65項記載の方
    法。 87、前記圧縮ガスが圧縮空気である特許請求の範囲第
    86項記載の方法。 88、前記圧縮空気が酸素含量を少なくして前記液体ス
    プレーの引火点を低下させた特許請求の範囲第87項記
    載の方法。 89、前記圧縮ガスが圧縮二酸化炭素である特許請求の
    範囲第86項記載の方法。 90、前記圧縮ガスを圧縮窒素、ヘリウム、アルゴン、
    キセノン及びこれらの混合物から成る群より選ぶ特許請
    求の範囲第86項記載の方法。 91、前記圧縮ガスの圧力が0.35〜5.6kg/c
    m^2(5〜80psi)の範囲である特許請求の範囲
    第86項記載の方法。 92、前記圧縮ガスの圧力が0.35〜1.4kg/c
    m^2(5〜20psi)の範囲である特許請求の範囲
    第91項記載の方法。 93、前記圧縮ガスを加熱し、熱を液体スプレーに供給
    して液体混合物を吹付ける際に急速冷却することよって
    引き起こされる悪い作用を防止する特許請求の範囲第8
    6項記載の方法。 94、前記圧縮ガスの温度が35°〜90℃の範囲であ
    る特許請求の範囲第93項記載の方法。 95、前記圧縮ガスの温度が45°〜75℃の範囲であ
    る特許請求の範囲第94項記載の方法。 96、基体を金属、木材、ガラス、プラスチック、紙、
    布、セラミック、組積造、石、セメント、アスファルト
    、ゴム及びそれらの複合材料からなる群より選ぶ特許請
    求の範囲第65項記載の方法。 97、更に、前記基体上の前記液体コーティングを硬化
    させることを含む特許請求の範囲第65項記載の方法。 98、下記: (1)連続した密着性コーティングを形成することがで
    きる少なくとも1種のポリマー化合物を供給する手段; (2)少なくとも1種の活性有機溶媒を供給する手段; (3)超臨界二酸化炭素流体を供給する手段; (4)(1)〜(3)から供給された成分の液体混合物
    を形成する手段; (5)混合物を加圧下でオリフィスに通して基体の周囲
    に送って液体スプレーを形成することによって液体混合
    物を基体に吹付ける手段 を組合わせて構成される、環境上望ましくない有機溶媒
    の使用を減少させる、コーティングを基体に液体スプレ
    ー塗装する装置。 99、更に、(6)前記液体混合物の前記成分のいずれ
    かを加熱する手段を含む特許請求の範囲第98項記載の
    装置。 100、更に、(7)前記液体混合物を加熱する手段を
    含む特許請求の範囲第98項記載の装置。 101、更に、(8)前記液体混合物を加圧する手段を
    含む特許請求の範囲第98項記載の装置。 102、更に、(9)前記液体混合物を濾過する手段を
    含む特許請求の範囲第98項記載の装置。 103、更に、(10)前記液体混合物の乱流或は撹拌
    流を促進して液体スプレーの微粒子化を助成することを
    含む特許請求の範囲第98項記載の装置。 104、更に、(12)圧縮ガスのジェットを利用して
    前記液体スプレーの形成及び微粒子化を助け及び液体ス
    プレーの形状を変えることを含む特許請求の範囲第98
    項記載の装置。 105、更に、(12)前記圧縮ガスを加熱する手段を
    含む特許請求の範囲第104項記載の装置。 106、オリフィス寸法が直径0.10〜1.8mm(
    .004〜.072インチ)の範囲である特許請求の範
    囲第98項記載の装置。
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