JPH0211107B2 - - Google Patents

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JPH0211107B2
JPH0211107B2 JP15007885A JP15007885A JPH0211107B2 JP H0211107 B2 JPH0211107 B2 JP H0211107B2 JP 15007885 A JP15007885 A JP 15007885A JP 15007885 A JP15007885 A JP 15007885A JP H0211107 B2 JPH0211107 B2 JP H0211107B2
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JP
Japan
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power
watt
hour meter
terminal
load
Prior art date
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Expired
Application number
JP15007885A
Other languages
English (en)
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JPS6212869A (ja
Inventor
Yoshiaki Matsuno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP15007885A priority Critical patent/JPS6212869A/ja
Publication of JPS6212869A publication Critical patent/JPS6212869A/ja
Publication of JPH0211107B2 publication Critical patent/JPH0211107B2/ja
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  • Electric Clocks (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電力量計本体と端子ブロツクとを着
脱可能に別体に構成した電力量計に係り、特に電
力量計本体と電源側及び負荷側とを接続する端子
構造に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
電力量計は、電源側すなわち電力の供給側と負
荷側すなわち使用者側との間に設けられ、使用さ
れた電力量を計量するものである。第7図に示す
ように、従来の電力量計100では、供給側から
の電線(導体)を接続する電源線接続端子12
1,122と、使用者側からの電線(導体)を接
続する負荷線接続端子123,124と、試験用
短絡片125とを設けた端子ブロツク120が一
体に設けられている。この各接続端子121,1
22,123,124には導体挿入穴が有り、こ
の穴に各電線301,302,303,304の
導体部を挿入し、締め付けネジで締め付けて各電
線301,302,303,304を接続・固定
する構造となつている。このため、電力量計10
0の交換時には、第8図に示すように、各電線3
01,302,303,304を外し、電力量計
100を交換し、再度電線301,302,30
3,304を接続するという作業を行なわなけれ
ばならず、この交換の時に電力の供給を止め他の
使用者に迷惑をかけるわけにもいかないので、電
力が供給された感電の危険の有る状態で作業を行
なわなければならない。また、現在ではVTRな
どの普及にともない、テレビ番組の留守番録画を
行なう家庭が増えており、電力量計の交換の際に
一時停電となるために、留守番録画用のタイマー
が狂つてしまい録画したい番組が録画出来ないと
いう問題も発生している。
さらに、一般的には、電力の使用契約が結ばれ
た時点で電力量計を取り付け電源線を配線し、契
約解除時点でこれら電力量計と電源側電線を取り
外す方法が取られていたが、現在のようにアパー
ト、マンシヨン等の集合住宅が多くなり人の移動
が激しくなると、その都度電力量計や電線の取り
付け、取り外しが行なえなくなり、その代用とし
て各家庭内のブレーカ(遮断器)を入切する方法
が取られている。しかし、ブレーカの入切は使用
者が容易に出来るものであるので、電力使用開始
時期がハツキリせず、契約終了後も無断で使用出
来るなどの問題が有りトラブルが発生することが
ある。
〔発明の目的〕
本発明は、従来例で示したような問題点を改良
し、電力量計の交換時においても使用者側を一時
停電させることなく、感電の危険も少なく、電力
量計や電線の工事を行なわなくとも容易に電力の
供給、停止が出来、また使用者側ではこれが行な
えない電力量計を提供することを目的としてい
る。
〔発明の概要〕
本発明は、電力量計本体と端子ブロツクを分離
し、この電力量計本体に端子ブロツクと接続する
ピン端子を設け、端子ブロツクに電力量計本体の
ピン端子を接続する端子と電源線および負荷線を
接続する端子と遮断、投入、短絡に切換え可能な
3点切換えスイツチとを設け、切換えスイツチが
遮断位置では負荷端子に電力を供給せず、投入位
置では電力量計本体を通して負荷端子に電力を供
給し、短絡位置では電力量計本体を通さずに負荷
端子に電力を供給できるように各端子間を配線し
て構成し、電力量計の交換時において、切換スイ
ツチを短絡位置に切換えて電力量計本体を端子ブ
ロツクから分離することにより、使用者側を一時
停電させることなく、また電力量計や電線の工事
を行なわなくとも容易に交換できる電力量計の端
子構造である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例につき、第1図を参照
して説明する。すなわち、この一実施例において
は、電力量計本体10と端子ブロツク20を分離
せしめ、電力量計本体10には、端子ブロツク2
0と電気的に接続するためのピン端子11,1
2,13と試験用短絡片14が設けられている。
一方、端子ブロツク20には、電力量計本体10
のピン端子11,12,13を接続するための電
力量計接続端子21,22,23、電源線接続端
子25,26、負荷線接続端子27,28及び切
換えスイツチ24とが設けられている。この切換
えスイツチ24は、第2図に示すように遮断、投
入、短絡の三つの切換えが出来るように構成され
ている。すなわち、この切換スイツチ24の遮断
位置(第2図中左位置)では負荷側へ電力を供給
せず、投入位置(第2図図示位置)では電力量計
本体10を通して負荷側へ電力を供給し、短絡位
置(第2図中右位置)では電力量計本体10には
電力を供給せずに負荷側に電力を供給出来るよう
に構成したものである。
次に、このように構成した一実施例の使用時に
おける各状態について、第3図乃至第6図を用い
て説明する。
第3図は通常の使用状態を示す図である。端子
ブロツク20の電源線接続端子25,26には電
源線31,32が接続され、負荷線接続端子2
7,28には負荷線33,34が接続され、電力
量計接続端子21,22,23には、電力量計本
体10のピン端子11,12,13(図では嵌合
接続されているので見えない)が接続されてい
る。そして、切換えスイツチ24は投入位置にな
つており、電源線31,32で供給された電力は
電力量計本体10を通して負荷線33,34に供
給され、負荷側で消費された電力が電力量計本体
10で計量されるようになつている。
第4図、第5図は電力量計本体10を交換する
ときの状態を示す図である。電力量計本体10を
交換するときは、第4図に示すように切換えスイ
ツチ24を短絡位置にし、電源線31,32で供
給された電力を電力量計本体10を通さずに負荷
線33,34に直接供給出来るようにした後電力
量計本体10を端子ブロツク20から取り外す。
この電力量計本体10を外した状態を第5図に示
す。第5図の状態においても負荷線33,34に
は電源線31,32から供給される電力が供給さ
れているので、負荷側では電力量計本体10の交
換においても停電になることがない。次に再度電
力量計本体10を取り付け、切換えスイツチ24
を投入にすることにより無停電で電力量計本体1
0の交換を終了出来る。
また、第6図は契約が終了し、負荷側に電力を
供給しない状態を示す図で、電源線31,32、
負荷線33,34あるいは電力量計本体10を端
子ブロツク20から取り外すことなく、切換えス
イツチ24を遮断位置にすることにより負荷側に
電力を供給しないで済み、再契約時には切換えス
イツチ24を投入位置にすることにより速やかに
電力を供給することが出来る。
なお、この一実施例においては、試験用短絡片
14を有する電力量計本体10を用いて説明した
が、第9図及び第10図に示すように構成した電
力量計本体50を用いても良い。すなわち、第1
図の電力量計本体10のピン端子11と短絡され
る試験用短絡片14の代りに独立したピン端子5
2を設け、端子ブロツク60には、第1図におけ
るピン端子11にあたるピン端子51が接続され
る端子61と接続された接続端子62を設ける。
これにより、第1図の試験用短絡片14と同様の
効果を持たせることができる。従来、試験用短絡
片14は、電力量計の試験時には開放して使用さ
れ、実使用時には短絡して使用されるもので有る
ので、試験時と実使用時における短絡片の位置変
更を必要としていたが、このように端子ブロツク
20内で短絡することにより、このような作業は
不要となる。
〔発明の効果〕
本発明では、電力量計本体と端子ブロツクを分
離し、端子ブロツクに遮断、投入、短絡の切換え
可能なスイツチを設けることにより、電力量計の
交換時には切換えスイツチを短絡位置にすること
により、電力量計本体には電力を供給せずに負荷
側に電力を直接供給出来るようにして、電力量計
本体を交換できるように構成したことにより、無
停電で電力量計の交換が出来るため、従来のよう
にVTR等の留守番録画用のタイマーが狂うと言
う問題もなく、電力量計本体に接続される端子に
電力が供給されていない状態で交換作業が出来る
ため感電の危険もない。
また、切換えスイツチを遮断位置にすることに
より容易に電力の供給を停止することが可能で有
り、実使用においてはこれら端子ブロツクと電力
量計本体の試験用短絡片を覆うようにカバーが付
けられ封印されるので使用者が操作出来ないた
め、従来のような電力の無断使用によるトラブル
の発生を防ぐことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明の一実施例を示すも
ので、第1図は電力量計本体と端子ブロツクとを
分離した状態を示す正面図、第2図は配線状態を
概念的に示した回路構成図、第3図乃至第6図は
夫々各使用状態を示す正面図、第7図及び第8図
は従来例を説明するためのもので、第7図は正面
図、第8図は使用状態を示す正面図、第9図乃至
第10図は他の実施例を示すもので、第9図は電
力量計本体と端子ブロツクとを分離した状態を示
す正面図、第10図は配線状態を概念的に示した
回路構成図である。 10……電力量計本体、11,12,13……
ピン端子、20……端子ブロツク、21,22,
23……電力量計接続端子、24……切換スイツ
チ、25,26……電源線接続端子、27,28
……負荷線接続端子、31,32……電源線、3
3,34……負荷線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電力量計本体と端子ブロツクを分離し、この
    電力量計本体に端子ブロツクと接続するピン端子
    を設け、端子ブロツクに電力量計本体のピン端子
    を接続する端子と電源線および負荷線を接続する
    端子と遮断、投入、短絡に切換え可能な3点切換
    えスイツチとを設け、切換えスイツチが遮断位置
    では負荷端子に電力を供給せず、投入位置では電
    力量計本体を通して負荷端子に電力を供給し、短
    絡位置では電力量計本体を通さずに負荷端子に電
    力を供給できるように各端子間を配線したことを
    特徴とする電力量計の端子構造。
JP15007885A 1985-07-10 1985-07-10 電力量計の端子構造 Granted JPS6212869A (ja)

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JPS6212869A JPS6212869A (ja) 1987-01-21
JPH0211107B2 true JPH0211107B2 (ja) 1990-03-12

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08284001A (ja) * 1995-04-11 1996-10-29 Kozo Kawakami シャツ

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JPS6212869A (ja) 1987-01-21

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